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(童話)波を数える人

2014.06.23
koga

From:古賀公治
尼崎テクノランドより、、、

こんにちは、ティーチングプロの古賀公治です。

先週から、このメールマガジンで
お話させていただいています。

先週ご覧にならなかった方は、はじめまして。
どうぞよろしくお願いします。

先週のメールマガジンでは、
本当に多くの方からコメントをいただきました。

どうもありがとうございます。

今日も感想などがありましたらぜひ、
下のコメント欄に書き込みなどしていただくとうれしいです。

突然ですが、あなたはこんなお話、知っていますか?

波を数える人

イソップ童話に、こんなお話があります。

。。。ある男が海に来ました。
浜辺に座って、波の数を数えていました。

しかし、男は途中で
数を数え間違えてしまいました。

かなりの数を数えていたので、
男は落ち込んで、悲しんでいました。

そこへ、キツネがやってきました。
そして、男にこう言いました。

 「あなたはどうして、過ぎたことをいつまでも嘆いてるの?」

そしてさらに、こう付け加えたのです。

 「今から、ここから、もう一度
  数えなおせばいいじゃないですか」。。。

こんな話が、イソップ童話の中にはあるそうです。

ゴルフというのは“習慣作り”

多くの人は、ちょっと転んでしまっただけで、
先ほどの「波を数えている」男のように、
うまくいかないことに落胆します。

そして、それをやめてしまうんですね。
もう一度やり直せばいいのに、です。

ゴルフというのは正しく持続する
“習慣”を作り出さなければなりません。

そしてその習慣を作るためには
継続しなければなりません。

続けることができれば、そこに道筋ができますし、
続けることが出来なければ道はできません。

続けることによって、その道はより強化されます。

しかし、いつでもずっとうまくいくとは限らない。

うまくいかなくなると「こんなはずじゃなかった」
となってしまい、やめてしまうんですね。

初めの負荷は同じ

特に、新しいことを始めたときほど、
この「こんなはずじゃなかった」は多いんですね。

でも、そうなってしまうのは
今まで別の方法でやってきたからです。

たとえば、新しいやり方で
スイングを固めようとする。

初めはうまくいきません。時間もかかります。
効率的にも感じられないかもしれない。

すぐに結果がついてこないかもしれない。

でも、たとえうまくいかなくても、
もう一度続ければいいのです。

もちろんここには
「そもそものやり方がまちがっていなければ」
という前提はあります。

でも、どんなやり方であっても、
初めに負荷がかかるのは同じです。

練習でスイングの「型」が出来るまで
数多くのスイングをしなければなりません。

しかし、それは楽なことではありません。
反復練習が必要となります。

20世紀の最も偉大なゴルファー、
ジャック・ニクラウスはこんなことを言っています。

 「練習せずに一流のゴルファーになる人はいない、絶対に」

一度はうまくいかなくなったからと言って、
過去の波を振り返っても仕方がありませんから。

ちょっと今日は精神論になってしまいましたかね。

それでは、今日はこのへんで。

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「体」歩き方でスコアが変わる

2014.06.22
omori

From:大森睦弘
六甲国際ゴルフ倶楽部より、、、

こんにちは、ETGA(江連忠ゴルフアカデミー)の大森睦弘です。

今回は、

 「体・歩き方でスコアを作る」

ということについて、話してみたいと思います。

「一体どういうこと?」
そんなふうに思った方もいるかもしれませんね。

ですが、もしあなたが18ホールのラウンドしていて、
後半のスコアが悪くなる傾向にあるとしたら、、、

ひょっとして、こんな事が原因としてあるかもしれません。

歩く速さのと疲れの程度の関係

もしあなたが下の2つの方法で
同じ距離を歩いたとしたら、、、

どちらのほうが、より疲れを感じると思いますか?

 「ゆっくりお買い物でだらだら歩く」

 「一定の速さでシャキシャキ歩く」

おそらく前者よりも後者のほうが、
疲れを感じないのではないでしょうか?

あるいは、たとえばあなたが同じ距離を歩いたとしても、
疲れ方が全く違うという感る時はありませんか?

実は、歩く速度によって、エネルギー効率は異なることは
異なるのですが、それ以上に影響のある要素があるのです。

それは、、、
「筋肉を働かせる順番による、体への負担の大きさの違い」です。

しゃきしゃき歩く時と、のたのたゆっくり歩くときでは、
筋肉を使う順番が違ってくるんですね。

ま、これは私の場合なのですが、
多分、どなたにもあてはまっているのではないかと思っています。

歩きにおいて疲れにくい筋肉の使い方

 「腿の内側を少し意識してから、足を地面に着地」

これだけの事を行ってみてください。
そうするとなんだか、シャキシャキ歩けます。

そして18ホール、カートに乗らないでラウンドしても、
まだシャキシャキ歩ける状態を保てます。

実際の動きでは、
「内腿を少し引き締めてから、足を地面に着地」
という動きになります。

これは、内転筋群をうまく使う歩き方ということになるのですが、
うまくできるための、コツをお伝えしたいと思います。

足を地面に着地させる時に、

 「踵の少し外側から着地して、
  親指と人差し指の間に体重が抜けて行く」

ようにかけてゆきます。
足の裏を少し斜めに、外から内側に体重を移動させて歩く感じです。

この動きを行おうとする事で、着地直前に、
着地する脚に、ほんの少し内転&内旋動作が入ります。

このほんのすこしの内転&内旋動作の組み合わせが、重要なんです。

ま、そんな細かいことまで考えなくても、この
「踵の少し外側から着地して、親指と人差し指の間に体重が抜けて行く」
ということを意識するだけて、うまく行きます。

やり方が悪いと、いわゆる「X-脚」になってしまいます。
しかし、この歩き方は「X-脚」とは違います。

「X-脚」では、膝が内側に倒れ込むような感じになってしまいますが、
内ももを引き締める感じというのは、膝を倒さない程度で、
内腿の筋肉群である内転筋(ないてんきん)群を使います。

で、内転筋群ってなんだということですが。
それは、脚を内側に向かって引き寄せる筋群です。

右脚だったら、左脚に向かって引き寄せる動きを行う筋肉群になります。

なぜ、内転筋群を先に働かせるといいのか?

ではなぜ、内転筋群を先に働かせるといいのでしょうか?

だらだらと力を抜いて歩いてみてください。
そうすると、膝は、外側に少し持ってゆかれてます。

そうすると、外にそれ以上持ってゆかれないように、
股関節回りの筋肉群が耐えます。

この耐えている筋肉達に、急激に大きな力が加わって、
ダメージを与えます。

それが、疲れとして、足がだるくなったりすることを誘発してしまうのです。

ところが、内転筋群を使って、着地前に腿を内側に引き締めるようにしてあげると、
足が地面に着地したとき、膝が真っ直ぐに地面を踏むことが出来るのです。

真っ直ぐ地面を踏めると、お尻の大きな筋肉である大殿筋が動いてくれます。

そして大殿筋の働きで、股関節は伸展(伸びて)
体を前に前に進める力を出してくれます。

股関節は骨盤の窪みに、大腿骨が横に曲がってはまっています。

そのため、地面が足を下から上に押し上げると、
腿は体の外側に開いてしまう方向に力を受けることになります。

それが、膝が外に逃げるという動きです。

そういった、着地時の膝の外側への逃げを防いでくれるのが、
内転筋群の締めなのです。

普段の生活で改善

ぜひ、街歩きでもいいのでやってみてください。
きっと前に進む力の強さの違いを実感していただけます。

前に進む力を効率良く使えるので、
使えれにくく、しかもリズム良く歩けます。

そのリズムが、ゴルフのリズムも作ってくれます。

疲れにくいというメリットよりも、
このリズムが良くなるという事のメリットの方が、
あなたにとって、大切な事になるかもしれません。

これが「歩き方でスコアを作る極意」です。

普段の生活の中で、この歩き方の訓練を行い、
ゴルフのプレー中は、自然に出来てしまっているといいですね。

では、また。

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ロングアイアンが番手通りに飛ばない…(泣)

2014.06.21
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

ゴルフ、楽しんでますか~?^^

はい、今日は小技のモンゴがまたもや
いつもよりも逸脱した話題で続けてみます(笑)。

で、、、お話しするのは

 「ロングアイアンの飛距離が出ない」

というテーマについてです。

ところで、、、あなたのロングアイアン、
番手通りの飛距離、ちゃーんと出ていますか?

開き直ってUTで!

こんな質問をいただきました。。。

> 初心者なのでしょうがないとは思っていますが、
> ロングアイアンの飛距離がありません。
> (どのアイアンでもまっすぐには飛ぶが、飛距離がほとんど同じ)
>
> また、ドライバーがまったくと言っていいほど飛ばなくて、
> 飛んだと思えばスライスになってしまいます。

はい。もしかしてこういうお悩み、あなたもありませんか?

確かに、アイアンのほうがフェース面を合わせやすい感じがするので、
今でもロングアイアンをバッグに入れている方、少なくありません。

あるいは、セカンドをロングアイアンで打っている自分に
ちょっとだけ優越感を感じる。。。

そんな人もいるかもしれません(笑)。
でも。。。。。

ハッキリ言って、ゴルフクラブがホントによくなった今の時代、
ユーティリティ(UT)とかを使った方が、はるかにラクに打てます。^^

これはそもそものクラブセッティングの問題はありますが、
UTでいけるのならば、もうUTで打っちゃいましょう!(キッパリ)

ロングアイアンの飛距離が出ない理由

ロングアイアン、あとはドライバーの距離が出ない一番の理由。
モンゴが見ていて一番多いのが。。。

 「手首のリリースができていない」

これが一番の理由かもしれません。

このリリースができていないからおそらく、
ヘッドを走らせることができていないんですね。

こうなってしまっているのはおそらく

 ・手首に力が入って力んでいたりとか

 ・手首が返らないまま打ってしまっているからとか

いろいろな理由があるとは思います。

おそらく7番アイアンぐらいまでなら、
それでもどうにか番手通りの飛距離は出るかもしれません。

ですが、それ以上長いクラブの場合は、
ヘッドを走らせる感じがないと、振れないんですね。

手首の返しのリリースをつける方法

では、そのリリースをつけるには、どうすればいいのか?
一つだけ参考になる練習を紹介しますね。

手首の返しを学ぶためには、
両足を揃えて、短いティ立てて打つ練習が有効です!

どうやるかというと、、、
まず、両足を揃えて、アプローチを打つときの足にします。

その両足を揃えたままの状態で、
短いティーにボールを置いて、腕だけで打ちます。

短くティーを立てることで、直接地面(マット)から打つよりも
心理的に楽になり、リラックスした状態で両腕、
すなわち手の動き(リリース)だけで打つ練習ができます。

最近はロングアイアン(5番ぐらいから)でも
技術の進化で高さが出るようにもなっています。

ですから、ちゃんと練習すれば
番手通りの距離が出るようになるはずですよ!^^

また、もう一つの練習としては、タオルの先を縛って
それをリズムとテンポよく振る練習も有効です。

この練習では、足は開いていても閉じていてもOKです。

あるいは、小原プロが紹介している「ティの連続打ち」でもOKです。
この時も足はそろえるか、こぶし一個分ぐらい開けてやるといいでしょう。

以上、少しでも参考になればうれしいです。

それでは、今日も楽しいゴルフを!

モンゴより

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[ラジオ:第14回]雨の日のゴルフのコツ

2014.06.20
radio

今日のラジオではこんなことをお話ししています、、、

・雨の日のラウンドのコツ
いよいよ梅雨入りしてしまいましたが雨の日のゴルフは難しいですよね。
雨の日のラウンドのコツを道具の視点から小原プロ、モンゴプロが解説してくれています。

・スイングも晴れの日とは変えるべき!?
実は雨の日は晴れの日とスイングを変える必要があると言います。
これを覚えて少し練習しておいてください。
雨の日のスコアが全然変わってきます。

それではラジオをお楽しみください!

<今週のおすすめ>
世界一簡単なドライバーが再入荷。
もうチェックしました?

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【ビデオ(クイズ付き)】スライスを解決するための方法

2014.06.18
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

本日はウィークリーレッスン動画を配信します。

今日はあなたに一つクイズを出しますね!

スライスで悩んでいる方に、
チェックしてほしいクイズです。

○○に当てはまる言葉を考えてみてください!

Q.スライスに悩んでいる人は、まず
  ○○○○(4文字)をチェックしましょう!

スライスしている方の多くはこのことを間違えている方が本当に多いです。
これを間違えていると、インパクトの瞬間にフェースが開いてスライスするのです。

どうですか?あなたは分かりますか?

わからなかったと言う方の為に、ヒントです。

ヒント:手の力を抜いた形

答えは続きをご覧ください!

スマホの方、動画が見れない方はこちら

<スライスが直るオススメのドライバー>
■フィル・ミケルソンの最終兵器?
世界一簡単なドライバーが新登場!
 
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