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林からの脱出で大叩きしたことのある方へ

2022.02.08
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「林からの脱出で大叩きしたことのある方へ」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

 「林のかなり深いところに入ってしまった。。。」

 「ここからじゃグリーンは狙えないからとりあえず出そう」
 

と思って打ってみたら、
木に当たってさらに林の奥へ。。。(涙)

あなたはそんな苦い経験はありませんか?

別に無理はしていないのに…

先ほどのような状況で、さらに林の深くに入ってしまったら
もう出せる気がしない、出せるラインがわからない。。。

そんな感じにもなってしまいますよね?
 

 「林の中から無理やりグリーンを狙ったわけじゃないのに。。。」

 「ただ単に、確実に林の外に出そうとしただけなのに。。。」

 「それなのになんで、球が思った方向に飛ばなかったんだろう。。。」
 

そんな悔しい思いをしていらっしゃるかもしれません。
 

それでは今回は、林から脱出するのには何が大事で
あなたが二度とそんな目に合わないためには
どうしたらいいかを、説明していきたいと思います。
 

まず大前提として、林の外に出すためには
 

 出球をコントロールして、
 狙ったラインに球を打ち出していくこと

 

これが大切です。
 

ラインを出すショットのポイントとは?

では、この「ラインを出す」ショットの
ポイントとは、どのようなものかわかりますか?
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

ラインを出すためには、
以下をコントロールすることが必要です。
 

 ・打ち出し方向

 ・打ち出し角(打ち出す高さ)

 ・飛距離

 ・サイドスピン量
 

これらのコントロールで低い球を打っていきます。
 

 「でも江連さん、低い球を打つのなら
  ロフトの立ったアイアンを使えばよいのでは?」

 

確かに、林から脱出するには低い球が良いと聞いて
5番アイアンなどを使う方もいらっしゃると思います。

ですが、5番アイアンを使ったのだけれど、
打った球が高く上がってしまったという経験がある方も
中にはいらっしゃるかもしれませんね。

ですが実は、林の中から打つのなら8番アイアンなど、
もっと短い番手で打ったほうがよいかもしれません。
 

 「え、でもそれだと
  もっと球が上がってしまうのでは?」

 

そんなふうに心配なさる方もいらっしゃるでしょう。

ですが、球を右に置いてロフトを立てれば
8番アイアンでも5番アイアンの高さで打つことができます。

クラブが長いとコントロールが難しい

7番や8番アイアンでロフトを立てて打った方が
コントロール面ではやさしいと言えるのです。

クラブが長いとそれだけコントロールが難しくなります。

林の中から脱出しようと5番アイアンを使ったのに
球が高く上がりすぎてしまうことがありますが、
それが起こる原因はおそらく
 

 ・クラブを長く持ちすぎてしまっていた

 ・必要以上に大きく振ってしまった
 

などが考えられます。
 

低い球でラインを出していきたい時には、
 

 ・クラブを短く持って

 ・いつもより球に近づいて

 ・球を右に置いて、ロフトを立てて構えたら
  ビシっとコンパクトなスウィングで打っていく

 

これらを心がけることで
コントロールされた低い球を打つことができます。
 

ぜひ、お試しください。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

<本日のオススメ>

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冬ゴルフは難しい?スコアメイクの鍵はアプローチ!

2022.02.07
img1

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

まだまだ2月初旬。

1年の中でも寒さの厳しい時期ですが、

先週の金曜日は立春、
なんと 暦の上では春を迎えたようです。

旧暦では冬から春になる
立春を一年の始まりとし、

新年となる立春を迎える前日、

一年の節目である節分に
豆まきをして穢れを祓い、
新年を迎えていたそうなんです。

これから寒さの峠を超え、
少しずつ寒さが和らいでくれると

ゴルフをする身としては
ありがたいですが…


コロナも未だ収束せず
心配は尽きないので、

これから一年間なにごともなく
健康に過ごせるように、と。

節分の日には、豆まきをして厄除けをして、
北北西を向いて恵方巻もいただきました。

寒さは大敵!スコアを落とす冬



外で長時間行うゴルフでは
冬の寒さは大敵ですよね。

どうしても冬ゴルフになると飛距離が落ちて飛ばなくなります。

寒さで体が動きにくくなっているので
ヘッドスピードが落ちることに加えて、

体の可動域が狭くなっているので
トップやフォローが小さくなってしまいますし…

空気密度が濃くなって空気抵抗が増えたり、
冬は風が強い日が多く、アゲインストになることで
極端に飛ばなくなってしまう…

はたまた、寒さで冷えてしまったボールは
コアの反発低下、硬度が高まることによって
スピン量の増加が原因で飛距離が低下 …

冬場のゴルフではなんと10%ほど
スコアが落ちてしまうと言われています。

ここで飛距離をだしにくい冬場でも
いかにスコアの低下を食い止めるか?

冬ゴルフでいいスコアをだすためには、
グリーン周りでのアプローチや
パッティングが重要になってきます。

どうしても飛距離がでにくい冬の間は、

転がすイメージで
ラウンドを攻略していくのがオススメです。

グリーン周りのアプローチ



コースに行った際、
アプローチショットでダフったりトップしてしまう原因…

これはたくさん原因があるんですが
一番大きな原因となっているのが
重心のコントロールです。

必要以上にスイング中に正しい重心の位置を
コントロールすることができなくなってしまうと
ダフリトップが出てしまいます。

アプローチというのは
極力重心を固定したままスイングするというのが
ポイントになります。

オーソドックスなアプローチショットでの
重心の使い方というのは、
アドレスでは重心は左右均等になっていること。

そしてバックスイングを挙げた時は
大きく右に動かしたりせず、

両足均等な重心を保ったまま
バックスイングを行います。

そしてインパクトからフォローで
左に重心がやや移っていく形が正しい重心の配分です。

しかし、この正しい重心コントロールを
練習場ではできるけど、

実際にコースいくと
なかなかうまくいかないという方が
いらっしゃると思います。

そういった方はこれからご紹介する練習方法、
ドリルをぜひ取り入れてみてください。

取り入れていただくとコースでの重心コントロールが
うまく行いやすいようになります。

重心コントロールでアプローチ攻略



本日、重心コントロールを習得していただくために
ご紹介する練習方法は「片足打ちドリル」。

この片足打ちドリルを取り入れていただくと
コースでの重心コントロールが
うまく行いやすいようになります。

まず、流れとしては通常の練習と同じ、
スイングをしてボールを打つというものなのですが、

ポールポジションは
つま先の前にボールを置きます。

そして次に片足打ちドリルというように、
片足で立ちます。右足でも左足でも構いません。

バランスがとれたら
左足か右足の1本足のみで立った状態から
実際にボールを打っていただきます。

できれば打った後もバランスを崩さず、
そのまま片足1本で立った状態を保っていられるよう
意識してみてください。

そしてだんだんとバランスをとることに慣れてきたら
この片足打ちを連続で2、3球行ってみましょう。

無理ない範囲で片足打ちで打ち終わったら
今度は両足にして重心コントロールに意識を置いて
練習してみてください。

アプローチショットで
どうしてもダフリトップが出てしまう方というのは
もう一度重心コントロールを見直してみましょう。

これをよりマスターするために
片足打ちドリルを取り入れていただくことで、

重心コントロールの習得だけでなく、
体幹トレーニングになります。

最初は腰から腰の小さなスイングから、
ふらついても大丈夫なように
周りの安全に配慮して練習してください。

そして少し慣れてきたら、
振り幅を少しずつ大きくして肩から肩、
フルショットまで徐々に広げましょう。

片足でバランスを崩さず
フルショットできるようになると

実際のコースで万が一、
傾斜からショットを打つことになっても、
バランスを崩さず真っ直ぐ正確に
ボールを運ぶ事ができます。

ゴムボールやスポンジボールなら
自宅室内でも練習できますし、

クラブを持たずにシャドースイングだけでも
バランス感覚を養うには十分ですので、

ぜひ、今日から、
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【ビデオ】インパクト時の腰の向き…勘違いしてない?

2022.02.06
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。
 

さて、今回は
 

 「インパクト時の腰の向き…勘違いしてない?」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

あなたは、ボールヒットでの腰の向きを
勘違いしていませんか?

ボールヒットでは、セットアップの形に戻りましょうとも
言われたりします。

ですが、本当にそれが最良なのでしょうか?

(続きはビデオにて)

インパクト時の腰の向き…勘違いしてない?


パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf220206/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

本当に気持ち良いショットとは

上半身のしなりを無視するなら、
確かに腰はセットアップと同じようにボール方向を向いて
インパクトすることも納得してしまいます。

しかし、本当に気持ち良いショットは
上半身とシャフトのしなりでエネルギーをためて、
それを一気にインパクトに向かって放出するスイングです。

その場合、ボールヒットの瞬間の腰の向きは
どんな方向を向いていると良いと思いますか。

体がしなった形とは

そのための答えを考えるために、
まずは下半身の動きで上半身をしならせたときに
そのしなりのリリースの瞬間はどんな形になるかを見てみましょう。

上半身でしならせるところは、腰から首の付け根である体幹だと
勘違いされることは多いです。

しかし、実際には体幹は硬い一枚の板として使い、
体幹の上に浮かんでいる肩甲骨をスライドさせることで
しなりのエネルギーをためることが本来の動きです。

体幹を捻る動きでは、肩の向きのコントロールが難しいことに加え
捻りのパワーにはそれほど大きな筋肉が関係していません。

肩甲骨が胸の方向に向かってスライドすることで、
肩甲骨周りの大きな筋肉と腱が引き伸ばされて
強大なパワーを発揮できます。

腰は45度程度左向きでインパクト

そして、通常の肩甲骨の可動域だと、
腰は左に45度程度回転したところでボールヒットになります。

肩甲骨は体幹の上に浮かんでいる骨で、
その上に肩関節が乗っています。

案外、意識されていないのが肩甲骨ですが、
上半身のしなりとしては最も大きなエネルギーをためて
爆発的にパワーを発揮してくれる部分になります。

その肩甲骨が胸の方向へスライドする可動域目一杯まで動いているとすると、
ちょうど腰が左に45度程度回転したところで
左肩甲骨まわりの張りが最高潮になります。

肩甲骨周りがもっと柔らかければ、
腰は45度以上左ターンしたところでインパクトです。

肩甲骨周りがしなやかな女子ツアープレーヤーでは、
腰が振り出し方向を向いてインパクトするなんてこともあります。

まずは通常の可動域を想定した腰が左に45度程度ターンした状態での
インパクトでの腰の向きを意識してスイングしてみましょう。

その意識なら肩甲骨を自ら出そうとする力で
背中側へ戻そうとしないで、脊髄反射に任せることができます。

そして、伸ばされた筋肉は脊髄反射で
強烈にしなり戻ろうとすることに任せることが、
自分から動こうとするよりも何倍もの力を発揮できます。

下半身の動きで上半身をしならせる

ところで、下半身の動きで上半身をしならせるとは、
どういった動きになるでしょうか。

下半身で体幹を左ターンさせる中でヘッドが遅れてついてくるほど、
左肩甲骨は胸の方向へスライドする動きでのしなりが大きくなります。

そして、ヘッドは加速中にインパクトさせることで、
当たり負けを少なくしてヘッドスピードに対するボール初速を高めて
ボールを遠くまで精度良く飛ばすことができます。

まさに、左脚の蹴りで上半身を強くしならせることで、
脊髄反射によって胸の方向へスライドしていた左肩甲骨が
背中側へスライドして戻る形でしなり戻り始めます。

そのしなり戻りしている最中で
ヘッドがまだまだ加速中に、インパクトです。

ボールヒットに向かっては、右腕はシャフトに押された分だけ
押し返すように右腕を支点としてクラブをテコとして使います。

そうすれば、左肩甲骨が背中側にしなり戻ろうとする力で
左腕を強烈に引っ張りグリップエンドを押しあげ、
グリップエンドが力点となり作用点としてのヘッドが加速されます。

そして、バックスイングからダウンスイングにかけて
いろいろ体を動かす理由は、
このテコのパワーを最大にしたいからです。

本当は、腰から下でクラブをテコのように扱うことがスイングです。

ダウンスイングの手元が腰の高さ辺りまでの動きは、
このボールヒットでのテコの動きにパワーを与えるための
序章にしかすぎません。

このようにイメージして体を動かすことで
クラブのリリースはボールヒットぎりぎりまで抑えられます。

そして、じっくり大きくためてきたしなりとしてのエネルギーが、
ボールヒットに向かって一気に爆発してヘッドが急加速しながら
ボールを打ち抜きます。

インパクト近くで手元は止まるぐらいになる

また、クラブが振り出し方向へ振られてヘッドが急加速することで、
大きな反作用が発生します。

そして、そのクラブが振られた反作用で、
腕や下半身がクラブの動きの反対方向である右に回転させられる力を受けて
急減速させられます。

手元も腰も自分からは動きを止めようとするわけではありませんが、
まさに、ヘッドが振られた反作用で動きが遅くなります。

結局、手元が最下点を過ぎて左股関節の前あたりで、
腰が左に45度程度回転した状態で止まるぐらいの感じになります。

そして、この腰の向きと手元のポジションぐらいでボールヒットできると、
まさにしなり戻りの最中でヘッドが加速しながらのインパクトになって
当たり負けを少なくできます。

右膝外回り問題

ところで、下半身を使えと言われると、
しっかり腰を力で回そうとして右脚がしゃしゃり出てきます。

そして、ダウンスイングで右脚を使って地面を蹴って腰を回そうとすると、
右膝がボール方向に出る右膝外回りになります。

この場合は、腰をいくらがんばって左に回そうとしても、
左に45度ぐらいターンしたところで
骨格の構造で腰の回転はロックされます。

通常の肩甲骨の可動域だと、
腰は左に45度程度回転したところでボールヒットです。

それは、肩甲骨が胸の方向へスライドするしなりが
まさにリリースされはじめた瞬間にボールヒットさせることで、
ヘッドを強く押せる体勢でのインパクトにしたいからです。

ところが、45度までで止まってしまうということは
それ以上強く回転することはできず、
むしろその手前ぐらいから減速することになります。

腰の減速が始まると上半身は勝手にリリースされてしまうことから、
どうしてもリリースのタイミングが早くなって
ダフりはもちろん左へ引っ掛けるなどのミスを誘発します。

さらに、右膝がボール方向へ向かうことで、
上半身の前傾角度は起きあがりやすくなり
滑らかな左回転の阻害になります。

インパクトのイメージをセットアップで強化

ここで、インパクトのイメージをセットアップで強化すると、
適切な体勢でのボールヒットを得やすくなります。

そこで、フォワードプレスをがっつり行うようにしましょう。

フォワードプレスとは、バックスイング直前に
手元を振り出し方向であるターゲットへ向かって
押し込む動きです。

そして、手元を動かすために、
腰も左に45度ぐらいターンさせても良いぐらいしっかり
左手甲側を振り出し方向へ押し込んでみましょう。

フォワードプレスを入れることで、
スイング全体のリズムが良くなります。

さらに、手元がヘッドに先行するインパクトの
理想的なハンドファーストのイメージがセットアップで再認識されることで、
ボールヒットも良好になりやすいです。

さらにトップを深くできる

また、トップが浅いとお悩みの場合にも、
フォワードプレスで手首が右手甲側へ折れることは
その改善に一躍担ってくれます。

フォワードプレスで手元に対して
ヘッドがバックスイングの先行したポジションになることで、
トップを深くすることにも貢献してくれます。

体幹は硬い一枚の板にして肩甲骨をスライドさせる

そして、体幹は硬い一枚の板にして
主に肩甲骨をスライドさせることが、上半身のしなりです。

中でも肩甲骨を背中側へスライドさせる内転方向へ動かす大きな筋肉には、
僧坊筋中部と下部、広背筋、菱形筋があります。

肩甲骨を下側へスライドさせる下制では、
広背筋と僧坊筋下部が使われます。

僧坊筋中部は厚みもあって強い力を出せる筋肉です。

菱形筋は短く、肩甲骨がスライドしたときに
本来の位置に戻す役割を僧坊筋中部と共に行っています。

この中でも薄いですが一番大きく広がるのは広背筋です。

広背筋は上腕と肩甲骨下角に付着して背骨につながっていて、
腕や肩甲骨から背骨まで長く伸びています。

長いと言うことはそれだけ伸ばされやすいことで、
同じ力で伸ばすとしてもより多くのエネルギーを
ためることができます。

また、手元とクラブが置いていかれることに耐える筋肉としては、
左腕では腕を外転させる腕につながる三角筋後部と
中部に加えて上腕の後ろ側の上腕三頭筋が働きます。

そして、右上腕を内旋させる筋肉の中でも
肩甲下筋、大胸筋、大円筋などが使われます。

ゴルフのダウンスイングからインパクト直前でのしなりと
しなり戻りでの爆発的パワー発揮には、
僧坊筋中部、広背筋、菱形筋が大きく関わっています。

これらのことからも体幹を捻るのではなく、
硬い一枚の板にして主に肩甲骨をスライドさせることが
楽に大きなエネルギーをためることができることがわかります。

まさに、ボールヒットでは左肩甲骨がまだ胸の方向へスライドして
しなりが残っていることを強くイメージしましょう。

そうすれば、左肩甲骨まわりの筋肉群の
強烈なしなり戻りが始まった瞬間にインパクトできて
ボールを遠くまで精度良く飛ばすことができます。
 

では、また。
 

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【ビデオ】腕の大事な動きが覚えられる練習法を教えます!

2022.02.05
服部hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

本日もメールをご購読いただき
ありがとうございます。

早いもので、
あっという間に2月ですね!

2/3は節分の日でしたが、
恵方巻は食べましたか?

最近は、色々な種類の恵方巻きが出ていて、
中々無言で食べ続けるのは難しいなと
思いながら、頑張って食べていました(笑)

また、節分は季節の節目とも
言われているようなので、

今年1年も健康に楽しく
ゴルフを楽しんでいきましょう!

さて、本日は題名にもある通り、

『腕の大事な動きが覚えられる練習法』

についてお話していきたいと思います。

落ちてきた飛距離、伸びない飛距離
なんとかしたい!

みなさんご存知の通り、
私は飛距離をテーマにした内容でお話しています。
私のレッスンに来られている生徒さんの中でも、

「年齢とともに飛距離が落ちてしまった。」

「コロナでゴルフを自粛していたが、
 最近再開して飛距離が落ちてしまった」

「練習をしても飛距離アップが中々できない」

など、このようなお悩みをたくさんいただきます。

ゴルフは飛ばしじゃないと分かっていても、
やはり、ドライバーでバチーン!

と飛ばすと気持ちいいですよね!

そしてライバルにも負けたくないし、
飛んでいる方が、気持ち的にも楽になると思います。

今回は、飛距離アップに重要な1つでもある、
『腕の動き』について説明をしていきたいと思います。

スマホの方、動画が見れない方はこちら

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自宅でできる膝立ち
簡単トレーニング法

膝立ちスイングはいかがだったでしょうか?

最初はダフってヘッドが跳ね上がったり、
空振りすることもありますので、
初めての方は、最初はゆっくりスイングしてみてください。

自宅の中でクラブを振ることは中々難しいかと思います。
そんな時は以下のようなアイテムを使って、

頭と視線は仮想ボールを見ながら、
実際にバックスイングしてみて下さい。

・短い練習用クラブ

・雑誌

もし、短い練習用クラブをお持ちでない場合は、
雑誌を使ってみてください。

雑誌を雑誌を手に挟んで、
バックスイングでは左手の面を上に向けて、
フォローでは右手の面を上に向ける。

このような両手の入れ替えが良い練習になるかと思います!

簡単そうに見えて意外と難しい膝立ち打ちですが、
行っていただくと腕の動きも覚えられますし、

新しい発見もあると思いますので、
ぜひ、チャレンジしてみてください!

本日も最後までご購読いただきありがとうございました。

服部コースケ




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[ビデオ]ゴルフベストシーズの春に向けて鍛えてみませんか?

2022.02.04
img1

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

2月がスタートいたしました。
1ヶ月本当に早いものですね(^^;)

年越ししていたのが、
つい先日のように感じます。

さて、本日はトレーニングについて、
お話していこうと思います。

コロナの勢いもとどまることも知らず、
ゴルフをしたいけど我慢されている方も
多いようです。

「ゴルフやらないと筋力が落ちてしまいそう」

「在宅ワークで体がなまってしまいそう」

「飛距離が落ちてしまった」

などというお話を、聞くことがあります。

今まで毎週末に、練習場や、ゴルフ場に行かれていた方も
自粛せざる得ない状況の方も多いかと思います。
そんな時は、ぜひ筋トレを行っていただければと思います!

ゴルフに筋トレは必要ない!
というふうに聞いたことがある方も
中にはいると思います。

スコアをマネジメントしていくにあたっては
筋トレは必要ない!という言葉も
一理あるのかもしれませんが、

飛距離アップを考えた場合は
トレーニングが必要になってきます!

ゴルフにおける飛距離の
三大要素って知っていますか?

ゴルフにおける飛距離は、以下の3つの要素によって決まります。

1.ボール初速
初速が早ければ早いほど前に飛ぶ力が強くなり、
ボールは遠くに飛んでいきます。

2.打ち出し角
初速が速くても弾道が高すぎたり低すぎたりすると、
飛距離をロスしてしまうため、
適度な打ち出し角を保つことが重要です。

3.スピン量
ボールはインパクト後に必ずバックスピンがかかります。
このスピン量が多すぎると揚力によってボールが吹け上がってしまい、
飛距離をロスしてしまいます。
できるだけ、スピン量は少ないほうが飛距離を稼ぎやすいです。

ボールの初速とヘッドスピードとの間には相関関係があり、
ヘッドスピードが速ければ速いほど、ボール初速が速くなります。

では、ヘッドスピードを上げるためにどうしたらいいか。
答えはとてもシンプルで、
筋肉を鍛えてクラブを速く振れるようにすることです。

ただし、ゴルフに関係のない部位を鍛えたり、
バランスの悪い鍛え方をしてしまっても効果はあまり見込めません。
ゴルフの飛距離アップのために必要な筋肉を、
全体的にバランスよく鍛えていく必要があります。

今回、本日の内容と似たご質問をいただいたので、
お答えさせていただきたいと思います。

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

お家にいながらできる
筋トレ

動画でも説明していましたが、
ご自宅でもできるゴルフの飛距離アップに
効果的な筋トレをご紹介していきたいと思います。

・懸垂
ご自宅での懸垂は難しいかと思いますので、
お近くの公園などの鉄棒でも大丈夫です。

・アームカール
ダンベルを持って鍛えるトレーニングです。
お持ちでない場合は、水の入ったペットボトルなどでも
代用いただけます。

・腹筋
腹筋を鍛えることで、
ゴルフのプレー中の前傾姿勢を維持しやすくなります。

・プランク
体幹がしっかりしていると体の動きを
スムーズに伝えることができ、
パフォーマンス向上につながります。

この中からできそうなものを選んで、
挑戦してみてください。

たくさんの回数を行うということももちろん重要ですが、
何よりも重要なのは継続して行うことです。

最低でも2日に1度はこれらのトレーニングを行い、
3ヶ月以上は継続してみて下さい。

きっと、
筋トレの成果が飛距離アップという
かたちで実感できるようになりますよ。


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それでは、またメールします。

小原大二郎

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