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ボールに対しての立つ位置に不安な人へ

2014.11.01
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

ゴルフ、楽しんでますか~?^^

さて、今回のメールの内容なんですが、
意外とゴルフの根っこにかかわる話です。

そのテーマとは、、、、、

 「ボールに対しての立つ位置がわからない」

です。

いわゆる方向の話ですが、
あなたは自分の向いている方向に自信がありますか?

ボールに対しての立つ位置がわからない

こんな質問をいただきました。

> 方向性がわかりません。
> 思っているいる以上にボールが左にいきます。
> ボールに対しての立つ位置がわかりません。

なあるほどお。。。

たとえばもし、あなたが自分一人で練習場にいたとしたら、
何かに向けてボールを打つはずですよね?

短い距離を自分で練習するなら、
15ヤードとか、30ヤードとかの看板があるので、
それを目標に打つ、、、

長い距離であれば、練習場の何番目の柱があるから
それを目指して打つ、、、

きっとそんな感じですかね。

そんなときに大切なのは、自分がどの方向を向いているのかを
しっかりと把握しておく必要があります!

具体的には、ボールの近くに棒を置いて
つま先とボールのターゲットラインを合わせましょう。

棒はゴルフショップで売っている
「なんとかスティック」でもいいです。

あるいは100円ショップで売っている
園芸用の1mぐらいの緑の棒でもかまいません。

棒でスクエアで確認

もっと言えば、バッグに入っているゴルフクラブでもOK。
方向性がわかりやすいものであれば何でもいいです。

それらの棒を頼りにして、
つま先とボールのターゲットラインを合わせます。

ターゲットラインもちゃんとわかりやすいように
ボールやクラブを置いて設定するわけです。

目標とボールの方向が合っているかどうか、
後ろからターゲットを設定するんわけすね。

ここで間違えないで欲しいのは、
その棒はまずはボールの近くに置くことです。

よく、最初にスタンスラインに置く人がいますが、
まず確認するべきなのはターゲットラインです。

そのためのラインを、スイングに支障のない範囲で
ボールの近くに置いて確認してみましょう。

モンゴのオススメとしては、
ボールの奥のほうに置くのがいいかもしれません。

で、それで5球、10球といった具合に何球か打ちます。
その棒に対して、スクエアに構えて打ってみるわけです。

ここでさらに棒をもう一本。。。

そんな感じで、まずは打ってみて、その方向に合わせられて
方向がずれていないのなら、この距離はOKとします。

で、そこから徐々に長くしていきましょう。そうすると。。。
どこかで必ず、ボールの方向がズレてくると思います。

で、ずれてきたらここでようやく「2本目の棒」が登場です!

2本目の棒を用意しておいて、
足元のつま先に置いてみましょう。

ここで質問された方なんかであれば、知らず知らずのうちに
オープンスタンスになってしまっているかもしれません!

こういうのは、足元に置いてみないとわかりません。

ここでまずはスクエアでがんばって打ってみて
「なんか左に言ってるな」とわかれば、
そこで足元に置いてみて、チェックしてみましょう。

どれだけボールの方に置いた棒と、
足元の棒にずれがあるのかを確認してみてください!

あ、余談ですが今日お話したいのはスイング軌道は別の話です。

まずは方向が合っていないのではないかという
大事な疑問に答えるのが大事なので。。。

まずは方向性の位置に気をつけてみましょう。

以上、少しでも参考になればうれしいです!

それでは、今日も楽しいゴルフを!

モンゴより

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新連載!エゴスキューメソッド

2014.10.31
mizuno

From:水野加津人
名古屋のスタジオより、、、

はじめまして!
水野加津人(みずのかずと)と申します。

今日から【ゴルフライブ夕刊】に
講師として参加致します。

実は私はゴルフのことは、ほとんどわかりません!

コースに出たことは付き合いの数回だけ^^;

なので、このメルマガで語っていくことも
ゴルフの技術に関することではありません。

でも全く別の角度から
ゴルフ上達のお役にたてる内容をお伝えします。

それは・・・

腰痛や肩こり、姿勢といった、
身体の痛みを改善するための方法です。

痛みや柔軟性をアップすることで
ゴルフのスイング動作を楽にしていく、
良いものにしていく方法になります。

聞きなれない方が多いと思いますが、
その方法はエゴスキューと呼ばれています。

エゴスキューとは身体の痛みを取り、
理想的な姿勢を作るために、
「筋肉」を再教育する運動療法のことです。

あなたの中で眠っている筋肉を目覚めさせ、
もう一度正しく使えるように導きます。

その結果、体のゆがみが取れ、
姿勢が良くなることで、痛みが解消されていきます。

現代人の日常生活のように、運動不足であったり、
誤った使い方をすると、筋肉は正しい動きを忘れかけて、
動きが悪くなってしまいます。

この動きが悪くなった筋肉が、
不自然に骨や関節を引っ張ります。

すると骨や関節が本来の位置からずれてしまうのです。
これが、体のゆがみ・痛みの原因となります。

エゴスキュー・メソッドでは、
眠っている筋肉に「動き」という刺激を与え、
もともとの動き(機能)を思い出させ、
活発に動くようにします。

このように「筋肉」を再教育することで、
骨や関節が元の位置に戻っていき
人間本来の「理想姿勢」に導きます。

筋肉と聞くとハードに感じるかもしれませんが、
年齢を問わず、高齢の方にこそオススメしたい方法です。

姿勢がよくなることで
体の運動機能を高め動きやすくなります。

他にも多くの不調や健康問題が改善されます。

アメリカでは40年以上の実績があり、
ゴルフの帝王ジャック・ニクラウス氏も推奨しています。

エゴスキューで実現できることを
3つのPと呼んでいます。

・Posture(ポスチャー)姿勢矯正
・Pain(ペイン)痛み改善
・Performance(パフォーマンス)体の動きを良くします

この中で姿勢矯正ということが
ゴルフの上達にはとても役に立ちます。

ゴルフライブでお馴染みの小原プロも
エゴスキューの効果は認めてくれているのですが、
以前こんなことをおっしゃっていました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
小原プロからのコメント
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
姿勢が良くなるということは、
ゆがんだ骨格が本来の位置に戻り
腰痛など、あらゆる痛みが改善できるんです。

これは、ゴルフにもメリットがあります。

正しい姿勢を持っていると言うことは、
「正しいスイングを習得する為の準備が整っている!」
と言うことです。

逆に言うと、骨格が歪んでいると、
一生懸命練習してもなかなか正しいスイングを
習得する事が出来ません。

本質からスイングを習得する為に
とても役立つメソッドです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

今日からあなたのゴルフ上達に役立てるよう
一生懸命エゴスキューをお伝えしていきますね!

まず、単純に・・・

エゴスキューって、どんなことをやるのか?

動画で見てもらいたいと思います!

カウンターストレッチという運動ですが、
これを行うことで腰痛の痛みにとても効果があります。

ぜひあなたも実践してみてくださいね。

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もっと深くエゴスキューを学んでみたい方は
こちらのプログラムがオススメです。

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スコアを安定させるスイングの作り方

2014.10.31
DSC00423

From:服部コースケ
代官山のスタジオより、、、

こんにちは!
服部コースケです。

スイングを安定させるためには、
毎日の繰り返しの練習が必要、
そう思いませんか?

ですが、毎日はさすがに無理だよ。
お仕事が忙しい方は確かにそうかもしれません。

しかし、簡単に毎日練習を続けられる
方法があったら、あなたのゴルフは
一気に上達していくようになるのです。

決してプロゴルファーのように
厳しい練習を毎日続けることは難しいかもしれませんが

毎日クラブを握って行う
簡単な練習ができれば

あなたのスコアは簡単に維持することが出来るのです。

そんな毎日の練習を邪魔してしまう存在…

怠け者な自分をコントロールする方法を
身に付けるだけで

もっともっと上達することができるようになります!

詳しくお話をしていきたいと思います…

普段ぼくらは怠け者

毎日練習する気はあるのに、
仕事に疲れて、練習できなかった…

そんな自分を責めてしまう
ときもあるかもしれません。

でも安心してください。

私も実際、そうでした。
練習しようと思っているのに
サボってしまったり、

90%のアマチュアゴルファーがそうであるように
雨が降ったらゴルフのやる気が無くなったり

ちょっと身体の調子が悪いと練習をサボりたくなったり
他の勉強したいことや見たいテレビがあると
そちらを優先させたいとおもったり。

いくらツアーで活躍するプロゴルファーでも、
完璧な人間というわけではありません。

プロと一般のアマチュアゴルファーを
隔てているものの1つが
時間の使い方なのです。

プロの時間の使い方

プロゴルファーの時間の使い方は
とにかく、重要な練習に集中しているということです。

重要な練習へ集中するための
時間を確保するルールを持っているのです。

プロゴルファーは
このルールを守ることで

プロになることができた、
というところまで言えるかもしれませんね。

とはいえ、
アマチュアゴルファーが
プロゴルファーと同じ量の練習をすることは

難しいということは
わかっています。

しかし、
ちょっとしたポイントを押さえるだけで
貴重で効果的な練習時間を生み出すことが出来るのです。

そのためのポイントは3つ有ります。

ポイント1:最も効果がある練習を知るく

最も重要なのは
あなにとって重要な練習を知ることです。

例えば、それがドライバーの素振りなのか、
パッティングなのか、アイアンでのアプローチ練習なのか。

できれば、なるべく
スイング全般に効果がある
練習だと良いでしょう。

その練習を1つ決めてしまうのです。

そして、その練習は
繰り返し実践できるようにするのです。

ポイント2:朝練習に取り組む

練習をするためにはエネルギーが必要です。

しかし、人間の1日のエネルギーは限られていますから
時間がすぎればすぎるほど
やる気も、体力もなくなってきます。

頑張ってお仕事から帰った後、
意識の強い方は練習出来たとしても

あまりに遅く、終電から帰った後はさすがに難しいですよね。

ですから、時間を確保するためには
自分から積極的に確保出来る
朝の時間にするべきなのです。

ラウンドで早起きすることも多いですし
ストレッチを簡単にして、

あなたにとって重要な練習に
取り組めることは

あなたのゴルフライフに
大きなメリットがあります。

ポイント3:やる時間を決めてしまう

朝やるのはいいですが、
できれば毎日同じ時間に取り組めるのが一番でしょう。

例えば朝の6時からは身体のストレッチと
素振りの時間、そしてあなたの決めた大事な練習。

これに取り組むのです。

平日は、これをやる。
休日は、これと合わせて
練習場へ行ったり、レッスンを組み合わせると

あなたのゴルフは
確実に上達していくでしょう。

参考にしてくださいね!

ー服部コースケ

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スライス癖にはフックが大事?

2014.10.30
kondo

From:近藤雅彦
スタジオスマイラックより、、、

おはようございます、近藤です。

初級者の方に多い悩みのひとつに
スライス問題がありますよね。

100が切れていない方ですと
ほとんどの方がスライス癖があると思います。

そしてスライスを直すための方法として、
レッスンプロはこんなことを言います。

「スライスに悩んでいるなら、
フックボールを打つ練習をしましょう」

でも雑誌なんかを見ると、
フックボールも直したほうがいい
なんて記事を見たことがありませんか。

実際、フックボールは良いのでしょうか?

これにはこんな理由があります。

ゴルフを続けていくとコツを掴んで、
いずれスライスが直ってくる方も多いです。

「直った!」と喜んでいるのもつかの間・・・
今度はフックボールに悩まされる方が多いです。

そしてフックを克服することで
ようやく真っすぐボールが打てるようになる。

生徒さんを見ていると、
こんな道筋を辿る人が結構多いです。

つまりスライスに悩んでいる人が
フックボールが打てるようになることは
ゴルフの次の段階に進んだことになるんですね。

なのでフックボールを意識して、
スライスを直していくのは結構いい方法です。

そして今日は、
インパクトでクラブフェースが開かないようにする
ターンオーバーの動きを覚えるのに
最適な練習方法をご紹介します。

これを続けていくことで、
軽いフックボールも打てるようになります。

そしてこれがスライスの克服にいい働きをします。

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ダウンブローどっちのインパクトが正解?

2014.10.29
ALBA2013年7月11日号0627発行P1

From:がんちゃん
ゴルフ練習場 スポーツヒルズ大阪より、、、

こんにちは!!
PGAティーチングプロの岩本肇(いわもと はじめ)、
通称:がんちゃんです!!

あなたにクイズを用意しました。
あなたはどちらのインパクトが正解だと思いますか?

↓↓↓

2014080801

ダウンブローインパクトの正解は…

Bが正解でした!

Aと迷った方も多いと思います。

正解はBの形でした。

AとBの形を見比べてみましょう。

Aの形は身体をボール方向へ近づけて
コントロールして打っているように見えます。

Bの形はどっしりとした印象で
安定感がある印象です。

この時、右腰、右太ももを踏ん張って
力を伝えられるのが
正しいダウンブローになります。

Aの形は綺麗で
コントロール良く打てそうですが、

左に流れてしまうことで
下半身が使えなくなっています。

その差は、
実際に打ってみると歴然。

インパクトの形の違いで
ボールへの力の伝わり方が
全く変わってきます。

力の伝え方を理解する方法!

え?
インパクトの形で
力の伝わり方が変わるなんて知らなかった!

そんな方には実際にやってもらって
理解して頂きたいと思います!

Bの形で理想的なインパクトを体験してください。
そのためのドリルを用意させて頂きました。

そのドリルが…

「マットの端にヘッドをひっかけて
 インパクトするイメージで前へ押すドリル」

マットでなくてもいいのですが、
どこかにヘッドをひっかけて

ボールへインパクトしたイメージで
目標方向へ押してみてください。

あなたの身体のどこに力が入るか
感じてみてください。

特に、右腰や右太ももでボールを
押している感じがするのではないでしょうか。

あなたが今感じた形こそ
ダウンブローでの力の使い方です。

多くの人は、頭を左に動かして
上から打ちこもうとします。

上から下へボールを腕で
押し付けるイメージになってしまっています。

しかし、それでは
あなたのパワーを生かすことが出来ません。

何か、重いものを投げる動作にたとえてみましょう。

何か鉄球のようなものを投げる時、
身体は必ず右サイドに残っています。

ピッチャーの振りかぶる動作も
限界まで右サイドを使うことで
その力を使うことが出来ます。

頭を右に残そうとすると
ダフりそうで怖い
という方もいらっしゃるかもしれません。

でも、安心してください。

それが怖くて、
左へ身体が流れてしまっているとしたら…

手首のコックが解けてしまっていることが
元々の原因なのです。

手首のコックが解けることがなければ
ダフリも減ってくるでしょう。

次回は、手首のコックが解ける
ことについてアドバイスをしたいと思います。

ーがんちゃん(岩本肇)

≪本日のおすすめ≫
私の日大時代の同期、石井忍プロの
プログラムが現在キャンペーン中のようです。

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■ PGAレッスンプロ 岩本肇(いわもと はじめ)
K’s Island Golf Academy所属 PGA公認ティーチングプロ
スポーツヒルズ大阪、K’s Island Golf Academy大阪校代表

1974年11月22日生まれ。
駒場学園高校ゴルフ部への入部をきっかけにゴルフを始める。ジュニア競技に積極的に出場し、 強い選手の中でプレーがしたいと名門 日本大学体育会ゴルフ部に入部する。 在学中は偉大な先輩プレーヤー、良き仲間と出会い一段とゴルフに魅了される。 大学卒業後は、東千葉CCに在籍しながらツアープロを目指しアジアンツアーなどにも参戦し、多くの選手とプレーするなかで、スイング自体に興味を持ち始める。2010年PGA公認インストラクターの資格を取得し、レッスン技術の研究も経て、 慶應義塾大学体育会ゴルフ部のテクニカルコーチにつく。

テーラーメイド本社ショールームにて9台のカメラを使っての3Dスイング解析 (MAT-T)、クラブフィティングも担当。さらに、K’s Island Golf Academy大阪校の代表としてレッスン。スイング・クラブの知識も豊富で、ゴルフをこよなく愛すインストラクター。初級者から上級者まで幅広いゴルファーの気持ちを理解し親切丁寧なレッスンをモットーとしている。雑誌・メディアにも頻繁に出演しており、ゴルフ雑誌「ALBA」などで、ダウンブローに関する特集を連載するなど、アイアンの飛距離アップレッスンがピカ一で、インストラクター界でも、その指導法が注目を浴びている。

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