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【ビデオ】2020年で最も人気のレッスンは?

2021.01.06
kondo

From:近藤雅彦
神田のカフェより

おはようございます、近藤です。

そして、
あけましておめでとうございます!

昨年は大変な一年でしたが、
今年も楽しく健康に、あなたにとって明るい
充実した一年になることを願っています。

今、あなたにお送りしたこのメールが
2021年僕からの一通目のメールマガジン
ということになるのですが、

ゴルフライブでは各講師、
年明け1通目は昨年の一番人気の
ビデオレッスンを再放送するという、
新年の特別企画が行われています。

というわけで、事務局から
2020年で最も反響のあったビデオレッスンの
選考結果が届きました!

一体どのビデオが選ばれたのかというと、、、


スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。


見事、2020年人気ナンバーワンに選ばれた
ビデオレッスンは、こちらのバンカーショット、
しかも、かなりアゴが高いバンカーの解説動画でした!

たしかに、こんなアゴ高バンカー、
打つ機会どころか遭遇すること自体、
滅多にありませんからね。

動画を見る前から、
圧倒的なインパクトで興味を
持たれる方が多かったのでしょう。

ですが、万が一でも
こんなアゴ高バンカーに入れてしまったら
それはもう大騒ぎ。

正しい対処法を知っていないと、
平気で2打3打叩いてしまう凶悪なバンカーです。

なので、ぜひこの機会に、
もう一度ビデオレッスンを確認して、
正しいバンカーショットを覚えましょう。

バンカーで必須の確認項目

バンカーに打ち込んでしまったら、
最初に確認すべき項目がズバリ3つあります。

・ライ
・アゴの高さ
・アゴまでの距離

少し埋もれた程度であれば、
通常のバンカーショットのように
フェースを開いて打っていくのですが、

ボールが深く埋まってしまっている場合は、
フェースを開くとヘッドが砂に潜りにくくなるので、
逆にフェースを閉じ気味に打っていきます。

ただし、
フェースを閉じ気味にすると
ボールが左に飛び出しますので、

通常のバンカーショットのアドレスよりも
少しだけ右を向いて構えると良いでしょう。

次にアゴを超えていけるかどうか、
という点で大事になってくるのが
「アゴの高さ」と「アゴまでの距離」です。

これは人によって
目安が変わってくるかもしれませんが、
僕は「高さ」と「距離」が1対1

つまり、打ち出し角が
45度以内に収まっているかどうかを
目安として判断していきます。

もし、アゴまで近すぎたり、
アゴが高すぎる場合は、

1打で脱出できないリスクが
高くなってきますので、そういう時は
直接カップを狙うのではなく、

脱出しやすい方向に1打で出してから
パッティングで決めるという判断をします。

バンカーショットは
アマチュアゴルファーだけでなく
世界中のトッププロでさえ苦戦する
難易度の高いショットの1つです。

ですが、冷静に状況を判断すれば
最適解は必ず見つかります。

バンカーショットにうまく対処して、
スコアを落とさない上級ゴルファーを
目指してみてくださいね。

 
近藤



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【2021年】上田桃子プロの練習ドリル

2021.01.05
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From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

2021年最初のメールマガジンになります。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
 

さて、今回は、
 

 「上田桃子プロの練習ドリル」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

今日は、私が指導した上田桃子プロ
そして片山晋呉プロや諸見里しのぶプロが
好んで行っているドリルをご紹介します。

続・ゴムチューブを使った練習方法

昨年最後のメールマガジンでは
スライス、>引っ掛けに悩む方向けに
ゴムチューブを使ったドリルをご紹介しました。
 

スライス、引っ掛けに悩むあなたへ

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前回もお話ししたように、
適切なフェースコントロールを行うためには、
 

 ・トップでは右ひじが体の幅から外れず

 ・その右ひじが地面を指した状態になる
 

これを目指す必要があるわけですが、
そのためにゴムチューブが有効というわけです。
 

たとえば、片山晋呉プロが多用する
ゴムチューブを使った練習方法としては
このようなものがあります。
 

 1.長めのゴムチューブを輪っかにして
   8の字にして一本で二つの輪っかを作ります

 2.輪っかの片方を体(胴体)部分に付けます

 3.そして反対の輪っかは右ひじの上くらいに
   来るようにして付けます
   (体と右腕をゴムチューブで縛るイメージです)

 

これでスイングを行うのですが、
これによって、バックスウィングでの
右ひじの動きが自然と身に付きます。
 

そこからさらに両ひじを体にくくって
スウィングするというドリルもあります。
 

こうすることで、常に腕が体の正面にある状態を
作ることができますので、
クラブフェースをコントロールする感覚がアップします。

球筋が安定しない人や、
手打ちに悩む人には、オススメの方法です。

諸見里しのぶプロ、上田桃子プロの場合

諸見里しのぶプロも、このドリル
ゴムチューブを胴体に通して、右腕を通す前に
一回ねじって8の字状でスウィングする練習をしていました。

諸見里プロの美しいオンプレーンスウィングは、
このチューブを使った練習を高校時代に
繰り返し行った賜物とも言えます。

ダウンスウィングで右ひじが体にめり込むように下りてくるので、
クラブは自然とプレーンに乗ってくるわけです。

一方、上田桃子プロがやっていたのは
それと似ていますが、
 

 1.ゴムチューブを大きな1つの輪にして

 2.胴体と右腕(ひじ)を一緒に通す
 

というものです。
 

桃子プロは以前、バックスウィングで右ひじが
背中側に少しずれて、インパクトでは体から離れて
ボールが曲がってしまうという時期がありました。

クラブはオンプレーンの軌道に乗っていたのですが、
右ひじの動きが悪いと、エネルギーが完全に
ボールに伝わりません。

ですので、その修正のために
ゴムチューブを使っていたわけです。
 

一度プレーンから外れてしまうと…

アマチュアゴルファーの場合、
ダウンスウィングで右ひじが体から離れるということは、
クラブが即プレーンから外れることに直結します。

一度プレーン軌道から外れたクラブを
またプレーン上に戻すのは至難の業です。

そのままアウトサイドイン軌道になったり、
フェースが開いたりと、
ショットが全く安定しなくなります。
 

クラブの通り道は右ひじが作るものです。

胴体にベルトのように巻いたゴムチューブに
右の二の腕を通し、右わきを締め、
右ひじを体から離さないようにすれば。。。

クラブはプレーンに乗ってくれます。

更に右手の悪い動きを抑えてくれるので、
足を使ったスウィングも自然とマスターできます。
 

このように、私が教えたプロたちをはじめとして
ツアープロたちはみんなゴムチューブをバッグに入れて、
ツアーのドライビングレンジでもよく使っています。

持ち運びに便利ですので、
あなたもぜひ、お試し下さい。
 

ちなみに。。。こうしたチューブを使った
ドリル集をゴルフライブの事務局からも
出さないかと打診されています。

実際のやり方を動画で見たいという希望も
あるかと思いますので、現在検討中です。

そちらも楽しみにしていて下さい。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

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Q「冬にスコアを崩してしまいます…」

2021.01.04
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From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

三が日も終わり、
今日から仕事初めという方が多いでしょうか?

何事も健康第一です。

私も普段から体作りのために
筋トレや食事に気をつけていますが、

やはり体が資本なので

冬はより一層、
気をつけています。

今年も健康に気をつけつつ、
一緒に仕事でもゴルフでも
充実した1年にしていきましょうね(^^)

さて、今年は例年と異なり、
自宅で過ごす時間が多かったのですが…

ご自宅でゴルフの練習など
されていましたでしょうか?

2021年、
新年初打ちで良いスタートを切りたいところですが…

夏場、青々とした芝とは違い、
冬場の薄い芝の上でのショットは

どうしてもダフリやトップといった
ミスショットが増えてしまいますよね。

つまり薄芝の冬こそ、
正確なインパクトが求められる

ということですが…

それでは、
どのようにして薄芝からのアプローチを攻略したらいいのか?

冬場、スコアを崩さないためには?



芝が薄いシチュエーションでは、

芝に高さがないためヘッドが入るスペースがなく、
ボールをクリーンにヒットしなくてはいけないので

夏や秋の芝のイメージのまま打ってしまうと、
大きなミスへと繋がり、途端に難しく感じてしまいます。

ドライバーでせっかくいい位置までボールを運んだというのに、
冬場のアプローチでスコアを崩してしまい、

がっくりと肩を落とされる方は
非常に多いです。

ではこの時期、

薄芝を克服し
アプローチショットでナイスショットを出していただくために

意識していただきたいポイントが…

「手首の角度」

です。

冬場、薄芝からのアプローチショットでも
手首の角度を保ち、正しい動かし方をすることで

ダフリやトップといったミスが激減していきます。

というのも…

通常、アドレスした際の手首の角度は
クラブヘッドよりもターゲット方向にある

ハンドファーストの形になっていると思います。

ただ、ダフリやトップといったミスが出てしまうような場合、
スイング中に手首の角度を保たず、

手首よりもクラブヘッドが前に来てしまう

ハンドレートの形になってしまっています。

ハンドファーストの形をキープした状態で
スイングを行っていただくのが重要なんですが…

ハンドファーストのスイングを行うポイントは…



そこで手首の角度をキープしたまま、
ハンドファーストなスイングを行っていただくために

お伝えしたいポイントが

『胸の回転』

です。

手首の角度が保てない原因として、
手打ちになってしまっていることがあげられます。

というのも、

どうしても手だけで打とうとしてしまうと、
手首が動いてしまいます。

手首の角度を保ったまま、
正確なインパクトを迎えるためには、

手首の角度を保つ意識のまま、
胸を回して打つようにしてみてください。

こうすることで、
冬場の芝の状態が悪いようなところでも

正確なインパクトで
コースを攻略していただくことが出来ますので、

ぜひ行ってみてくださいね。

ゴルフは季節によって、天候によって、
プレースタイルが様々です。

一生涯飽きずにでき所以は
こういったところにもあるのかもしれませんね。

2021年の打ち初めで
薄芝からのアプローチショットを克服し、
いいスタートダッシュが切れることを願っています。

冬場のゴルフも楽しみつつ、
春のベストシーズンに備えてくださいね。



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【ビデオ】新年もグリップが良くなるだけで飛ぶ驚きの事実

2021.01.03
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From:大森睦弘
岐阜の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。
 

さて、今回は新春特別ビデオということで、
 

 「新年もグリップが良くなるだけで飛ぶ驚きの事実」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
  

実は、ゴルフライブからのリクエストで

 「昨年の中で一番反応の良かったものを流したい」

ということで、こちらをお送りします。

ぜひこちらを、新年からご堪能ください。
 

さて、グリップの向きが悪かったゴルファーが
グリップの向きを正しく良い方向にセットできるようになれば、
ボールは今まで以上に遠くまで飛びます。

「え、本当?」「そんなわけないだろう」
そう思った方こそ、続きをお読みください。

(続きはビデオにて)

新年もグリップが良くなるだけで飛ぶ驚きの事実

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf200405/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

正しい左手のグリップの形とは

そんな驚きの事実をじっくり見てみましょう。

クラブが遠心力で引っ張られたときの左腕の形を確認すると、
正しい左手のグリップの形を理解することができます。

ヘッドを引っ張ったときに、前腕を捻る力を入れなくても
ヘッドが軌道に向いているグリップが正しいグリップです。

ヒトの腕は骨格に対して筋肉や腱が真っ直ぐに付いているわけではなく、
斜めに付いているため腕が伸ばされたり腕を突き出すなど
伸ばしたときに内側に捻れます。

そのため、遠心力で腕が引っ張られたときの形を
セットアップからすでに作っておくことで、

ボールヒットでの余計なコントロールを排除できて
清々と振り切ることができます。

その左腕が遠心力で引っ張られたときの左手の親指と人差し指でできる
Vの字がどんな方向を向いているかと言うと、
首の右端と右肩の端の真ん中を向きます。

そのため、セットアップから左手Vの字が
首の右端と右肩の端の真ん中を向くようにしておくことで、
自然なスイングが可能となります。

そして、グリップの向きが正しければ、
自分から見て左手の薬指の付け根である3つ目のナックルが見えて、
小指の付け根である4つ目のナックルは見えません。

3つ目のナックルが見えなければウィークすぎで、
4つ目のナックルまで見えてしまったらストロングすぎとなります。

一般的には95%ぐらいのゴルファーが、
グリップの上で手が左まわりにずれているグリップがウィークな状態です。

そして、ウィークなグリップではセットアップでは
ヘッドをターゲットに向けていたとしても、遠心力で引っ張られたときに
フェースはターゲットに対して開いてしまいます。

そうなると、ボールヒットでフェースが軌道に対して開いて当たって、
打ち出されたボールは右に曲がるスライスボールとなります。

そのため、思った球筋を出すためにはボールヒットに向かって
前腕を左に捻る力を使って無理やり
フェースを閉じなければならなくなります。

無駄な力を使わないためには

ボールヒットでできるだけ無駄な力を使わないで
清々と振り切れるためには、セットアップで
遠心力で引っ張られたような形を作っておくことが効果的です。

さらに前腕を左に捻る動きを行おうとすると、
本来よりも早いタイミングでクラブをリリースしてしまいます。

そうなると、エネルギーをじっくり溜めて
それを一気に爆発させることはできません。

セットアップ終盤でヘッドをターゲットに向けたときに、
左手の薬指の付け根である3つ目のナックルが
見えているかどうか確認しましょう。

もし、3つ目のナックルが見えていないとすると、
左手のグリップはウィーク過ぎます。

そして、ウィークなグリップを正しく修正して、
ボールを遠くまで飛ばしましょう。

左右の手の向きを一致させる

さらに左右の手の向きを一致させるためには、
右手の生命線が左手親指の真ん中に沿うようにします。

そうすることで、左右の手の動きが同調して動くことができます。

左右の手の動きの向きがばらばらだと
スイング中に余計な力を使わされてしまい、
ヘッドを走らせるどころではなくなります。

物差しなどはグリップの大先生

物差しなどの平らな棒に対してグリップすれば、
誰でもいつでも簡単に完璧なグリップができます。

物差しなどはグリップの大先生ですから、
物差しでグリップを作ってみましょう。

まずは物差しなどの薄っぺらい板状の棒の平らな面が、
手のひらに乗るように構えます。

その板の幅の狭い稜線に対して、左手の親指の内側を
板の稜線の右側へ落として沿わせて密着させます。

そうすると、左手の親指と人差指の間は密着したVの字になります。

ただし親指と人差指の間に力をいれて締めるのではなく、
左前腕を内側へ捻ることでこの左手のVの字を密着させます。

そうすれば、スイング中にグリップはズレません。

手首から先の力で無理やり左手のVの字を密着させると
密着させていないときと同じで、スイング中にグリップはズレます。

そうなると、セットアップから左前腕や左肩甲骨周りに
余計な力を入れることになり、しなりにくくなります。

右手のVは隙間を開ける

注意点として、左手のVは密着ですが、
右手のVは隙間が開いて余裕がある様にします。

右手の人差し指はピストルのトリガーの形で、
人差し指と親指はシャフトをまたぐようにします。

右手のV密着していると、スイング中に右腕を過度に使って
フェースを閉じるなどの、悪い動きをしてしまいやすくなります。

グリップを変えたなら

また、グリップを変えると、
ボールに当たりにくくなったりします。

そのため、変えたグリップに慣れるために、
サンド・ ウエッジで15ヤードキャリーさせる
ショット練習(SW15yC)を行います。

そして、最初は正しくグリップの向きを決めると違和感がありますが、
その違和感があるままポジションを絶対に変えないまま
スイングを開始しましょう。

ウィークなグリップを修正するときに発生する問題と対応方法

左手のグリップがウィークな状態では、
クラブが遠心力で引っ張られるとフェースが開く構えとなっています。

そのため、ボールヒットに向かって前腕を左に捻って
フェースを閉じる動きを行わないとボールは真っ直ぐに飛びません。

その対策として、右手のグリップの親指と人差し指を密着させて、
前腕を右腕の力で左に捻りやすくしてしまうものです。

そして、ボールヒットに向かって右肘を伸ばす動きで
クラブを力で振っています。

そのため、腕を伸ばすと前腕が内側に捻れる筋肉と骨格の構造から、
右腕の伸ばしにより右前腕が内側である左に捻れて
フェースを閉じながらボールヒットに向かっています。

そして、このボールヒットに向かって右腕を伸ばし
右前腕を左に捻る動きは、小脳にプログラムされていて
意識しないでも勝手に体が動く状態です。

そこで、遠心力で引っ張られてもフェースが開かないような向きの
正しい左手のグリップにすると、最初に大きな問題が発生します。

ボールヒットに向かって右腕を伸ばしながら、
右腕前腕を左に捻り右手の人差し指と親指の力で
グリップを左に回してフェースを閉じる動きが小脳に残る問題です。

そのために、グリップを直したすぐ後は、
セットアップよりもフェースが左を向いてボールヒットすることになります。

そうすると、そのままではボールは左に飛ぶことになります。

ボールの飛び出し方向は、ボールヒットでのフェースの向きに
ドライバーなら80%程度依存します。

曲がりの方向は、ヘッドの軌道に対する
フェースの向きでほぼ決まります。

その他、打点によるギア効果での曲がりもありますが、
軌道による影響のほうが大きくなっています。

そこで、この小脳のプログラムを消去することを行いつつ、
グリップや右腕の伸ばし問題をなくしていくことが
最大の課題となっています。

具体的なスイングのイメージとしては、ボールヒットに向かって
右腕を自らの力では絶対に伸ばさないようにしながら、
フェースを開く意識を強く持つようにします。

そうすることで、本来あるべきではない
小脳プログラムを消去する方向になります。

そうやって正しい動きを行い続けることで、
ボールヒットに向かっての小脳からの右腕の伸ばしと
フェース閉じプログラムは消去されてきます。

そうすると、段々左へ飛ぶ程度が少なくなってきます。

そして、それに応じてフェースを開く意識を少なくして、
最終的にはフェースを開くなどの前腕の捻れの調整を
力で行う必要のない自然なスイングが手に入ります。

また、セットアップに入るときに正しいグリップの形や向きであっても、
セットアップ終盤で手元と体の関係を元の悪い形にしてしまい
ヘッドが左を向いたりしてしまいます。

それを防ぐためには、セットアップでは正しいグリップをつくってから、
ヘッドをボールの後ろにきちんとターゲット方向へ向けてセットします。

そして、そのヘッドの向きを維持したまま、
そこに足踏みをして気持ちよく振れそうな足場を探すように
足踏みをして体を入れていくようにしましょう。

新年のご挨拶

改めまして、あけましておめでとうございます。

昨年は色々な意味で、変革の年でした。

多くの意識改革が必要に迫られ、
それをネガティブなエネルギーとして感じることが
ほとんどだったのではないでしょうか。

逆境を心のバネにして、
それまでに考えることができなかった新たな方法を
仕事や普段の生活はもちろん、
ゴルフでも真剣に模索できましたか。

強いられた環境の変化を、
さまざまな分野で新開地を切り開くキッカケにできる
チャンスとしてとらえていましたか。

ゴルフはラウンドではツアープレーヤーですら、
苦境に立たされます。

しかし、それをいかに乗り越えるかが、
ゴルフの醍醐味でもあります。

そして、ターゲットとボールに真摯に向き合い、
楽しみながらピンチを抜け出した暁には
勝手に良い結果がついてきます。

そう言えば、私もFacebookとInstagram(大森睦弘で検索可能)を
毎日投稿しはじめて、はや3年。

メルマガに加えて、色々思うところを心や体や技術的な面から、
ゴルフを楽しく上達できるためのエッセンスを
毎日お伝えしてきています。

お客様からスイング動画やチェックリストを送っていただき、
スイング診断と対処方法などをお送りする
遠隔コーチングも強化しました。

できるだけ多くのゴルファーに、
私の直接コーチングをご提供できることを、
離れていて非接触でも可能な仕組みを強化させていただいています。

その一環として、コンテンツを毎月定期的に
配布させていただく企画も強化しました。

このように、非接触コーチングも積極的に推し進めています。

どんなに環境が変化しようとも、考えれば今まで以上に
上達に効果的なことはいくらでもあります。

今年もこれまでに引き続き、
ゴルフの真髄を極めて目標とする結果を出せための
サポートをさせていただければと思います。
 

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

そして、新年早々のご案内

さて、私のプログラム「サイエンスハック」が
昨年末から公開されています。

まだご覧になっていない方は、
ぜひこちらからチェックしておいてください。

今だけ、大盤振る舞いのプレゼント付きです。

こちらをクリック
 

では、また。
 

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ベスト・オブ・メールマガジン2020

2021.01.02
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From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

昨日、食材の買い出しのために、
近所のスーパーへ車で出かけたのですが、
お正月とは思えないほど車通りが少なく、
新年早々、心底驚きました。

そういえば毎年恒例の
初詣もまだ行っていません。

毎年元旦に近所の神社へ
家族そろって新年のご挨拶に行くのですが、
今年は三密を防ぐために日付をずらして
今日か明日にでも行く予定です。

最近はコロナもどんどん増えてきて
いまだにおさまる気配がありませんね。

これを読んでくれているあなたも、
無用な外出は控えてご自愛くださいm(_ _)m

そこで、本日はあなたに、
自宅でゆっくり過ごしてほしい、でも、
ゴルフは楽しんでもらいたい。

そんな日頃の感謝の気持ちを込めて、
ゴルフライブのメルマガ講師一同から
あるプレゼントをご用意させていただきました。

それは、、、

昨年、2020年で反響の大きかった
各講師のメールマガジンをレポートにまとめて、

 「プレゼント冊子・メールマガジン傑作選」

として、あなたにお届けします。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

【ベスト・オブ・メールマガジン2020年】

hyousi-724x1024

https://golflive.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/pdf/best-mail/2020_Best-of-Mailmagazine.pdf
※右クリックでファイルを保存してお楽しみ下さい。

追伸

昨日もお知らせしましたが、
新年を祝してもう一つ、
ささやかなプレゼントをご用意しています。

今しか手に入らないので、
必ずチェックしておいてくださいね。

https://g-live.info/click/bz-master2101/
 
 

それでは、またメールします。

小原大二郎
 

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