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松山選手のこの顔(*_*) 見ました?

2017.08.23
miyamoto

From:宮本大輔
千葉のゴルフパフォーマンスより、、、

おはようございます、宮本大輔です!

先日ぼんやりとyoutubeでゴルフの動画をいろいろと見ていたら
こんなおもしろい動画を見つけました(笑)

素晴らしいナイスショットの連続なのに
かなり不満な様子の松山英樹選手。

それに困惑している実況者さんのコメントがおもしろくて(笑)

あなたも「なんでこれで落胆してるんだ?」
と思ったんじゃないでしょうか。

松山選手が常人よりもストイックなのはもちろんなんですが、
あんなに落胆してしまうのには理由があるんです。

それは意識の違い。

アマチュアゴルファーの方は
少しでも飛ばそう
ナイスショットを打ちたい

と意識してスイングする方が多いですが
松山選手は

どこにボールを落とそうか
自分の理想のスイングがちゃんとできるか

を意識してスイングしているんです。

なので、狙ったところと違う場所にボールが落ちた
自分の理想のスイングができなかった
結果としてグリーンに乗っていても、自分の理想とは離れてしまった

これらのことに落胆していると考えられます。

ナイスショットを狙っているようにも見えますが
松山選手が意識しているのはもっと違うところなんです。

松山選手と言えば、すこーし前の話になりますが
先月の全英オープンみなさんはチェックしましたか?

今度こそ優勝するのでは?
と松山選手に国内だけでなく、海外も大注目でしたね。

きっと松山選手が感じていたプレッシャーは計り知れないほどでしょう。

しかし、残念ながら結果はトータル2アンダーで14位。

最終ラウンドの第一打が右に大きく曲がり痛恨のOBとなってしまい
うまく切り替えられなかったのが
大きな要因だと本人も語っています。

その第一打を僕は中継で見ていましたが
思わず「アッ!」と声が出てしまいました、、、

僕が大舞台で同じような状況になったら
とんでもないひどい結果になっていたと思います(汗

今回紹介した動画とニュース、僕達ゴルファーにとって
とても重要なことを教えてくれています。

その中でも最も重要なのは、、、

どんなに実力のあるプロ選手でも
いつでもナイスショットできるとは限らない

ということです。

これを踏まえた上で
あなたにやめて欲しい事があります。

特にゴルフライブのブログを読んでくれているあなたは、
一般のゴルファーよりも勉強熱心で
エネルギーがある人でしょうから、、、

今からぜひ、やめて欲しいと思っています。

それは、、、

ナイスショットを出そうと意識すること

です。

友人との久しぶりのラウンドだし、1打目から驚かせてやろう
この第8ホールはナイスショットで挽回してやる!

などなど。あるいは

練習したんだからナイスショットできるだろう
新品のドライバーでナイスショットを連発だ!

など…

もちろんあなたが、
現状のままのスコアでいいなら別です。
でも、そうじゃないですよね?

ベストスコアを更新したい。
もっともっとゴルフを上手になりたい。

そう思っていますよね?
(じゃないとゴルフライブなんて読んでないはず(笑))

だったら

ナイスショットを打とうと意識するべきではありません。

なぜなら

ナイスショットを出そうとするよりも
ミスショットを減らすほうが確実だからです。

ミスショットが減ればナイスショットも増える

もちろんナイスショットが出るのは素晴らしいことです。
すべての打席でナイスショットが出れば
成績はうなぎ登りでしょう。

しかし、現実はそうはいきません。

松山選手の全英オープンでの第一打がすべてを物語っています。

つまり、ミスショットは必ず起こり
プロでも大一番でナイスショットができないことが当たり前

ということです。

それだけでなく、ミスショットをしてしまうと
挽回しようと思いませんか?

そうしていつもよりナイスショットを意識した結果
強く振りすぎたり、スイングフォームがおかしくなったりして

またミスショットをしてしまう確率が上がってしまいます。

こうして悪循環が発生し、ナイスショットが減っていくんです。

逆に、ミスショットが減らせたときは気持ちに余裕がでますよね?

気持ちに余裕があれば次のホールも自然体でプレーしやすいはずです。

余計な力が入らないことでスイングも正しくなり
その結果ナイスショットが出る

ということも十分にありえるでしょう。

つまり
ナイスショットを出したいなら
ミスショットを減らすのが一番の近道なんです。

そしてミスショットを減らすためには
どこにボールを落とすか
自分の理想のスイング、正しいスイングができているか

これらを意識するのが一番です。

実際にこの意識改革だけでベストスコアを出した生徒さんもいらっしゃいます。

気持ちよく豪快なスイングでドライバーを振りたい!
という気持ちは痛いほどにわかります。

ですがそのスイングでナイスショットが出たとしても
その後にミスショットをしたら
せっかくのナイスショットが台無しです。

1回のミスショットは1回のナイスショットよりも重いんです。

もちろんミスショットを完全になくすことは無理です。

ですが
遠くに飛ばすことよりも、どこにボールを落とすかを意識する

これだけでも十分ミスショットは減ります。

実際に松山選手はそうして好成績を残していますからね。

もしあなたがナイスショットを出そうと意識しているなら

ミスショットを減らす、ボールをどこに落とすか
理想のスイングができているか
これらを意識するようにしてみてください。

ーみやもと


追伸:
小原式レッスンが受けられる
唯一のスタジオ「ゴルフパフォーマンス」ですが、

大変反響となっており、
最近、ニュースサイトにも取り上げてもらいました、、、

お陰様で毎月の先行体験レッスン予約枠を作っているのですが、
急遽9月分を追加募集させていただくことにいたしました。

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※人数と日程が限られますのでご了承ください。

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【※画像つき】つま先上がりはコレで攻略

2017.08.22
近藤kondou

From:近藤雅彦
ゴルフパフォーマンス神田店より、、、

おはようございます!
近藤雅彦です。

本日は、レッスンにお越しいただいている、
Tさんより、ご質問がございましたので、
そちらのご質問にお答えしたいと思います!

その内容は
「つま先上がりの攻略法」です!

フックが出ちゃう人も必見です、、

基本のスタンス

まずは「つま先上がり」のショットでの、
基本のスタンスをご紹介します。

ボール位置は平地のアドレス位置より
やや右足寄りにしてください。

平地よりもボールが
体に近づいてきてる分だけ
クラブを短く持ちます。

そうする事によって
前傾姿勢が平地と比べて
維持しやすいです。

つま先上がりが強い場合は、
クラブを短く持つ事にも限界があるので、
前傾姿勢を平地より起こして
スイングしていくと良いです。

スイング中、踵とつま先のバランスが
不安定になりやすく、前後動による
ミスが起こりやすいです。

ですので、
つま先重心をキープして前傾姿勢を平地より起こして
スイングすることを心がけてください。

基本のスタンス

・ボール位置は平地のアドレス位置よりやや右足寄り

・クラブを短く持つ

・つま先上がりが強い場合、前傾姿勢を平地より起こしてつま先重心


※画像はイメージです。

フックが出ちゃう、、

「つま先上がりのショット」は、
打ち出しから左に行きやすく

スイングがフラットになる為、
捕まりやすくフックしやすいです。

そんな時は、傾斜の度合いに合わせて、
ターゲットの右を向くようにすると
フックが出にくいです。

ラウンド中、つま先上がりのシーンに出くわしたら、
是非、実践してみて下さい!

またメールしますね。

近藤


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プロゴルファーの「神対応」ビンセンツォ

2017.08.21
古賀さん写真koga

From:古賀公治
尼崎テクノランドより、、、

こんにちは、ティーチングプロの古賀公治です。

今日はあなたに、

「プロゴルファーの『神対応』ビンセンツォ」

について、お話ししたいと思います。

このデ・ビンセンツォの話はとても有名なので、
あなたはもしかしたらすでにご存知かもしれません。

ですが、とてもいい話なので
ぜひこの場でもシェアしようと思いました。

短い話なので、1~2分で終わります。
ほんのちょっとだけ、お付き合いいただけると有り難いです。

ツアー通算「231勝」…

今回のお話の主人公、ロベルト・デ・ビンセンツォ
(Roberto de Vicenzo, 1923 – 2017)は
アルゼンチン出身のプロゴルファーです。
2017-0821_1
2017-0821_2
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1938年から2006年まで公式戦に出場。

メジャー大会では、1967年の全英オープンで優勝(-10)しています。

その全英オープンの第2位は、ジャック・ニクラウス(-8)、
そして第3位はゲイリー・プレイヤー(-4、タイ)でした。

ツアー通算「231勝」という記録を持ち、
今年、2017年6月1日に、母国で94歳の生涯を閉じました。

2017-0821_4

獲得したばかりの小切手を…

さて、ご紹介はこれぐらいにして、
ここからの話は、デ・ビンセンツォがとあるトーナメントで
優勝した時の話です。
 

デ・ビンセンツォは優勝賞金の小切手を受け取って、
帰る準備をしていました。

デ・ビンセンツォが一人で駐車場に向かって歩いていると、
一人の女性が彼に話しかけてきました。

彼女は、デ・ビンセンツォに向かってこう言いました。
 

「自分には子供がいて、
 今重い病気にかかって死にかけています。

 ですがお金がなくて、
 医者に見せることもできません」

 

それを聞いて、かわいそうに思ったビンセンツォは
獲得したばかりの賞金の小切手を、彼女に渡してしまったのです。

その翌週の試合で、
デ・ビンセンツォがカントリークラブで食事をしていると、
ゴルフ協会のスタッフが彼のもとにやってきました。
 

スタッフ「先週駐車場で、あなたがトーナメントに勝った後、
     そこで女性に会っていたと聞きましたが。。。」

ビンセンツォ「ああ」

スタッフ「実は。。。その女は詐欺師だったんです。
     病気の赤ん坊なんて、いなかったんですよ!」

ビンセンツォ「えっ?」

スタッフ「結婚すらしていなかったんです。
     あなたはだまされたんですよ!!!」

 

それを聞いて、デ・ビンセンツォはこう続けたそうです。
 

ビンセンツォ「じゃあ、死にかけている赤ん坊なんて
       実際はいなかったということかい?」

スタッフ「ええ、そういうことです。。。」

「そうか。そいつは今週で一番の良い知らせだね」

デ・ビンセンツォはそう言って、
笑いながら喜んだのだそうです。

通常では考えられない、ものすごい度量の大きさですね。
 
 
でももしかしたら、あなたはデ・ビンセンツォの話と聞いて、
マスターズでの「ゴルフ史上最大の悲劇」の話のほうを
思い出したかもしれません。

1968年のマスターズ・トーナメント最終日…

デ・ビンセンツォはその日「65」のスコアをマークして
首位だったボブ・ゴールビーと並びました。

そのまま行けば、
翌日に18ホールのプレーオフとなるはずだったのですが。。。

同伴競技者のトミー・アーロンが、
デ・ビンセンツォの17番、パー4でバーディ「3」のスコアを
不注意で「4」とスコアカードに記入。

そのスコアカードをデ・ビンセンツォに渡し、
その間違いに気づくことなく、サインをしてそのまま提出。

「65」であったはずのスコアは「66」となってしまい、
この結果、プレーオフは行われることなく、
ボブ・ゴールビーがこの年のマスターズの優勝者となりました。

その時、デ・ビンセンツォはこのように語ったそうです。

「2位という結果は受け入れることができないが、
ルールは受け入れる」

同伴競技者のアーロンに対しても、
恨み言のようなことは一切、口にしなかったと言います。

奇しくもこの日、4月14日は彼の45回目の誕生日でした。

デ・ビンセンツォはマスターズで優勝することは出来ませんでしたが、
彼のその潔い姿勢は、世界中のゴルフファンの胸を打ったのでした。
 
 
この二つの逸話のうちのどちらも
もし自分がデ・ビンセンツォの立場だったら
怒りを周りに向けてしまうかもしれません。

ですが、デ・ビンセンツォはそうすることなく、
その全てを受け入れたのでした。

もしかすると、ゴルフをするということは、
良いことも悪いことも受け入れるレッスンを受けていると
言えるのかもしれませんね。
 
 
今日はこんなところにしておきます。

もし疑問については、コメントいただだいたものから
お答えできる範囲で順次お返事を書いています。

画像付きでないと説明が難しいものについては
お答えできないことがあることをご承知ください。

なおお読みになった方は、
そちらについても再度コメントをいただけると
「既読」かどうかが私から見てもわかるのでありがたいです。

それでは、今日はこのへんで。
 
 
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上がり3ホールの悲劇(泣)

2017.08.21
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

先日、昔からレッスンをさせていただいている生徒さんと
コースティーチングに行きました。

13年ほど前から、不動産業をするかたわら
地元の付き合いでゴルフを始めたんだとか。
(どうもお爺さんの代から続くコンペがあるそうです)

そんな環境で揉まれ、
ゴルフもみるみるうちに上達。

100は切れるようになったのですが
そこからの上達が中々難しいということでした。

コースティーチング終わりに
その生徒さんが話しかけてきて下さって、

『これ、どうでしたか・・・?』

と不安そうに
1枚のスコアカードを見せてくれました。

そのラウンドはちょうど
2日前に回ったもので、

本人としては会心のラウンド
だったそうなのですが、
自分では納得がいかなかったご様子。。。

なぜか、、、

見た瞬間にわかりました。


「パーを6つも取っているのに、
 後半上がり3ホールでダブルパーが3つもある!!!」

本人もラウンド終わりにスコアを数えながら、
嬉しいやら悲しいやら
ガクッ!!っとしてしまったそうです。

どうしてこうなるの!
みたいな反応。

もう2年もそばで見させてもらっている方なので
気持ちはとてもよくわかりました。

中身のあるホールと、中身が無いホール

私はスコアカードを見て、

「上がり3ホールのダブルパーは
 もしかして、バンカーやグリーン周りのミスが多かったのではないですか?」

と聞いてみたところ、
まさしく、、、正解。

バンカーに入ってしまったり、
グリーンを難しい方から攻めてしまって、行ったり来たり
ラインが読みきれずにパット数が増えてしまったそうです。

実は、これって
意外にも1つのある理由が引き起こしていることなのです。。。

バンカーに吸い込まれるように入ってしまうのも
ライが悪いところからのミスも
グリーンを読みきれないのも、、、

「そのホールでの、集中力が落ちてきていること」
が原因だったのです。

あなたも自分のスコアカードを見て
当日のプレーを思い出しながら、
そのホールのプレーをどんな気持ちで回ったか思い出してみてください。

集中力がさがってきたホールでは
いつのまにか大叩きという
”記憶喪失のラウンド”をしてしまっているかも。

なんとなく、クラブ選択をして
なんとなく、マン振りして、
なんとなく、ストロークして
なぜか、ダブルパー。

これは、ゴルファーの多くが
よくやってしまう間違いです。

あなたも、どうして
こんなゴルフになってしまったんだ…

と悔しがる前に
一度胸に手を当てて考えてみてください。

このホールは、どんなメンタルで回ろうとしていたんだろう。

あなたが、この事実に気がつくだけで
もっともっと良いゴルフが出来るでしょう。

しかし、その間違いを放置してしまったら、、、
あなたのするゴルフはいつまでも”記憶喪失”のままかもしれません。

気の動転が、全ての原因

朝イチティショットでミスをしてしまった。
同組に負けられないライバルがいて緊張する。
グローブを忘れた。

グリーン周りでざっくり。
雨が強い。風が強い。
朝渋滞に巻き込まれて、バタバタしていた。

ゴルフは色々なことがあります。

不思議なことに、
簡単なことで、私たちゴルファーは気が動転してしまいます。
そして、疲れはどんどん蓄積されていきます。

自分では集中しているつもりなのに
何故かゴルフに気持ちが入っていないのです。

浮足立ってしまって、
左足上がりの傾斜、左足下がりの傾斜などの細かいポイントにも
気が配れなくなってしまう。

逆に、集中力が研ぎ澄まされると
下半身の意識が鋭くなってきて、

自分の身体のコントロール、
ラインの読みなど
全てが合ってきます。

ゴルフの集中力を取り戻すために

ゴルフの集中力を取り戻すために出来ることはたくさんありますが、

私は、ラウンド中の栄養補給をしています。
(BCAAなどのアミノ酸)

後半上がり3ホールの身体の疲れ、
翌日の筋肉痛を減らす効果も…

疲れを感じる前に、
炭酸ジュースやバナナなどで糖分補給するのもいいですね。

栄養補給以外にも、
プリショットルーティン(ショット前の一連の動作)をして、
ショット前の雑念を取り除きます。

ちょっとした努力をするだけで
上がり3ホールの結果が変わってきます。
試してみてください。

あなたがゴルフでやっている集中力アップのため心がけている方法があれば
他の方の参考になるので、ぜひシェアしてください。


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堅実なゴルファーAさんに起きた悲劇、、、

2017.08.20
服部hattori

From:服部コースケ
東京・代官山のスタジオより、、、

こんにちは、服部コースケです。

長年私のレッスンに
通って下さっているAさんというゴルファーがいます。

70代の方なのですが
Aさんはゴルフがとても上手い。
今でも90台、調子次第では80台で回れるほどです。

ですが先日
「服部さん、こないだ100叩いちゃったよー、、、」

「え~Aさんがですか?」

Aさんを知っている私は驚きました。

「よっぽどコンディションが悪かったんですね?」

「いえ、コンディションはすごい良かったんだけど、、、」

Aさんの技術を考えたら信じることができません。

一体この日Aさんに何があったのでしょうか?

飛ばしたい

Aさんは飛ばし屋というタイプではなく
安定したショットを打ち続けるゴルファーで
年齢を重ねてもスコアを伸ばしているゴルフをします。

私はそんなAさんのゴルフをとても尊敬していて
理想的なゴルフをする方だなと思っていました。

順風満帆に見えたゴルフライフですが

Aさんは一つだけ大きな悩みを抱えていたのです。

それはもっと飛ばしたいという強い思い。

実はAさん。若い頃は飛ばし屋で
300y近いティショットを打っていたそうです。

「あの時の感触が忘れられない。」

Aさんはそう言っていました。

プライド

この日Aさんは
コンペで若いゴルファーと
一緒にラウンドをしました。

若いゴルファーたちは
年齢によるゴルフの違いもあり
技術よりも力任せなやや強引なスイング。

もちろん精度は高くはないですが
その日に限っては安定して飛んだのです。

当初Aさんは自分の
安定したゴルフを徹底していたのですが

あまりにも若者達が飛ばすので
それに感化され飛ばし合戦に参加してしまったのです。

その結果力みに力んで
普段のAさんのスイングのバランスを崩してしまい。
100を叩いてしまったそうです。

力みは天敵

ゴルフでは大概の場合

力むと飛ばなくなります。
力むと腕に力が入るからです。

骨盤の回転が疎かになり手首の返りが早くなり
その結果、クラブヘッドがインパクトの前に返るので
体の回転が不十分でフックボールになってしまう、、、

しかも力みはそのホールだけのとどまらず
その日1日のバランスを崩してしまう危険があります。

・腕や手の力を抜く
・両足の踏みしめを意識する

など力みを無くす方法はありますが

ココは飛ばしたい
ココは決めたい

そんな大事な場面、力みそうな場面が来たら
一度目を閉じて深く「深呼吸」してみてください。

そして軽く素振りをしてから打席に入る。

自分が一番リラックスできるパターンを持つことが
力みをなくす一番の近道かもしれません。

あなたの自分だけのリラックス法をぜひ見つけてみてください。


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このAさんのように
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