From:古賀公治
尼崎テクノランドより、、、
こんにちは、ティーチングプロの古賀公治です。
今日はちょっと時間がないので短めかもしれません。
何についてかといいますと、
「手を使わないで」ゴルフをする方法
についてです。
・手打ちになってしまう
・上半身リードでボールを打ってしまう
というお悩みを持つ人には、ぜひ聞いていただきたい内容です。
さらっと読めますので、ぜひどうぞ。
注意!「そんなの知ってるよ」は危険
「全米プロゴルフ選手権」「全米オープン」メジャーで3勝を挙げた
アメリカのプロゴルファー、ラリー・ネルソンはこのように言っています。
「正しいセットアップと、身体の中にスイングの軸があって、
自然に体重が右から左に移っていく。それだけです。
特に手で何かしてはいけない」
この言葉が、ゴルフスイングの真理を
ほぼ全て語っていると思います。が、、、
おそらくこの言葉を聞いても、一部の方は
「そんなことは知ってるよ」
「それができれば苦労しないよ」
と、おっしゃると思うんです。
確かに、言葉としてはわかっていても、
それがすぐにできるのであれば、苦労しませんよね。でも、、、
ここで一つ、気をつけて下さい。
あなたがそこでとどまっていたら、この先の上達はありません。
「そんなの知ってるよ」から抜け出すためには、
「だったらどうすればいいの?」
ここまで考えていく必要があるんです。
では改めて「手を使わないためには?」
では、手を使わないためにどうすればいいのか?
いい機会なので、ちょっとあなたも考えてみてください。
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(ちゃんと考えていますか?)
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(もう少し!)
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はい、その答えは
「他の身体の部分をどう動かすのかを理解する」
手を使わないと決めるのであれば、手以外の部分、
ほかをどう動かすかを理解している必要があるからです。
全身の筋肉の動きや、リズム、タイミング、リリースなど
どんな動きをしているかということですね。
そしてこれが最も重要なんですが、、、
もしあなたがレッスンを受けていたり、
教材などでゴルフを学んでいるのであれば、
「それらの言葉(筋肉の動きや、リズム、タイミング、リリース)を
そのコーチ、ティーチングプロががどのような意味で使っているかを
きちんと理解しておく必要がある」
ということなんです。
そうしなければ「手を使わないで」ゴルフすることはできませんし、
全く間違った方向に進んでしまうのです。
「練習不足」より「知識不足」
そして特に、ゴルフを早く習得・上達させるためには、
特定の筋肉を強化する必要があります。
とはいえ、ただ闇雲に筋トレをしろ、
腕立て伏せ、腹筋をしろというのではありません。
スイングのために、強くする筋肉と柔軟にする筋肉を知ることです。
ボールを打つ時に、何をして、何をしていないか?
たとえば、体重移動。
体重を右から左に移動するというのは、
言葉で言うとモのすごく簡単そうに聞こえます。
ですが、あなたもすでにご存知のように、
考え始めると非常に難しい問題なのです。
これらのスイング中の動きを理解するためにには、
スイング中どの筋肉をどのように使えばいいかを
知るところから始めないといけません。
そしてコントロール出来るように練習することです。
私のレッスンの場合であれば、
数多く用意しているドリルが、それにあたります。
最初に動きの本質を理解しない限り、ゴルフ上達はありえません。
アマチュアの方が上達しないのは「練習不足」ではありません。
むしろ「知識不足」なのです。
まずは知ること、理解すること、やり方を間違えないこと。
それがむやみにクラブを振るよりもより簡単に、
より早くゴルフスイングを学べる、ずっとよい方法です。
それでは、今日はこのへんで。
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