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[ビデオ]自分の最適グリップの見つけ方

2025.02.14
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

先週のメールマガジンで、
グリップを握る強さについて、
お話をさせていただきましたが、

今一度正しいグリップの見つけ方について
おさらいしていきたいと思います。

タイガー・ウッズはグリップについて
こんなことを語っていました。

”グリップはスイングの
 全ての要素に関わってくる”

クラブフェースの向き、
アドレスやボールの位置
ゴルフスイングの軌道

ゴルフグリップはこれらの全てに
影響を及ぼしているということです。

グリップを変えることで、
インパクト時のクラブフェースの
向きが変わるということは
あなたも知っていると思います。

ですが、グリップを変えることで
アドレスやボールに位置が変わる、
スイング軌道まで影響がある。

そこまで意識して
普段からグリップしていますか?

飛距離やミート率に悩んでいたら、
ぜひ、グリップを見直すということも
視野に入れていただきたいと思います。



パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

自分に合ったグリップの見つけ方

クラブの握り方については、
全ての人に共通するスクエアグリップというものはありません。

人それぞれの体型や骨格によって個人差があるからです。

つまり100人いれば100通りの
スクエアグリップがあるということです。

動画内でもお伝えしている方法で、
自分のグリップが見つかれば、

ダウンスイングした時に、
インパクトでフェースがスクエアになる確率が、
自然と高くなってきます。

その人の体型や骨格に合う角度を無視して、
必要以上にストロングで握ったり、

左手の甲を無理に目標方向に向けて握ったりすると、
スイングした時に必ずズレが生じてしまいます。

今日お伝えした方法を、
取り入れてみていただけたらと思います。

練習する時以外にも、
グリップを握る練習を日常に取り入れることで
短期間で違和感を克服することができます。

あらゆるミスショットの根本的な解消に
とても有効的ですので、

ぜひ試してみてくださいね。


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それでは、またメールします。

小原大二郎
 

スウィングはバランスが命! でも…?

2025.02.13
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「スウィングはバランスが命! でも…?」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

 「バランスよく振りましょう」
 

私もこの場で、スウィングの
バランスの重要性をことあるごとに
お伝えしていますが。。。?

バランスが大切なのはわかるけれども

 「でも江連さん。
  バランスが大切なのはわかりますが、
  それは目に見えないです。

  目に見えないのに、
  どうやってバランスを身に着けたら
  いいんでしょうか。。。?」

 

はい、とてもいい質問です!
 

ところで突然ですが、
 

 スウィングで大切な「三要素」
 

これを三つ、すぐに挙げることができますか?
 

 ・
 

 ・
 

 ・

スウィングの大切な三要素

 ・リズム

 ・バランス

 ・タイミング
 

この三つです。
 

そして、これら三つに共通するのが
 

 目に見えないものである
 

ということですね。
 

ということで、ここまでの話で
必ず押さえておいてほしいことがあります。
それは。。。?
 

 バランスという言葉は
 解ったようで解らない、非常にあいまいな表現

 

とはいえ、そんなことを言っていても
仕方がないので、ゴルフにおけるバランスと言うと。。。
 

 ・立った時に前後、左右、上下に偏りが無く、
  重心が安定している状態

 ・動き出したら重心がスムーズに移動する

 ・トップ、フィニッシュがピタっと決まり、
  体が無駄な動きをしない状態

 

言葉にするなら、こんなところでしょうか。

一つだけ「バランステスト」

先ほどのようなポイントを押さえた
スウィングが出来ていれば、
「バランスが良い」と言って良いかと思います。
 

ここで、立った状態のバランス力を測る
簡単なテストをご紹介します。
 

立ち上がって、目をつぶったまま60秒間
その場で足踏みをし続けてみてください。

このテストの際、60秒の時間については
周りの誰かに測るのをお願いしてみましょう。
 

これを実際にやってみると。。。
 

 ・知らないうちに回転していたり

 ・前に進んでいたり

 ・後ろに後退していたり
 

60秒後に目を開けてみると、ほとんどの方が
スタート地点に留まれていない
ことに
びっくりされるのではないかと思います。
 

ということは、それはつまり
「立った状態のバランスが良くない」
可能性が高いです。
 

これの対策として
すぐにできることとしては、
 

 ・背筋が真っ直ぐになるように意識する

 ・いわゆる足の「拇指球」に
  体重を乗せるように意識して立つ

 

こうした工夫をしてみることが、
バランスよく立つことの「第一歩」となるはずです。
 

ぜひ、お試し下さい。
 
 

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 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

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私の試行錯誤の歴史

2025.02.12
kondo2

From:近藤雅彦
千葉駅のドトールより、、、

おはようございます!
近藤です。

 
本日は、ちょっといつものレッスンとは
毛色の違ったご質問について
お答えしていきます!

 
ただ、アマチュアの方によっては
特にスコア改善のキッカケになる可能性の高い
非常に大切な内容なので、ぜひ最後までお読みください!

質問:何のグリップが良いですか?

ご質問をコメントして頂いたのは、
岩井様という方。

=================

グリップを5年近く変えてなかったので、
心機一転のためにも新しいグリップを
試そうと思ったのですが、
ショップで握ってみても
どれが良いかピンときません。

プロの方々はどのような基準で
グリップを選んでいるのでしょうか?

=================

 
なるほど・・・

たしかに、アマチュアの方で
グリップを長期間使い続けている方というのは
よく見られますね!

 
グリップは使用頻度にもよりますが、
年に一度程度を目安にすると良いと言われています。

高頻度でラウンドで使用している方であれば、
特に使用頻度の高いウェッジやドライバーなどは
もっと高い頻度の方が良いですが・・・

 
頻度の低い方でも3~5年も変えていないと、
グリップはゴム製品で自然と経年劣化しますので、
交換した方が良いでしょう。

特に手の汗や油をしっかり手入れしていないと
その分劣化は早いので、使用後にそのまま
手入れせずに長期間放置してしまっている方は尚更です。

 
さて、話が逸れましたが
グリップを選ぶ基準についてですね。

 
これは、人それぞれの
その時の課題や目的により変わってきますね!

 
私自身も、過去にはいろいろと
グリップを変えてきました。

具体的には、

・硬いもの、柔らかいもの
・太いもの、細いもの
・バックラインの有り、無し
・テープの巻き方

などをその時々の目的に合わせて
変えていっていましたね。

 
例えば、
切り返しをゆったりしたいと取り組んでいる時は
柔らかめのグリップ
に変えたり、

 
右手を効かせ過ぎないようにしたいと取り組んでいる時は
右手側の下地のテープ多めに巻いて太めにし、
テーパー(※)を少なくする
、などですね。

※テーパー・・・グリップが先端に向かうにつれて細くなること。

 
現在は私は
STM社製のS1グリップを愛用していますが、
その選んだ基準は…

・切り返しのタイミングが速い自分のスイングに合わせて、
 ある程度の硬さが必要。

・しかし硬すぎると、シャフトが硬く感じ過ぎてしまい
 しなるイメージがなくなるので、感覚の中で程よい硬さも欲しい。

・自分の手はかなり小さめな方なので、
 手の大きさに合わせて太過ぎないもの。
 下地のテープは一巻き。バックラインは有り。

 
上記の点をフィッターとも相談した上で
選んだ結果です。

デザインもオシャレだったことも気に入った決め手ですね!

 
もしグリップの選択に迷うときは、
一度フィッターの方などに
「こういう問題を解決したい」と相談して
候補を上げていただくのも良いと思います!

ただ、やはりフィーリングの問題もありますので
最後は自分の好みを重要視してください!

 
しかし、私自身も
「もう生涯このグリップしか使わないぜ!」ということはなく、
クラブと身体との唯一の接点であるグリップはとても重要なので、
今後もより良いものを求めて、試していきたいとは考えています。

 
ゴルフ用品の世界もどんどん進化してますから、
今後より良いグリップも期待できますし、
ぜひあなたも自分の課題に合わせて
新たなグリップを試してしてみてはいかがでしょうか?

ちなみに、小原プロの場合・・・

ちなみに小原プロは、
全体的に太めのグリップ設定で
テープも3回巻きにしているそうです!

私よりも手が大きく、
左への引っ掛けを嫌っているからというのが
理由とのこと。

 
プロでもこうして
グリップで自身の問題を解決しているように、

グリップを変えたことで
長年抱えていたスイングの癖が
アッという間に治ることも珍しくないので、

まだグリップを吟味していない方は、
ぜひ一度自身のスイングを鑑みて
好みのグリップを探してみてください!

近藤

  

<本日のオススメ>

ドライバー本来の操作感が復活・・・

近年のドライバーは
チタン、カーボンと素材の軽量化が進んだことで
ルール許容値ギリギリのヘッドの大型化も一般化しました。

それはメリットもある反面で、
操作感が曖昧になってしまったり
インパクトの爽快感などが感じにくいことも…

 
そんな現代の常識に逆行して

・コンパクトな見た目でやさしい、
・しかも素材の反発性能は現代最高峰

という、温故知新の人気ドライバーが
ようやく再入荷しました!

 
ただし、数量は限られており
既に多くのご注文を頂いていますので、
ご確認はお急ぎください。

ベストセラーの人気ドライバーの詳細はこちら

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ちなみに、今回はゴルフライブ限定セットアップとして
STMのG-REXグリップを装着しています。

このグリップは、近年人気のカーボンテクスチャーで
滑りにくさへの高評価ももちろんですが、、、

濡れや雨に対するグリップ力の強さが
群を抜いており、常に安定して
高い性能を発揮してくれます。



グリーンにピタリと止まる球を打つ方法

2025.02.11
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「グリーンにピタリと止まる球を打つ方法」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

はい、まず基本的なところの確認です。
 

アイアンショットで球をグリーンに
ピタリと止めるためには、何が必要でしょうか?

球を止めるためには

 ・
 

 ・
 

 ・
 

 球を止めるためには、スピンが必要
 

まずこれについては、大丈夫ですね?
 

そのスピンのためには
ある程度のヘッドスピード、そして。。。
 

 球をダウンブローに捉える技術
 

これが必要になってきます。
 

そういうスウィングをすると。。。

自然にターフが取れる

いわゆるターフが取れるような
プロが打っているアイアンショットになります。
 

 「でも江連さん。
  そんなプロが打つようなアイアンショットを
  目指す必要が本当にあるんでしょうか。。。?」

 

もちろんです!
 

たとえばアマチュアゴルファーの方でも
8番アイアン程度なら、プロ並みに飛ばせる方も
いらっしゃるかもしれません。
 

ですが、いわゆるプロ並みに
球が止められるかとなると、
ほとんどいないのではないでしょうか?
 

道具やボールが違うのはもちろんですが
それは基本的に、技術面での違いになります。
 

 「江連さん、そんなことを言われたら
  ますます自信がなくなってきました。。。」

 

心配しないで下さい。
ターフを取るために、必要なことは。。。

重力を利用する

 重力を利用してスウィングし
 ミート率を上げること

 

まずは、これに尽きます。
 

そのためには、以前にも紹介した
球を並べて歩きながら次々と打つ
「ステップ連続打ち」が効果的です。
 

 <ステップ連続打ち>
 1.ボールを15センチ間隔でいくつか並べます

 2.手前から順にステップ打ちの要領で
   左右に足を踏み込みながら連続して打っていきます

 3.スウィングを止めることなく、次から次へと打っていきます
 

※以下、事務局より参考動画です
 


 

これをやることで、
 

 ・自然な体重移動が身について

 ・クラブの軌道が安定して

 ・ミート率がアップする
 

結果、ターフが取れるスウィングを
身につけることができます。
 

始めのうちは難しいかもしれませんが
ぜひ、お試し下さい。
 
 

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江連忠でした。
 

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ゴルフの「鬼」を追い払う

2025.02.10
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
一週間前のことですが
先日は節分でしたね。

 
まだ子供が小さい頃は
鬼役に徹していたなあなんて
思い出に浸りながら、

 
今年一年の無病息災を願って
恵方巻をいただきました。

 
節分といえば鬼退治。

 
あなたのスコアを
邪魔する「鬼」も追い払い、

 
ミスを減らしスコアアップに
繋げていきたいですよね。

ミスの確率を減らす

豆をまいて「鬼は外、福は内!」というように、

 
あなたのスコアアップを妨げる
ミスショットも追い払っていきたいところですが
そう簡単にはいきませんよね。

  
スコアアップを叶えるためには、
ミスの確率を減らしていくことが重要なのですが、

 
ダフリやトップ、シャンクなど 
様々なミスの引き金となるのがミート率の低下です。

 
そして、ミスを引き起こすミート率の低下を引き起こす
原因の一つにスイング中の目線です。

 
通常、アドレスでは下を向いて
ボールに目を向けている状態ですよね。

 
しかし、そこから始動と同時に
クラブヘッドを目で追ってしまうと、

 
目線の動きとしては
一瞬ボールから目線が外れ、

 
インパクトの瞬間に
またボールに焦点を合わせる形となります。

 
実は視線が動いてしまうのと同時に
スイング時に頭の位置が変わってしまい、
体の軸自体もズレてしまっている場合が多くあります。

 
頭の位置を一定に保つ、そして軸を安定させるためには、
スイング中の目線はとても重要な役割を果たしています。

目線のブレ

スイング中、どこを見ているか?

 
と、聞かれると、

 
ボールを見ている
と思われるかもしれないのですが、

 
実際に改めてスイング中の
視線の動きに意識を向けてみると、

 
案外、始動と同時にボールから
視線が外れてしまっていたという場合が
多くあります。

 
たとえクラブヘッドの動きがストレートであっても、
他の動きが正しくても、

 
ミスを引き起こすミート率の低下が、
この視線の乱れから引き起こされているんです。

 
アドレス時の視界を変えずに
打ち抜くことを意識していきましょう。

 
目線が固定されると
頭の動きや軸のブレを防ぎ、ミート率の安定、
そしてミスショットを減らすことにつながります。

 
ラウンド中のミスの確率も
ぐっと減らしていくことができますので 
ぜひ意識してみてくださいね。

 
<本日のおすすめ>

右へのミスが頻発して
それを嫌がって意識すると
今度はコントロールが出来ずに左へ…

いくらヘッドを大きくしても
狙ったところに打ち出せなければ
やさしいとは感じられないでしょう。

理想と現実のギャップによって
思うような結果を出せていない…

あなたも同じような悩みを
抱えていらっしゃいませんか?

もし、そうであったなら

・日本人に最適化されたヘッド形状
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