From:近藤雅彦
神田のカフェより、、、
おはようございます。
近藤です。
本日は、メルマガ読者の方より
お悩みのコメントを頂いたので、
そちらに回答していこうと思います。
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こんにちは。
いつもメルマガを拝見しております。
私は長らく100を切れず悩んでいるのですが、
どうしてもミスの内容が絞り込めず
どこから直したらよいかわかりません。
Fwでスライスしたら、次はアイアンで引っ掛け、
UTでトップしたら、ウェッジではザックリ…
クラブが14本もある中で、
それぞれのミスに対処していたら
いくら練習しても時間が足りないので、
解決策を教えてください。
宜しくお願いします。
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なるほど…
ミスがまとまらず、
どこから直したらよいかわからない
ということですね。
しかしこの問題、
実は各個のミスの原因を探る前に、
もっと根本的な問題があるんです。
それは、、、
自分でゴルフを難しくしてしまっている
ということ。
どういうことかというと、
練習・ラウンドで使うクラブ本数が
多すぎる、ということです。
100切りを目指すうえでは、
ルール上限いっぱいの14本のクラブを
全て使う必要はなく、
むしろ使うクラブが増えるほど
ミスも増えるし、ミスの傾向も掴みにくくなる。
それくらいに思った方が良いです。
しかも本数が少ないほうが
練習で避ける時間も密度も濃くなり、
クラブに対する自信も大きくなるので
自分が優先すべきクラブをピックアップしましょう。
では、100切りを目指すと仮定した時
具体的にどれだけ減らしていくか?
多くても半分の7本までを目安に考えましょう。
そんなに!? と思うかもしれませんが、
ここまで絞ってこそ、上達の効果が早くなるのです。
では、何を残していくか?
①パター
②50°前後のウェッジ
③100yを打てるショートアイアン・Pw
④140~150yを打てるアイアン
⑤ティーショットで飛距離を出すウッド
これらを基本構成に、さらい
必要なクラブを足すことで構築することをオススメします。
ただし、このクラブ構成時の注意点を
いくつかお話しします。
まず、Swはないといけない、ないと不安という
考えを持っている方もいますが、
Swはダフリやすいため無理に選ぶ必要はないですし、
ほかのウェッジでも十分アプローチは代用でき
バンカーからも問題なく脱出できます。
むしろ顎が高いバンカーから
無理に脱出しようと挑戦しない分
バンカーの影響を最小限に抑えられることも。
また人によって得手不得手はありますが、
基本的に難しい、ミスが出やすいクラブとして
・FW
・UT
・ロングアイアン
・56°以上のウェッジ
これらは100切りを目指す段階では、
優先度を低くして良いでしょう。
逆に
②50°前後のウェッジ
③100yを打てるショートアイアン・Pw
この2つはショットの自信の拠り所とできるくらい
自信をもって打てるようになってください。
これらのクラブを中心にビジネスゾーンを練習し
スイングの練度を高めることが
最短の100切りに必要な事であり、
その後さらに上を目指す時に
クラブの選択肢を広げる助けにもなります。
ゴルフは道具の選択肢が多いため、
自ら難易度を上げてしまうようなことを
してしまいがちです。
ミスの原因や傾向が絞れない時には、
今一度自分に必要なクラブを見直してみましょう。
ぜひ、ゴルフをもっと簡単に上達するために
本日の内容を参考に、まずは練習場に臨んでみてください!
近藤
<本日のオススメ>
道具の選択肢を減らすことはもちろん、
より簡単に狙い通り飛ばせる道具を使うことも重要です。
鋳造ならではの寛容さを持った構造、
軟鉄ならではのやさしいインパクト。
そしてなにより真っすぐ飛んでいく
直進性に特化した強弾道。
それらを全て併せ持ったアイアンが、
2種の構造を融合した
「コンポジットアイアン」です。
詳細ページの動画でも話している通り
私も試打してみましたが、
打感の良さと、何よりあまりの飛び性能に舌を巻きました。
人気のため完売してしまわないように、
ご確認はお急ぎください。
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