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力みシリーズ -インパクト編-

2013.10.26
hattori

From:服部コースケ
代官山のスタジオより、、、

自分の得意なクラブに絞れば飛距離アップできる。
みたいなことはあなたも聞いたことがあるでしょう。

理由はいくつかあって、例えば、、、

・得意なクラブのみを使うことでなるべくミスショットを減らす。
(飛距離が長いクラブを使ってもミスしてしまえば元も子もない)

・使用するクラブが少なくてクラブごとの練習も少なくて済む
(得意なクラブにしぼって練習する方が結果が出やすい)

・クラブによって使い勝手が違うので、使いこなすには経験の力が大きい
(ドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアンなどクラブの違いがショットに影響する)

服部公翼プロフィール

1983年3月25日、茨城県潮来で生まれる。
代官山の会員制ゴルフレッスンアカデミー、
「K’s Island Golf Academy」の代表。
300yを超えるショットと、飛ばしのレッスンで話題を呼ぶ。
高校卒業と同時に、ゴルフの専門学校国際ゴルフビジネス学院に入学、ゴルフの基礎を徹底的に学ぶ。
その後、さらなる成長のために豪州留学。現地で競技経験を積むと同時に、ツアーにも足を運んでオーストラリアゴルフメソッドを学ぶ。帰国後、独自の飛距離アップ法を作り上げ、ティーチングを始める。その独自の飛距離アップ法が話題を呼び、ティーチングの道に専念。
自身のスイング研究から培った、美しく飛距離のでるスイングが持ち味。スイングからトレーニングまで、飛距離アップのトータルケアは万全。さらに、飛距離をテーマにしたDVD「ロングドライブプログラム」を2011年に発売。その他ゴルフ雑誌に関わらず、多方面のメディアにも出演経験をもつ。
レッスンでいつも生徒に伝えている想いは、、、「あと、30ヤード飛ばすと、ゴルフが100倍楽しくなる」

服部公翼のスイング動画

得意なクラブと不得意なクラブの違い

もちろん、シャフトが短いクラブの方が扱いやすいので
しっかりとミートできる場合が多いです。

得意か不得意かを分けるのは
芯で捕らえられる回数が多いか否か。

芯でボールを捕らえることができれば
しっかりと最大限の飛距離を出すことが出来ますよね。

ただ、芯で捕らえた感覚とそうでない感覚、
ご自身で感じたことはありますか?

もし、わからないという方は覚えておいてほしいのですが

芯で捕らえたかどうかを見分ける方法は
インパクトの瞬間にグリップに伝わる力のかかり方です。

音もありますが、クラブによって違うこともあるので
手の感覚を今回は知っておいて下さい。

フェースの芯を外してボールを捕らえたとき
衝撃が強くて、手の中でクラブがずれるような感覚がするはずです。

一方、フェースの芯でボールを捕らえることが出来たとき
衝撃は弱くて、手の中でクラブがずれることもありません。

この手に伝わる感覚で
芯を捕らえたかどうか判別してくださいね。

この芯で捕らえたかどうか、、、

実は、「力み」の話と深い関係があるんです。

インパクトと力み

芯を外してしまうと
クラブが手の中でずれる感覚がある。

クラブが手の中でずれるとどうなるかというと

クラブがずれないように腕の力を「グッ」っと入れてクラブを握ろうとしまいます。

クラブがずれるのを自然と身体が止めようとするんです。

これが力みの原因になっている方がいます。

普段から芯を外して打っていると
毎回インパクトでとても力が入りますから

アドレスから力が入ったスイングに変わっていってしまうんです。

インパクトの力みを取る

インパクトの力みを取るためには
芯に捕らえるクセをつけなくてはなりません。

そのためにもやらなければいけないのは、

スイング幅をハーフスイングくらいにして
ティアップしてボールを打つことです。

打った瞬間に軽い感覚がする、芯で捕らえたインパクトをまずは感じてください。

小さいスイングで芯へ当てる練習をしていき、
これを大きくしていくことで、芯へ当てる確率を上げ

芯に当たることで自然と飛距離が上がりますし
力みもとれてヘッドスピードが上がりますよ。

試してくださいね。

服部 コースケ

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(質問ありました)その練習をやるべきか?

2013.10.26
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

今日は、このメールの読者の方からいただいた質問があったので、
それにお答えするような形でやってみたいと思います。

あまりこういうのはやっていない形なので、
どこまでお役に立てるかはわかりませんが。。。

でもまあ、何でもチャレンジなので、やってみますね(笑)。

雑誌での特集。。。

いただいた質問というのは、こんな感じのものです。

「Tさん」という方からの質問です。
私のオンラインスクールを受講していらっしゃる方のようですね。

>
> 小原プロのGOOプロジェクト、そして毎日のメール
> 毎回楽しく見させていただいています。
>
> 一つ今気になっていることがありまして、質問します。
>
> 私はゴルフ雑誌の●●●を毎回読んでいるのですが、
> 雑誌の中で▲▲プロが紹介していた練習がとても面白そうで、
> やってみたらちょっと上達しそうな気がしているのです。
>
> 小原プロは雑誌の練習などをあまりしないほうがいいというようなことを
> 言っていらっしゃるように感じるのですが、
> 私としてはとても魅力的で、やってみたいと思っています。
>
> ぜひ、ご意見いただければ幸いです。
>

ありがとうございます!
えーと、まずはじめに申し上げておきたいのですが。。。

私は別に、ゴルフ雑誌を頭ごなしに批判しているわけではありません。
そこはまず、確認させていただきたいところです。

Tさんがおっしゃるように、雑誌にも興味深い練習がないとは言いません。

ただ、その人の実力や状況などを考えて、その練習が適しているかどうか、
この点をまず考えなければいけませんよね、ということを言いたいのです。

「面白そう」は試す価値あり

とはいえ、このTさんはその練習を

 「ちょっと面白そうだ」

というふうに感じられたわけですね。

そのように感じられたのであれば、やってみる価値はあると思います。
ぜひ、やってみるといいです。

これは科学的に何の根拠もないことですが。。。
「面白い」と感じたということは、何らかの共感する要素があったわけです。

ということは、それをやってみることで、
あなたに何らかの変化がある可能性があるのではないかと思うのす。

全く科学的な根拠はありませんが、そういう「直感」はとても大切です。

おそらくゴルフ以外のことでもそうかもしれませんが、
人間の直感にはすごい力があると、私は思っています。

その直感が、この練習いいぞと言っているわけですから、
迷わずにやってみるほうがいいはずです。

もしダメだったとしても、やめてしまえばいいわけです。
それほどリスクはないのですから、まずはやってみていいと思います。

でも実は、、、「方法」は問題ではない!?

こんなことを書いてしまうと、誤解を受けそうですが、、、

普通のアマチュアゴルファーであれば、このTさんのように
「どんな練習をするか?」ということにフォーカスしてしまいがちです。

もちろん、どんな練習をするかはとても大切です。

しかし、それよりも大切なことがあります。
それは何かというと、、、

 「どのように時間を捻出するのか」

ということです。

見落としがちですが、これは「どんな練習をするか?」ということより、
はるかに大切なことです。

なぜかというと、当たり前のことですが、どんなに成果が出そうな練習であっても、
それが実践されなければ何にもならないからです。

そしてさらに、、、もっと言えば、

 「その練習が自分のゴールにきちんと結びついているか?」

このこともとても大切です。
そうでなければ、継続することができないからです。

(この辺のことは、本当はプロに聞きながらやるのが一番なんですけどね)

このTさんの例でいえば、面白いと感じているのですから、
まずはやってみる。そのための時間を作り出す。

その上で、その練習と自分のゴール(100切り、90切り、シングル、、、)と
ちゃんと結びつけることができていれば、、、

あなたにとって、かけがえのない練習になるかもしれません。
Tさん、がんばってくださいね!

今日はちょっと趣向を変えてお届けしてみました。
いかがだったでしょうか?

またメールします。

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100切りできる人の共通点パート2

2013.10.25
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

数日前、100切りを達成する人の共通点の1つ目についてお話しました。

先日お話したのは、やる気と壁に関するお話。

では、これから100切りを達成する人に共通する点の2つ目をお伝えしたいと思います。

その2つ目の共通点は、「素晴らしい距離感覚を持っている」です。
彼らは、その距離感のセンスで上手くボールをピン側まで寄せることができるのですが、
それが100切りに大きく貢献しています。

100切りの現状

カップにボールを寄せるために距離感は必要です。

この距離感覚が必要になるのは、アプローチショットとパター。

100y以内のアプローチでは、しっかりとボールを寄せることが出来れば
少ないパット数でホールアウトできますし、

ロングパットでも、近づけることさえできればOKですよね。

カップにボールを入れるのが目標ですから
どれだけボールを近づけることができるのか。

残りの距離がどれくらいかを測るのも大事ですが
その距離に打つ力も重要です。

自分のパッティング、ショットの力を
適切にコントロールする事が出来る人が

距離感覚に優れた人と言えるでしょう。

安心してください。

生まれながらに距離感が優れた人もいますが
この距離感は自ら養うこともできます。

効果的に距離感を高める唯一の手段

距離感覚を養うための唯一の手段は、
普段から距離を打ち分けることです。

PW、SW、9I、PTなどを重点的に取り組んでいただければよいのですが
100y以内の距離を打ち分けられるよう練習して下さい。

距離を打ち分ける時に大事なのは、
手の力で距離を打ち分けるというよりも

身体のひねりの速度や腕の振りなどを使って
距離を打ち分ける感覚です。

この打ち分ける感覚は人によるのですが

その身体を回す速度と、トップの高さの
2点で考えていただくと良いと思います。

距離感を身につけられるとボールが
大きく前後しなくなるので

距離を打ち分けられるよう、
がんばってくださいね。

またメールします。

小原大二郎

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これはやってはいけない。。。

2013.10.24
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

今日は、上達するのにこれはやってはいけない、
ということについてお話をしたいと思います。

私もいろいろなところでこの話をしているので、

 「同じような話を聞いたなあ。。。」

もしかしたら、そんなふうに思うかもしれません。
ですがそういう方は、確認程度でお読みいただければと思います。

ゴルフやめたほうがいいかもしれません

私が教えている方ではないのですが、
ちょっとゴルフをご一緒したことがあった方がいます。

その方、、、名前は忘れてしまったのですが、
仮にAさんとさせていただきます。

Aさんは、私がレッスンしている人とのラウンドレッスンで、
いっしょに連れていらした方でした。

ラウンドしながらレッスンと簡単なアドバイスをさせていただいたんですが、
レッスンが終わってから、3人を交えてお話をしていました。

Aさん「私はもしかしたら、ゴルフをやらないほうがいいのかなと、
    よく思うんです。」

小原 「え、どういうことですか?」

Aさん「いやあ、やってもあまりうまくないですし、
    他の人は、私なんかよりも後で始めても、
    すぐに置いて行かれてしまうんです」

小原 「そうなんですか」

Aさん「はい、こんなんだったら、やってもしょうがないかなと」

小原 「でも、今日いっしょに回らせていただいても、
    ゴルフ自体は楽んでいらっしゃるように見えましたよ」

Aさん「ええ、ゴルフは好きです。でもやっぱり、
    素質がない自分を知ると、いやになりますね。。。」

頑張っているのに。。。

Aさんは実際、ラウンド中もゴルフ自体はとても楽しそうに回られていて、
話を聞く前までは、そこまで深刻に考えているようには見えませんでした。

しかし、話を聞いていて、ある一点が引っかかったんですね。
それは何かというと。。。

 「他人をゴルフの基準にしてしまっている」

ということです。どういうことかというと、、、

 ・自分はゴルフで人と比べてこんなにもできていない

 ・その一方で、あの人はこれもできる、あれもできる

 ・人と比べて劣る自分は、もうゴルフをやめたほうがいいんじゃないか

そんな考え方をしてしまっているということです。
ちなみに、そういう人は頑張っている割に上達が遅い人が多いです。。。

他人を基準にしない

ゴルフは基本的に一人で行うスポーツです。
だからこそ、他人がどうかというところから始めるのではなく、

 ・自分が今どうなっているか?

 ・自分の問題は何か?

 ・最終的に、自分はどうなりたいのか?

常に自分というところから考え始める必要があります。

しかし、どうしてもスコアが思うように伸びない頃というのは
自分に自信がないですから、自分にフォーカスするのは難しいです。

しかし、結局自分を変えるのは自分でしかありません。

そもそも人のためにゴルフをするのではありません。
自分のためにするのですから。

もちろん、他人が行っていることをリスペクトすることは大切です。

その人がどうやってうまくなったのか、その話を聞くことで、
自分の上達に結びつけることもできるかもしれません。

しかしその先に「じゃあ、自分はどうするのか?」
ここを忘れてはいけません。

人間というのは常に自信を持ち続けることは難しいかもしれません。

ですが、自信を持たなくても、自分を客観的に見ることとは別ですから、
たとえ自信がなかったとしても、自分を見つめられるかどうかが大切です。

他人を基準にしたゴルフの上達は、
はじめはうまくいくこともあるかもしれません。

ですがどこかで必ず壁にぶち当たる可能性があることを、
改めてお伝えしておきたと思い、このようなことを書きました。

またメールします。

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【ビデオ】グリーンオンしたらまず最初にすること?

2013.10.23
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

本日はウィークリーレッスン動画を配信します!

今日のテーマは、、、
いつもと趣向を変えてマナーの部分で大事なことを。

「グリーンオンしたらまず最初にすること」です。

あなたはグリーンオンしたら最初にすること、
と言われて何かわかりますか??

意外と多くのゴルファーがこれをスグに答えることが出来ません。

これがわからないと、周りの人から、
白い目で見られてしまうこともあるでしょう。。。

ゴルフはマナーの競技です。

ぜひ動画をみて、この機会に大切なポイントを覚えておきましょう。

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