From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、
こんにちは、大森睦弘です。
さて、今回は
「最悪スイングがコレだけで全解決」
というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
スイング中にやってはいけない動きは色々あり、
さらに悪い動きを誘発する悪循環に
陥っているゴルファーは多いです。
そこで、さまさまなスイングの問題の根本を
一気に解決できる最強のドリルがあるので
今からやってみます。それは。。。?
(続きはビデオにて)
最悪スイングがコレだけで全解決
パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコン(または)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。
(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。
↓
https://g-live.info/click/omrpdf240908/
※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。
シャットあげ手元イン&ヘッド真っ直ぐSW15yC
それは、シャットあげ手元イン&ヘッド真っ直ぐ
サンド・ウェッジ15yキャリーです。
なんのこっちゃ、と思った方は
以下の文章を一通り読んでみてから
上のビデオを何度も見返してみて下さい。
ちなみに、シャットとは
ヘッドを閉じてバックスイングすることです。
このドリルは普段発生しやすい悪い動きの真逆を
かなり極端にやることで、
スイングを素早く正しい動きに修正する強力な武器です。
左右の母指球の間隔を腰幅程度の30cmぐらいにセットして、
サンド・ウェッジで15y程度キャリーさせるショットを
次の点を強調してやってみます。
バックスイングで手元は体の右回転に従ってインサイド寄りに動かす中で、
ヘッドを真っ直ぐに動かしながら手首の力を抜いてヘッドを垂れさせます。
ヘッドの重心はシャフトから離れている偏重心特性があるので、
手首の力を抜けばヘッドの重さでヘッドのトウは下に垂れさがって
ヘッドは閉じますからそれに素直に従います。
そして、手元が腰の高さぐらいまで脚で動いてきたら、
そこで一旦止まります。
その静止状態で、手元やヘッドのポジションとかヘッドの向きや
脚の形をチェックします。
手元はつま先よりも前に出ないで、
むしろ右足のくるぶしのラインぐらいにあるようにします。
それが、手が余計な動きをしないで
体の右ターンだけで動いてきたポジションです。
ここで、手元がこのポジションになければ、
手の力で無理矢理でも持ってくるようにしてみてもよいです。
そうすると、脚がうまく使えていないとそこにスペースがないので、
脚を伸ばしてスペースを開ける動きができます。
手を自ら出そうとする力で上に持ちあげていると、
手元はつま先よりもボール方向へ出てしまいます。
そして、ヘッドが振り出し後方に向かって
真っ直ぐに動いてきていることを確認します。
シャフトは水平になっていると
手首の力を抜いてシャットにしやすいです。
そうすると、手元とヘッドの関係で
シャフトは上から見て斜めになっています。
これらのことを止まった状態でチェックして修正します。
そして、全ての項目がOKになったら、
脚から動いてダウンスイングして
ヘッドでボールを拾っていきます。
手の動きは極力封印して上半身のしなりでヘッドが置いていかれることで
左わきが開いてくれば、ヘッドはセットアップの向きに戻って
インパクトできます。
右腕はクラブを支えていますが、
左腕と両手首は極限までリラックスさせておけばよいです。
まさに体の左ターンに対してヘッドを遅らせることで、
上半身がしなってハンドファーストの形でインパクトできます。
これならインパクトに向かって
前腕を左に捻ってヘッドを振る動きは封印されます。
手首をリラックスさせてヘッドが閉じた分、
ヘッドを置いてくることで開いてそれがうまい具合に相殺されて
インパクトではセットアップでのヘッドの向きに戻ります。
このショットでボールをできるだけ飛ばさないほど、
しなりを使った動きを習得できます。
15y飛ばすよりももっとゆっくり動いてみることで、
正しい動きを素早く身につけることができますからやってみましょう。
さらに効果アップのために
そして、このドリルをやるときに、チェックすると
さらに効果アップするポイントが3つあります。
(1)左手のグリップの向き
(2)クラブを吊る
(3)手元を浮かさない
まずは、(1)左手のグリップの向きについて、
左手のグリップをインパクトでヘッドをセットアップの向きに
自然に戻せるポジションにセットします。
それは、左手のグリップは3つ目のナックルである
薬指の付け根が自分から見えている向きです。
そして、(2)クラブを吊ることについて。
左手のグリップの向きが正しいと小指の下側の肉球と人差し指で
クラブの重さを支えるようにクラブを吊ることができます。
そして、他の指はグリップの上にそっと置いて隙間を埋るだけで、
バックスイングからインパクトまで手とグリップは密着してくれます。
ヘッドはマットや芝に軽く触れている状態にして
ドカンと落とさないで、左腕で吊っている感じにします。
左手が左にずれているウィークだとクラブは肉球に引っ掛からず、
自ら出そうとする力でグリップを握らなければならなくなります。
そして、もうひとつ(3)手元を浮かさないことについて。
バックスイングで体と手元の関係を変えないようにすることで、
腕などには余計な力が入りにくくなって手首をリラックスできます。
そのためには、体と手元の位置関係を保ったまま
バックスイングします。
特に右腕を意識的に形を変えないように力で固める感じでもよいです。
その代わり左肩から左腕全体と左右両手首はリラックスさせます。
それまでの悪い動きの真逆なので戸惑う
このドリルのトップでは、それまでの悪い動きの真逆なので
戸惑うばかりか最初はボールに当たらない気がします。
しかし、まあまあうまくヒットできますから
とにかくやってみましょう。
そうすると、だんだん手首やグリップは
こんなにソフトでよかったんだとわかってきます。
飛ばすために大切なこと
グリップを強く握っていて
手首まで余計な力を入れたままスイングしているゴルファーは多く、
それが当たり前と思っています。
ところが、本来のグリップの感じや手首の動きは
驚くほどソフトでしなやかです。
とにかくボールを遠くまで飛ばしたいときほど、
上半身はリラックスで下半身は目一杯です。
そのためにも、左腕や両手首をリラックスさせた状態での
ショット練習は重要です。
小さな振り幅でやってみたのと同じ感じで
ドライバーまで打てるようになれば、
飛距離や方向性はぐんとアップしています。
トップで止まることの効果
また、トップで色々チェックしたいので止まって修正しますが、
これがまたおもしろい効果を発揮します。
それは、下半身から動く練習になることです。
トップで止まって全てのチェックポイントがOKになったら、
次は下半身から動くようにします。
まさに、左脚に落下して左脚にまっすぐ立つイメージで
下半身から動けばよいです。
左脚への着地と同時に左脚に立とうとすれば、
左脚は理想的な動きで腰を左ターンさせてくれます。
たかが15y飛ばすとしても左脚へ落下する体重と腹筋を意識して、
グリップエンド方向へクラブの重心を引っ張るようにしてみましょう。
右腰の前でクラブがくるりと回る感じ
左脚への落下で手元は右腰の前あたりにある感じになりますが、
このときに手元を中心にしてクラブがくるりと回ることを感じると
クラブの重心を引っ張る動きがわかってきます。
右腰前でくるっとなっている感じでも、
実際には腰の左回転で手元は左へ動いているので
実際にクラブがリリースされてインパクトする頃には
手元は左股関節前ぐらいにあります。
右腰前でくるっとなる意識だとボールの手前が最下点になる
すくい打ちの感じがするかもしれませんが
左足に素早く立とうとすれば大丈夫です。
この感覚は15yキャリーばかりか、
フルショットやドライバーでボールを遠くまで飛ばす場合も
同じになります。
まずは15yキャリーぐらいの小さな振り幅で
動きもそれほど速くないショットで、
正しい感覚を身につけるようにしましょう。
では、また。
<本日のオススメ>
「スコアを良くしたい。」
「飛距離を伸ばしたい。」
「過去の自分に打ち勝ちたい。」
ゴルファーであれば持っているこの「願い」を
江連忠プロが叶えるために立ち上がりました。
今のスコアや飛距離に決して満足しないあなたへ。
今まで語ってこなかった
『賞金王に教えた非道徳な上達の裏技』
を21個収録したのが、
この【スコアメイクシステム2.0】です…
↓
詳細はコチラをクリック
ご案内は間もなく終了。どうぞお早めに