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[ビデオ]クラブの芯でボールを捕らえろ!

2022.01.14
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From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

以前、ゴルフ場でこんな人を見ました。

「今日もダフリやトップが多かった…」

とポツリと呟き、肩を落としている人。

私に元に来る質問でも多く寄れられるのが、

「ダフリが出てしまう」

「どうしてもトップが多い」

など、ダフリやトップに関する
質問を多くいただくことがあります。

この2つに共通していることと言えば、

『芯でボールを捉えていない』

という事です!

ドライバーで遠くにボールを飛ばしたり、
アイアンの距離感を安定させたり、

適正なスピン量を得るためには、
常にクラブの芯に当てられる技術が必要になります。

では、どのようにしたら
芯でボールを捉え、
ダフリやトップが出なくなるのか。
ということなんですが、

原因は色々あるのですが、
その中でも特にアマチュアゴルファーの方は、

『上下動が大きくなっている』

ことが原因になっている人が多く見られます。

距離を出そう!ピンをデッドに狙おう!

などという意識が強く働いて、
普段通りのスイングができなくなり、
練習では起こらないミスが、
本番で起こってしまうケースが多く見られます。

今日は、上下動を抑えるための
アドバイスを行って行きたいと思います!

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

ボールが芯に当たっているかを
把握しているゴルファーが少ない

ボールが芯を捉えた時ってよく飛ぶし、音もいい音が出ますよね!

しかし、芯に当てる重要性は理解しているものの、
いざ、練習場やラウンドになると、

あまり芯にてる事に執着している
ゴルファーは少ないように思います。

一度、練習場で周りの人たちを観察してみてください。

テークバック、手の返し、球の方向性、スイングなどを
チェックしている人は多いですが、

「ボールがフェースのどこに当たったのか?」を
チェックしている人はあまりいないように感じます。

ボールがフェース面のどこに当たったのかで、
スピンの入り方は変化していきます。

フェースのヒール寄りに当たればスライスしますし、
トゥー側に当たればフック回転していきます。

これはクラブの「ギア効果」によるものです。

また、フェース面の当たった位置で、
バックスピンの量にも変化が生じるため、
飛距離にも影響を及ぼします。

なので、「スイングが変だったかな?」と
とばかり疑うのではなく、

「今のボールは芯を捉えていたか」という点も
合わせて確認をしてみてください。

常日頃から、
ボールをどこで捉えているかを確認していくことで、

「芯に当たっている感覚」が養われていき、
ミスショットを解決するためにも、
非常に大切な要素になっていきますので、
ぜひ、試してみてください!

待望の『TKパター』絶賛公開中!!

先日、メールでお知らせした

【徳嵩フィッター監修TKパター】

今回は特別に2種類用意されていますが、
『TYPEブレード』について、

「よくあるピンパターですか?」

と質問があったので、
ここで回答しようと思います。

TKパターの『TYPEブレード』は、
普通のピンタイプよりも一回りほど
大きい設計で作られています!

そのため、

・フェースの面が通常のピンタイプより広い

・おまけに重量もあり慣性モーメントも大きく
  よりオートマティックなパッティングが可能
  (=通常のピンタイプよりもミスに強い)

・おまけに重量もあり慣性モーメントも大きく
 よりオートマティックなパッティングが可能
  (=通常のピンタイプよりもミスに強い)

といった具合に、
そのメリットは少なくありません。

特に、パターの引っ掛けに悩んでいる人は、
TYPEブレードの方がオススメです。

どこのお店を探しても、
こういうパターはないはずです。

「こういうのがあったらいいな」に応えるパター。

もしまだチェックしていないようでしたら、
早めにご覧になっておいてください。

詳しくはこちら

それでは、またメールします。

小原大二郎

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なぜ、シャフトの価格はあんなに違うのか

2022.01.13
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From:徳嵩力一
千葉のクラブ工房より、、、

こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。
 

今日なんですが、あなたに
 

 「なぜ、シャフトの価格はあんなに違うのか」
 

という話をさせていただきます。
 

以前のメールマガジンを受けて、
このようなご質問をいただきました。

シャフトの価格が大幅に違う…

> 飛距離向上を狙ってます。
>
> スイング改造からクラブ選び、
> クラブフィッティングなど色々な方法があるでしょう。
>
> それら何れにも関係するシャフト選びに
> いつも疑問があります。
>
> それはシャフトの価格が大幅に違うことです。
>
> 同じ硬さと同じキックポイントのシャフトを
> ロボット・スイング・アームに装着して試打すると、
> 高価なシャフトは安価なシャフトに比べて
> ヘッドスピード(飛距離)は違うのでしょうか?
>
> 高価なシャフトが良く飛ぶと言われますが、
> 理由は何故でしょうか?

 

ご質問をいただきまして、どうもありがとうございます。
 

もちろんシャフトに関しては
値段の高いものは、そのモノ自体の性能も高い、
という部分はあると思います。
 

ですが、自分たちが主に扱っている
いわゆる「地クラブ」(地シャフト)というジャンルの
製品に関して言えることは。。。
 

 「個体の管理」が行き届いている
 

という点が大きいのだと思います。
 

これについては、以前にもメールマガジンで
何度かお話ししたことがありますが、
 

地クラブって精度が高い?低い?
2021.10.14

https://g-live.info/click/211014_nikkan/

 

個体の管理が行き届いているからこそ、
ゴルフクラブで商品ごとに存在する「公差」を管理して
お客様に一番最適なクラブを提供することが可能なわけです。
 

今一度「公差」について復習…

 こうさ【公差】

 貨幣・度量衡器・工業製品などで、
 標準の重さ・大きさなどからこの程度はずれていても
 仕方がないとして、公式に許容されている限界。

 

繰り返しになりますが
いわゆる大手量販店で売っているクラブの場合、
 

 ・ロフトの公差が「プラスマイナス1度」に設定されていれば
  「10度のドライバー」の中にも「11度」のものがあったり
  「9度」のものも存在する

 ・有名大手メーカーの純正シャフトも
  重量が「プラスマイナス2~3グラム」の公差があるものが
  ショップの店頭で普通に販売されている

 

ゴルフクラブの場合は、精密機械などと違って
公差の範囲がかなり甘くなっています。
 

地クラブメーカーというのはたいてい
製品の一つひとつを検査・検品しているので
そうした公差を逆手に取って
 

 「仕様書キッチリのクラブをください」

 「敢えて、ちょっと長めのものをください」

 「他のものより少し重めのもので、お願いします」
 

といったリクエストを出したり、
 

 「今回のこのセットは、同じお客様がお使いになるので
  ロフト、重量、流れを合わせて出荷してください」

 

といったことを事前に伝えることで、
よりお客様にマッチしたクラブをお届けできる。。。
 

こうしたことが可能なのが最大のメリットであり、
一つひとつの検品を経ていることで
値段が割高になる理由、ということになります。

突き抜けた結果が欲しいならば

一方、いわゆる既存のクラブメーカーさんですと、
そうしたところまでは要求することができません。

そうすると、
 

 ・どのクラブも「そこそこ」に近い状態は得られるけれど

 ・逆に言えば、そこでは突き抜けた結果も生まれにくい
 

ということになります。

あたかも洋服で言ったら
 

 ・Sサイズ

 ・Mサイズ

 ・Lサイズ
 

といった、あくまで大雑把なサイズだけで
合ったものを選ぶようなイメージと言えば
なんとなく伝わるでしょうか。
 

地クラブは、そこがより細かく別れている感じで
自分に合わないものを手に入れてしまうと、
その結果は大きく異なってしまいます。
 

だからこそ、フィッターに相談しながら購入することで
失敗が少なく、求める結果を得ることができるというわけですね。

実際、自分たちが扱う地クラブについては
「ちょっと、高くないですか?」
みたいなことをおっしゃる方もいらっしゃいます。

ですが、ここまでお話ししたメリットを考えると
それを補って余りあるものが
得られる可能性もあるということになります。

フィッティング募集停止中

ということで、ゴルフパフォーマンスのフィッティングを
ご紹介したいところなんですが、

ですが現在、フィッティングのご紹介できる枠の
ご用意がないという状況が続いています。

またご案内できる枠がありましたら、
この場でもご紹介いたします。申し訳ございません。

追伸:「TKパター」のご案内見ましたか?

このたびご案内があった、私のTKパターですが。。。

詳細はコチラをクリック!
 

 ・製造工程を一切省くことなく

 ・質の高い、他にはないヘッド形状を実現し

 ・構えやすいパターヘッド、
  かつ、パターの錯覚を起こすこともない
 

そんな、他にはないパターに仕上がっています。
 

なくなり次第終了となりますので、
ご興味のある方は、お早めにどうぞ。

詳細はコチラをクリック!

本数限定
 

それでは、また次回。

徳嵩力一
 

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スイング前に確認!2021年最重要ポイント

2022.01.12
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From:ガッツパー水柿

東京の自宅より、、、

こんにちは。ガッツパー水柿です。

 
新年が明けてもうすぐ2週間が経ちますね。
すっかり正月気分も抜けてエンジンがかかり始めてきた実感があります。

 
去年は1年を通して
ゴルフに関する様々なアドバイスを
このメールマガジンを通してお伝えしてきましたが、

その中でも特に実践してみて驚かれた方が多かった、
私自身も是非オススメしたい1本のメルマガ動画をご紹介いたします!

 
多くの中から選ばれたそのメルマガは、

『アライメントチェックで方向性を改善!』

ボールが狙ったところに飛んでいかないので、
スイングやフェースを矯正したりしたら、また違う方向へ…

そんなふうに試行錯誤をしている方が多く見受けられます。

 
ですが、意外とスイングの前段階のアドレスの時点から、
アライメント(方向)が真っすぐになっていないことが多いのです!

 
「ちゃんと真っすぐに構えている」と自分は感じていても、
この動画で話しているチェックをしてみたら、

「あれ、、、ズレてる、、、?」
なんて驚いた方も多かったようです。

 
正しいスイングのためには、正しい構え、正しいアライメントから。

2021年のメルマガの中でも最も反響の大きかったこの内容で
正しいアライメントになっているかを診断してみてください!

動画はこちら


スマホの方、動画が見れない方はこちら



いかがだったでしょうか?

 
一般的には、右打ちのゴルファーの方は
意識せずに構えると少し右に向いてしまう傾向があるといわれています。

 
人間の無意識下での習性のようなものですが、
真っすぐに構えたつもりでこの状態でスイングすると、
当然イメージしたスイングの軌道と実際の軌道にズレが生まれて、
なかなかイメージ通りの方向へボールを飛ばせません。

 
イメージした通りにボールの方向性を操るために、
まずはこのポイントを習慣的にチェックして、
正しいアライメントを身に付けてください

 
それでは、2022年もベストスコアを目指して頑張っていきましょう!

  
ガッツパー水柿


<本日のオススメ>

プロフィッター徳嵩力一(とくたけ・かついち)氏が
「パター作りの鉄人」 ヒロ・マツモト氏と
コラボした大人気パター。

『TKパター』

がついに再入荷!

 
パター作りの名手として数多の名パターを世に送り出してきた、
ヒロ・マツモトこと松本宏幸氏。

クラブフィッターとして数多のゴルファーに合うクラブを追求してきた、
プロフィッター徳嵩力一氏。

 
長年の研鑽を積ん見上げてきた二人がコラボして生まれた
至高のパターを是非ご覧ください。

 
ただし、品質にとことんこだわった製法のため
本数はわずかですので、完売にご注意ください。


https://g-live.info/click/tkputter2201/



 

 

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冬ゴルフの備え、何を持って行きますか?

2022.01.12
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From:近藤雅彦
神田のカフェより

おはようございます。
近藤です。

 
先週は東京でも初雪が降り、
一気に気温も下がって寒さが猛威をふるってきましたね。

 
しっかりと防寒具を着ないと身を刺すような寒さですが、
皆さま体調管理は万全でしょうか?

 
今回は、そんな厳しい寒さの
冬ゴルフの備えにお悩みの視聴者の方から頂いた
とある質問にお答えします。

Q.冬のゴルフにおすすめの携行品を教えてください

しっかり重ね着をしていっても、
グリップを握る肝心の手先が
ガチガチに冷えてしまっていたり、

せっかくホットのドリンクを買っていったのに
あっという間に冷めてしまった、、、

なんてご経験をされた方も多いのではないでしょうか?

 
屋外スポーツであるゴルフでは、
夏は熱中症対策、冬は防寒対策と
季節に合わせた備えが重要になります。

 
そのために、私が普段ラウンドを回る際に携行している
冬用のアイテムをご紹介します!
 
抜き打ちチェックだったので少し気恥ずかしいですが、
ぜひ冬ゴルフの対策グッズとして、参考にしていただければと思います!


スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。



いかがでしょうか?

 
体の冷えはパフォーマンスの低下や
体力の損失、集中力の低下に影響する重要な課題です。

 
カイロなどで末端が冷えないよう対策したり、
体を内側から温めるために保温性の高いドリンクを用意するのも
王道ですが非常に効果的です。

 
ただし、荷物がごちゃごちゃと散らかったりすると
プレーに影響を出てしまう
こともありますので、

小分けのポシェットや、
ジッパー付きの袋などでも良いので小分けにしておけば
散らからずにまとめて整頓できるので、オススメです!

 
プレーファーストを心掛けながらも、
万全の防寒対策で冬のゴルフを楽しみましょう!

 
近藤

 


<本日のオススメ>

冬はなるべく暖かい室内で練習をしたい、、、

そんな方に必見のパター上達練習器具
『インバーディ』が販売中です!

 
実は、2021年に投票していただいた
「ゴルフライブ・アワード」の練習器具・ゴルフ用品部門で
TOP5に選ばれた人気の室内練習アイテムなんです!

 
ただし、残り台数はわずかとなっていますので、
まだその詳細を見ていない方は、
お早めにご確認ください。

詳細はこちら

https://g-live.info/click/inbirdie_2201/

※元完売次第販売終了となりますので、
 ご注意ください。


 

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上田桃子も実践!パッティングドリル

2022.01.11
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From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「上田桃子プロも実践!のパッティングドリル」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

これはぜひ、あなたにもやってほしいドリルです。
それは。。。

許容範囲は「10.8センチ」

言うまでもないことですが、
パッティングは他のショットと違って
ターゲットがカップになります。

ですので、たった10.8センチ程度しか
許容範囲がないことになります。
 

そのため、フェースが少しでも開いて当たったり、
ヘッドの軌道がぶれて出玉が左右にズレると
致命的なミスとなってしまうわけです。
 

それなのに。。。

アマチュアは向きや軌道にあまりに無頓着

それなのに、アマチュアゴルファーの方々は
フェースの向きや軌道に、あまりにも無頓着すぎます。
 

 「いや、江連プロ。
  私はちゃんと目標に向けて真っ直ぐ打っています!」

 

そんなふうに思っているかもしれません。
 

ですが、自分では目標に向かって
真っすぐ打っているつもりでも。。。
 

実際にはそうなっていない人が、ほとんどなのです。
おそらく、アマチュアの半数以上の方が
 

 ・フェースが右を向いて(開いて)

 ・カット(アウトサイドイン)に打ってしまっている
 

そんな状態だと思います。
 

 「でも江連さん。
  実際にフェースを開いてカットに打っていても
  狙ったところに行けば、いいじゃないですか」

 

そんなふうに思ったかもしれません。

ですが、そのような打ち方ですと球にサイドスピンがかかり
どうしても転がりが悪くなってしまいます。

ですのでやはり、
 

 ・真っすぐ構えて

 ・真っすぐなスピンで打つ
 

こうした打ち方のほうが、
入る確率を高めることができます。

ヘッド軌道をストレートにするドリル

とは言っても、プロにとっても真っすぐ構えて
真っすぐなスピンで打つというのは。。。
 

目の錯覚なども邪魔をしますので
一筋縄では行かず難しいのもまた事実です。
 

ということで、ここで登場するのが
上田桃子もやっていた、以下のパッティングドリルです。
 

 ●用意するもの:ゴムひも
 (両端をティなどにつないで、地面に突き刺せるようにします)

 ●やり方:

  1.ホールと自分が構えているボールが一直線になるように、
    ゴムひもを地面に突き刺します。

  2.パターがそのゴムひもの下を
    スムーズに動かせる程度の高さに保ちます

  3.このゴム紐の下でストロークをして、
    ヘッド軌道がまっすぐになるように繰り返します

 ●留意点:
  ホールより少し先までゴム紐を伸ばしておくようにして、
  真っすぐ転がっていくイメージをしっかり持って
  ストロークしていきましょう

 

繰り返しになりますが、このドリルは上田桃子をはじめとして
多くのプロにやらせて来た効果の高い方法です。

グリーンじゃないと練習できないのかと言われそうですが
ペットボトル二本の間にゴムひもを渡せば、
自宅でも実践可能ですので。。。
 

あなたもぜひ、お試しください。

追伸:私の新刊書籍が出ました

すでにご覧になった方もいらっしゃるかと思いますが、
ゴルフライブから私の新刊書籍が出ました。

 『ベン・ホーガンの永久不滅のパワードライブ理論』

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今回の刊行を記念して、人数限定での
「スペシャルパッケージ」をご案内中です。

よろしければ、下記よりチェックしてみて下さい。

詳細はコチラをクリック
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

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