From:江連忠
宮古島の自宅より、、、
こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
さて、今回は、
「『力みを取る』だけじゃダメなんです!」
というテーマで、お話ししたいと思います。
私を含めて、多くのゴルフコーチが
このように言っていると思います。
「力を抜いてください」
でも実は、それだけではダメなんです。。。
「力を抜いてください」の真実
私も、アマチュアゴルファーの方にはしょっちゅう
「力みすぎです」
「力を抜いてください」
そのようにお伝えすることが多いです。
その時の「力を抜いてください」の言葉には
<余分な>力を抜いてください
ということが、含まれているわけです。
「江連さん、下手な私だってさすがに
そんなことぐらいは、わかってますよ」
そんなふうにおっしゃるかもしれませんね。
動きやすい動き、最小の動き
私たちプロから投げかけられる
「力を抜いてください」という言葉の裏には
最大のエネルギーを出すための動きを
動きやすい、最小の動きでやりましょう
そんな意味が、隠れています。
なぜ、私たちが技術的に力を抜いてほしいかというと
いつでも常に動きやすくいてほしいから
なんですね。
これが、いいショットの第一条件だからなんです。
そして、第二の条件が
その状態にをキープしてもいても、身体に負荷がない
つまり、ある状態をキープしていても
身体があまり痛くならない。
そんな状態が、第二条件です。
たとえば、アドレスの態勢で
手に2~3キロのものを両手で持って、
手がプルプル来ているような状態であったら。。。
それはまさに、身体に負荷がかかった状態であり
心地よい態勢であるとは言えませんよね?
手に2~3キロのものを両手で持っていたとしても
自分が一番心地よくいられる態勢。。。
よくよく考えてみれば、そのようなポジションを作るのは
ある意味「究極の技」だとも言えます。
ですがそれを、私たちコーチは
簡単に言ってしまっているわけです。
私が付け加える強力な「プラスの一言」
「江連さん、あなたはそんな無責任なことを
今までずっと、私たちに言っていたんですか!?」
はい、それを簡単に私たちプロは
言ってしまっています。
ですが私が「力を抜いてください」と言う時には
もう一言だけこんな「ある言葉」を
付け加えるようにしているんです。
それは。。。
「空振りをしてもいいですよ。」
この空振りしてもいいですよ、の変化型としては、
「ダフってもいいですよ。」
「トップしてもいいですよ。」
「球はどこに行ってもいいですよ。」
そんなふうにお伝えすることもあります。
この「空振りしてもいいですよ」は、
とてもパワフルな言葉でして、
そのように付け加えるだけで。。。
今までの弾道とは質が全く変わって、
球が勢いよくバーンと、飛び出していきます。
信じられないと思うかもしれませんが、
もし次にあなたがボールを打とうとする時に
「力を抜いてください」
「空振りしても、いいですよ」
この二つの言葉をセットにして、
試しに自分自身に語りかけてみてください。
身体に負荷のかかっていないアドレスからショットできていれば
本当に空振りしてしまうことは、おそらくないはずです。
むしろ、今までにない球が出ることに
驚いてしまうかもしれませんよ。
ぜひ、お試しください。
真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。
ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
江連忠でした。
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