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もっと良い姿勢でスウィングしたいあなたへ

2021.06.15
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「もっと良い姿勢でスウィングしたいあなたへ」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

アドレスの姿勢が悪かったり、上体に力が入りすぎて
重力を感じられないようなバランスの悪い人に、
 

 「もっと良い姿勢になれ!」

 「重力を感じろ!」

 「バランスよく振れ!」
 

という言葉をかけたところで
なかなか上手くいかないのです。

では、どうしたらいいか?

そういう時こそ…

私の場合は、そういう人にこそ、
 

 目をつむってスウィング
 

をさせるんです。

目をつむってのスウィングについては
前回のメールマガジンでもお話ししましたが、
 

スウィングで言葉の説明が「無意味」な理由

https://g-live.info/click/210608_nikkan/

 

目の前が見えない分、当然スウィングはしにくくなります。

初めは球に当たらないだろうし、
人によってはフィニッシュも取れないかもしれません。

しかし、ここからが肝心なんです。
これも前回お話ししましたが。。。
 

目をつむって、目からの情報が入らない分、
他の感覚が鋭くなって
 

 ・クラブの重さだけでなく、

 ・シャフトやヘッドのポジション、体の重心の位置

 ・そして軸の傾きまでも
 

これらを、非常に感じやすくなるんですね。

目を閉じてできないのはバランスが悪い証拠

さらに、こういったバランスの悪い状態で練習すると
体がバランスを取ってスウィングしようとします。

ですので正しい立ち方はもちろん、
そもそもバランスの良い上体とはどんなものかと体が自然と
理解するようになるというメリットがあるわけです。
 

 「でも江連さん。それはプロならできるでしょうけど
  ほとんどのアマチュアゴルファーは
  目を開けていないと、球なんてまともに当たりませんよ」

 

そんなふうにおっしゃるかもしれません。
ですが、厳しいことを言うようですが。。。
 

目を開けていないとできないという、まさにそれこそが
バランスの悪いスウィングをしている証拠だと言えるんです。
 

それはおそらく、目から入る情報によって
体が無意識のうちに微調整し、球に当てているんですね。
 

そのような方は、
 

 ・体のどこかが力んだりしていませんか?

 ・踏ん張ったり、あるいは打ちにいこうとしていませんか?
 

これこそが、無意識に体の動きが目からの情報によって
邪魔されている状況と言えるでしょう。
 

それは言わば、目から入る情報が
上達を妨げている、とも言えるわけです。

目をつむって打つのは難しい? それなら…

 「でも江連さん。そんなことを言っても、
  やっぱり目をつむって球を打つのは
  私にはちょっと難しすぎます。。。」

 

もしかしたら、そんなふうに
尻込みしているかもしれませんね。
 

ですが安心して下さい。
 

 目をつむって素振りだけでもOKです
 

それだけでも効果が得られます。
 

特に、目を開けると力が入りすぎる傾向のある方は
素振りだけでも効果が得られる場合があります。
 

以前にもお話をしたように
大切なのはこうしたドリルをするときは、
 

 ドリルの意味を理解すること
 

これが一番大切なわけです。
 

この目を閉じてのスウィング練習であれば、
バランス力のアップが目的なわけですから。。。
 

まずは球を打つことなく
ゆっくり慎重に素振りでスウィングをし、
バランスを意識して行ってみてください。
 

ぜひ、参考になさってください。

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ただいま、ゴルフライブさんに
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数量限定とのことなので、
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 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

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まっすぐ遠くまで飛ばすドライバーショットのポイント

2021.06.14
img1

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

6月も半ばに差し掛かりました。

なんだかんだまだ梅雨入りとなっていない中で、
夏日が続いていますね。

梅雨入り前にゴルフ日和というような天候が続いているので、
ゴルフを楽しまれている方も多いのでは無いでしょうか?

マスターズを制覇した松山英樹プロに続き、
先週は笹生優香プロの快挙のニュースが飛び込んできて、

日本ゴルフ界に追い風が吹いているようで、
今後もさらなるスーパールーキーの活躍や
ゴルフ界の発展に、目が離せませんね。

こういったニュースや、
コロナ禍でゴルフ人口も増えていることもあって、

今はゴルフに注目が集まっているので、

ゴルフの魅力を存分に熟知している
私たちだとおもうので、

これからもゴルフの楽しさを
多くの人に感じてもらえるよう

ゴルフの魅力を広めていこうと思いましたね。

ゴルフの楽しさといえば、
まずゴルフ始めたての人が魅了されるのは

ドライバーショットですよね。

私のレッスンでも、
「ドライバーショットが上手くなりたい!」
と、おっしゃられる方が非常に多いです。

ドライバーショットの理想は、
まっすぐ遠くまで飛ばすこと。

しかし、そんな理想とは裏腹に、

ぐねっと曲がって曲がって、
林やOBに突っ込んでしまって肩を落とす

なんてことが続くと、
せっかくハマりかけたゴルフも

だんだんと疎遠になっていってしまったりしますね。

本日はそんなゴルフ欲を削ぎ落とす、
ドライバーショットの曲がり幅が大きくてお悩みの方に
向けてアドバイスをさせていただきます。

飛距離ロスを抑えるために



ドライバーショットで曲がりの幅が大きいと
OBや林に入ってしまうといった

トラブルに見舞われて
スコアを崩してしまう原因となります。

曲がり幅を抑えることができれば
スコアを良くしていくことにつながっていきますし、

曲がり幅が大きくロスしてしまっていた
飛距離を取り戻すことができますので、

曲がり幅を抑えることができれば
飛距離アップにもつながっていくわけです。

ではまず根本的に、
なぜ曲がり幅が大きくなってしまうのか?

といいますと…

打つ瞬間のフェースの向きに対して
スイングの軌道がインサイドアウト強かったり、
アウトサイドインが強かったり、

これが曲がりの原因になりますよね。

フェースの向きに対して、
インサイドアウトが強ければ大きなフックに。

フェースの向きに対して、
アウトサイドインが強ければ大きなスライスに。

ですので、兎にも角にも、
曲がり幅を抑えるためには

打つ瞬間のフェースの向きに対して
スイングの軌道がよりストレートな軌道で
クラブを入れることができれば、

曲がり幅を抑えることができるわけです

曲がり幅を抑えるためにチェックするのは



ではこの曲がり幅を抑えるために
スイングの軌道を良くしていくために
チェックしていただきたいのが

振り上げたトップでの手元の位置を
チェックしてみてください。

手元の位置が肩のラインの延長線上に
手元があれば正しいスイング軌道になるので、
クラブを振り下ろしやすくなります。

しかし、

この両肩のラインよりも
手元の位置が前側にきてしまいますと
アウトサイドイン軌道で振り下ろしてしまうんです。

両肩のラインよりも
手元の位置が後方に来てしまいますと、

極端なインサイドアウトで振ることにつながってしまい
大きなフックボールになってしまいます。

まずはご自身で振り上げた際の手元の位置が
どこらへんに来ているのかチェックしていただき、
両肩のライン上に来ているかをチェックしてみてください。

手元の位置



もし手元の位置が前側に来てしまう方は

クラブを振り上げて行く際に
手元と体の距離感が変わってしまっているというのが
根本的な曲がりの原因となりますので、

振り上げていくときに
手元と体の距離感を変えずに
振り上げるように、

意識してみてくださいね。

こうすることによって
両肩のライン上に手元を上げることが
できるようになっていきます。

そして手元が後方に引き上げてしまう方というのは
身体と腕を同調させたバックスイングを意識していただくと
両肩のライン上に上がるようになっていきます。

具体的な解決ポイントとして、
振り上げていくときに左肩を後方に押し込むような
意識を持っていただくと

腕と体が同調して両肩のライン上に
吹い上がるようになっていきます。

今回はドライバーショットの曲がり幅に
お悩みの方に向けてアドバイスをさせていただきました

曲がり幅が大きい方はまず振り上げた際の
手元の位置をチェックしていただいて、

両肩のライン上に来ているかどうかを
チェックしてみてください。

ドライバーショットを
よりまっすぐより遠くに飛ばして、
ゴルフを思いっきり楽しんでくださいね。



〈本日のおすすめ〉

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もっと遠くに飛ばしたい…

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【ビデオ】えっ、右脚を蹴るとスライス誘発?

2021.06.13
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は
 

 「えっ、右脚を蹴るとスライス誘発?」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

ダウンスイング開始で、いきなり右脚を使って
腰を回そうとしていませんか?

それではズバリ、スライスの大きな要因になります。
どういうことか?

(続きはビデオにて)

右脚を蹴るとスライス誘発

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf210613/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

下半身を使おうとして無駄な動きを増産

ダウンスイング開始でいきなり右脚を使って腰を回そうとすると、
いわゆるアウトサイド・インの軌道を誘発して
スライスの原因になります。

もちろん、トップから上半身で振りにいこうとすることは論外だとしても、
実は、下半身を使おうとして逆に無駄な動きを増産してしまう原因が
この「腰を回そうとすること」なのです。

腰を回すってそんなに悪いこと?

脚を使って腰を回そうとすることは、
悪いことじゃないでしょと思っていませんか。

もしそう思っているなら、
今日から即刻考えをあらためましょう。

下半身から動こうとしていきなり腰をまわそうとしていては、
良いことはひとつもありません。

腰を回そうとする傾向は、
ダウンスイングの序盤とボールヒット直前の2回あります。

今回はダウンスイング序盤で右脚を使って
腰を回そうとすることに焦点を絞って、
その問題点をじっくり見てみましょう。

腰の水平回転の要因

ダウンスイング開始で腰をいきなり回そうとすると、
水平に回そうとするものです。

そして、腰の水平回転では、右膝が体の正面方向へ出る
右膝外回りの形になります。

右膝外回りとはダウンスイングで右の膝が体の正面方向へ出てきて、
振り出し後方から見て両腿の間に隙間が見えることです。

誰でも腰を水平に回そうとすると右脚で地面を水平に蹴って
右腰を体の正面方向へ動かそうとして、
右膝が体の正面方向へ出る動きを誘発します。

また、トップの体勢では背骨を中心に右にターンしていると
背骨の前側の重いお腹が右を向いて右脚に多くの体重が乗り、
左脚は地についていません。

そのため、右脚でしかパワーを出せない状況です。

右脚だけでなんとか腰を回そうと伸ばす動きをすると、
右腰は下に落ちにくく水平に回すしかないとも言えます。

腰の水平回転での問題

本来は上半身のそれまでの前傾角度は
あまり変えないほうが、スイングは簡単です。

それにもかかわらず腰を水平にターンさせていては、
前傾の保持のために上半身を横に曲げる難しいコントロールになります。

さらに、右膝外回りでは地面に対して横方向への力を出すことになるため、
コントロール性が悪くなるばかりか大きなパワーを発揮できません。

もっと悪いことに、トップからいきなり腰が左にターンすることで、
手元がボール方向へ出ます。

腰を右脚の動きで水平に回すパワーは小さいとはいえ、
出だしの回転速度は重さで腰が回るよりも速くなります。

そして、インパクト面に対して手元が浮いた形となり、
インパクト面に手元とヘッドが乗るタイミングが遅れて
ボールヒットに向います。

その結果、ボールヒットというヘッドスピード が高速になったところで、
ヘッドをボール方向へ持って行く操作が必要となります。

そうなると、当然スイングは難しくなることはもちろんですが、
まさにヘッドの軌道はアウトから入ることで
ボールにスライス回転がかかる大きな要因となります。

それを防ごうとすると、手元が浮いているにもかかわらず、
ヘッドだけを下に落としてきます。

これはまさに、ヘッドを開く動作になります。

そうすると、ヘッドは軌道に対して開くことで、
ボールヒット近辺で急激に前腕を左に捻って
ヘッドを閉じる動きを行うことになります。

そして、ヘッドがインパクトの軌道よりも下に出れば出るほど、
軌道はフック回転がかかる状態なのに
ヘッドが軌道に対して開いて入ってきます。

そうなると、前腕の捻り具合で右にも左にも行く可能性のある、
コントロールが不能と言うかかなり難しいスイングになります。

ダウンスイング序盤での脚の動き

そこで、手元をダウンスイング序盤で
できるだけ素早くインパクト面に乗せて、
スライスの根本要因を排除するための脚の動きを見てみましょう。

それは、下半身でパワーを地面に対してしっかり伝えることができる体勢を、
トップに向かう切り返しからダウンスイング序盤でつくることです。

そうすることで、手元とヘッドが下に落ちてくる時間を確保できて、
ダウンスイングの早い段階で手元もヘッドも
インパクトの面に乗せることができます。

さらに、ボールヒットに向かって脚で地面を蹴る体勢が整い、
結果として下半身のパワーを最高に発揮できます。

また、この両脚で地面を踏める体勢に入るためには
それほど力を使う必要はなく、重力が仕事をしてくれます。

バックスイングでは体のターンで背骨の前側の重い内臓や両腕、
トータールでは何十キロもある重さの部分が
右斜め上にあがってきています。

それを、ただ単に下に落としてセットアップのポジションに戻そうとすれば、
腰から上は自然にゆったりと左にターンしてきます。

重力が加勢してくれて、腰は勝手にセットアップのポジションまで
戻ってくれることを信じましょう。

アウトサイド・インとスライスの関係

ヘッドの軌道がインパクトの面に対して外からボールに入ってきて、
ボールヒットしたらインパクト面の内側へ入ることを
アウトサイド・インの軌道と言います。

ボールが右に曲がるスライス回転が入る要因としては、
ヘッドの軌道に対してフェースが右を向いてヒットすることと、
ヘッドのヒール寄りにヒットすることが主なものです。

アウトサイド・イン軌道だと、
ボールヒットでヘッドがターゲットを向けていたとしても、
軌道に対してフェースが右を向いていることでスライス回転がかかります。

ヒールヒットでは、ヘッドとボールがあたかもギアの関係のようになって、
当たり負けでヘッドが左に回転することで
ボールにはスライス回転である右回転がかかります。

しかし、あまりにもヘッドのトウ寄りすぎるとギア効果どころか、
まさにヘッドが当たり負けで大きく右を向いてまさにスライスとなります。

重力を感じるためには

ところで、筋肉は力を入れると0.4秒はゼロになりません。

そのため、バックスイング終盤で腕を上に持ちあげる力が入るほど、
トップから重力で下に落ちにくくなります。

バックスイング開始ではヘッドから一番遠い脚から動いて、
脚の動きでヘッドに勢いをつけてその勢いを利用しましょう。

そして、トップ近くでは上半身ではできるだけ
余計な力を入れなくても良いようにすることで、
まさにニュートラルな状態にできることで重力を感じることができます。

上半身で振りにいくことも問題

また、トップからいきなり上半身の自ら出そうとする力で
目一杯クラブを振ろうとすると、腕や肩に力が入り
重力は感じられず腕とクラブは下に落ちてくれません。

そして、手元はボール方向へ出るので、
インパクトの面に対しては手元が浮くことになります。

さらに、上半身の動きの反作用で下半身の動きは邪魔されてしまい、
下半身は両脚で地面を踏める体勢をつくる正しい動きが
できなくなってしまいます。

下半身は両脚で地面を踏める体勢を作る正しい動きができなくなると、
手元を下に落とす余裕もなくなります。

まずは、トップに向かう切り返しからダウンスイング序盤では
いきなり腰を回そうとしないで、両股関節を一旦入れて
両脚で地面に対してパワーをかけやすい体勢を整えましょう。

切り返しで下半身を先行動作させることで
上半身でクラブを振り回そうとしなくなれば、
腕とクラブは重力で下に落ちることができて良い「間」がつくられます。

ボールヒットに向かっての右脚

ついでながら、ボールヒットに向かって
腰を回そうと頑張る場合の問題を見てみます。

ボールヒットに向かって上半身がリリースされて
クラブが左に振られる反作用で、下半身が右回転させられる力に
右脚で耐えることが右脚で最大のパワーを発揮させる動きです。

ところが、自ら出そうとする右脚の力で腰を回そうとすると、
このボールヒットというパワーが最大に必要なときに
限界までの力を出せません。

ダウンスイング序盤で、無理に力を出して
何かしようとする必要はありません。

そして、ボールヒットではまだまだヘッドを強く押せる体勢であることで、
当たり負けが少なくヘッドスピードの割に
ボール初速が速くなってボールは遠くまで飛びます。

そのためにも、切り返しで両脚で地面を踏もうとするとか、
左膝をセットアップのところに戻そうとすることに意識を集めて、
右脚は押されたら押し返すだけにしましょう。

また、ボールヒットに向かっては
両腿をキュッと締めながら左脚で地面を縦に蹴り、
同時に左サイドに大きなスペースをつくろうとしましょう。

太ももの骨である大腿骨は
骨盤に下から真っ直ぐに付いているわけではなく、
Lの字になって横から付いています。

そのため、腿を内側へ締める動きを行わないと脚は外に倒れてしまい、
脚を縦に蹴る股関節を伸ばす動きを行う大きな筋肉である
大殿筋を使えません。

逆に、腿を締めることで、大殿筋が勝手に動いて
脚を伸ばして地面に対して強い圧力をかける動きができます。

両腿をキュッと締めながら左脚をしっかり縦に蹴って
左のお尻を左後ろポケット方向へ押し込むことを意識すれば、
腰は鋭く左へターンしてくれます。

振り出し後方から見ていてスイング中に両腿の間に隙間が見えると、
腿を内側に引き締める内転筋群を使っていないことにもなります。

そうすると、お尻の大きな筋肉である大殿筋を使えず、
脚を伸ばす力を出しきれません。

結果として、フィニッシュでおへそが振り出し方向を向く
腰のフルターンができず、途中で止まってしまいます。

そのため下半身が動けなかった代償動作として、
上半身がしゃしゃり出てきます。

それが原因でボールヒットに向かって上半身の前傾角度が起きあがったり、
​お尻がセットアップよりも体の正面方向へ動いてしまうことにもなります。

これでは体全体がセットアップのときよりもボール方向へシフトしていることになるので
シャンクになりやすいばかりか、ボールを清々と打ち抜くことはできません。

右脚は自ら出そうとする力で蹴りにいかないで、
押されたらをの力を100%押し返すことに専念することが、
スライス防止のみならず遠くまでボールを飛ばす要となります。
 

では、また。
 

<本日のオススメ>

笹生優花プロ全米オープン優勝記念!

PGAツアー、全米女子オープンで
笹生優花プロが見事に畑岡奈紗プロとの
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[クイズ]どっちが飛ぶ?右膝の角度

2021.06.11
服部hattori

From:服部コースケ
東京の自宅より、、、

おはようございます、
服部コースケです。

インターネットで調べたり
雑誌やYoutubeのレッスンではよく、

「右膝は絶対に伸ばさない」

「右膝の角度を変えずに
 バックスイングを上げてください」

と指導されているのを見るのですが、、、

あなたはスイング時に
右膝の角度を固定していますか?

そして、本当に
右膝の角度は固定したスイングのほうが
飛距離は伸びるのでしょうか?

そもそも右膝の角度を
固定したほうが良いのはなぜかというと、

右膝が固定されていないと
スイング時に正しい体重移動ができなくなり、
身体が上下に動いてしまいます。

身体が上下に動くと
スイング軌道が不安定になり
ミスヒットに繋がります。

またインパクト時に右に体重が残り、
すくい打ちやダフる可能性が高くなります。

ここまで聞くと、
断然、右膝は動かさない方が良いと
思うかもしれませんが、、、

さて、あなたはスイング時の右膝、
固定したほうが良いか固定しないほうが良いか、
どちらだと思いますか?

ちょっと考えてみてくださいね。














さて、答えは決まりましたか?

では、私の見解をお伝えしますね。



スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。


納得していただけましたでしょうか?

右膝の角度について調べると、
ほとんどの記事で「固定したほうが良い」と
紹介されていると思いますが、

私個人としましては、
右膝は「伸びた方が良い」と考えています。

その理由はビデオ内でも説明しましたが、
右膝を後方に多少伸ばしていくことで、
股関節が回ってトップが深く入り、

スイングのパワーをより高めて、
飛距離を伸ばすことができるでしょう。

年齢を重ねるとともに柔軟性が落ちて
捻転がキツくなっていきます。

そんな時にこの「右膝の伸び」は
とても効果的ですので、ぜひあなたも一度
試してみると良いでしょう。

服部コースケ



追伸:

ゴルフスイングは、
右ヒザの使い方をはじめ、一言で語りきれないほどの
動作・所作が集まってはじめて完成します。

その腕はもちろん、腰、骨盤、膝やつま先まで
体の隅々まで理想の動きをすることで
初めてナイスショットが打てるのです。

その中でも特に大事な、
正しいスイングを補う
欠かせない6つのポイントがあるのですが…

あなたは知っていますか?

https://g-live.info/click/hattori/


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ゴルフで怪我、したくないのなら・・・

2021.06.11
img1

From:小原大二郎
千葉のゴルフ場より、、、

おはようございます、
小原大二郎です。

『これほどまでにも完璧に身体の痛みを
 取り去るものを他に知りません』

これは、
あなたも絶対に知っているくらい
有名なゴルファーの言葉。

人間の体は歳とともに衰え、
昔は感じなかったような痛みが出てきたりと、
「身体の不調リスク」は年々増えます。

「痛みでゴルフをするのが辛い」

と悩まれている方も多いはずです。

冒頭でご紹介したゴルファーも、
椎間板ヘルニアの悪化による痛みでゴルフを
引退寸前まで追い込まれていました。

毎日の激しい腰痛は
ゴルフだけではなく安眠さえ妨げはじめ、
精神的にも肉体的にもボロボロ…

そんな彼を救ったのが、
外科手術でも新薬でもなく、
とある “ストレッチ” だったんです。

このストレッチは私も毎日実践していますし、
私のスクールのカリキュラムにも組み込んでいます。

というのも、

腰痛や膝痛、背骨の曲がりなどは、
アドレスやスイングを狂わせます。

身体に痛みを抱えているということは、
骨格が歪んでいるということになり、
歪んだ骨格から理想のスイングはできず、
スコアも飛距離も頭打ちする。

逆に考えると、

理想の骨格が理想のスイングを作り、
その結果としてスコアと飛距離が手に入る。

というわけなんですね。

ぜひこのストレッチは
あなたにも実践していただきたいので、
実際のレッスン風景から特別に
ストレッチの一部をご紹介します。

ビデオの前で実践してみてください。



スマホの方、動画が見れない方はこちら
 

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。



冒頭の話しに戻りますが、
椎間板ヘルニアに悩まされゴルフ引退寸前だった
“超” がつくほど有名なゴルファーとは、

ゴルフの帝王・ジャック・ニクラウスです。

エゴスキューと出会ってから、
彼の腰痛はみるみる改善し

56歳でシニアツアーの
4大メジャーを制覇するという快挙を
成し遂げてしまったのです。

重度のヘルニアに悩まされていたとは、
ましてや手術なしに乗り越えたなんて
本当に驚かされますよね。

ゴルフはもちろん、
野球やテニスなどのスポーツには
怪我がつきものですよね。

野球では肩を壊してしまったり、
テニスは靭帯損傷などでしょうか。

そんな怪我の影響で
スポーツを引退してしまった選手も
たくさんいるのも事実です。

私もあなたも大好きなゴルフを
いつまでも怪我なく楽しみ続けるために、
そしてスコアと飛距離を伸ばすために

エゴスキューメソッドは
とてもオススメですので、ぜひあなたも
今日から試してみてくださいね。

小原大二郎


<本日のオススメ>

ゴルフ番組で放送できなかった
江連忠プロの「お蔵入り映像」を…

今回、テレビ局のゴルフネットワークと提携し
「ディレクターズカット版」として
あなたにご覧いただくことが可能になりました。

まさに採算度外視の特別企画。

企画の性格上、
予告なく公開を終了するかもしれませんので
どうぞお早めにご覧になって下さい。

https://g-live.info/click/edle2106/

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