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春到来、力み解消でスコアアップ!

2021.03.01
img1

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

だんだんと日が伸びてきて、
暖かい日も増えてきましたね。

もうすぐ暖かな日差しの中で、
寒さを気にせずにゴルフができるのかと思うと
ウズウズしてきます(^^)

春のベストシーズンも間もなくなので
オフシーズンでお休みされていた方も、

ウォーミングアップを始めるころでしょうか?

いきなりのゴルフは体を痛めてしまいますので、
体がびっくりしないように

しっかりウォーミングアップしてくださいね!

というのも、
よく聞くケースというのが…

「久しぶりのゴルフで力んじゃって、
ボールを右へ左へ飛ばしまくる」

スイングでは脱力した方がいい
という風によく言っているのですが…

ボールを飛ばそうと思ったら、
どうしても力んじゃいますよね。

スイングに必要な「力」のバランス



私たちがよく言っている脱力というのは、

ゴルフのスイングにおいて、
力を入れるべきところには入れる抜くところは抜く。

という意味なんです。

この力のバランスが崩れた時に

いわゆる「力んでいる」という、表現をしています。

100%完全に脱力してしまったら
クラブ自体を握っていられなくなってしまうので、

適切な力の入れ具合というものを

練習を通して見つけていく
ということが大事なんですが、

この適切な力加減にわかりやすい数値がないので、
わかりにくくさせてしまっているところですよね。

ただ力を抜けばいいかと言うと
単純にはそうではないので…

私もよくレッスンをしている中で
「グリップの力を抜く」
ということがあるんですが、

グリップの力を抜きすぎてしまって
締まりがなくなってしまうというともあるんですね。

グリップにおいても、
締めるべきところは締める。
緩めるところは緩める。

この力のバランスが大事という事です。

・腕に力が入っている人
・肩に力が入りすぎていかり肩になっている人

これらの力みは要するに
全身の力の入れ加減のバランスが崩れている状況。

それらすべてが力みと言われます。

アンバランスな利き手の力み、肩の力み



その中でも一番よく見かけるのは、

スイング中に右腕に力が入りすぎているケース

そして、

肩に力が入りすぎて
いかり肩になってしまうケース

ですね。

片方の肩がいかり肩になる方もいれば、
両肩がいかり肩になる方もいらっしゃいます。

左右の腕の力みのバランスが
崩れてしまっている人へおすすめのの練習方法としては

片手打ちですね。

右手に力が入りすぎている人は
左手1本で素振り。

左手に力が入りすぎている人は
右手1本で素振り。

あるいは、

実際にボールを打ったりする練習をすることで、
左右のバランスが取れて感覚が良くなっていきます。

右利きの人というのは、
本能的にどうしても右手に頼ったスイングになりやすいですし

反対に左利きの人というのは、
左手に頼ったスイングになりやすいです。

左右同調したスイングが
行えるようになるのが一つの目標ですが、

利き腕が原因で
左右アンバランスになってしまうことが
非常に多くあります。

無意識な力みを改善するには?



その利き腕による力みのバランスを整えるという意味では
片手打ちだったり、片手の素振りというのがおすすめです。

実際にボールを打つ時は、
片手だと当然距離は出ません。

最初は4時8時のスイング幅で
どんどんスイング幅を広げていって
いかれるのがいいと思います。

大体5ヤード程度飛べばいいですね。

というのも、

片手でのスイングは両手で持ったときよりも
筋肉に対する負荷が大きくなります。

なので最初からあまり大きく振ってしまったりすると
肘を痛めてしまう原因にもなります。

まず最初は小さな振り幅から始めて
少しずつ少しずつ大きくしていってみてくださいね。

ビジネスゾーンの振り幅ですと、
使用クラブによって違ってきますが、

サンドウェッジを使った場合でしたら、
キャリーで10ヤードくらい飛ばせたら十分です。

この力のバランスを整えるという点に関して言えば、
左右の力みのバランスを整えるという目的を持って
片手打ちを行います。

なので、遠くに飛ばせばいいということでもないので、
飛距離はそこまで気にしないでいただいていいと思います。

要するに、スイング中に無意識に力んでしまうのを
解消してスイングを作り上げていくための。

力のバランスを整えるトレーニングです。

右が強い人は左を強くしてあげる

左が強い人は右を強くしてあげる

ですが、バランスを整えるために反対の手をやりすぎて、
また力みのバランスが崩れてしまうこともあるので、

2対1の割合ぐらいで練習されるといいと思います。

またいかり肩の人は、

自分で鏡を見た時に、
肩のレベルを平行に保つように練習されるといいですね。

感覚やイメージだけで
スイングを矯正していくっていうのは、

ちょっと時間がかかってしまいます。

習慣になっているとなかなか最初は抜けないのですが、

繰り返し鏡でチェックしながら
その体の位置や感覚を覚えていったり、

自宅でしたら鏡にテープ貼って
肩のバランスを確認してみたり、

一番いいのは練習場の鏡のある打席とかで
チェックしながらというのが

実際に打っている自分のスイングをみながら
現状を把握できるので

改善の近道になると思います。

最後に・・・



必要以上の力みは筋肉が硬直し
スイングの滑らかさやリズム感が損なわれ、
スイング全体のスムーズな動きを妨げてしまいます。

力みが入ることによって
スイングリズムが速くなったり遅くなったり。

スイングに重要なパーツというのは
たくさんあるんですけれども

力み解消のためだけではなく、

細かなパーツの動きを矯正していくときに
鏡を見ながら自分で自分の姿を確認しながら練習するというのは

非常に効果的な練習になります。

自分の姿を確認して
理想的なスイングとの間違い探しをしていただくと

新たな発見で思いも寄らず
スコアアップへの階段を駆け上がっていったりすることもあるので、

ぜひ自分の姿をみて、
効率よく理想的なスイングを作っていってくださいね。



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【ビデオ】遠心力に任せてクリーンヒット連発

2021.02.28
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は
 

 「遠心力に任せてクリーンヒット連発」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

ズバリ、これからお話しする3つのことだけで
クリーンヒット連発です。それは。。。

(続きはビデオにて)

遠心力に任せてクリーンヒット連発

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf210228/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

クリーンヒット連発の3つのルール

その3つとは、
 

 ・ボールヒット前後で手元を体に引き付けないようにして

 ・セットアップよりも手元が少し浮いた状態で

 ・なるたけ長くインパクトの面に乗せていようとする
 

こうすれば、クリーンヒット連発です。
 

ボールヒットに向かって手元を体に引き付けて
左サイド寄りに振ろうとしていると、ダフりやすくなり、
ダフりを回避しようとしてトップにもなります。

そして、セットアップよりも手元が少し浮いたポジションが、
理想のインパクト面です。

ライトエルボーラインとは

まずは、セットアップよりも手元が少し浮いた、
ライトエルボーラインについて見てみましょう。

振り出し後方から見たターゲット方向と
ボールヒットでのシャフトでできる面を、
「インパクトの面」と言います。

そして、インパクト面はセットアップでの右肘の下側と
ヘッドの付け根を結ぶ「ライトエルボーライン」の傾きになることが
効率の良いインパクトです。

ライトエルボーラインでクリーンヒットの理由

ライトエルボーラインでのヒットで
クリーンヒットしやすくなる理由は、ふたつあります。

ひとつは、ライトエルボーライン上でのヒットなら遠心力にも耐えやすく、
セットアップからの体とヘッドの距離の変化も少ないので、
パワフルに簡単にボールを打ち抜けることす。

そして、もうひとつ、手元を無理に体に引き付けようとして
左脇をしめて左腕全体を左にローテーションしないことで、
ハンドファーストの形に勝手になることです。

ハンドファーストでのボールヒットなら、
下降軌道であるダウンブローになります。

左腕を左に捻るアームローテーションでは、
ヘッドは手元に先行してしまいます。

そもそもボールを地面に置くショットでは、
ダウンブローにボールに入ることで
クリーンヒットする進入エリアは広くなります。

さらに、ダウンブローならクラブのリリースが完了していないで、
ヘッドはまだまだ加速してボールにヒットすることで
当たり負けが少なくなります。

そうすると、ボールヒットでもフェース面は安定していて、
さらに、ヘッドスピードの割にボール初速はあがります。

その結果、不意の曲がりが少なく、
遠くまでボールを飛ばすことができます。

逆に、クラブのリリースが早くなって、ヘッドが減速しながら
上昇軌道でボールに近づくすくい打ちでは、
クリーンヒットの窓は狭くダフりやトップになりやすい状態です。

ライトエルボーライン上でヒットさせるコツ

ここで、ライトエルボーライン上でヒットさせるコツは、
ボールヒットに向かって手元を体に引きつけようとしないことです。

ダウンスイングで左脇を絶対に締めたり手元を体に引き付ける力を使わないで、
重力に任せて手元とクラブを落としながら
フォローで手元を振り出し方向へ素直に出してみましょう。

そうするだけで、案外簡単に
ライトエルボーラインに乗ったスイングとなります。

手元を体に引き付けない動きでは、手元は必要以上に落ちてきません。

手元を体側へ引き付けようとするほど、
手元とヘッドは必要以上に下に落ちてダフりやすくなります。

これは当たり前のことですが、案外気付きにくいものです。

肩が支点となって手元側を体に引きつけると、
軸の先の手元やさらに先端のヘッドほど大きく下に向かって落ちます。

セットアップも重要

そして、スイングの一連の動きを正しく簡単にできるためにも、
セットアップは重要です。

セットアップで右肘の内側であるエクボを上に向けておくと、
ダウンスイングでヘッドが置いていかれて右腕は右に捻れます。

そうすると、手元もヘッドも落ちるので、
ライトエルボーラインに乗りやりやすくなります。

左手のグリップはクラブの遠心力で引っ張られて
内旋した形をセットアップからつくり、右腕もそれに沿って
全体に右に捻れた形をセットアップでつくれば良いです。

フォローのイメージも効果的

また、フォローの正しいイメージも効果的です。

フォローで左肘が先行するイメージでボールヒットさせようとすれば、
ボールヒット前後でヘッドの向きが安定するばかりか、
ライトエルボーラインに乗って動きやすくなります。

体が左にターンすることでヘッドは左を向きますが、
それを左肘を先行させることで相殺します。

世界ランクトップにもなったジョーダン・スピースや
ドラコン世界トップ2回連続のジェイミー・サドロフスキーも、
ボールヒットに向かって左肘を曲げる形で先行させています。

クリーンヒットはもちろん、ボールを精度良く遠くまで飛ばすためにも、
ボールヒットに向かって左肘先行をイメージして
手元とヘッドをライトエルボーラインに乗せてみましょう。

今までに感じたことのない、クリーンにボールを打ち抜く爽快感を
存分に味わうことができます。

手元とクラブの自然な落下に任せる

ダウンスイング序盤では、
手元とクラブの自然な落下に任せましょう。

トップに向かって体が右にターンすると上半身は前傾しているので、
その分、手元は上にあがってきます。

さらに、バックスイング開始から脚をしっかり使って
体をターンさせてきて脚を使い切ると、
それまでのヘッドの勢いでヘッドは手元を上に引っ張ってきます。

そのヘッドの勢いで上方向に動いた分から、
遠心力で手元が浮く分を差し引いた分だけ、ダウンスイング序盤で
腕とクラブの重さで下に落ちてくれば良いです。

まさに、トップに向かう切り返しからダウンスイング序盤では
力で何かしようとしないで、両脚で地面を踏もうとする
比較的ゆっくりした体のターンと重力に任せれば良いです。

フェースを開きながらヒットさせるイメージ

また、ボールヒットに向かって手元とヘッドを
ライトエルボーラインに乗せるコツを別のイメージで言うなら、
あたかもフェースを開きながらヒットさせるイメージです。

左腕は肘を先行させてくることでフェースは開くと言うか、
閉じないで向きを維持したままボールヒット近辺を移動できます。

そして、右腕はフェースが開かされる力に耐えるように、
右肘が曲げさせられる力に対応するようにしてシャフトを支えます。

これなら、フェースの向きは安定しながらも、
当たり負けに対処しやすい体勢になります。

フェースを開く動きでしなりとハンドファーストは大きくなる

また、手首が親指側に折れるコックが入った状態で腕を右に捻って
フェースを開く動きでは、手元に対してヘッドは遅れてくる
ハンドファーストの形になります。

ヘッドは体の回転に対して遅れるほど、
上半身のしなりを大きくしやすくなります。

逆にフェースを閉じる動きを行うほど、
ヘッドは手元よりも先に出てきてしなりは少なくなると言うか
クラブがリリースされた状態になります。

また、フェースを閉じようとする動きは、
利き腕である右腕を伸ばすように動かしやすいものです。

腕は伸ばすと内側に捻れてフェースが閉じるので、
腕を伸ばす力を出して腕を左に回そうとします。

そして、右腕を伸ばせば伸ばした分だけ、
クラブは振られてリリースが進みます。

アームローテーションで軌道は複雑になる

また、アームローテーションを行うほど、
軌道は複雑になります。

コックが入った形から、アームローテーションしてみてるとわかりますが、
ヘッドはコックが深いほどアームローテーションで地面からの距離が変化します。

そうするとボールにヘッドをヒットさせるためには、
手元の高さを調整してヘッドをボールの高さに合わせなければなりません。

これは、アームローテーションの大きさや
タイミングに手元の高さを合わせながら
ボールヒットさせなければならないことになります。

ヘッドスピードが最高速になろうとしている最中に
こんなに難しいコントロールをしなければならないとなると、
人間業とは思えません。

クリーンヒットの要はハンドファースト

ハンドファーストでのヒットなら、
下降軌道であるダウンブローになります。

そして、ダウンブローでボールにアタックすれば、
それだけクリーンヒットできる窓は広くなります。

ハンドファーストにする動きとしては
右手甲側へ折れるヒンジを深くするか、
コックを考慮するなら腕を右に捻ってフェースを開く動きです。

セットアップで予めスイング中に腕が右に捻れても、
フェースがターゲットを向く正しいグリップのポジションに
しておけば良いです。

また、シャンクの多くはフェースが開いた状態で
ボールヒットすることに起因しています。

そして、フェースを閉じようとする場合は、
まずはフェースを開いてから閉じる動きを行おうとします。

そのほうが、やろうとする反対の動きを予め行うことで、
フェースを閉じやすいからです。

そのため、ボールヒットに向かってフェースを閉じる
アームローテーションをしようとするほど
フェースの開閉は大きくなり、シャンクの確率も高くなります。

また、閉じようとするよりも、開かされることに耐える力の使い方のほうが
筋肉が伸ばされながら縮もうとする伸張性収縮で強い力を出せます。

ライトエルボーラインが最大効率となるメカニズム

ライトエルボーラインに乗ったボールヒットでは
エネルギーの伝達効率が最大になるので、
そのメカニズムを見てみましょう。

グリップの上で左右の手の前後差がなければ、
クラブが振られた遠心力で両腕が引っ張られると肩の高さにあるときが
一番余計な力を使わずに遠心力に耐えやすいポジションです。

しかし、左右の手には前後差があるので、
グリップエンドがおへその少し上を向いたあたりが
遠心力に耐えやすいポジションです。

これがまさにライトエルボーラインに、
手元とヘッドが乗った状態になります。

セットアップでは両腕が重力で落とされることに任せることで、
上半身をリラックスさせます。

そのため、グリップエンドは左股関節前あたりで
おへその高さを向くぐらいがちょうど良いです。

そして、このセットアップとボールヒットでの手元の高さの差では、
ボールヒットではコックが伸びるので
体とヘッドの距離はほとんど変化しません。

ライトエルボーライン上でのヒットなら、
ボールヒットで上半身では何もコントロールしていないぐらいの感じで、
しなり戻りに任せるだけでボールを打ち抜くことができます。
 

では、また。
 

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シンプルで効果的な飛距離アップ法

2021.02.27
服部hattori

From:服部コースケ
東京の自宅より、、、

おはようございます、
服部コースケです。

タイトルから察するに、
このメールを開いたあなたは、
ドライバーやアイアンの飛距離を
伸ばそうとしている努力家でしょう。

それも土曜日の朝早くから
私のメールマガジンを読んでくれているなんて
なんて熱心なゴルファーなんでしょうか。

そんなあなたの
「飛ばしたい!」という熱意に応えるべく、
毎週、あなたに役立つドリルをご紹介しようと
メールを書いているのですが、

本日ご紹介するのは、
シンプルでわかりやすい、
それでいて効果的な

まさにあなたが追い求めている
飛距離アップドリルかもしれません。

ですが、先にことわっておきます。

シンプルで効果的ですが、
なかなかきつい、ハードなドリルです。

もしかしたら、
最初のうちは全く上手く打てずに
くじけそうになるかもしれません。

ですが、そこで何とか耐えてもらって、
少しずつでいいので練習を継続することで、
見違えるような飛距離が手に入るでしょう。

そんな可能性を秘めた
効果的なワンポイントレッスンですので、
本日の動画もじっくりとご覧ください。



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あえて厳しい環境に身を置いて
(膝立ちドライバーショット)

その状態でのスイング練習に
ちょっとずつでも体を慣らすことで

元の状態でのスイングが
(両足立ちドライバーショット)

非常に簡単に感じる、そして、
今まで以上にパワフルでスムーズな軌道で
飛距離を伸ばすことができる

という、とてもシンプルで効果的な
膝立ちショットの練習法をご紹介しました。

考えてみてください。

ほとんどのプロゴルファーが使っている
バット型のゴルフスイング練習用クラブ。

もしかしたらあなたも
日頃から使っているかもしれませんが、

あの練習用バットは
飛距離アップにとても効果的です。

なぜかというと、ドライバーよりも重い
練習バットを振り回せるようになることで、

ドライバーに持ち替えたときに、
「あれ、軽いな?」と思ってしまうほど
スイングに必要な筋力を底上げし、

ドライバーのヘッドスピードを上げて
飛距離を伸ばすというとてもシンプルで
理にかなった練習法でした。

もちろん、練習バットが重いがために、
いわゆる手打ちではなく、身体全体を使った
ダイナミックなスイングが身に付く

という理由もあるのですが、

あえて重たいバットで素振りをすることで、
ドライバーを軽々振れるようにするという部分では
ご紹介した膝立ちスイングと共通しています。

あえて厳しい環境(膝立ち)で練習することで
通常のスイング(両足立ち)を強化する

とてもシンプルで理にかなっていて
効果的な飛距離アップ法ですので、
ぜひあなたも試してみてください。

服部コースケ



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ドライバーの飛距離を
伸ばしたいと願うあなたへ、

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結局のところ、ミート率って何?

2021.02.26
img1

From:小原大二郎
千葉のゴルフ場より、、、

おはようございます、
小原大二郎です。

今日は私の、
2月最後のメールマガジンということで、
軽めに話を終わらせるのでご安心を。

ここ最近、暖かくなったり冷え込んだり、
気温が安定しない日々が続いていますが、
あっという間に2月下旬。

来週から3月が始まります。

3月といえば、春ゴルフ。

春という季節は私たちにとって
ゴルフをする上で最高なシーズンです。

そんな最高なシーズンには、
やっぱり、どうしてもベストスコアを
更新したいと思ってしまいますし、

自己ベスト飛距離だって
伸ばしたいと欲張ってしまいます。

そこで本日は、春ゴルフ直前ということで、
飛距離を伸ばすためのトレーニングを1つ
ご紹介させていただこうと思うのですが、

そもそも飛距離を決める要素とは?

ドライバー自体の性能や、
あなたのフィジカル面の影響もありますが、
スイング技術だって欠かせませんよね。

理想のスイングでボールをとらえれば、
理想の弾道で打ち出すことができます。

ここでいう「理想のスイング」とは、
つまり【ミート率が高い】スイングのこと。

ところで、、、

【ミート率】とは一体なんなのか?

【ミート率】を高めるためには
一体どんな練習をすれば良いのか?

あなたは知っていますか?

おそらく、多くの方が、
「飛距離アップにはミート率が大事」
ということは知っていても

ミート率を伸ばすために、
どんな練習をすれば良いのか?

という部分まで意識して
練習されている方は少ないと思います。

まあ、確かにスイングの
軌道を正せば、ミート率も自然と
高まる傾向にあるのですが、、、

本日お伝えするレッスンは、
【ミート率】だけをピンポイントに高めることができる
非常に効果的なトレーニングです。

ミート率が高まれば、
自然と飛距離も伸びるでしょうし
スコアだって縮まります。

また、ドライバーやアイアン、
ウェッジやパターに限らず、全てのクラブの
ミート率を一度に高める練習ですので、

総合的なゴルフ力向上に
とても役立つトレーニングです。

室内でできる内容ですので、
ぜひ今から、レッスンをご覧になりながら
私と一緒にやってみましょう!


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ミート率を高めるキーワードは、
【下半身強化】と【バランス感覚】

ガッシリと地面をとらえて
スイングで身体全体を大きく動かしても、
軸がブレないバランス感覚を鍛えることで、

ミート率、つまり芯で捉える確率が
グッと高まるというわけです。

そして、そのためのトレーニングとして、
3つの片足立ちドリルをご紹介しました。

3つのステップを踏んでいくことで、
バランス感覚と下半身の筋力の両方を
同時に鍛えることができるでしょう。

しかも室内で、短時間で無理なくできますので、
毎日少しずつ続けていただければ、
今年の春ゴルフシーズン中にミート率アップを
実感していただくことができるでしょう。

ぜひ試してみてください。

小原大二郎


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質問:年を取ってアプローチが下手になった

2021.02.25
tokutake

From:徳嵩力一
千葉のクラブ工房より、、、

こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。
 

今日なんですが、あなたに
 

 「年を取ってアプローチが下手になった方へ」
 

という話をさせていただきます。
 

このような、単刀直入なご質問をいただきました。
 

> 年を取ってきて、
> 特にアプローチがうまくいかなくなっています。

 

これについては。。。

フィッターの立場から

まず、自分のところに質問をいただいている
という前提に立てば、
 

 「フィッターとしての観点から、
  どんなアプローチのクラブを選んだらいいのか?」

 

についての回答になるとは思いますので、
その前提でお答えしますと。。。
 

その際にはまず、今使っているクラブが
 

 ・今の同じアイアンとセット物の
  ウェッジを使っているのか

 ・もしくは、アイアンセットとは違う
  単品で売っているウェッジを使っているのか

 

たとえばこうしたことによっても、
回答のしかたが少し異なってくるかと思います。

基本的にまず、アイアンと同じセットのものを
使っている場合に気をつけていただきたいのが、
 

 手でひょいとあげてしまうというミスが多く出る
 

ということです。

アイアンと続いているウェッジには基本的に
そのアイアンと同じシャフトが付いています。

そうした場合、ウェッジのショートゲームで
アプローチの動きの時に、クラブが少し軽く
感じてしまうことが少なくありません。

そうすると、この場にいらっしゃるあなたには
何度もお伝えしていることですが、
アプローチが安定しにくくなるわけです。

ウェッジはワンランク重いシャフトが吉

ですので自分たちがフィッティングを
させていただく際、ウェッジに関しては
 

 他のクラブよりも、他のアイアンよりも
 ワンランクほど重たいシャフトをご提案

 

するようにしています。

そうすると、ショートゲームにも
対応しやすくなるからです。
 

また、先ほども少しお話しした
アイアンのセットとは違う単品のウェッジを
入れている場合ですと、

今度はアイアンとのギャップがありすぎることで
うまくいかないということもあり得ます。

ですのではやはり、
ウェッジは必ず他のクラブに対して
「ワンランクだけ重いもの」にしています。
 

 たとえば、90グラムのアイアンシャフトを
 使っている人であれば、100グラムを入れる

 

といった具合に、シャフト重量を調整します。
 

このへんの重さの流れを意識していただくことで、
上手くいくことが少なくないかなと思っています。

ウェッジのヘッド形状、気にしてますか?

次に注目すべきは、ウェッジのヘッドの形状です。

現在、単品で売られているウェッジというのは
大体がいわゆる「出っ歯型」と言われるものです。
 

 出っ歯型:
 クラブヘッドのリーディングエッジが
 シャフトの軸より前に来ているもの

 

特にショートゲームの場合は
シャフトがほとんどしならないので、
そこの歯の出方で早くボールに当たることで。。。

自分の考えるインパクトと
少しずれてしまったりするのです。
 

逆に、出っ歯型ではなく「グースネック」の
ウェッジを使っている場合は、
 

 グース型:
 クラブヘッドのリーディングエッジが
 シャフトの軸よりも後ろに引っ込んでいる形状のもの

 

逆にグース型を使っている場合に
(出っ歯型とは逆に)ヘッドが遅れてしまう、
ということもあります。
 

年齢うんぬんというところとは別になりますが、
こうしたヘッドの形状については
思ったよりも気にしていない方が少なくありません。
 

ですのでこうしたところも、あなたのゴルフと
マッチしているかを知っておくことが

アプローチの成功率を上げることを考えるうえで
重要であると、自分たちは考えています。

フィッティングのご案内

ということで、
 

 「あなたにマッチした最高の一本を提供する」
 

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繰り返しになりますが、
ゴルフパフォーマンスのフィッティングは有料で、
かつ、ゴルフクラブのご提案もさせていただきますが。。。

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追伸

ということで、今日の話の一部は
以下の「ラジオ」の中でお話ししています。

最近はちょっとした「ラジオ風」にしていますので、
どうぞお楽しみください。
(音が小さいと感じる方はボリュームを上げてお聞き下さい)
 


スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

それでは、また次回。

徳嵩力一
 

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