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【ビデオ】即実践!かんたん飛距離UP練習法

2018.04.03
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From:近藤雅彦
神田のドトールより、、、

おはようございます!
近藤雅彦です!

最近生徒さんたちから多く寄せられる質問が、
飛距離アップについてです。

以前(3年前くらい)に、
飛距離アップ法について
お話したことがあるのですが、

また似たような質問を多く受けるようになりましたので、
再度お伝えさせていただきます。

飛距離アップ法の中でも、
ヘッドスピードを簡単に上げることに特化した
方法をお伝えします。

その方法にはある道具を必要とします。
その道具とは、

『バット』です!
道具さえあれば簡単なんですよ。

これは実際に私が続けていた練習法で、
飛距離アップに成功した方法でもあります。

いかがでしたでしょうか?

最大限の飛距離を得るためには、

重たいものと軽いものを、
交互に振る、という
練習法がとても効果的です。

特別バットではなくても、
例えばアイアンを二本持って、
振る!でも代用可能です。

重たいバットを振ることは、
通常よりも負荷のかかる練習法ですので、
十分に気をつけながら実践してくださいね!

またメールしますね!

<本日のオススメ>

ゴルフスイングを上達させなくても、
スライスを直さなくても、
飛距離を伸ばさなくても、

スコアアップ出来る、ゴルフ上達「第三の領域」…

これを知らなければ、知らない間に無駄なお金や
時間を使うことになります。が、
逆に知っておけば、最短距離でスコアアップが可能です。

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※期間限定の公開です

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[Video]手て担ぎ上げず自然に肘を動かすには

2018.04.02
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From:古賀公治
尼崎テクノランドより、、、

こんにちは、ティーチングプロの古賀公治です。

今日はあなたに、
 

 「手て担ぎ上げず自然に肘を動かすには」
 

について、ビデオでお話ししたいと思います。
 

先に答えを言ってしまうと、腰を「丸く回す」ことをすると
手を自分で担ぎ上げないといけなくなります。

ですが、ここで紹介しているドリルでの
腰の使い方をすると、自然に肘が縦に上がっていきます。

ビデオではそれについて詳しく説明していますので、
ぜひご覧になってみて下さい。

(続きはビデオにて)

2つの腰の直線運動

腰の動きについての復習ですが、
まず、腰を左にスライドさせる動き。

そして、このスライドさせることによって
右足が粘ります。

そして、右膝が下がっていくことによって
右股関節が伸びます。

この2つの直線運動によって回転ができて、
自然に肘が縦に上がります。
 

詳しくは、ビデオで確認してみてください。
 

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

 
 

多くの方をレッスンしてきて感じるのは
このドリルはストレッチ程度にはされてるんですけれども、
なかなかスイングと結びついていないということです。

今回のビデオを参考にして、
これを実際の打球に繋げていっていただきたいと思います。

芦屋川

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今日はこんなところにしておきます。
 

もし疑問については、コメントいただだいたものから
お答えできる範囲で順次お返事を書いています。

画像付きでないと説明が難しいものについては
お答えできないことがあることをご承知ください。

なおお読みになった方は、そちらについても再度コメントをいただけると
「既読」かどうかが私から見てもわかるのでありがたいです。
 

それでは、今日はこのへんで。
 

<本日のオススメ>

使うだけでスコアが7打縮まる秘密兵器

 「ベタピンスコープ2」

実際に、この正確な距離を測れる武器を
手に入れた100切りに悩むゴルファーは、
見事100切りを達成しました。

間違いなく、あなたのスコアアップに
欠かせないアイテムとなるでしょう。

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※残りわずかですのでお急ぎ下さい

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私も、実は100打ちました…

2018.04.02
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

こんにちは、小原です。

あなたが私と同じタイプの人間なら、
きっとゴルフが好きでたまらないはずです。

自分が上手くなるためには
どんな努力も惜しみませんでしたし

片っ端からいろんな練習を取り入れたり
自分でスイングの研究を欠かしてきませんでした。

自分で、新しい上達法やドリルを考え出すうちに
また学びたい欲求に日がついて、
また新しいことを学ぶ、、、

そんな繰り返しでした。

しかし、、、
私でも、メチャクチャ下手になった時期がありました。

それが、レッスンを始めたての頃のことです。

レッスンで忙しい日々…ラウンドはたった年1回

レッスンを始めてからというもの
生徒さんたちに恵まれて
ゴルフを教えるということに本気になりました。

ラウンドを減らし、
休みもなく毎日レッスンや
コンペの開催、ラウンドレッスン。

ラウンドレッスンでも
クラブを握らないこともしばしば。

つまり、ゴルフを教えているけど
全くクラブには触れていなかったのです。

よくよく数え直してみると
1年間で、1回しかラウンドしていなかったのです。

久しぶりのラウンドの日、
あまりに身体が動かない自分に愕然としました。

ティショットで膝がガクガク。
グリーン上ではフワフワ。
ミスショットを打ってはイライラ。

ゴルフを始めたての頃の自分を思い出しました(笑)
試合に出ているときはこんなことなかったのに。

気づいてみれば100くらい叩いてしまっていました。
終わってみたら、とても疲れていて
家に帰ったら、すぐに布団にはいって寝てしまいました。

しかも、翌日には筋肉痛…

これ、たった1年のゴルフに行っていなかっただけで起きてしまったのです。

でも、安心してください。
今は70前後で回っています!(笑)

つまり、気づいたら1年ゴルフに行っていなかった…というだけで
簡単にプラス20〜30打くらい叩いてしまう可能性があるのです。

たった1年
仕事が忙しくて、やっていなかっただけで、です。

もちろん、その後
ラウンド頻度を取り戻して
元通りのスコアが出るようになりましたが、、、

古閑美保プロでさえ90打つことも

私が味わった、膝のガクガクや過度の緊張。
これは、ラウンドが久しぶりであればあるほど
大きくなるようです。

もちろん、私だけではありません。
有名ツアープロにだってあること。

昨年の、古閑美保プロとの対談の際でも
「3年ゴルフをやっていなかったら
どうやってスイングするのかわからなくなった

90叩いてしまった。
完全にアマチュアだ〜」

と語っていました。

ツアープロでさえラウンドから離れると、
簡単にスコアを失ってしまうのです。

アマチュアゴルファーももちろん、例外ではありません。

もしあなたが1ヶ月以上ゴルフが空いてしまって
スコアが落ちてしまったとしても、
必要以上に悲しむ必要もないのだな、と思います。

徐々にコースでの勘が取り戻せたら
スコアもすぐ戻ってきますし、

まだコース勘がない人も
回数を増やしていけば自然とコース勘はついていくものです。

自然とスコアが伸びるゴルフライフ

その時の経験を元に、あなたに上達してもらえる
”自然とゴルフが上達してしまうゴルフライフ”を提案したいと思います。

それが、、、

やること:
・月に最低2回ラウンドする
・30日以上、ゴルフを空けない
・ラウンドしない日は、ショートコースor練習場orレッスン
・毎日5分クラブに触る
・練習優先順位 パター>アプローチ>アイアン>ドライバー

できればやったほうがよいこと:
・年に1回は、2日以上連続でゴルフをするゴルフ合宿(旅行)をする
・近所のゴルフ場の会員になる
・クラブ競技会に参加する

もちろん、お仕事などでラウンドのペースは
その人によって違うとは思いますが、

ショットづくりのための練習だけでなく
コース勘は、スコアを作るためにも絶対に必要な要素です!

ゴルフの予定は、
早めに年間スケジュールにしてしまいましょう。

今すぐ手帳を開いてください!

小原大二郎


追伸:
これ、私も使っていますがとてもオススメです。

・新しいコースで回ることが多い方
・キャディなしが多い方
・キャディありでも、すぐに自分で正確な距離がしりたい方
・丘陵コースで打ち上げ、打ち下ろしの正確な距離を知りたい方
・アプローチの練習で正確な距離感を練習したい方

にぴったりだと思います。
正直、プロも距離は道具に頼っています。

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過去のショットを悔いていたらこれを読んでください

2018.04.01
服部hattori

From:服部コースケ
東京・代官山のスタジオより、、、

こんにちは、
服部コースケです。

あなたは知っていましたか?

実は、人間は今という瞬間に対しては
後悔や、失念をいただかないということを。

嘘ではありません。

ゴルフ中に気分が悪くなったり
イライラしたことがあったら
それはすべて、過去の何かに対してイライラしています。

イライラしたり、
過去のミスショットが頭の中をぐるぐるして
あぁ~またトリ叩いてしまった、、、

何という風に気分を悪くするためには
前のホールの記憶をさかのぼって
あなたが、その場面を思い浮かべる必要があるのです。

そして、その瞬間、
その場面を頭の中で再生するので
イライラしたり、後悔したり感じます。

信じられないなら、
自分が打った最悪なゴルフの場面を
想像して、どんな気持ちになったか感じてみてください。

多分、呼吸が荒くなったり
少し嫌な気分になってしまうかもしれません。

今、ここに集中する

そんな、頭の中の再生を止めること
それは、今、ここおに集中するということです。

例えば、これからショットを打つとして
絶対に過去を思い出してはいけません。

今、目の前にあるボールだけを見て
自分の体に集中してください。

記憶の中のゴルフをするのではなく
今、まさに自分がいるホールのゴルフに集中するのです。

どうですか?

このような練習をすれば、
ゴルフで後悔は必要ないということが分かるでしょう。

これは、ゴルフだけではなくて
普段の生活の中から無意識にやっていることです。

腹の立つときは
誰にでもあります。

でも、その思いを
未来に持ち越さないことです。

スコアを安定させたいなら
なおさら、ミスの後の対応が大事です。

どんなライにあって、
どこに打つのが良いのか。

現実的に考えるのです。

気持も新たに心機一転です。

この方法は、
ミスショットを忘れようとするよりも簡単です。

今、目の前にあるボールをどうやって
綺麗に打つのか。

静かにゴルフ場に体を委ねましょう。

服部コースケ


<新商品>
もし、あなたが、、、

一度も100が切れていなくて
練習場ではソコソコ打てているのに
現場に出るとなぜか大たたきを繰り返している…

のであれば、、、

この方法でカンタンに100を切って
むしろ80台さえ出てしまうかもしれません…

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【ビデオ】バックスイングでやってはいけないこと

2018.04.01
ohmori

From:大森睦弘
岐阜の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は
 

 「バックスイングでやってはいけないこと」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。

どんな動きが、バックスイングで問題になるのか?

重要なものからあげると、次の3つです。

(続きはビデオにて)

と、本題に入る前に

業務連絡です。

私の半年集中レッスン
「大森睦弘・脱力み飛ばし塾」ですが、
残り枠が少なくなってきました

今回の「第五期生」も間もなく受付終了となります。

http://g-live.info/click/omrjuku_gen180322/
 

下記では「説明会」も実施していますので、
まだ見ていない方はこちらから確認しておいて下さい。

http://g-live.info/click/omrjuku_gen_cn180323/
 

なお、神戸近辺にお住まいの方につきましては、
「神戸校」でのレッスン(半日)も開催が決定しました。
そちらもあわせてご検討下さい。

http://g-live.info/click/omrjuku_kb180328/
 

では、話を戻します。

バックスイングでやってはいけないこと

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

http://g-live.info/click/omrpdf180401/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

バックスイングで問題になる3つとは

(1)右肘を体幹に対して右に動かす

(2)上半身を右に捻る

(3)前腕を右に捻りあげる

これらのことは上半身の動きでクラブをトップまで持って行こうとすると、
必ずと言えるぐらい行ってしまう動きです。

そこで、これらの問題を順に見てみることにしましょう。

右肘を体幹に対して右に動かす

まずは、(1)の「右肘を体幹に対して右に動かす」ことについて。

「右肘を体幹に対して右に動かす」ほどスイングは難しくなります。

バックスイングで右肘が体幹に対して右に動いたことを、
ボールヒットで精密にセットアップのポジションに戻すことは
至難の技だからです。

ところが、クラブを手でバックスイングしようとすると、
多かれ少なかれ右肘は体幹に対して右に動きます。

そして、バックスイングで右肘が右に動くほど体幹に対して
手元は本来のポジションよりも右になりやすくなります。

ということは、ボールヒットではヘッドはボールの手前になりやすい
ということでダフりやすくなります。

そして、私が砂からのアプローチでボールをクリーンに打つ練習をしていて
ダフりやすい原因として一番感じたことが、バックスイングでの右肘でした。

上半身を右に捻る

次に(2)の「上半身を右に捻る」という動きを見てみます。

上半身の動きでクラブを動かそうとすると、
どうしても体幹を右に捻る動きが入ってしまいます。

本来体幹は一枚の硬い板として使うことで、
下半身の動きで上半身、特に体幹の上に浮いている左肩甲骨周りを
しならせることができます。

ところが、体幹を右に捻じろうとするほど、
体幹そのものを緩めることになります。

体幹を一旦緩めてしまうと、
下半身の動きは体幹の上の方に伝わりにくくなり、
肩甲骨周りをしならせることはできなくなってきます。

さらに、体幹の下側としてのお腹の後ろ側の背骨である腰椎は、
そもそも構造的に捻じれない形で腰椎5個の合計の回旋角度は約5度です。

そして、体幹の上側としての
胸の後ろ側の胸椎12個の合計の回旋角度は約35度です。

ところが胸椎は生理的胸椎後弯と言って、
後ろに湾曲していることが正常です。

そうなると、まあまあ捻ることができる胸椎であっても、
胸椎を捻る動作ではどの胸椎が多く回転するかで
背骨の傾きも変化してしまいます。

結果、予測可能な回転を行いにくいことになります。

そのため、かなりたくさん練習しなければ、
胸椎を思ったように捻ることはできません。

やはり、スイングを簡単にするためにも、
バックスイングでは脚の動きで骨盤から上の体幹まで
一体としてターンさせたいものです。

前腕を右に捻りあげる

そして、(3)の「前腕を右に捻りあげる」ことについては、
実はかなり誤解があります。

グリップがウィークだと、ボールヒットに向かって
前腕を左に捻ってフェースを閉じる力を出さなければ、
ヘッドはターゲット方向を向いてボールヒットできません。

ウィークなグリップとは、クラブが遠心力で引っ張られたときに
フェースが軌道の右を向いて開いてしまう形のグリップとなります。

さらに、バックスイングで前腕を右に捻じろうとすると、
同時に腕全体も上に力で持ちあげようとしてしまいます。

バックスイングでは前傾された体幹のターンに従って
手元が上にあがることに任せることが、
ダウンスイングの早いタイミングでインパクト面に乗るために大切です。

筋肉は力を入れると、その入れた力がゼロになるまでには約0.4秒かかります。

そして、ゴルフのスイングのトップからボールヒットまでは
平均で約0.3秒です。

そうなると、バックスイングで上にあげる力を入れれば入れるほど、
腕は下に落ちにくくなります。

結果として、手元がインパクト面になかなか乗らず、
ボールヒット近辺でなんとかインパクト面に乗せる調整を
行うことになります。

それでは清々とボールを遠くまで飛ばしたり、
ボールの軌道をうまくコントロールすることはできません。

バックスイングでついついやってしまいがちなことをお伝えしました。

バックスイングでの余計な動きである下半身の動きの代償動作を無くして、
気持ちよく振り抜いてボールを遠くまで正確に飛ばしましょう。

目でヘッドを追う

ついでながら、バックスイングではもう一つやってしまうと
大きな問題になることがあります。

それは、バックスイング開始から目でヘッドを追うという動きです。

スイングが気になるとまずやってしまうのが、
バックスイングでヘッドがどこにあがっているのか
目で見て確かめようとする動きです。

しかし、ヘッドを目で追うとミート率は激減します。

ミート率とはヘッドスピードに対するボール初速になりますが、
ヘッドの良い所にボールが当たらないとミート率は落ちます。

要するに、ヘッドを目で追ってしまうと、
ボールが当たるポイントがずれやすくなるということです。

トップ近くで左肩などに顎が押されるとか、
首の捻転可動域の問題で顔が右を向いてくることは問題ありません。

意識がボールにあれば、極端に言えばメガネのフレームの外に
ボールがぼんやり見えていれば問題とはなりません。

しかし、ヘッドを目で追ってしまうと、
ボールへの意識が極端に低下してしまいます。

良いバックスイング概要

ここで良いバックスイングでの動きを要約すると
次のような動きとなります。

これからお伝えする本来の動きを、
しっかり意識してやって見ましょう。

セットアップで骨盤が上半身の前傾角度なりに
前傾するようにセットします。

これは、セットアップに入るときに、
股関節を曲げることを強く意識すればできるようになります。

また、グリップを下を向いて作ると、
猫背になりやすくて骨盤の前傾不足となります。

しかし、グリップはまっすぐに立って丁寧に作ってから前傾すると、
グリップも骨盤の前傾もうまくできます。

そして、セットアップ終盤ではお腹を凹めて体幹を安定させます。

バックスイング開始は脚を使って動き始め、
できるだけ手を使わないようにして最低でも腰の高さぐらい、
できれば脚を使い切るまでは動いてくるようにします。

右足母指球の少し後ろで地面を踏みながら右脚を長くすることで、
右のお尻を右後ろポケット方向へ押し込んで行きます。

右膝が十分に伸びてきたまさに脚を使い切ったと感じるところまでは、
上半身は親指側に折れるコックをいれるだけで他には何も動かしません。

脚の動きと同期して、手首が親指側に折れるコックだけは
少しずつ入って行くことになります。

ただし、コックを意識的に曲げようとすると
なかなかうまく安定的にコックを入れることはできません。

バックスイングの出だしの1mぐらいはヘッドがまっすぐに動いて
フェースがボールを向いているようにすれば、
ちょうど良い自然なコックが入ってきます。

手元は腰から首までの体幹が脚の動きでターンすることに任せます。

ここで気をつけたいことがあります。

それは、ヘッドをまっすぐに動かそうとして
手元をボール方向へ出すように上にあげようとはしないことです。

フェースがボールを向いているようにすれば
フェースが開かないことになり、手元も余計な動きをしないで
低く動いて前腕を右に力で捻ることも無くなります。

手元はできるだけ低く保つつもりでいて、
単に体幹の回転に追従させて動けばば良いです。

手元が腰の高さ辺りまであがったときに、
ヘッドの一番下の溝が上半身の前傾角度ぐらいになっていれば
良い動きができたことになります。

脚を使い切ったところからは、それまで動いてきたヘッドの勢いで
クラブがトップまで到達するように、左肩から手首にかけて
余計な力をできるだけ入れないようにします。

スタンスの幅が腰の幅程度なら、
脚を使い切ると手元は腰の高さ辺りとなります。

スタンスの幅が広がってドライバーショットぐらいになってくると、
手元は胸の高さぐらいまで脚の動きであがってきます。

スタンスの幅が広がるほど股関節が深く入る分下半身の可動域が大きくなり、
下半身を使い切ったときの骨盤から体幹の回転角度が大きくなって
手元があがる高さが高くなります。

このように、バックスイングで下半身の動きに任せて全体が動けば、
トップの位置とかあげかたなどに悩むことなくショットできます。

ここでお伝えした動きは、一回のスイングを20秒以上かけて行う
「ゆっくりシャドースイング」でやろうとしてみましょう。

最初はうまく動けなかったり、
どう動くのかわからなくなったりするかもしれません。

そんな場合はもう一度ここにお伝えした文章を見ながら、
順に一つ一つのポイントをやってみるようにしましょう。

そして、「ゆっくりシャドースイング」では
動きながら色々考える余裕があります。

普段は無意識に行ってしまっている悪い動きも、
「ゆっくりシャドースイング」なら感じることができます。

まずはとにかく「ゆっくりシャドースイング」をやってみることです。
 

こうした上達のヒントについては、
「大森睦弘・脱力み飛ばし塾」に通っている方には
毎月余す所なくお伝えしています。

今回の「第五期生」も間もなく受付終了となります。

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まだ見ていない方はこちらから確認しておいて下さい。

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なお、神戸近辺にお住まいの方につきましては、
「神戸校」でのレッスン(半日)も開催が決定しました。
そちらもあわせてご検討下さい。

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では、また。

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