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ゴルフのミスの原因は…探してはダメです

2018.02.24
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

ゴルフ、楽しんでますか~?^^

さて、今日は
 

 「ゴルフのミスの原因は…探してはダメです」
 

についてお話しようと思います。
 

 「え、だってモンゴさん、ミスの原因を探さなかったら
  それを直すこともできないんじゃないですか?」

 

はい、それはあなたのおっしゃるとおりです。
なんですけれども。。。

以前に、スライスにお悩みのお客様と
こんなやりとりがありました。

スライスが多い…

以前、ワンポイントレッスン的に
レッスンをさせていただいた時のことです。
 

お客様「スライスが多いんですよ」

モンゴ「なるほど」

お客様「テークバックのところが
    よくないのかなと自分では思っているんですが」

モンゴ「はいはい」

お客様「肩の回転がね。。。」

モンゴ「ええ。じゃあ、ちょっと打ってみてください」
 

 (打ってみる)
 

お客様「どうですかね?」

モンゴ「いつも自分のスイングを確認する時って
    どこから確認していますか?」

お客様「うーん、さっきのテークバックとか、
    ダウンスイングとか。。。」

モンゴ「ええ」

お客様「他に確認するところって、ありますか?」

モンゴ「はい、ありますね。
    スイングで一番大事なところが。。。」

お客様「え、どこですか?」

モンゴ「それは。。。」

アドレス!

これだけモンゴが毎回、このメールマガジンで
口を酸っぱくして言っているのに。。。

やっぱり多くの方が、
ココをすっ飛ばしてスイングを考えてしまっています。
 

モンゴは悲しいです。。。(T_T)
 

ここでもうズバリ、言っちゃますが
(準備はよろしいですか?)
 

 「高尚かつ、深淵な理由で
  ゴルフのミスが出ることは、基本ほとんど無いです!」

 

これは別にアマチュアの方に限らず、プロでも同様です。

プロの場合は、その数が極端に少ないというだけの話で、
同じようなミスが出る可能性は、あります!

実際、先ほどのお客様も、アドレスを改めて確認したら
とってもいいスイングになってしまいました。

結果はやっぱり、そこだったということですね。

悩みは30センチ先に

きっとゴルフでも何でも
そうなのかもしれませんが。。。
 

実は悩みなんて、深海みたいな
深くて手の届かないところにはないんです。

せいぜい、水面30センチぐらいの浅さのところ。
そこにあなたの「宝石」はあると、モンゴは思います。
 

それなのに、何かとっても深淵なところに
原因や理由があるように思ってしまうんですね。。。

もちろん、原因が見えなければ
どこか遠くにあると思ってしまう、
遠くを探してしまいたい気持ちはわかります。
 

でも、レッスンでそのようにお客様にお伝えすると
 

 「え、そこですか?」

 「はい、そこです」
 

という感じで、解決してしまいます。

けっこう単純、いや、かなり単純なんです。

そもそも、基本に立ち戻ったほうが、
何でも早いですしね!
 

モンゴがもし、何かの「虎の巻」があって、
動きから直せるのなら、直してみたいです。

そのほうが、なんかお客様から見たら
深遠っぽいっていうか、すごいレッスンみたいに
見せられる教え方ができるでしょうから。。。

でも、そういう教え方だと結局遠回りだと
長年の経験で気づいてしまったので、
今ではこういうシンプルスタイルになっています~(о´∀`о)
 

ということで、ゴルフのミスの原因は
遠くなんかを探さずに、まずはアドレスから!

結局はそれが一番、近道ですから。

追伸:ゴルフライブが5周年!

先日もちょっとお知らせさせていただきましたが、
ゴルフライブが2/22で5周年を迎えたそうです!(∩´∀`)∩ワーイ

それを記念してなんと!
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※2/28(水)までの期間限定
 

上のページに行くと、またモンゴが仮装されられてます(笑)。
よろしかったらチェックしてみてください~
 

以上、少しでも参考になればうれしいです!

それでは、今日も楽しいゴルフを!
 

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あらゆるスポーツはゴルフに通じる

2018.02.23
mizugaki

From:ガッツパー水柿
ゴルフパフォーマンス神田店より、、、

こんにちは。ガッツパー水柿です。

今日は、あなたに

「あらゆるスポーツはゴルフに通じる」

というテーマでお話をしたいと思います。

実は最近、◯エ◯◯を始めました。

一見、ゴルフと関係ないじゃん。
そう思ってしまうかもしれません。

でも、違うんです。

ゴルフに限ったことではなく、スポーツ界には
マルチな才能を持つ選手も多いのをご存知でしょうか?

実は、ゴルファーがスイングを身につける際に、
必ずしもショットやパット練習だけが全てとは限らないんです。

その理由とは、

僕も小さい頃から少年野球をしていましたが、

ジョーダン・スピースは、
野球少年でサウスポー投手として活躍していたり、

ダスティン・ジョンソンやゲーリー・ウッドランドなどは
バスケットボール選手として有名だったそうです。

リッキー・ファウラーは14歳まで
何と!モトクロスで活躍していたのです。

無駄なスポーツなんて一つもない

わかりやすい例で、野球で球速が速い人は、
ゴルフでも重心移動が上手かったり、
ヘッドスピードを上げる動きが自然と理解しやすいです。

ものを投げる動作というのは、
手先の感覚も重要になってきますし、
スイングにつながる部分も多岐にわたります。

サッカーだったら
アドレスやスイングの土台で重要な
強靭な足腰が鍛えられますね。

ゴルフに限らず、体を使うスポーツは
やっていて無駄なことは何ひとつありません。

好きなスポーツをやれば良い

何かひとつの物事に打ち込む姿勢こそ美徳
といった考え方もあるかもしれません。

あれもこれもと色々なものに手を出してしまうと、
全てが中途半端な結果になってしまう。

という恐れがあるからだと思います。

でも、「楽しい」とか「好き」と思える感情は
他の何物にも代えがたいものです。

例えば、ゴルフが好きでもない人が
練習場で200球。練習をやれと言われたら
めちゃくちゃ辛いでしょうね。

それが、このメルマガをお読みの意識の高い
ゴルフ好きなあなたなら200球もの練習なんか
苦ではないかもしれません。

子供の頃だったら好奇心を持って、
いくらでも出来てしまう。

なんて経験はありませんでしたか?

子供の頃は疲れを知らないで、
たくさんのことに興味を持って無尽蔵に走り回れるのは、
子どもに与えられた特殊能力だと思います。

これは大人でも同じですね。
好きでなければなかなか長続きしません。

僕の場合、以前から格闘技に興味があったので、
ムエタイ元ライト級王者チャンデット氏のジムに
最近通い始めました。

image1
彼は200戦193勝95 KOという
まさにムエタイ界のレジェンドです。

教える側から教えられる側に

ムエタイのコーチからマンツーマンで
基礎を教えてもらっていますが、

言っていることはわかるけど、
それが出来ないもどかしさ(笑

実際にそれ以外にもゴルフに通じる部分が
本当に多いことに気がつきます。

image1

ムエタイのキックやフットワークは
下半身強化に効果絶大で、全身の筋肉を
バランス良く鍛えることができます。

その他にも、

・心機能を高める
・疲れにくい体を作る
・脂肪燃焼効果
・下半身強化
・インナーマッスルの強化

などなど。

ムエタイも基礎練習がもちろん大事になります。
具体的な練習内容はこちらです。

・準備体操
・重い縄跳び
・シャドー
・ミット打ち
・サンドバック打ち
・筋トレ
・ストレッチ

を2時間かけてみっちり行います。

シャドーやミット、サンドバック打ちが
ゴルフで言う所のフォームを確認しながら行う
ビジネスゾーン練習の役割ですね。^^

ゴルフだけではなく、
他のスポーツを通じてゴルフも楽しむ。

そんな考え方もアリだと思います。

ゴルフ上達の意外なヒントが
ヒョッコリ隠されていることも多いので、

「好き」や「楽しい」と思えるスポーツにも
目を向けてみてはいかがでしょうか?^^

という風に、何をしていていても
ゴルフに例えてしまうゴルフ馬鹿な僕です(笑

冬場のゴルフはなかなかプレイヤーに厳しい季節ですが、
屋内の卓球や屋外のスキーなどオフシーズンでも
楽しめるスポーツはたくさんあります。

普段使っていない筋肉も使うので、
筋肉痛にご注意です。^^

それではまたメールします。

ガッツパー水柿

 

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【ビデオ】手打ちと同調スイングの違いとは?

2018.02.23
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

こんにちは小原大二郎です。

手打ちは悪いスイングの
代表例として扱われることが多いです。

私も、手だけでスイングするのは
根本的に良くないと思っていますが、
忘れてほしくないのは、

手や腕をまったく使わないで
スイングは出来るわけがないということ。

アームローテーションという言葉が
あるように、スイング中にも手や腕は
動いているわけですから、当然のように使う必要があります。

問題なのは、体の動きと手の動きが
マッチしてないこと。

ちなみに、体の動きが止まり、手や腕でクラブを
振っている手打ちが指摘されがちですが、
経験者に多いのは圧倒的に

「手と体が同調してるように見える手打ち」

です。

例えば、ゴルフ仲間に
「手首こねたね」と言われた経験のある方も
いらっしゃると思いますが、それがまさにです。

これは、開いたフェースを意図的に
スクエアに戻そうとする時に起きる現象です。

やはり、それでは安定したボールを
打つことが難しいので、体の動きで
フェースを戻せることが理想です。

今日は、手と体の同調についての
レッスンをあなたにお届けしますので、
是非、ご自身のスイングを見直してみてくださいね。



スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

 

追伸


ショートゲームといえばモンゴプロ、
モンゴプロといえばショートゲーム、

とコーチ陣の中でも一目置かれている
モンゴプロのアプローチの秘密が
今だけ公開されています。

パーオン率がグッと高まり、
アプローチが自分の得意技と
言えるようになれる驚きのメソッドだらけなので、

お早めに見てみてくださいね。

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[新シリーズ]志賀流飛ばしのA to Z【1】~ドライバーを知る~

2018.02.22
志賀さんプロフィール写真

From:志賀康平
ゴルフパフォーマンス千葉店より、、、

こんばんは!
千葉店コーチの志賀康平です。

僕はドライバーが好きで、
飛ばすためのの努力をたくさんしてきました。

なので、これからその過程で
気づいた飛ばしのコツをたくさん
お話していきたいと思うのですが、

タイトルがバラけるとあなたも(ついでに僕も^^;)
今後見つけづらいと思うので、名前を統一して

「志賀流飛ばしのA to Z」

にしたいと思います。

ちなみにA to Z(エー・トゥ・ゼット)とは、英語圏で
「全部、全て」みたいな意味合いの言葉です。

飛ばしについて余すこと無くお伝えしたいので、
このタイトルに決定しました。今後とも宜しくお願い致します。

それでは、改めて本題ですが、
今日はまず第一歩として
ドライバーそのものを知るという話です。

例えばあなたは、
「なんかこういうドライバー苦手なんだよな」
という基準を持っていませんか?

分かりやすいところでいえば、フック傾向のある
ゴルファーにフックフェースのドライバーは
まず敬遠されると思います。

構えた瞬間、

「あ、これ嫌だ。。。」

といった感情が芽生えるでしょう。

ゴルフを嗜んでいれば、こういった
個人的なチェックポイントを
いくつかお持ちだと思いますが、

自分がなぜその特徴が苦手なのか
考えたことはありませんか?

当然ながら、ゴルフクラブには
どうしてそういう「顔」になったのかは
ちゃんとした理由があります。

今日は、いくつかの事例をご紹介しますので、
そういった特徴的な顔を浮き彫りにして、
ドライバーそのものの理解を一緒に深めていきたいと思います。

ドライバーの2大形状~丸顔と洋梨顔~

ドライバーは、おおよそ

左の丸顔
右の洋梨顔

この2つに分けられます。

丸顔はクラウンの後側ヒール方面に
ボリュームがあるので丸くなり、

洋ナシはトゥ側にボリュームを
持たせることで、ヒールがスッキリ見えます。

では、どうしてこのように
同じドライバーでも形を変えているか?

それは、ヘッドの操作性にあります。

難しい言葉で言えば、重心距離の長さが
関係しますが、分かりやすく言うと、
丸顔はヘッドの操作性が低く、洋梨顔は操作性が高いです。

ちなみに、操作性が低いというと、
ネガティブなイメージが湧きますが、
それだけオートマチックに打てるということです。

これは、手が悪さをしてしまう悩みを持つ
ゴルファーだったり、スイングが不安定な
ゴルファーにはとても効果的です。

逆に、よく上級者向けと謳ったドライバーは
洋梨顔をしていますが、これは操作性が高い分
フェースコントロールが身につかないと扱いに困ります。

なので、ドローやフェードを打ち分けたい
人にはオススメです。

ディープとシャロー

ドライバーの形状は丸顔/洋梨顔の他にも
ディープフェースかシャローフェースかでも好みが別れます。

よく飛ばし重視のドライバーは
ディープフェースであることが多いですが、
現代ではそこまで関係ありません。

ドラコンに出るなら話は別ですが、
ディープだから飛ぶ、シャローだから飛ばない
というのは深く考えなくても大丈夫です。

そんなことよりも重要なのは、
「構えた時に安心感があるかどうか」です。

ディープフェースは上がりずらい、
シャローフェースは上がりやすいイメージになりやすいので、

ドライバーが上がらずに苦手意識がある方はシャロ―フェースをお勧めします。

また、前にイップスの話をしたと思いますが、
ドライバーはパターと並んで
特にイップスになりやすいクラブです。

それくらい、クラブがゴルファーに与える
心理的影響が大きいので、苦手意識があるドライバーを使うのは
余程の事情が無ければ、安心出来るドライバーを使いましょう。

まとめ

ドライバーの形状はそれぞれ、
意味があってその形を成しています。

是非、ご自身のドライバーの形状の
意味を考えてみてさい。

その意味を理解しつつ、ドライバーの
特性を感じながらスイング出来ると、
今以上の飛ばしが実現出来ます。

今日はここまでです。
来週はスイング中の頭の動きについてお話しますね。

スコアと未来をカタチにする
志賀康平

PS

そんなこと色々と考えるの大変です…という方は、
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今のクラブと打ち比べをしたいけどダメ?

2018.02.22
tokutake

From:徳嵩力一
千葉のクラブ工房より、、、

こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。

今日なんですが、あなたに
 

 「今のクラブと打ち比べをしたいけどダメ?」
 

という話をしたいと思います。

フィッティングにいらっしゃる方からよく

 「フィッティングの試打クラブと今のクラブを
  交互に打ち比べてみたいんですが…」

というリクエストをいただくことがあります。

ですが… これについては基本、
お断りしているんです。なぜか?

今のクラブと比べてどうなのか?

その疑問にお答えする前に、
チーム小原のフィッティングの手順についてなのですが。。。

まず、フィッティングでは
アイアンから打っていただいています。

アイアンで安定性が出てきたら、
そのままフェアウェイウッド、ドライバーの
試打クラブで打っていただきます。
 

ですが、フィッティングにいらしている方は
このように打っていると
 

 「自分の今のクラブと比べて、どうなんだろう???」
 

ということが気になってしまうようです。

もちろん、それが気になる気持ちはよくわかるのですが。。。

ここで今のクラブに戻って打ち比べていただくことは、
基本的にしていません。

特に、今使っているクラブと
本来合うクラブに重量差がある人には
全く(というか絶対に)打たせないようにしています。

理由はとても単純な理由で。。。

いい振りの流れを切りたくない

ということです。

つまり、フィッティングにいらして振っていただいて、
せっかく振り切れる流れを作っているところで
元のクラブ(軽いクラブであることが大半ですが)に戻したら。。。

すぐに、スイングが元のクラブで振っていたスイングに
戻ってしまうからです。

ですので、フィッティングに来ていただいた方には
そのいい振りの流れのままで、流れを切ることなく、
そのままドライバーまで打っていただきたいと考えています。
 

もちろん自分たちもフィッティングの際には
今お持ちのクラブと打ち比べていただくことで
 

 「ほら、こっちのほうがいいでしょう?」
 

と言えるのであれば、その方がご納得いただけるわけです。
 

そしてお客様の側としても、今の自分のクラブと比較して
 

 「本当に今のクラブがダメなのか?」

 「比較してないのに、いい悪いなんてわかるの!?」
 

という気持ちも、よくわかります。
(ご提案したクラブを購入する可能性もあるわけですから)
 

ですがたとえば、フィッティングをしていて
元の自分のクラブに戻して打ってみたとしたら、
最初はミスショットが出るんですが。。。

2球、3球と打っていくと、
再び元のクラブにアジャストして「打ててしまう」のです。
(この適応能力は、まさに人間のなせる技です)

そして、そこまらさらにまた
フィッティング試打のクラブに戻ってくるとなると。。。

またさらに、時間がかかってしまうんですね。
 

これが、先ほどお伝えした
 

 「今のクラブと新しいクラブのギャップが大きい人には
  絶対に打たせたくない」

 

の理由です。

「ほらね、こうなっちゃうんですよ」

ですのでフィッティング終了後に
 

 「あれ、そういえば今日来てから
  自分のクラブを全然、打ってないな。。。」

 

お客様がそんなふうに気づく方もいらっしゃいます。

そのような際には、このへんのカラクリを説明して
「いい流れを崩したくなかったからですよ」とお伝えしています。

そして、元のクラブを打っていただきます。
そうするとたいてい、ミスショットが出るのです。

「ほらね、こうなっちゃうんですよ」とお伝えすると、
自分たちの意図をさらにご納得いただけます。
 

ですが一方で、お客様の中には
 

 「いや、今のクラブでも同じように打てるよ」

 「何球か打って、身体も温まってきたし」

 「さっきより、スイングも思い出してきたから」
 

「だから今のクラブでも打たせてよ」ということを
フィッティング中にお客様から言われるのですが。。。

先ほどお伝えしたような理由で、
元のクラブと打ち比べずにフィッティングをしています。
 

 「アイアンで重量を決めたら、
  そのままドライバーまで持って行って、
  あなたにあった最適なクラブをご提案する。。。」

 

このチーム小原の「勝利の方程式」は崩したくないですし、
それが一番最適なご提案が出来るということを、
私たちは経験則的に知っているからです。

実際、そのような形でフィッティングをして
クラブをご提案いただいた方からも
 

 「提案されたクラブに替えて、本当によかった!」
 

と言っていただける方がほとんどなので、
チーム小原としては、今後もこの手順は変えるつもりはありません。

ですのでもし、あなたが今後フィッティングにいらした際、
自分のクラブが打てない時間が続いたとしても。。。

決して「今のクラブと比較させたくない」わけではないということを、
あなたには知っておいていただきたいと思います。

追伸:朗報! フィッティング枠… 少し増枠しました

先日ご案内させていただいた
「チーム小原」のフィッティング@ゴルフパフォーマンス千葉店
満員でいったん締め切ったのですが。。。

本日、ほんの少しだけ増枠いたしました!

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ここでは自分は担当しないのですが、
チーム小原のフィッターがあなたをじっくり見させていただきますので
その点はどうぞご安心下さい。

増枠分もすぐに終了する可能性がきわめて高いので
(満員になり次第、募集を終了します)
下記からお早めにお申込みください。

http://g-live.info/click/cstudio180215/
 
 

それでは、また次回。

徳嵩力一
 

<本日のオススメ>

アメリカゴルフ界の威信をかけて
開発された「史上最高」のマレットパター…

少量ですが、ゴルフライブが特別に
手に入れることに成功しました。

ゴルファーにとって「パッティング」は永遠の課題…
ページを閉じる前にお早目にコチラをご確認ください。

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※50本限定。早い者勝ちです

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