From:ガッツパー水柿
ゴルフパフォーマンス練馬店より、、、
こんにちは。ガッツパー水柿です。
実は、、、
先日コースレッスンで生徒Yさんが
素晴らしいガッツパー※を決めたので、
今日はそのお話をしたいと思います。
あなたにはまだ馴染みのない
言葉かもしれませんが、
※ガッツパーとは、
通常ならボギー以上濃厚な厳しい状況で、
巧みなテクニックでパーを拾った時
などに使われるゴルフ用語です。
ということで、今日のテーマは、
「ピンチはチャンス!」
というお話をしたいと思います。
あなたはこれまでにピンチを跳ね除け、
トラブルショットからガッツパーを
拾ったことがありますか?
実は、あなたが普段ラウンドしている最中にも
ガッツパーを狙える場面があるかもしれません。
フェアウェイ以外はトラブルショット
そもそも、一般的にフェアウェイ以外の
ショットはトラブルショットと呼びます。
つまり、ラフに入っても
トラブルショットです。
その中でも特に林の中に
入れてしまうと、、、
その瞬間ボギー確定か・・・
下手するとダボ・・・
大叩きまで考えられる・・・
なんて脳裏をよぎってしまうかもしれません。
しかし、諦めるのはまだ早いです。
実はピンチの時こそ、あなたの実力が試されます。
先日のYさんの場合、
上がり3ホール90切り目前!
まさかの、、、
ティーショットは林へ・・・
あと少し!あと少しで90切り!
という場面で力んでしまい、、、
ティーショットは引っ掛けて左の林へ。
思わず「うわぁ~~っ」
コースはPar4の354ヤード。
左ドッグレック。
セカンド地点からピンまで残り120ヤード。
正面には木の枝があり、普通に狙おうとすると
枝に当たってしまいそうな状況です。
あなたならどうしますか?
枝に当たりでもしたら
前進はおろか、もっと酷い状況に
なってしまうかもしれません。
Yさんは僕にこう言いました。
「無理せず、フェアウェイに出した方が良いですか?」
と聞いてきました。
そこで、僕からのアドバイス。
Yさんこれはチャンスです!
直接狙っていきましょう!
幸いなことに花道が空いていました。
最悪ショートして花道に止まっても◎
5アイアンを持ち、ボールは少し右足寄りに置いて
フォローは低めに押さえて打ってみて下さい。
乗ったら100点!
乗らなくても花道で止まれば80点。
とアドバイスをしました。
こうすることで、ボールは低い弾道で
ロングアイアンを持っていることでランも稼げます。
結果、Yさんは見事パーオンし、
ピンまで残り10メートルの位置につけました。
結果2パットで沈めて
見事ガッツパーを拾う事ができました。
実はYさん、
3年ぶりに90が切れたということで
一緒に嬉しさのあまり・・・
柄にも無くハイタッチしてしまうくらい
本当に僕も嬉しかったです。^^
※Yさんの平均スコアは90台後半。
もちろんYさんの実力を加味しての選択肢です。
あなたは保守的になり過ぎるあまり、
みすみすガッツパーやガッツボギーの
チャンスを逃してはいませんか?
チャンスがあるなら挑戦すべき。
挑戦無くして、上達はありません。
ただし、挑戦とは無謀なチャレンジ
という意味ではありません。
そのチャンスを活かすために普段から
実践を想定した練習をすること。
練習場では、ただボールを打つだけでなく、
シチュエーションを考えて練習してみて下さいね。^^
100切りまではショット精度で何とかります。
しかし、
次に出てくる壁は、
コースマネジメントです。
・ショットの精度
・コースマネジメントの考え方
双方バランス良く出来るようになることが
目標スコア達成への近道となります。^^
小技の引き出し
具体的には今回のように、
ロングアイアンで低く出す練習や、
ショートアイアンで高く上げる練習になります。
もちろん、その時キャリーも意識します。
崩れないゴルファー程、
こういった小技の引き出しが多く、
普通ならボギー濃厚なシチュエーションからでも
ガッツパーを拾っていきます。
是非、次回のラウンドでピンチが訪れたら
日頃の練習の成果を発揮するチャンス!
と、考えてみて下さい。
その積み重ねがきっとあなたのゴルフを
引き上げてくれるはずです。
それでは、またメールします。
ガッツパー水柿
PS:
あなたのガッツパー経験や、
ガッツボギー経験があったら
是非コメントして教えて下さいね。^^
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