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パターで本当に大事な、たった一つのこと

2024.10.31
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「パターで本当に大事な、たった一つのこと」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

あなたは、パターに自信がありますか?
 

しかしながら、今日お話ししようとする
「大事なこと」については、

アマチュアのみならず、プロでさえも
出来ていないことなんです。それは。。。?

何が大事なのか?

何が大事なのか、はじめに答えを言ってしまいますが
それは。。。
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

 ミート率
 

ゴルフというのは、パターのみならず
ミート率が大事なわけなんですが、

ですがパターについては意外とみなさんが
理解していらっしゃらない点があります。
 

たとえばドライバーやアイアンであれば
 

 ・ダフった

 ・トップした

 ・先に当たった
 

という感じで、当たった当たらなかったを
認識できているんですけれども

パターというのはゴルファーにそうした認識が薄く、
実際に芯に当たっていない人が多いんですね。
 

でも、安心してください。
 

実はそれは、プロでも同様だったりするので。。。(笑)

なぜパターは特に、芯に当たるのが大事か

なぜパターではなおさら
芯に当たることが大事かというと、
 

 パターは距離感が大事だから
 

パターで距離が合わなかったら、大オーバーしたり
大ショートしたりしてしまいます。
 

そもそも距離感というのは
常に芯に当たっているが前提となって
感じ取ることが出来るわけです。
 

なのに、もしパターで芯に当たったり
あるいは当たらなかったりしていたら。。。
 

いつまで経っても、本当の距離感なんて
わかるわけがありませんよね?
 

逆に言えば、距離感というのは
ちゃんと芯にずっと当たるようにしておけば

自分の振り幅、振るスピードで
「これぐらいだな」というのがわかる
ようになるので
誰でも勝手に距離感がよくなるんです。

入れることが第一ではない

何よりゴルフの基本は、芯に当たること。

そして、その上での、距離感。
 

パターというと、まず入れることが大事だと
思ってしまうかもしれませんが、

まずはリズムよく、芯に当てることを
第一に考えて下さい。
 

そして、そこに距離感は自然と付いてきます。
 

これは私もいろいろなところで言っていますが、
パターは、誰でも上手くなれるのに。。。

歩くよりも、簡単な動きなのに。。。
 

それでも、みんなやらないんです。
 

もったいないですよね?
 

私もどちらかというと、
パターでは苦労した方の人間かもしれません。
 

だからこそ、あなたに言いたい。
 

 「あなたのパター、
  ちゃんと芯に当たっていますか?」

追伸:芯を食うパターのために

というわけではありませんが、
今回あなたにこんなパター教材を作りました。

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江連忠でした。
 

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自分のゴルフから何を捨てるか?

2024.10.30
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From:近藤雅彦
神田のカフェより、、、

おはようございます。
近藤です。

 
秋シーズンということで、
最近はゴルフ場はどこも賑わって大人気ですね!

 
練習場やラウンドの頻度が増えて
レッスンを受けてくださっている方達も
メキメキ腕を上げていっているので、

ぜひ今年の残り約2か月、
目一杯楽しみながら上達できるよう
練習内容と目標を設定してみてください!

 
さて、先週は関西で
ゴルフパフォーマンスの貸し切りコンペがありました。

 
ご参加いただいた皆様、
本当にありがとうございました!

 
心から楽しんで頂き、
少しでもゴルフ上達のキッカケになるものを
残せるように講師一同で作り上げた企画なので、
無事に成功してホッとしています。

 
実はこういった貸切コンペは
コロナが蔓延してからはできていなかったので
かなり久しぶりだったのですが、

やはりゴルフライブ読者だけで
プレーする環境というのは独特で、

プレーする側も講師陣も
良い意味で肩の力が抜けていて
良いプレーができたという方も多かったです。

 
また次回のイベントも考案して参りますので、
楽しみにしていてください!

 
ところで、貸切コンペやほかのイベントでも
スイングは良いのに、ラウンドで実力通りの
結果が出せていない
、という方が散見されるので、
あるアドバイスをしているのですが、

本日は実力をラウンドで正しく出力するための
一つの例
をお話ししようと思います・・・

既に十分な実力はあるのに・・・?

これは最近レッスンをしていた女性の
話なのですが…

 
その方は、一時期は連続して100切りを
できていたにもかかわらず、

スランプで急に100が切れなくなって
悩んでいたとのこと。

 
実際にその方のスイングを見てみると・・・

 
「あれ?90切りも狙えそうなくらい
 しっかりしたスイングじゃないか・・・」

というのが正直な感想でした。

 
では、何が彼女のスコアの足を引っ張っていたか・・・

それは、、、

カッコ良いスイングに執着していること

もちろん、カッコ悪いスイングをしろと
言っているわけではありません。

 
彼女はコースを回っている最中に
グリーンまで一定以上の距離があると、
8割以上の確率でフルショットの番手を選び、
しかも練習以上に力みやすい傾向がありました。

 
また、ドライバーもややスライス気味でしたが、
スイング時の手首や、アドレスの位置を変えたり
改善を試みてはいるものの、
なかなか安定できずにいました。

 
そこで私は、彼女に

・アイアンでのフルショット
・ドライバーでのスクエアグリップ

この2つを極力切り捨てるようにアドバイスをしました。

 
彼女の中では

「距離があったらまずフルショット」
「昔、このスイングで結果が出せたから」
「このグリップが正しいと教わったから」

これらの思いが、固定概念になってしまっていたんですね。

 
たしかに過去の成功や教えから
自信を持つことは大切ですが、

目の前の問題を解決するときには、
思い切って何かを捨ててみることは
試す価値があります!

 
もちろん合う、合わないは人それぞれですが。

あなたの問題を解決出来ないか一度試してみると、
なにか気づくことがあるとおもいます!

 
人によっては意外な変化で
劇的に結果を変えた人もいます。

例えば…

・グリーン周りのアプローチではグローブを外してみた
・ドライバーのグリップを太い/細いものに変えてみた
・パターをクロスハンドにしてみた
・ヘッドアップ予防に、ショット後ボールを見るまでに
 秒数を数える習慣をつけた

こんな変化を加えたことで、
ショットの結果が大きく変わった場合もあります。

 
今自分のゴルフに課題を感じて言うr方は、
いま自分のゴルフに新しい風を吹かせるために
何を切り捨ててみるか、ぜひ考えてみてください!

 

近藤

 
  

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アマチュアとプロの
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パターは、ドライバーやアイアンに比べ
挙動も小さく済みます。

しかし実際にはそのスキルで結果にも
大きな溝が生まれ、

スコアで言えば100切りゴルファーと
プロではパット数だけでも
10打近い差が生まれます。

 
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【ビデオ】ツアープロも間違えるアレの話

2024.10.29
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From:石井忍
千葉のゴルフスタジオより、、、

こんにちは、ゴルフインストラクターの石井忍です。

私の過去のメールマガジンの記事については
右のバックナンバーからご覧いただけます。
よろしければどうぞ。
 

さて、今日は
ツアープロでも間違える
「向き」の話についてです。

「アライメント」なんていう言い方もしますが、
アマチュアの方で真っ直ぐ構えられないと悩む人も
少なくありません。

ですがこれはアマチュアの方だけの話ではなくて
実はツアープロでも同じなんです。
そんな、まさかって思うかもしれませんが…?

そもそも何が「真っ直ぐ」なのか?

一番最初に起こるのは
アドレスでのアライメントのミスですね。

ですのでまずは、ここを気をつけて
しっかり構えることによって
自分のやりたい動きがやりやすくなります。

じゃあ、どこをどう気をつければいいのか、
というところなんですけれども…

たとえばアイアンで構えた時に
「真っ直ぐ構えてください」と言われたとして、

 ・何が何に対して
 ・どうなれば真っ直ぐなのか

ということですよね?

そのためにあるのが、
あなたも使ったことがあるでだろう

 アライメントスティック

です。

アライメントスティックを二本使って
狙いたい方向と平行になるようにスタンスを作る。

なんですが、あともう一つだけ
気を付けてほしいところがあるんです。
それは…?
 

今回はそんな話について、
ビデオでお話ししていますので
こちらをご覧になって下さい。

それでは、どうぞ。
 


パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

これについては、一つずつチェックしていただいても
あまり過度に神経質にならなくても大丈夫です。

ただ丁寧に練習していくようにしてください。

今回お伝えした、あなたのラインがどこを向いているかを
把握するだけで、現場に行った時とバチッとリンクします。

ですのでまずはこれを丁寧に
構えのチェックをやってみてください。

アライメントのズレが直ってきます。

引き続き、どうぞよろしくお願いします

BS松竹東急のゴルフシンデレラ(毎週土曜日・夜8時放送)ですが

BS松竹東急を視聴する方法がわからない方は
以下のページに詳しい説明があります。

繰り返しになりますが、ご自宅のテレビが
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それでは、また次回お会いしましょう。

石井忍
 

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ZOZO6位Tの杉浦悠太にかけた言葉

2024.10.29
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「ZOZO6位Tの杉浦悠太にかけた言葉」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが
江連忠ゴルフアカデミー出身の杉浦悠太プロがUSPGAツアー
「ZOZOチャンピオンシップ」を6位タイで終えました。

 

日本勢トップの結果でしたが、その杉浦悠太に試合後
かけた言葉があります。それは。。。?

最終日の18番ホール…

6位というのは結果としていい結果でしたが、
初日、二日目ともったいないボギーとダボがあり、

三日目と最終日のノーボギーは素晴らしかったんですが、
最終18番でのスプーンの引っ掛けもありました。
 

もちろんその18番がボギーにならなくて
本当によかったわけなんですが、

こうしたミスが出たのは
最後のところで気持ちが少し前のめりに
なりすぎたのかもしれません。
 

そういうところが出てしまうと
特に優勝争いをしている時には「致命的」になります。

今回も大きくスコアを落とす可能性もありましたが
結果的にノーボギーで行けたのはよかったです。

「怪我明け」だったけれども…

と、ともすれば致命傷になる場面もありましたが、
なんとかしのいで6位タイという結果は素直に嬉しいですね。
 

ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが
杉浦悠太は怪我をして試合に出ていなかった後の
この結果でしたので、

それは余計に嬉しいですけれども
やはり最後までスキが無いようと願っています。
 

正直に申し上げて、杉浦悠太という選手は
ものすごく器用なタイプというわけではありません。
 

ですが前より身体も大きくなっていて
日々の努力が目に見えていますので、

そうした成長を感じられるので
見ていてとても楽しみな選手です。
 

メンタル面で緊張してダメになることもないので、
あとは自分でできることをキッチリとやっていくこと。
 

何はともあれ、今回のUSPGAでの経験を存分に活かして
今後も成長していってほしいと思っています。

長く活躍するために

そんな杉浦悠太に、今回私から改めて
直接伝えたことがあります。それは。。。
 

 「アプローチとパターは、
  自分で本当に心の底から『これだ!』という技が
  掴めれば掴めるほど、将来長く活躍できるよ」

 

今回、これだけの上位に食い込んでいるなら
パターとアプローチが悪いということはありません。
 

実際にパターもよかったですし
その点では、安心して見ていられた部分もありました。
 

なんですが、今はアプローチとパターを本気で磨いて
将来のチカラにしてほしい。。。
 

ということを今回、本人には伝えました。
 

もちろん、本人が目指すレベルに行くためには
飛距離も大事なんですけれども、

アプローチとパターにもっともっと
確信が持てるようになってほしいと願っています。
 

というのも、プロアマチュアも関係なく
パターに確信が持てるようになると。。。
 

その確信というのは
ものすごく長続きしてくれるんですね。

 

そのへんのところを杉浦悠太には
掴んでいってほしいなと思っています。

追伸:私のパター教材が出ました

あなたにもそんな「パターへの確信」を
掴んでいただくためのパター教材を作りました。


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江連忠でした。
 

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プレッシャーをはねのけてスコアUPを目指すなら打つ前に…

2024.10.28
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
秋のベストシーズン、
ゴルフを満喫できていますか?

 
私はというと、先週は兵庫県で
ゴルフコンペを開催しました。

 
今回は関西周辺にお住まいのゴルフライブ読者様や
ゴルフパフォーマンス会員様をご招待した集まりでしたので、
アットホームで賑やかな1日となりました。

 
やはりゴルフのベストシーズンだけあって
ご参加いただいた方の熱量も高く、

 
天候にも恵まれ当日は大盛況の中、
幕を閉じることができました。

 
一人でも多くの参加者様が
充実した1日を送る事ができたのであれば嬉しいです。

 
さて、普段の仲間内でのラウンドとは異なり、
独特な緊張感の中でプレッシャーを感じる一打一打。

 
さらに、自分よりも明らかにうまい人が同じ組にいれば、
緊張も加速していきますよね。

プレッシャーはあって当たり前

今回のコンペではラウンドスタート前には、
練習場で少しだけレッスンをさせていただく時間があり
皆さんのスイングを見させていただいていたのですが、

 
緊張やプレッシャーを強く感じる場面や慣れない環境では
いつも通りのプレーをすることができない方も
多いかもしれません。

 
飛ばそうと力んでしまって普段出ないような
ダフリトップが出てしまったと
悔しがられている方もいらっしゃいました。

 
ですが緊張やプレッシャーはあって当たり前。

その中でどれだけ「自分だけの緊張しない方法」というのが
確立できるかが、普段通りのプレーをできるかどうかの分かれ道になります。

 
そこで緊張やプレッシャーを感じてしまい
普段通りのプレーができない方へ
おすすめしたいのがプリショットルーティンです。

 
これはショットの前に
決まった一連の動作や思考をすることで、

 
余計な緊張感を解いて集中力を高め、
自分のペースを作りやすくするためのものです。

 
ですが、プリショットルーティンには、
こうしなさいという決まりはありません。

 
あなたがやりやすい一連の動作をあなたが見つけ、
それをショットの前にやり続けて定着させることだけが大事なのです。

緊張感が高まったときでも普段通りのスイングを

緊張した場面でも練習通りの
良いショットを打つために重要なポイントは、
プレショットルーティンを確立すること。

 
ショット前の動作がいつも一定して
同じことを同じリズムで行うように練習をすることで、

 
たとえコースに行って
緊張感が高まったときでも、
練習通りのショットが打ちやすくなります。

 
実際に昔、私もプレショットルーティンを
1打1打丁寧に練習で行っていたことで、

 
コースで緊張した場面に直面したときでも
練習通りのショットを打てるようになりました。

 
コースに行ったとき緊張してしまって
思い通り打てないという方は

 
ぜひプレショットルーティンを確立して
そしてコースでも緊張した場面でも
いいショットを打てるように練習をしてください。

最後に・・・

プレショットルーティンの一連の動作には
こうでなければいけないという
ルールのようなものはありません。

 
自分にとって1番スムーズで
そして再現性が高いもので、

 
あまり細かく1つ1つを決めすぎてしまうと
難しくなってしまうので極力シンプルに
行えるものがいいかと思います。

 
自分自身のプレショットルーティンを確立できれば
コースに行った時緊張した場面でも
いつも通りのスイングをすることができます。

 
ポイントはよりシンプルであること。

 
あまり30秒も40秒もかかってしまうと
同感競技者を待たせてしまうことになりますので、

 
シンプルでなおかつ手際よく行えるような
プレショットルーティンというものを確立して
練習をしてみてください。

 
自分のショットルーティンをしっかり守って
ラウンドしていただくとえ緊張した場面でもいい
ショットが打てるようになるはずです。

 
ぜひ日頃からプレショットルーティンを意識して
練習に取り組んでいただき、

 
プレッシャーの感じる場面では普段通りの実力を発揮して
安定したスコア、そしてスコアアップを目指していってくださいね。


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