From:近藤雅彦
神田のカフェより、、、
おはようございます。
近藤です。
本日は
「アプローチが全然イメージ通りにいかない!」
とお悩みの方からのご相談にお応えして、
技術よりも重要なイメージ作りについて
お話していこうと思います!
グリーン周りのアプローチで
なかなか思うように寄らないという方は、
本日のイメージ作りを学ぶことで
簡単に寄せに必要な動きを掴めるので、必見です!
イメージするのは大切ですが…
あらゆるスポーツでイメージ作りが重要なことは
言うまでもありませんが、
ゴルフ、特にアプローチは特別重要です。
長い距離のショットとは違い
どのあたりにボールをキャリーで落とすかを
かなり詳細に視認できるので、
当然イメージもより具体的になります。
しかしここで注意して頂きたい点が2つ。
それは、、、
1.どの番手での軌道をイメージするか
2.ボールだけでなく体のイメージもできているか
まず1つ目、番手ごとのイメージですが、
距離が短いアプローチだからといっても
必ずしもサンドウェッジや56度以上のウェッジを
使う必要はありません。
むしろコンパクトなスイングでダフリにくくなる分、
ライの状況などを鑑みて転がせる場面であれば、
ロフト角の高いサンドウェッジなどより
PwやGw、さらには9番までもが選択肢に入ります。
ただし、番手が上がれば
必然的に球は低く打ち出され、
球が高く上がりランが出にくいショットから
ランが伸びる「ランニングアプローチ」に近づくので、
自身の各番手のキャリーとランの割合を
把握しておくことが大切です。
大体の目安として、キャリー:ランの割合が
アプローチウェッジで1:1
ピッチングウェッジで1:2くらいですが、
人によって前後するので、自身のキャリーと距離を
練習場で把握しておきましょう。
続いて
体のイメージもできているか。
キャリーの距離を明確にイメージすると、
今度はそれにばかり気を取られて
スイングが硬くなり力んでしまう方が多いです。
そこで大切なのは、
ボールを下手投げで放るイメージを持つこと。
投げる動作というのは、
長年の積み重ねで誰でも
自然に行えるようになっています。
例えば、(ちょっと行儀が悪いですが)
数メートル先のゴミ箱にゴミを投げるとします。
自然に投げようとするなら、
ゴミ箱に対して横を向いていたり、
腕を極端に大きくゆっくり降ったり、
もしくは逆に極端に小さく、早く振ったりもしないはずです。
投げるときはゴミ箱に胸を向け、
下手投げで腕を脱力させながら
程よい幅にテークバックし、
振り子のように一定の流れのリズムでゴミを放るでしょう。
これは誰でも当たり前にできることですが、
ゴルフのアプローチになると近い動きなのに
急に当たり前にはできなくなります。
目の前のボールを打つことに集中して
体が全くターゲットを向けていなかったり、
打とうとする距離を意識するあまり、
力んでしまってヘッドが急加速や減速で
距離感の狂いを招いてしまったり…
手でなら当たり前にできている動作を
クラブでも当たり前に行うイメージを作りましょう。
百聞は一見に如かず。
その投げるイメージについて、動画でまとめたので
ご覧ください!
動画はこちら
↓
いかがでしたか?
投げる動作というのは、
体の自然な使い方を感じ取る上で
非常に参考になる動きです。
また視覚の情報は人の五感でも
8割近い情報取得量を占めているので、
頭の中のイメージをより明確にしてくれます。
ボールを打つためには
もちろん技術も大切ですが、
スイングだけではなく
こういった方法でもアプローチの腕は磨けます。
ぜひ、本日の内容を実践して
アプローチのイメージを明確にして、
寄せワンを量産してください!
近藤
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