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【謹賀新年】2025新春のご挨拶(ちょっとしたお年玉もあります…!)

2025.01.02
yamada2

From:ゴルフライブ事務局 山田

おはようございます。

 
そして、、、

 
新年あけましておめでとうございます!

 
ゴルフライブ事務局 山田です。

 
さて、ようやく迎えた2025年ですが、

 
2024年があっという間に
過ぎ去ってしまったように、

 
今年1年も瞬く間に
過ぎ去ってしまうんでしょうね、、、

 
光陰矢の如し。時間は有限です。

 
お正月休みはゆっくりと過ごし
昨年1年間で疲れた心と体を癒やし、

 
パワーをチャージして心機一転、
今年1年も走りきって行きたいと思います。

 
そして、新年を迎え、
今年一年の目標へ向かって気合十分なあなたへ。

 
ちょっとしたプレゼントをご用意させていただきました!

 
ゴルフライブ講師陣によって2024年365日、
一日も欠かすことなくお届けしてきたゴルフ上達メルマガ

 
そんな大人気メルマガ講師陣による
数々の上達メルマガの中から、

 
2024年にもっとも反響のあった
メルマガを一冊にまとめました!

 

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内容が見られない場合はこちらをクリック >>

 
新年のスタートダッシュに相応しい
ゴルフ上達の指南書です。

 
寒い日が続いておりますので
ぜひご自宅でゆっくり過ごしながら、

 
復習も兼ねて
読んでいただきたいと思います。

 
それでは、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 
ーゴルフライブ事務局 山田

 

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“全面スイートスポット” パター

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PGAシニアプロが多数愛用、

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【謹賀新年】新たな年の幕開け

2025.01.01
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

新年、明けましておめでとうございます!

2025年をこうやって無事に迎えられ嬉しく思います。

本年もあなたのゴルフスキルアップに誠心誠意努めて参りますので、
より一層のご支援賜りますよう、
ゴルフライブ講師一同、心よりお願い申し上げます。

本年も変わらぬご愛顧ののほどよろしくお願い申し上げます。

2025年のご挨拶と
私からの贈り物

今年初めてのメールということで、
改めて、新年のご挨拶と共に、

あなたに、日頃の感謝を込めまして、
新年スペシャルレッスン動画をお届けします。
このプログラムは実際に販売しているDVDの
内容になっているのですが、

今回は、私の一発目のメールマガジンを
ご購読いただいているあなたに
特別に公開しようと思います!

テーマは「シャンク解消」です。

シャンクは最も嫌なミスショットの1つと言っても
過言ではないかもしれません。

特に年明けのゴルフ後にシャンクに関する
相談を多く受けることがあります。

「お正月に参加した親戚ゴルフで
 急にシャンクが出るようになった」

「久しぶりにラウンドしたら今までなかったのに、
 急にシャンクが出るようになった」

「新年からのシャンク地獄から抜け出せません」

などなど…

一度出ると止まらないシャンクは、
その日のラウンドのみならず、
数ヶ月悩まされることも。

もしかしたら同じような経験をしたことが
ある方も多いのではないでしょうか?

年明け気合を入れたラウンドでシャンクが出てしまうと
精神的にもショックを受けてしまいますし、
スコアも伸びなくなってしまいますよね。

ただ、このシャンクもきちんと原因を解明し
適切な対処ができれば、
改善していくことができます。



パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

最後に・・・

シャンクというのは、
一度出てしまうと繰り返し出てしまいます。

ですので、日頃からこういった練習をして
シャンクが出てしまった時には、

すぐに改善するための予防策というのを
日頃から持っておくということが重要です。

今年のラウンド幕開けから気持ちよく回れるよう、
ぜひ、役立ててみてくださいね!

そして、2025年の春のゴルフシーズンに向けて
今日から一緒に準備していきましょう!

本年も、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

追伸

開発までに2年以上の月日を費やし
ついに完成した新たなスイング練習器具

”SWING Sharp(スイングシャープ)”

このスイングシャープは、

・クラブのもつ飛ばしのエネルギーを最大化し
・朝一からフェアウェイに最大飛距離を叩き込み
・継続的にヘッドスピードの上限を上げる

あなたを飛距離アップへと導くために
必要な要素が備わっています。

ラウンド開始前、
これを使った練習を5分間取り入れるだけで、

簡単に球筋が安定したり
1番ホールからでも最高のショットを
手に入れることができるでしょう。

飛距離アップしつつ、スコアも良くするための
私が監修した飛距離アップ練習器具。

その秘密をご一読ください。

新たな1年の始まりを記念して、
私のメールマガジン限定の特別価格でご案内します。


詳しくはこちら

それでは、またメールします。

小原大二郎
 

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【大晦日】2024年、今年最大の気付き

2024.12.31
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

今日は大晦日。
2024年もいよいよ終わろうとしています。

さて、今日は今年の最終日ということで、
「メルマガ特別版」としてお届けします。

今年の秋、北田瑠衣プロを迎えて
イベントをさせていただいたんですが。。。

活発にイベントが行われた一年

今年は本格的にコロナも明けて
お客様ともいろいろなイベントが
活発に行われた一年でもありました。

ゴルフパフォーマンスでのコンペも
大々的に行われましたし
久しぶりに、お客様との合宿も復活しました。

そんな中、ゴルフライブ主催で
北田瑠衣さんをお迎えしてのイベントが開かれて
会場で色々なお話をうかがうことができました。

50人ほどのお客様を前にしての会でしたが、
その時の話で一番印象に残っていたのが。。。

冬合宿でずっと片手打ち、ビジネスゾーン

その年、北田さんはツアー開幕前に
片山晋呉プロの合宿に同行されていたのですが、

開幕がもうすぐ目前に迫っているのに
とにかくずっと片手打ち、ビジネスゾーンの練習
するように言われていたそうです。

北田プロもそろそろフルショットで打たないと
開幕に間に合わないのではないかと
日に日に不安になってきたそうなんですが、

そのまま開幕を迎えて。。。

開幕から数試合目で、
早々に優勝してしまったとのこと!

この話を聞いて、特に思ったのは

 「ツアープロの北田さんでさえ、そうなんだな」

ということです。

これをお読みのあなたも普段から
ビジネスゾーンの練習をされていると思うのですが、
(していますよね???)

もしかしたらビジネスゾーンのことは
予備運動やウォーミングアップぐらいに位置づけて、
そこまで重要視していないのではないでしょうか?

ですが北田さんの優勝がそれを証明しているように
プロが冬の合宿で長い時間追求して
それが結果に直結するほどの、重要なパーツなんですね。

そこまで重要だと認識して
練習に取り入れている方は
むしろ少ないのではないでしょうか?

もちろんだからといって

 「これから春に向けてベストスコア更新のために
  ビジネスゾーンだけをひたすらやって下さい!」

とまで言うつもりはありませんが
それでもこの北田さんのエピソードを参考に。。。

お正月休みや初打ちでは、ビジネスゾーンの練習を
丁寧にしてもらえたえらいいなと思いました。

個人的な体験から学んだこと

この北田さんのお話と同じぐらい
今年印象の残った出来事として、

プライベートなことですが、
今年は結構な期間にわたって
まあまあハードにダイエットをしていました。

7月から11月ぐらいまで、約5ヶ月間ぐらい。

例年であればここまでの期間を
ダイエットに充てることはないんですが、
今振り返っても結構な長丁場でした。

なぜこんなにも長くなってしまったかというと、
ダイエットを開始してから、
思っていたよりも結果が出なかったんですね。

もちろん私もダイエットについては
過去に何度もやってきていますので
何をすべきはわかっているつもりです。

いやむしろ、今にして思えば

 「わかっていたつもりだった」

と言ったほうがいいかもしれません。

当たり前ですが、ダイエットでは食事をコントロールして
健康的な食事とは何かを考えながらやっていくわけですが、

当初、結果が思うように出なかったこともあって
食に対する勉強を改めてたくさんしました。

その知識を吸収していく中で
自分の中で多少理解が浅かったところに気づいて、

今までの誤解を修正していく場面が
何度かありました。

詳しいことは専門的な話になるので省略しますが
簡単に言えば、少しだけやり方が悪くて
結果が出なかったということです。

その時に心から思ったのは、

 「初めからこの知識がきちんとあったら
  ダイエットの期間を5ヶ月から3ヶ月ぐらいには
  短縮できたかもしれないな。。。」

ということです。

正しい知識→正しい行動→正しい結果

これは私がことあるごとにお伝えしていますが
もちろんゴルフにも当てはまるわけです。

ゴルフで上達しないのであれば、
正しい知識をベースにして
行動を最適化し実践していくこと

頭でっかちな知識だけでもダメですし、
ただ闇雲に行動するだけでもダメ。

知識と行動、二つのバランスを取りながら
やっていく必要があります。

あなたももしかしたらこの一年、
ゴルフで思うように結果が出なかったなと
思っていらっしゃるかもしれません。

今後どうすればいいのかなと、
まさに迷っていらっしゃる最中かもしれません。

ですが、そんな迷っている時間は
短いほうがいいに決まっていますよね。

うまくいかない、もどかしい時間を
人は楽しいなどとは思わないわけですから、
そこから早く脱却したいわけです。

であれば、私のダイエットのケースのように
正しい知識を得て、
正しく行動を積み重ねていくこと

まずはここからスタートするのが
よいのではないでしょうか。

かくいう私も、今回のダイエットの一件で
そのことを痛切に感じた一年でしたので、

一年のしめくくりとなる大晦日の今日、
あなたにそのことをお伝えできればと思いました。

ゴルフの上達も、正しい知識をもってすれば
その期間を短縮することは可能です。

もし、具体的なやり方がわからないということなら
ゴルフパフォーマンスのレッスンに
来ていただいても大歓迎ですし、

近くにゴルフパフォーマンスがなければ、
ゴルフライブでの小原のオンラインレッスンに
ご参加いただければ幸いです。

新しい家族が「1歳」になりました

前にもどこかでお話ししたかもしれませんが
昨年のクリスマスにゴールデンレトリバー
我が家に迎え入れました。

犬との生活も、ちょうど1年になりました。

新しい家族ができるというのは新鮮な感じで、
1年経って、もう相当に大きくなりました。

私の子どもの頃は、犬と猫が家にいる生活で
大人になってからもずっと欲しい気持ちはあり
それが昨年実現できた感じです。

朝の散歩の担当は私でして、ほぼ毎日しています。
(写真とかはまた別の機会に。。。)
 

なにともあれ、2024年もこうして年を越せるのは
今こうしてメールマガジンを熱心に読んでいらっしゃる
あなたのおかげです。

本当に、どうもありがとうございます。
 

来年の2025年があなたにとって
最高の一年になることを願っています。
 

それでは、よいお年を!
 

小原大二郎

追伸:コメントをお寄せ下さい

毎年のことですが、もしよろしければ
あなたの今年一年のこと、来年の目標などを
下のコメント欄にお残し下さい。

すでに犬を飼われている方からの
コメントなども、お待ちしています。
ぜひ、いろいろ教えて下さい。

たくさんのコメント、お待ちしています。
 

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「右へ左へ…」不安定な球筋を引き起こす原因

2024.12.30
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
1球1球、クラブを振ってボールを打つたびに、

 
右へ曲がったかと思えば、次は左に曲がったり、
球筋がぶれぶれで方向性が定まらない。

 
これではスコアメイクどころではありませんよね。

 
もし、いつも右へばかり、左へばかり、
どちらか一方へと曲げてしまうのであれば、

 
コースに行ったときも
その曲がりを予測して攻める
ということもできますが、

 
打つたびに博打のように
ボールが右にも左にも曲がってしまうとなると、

 
スコアメイクは格段に
難しくなってしまいます。

「右へ左へ…」球筋が不安定

右に曲がるというのは当たるときに
フェイスが右を向いていて、

 
そして左に曲がるというのは
フェースが左に向いてる、からですよね。

 
ご存知の通りボールの曲がりは
このフェースの向きが原因なのですが、

 
スイングするたびに左右の曲がりが多く安定しない場合に
原因として考えられるのは、

 
スイング中のグリップの一体感が
損なわれている可能性です。

 
たとえば車の運転をするとき、
車のハンドルをゆるゆるで握って
150キロ出してください。

 
このような状況下で、
はたして安定した運転ができるでしょうか?

 
非常に難しい、というかほぼ不可能ですよね…

 
やはりある程度の速度を出していくときには、
ハンドルをしっかりとホールドする。

 
ゴルフのスイングでも同じです。

 
ある程度しっかりと振っていくときには、
両方のグリップをしっかりと握ります。

 
緩すぎるとクラブのフェースの向きが安定しなくなり、
ボールも右に左に不安定な原因となってしまいます。

右手を確認してみてください

特に右手のグリップをゆるく握りすぎて、
結果としてボールを曲げすぎている方をよく見かけます。

 
チェックポイントとして、
トップ上がって切り返し。

 
切り返しというのは、
トップに上がってこの切り返しの時ですね。

 
この切り返しの時に右手が外れてしまう方、
右手と左手の親指の接着が外れてしまう方が結構多くいらっしゃいます。

 
切り返しの時に、
しっかりと右左手の親指を左手の親指をホールドし、

 
右手でしっかりホールドして、
パカパカと開かないようにすること。

 
これが非常に重要なポイントです。

 
大事なことは右手をしっかりと
左手の親指をホールを捕まえて、握っておくことです。

 
その握っておく分の
最低限のグリップを握る強さが必要です。

 
「右手の力が入り過ぎから入りすぎるから
曲がるんじゃないか」

 
と、力を抜きすぎて、
かえってボールが曲がってしまうという方も多く見かけます。

 
もし切り返しで、
右手がパカパカしているようでしたら

 
それはグリップをゆるく握りすぎということなので、
もう少ししっかり握ることを意識していただき、

 
ボールの安定につなげていっていただきたいと思います。

 
そうすることで
スイング中のクラブフェースの向きが安定しますので、

 
大きく左右に曲がることがなく
安定したフェイスの面を作れると思います。

 
ぜひ意識してみてくださいね。

 
<本日のおすすめ>

もし、あなたが、

・今よりも一段上、二段上のゴルファーに
 なりたいと願うなら

・そのために何をやったらいいのか
 迷いを感じているのなら

・これからも生涯楽しくゴルフを
 続けたいと思っているのなら

今すぐ上達への第一歩を踏み出してください。

クラブを振らなくても
ボールを打たなくても上達できる方法で、

家にいながらにしてゴルフのスキルを磨く。

今スグ始められます。

本日で公開終了です。

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【ビデオ】この左脚動作だけで楽々飛距離UP

2024.12.29
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。
 

さて、今回は
 

 「この左脚動作だけで楽々飛距離UP」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

もう初めに、答えを言ってしまいましょう。

コレができていないから飛距離が伸ばせていない人、
多いです。それは。。。?

(続きはビデオにて)

この左脚動作だけで楽々飛距離UP


パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf241229/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

左脚の蹴りのタイミング

ダウンスイング開始での脚の使い方というか、
脚のパワーを発揮させるタイミングが遅すぎて
飛距離を伸ばせていないケースは多いです。

実は飛距離を最大に伸ばせるタイミングは、
「まさか、こんなに早いの?」
という感じになります。

どれぐらい早くしなければならないか、
また、なぜそれが楽に飛距離アップするために有利なのかを
先程のビデオでもじっくり見てみて下さい。

左脚の地面への落下の反動でピョン

ダウンスイング開始では
スタンスの中央へ落下しようとしながら、
左脚の地面への落下の反動でピョンと蹴ります。

まさに、走り高跳びのように蹴りながら落下して
その反動で蹴ります。

これにはやりすぎはありません。

やりすぎがないのは、左脚が地面に落下できるまでには
それなりの時間がかかるからです。

このタイムラグによって
ダウンスイング開始での腰の回転はそれほど速くできないことで、
手元やクラブ全体を早い段階でインパクト面に乗せることができます。

その代わり、左脚の着地と同時に
まさに手元やヘッドが落下してインパクト面に乗ったタイミングから、
腰は鋭くターンすることができてボールを楽に遠くまで飛ばせます。

そして、少しでもタイミングが遅くなるほど
落下の反動を使う威力は急激に低下して、
左脚の蹴りのパワーは削がれます。

ダウンスイング開始で
体重と腹筋でグリップエンドを引っ張りながら、
左脚はすぐに蹴るイメージでもまだまだ遅いぐらいです。

まさに、蹴りながら落下して地面に跳ねるようにして、
左脚でクラブの遠心力に耐えながら遠心力の反対方向である
向心力をプラスするように左脚を使いましょう。

見た目と実際の違い

ところが、映像で見ると
一旦両脚に乗ってから左脚を蹴っているように見えます。

これは、左脚で蹴りながら落下したとしても、
落下する体重というものすごく大きな力で
左脚は曲げさせられる力を受けることで曲がるからです。

左脚に乗ってから蹴ろうとしても大きな力は発揮できませんから、
見た目でそうしようとしてはいけません。

実は、この伸ばそうとしながらも曲げさせられることが
大きなパワーを発揮するために重要です。

筋肉は収縮しようとしているときに
伸ばされる動きで最大の力を発揮できます。

しかし、さらに大きな力を発揮している筋肉と筋肉が
骨につながる部分にある腱が引っ張られると、
普段は筋肉より硬くてなかなか伸びない腱も伸びます。

まさに、強いばねが伸ばされた状態となって、
それがしなり戻るときには動きは小さくても
爆発的に大きな力を発揮します。

これを「伸張短縮サイクル」といい、
走り高跳びなどでの着地してから
その反動で蹴る瞬間がまさにこれです。

ゴルフでも左脚に爆発的なパワーを発揮させるなら、
落下した左脚の反動で蹴る
「伸張短縮サイクル」モードを利用します。

蹴りながら落下するイメージならそれを実現できます。

左脚を蹴る方向

ここで、左脚が着地した瞬間に最大の筋力を発揮できたとして、
次はその方向が重要となります。

インパクトでは通常の体の可動域では
腰は左に45度程度回転したところです。

そこで、左脚の着地と同時に水平角度は振り出し後方斜め45度で
垂直方向は左後ポケットが前傾で上を向く二つの方向を合算した方向へ
押し込むように蹴りましょう。

まさに、甘いボールを捕らえたときのホームランバッターのイメージで
左脚を使えばよいです。

全体の流れをみると、まずは、トップに向かって
クラブの勢いがなくなるまでしっかり待って
上半身のしなりをできる限り深くしておきます。

そこからスタンスの中央へ落下する体重と腹筋で
グリップエンドをグンと引っ張ります。

そして、その後に続くクラブが振り子のように
手の中でクルンと回転することに遅れないように、
左脚ピョンなら楽々飛距離アップです。

右脚の蹴り問題

ところで、ダウンスイング開始で
いきなり腰を水平に回そうとすることは、諸悪の根源です。

ダウンスイング開始で右脚で地面を蹴って
腰を水平に回そうとすると、
両肩のラインが早い段階で強く左回転します。

そうすると、手元はボール方向へ出て
まさにインパクト面に対して浮きます。

そうなると、カット軌道になって
スライスになりやすいです。

そして、ヘッドだけでもインパクト面に乗せようとして
手元が浮いてヘッドが垂れると、ヘッドは開いて
プッシュアウトやその逆の左への引っ掛けにもなります。

これは、インパクトに向かうヘッドの開きが大きいほど
より大きくヘッドを閉じる動きが必要となり、
その分ヘッドを狙った方向に向けることが難いからです。

筋肉の収縮速度

ここで、筋肉の収縮速度を知れば、
どれだけ早めに左脚を蹴ろうとしなければ
ジャストタイミングにならないかわかります。

筋肉は大脳から収縮するように信号が行ってから
だいたい0.4秒で最大の収縮力になります。

ところが、ゴルフのトップからインパクトまでは
平均的にだいたい0.3秒です。

そうなると、少なくともインパクトまでに最大の筋力を発揮するなら、
むしろダウンスイングを開始する前から蹴る
ぐらいのつもりでなければなりません。

しかし、これは筋肉を縮めながら収縮させる
「短縮性収縮」の場合です。

「伸張短縮サイクル」の詳細

筋肉の収縮の仕方にはそのほかにも筋肉を収縮させているときに
外からの力で筋肉が伸ばされる「伸張性収縮」があります。

これはゴムを伸ばすのと同じで
外からの力がかかった瞬間に筋力を発揮できます。

しかも、「伸張性収縮」では動くスピードが速くなるほど
「短縮性収縮」よりも1桁以上もの大きな力を発揮できます。

さらに体にはすごい仕組みがあります。

筋肉が伸ばされると伸ばされた筋肉にある長さに反応するセンサーが働いて
脊髄反射で伸ばされた筋肉を収縮させる「伸張反射」の働きです。

収縮しながら外からの力で筋肉が伸ばされると、
さらに強く収縮して自ら出そうとする力よりも
より大きな力を発揮します。

そうすると、通常では硬くてなかなか伸びない腱までも伸びて、
筋肉と腱全体で強いバネになります。

強いバネほど同じ力で伸ばされても少ししか伸びません。

そのため、ちょっと伸ばされるだけでも
見た目以上の大きな力を発揮できます。

ダウンスイングで左脚へ蹴りながら落下すれば、
まさにこの強いバネが体重の落下の力で伸ばされて
それがしなり戻ります。

これを「伸張短縮サイクル」と言います。

これはどんなスポーツでも最高のパフォーマンスを発揮するなら
「伸張短縮サイクル」です。

この「伸張短縮サイクル」で左脚を蹴るなら、
左脚の地面への落下で筋肉が伸ばされるときに
すでに収縮していればよいですから、まさに蹴りながら落下です。

そのためのイメージは次のようになります。

上半身がしっかりしなって
クラブの勢いがなくなるまで待った深いトップで右脚で体を支えていた状態から、
素早くシュッと左脚にチェンジしましょう。

左脚に向かって落下しない

そして、ここで大きく勘違いしやすいことがあります。

それは、左脚で蹴るなら左脚へ向かって落下しようとする勘違いです。

左脚へ向かって落ちようとしたら左に行こうとする慣性力によって、
左脚が着地した瞬間に左脚が左へ傾きすぎる傾向になります。

ということは、左脚で地面を蹴る方向が
本来の向きよりも上向になることで、
腰の回転力がアップできないことになります。

まさに、左脚で蹴りながらスタンスの中央に落下する体を
左脚で地面を蹴る力で押し返すように腰のターンにつなげで
ボールを遠くまで飛ばしましょう。
 

では、また。
 

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