
From:近藤雅彦
神田のカフェより、、、
おはようございます!
近藤です。
先週お伝えした「切り返し攻略」第1回、
「切り返しで重心が右に残るミス」の対策
は試していただけましたか?
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ミスの8割は“ここ”で決まる—完全攻略シリーズ始動!
過去の生徒さんでも、
この切り返し改善ドリルを実践した方から
「インパクトが安定してきた!」
「ボールのつかまりが良くなった!」
という声も多く届いているほど実績のあるドリルなんです。
それだけ、切り返しというのは
スイングの中でも最も重要な分岐点。
トップからダウンへ移る“ほんの一瞬”の動きですが、
この切り返しの形が整えば、
その後のインパクトまでの動きが
自然とスムーズに繋がります。
さて、今回はその切り返し攻略シリーズ第2弾。
今回のテーマは、
「ターゲット方向に体が突っ込んでしまうミス」の対策。
このミスの特徴として、
・入射角が大きくなり、ダフリやトップが起こりやすくなる
・ロフトが立って、球が上がりにくくなる
などの問題が起こりやすく、
特にロングアイアンなどでのミスが起こりやすくなります。
そもそもこの「体が前に突っ込む」動きは、
切り返しの際に上半身リードで動いてしまっていることに起因しています。
その対策として、どうすれば簡単に
“下半身リード”の正しい切り返しを身につけられるのか?
そのポイントを、
今回のレッスン動画でご紹介します。
動画はこちら
↓
いかがでしたか?
今回のドリルでは、
クラブよりも重いもの(バット)を使うことで、
自然と下半身リードの感覚を体に覚えさせています。
重いものを振ると、
上半身が先に動こうとすれば体が振り回されて
バランスが崩れてしまうため、
“下半身で先導する動き”が自動的に身につくという仕組みです。
もしバットが手元になければ、
クラブを2本持って振るのでもOKですし、
練習用に重めに設計されたクラブ型の器具などでも代用可能です。
無理に速く振る必要はありません。
重さを感じながら、リズムよく下半身から動く感覚を掴んでみてください。
切り返しの動きが整ってくれば、
スイング全体の安定性が格段に変わります。
そのために段階的に問題を排除していくために、
ぜひ、今回のドリルも試してみてくださいね。
それでは、先週と今週の内容を反芻しながら、
次回のシリーズ第三弾もお楽しみに!
近藤
<本日のオススメ>
最近、「地面反力」という言葉は
ゴルフ上達論でよく耳にすると思います。
ただ…
実際にインターネットで調べてみると、
“地面を強く押す”というような説明が多く出てきます。
しかし、大森プロはそこに明確な警鐘を鳴らしています。
結論、
「押すだけ」では飛ばないどころか、逆効果になる。
というのが大森プロの考えです。
では何が正しいのか?
大森プロが重要視するのは、
「正しい力の流れ(伝達フロー)」 です。
それは、単に下半身だけでなく、
切り返しから上半身の動きに至るまで、
正しいフローを理解すれば…
・年齢・筋力に頼らない
・身体への負担が少ない
・小さな力で最大のエネルギーが引き出せる
・切り返しが安定してスイングが軽くなる
興味のある方は、
ぜひ詳細だけでもチェックしてみてください。
大森プロの『地面反力2.0』の詳細はこちら
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