
From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、
おはようございます。
服部コースケです。
「飛距離アップに効率的な
室内練習ってあるんですか?
寒くてなかなか練習場に行けなくて…」
先日こんな質問をいただきました。
まだまだ寒い日が寒い日が続き、
外に出るのも億劫になる気持ちも分かります(笑)
「室内だと飛ばしに必要な練習はできない。」
「室内でドライバーは振れないし」
と思われている方の為に、
室内でできる練習法についてお伝えしていきたいと思います。
飛ばしの相棒=ショートクラブ
名前の通り練習用の短いクラブです。
私もショートクラブを使って、
家の中で素振りをしたりしています。
家の中なので、
もちろんボールは打ちません。
でも、ボールを打たないというのが
ショートクラブでのスイング練習の肝になります。
ボールを打つという”結果”を求めないで
スイング作りに集中できるからです。
「ボールを打てない」という
イマオ状況を逆手にとって
ゴルフの上達を目指していきます。
これが飛ばし屋のための
最高の室内練習です。
「いくらしつないでもクラブを振るのは危ない」
と思っている方もいるかと思います。
私が持っているショートクラブは
60cmもありません。
30cmの定規2本分しかないので、
照明器具や棚など周りにあるものを
気をつければどこでもスイングできます。
そして、ただ短いだけではなく、
1キロちょっとはあるので
そこそこの重量感を感じられます。
これだけの重量のクラブを振っていれば
筋トレにもなります。
室内練習で大切なポイント
最後に、ショートクラブを使った室内素振りで
大切なポイントを2つご紹介していきます。
もし、お持ちではない場合は、
靴べらやハンガーなどでも代用が可能です。
最後に、ショートクラブを使った室内素振りで
ゴルフが上達するために大事なポイントを
2つご紹介していきます。
素振りを続けているのに一向に上達しない
こんな声を聞くことが多々あります。
おそらくそれは、
間違った素振りを繰り返したがために
自分の悪い癖が強化されてたのが
原因なのかもしれません。
そうならないためにも、
室内に限らずボールを使わない素振りをする際に
大事なポイントが2つあります。
1つ目は
ボールがあると思ってアドレスをすること。
素振りをする際には、
ショートクラブを手にもってすぐ振るのではなく、
普段ボールと全く同じようにボールがあると思って
丁寧にアドレスをしてから始めましょう。
ここで気を付けるのが肩の位置。
右利きの方の場合、
ゴルフグリップは右手が下ですから
右肩が左肩よりも少し下がります。
しかし、ボールがない状態ですと、
肩の高さを左右揃えて素振りをしてしまいます。
これでは理想のスイング軌道から外れて、
アウトサイド・インの軌道の、カットスイングが
身に染み込んでしまいます。
そうならないためにも、
短くて地面につかない
ショートクラブでもしっかりアドレスをして
右肩を左肩よりも下げることを意識してから
素振りを始めるようにしてください。
2つ目は
今の素振りからボールの弾道を想像すること。
実際にはボールを打たない素振りですが、
今のスイングでどんなショットになったのか、
ボールの弾道を考えてみてください。
これはプロゴルファーの間でも、
特に重要な素振りのポイントです。
素振りからボールの弾道がわかる人は
上達スピードが段違いに早いです。
インパクトのフェースの向きを
意識しながら素振りするのとしないのとでは
その素振りの効果は雲泥の差にもなります。
そこで、あえて、
・プッシュアウトになる素振り
・引っ掛けになる素振り
・スライスになる素振り
・フックになる素振り
ここまで素振りを分けることができれば、
逆にこれらのミスショットをコントロールできる
そんな上達効果も狙うことができます。
たかが室内の素振りですが、
工夫次第ではとても効率よく
上達していくことができるのです。
ぜひ、自宅の中でもご自身のスイングを
磨いてみてはいかがでしょうか?
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本日も最後までご購読いただきありがとうございました。
服部コースケ