From:宮本大輔
千葉のスマイラックより、、、
おはようございます、宮本大輔です!
先日、生徒さんからこんな質問を受けました。
「私は左利きなのですが
今日まで右打ちでゴルフをやってきました。
でも、先日HC5の方と知り合い”左利き右打ち”の話をしたところ、
左打ちに戻した方がいいのではないかと言われました。
ここまでやってきたので、
これからレフティーでやるものどうかなと思うのですが…
宮本さんはどう思いますか?」
生徒さんによると左利きの右打ちで継続していくべきか
悩んでいるということでした。
全世界で左利きの割合は
人口の約10%程度と言われています。
きっと90%の方が
関係ないな~と感じるかもしれませんが
これはあなたが聞いても役立つんじゃないかと思ったので
今回は「左利きゴルファー」についてお話したいと思います。
左利きプロゴルファーの真実
プロゴルファーでレフティと言って思い浮かぶのが、
バッバ・ワトソンやフィル・ミケルソンですが、
レフティーはとても数が少ないのが実情です。
しかし実は左利きの選手はたくさんいます。
海外の選手でもスコアやコースメモを取る際には
左で書いている選手が多いことに気が付きます。
つまり、相談を受けた生徒さんのように
意識的に右打ちに変更しているのです。
レフティゴルファーのお悩みを聞いてみると・・・
・ 練習場の打席が右端にしかない。
・ 練習場の打席で他のゴルファーと向い合せになってしまう。
・ クラブを人から貰うことができない
・ レフティ用の道具は種類も少なく割高
・ コースのティーグラウンドで、他のプレーヤーと目が合ってしまう。
など、右打ちに変更するもの
納得の悩みがたくさんあるようです。
でも調べてみたらレフティーゴルファーの方だけの
嬉しい特典(?)があるみたいです!
続きは追伸で紹介しますね。
左利きの右打ちは不利・・・?
さて、ちょっと話がそれてしまいました。
左利きの右打ちで
継続していくべきかどうかについてです。
利き腕が左ということは
左腕の方が力が強いということ。
右打ちでは、右腕主導でスイングするよりも
左腕主導のスイングの方がスイング軌道が安定しボールは曲がりません。
スイングというのは、押すより引く動きの方が理想です。
例えるなら、ペンで線を書く場合に押して書くより
引いて書いた方が真っ直ぐな線を書くことができますよね。
また、重い物を動かす場合には
押すより引く方が力が入ります。
なので、
左サイドで引っ張る動きがスイングでは必要になります。
決して左利きで右打ちにしていることが
不利に働いているということはなく
スイング的には都合が良いので左利きの右打ちでも問題はありません。
自分がスイングをした時に
スムーズにスイングできる方を選択しても良いかと思います。
参考にしてみてくださいね。
頑張れレフティ!左利き!
P.S.
もし、このブログを読んでる方で
レフティーの方がいらっしゃったら朗報です!笑
レフティの方々が集まって、レフティの悩みを分かち合いながら、
ゴルフを楽しもうという団体があるみたいです。
その名も“日本レフティゴルフ協会”
http://nalg-japan.org/
レフティの方々で集まって大会も行われており、
2016年の4月には世界レフティゴルフ選手権が
日本で開催されたそうです!
ギャラリーを見てみるととっても豪華でビックリします・・・笑
http://nalg-japan.org/miyazaki/gallery/
孤独なレフティのゴルファーがいらっしゃったら、
こんな大会に出てみるのもいいですね。
<本日のオススメ>
【注意】これは飛距離アップのプログラムではありません
アプローチの凡ミスをなくし
確実に100切りしたいという堅実な方に
オススメのプログラムがついに公開しました
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※今回用意したプログラムは100セットのみです