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コレやるほど方向性はどんどん悪くなります

2026.05.28
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。

さて、今回は、

 「コレやるほど方向性はどんどん悪くなります」

というテーマで、お話ししたいと思います。

もしあなたが、

 ・曲がる
 ・狙った方向に飛ばない

とお悩みなら、今日の話は役に立つはずです。

お客様からのご質問

読者の方から、このようなご質問をいただきました。

2026-0521_3

 「腰、体幹でスイングというのは、
  最近行っている練習でなんとなく
  わかりかけてきましたが、

  方向性ということを考えた時、
  最後に手で当ててやると
  修正が効くように考えてしまいます。

  体で打つとなると、手先よりも大きなもの(体)を
  コントロールしないといけなくなり、
  正確性が劣るように感じますが、

  正確性を確保するには
  どういう点に気を付ければいいでしょうか。」

Tomさん、ご質問どうもありがとうございます。

これは多くのゴルファーが一度は引っかかる、
とても大事なテーマです。

さて、最初に結論から言ってしまうと…
 

 ・ ←考える時間です

 ・ ←考える時間です

 ・ ←考える時間です
 

 手で「最後に合わせる」ほど、
 その場しのぎにはなっても、
 長い目で見ると方向性は悪くなります

「小さいもののほうが正確」とは限らない

まず、多くの方が無意識に
こんなふうに考えています。

 体は大きい
   ↓
 大きいものは雑になりそう
   ↓
 手先のほうが細かく調整できそう
   ↓
 だから方向は手で合わせたほうが良さそう

こんな感じの、理屈ですね。

そのお気持ちは、よく分かります。

ですが、ゴルフではここに一つ
大きな落とし穴があります。

それは…

 ゴルフの正確性というのは
 「細かく動かせること」ではなく
 「同じことが繰り返せること」で決まる

ということです。

手というのは、確かに器用です。

その一球だけを見ると、最後に手で合わせてしまった方が
何となく思い通りに行くように感じることがあります。

ですが、手というのは小さいぶん動きが速く、
タイミングにも左右されやすく

少しでも焦ると…
少しでも力むと…
少しでもタイミングがズレると…

それだけでフェース向きが変わってしまいます。

ですので、一球の応急処置としては
「手で当てる」が効いたように見えても、

長い目で見た再現性では、
むしろ不安定になりやすいんですね。

方向性は「最後に直す」ものではない

ここが一番大事な点ですが、

方向性というのは、インパクトの直前に
手で帳尻を合わせて作るものではありません。

そうではなくて、

 ・構え
 ・向き
 ・リズム
 ・体の回転
 ・クラブの軌道
 ・フェースの管理

これらの積み重ねの結果として
出てくるものです。

つまり、方向性が良い人というのは

 最後に手で直している人

ではなく、

 最後に手で直さなくてもいい人

なんです。

まずはここを、理解してください。

最後に手で合わせなければいけない時点で、
その前のどこかに
すでにズレがあるということです。

ですから、本当に上手くなりたいなら
修正のタイミングを
インパクト直前に持っていくのではなく、

もっと手前から整えていく必要があります。

体で打つほうが、実は方向性は作りやすい

ではなぜ、体(体幹)で打つほうが
方向性が良くなるのか。

理由はシンプルです。

体の大きな動きのほうが、小手先よりも
スピードが急激に変わりにくいからです。

下半身、体幹、胸、肩…

こうした大きな部分が主役になって動くと、
クラブの軌道もフェースも
極端に暴れにくくなります。

逆に、手で何とかしようとすると

 少し、開きすぎる
 少し、返しすぎる
 少し、緩む
 少し、強く入る

この「少し」が全て
球筋に出てしまいます。

ゴルフというのは、
器用さの競技ではありますが、

本当にスコアを作る時に必要なのは
器用さよりも、再現性です。

ですので私は、

 方向を出したい時ほど
 大きなもので動かしなさい

と教えています。

では、正確性はどこで確保するのか

 「江連さん、それなら正確性は
  一体どこで確保するんですか?」

はい、私は主に次の四点だと思っています。

一つ目は、

 ・最初の向き

アドレスでフェースがどこを向いているか?
体がどこを向いているか?

ここが曖昧なまま、
インパクトだけで真っすぐ打とうとしても
無理があります。

二つ目は、

 ・手、腕に余計な力を入れないこと

以前にもお話ししたように、
手や腕に力が入ると
フェースの向きが乱れやすくなります。

力むほど操作が入りやすくなります。

ですから、手や腕は頑張って働くよりも
静かにそこにいてくれるほうがいいんです。

三つ目は、

 ・リズムとテンポ

結局、方向性がいい人というのは
毎回ほぼ同じテンポで振れています。

速く振るか、ゆっくり振るかではなく、

 自分にとって心地いいテンポで
 毎回同じように振れているか

これを大事にして下さい。

そして四つ目は、

 フィニッシュまで、よどみなく繋がること

途中で手が出しゃばる人は、
大抵フィニッシュも乱れます。

逆に、体の流れが止まらず、
左足側で安定して終われる人は、
方向性も安定しやすいです。

まずは小さい振り幅で確認

繰り返しになりますが、
当てにいくほど、当たらなくなります。

方向を出したい。
曲げたくない。
真っすぐ打ちたい。

そう思うほど、
人は最後に手を出したくなります。

ですが、その気持ちが強いほど
かえって当たりは薄くなり、
フェースは不安定になります。

ですから、

 方向を良くしたい
   ↓
 手で合わせる

ではなく、

 方向を良くしたい
   ↓
 手で合わせなくていい準備をする

このように考えてください。

この発想に変わるだけで、
ゴルフはかなり楽になります。

 「でも江連さん、そうは言っても
  体で打つのはやっぱり
  方向が散りそうで不安です…」

もしあなたが、質問者さんと同じように
そんな気持ちが拭えずにいるなら…

いきなりフルショットで確認しないことです。

ことあるごとにお伝えしていますが
まずは9番アイアンでもPWでもいいので、
小さい振り幅で

 ・同じ方向へ
 ・同じテンポで
 ・同じように打つ

これを繰り返し、やってみてください。
その時に意識するのは、

 ・手で最後に合わせない
 ・体の回転でクラブを運ぶ
 ・手や腕(特に左手)は静かに
 ・フィニッシュまでが流れてよどみなく

これです。

そうすると、もしかしたら最初は
少し物足りないかもしれませんが、

今まで散っていた球の方向性が
少しずつまとまってくるはずです。

そしてまとまってきたら、初めてそこから
少しずつ振り幅を大きくしていけばOKです。

正確性とは「修正力」ではなく「再現力」

最後に、今回のご質問を一言で言い換えるなら

 正確性は、最後の修正力で作るのか?
 それとも、全体の再現力で作るのか?

ということだと思いますが、
私の答えはもちろん、後者です。

とはいえ誰しも人間ですから
毎回完璧にできるわけではありません。

プロでも、多少の調整が
入ってしまうことはあります。

ですが本当に方向性がいい人というのは
基本的に最後に器用に合わせる人ではなく、

 合わせなくてもそこへ行く準備が
 すでにできている人

です。

ですから、最後に手で当てて
方向を出そうとする発想から

 体の流れで方向が出るように整える

この発想に、変えてみてください。

それが出来てくると、方向性も、ミート率も…

そしてスコアも、確実に変わってきます。

ぜひ、お試し下さい。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

<本日のオススメ>

この飛ばしの秘密は、

 「もっと正確に、もっと遠くに飛ばしたい」と
 常にドライバーの進化を求め、暇さえあれば
 ゴルフのことばかり考えてしまう…

そんなあなたのためのものです。

以下、江連プロの決意をご確認下さい。

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難易度の高い場面でのFW

2026.05.27
kondo2

From:近藤雅彦
神田のカフェより、、、

おはようございます!
近藤です。

 
突然ですが、
最近でクラブセッティングを変えたのはいつですか?

私の場合、昔は4番アイアンや、
時には3番アイアンのようなロングアイアンまで
セットに入れていた時期がありました。

ですが数年前に、
そのあたりをショートウッドに変えてから、
ラウンドがかなり楽になりました。

 
以前より無理をしなくても距離が出せるようになり、
結果としてスコアメイクも安定しやすくなったんです。

 
クラブ構成を変えるというのは、
ゴルフに大きな変化を与えるきっかけになります。

特にアイアンに苦手意識のある方は、
FWやUTなど思い切って試してみるのも良いかもしれません。

 
片山晋呉プロですら、やさしさを追求して
アイアンを7番からの構成にしていたこともあるほどですから。

 
現代のクラブ性能を考えれば、
そういった選択でスコアメイクを楽にするのも全然ありです。

難しい場面でのFW

そこで今回は、
FW(フェアウェイウッド)のショットについての動画レッスンをお届けします。

ただし今回は少し上級編です。

 
今回は、FWで打つのが難しい2つの状況。

・池越えのプレッシャーがある場面
・ディボットなど悪いライからのショット

このシーンでどうボールにコンタクトしたらよいか。

もちろん、無難にアイアンで池の手前に刻むという選択も
決して間違いではありません。

ですが、こうした難しい状況でもポイントを理解しておくことで、
ラウンド中のFWの使える場面は一気に増えていきます。

動画はこちら

いかがでしたか?

冬場に比べれば芝の状態は良くなっていますが、
それでも状況によってはボールに
きれいにコンタクトできない場面はたくさんあります。

 
特にFWは、ドライバーのようにティーアップしているわけでもなく、
アイアンほど上から打ち込みやすいクラブでもありません。

 
だからこそ、難しい場面では少しの考え方や構え方の違いが大きく結果に出ます。

「ここは無理かな…」

そんな場面でも、自信を持って距離を出せるように、
ぜひ今回のポイントを思い出してみてください。

 

近藤

<本日のオススメ>

ラウンド中、意外と多いのが

「ピンまで150ヤードくらい」
「この番手で届くかな?」

という“なんとなく”の判断です。

 
ですが実際には、コースでは残り距離だけでなく、
風・高低差・ハザードなども結果に大きく影響します。

さらにグリーンを狙うとなれば、
ピンの位置が手前か奥かによって
キャリーを計算して番手を選ぶ必要があります。

そこでオススメしたいのが、
新発売されたGPSゴルフウォッチ
イーグルビジョン AX(アクロス)です。

▼新ゴルフウォッチEAGLE VISION アクロスを実際に使用しました

このアクロスは、必要な情報をとにかくシンプルに確認できるのが特徴。

・グリーンまでの距離
・ハザード位置
・高低差
・風情報
・ピン位置情報(対応コース)

これらを腕元ですぐ確認できます。

特に良いのが、操作が難しくないこと。

「ゴルフウォッチって使いこなせるか不安…」

そんな方でも、タッチ操作で直感的に使いやすくなっています。

“なんとなく”で打つ回数が減るだけでも、スコアは意外と変わります。

AX(アクロス)の詳細はこちら

https://g-live.info/click/across2605/


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唐突なようで唐突ではないゴルフ上達の話

2026.05.26
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。

さて、今回は、

 「唐突なようで唐突ではないゴルフ上達の話」

というテーマで、お話ししたいと思います。

この前、とても嬉しいことがありました。

読者様からのコメントで

先日あなたにお送りしたメールマガジンに対して

ダフリも芯食いも…決め手は全てココです

https://g-live.info/click/260521_nikkan/

下記のようなコメントをいただきました。

2026-0521_2

 「細かなテクニックが気になるブログが多い中で、
  江連coachはスウィング全体で解説してくれる。
  golfも他のsportsと一緒で
  rythmとtempoだという事が理解できました」

嬉しいコメント、どうもありがとうございます。

こうした声をいただけるというのは
いわゆる「波長」というか、ものごとの捉え方が
一緒の方なのだろうなとも思いますが、

先日に引き続き、こうした感想をいただけると
私自身とても嬉しいですし、励みになります。

顕微鏡だけでは、見えない答えがある

人生もそうですけれども、ゴルフというのは
自分が今、いわゆる「肉眼」で見ているものと

そして「顕微鏡」で見るかのように
事細かに見るものとが、あると思います。

今目の前で起きていることを
そのまま肉眼で見るもの。たとえば、

 ・スライスした
 ・ダフった
 ・トップした
 ・飛ばなかった

まずは、そうした現実をそのまま見る。

それに加えて、プロのコーチであれば
そこからさらに、

 ・どこでフェースが開いたのか
 ・どこで力が入ったのか
 ・どこでテンポがズレたのか
 ・どこでリズムが途切れたのか

といった、肉眼では見えないものを
細かく、細かく見ていく必要があります。

ですが…

実は私は、それだけでは
まだ足りないと思っています。

ゴルフコーチというのは普通、
顕微鏡で見ているものに対して
答えを出そうとします。

この動きが悪い。
この形を直しましょう。
この位置がズレている。

もちろん、それで答えが出ることもあります。

でも、それだけでは
どうしても答えが出ないことがあるんです。

「肉眼」そして「顕微鏡」という
通り一遍の見方だけでは、足りない時がある。

だから私は、
「もっと遠く」も見ないといけない
と思っています。

どういうことかというと、

望遠鏡で見るように遠くまで見る

ここで言う「遠くを見る」というのは、
もっと大きな流れ、未来を見るとか
別の分野を見るとか、そういうことです。

 ・人の体というのは何か
 ・重力とは何か
 ・エネルギーはどう伝わるのか
 ・リズムとは何か
 ・そもそも生命とは何か
 ・生物はどのように生きて死ぬのか

少し大風呂敷に聞こえるかもしれませんが
そういうことですね。

たとえば私は、
宇宙のことなどを学ぶのが大好きです。
(意外かもしれませんが)

量子力学と一般相対性理論の統合。
そうしたものを統合しようとして生まれてきた
超弦理論やM理論…

もちろん専門の研究者に比べたら
私の知識量などは知れたものですが、

そうした話を聞いたり読んだりしていると
心の底からワクワクしてきます。

宇宙の話を続けると際限がないので
このへんでやめておきますが、

ですが通常、ゴルフコーチというのは
その回答をゴルフ自体で深めていかないといけない、
顕微鏡で見えることに対して答えたいと、思うものです。

もちろんそうした顕微鏡だけで、
答えが出ることもあるでしょう。

ですが、顕微鏡を通してそれらを知って
それを理解し伝えた上でも、
上手くならない人がいる。

逆に、そんな顕微鏡で見たこと聞いたことを
知らなくても、上手くなる人がいる。

これはなぜかというと、ゴルフというのは
ゴルフだけで成り立っているわけではないからだと
私は思っているのです。

私の答えは、あなたの答えではない(かもしれない)

私はゴルフ雑誌などの取材も
しばしば受けますが、そうした時に

 「ここをこう直せば、絶対です」

という言い方を、
本当はあまりしたくなかったりします。

それらの雑誌で「答え」のようなことを
実は言いたくないというジレンマが常にあります。

私の答えは、あなたの答えでは
ないかもしれないからです。

まあそれでも、だいたい90%ぐらいの確率で
その答えは「合って」しまっている…

だから雑誌社からも依頼がいただけているわけですが
所詮その程度のことなのだと、自分では理解しています。

10%ぐらいの人には間違いで
いや、答えが違っているだけならまだしも
むしろ「毒」なのかもしれない…

そんなふうにも思っているので、
だから私は、答えを出し過ぎたくないんですね。

自然界にある水には
「淡水」(川の水)と「海水」(海の水)
そして「汽水」があります。

(汽水:きすい=淡水と海水が混ざりあった水)

汽水というのは栄養分が非常に豊富で、
川と海の両方を行き来する魚が生きられる
「命のゆりかご」なのだそうです。

 「汽水のような、命を育むことのできる水でありなさい」

とは、以前に私が多くの教えを受けた大阿闍梨(だいあじゃり)
酒井雄哉(さかい ゆうさい)先生の言葉でした。

日本語の「分かる」は「分ける」と
もともと同じ語源なのだそうですが
淡水、海水とハッキリ分かれたものよりも

汽水のような混ざりあった水のほうが
生命力に溢れているというのは
何か示唆的だとも感じますし、

簡単に見つかる答えには面白みや深みがないと
教えてくれている気がします。

全てが混ざり合い、
ゴルフであってゴルフでないような世界を生き、
それと解き明かそうとすること…

ゴルフの細かなテクニックよりも
そちらのほうが大切だと思いますし、
何より楽しいと感じます。

今日はゴルフから遠い話に感じるかもしれませんが、
私はこういうことこそ、ゴルフの土台だと思っています。

少しでも参考になったら、嬉しいです。

私が多くの教えを受けた
「千日回峰行者」である大阿闍梨(だいあじゃり)
酒井雄哉先生は2013年にお亡くなりになりましたが、

酒井先生と同じ千日回峰行者である
光永圓道(みつなが えんどう)大阿闍梨に
先日お会いする機会がありました。

2026-0521_4

大阿闍梨からは、数珠を授かりました。

2026-0521_5

これからも精進していきたいと思います。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

<本日のオススメ>

この飛ばしの秘密は、

 「もっと正確に、もっと遠くに飛ばしたい」と
 常にドライバーの進化を求め、暇さえあれば
 ゴルフのことばかり考えてしまう…

そんなあなたのためのものです。

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なぜ練習しても芯に当たらないのか?

2026.05.25
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
ゴルフって不思議なもので、

 
「昨日まで普通に当たっていたのに、
今日はまるで別人…」

 
そんな日がありますよね。

 
私も研修生時代、
「その日の調子」によく悩まされていました。

 
いつも通り振っているつもりなのに、

 
・ダフる
・トップする
・芯を外す

 
気づけば1ラウンド中ずっと
“微妙に当たらない” 状態が続いてしまう。

 
しかも厄介なのが、

 
「どこが悪いのか自分では分からない」

 
ということです。

 
だから多くの方は、

 
もっと振ろう
もっと形を直そう
もっと練習しよう

 
となってしまうんですね。

 
ですが実際は、
スイングそのものではなく、

 
“構える時点”

 
でミスの原因が作られているケースが
非常に多いんです。

 
特に、
ダフリやトップを繰り返す方に共通しているのが、

 
「前傾角度の崩れ」

 
です。

なぜミート率が不安定になるのか?

その大きな原因の一つが、

 
「前傾角度」

 
なんです。

 
前傾角度というのは、
アドレスした時の姿勢ですね。

 
具体的にはスイング中に
頭の高さが上下してしまうと、
前傾角度が崩れてしまいます。

 
例えば、

 
インパクト前に体が起き上がればトップ。

 
逆に、

 
前につっこんでしまえばダフリ。

 
つまり前傾角度が変わるだけで、
インパクト位置もズレてしまうんですね。

 
ですので、
ミート率を安定させるためには、

 
「前傾角度をキープする」

 
これがとても大切になります。

スイングよりも・・・

ですが、ここで多くの方が勘違いしているのが、

 
「スイング中に頑張って前傾を保とう」

 
としてしまうことです。

 
実は、前傾角度というのは、
スイング中に意識するというより、

 
“構えた段階”

 
でほとんど決まっています。

 
つまり、
正しいアドレスができていれば、

 
自然と前傾角度をキープしやすくなるんです。

 
逆に言えば、
アドレスが崩れていると、

 
どれだけ頑張っても、
スイング中に姿勢は変わってしまいます。

どこから前傾するか?

そこで大切になるのが、

 
「股関節から前傾する」

 
ということです。

 
前傾というと、
背中を丸めてしまう方が多いのですが、

 
これは要注意です。

 
猫背のような形になると、
股関節が使えず、

 
スイング中に体が上下しやすくなってしまいます。

 
理想は、

 
股関節から折り曲げるように前傾し、
お尻が少し後ろに出る形。

 
いわゆる、
“出っ尻” のアドレスです。

 
この姿勢が作れると、
下半身が安定し、

 
スイング中も
頭の高さが変わりにくくなります。

 
最初は少し窮屈に感じるかもしれません。

 
ですが、

 
「腰に軽く張りを感じる」

 
くらいが、
実はちょうど良い状態なんです。

 
おすすめなのは、

 
クラブを股関節に当てた状態で、
前傾姿勢を作る練習です。

 
そうすると「どこから前傾しているか」
が分かりやすくなります。

 
その状態を保ったまま、
小さな素振りを繰り返してみてください。

 
最初は苦しく感じるかもしれませんが、

 
続けていくとスイング中の軸が安定し、
ミート率も大きく変わってきます。

 
もし最近、

 
・ダフリが増えた
・トップが止まらない
・芯に当たる確率が低い

 
そんな悩みがある方は、

 
まずスイングを変える前に、
アドレスを見直してみてください。

 
構えが変わるだけで、
ショットの安定感が驚くほど変わることもあります。

“当たらない日”を減らす一番シンプルな方法

ゴルフは、難しいスイング理論を覚える前に、
まず「同じ高さで振れること」がとても重要です。

 
その土台になるのが、

 
前傾角度です。

 
前傾が安定すると、

 
・ダフリが減る
・トップが減る
・芯に当たりやすくなる
・方向性が安定する

 
こうした変化が自然と起きてきます。

 
逆に、前傾が崩れたままでは、
どれだけフルスイングを練習しても、
再現性は安定しません。

 
だからこそ、
プロほどアドレスを大切にしています。

 
地味なポイントですが、
スコアに直結する非常に大切な部分ですので、

 
ぜひ今回の内容を、
練習場で試してみてくださいね。
 
 
<本日のおすすめ>

突然ですが、
あなたはアプローチで…

距離感が合わない
方向がバラつく
トップやザックリが怖い

そんな悩みを抱えていませんか?

もしひとつでも当てはまるなら、
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フェースを開く、閉じる…
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【ビデオ】こんな脚の動きだと飛びません!

2026.05.24
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。
 

さて、今回は
 

 「こんな脚の動きだと飛びません!」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

ズバリあなたは、脚の悪い動きの中でも
こんな最悪な動作をしてしまっていませんか。

(続きはビデオにて)

こんな脚の動きだと飛びません!


パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf260524/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

ボールが飛ばない最大の原因

まず、がんばっている割にボールが飛ばない最大の原因は
体重を使えていないことです。

そもそも、体重が飛距離にとって重要だということは、
まったく意識していなかったりしませんか?

そこで、まずは体重を使えなくしている脚の悪い動きの中でも
最悪な動作を見てみることにしましょう。

ダウンスイング開始での右脚の蹴り

それは、ダウンスイング開始で
右脚の蹴りで腰を回そうとする動き
です。

この動作では右膝がボール方向に出るように動くことから、
これを右膝外回りといいますが、
この動きでは最悪に体重を使えなくなります。

しかし、非常に多くのゴルファーでは
この右膝外回りになっています。

ダウンスイングで手でクラブを振ってはいけないと言われて、
下半身を使おうとすると、ほぼ右膝外回り動作になります。

右膝外回りとはダウンスイング開始で腰を左回転させようとして、
右脚で地面を体の後方向へ蹴ろうとする動きです。

そうすると、右膝は体の正面方向へ出て、
あたかも右膝は体の外を回ってきます。

まさに、右股関節を伸ばして
背中の方向に向かって脚を蹴る動きですから、
体重を使うどころか実質的に伸びあがりになります。

本来はダウンスイング開始でスタンス中央に落下する体重と腹筋で、
グリップエンドを引っ張れば
飛距離アップばかりか再現性のよいスイングになります。

これは悪い動きのまさに真逆です。

単にダウンスイング開始で右脚の力を抜けば
体を落下させることができますから、
その落下する体重でグリップエンドを引っ張ればよいです。

そして、落下する体を左脚で素早く捉え、
まさに、右脚から左脚へ鋭くチェンジです。

これには早すぎはありません。

体の落下がはじまったら
できるだけ素早く左脚で蹴ろうとするほど、
ボールを楽に遠くまで飛ばせます。

早過ぎがない理由は、左脚が地面に落下できるまでには
それなりの時間がかかるからです。

そのため、右脚の力を抜いて落下しながら左脚で地面を蹴ろうとしても、
一瞬両脚が地面をとらえることができないタイミングが発生します。

外見上はガニ股に見えます。

それが、さらに全体重をクラブにかけることに直結して、
自ら出そうとする力ではなく
重力を最大限に利用したスイングの原動力になります。

そして、左脚を蹴ろうとするタイミングが少しでも遅くなるほど
落下の反動を使う威力は急激に低下して、
左脚の蹴りのパワーは削がれます。

さらによいことに、この左脚に意識を集めることで、
右脚は悪さを何もできなくなります。

トップから素早く右脚から左脚へチェンジすることを意識して、
右脚の悪い動きを封印しましょう。

最速降下曲線

ここで、手元を最速降下曲線に沿って落下させることで、
最も楽にヘッドスピードをMaxにできて、
飛距離を最大化できます。

そうは言っても最速降下曲線って何?ということになりますが、
実はあまり難しく考えなくても大丈夫です。

トップからダウンスイングに入るときに右脚の力を抜いて、
右腕に体重をかけるようにすればよいだけです。

最速降下曲線とは

ちなみに最速降下曲線はサイクロイド曲線とも言われます。

どんな曲線かというと、斜め下に落下する場合に
重力で物体が最短時間で滑り降りる曲線のことで、
直線などのその他の経路よりも最下点に最も速く到達します。

これはイメージにかなり近くなっていて、
まずは真下に落ちて最大加速してスピードアップすることで
最下点に最も早く到達できることになります。

これは、重力だけに任せた場合の最速に落下できる軌道です。

重力を最大限に利用したいなら、
この曲線に沿うようにクラブの重さに
体の重さと腹筋で引っ張る力をプラスします。

まさに、右腕に全体重をかける意識を持つことで、
体重を使って最速でクラブを加速できます。

最速降下曲線は落下の初期ではほぼ真下に向かい、
だんだん横向きになります。

それは、通常のダウンスイングでの手元の軌道にそもそも近いので、
余計な方向に動かなければほぼ最速降下曲線で落下します。

最速降下曲線に乗れない余計な動きとは

その余計な方向とは、手元がボール方向へ出ることです。

そして、ダウンスイング開始で手元がボール方向へ出るとなると、
右脚で地面を蹴って腰を回そうとする動きだったり、
腕でクラブを振ろうとした結果です。

トップに収まった手元をそのまま真下に落下させる意識を強く持って、
まさに右サイドでクラブを振る意識を強めるなら大丈夫です。

そうすれば、右脚で蹴ったり、
手でクラブをボール方向へ持って行こうとしなくなってきて、
まさに右腕に体重をかけるだけの意識にできます。

どんな感じが正解か

そこで、右腕に体重をかけるならどんな感じが正解かというと、
ちょっとやってみるとよいドリルがあります。

まずはテーブルでも手すりでもなんでもいいので、
腰の高さぐらいの丈夫なものを探します。

そして、体の右サイドに置いたテーブルなどに対して、
足の向きは変えないまま胸をテーブルの方向に向けておきます。

そこから、右腕でテーブルにできるだけ
多くの体重をかけようとしてみましょう。

そうすると、単に右腕に体重をかけることを
真剣にやろうとするだけで、
腹筋にも力を入れていることが分かります。

右腕に全体重を乗せようと意識するだけで
腹筋にも力を入れているのは、腰から下の重さも右腕にかけるために
全身を連動させようとするからです。

ゴルフのスイングでのダウンスイング序盤から
手元が腰の高さぐらいにまでくる間、
右腕に体重をかけようにしてみます。

まさに、この右側のテーブルに右腕で体重をかけようとしたときと
同じような体の使い方になります。

そうすれば、自分の体重をできるだけ使って
手元は最大に加速される、
ほぼ最速降下曲線に沿って落下してくれます。

クラブの重さの要因

そもそもクラブは重さとしては軽いものです。

総重量はドライバーでは300g前後で一番重いクラブである
サンド・ウェッジでも450gぐらいなもので、
500ccの水が入ったペットボトルを振るより軽いです。

クラブの重心をグリップエンド方向へ引っ張るなら、
500g以下であるクラブの重心を加速させるだけになります。

クラブは500ccの水が入ったペットボトルを振るより
軽くなることで楽に加速できます。

ところが、シャフトに対して横向きの力を入れて
ヘッドを振ろうとするほど、クラブは重く感じます。

クラブを振ろうとすると回転のしにくさである
慣性モーメントを背負うことになるからです。

そうすると、グリップエンド方向へ引っ張るだけの場合よりも
クラブを動かす力が格段に大きくなります。

これを体重で引っ張るなら、
かなりなスピードに加速できることが分かります。
 

では、また。
 

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