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上手くなりたいなら一度止まって下さい

2026.07.16
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「上手くなりたいなら一度止まって下さい」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

アマチュアの方の練習を拝見していますと
気になることがあるんです。それは。。。?

多くの方が「動きっぱなし」

以前のメールマガジンで
 

 第一の道具はクラブではなく、自分の体
 

というお話をしました。
 

クラブより先に見るべき「道具」とは?

https://g-live.info/click/260709_nikkan/

 

では、その自分の体にどうやって
目を向ければいいのかと考えたとき、

アマチュアの方の練習を見ていると
かなり多くの方が「動きっぱなし」なんですね。
 

どういうことかというと、
 

 打つ
  ↓
 また打つ
  ↓
 「お、当たった」
  ↓
 「あ、曲がった」

 

極端な話、これをずっと繰り返しています。
 

もちろん球を打つこと自体は大事です。
 

ですが、それだけですと
自分の体の中で何が起きているかを
感じる前に、全部が過ぎてしまいます。
 

たとえば、
 

 ・どこに重心があるのか

 ・どこに張りがあるのか

 ・どこで力んでいるのか

 ・どこでバランスが崩れるのか
 

こうしたものは、速く動いていると
意外とわからないんですね。
 

だからこそ私は
 

 「上手くなりたいなら、一度止まって下さい」
 

と、お伝えしたいんです。

動きを止めると、体の使い方が見えてくる

これは片山晋呉プロとの練習時にも
感じたことですが、上手い選手ほど
途中で動きを止めて確認します。
 

 ・トップで止める

 ・切り返しの途中で止める

 ・フィニッシュで止める
 

こんなことをやっていくと
自分の体がどうなっているかが
急に見えてきます。
 

 「江連さん、そんなことして
  何の意味があるんですか?」

 

と思うかもしれませんが、
意味は大きいです。
 

動きを止めると、
ごまかしが効かなくなるからです。
 

勢いで振っていると、
何となく形になってしまうことがあります。
 

でも、途中で止めると
 

 ・そのポジションが苦しいのか

 ・無理があるのか

 ・ちゃんと乗れているのか

 ・張れているのか
 

そういうことが、一気に分かります。
 

つまり、途中で止めるというのは
スウィングの形をチェックしているようでいて、
本当のところは
 

 自分の体が、その動きに耐えられているか
 

を見ているんです。

目を閉じると、体の中に意識が向く

そこでさらにもう一つ、
私が大事だと思っているのが
 

 目を閉じること
 

これもぜひ、試してみて下さい。
 

この場で何度もお伝えしていると思いますが
目を開けていると、どうしても人は
 

 クラブの形

 見た目

 外から見た動き
 

そちらへ意識が行きやすくなります。
 

ですが目を閉じると、外の情報が減りますから
そのぶん意識が「体の中」へ向きやすくなります。
 

どこに重心があるのか、どこが動いているのか、
どこが突っ張っているのか、といったことが
分かりやすくなるんですね。
 

これも以前にお伝えしたように
ゴルフというのはクラブの動きばかりで考えていると
かえって混乱することがあります。
 

だからこそ、ときには目を閉じて、
自分の体の中を感じることが必要なんです。

1スウィング30秒で

私の一番のおすすめは
 

 1スウィングを30秒かけてやること
 

ゆっくり、本当にゆっくり
30秒かけてスウィングをします。
 

普通の感覚からすると相当にゆっくりですが
この遅さの中でこそ、見えてくるものがあります。
 

速く振っていると
何となく流れてしまっていた動きが
30秒かけると全部、わかってしまいます。
 

 ・どこでふらつくのか

 ・どこで張れないのか

 ・どこで力んでしまうのか

 ・どこで体が逃げるのか
 

そういうことが全てハッキリしてきます。
 

実際にやってみるとわかりますが、
この練習は見た目より、かなりキツいです。
 

それは、普段いかに勢いで振っていたか、
いかに流れの中でごまかしていたかが
わかるからです。
 

ゆっくり動くには、
それなりの体の支えが要ります。
 

そして実は、これがスウィングに本当に必要な
体の使い方であり、必要な体力でもあるんです。
 

この練習がキツいということは
裏を返せば、今までそこをあまり使えていなかった
ということでもあります。
 

だからこそ、価値があるんです。
 

 「江連さん、30秒もかけるなんてしんどいです」
 

そう思われるかもしれません。
 

その通りで、しんどいと思います。
 

ですので最初は、
何十回もやる必要はありません。
 

まずは「3回」で構いません。
 

目を閉じてもいいですし、
閉じなくてもまずは大丈夫です。
 

とにかく、ゆっくり動く。
途中で止める。自分の体を感じる。 
 

ここをやってみて下さい。
 

以前のメールマガジンでお伝えした
「第一の道具は、自分の体」の意味が 
理屈ではなく実感として分かってくるはずです。
 

ゴルフがうまくなりたいなら、
クラブの動きばかり追いかけないこと。
 

まずは、自分の体に
目を向けてみてください。
 

ぜひ、お試し下さい。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

<本日のオススメ>

ドライバーは本来、
飛ばすクラブではありません。

 「飛ぶクラブ」

です。

その飛ぶはずのクラブを、
もう一度きちんと働かせる。

そのために必要な考え方と実践法を、
ドライバーの飛距離というテーマに絞ってまとめたのが…

江連忠プロのコチラのプログラムです。




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早朝対策の”小さなワンポイント”

2026.07.15
kondo2

From:近藤雅彦
神田のカフェより、、、

おはようございます!
近藤です。

 
昨日は全国的に猛暑日となり、
暑い日が続いてきましたね。

 
これからの時期は、
少しでも涼しい時間帯に回ろうと、

早朝スタートを選ぶ方も
増えてくると思います。

 
昼の暑さのピークタイムを避けられるのは
大きなメリットですが、

一方で、

早朝は体がまだ十分に動かなかったり、
準備運動の時間が短くなってしまったりと、

最初のティーショットがうまく打てない

という方も少なくありません。

 
「練習場では打てるのに、
朝一だけは高確率で曲がる…」

「朝イチは打ち損ねが多いから
 否が応でも緊張してしまう」

そんなお悩みはありませんか?

 
そこで今回は、

朝一のティーショットの成功率を高める
アドレス時の簡単な工夫
を動画でご紹介します!

動画はこちら

いかがでしたか?

 
今回のポイントは、

グリップを指2本分ほど短く持つこと。

 
短く持つことでクラブをコントロールしやすくなり、

「絶対に失敗したくない」

という朝イチ特有のプレッシャーも和らぎます。

 
ただし、一つ注意点があります。

短く持つといっても、
極端に短く握ってスイングまで小さくしたり、
いつも以上にコンパクトに振ろうとする必要はありません。

 
拳一つ分も短く持ったり、
スイング幅を意識的に制限してしまうと、

普段練習しているスイングとは
別の動きになってしまい、
かえってミスにつながることがあります。

 
大切なのは、

握りだけ少し短く。

そしてスイングは、
いつも通りのイメージで振ることです。

 
朝一のティーショットは、
その日全体のメンタルにも関わる左右する大切な一打。

ぜひ次回のラウンドでは、
この小さな工夫を取り入れて、
気持ちよく一日をスタートさせてください。

近藤

<本日のオススメ>

夏は気温だけでなく、

芝やバンカー、水辺などからの照り返しで
目は想像以上に疲れています。

 
目が疲れると、

ボールを見失いやすくなったり、
グリーンの起伏や芝目が見えづらくなったりと、
プレーの精度にも影響してしまいます。

 
そこでおすすめなのが、
ゴルフ専用設計の偏光サングラス「ARK」

 
偏光レンズが余計な反射光を抑え、
眩しさを軽減しながら、
コースの凹凸やボールを見やすい視界へ導いてくれます。

 
「夏場のラウンドは目が疲れる…」

「終盤になると集中力が続かない…」

そんな方は、一度試してみる価値があります。

 
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ぜひこの機会にチェックしてみてください。

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上達する人は、毎日これをやっています

2026.07.14
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「上達する人は、毎日これをやっています」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

先日、とても嬉しいことがありました。

読者様からのコメントで

先日、読者の方から
とても嬉しいコメントをいただきました。
 

2026-0714_1

 「ディスタンス サバイバルでのレッスン
  スイングが瞬時に滑らかに変化したのが感じられました
  自分は最早 江連教の信徒です
  毎日見てます」

 

どうもありがとうございます。
 

ちなみに正しくは「ディスタンス バイブル」なんですが



そんなことはどうでもよいぐらいに
こういうコメントをいただけると、
やっぱり私も嬉しいです。
 

 「毎日見てます」
 

この一言が、とてもいいですね。
 

でもここに、このお客様が上達なさった
本当の理由が含まれている気がします。
 

別に私の考え方がどうこうではなく
ゴルフというのは、何か一つのやり方を聞いて
それで急に全部が変わるものではありません。
 

もちろん、
 

 「あ、そういうことか」
 

と頭で腑に落ちる瞬間はあります。
 

ですが本当に変わるのは
その後、なんですね。
 

何回も見る。
何回も聞く。
何回も思い出す。

 

そうしているうちに、
最初は頭で理解していたことが
少しずつ体に入ってきます。
 

だから私は、
一回見て終わりではなく
 

 毎日見る
 

というのは、とても大事だと思っています。

スウィングが滑らかになるために

今回のコメントの中に
 

 スウィングが瞬時に滑らかに変化した
 

というお話がありました。
 

これも、とても大事な視点です。
 

そもそも、スウィングが滑らかになる時というのは、
何かを無理やり付け足した時ではありません。
 

むしろ逆で、
 

 余計なものが減った時
 

なんですね。
 

力みが減る。
急ぎが減る。
手先の余計な操作が減る。
 

そうすると、
もともと体が持っていた「流れ」が
にじみ出るように、自然に出てきます。
 

私はいつも、
「ゴルフは複雑にしすぎないほうがいい」
とお伝えしています。
 

「滑らかになった」というのは
まさにその証拠なんです。
 

頑張って頑張って
ギクシャクした動きになるのではなく、
 

 スッと流れる
 

まさにそこに、いいスウィングの
「気配」のようなものがあるんです。

「信じて続ける人」が、最後は強い

「江連教の信徒です」ともあって
もちろんこれは宗教ではありませんが(笑)
 

でも、そのくらいの気持ちで
続けていただけるのは
本当にありがたいことです。
 

結局、ゴルフというのは
 

 信じて続けられるか?
 

そこに大きく左右されます。
 

あっちのプロの言っていることを聞いて、
こっちのプロの話も聞いて。。。
 

また別の理論に飛びついて。。。
 

そんなふうにやっていると、
身につくものも身につきません。
 

ですが、
 

 「まずはこれをやってみよう」

 「これを少し続けてみよう」

 「毎日ちょっとずつでも見てみよう」
 

そうやって一つのものに
腰を据えられる人は、
やっぱり変わってきます。
 

上達というのは、派手な一発よりも
地味な継続のほうがずっと強いです。
 

そしてもう一つ、大切なこととして

「毎日見る」も立派な練習

ゴルフは、ボールを打つことだけが
練習ではありません。
 

毎日見る。
毎日思い出す。
毎日、自分の体に問いかける。

 

これだって、立派な練習です。
 

とくに、年齢を重ねてきた方ほど
ただ球数を増やすだけではなく、
 

 どう動くか?

 どう感じるか?

 どう整えるか?
 

こちらのほうの比重が
どんどん大きくなってきます。
 

ですから、毎日見ているというのは
決して軽いことではありません。
 

それだけで、あなたの体の中の回路は
少しずつ変わっていきます。
 

何はともあれ、
こういうコメントをいただくと
私もとても励みになります。
 

教える立場というのは、
ただ言葉を並べればいいわけではありません。
 

私も常に心がけていることですが、
 

 相手の中で、何かが変わるかどうか
 

そこが一番大事です。
 

今回のお客様のように
 

 滑らかに変化したのを感じた
 

そう言っていただけると、
「ああ、ちゃんと届いているんだな」
と思えて、とても嬉しいです。
 

こちらこそ、どうもありがとうございます。
 

毎日見ていただけるなら、その積み重ねは
必ずあなたのゴルフを変えていきます。
 

焦らず、でもやめずに、
続けてみてください。
 

その先にあるこれからの変化も
ぜひ楽しんでいただければと思います。
 

今日のお客様の話が気になった方は「ディスタンス バイブル」



よろしければ、チェックしてみてください。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

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昨日はナイスショットだったのに…今日は当たらないワケ

2026.07.13
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
ゴルフは不思議なスポーツです。

 
同じクラブで、
同じように構えて、
同じように振ったつもりなのに、

 
ナイスショットの次の一球はダフリ。

 
その次はトップ。

 
「さっきまで打てていたのに、なぜ?」

 
あるいは、

 
「昨日はすごく良かったのに、今日はまったく当たらない…」

 
そんな日もありますよね。

 
練習場では気持ちよく打てていたのに、
翌日になるとダフリやトップが止まらない。

 
「フォームを忘れてしまったのかな?」
「もっと練習しないとダメなのかな?」

 
そう思って、さらに何十球、何百球と
打ち込んでしまう方も少なくありません。

 
ですが、多くの場合、
スイングそのものを忘れてしまったわけではありません。

 
偶然ミスが重なったわけでもないのです。

 
実は、その原因はスイング中に起きる
ほんの数センチの体の軸のズレにあります。

 
このわずかなズレによって、
クラブがボールに届く位置が変わり、

 
ダフリやトップが繰り返し起きてしまうのです。

ダフリ・トップは”軸のズレ”から始まる

ダフリやトップが続くと、

 
「ボールの位置が悪いのかな?」
「タイミングが合っていないのかな?」

 
と考えてしまいがちです。

 
もちろん、それらが原因になることもあります。

 
しかし、多くの場合はもっと根本にある
体の軸のブレが影響しています。

 
スイング中に背骨の位置が左右へ動くと、
クラブが地面に届く位置(最下点)も一緒にズレてしまいます。

 
例えば、

 
・軸が右へ残ればダフリ
・軸が左へ流れればトップ

 
というミスが起こりやすくなります。

 
さらに怖いのは、
ナイスショットが出た直後です。

 
「今の感覚でもう一球」

 
と思った次の一打で、
急にミスが出ることがあります。

 
これは無意識のうちに
軸がほんの少しズレてしまっているケースが少なくありません。

 
だからこそ、
スイングを毎回同じように再現するためには、
まず軸を安定させることが大切なのです。

軸を安定させる一番簡単な練習法

では、軸を安定させるには
どうすればいいのでしょうか。

 
私がおすすめしているのが、

 
「両足を閉じてスイングする練習」です。

 
両足を揃えた状態でスイングすると、
体が左右へ流れるとすぐにバランスを崩します。

 
つまり、
軸がブレると自分ですぐに気付けるため、

 
自然と軸を保ったスイングが身についていくのです。

 
最初はフルスイングではなく、
ハーフスイング程度で十分です。

 
そして、もう一つ意識していただきたいのが、

 
頭(顔)の位置を大きく動かさないこと。

 
頭が上下左右に動くと、
背骨の軸も一緒に動きやすくなります。

 
逆に頭の位置が安定すると、
インパクトの再現性も高まり、

 
ダフリやトップは自然と減っていきます。

 
派手なスイング改造や
新しい理論を試す前に、

 
まずは体の土台を整えること。

 
これが結果的には、
最も早く上達する近道なのです。

 
ダフリやトップは、
「打ち方」だけを直しても
根本的な解決にはなりません。

 
まず見直していただきたいのは、
クラブではなく、自分の体の軸です。

 
ぜひ次回の練習では、

 
・足を閉じてスイングすること
・頭の位置を安定させること

 
この2つだけを意識してみてください。

 
きっと今までよりも
インパクトが安定し、

 
「芯で打てるショット」

 
が増えてくるはずです。
ぜひ試してみてくださいね。

<本日のおすすめ>

「軽く振ったつもりでも、
 転がり過ぎて奥へこぼれる…」

「もう少しスピンがかかって
 止まってくれたら…」

そんな悔しい1打から
ゴルファーを救う救世主。

異常なスピン量と打感を兼ね備え
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【ビデオ】気持ち悪いバックスイングで飛ばす

2026.07.12
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。
 

さて、今回は
 

 「気持ち悪いバックスイングで飛ばす」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

今日、お伝えすることは
かなり気持ち悪いと感じられるかもしれません。

ですがこのバックスイングをやるだけで
意外にうまくボールヒットできてしまうんです。

その方法とは。。。?

(続きはビデオにて)

気持ち悪いバックスイングで飛ばす


パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf260712/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

力を抜くだけで最良のバックスイング

バックスイングではどこをどのように動かすべきかと考えすぎて、
多くは手の動きを使って動くことでスイングを難しくしています。

そこで、手を最小限の動きにできるバックスイングとは
どんな動きかを、見ていきましょう。

右腕を支えとして左右両手首をリラックスさせるだけ

右腕を支えとして左右両手首をリラックスさせるだけに徹すると、
手を最小限の動きにできます。

ここで、右腕が腰から上の体幹に対して形を変えない意識で支えになっていることで、
体の動きに対してクラブが動く唯一の接点であることは
良いスイングにとってかなり重要です。

バックスイングで手元をインサイド寄りに動かしながら、
ヘッドを振り出し後方へ真っ直ぐに動かしてみます。

このときに、普通なら手首が親指側へ折れるコックを
入れる必要があると感じるものです。

しかし、実は体幹に対して右腕の形を変えないつもりで支えにしながら、
左右両手首をリラックスさせるだけでほぼこの動きになります。

セットアップでは手首が上向きに折れた形になっているので、
それをクラブの重さで横に倒せば良いだけだからです。

そして、手首をリラックスさせていると、
ヘッドの重心がシャフトから離れている偏重心特性になっていることで、
ヘッドの重さでヘッドは閉じてきます。

そうやって力を抜くだけで手元が腰の高さぐらいまできたときに、
手元はインでヘッドは真っ直ぐに動いてヘッドが閉じて
リーディングエッジが水平より倒れます。

この形なら手の動きは最小限で腰の高さまで動いたことになります。

トップに向かって

そこからそれまで動いてきたトップに向かうクラブの勢いに任せると、
手元も上に引っ張られて形は変形させられます。

しかし、ヒトの姿勢制御の働きで、
自らは動かそうとしていなければ元のポジションに戻ります。

例えば、手の上にクラブなどを落下させるとして、
手のポジションを保持した状態でいようとしてみます。

そうすると、手にクラブが落ちて上から押されることで
手元は下に向かって動かされ、それが自動的な姿勢制御で
元のポジションに戻ろうとして今度は上にあがります。

クラブを手に落とした瞬間はこのような動きを繰り返して
振動するようになります。

しかし、その振動は落ち着いて
元々手元を保持しようとした手のポジションに収まってくれて、
これがヒトの姿勢制御の働きです。

同じようにバックスイングで脚の動きで体幹を右ターンさせて、
体幹に対して右腕の形を変えないつもりで動いてきたときも
姿勢制御が働きます。

脚を使い切るとスタンスを肩幅ぐらいまで広げているなら、
手元は脚の動きだけで胸の高さぐらいまであがってくれます。

それにクラブがついてくると、クラブはかなりの勢いになります。

そのクラブの勢いに任せて手元が引っ張られることに従うと、
上半身には余計な力が入っていない最良のトップに収まります。

まずは バックスイングの出だしで
右腕でクラブを支えつつ左右両手首をリラックスさせることで、
手元インでヘッドを真っ直ぐ動かしながらシャットあげにしてみましょう。

かなり気持ち悪いと感じるかもしれませんが、
意外にうまくボールヒットできます。

バックスイングの脚も重力でバッチリ

ゴルフで前傾をした形から本気で
右股関節にフックが付いているイメージで、
腰から首の付け根以外の左脚や両腕の力を抜いてみましょう。

そうすると、腰は右に45度以上ターンしていて、
しかも、それまでの前傾角度を維持したままになっています。

そうすると、クラブや腕とか重いお腹が右に移動していることで、
右脚には体重の多くがかかります。

さらに、右脚は重さに耐えるために伸ばしている自分を発見できます。

そして、このようにトップで右脚で素直に地面を支えていれば、
ダウンスイング開始では右脚の力をスッと抜いて
スタンス中央へ落下しやすくなります。

この腰の自動的な右ターンはまさに体の重さだけで実現されています。

自ら動かそうとしないことで、
重力という普遍的な力で動くことができて再現性が高いばかりか、
重力は思った以上に大きな力ですから楽にバックスイングできます。

このように体重で右ターンする体幹に対して、
特に右腕の形を変えないことをかなり強く意識すると、
手は何もしない感じのまま最高のトップに達します。

バックスイングはダウンスイングへの影響

そして、バックスイングで右脚に素直に立つことは、
ダウンスイングでも力を抜くだけでよくする
最高の影響を与えてくれます。

トップで右脚で素直に地面を支えていれば、
ダウンスイング開始では右脚の力をスッと抜くだけで
スタンス中央へ落下しやすくなります。

右脚で腰をターンさせようとしてねじるとか、
その他の余計な力を使っていないほど、素早く落下できます。

右脚の力を抜いて右腕に全体重をかけることで
クラブ全体を加速します。

そして、体が落下して左脚が着地すると同時に左脚をバネにできるために、
蹴りながら落下すれば地面反力を存分に使うことができます。

まさに、脚は縦に蹴る力の使い方だけになって、
自然に大きなパワーを発揮できます。

左脚の蹴りで右脚を最強に蹴る

左脚は地面に落下した瞬間に地面から押されるので、
その前から左脚で地面を蹴ろうとしていれば、
まさに左脚には「伸張短縮サイクル」での爆発的な力が発揮されます。

「伸張短縮サイクル」とは
私たちが大きな力を意識しないでも出せるための仕組みです。

「伸張短縮サイクル」では収縮しようとしている筋肉が外からの力で伸ばされて、
「脊髄反射」でさらに強く収縮することから爆発的力の発揮がはじまります。

「脊椎反射」によって自分の意思で収縮する力よりも大きな力が発揮されて、
筋肉が骨につながるところにある筋肉よりも硬い腱までも伸ばされます。

そこから筋肉と腱が伸ばされて大きくしなりのエネルギーをタメて、
それが一気に解放される動きが「伸張短縮サイクル」です。

そして、左脚にドカンと体重がかかる前に左脚を蹴ることで、
左脚に「伸張短縮サイクル」を発生させます。

その左脚の蹴りのパワーを向ける方向は
振り出し後方斜め45度ぐらいで前傾している骨盤の傾き分だけ上を向いている
左後ろポケット方向です。

そして、左脚は振り出し後方に向かって蹴っていることで、
右脚では右に倒れないように姿勢制御が働いて右脚では
左脚の蹴りの力を受け止めようとする動きを誘発します。

右脚は自分では何かしようとしなくても、
姿勢制御の働きで勝手に左脚の蹴りのパワーを受け止めようとして、
右脚にも「伸張短縮サイクル」が発生します。

ここで、右脚で勝手に発生する左脚の蹴りの力に耐える力の方向は、
振り出し方向である左になります。

左脚は振り出し後方斜45度ぐらいで右脚は振り出し方向ですから、
まさに左右の脚の蹴りの力で腰は鋭く左ターンすることになります。

リラックスだけで全てがうまく行く理由

ここで、リラックスだけで全てがうまく行く理由があり、
右手首が左回転する回内可動域と左腕が右回転する
内旋可動域の関係を知れば理解できます。

そこから、手首の力を抜くと
ヘッドの重さで右手首は左に回してヘッドを閉じる方向へ動き、
左腕のリラックスで左脇は開いて左腕の右回転でヘッドが開く方向へ動きます。

そうするとバックスイングでの右手首の左回転と
ダウンスイングでの左腕の右回転が相殺して、
シャフトを軸にして回転することでヘッドは軌道方向を向きます。

可動域としては右手首を左に回転させる回内可動域は90度で、
左腕を右に回転させて左脇を開ける内旋可動域は80度です。

10度程度の差で手首の回転可動域は大きい傾向にあります。

そこで、セットアップで右肘エクボを上に向けたまま、
右手首を10度程度左回転させて
右手をグリップに少し被せる感じにします。

右手の人差し指が、シャフトをピストルのトリガーとするような
ポジションに置くようにすればよいです。

このような一連の最高の動きは力を抜いて体重を利用することで
自動的に発生することが多いことが分かります。

それなら、まずは小さな振り幅のショットで
力を正しく抜く練習をやってみましょう。

そうすると、楽に簡単にクリーンヒットできて、
ボールにしっかりコンタクトできるショットの感覚がわかってきます。
 

では、また。
 

<本日のオススメ>

圧倒的大差でNo.1スピン量を記録し
ウェッジのテスターからの評価を得た
英国VEGA VWXウェッジ。

完売後、英国側と交渉を重ねて
ようやく今回再入荷のご案内が
できることになりました。

さらに今回は特別プライスで
ゴルフライブ会員様へ
シークレットセールを開催します。

緊急入荷「VEGA VWXウェッジ」

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