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ミスの8割は“ここ”で決まる—完全攻略シリーズ始動!

2025.11.12
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From:近藤雅彦
神田のカフェより、、、

おはようございます!
近藤です。

 
あなたは最近のスイングで
「ナイスショットとミスの差が大きいな…」
と感じることはありませんか?

実は、ショットの結果を左右する最大のポイントは
「切り返し」にあります。

スイングの良し悪しは切り返しで
8割決まると言ってよいほど、
ミスが起きる要素が多いのです。

実際、私もレッスンしていてミスの内容を確認させていただく際、
そのほとんどが切り返しに起因している方ばかりです。

 
トップからダウンスイングへ移る一瞬の動き。
ここで体や重心がほんの少しズレただけで、
その後のインパクトまでの間に修正するのは、ほぼ不可能。

結果、

・ダフリ
・トップ
・スライス
・引っかけ

といったミスの連鎖を招いてしまいます。

しかし逆に言えば、
切り返しさえ整えば、スイング全体が安定するんです。

 
ただ、切り返しで起きるミスは一つではありません。

上半身の使い方、下半身のリズム、重心の移動…
いろんな要素が複雑に絡み合っています。

だからこそ、まとめて闇雲に直そうとすると、
「今、自分が何を意識しているのか分からなくなる」
という状態に陥りがちです。

 
そこで、今週からスタートします。

『切り返し完全攻略シリーズ』

 
数週にわたって、
“切り返しを極めるためのポイント”
テーマごとに解説していきます。

そして今回は第1週目。

まずは該当している方も多い
「切り返しで重心が右に残るミス」に対しての対策です。

 
重心が右に残ったまま切り返すと、
体の開きが早くなり、フェースの戻りが間に合いません。

しかし今回ご紹介するドリルを実践すれば、

・素振りでも練習可能
・実際にボールも打てるので感覚をつかみやすい
・体のブレが減って、インパクトが格段に安定する

という効果が得られます。

動画はこちら

いかがでしたか?

 
切り返しは、まさに“スイングの心臓部”。
一度この感覚を体に染み込ませるだけで、
ミスの確率を劇的に減らすことができます。

次週は、また別の切り返しの問題にフォーカスしていきます。

それまでに、今週のドリルの内容を反復し、
段階的にミスのない切り返しを構築していきましょう!

ぜひ、今回のドリルを試して
正しい切り返しの感覚をつかんでみてください。

近藤

  

<本日のオススメ>

練習効率を劇的に変えるアイテムを
ブラックフライデー先取りセールとして
特別にご紹介します。

それが、小型弾道測定器
『Garmin Approach R10』 です。

 
ゴルフの上達に欠かせないのは、
「自分のショットを正確に知ること」。

このApproach R10は、
飛距離・ボール初速・打ち出し角・スピン量など、
全20項目ものデータを正確に計測。

練習場の打席に小型センサーを置くだけで、
あなたのスイングを詳細に記録してくれます。

 
つまり、あなたのショットの
成功率、精度、弱点の番手がハッキリ分かるんです。

そしてそのデータをもとに、
状況に応じたクラブ選択を最適化することで、
ラウンド全体の安定感とスコアアップにつながります。

さらに、スマホアプリと連携すれば、
自分のスイングを動画とデータでいつでも振り返り可能。

まるで“自分専用のレッスンスタジオ”を
どこにでも持ち運べるような感覚です。

 
現在、ブラックフライデー先取りセールとして
特別割引+豪華特典付きで数量限定販売中。

この価格で手に入る機会は、
おそらく今回が最後になると思います。

ぜひ、この機会に“あなたのゴルフを数値で見える化”してみてください。

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【ビデオ】プッシュと引っ掛け両方出るなら

2025.11.11
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From:石井忍
千葉のゴルフスタジオより、、、

こんにちは、ゴルフインストラクターの石井忍です。

私の過去のメールマガジンの記事については
右のバックナンバーからご覧いただけます。
よろしければどうぞ。
 

さて、今日は
コースでプッシュと引っ掛けの両方出てしまう
方に向けたアドバイスをお伝えします。
 

当然のことですが、これについては
どっちが出ても良くないという話なんですが、

どちらにしても、どう防いでいけば良いのかというと…?

林に向かってまっしぐら…

今回は曲がってしまうというよりも

 ・右にパーンと出てしまうプッシュ

 ・左にパーンと出てしまう引っ掛け

どちらもそれぞれ林に向かってまっしぐら…

これをどう防いでいけばいいかという話なわけですが、

どちらも、フェースの向きも当然そうなんですが
「クラブパス」(クラブの通り道)が
これには大きく影響しています。

ですので、このクラブの通り道を変えていく、
真っ直ぐにしていく必要があります。

これについては、手で操作してしまって
右に振る、左に振るというところもあるんですが、

原因は別のところにあることが多いです。
それは…?
 

今日はそんな話をさせていただいています。

それでは、どうぞ。
 


パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。


 

こうしたバランスが崩れてきた時に
くれぐれも気をつけてほしいのは、
クラブを手で操作しないようにすることです。

そして、ここでお話ししているようなことに
気をつけていただくことで、
右や左へ飛んでいくのが、収まってくるはずです。
 

ぜひ、やってみてください。

新たにリスタートします


 

最後の最後まで
踏ん張ってプレーしてくれた選手たち
本当にお疲れ様でした

そして、通過したみなさん
そのご家族や関係者のみなさま、
心からおめでとうございます。
 

それでは、また次回お会いしましょう。

石井忍
 

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なぜ、練習時間が少ないほど上達できるのか

2025.11.11
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From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「なぜ、練習時間が少ないほど上達できるのか?」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

 「ゴルフに費やせる時間が少ないから、上達できない」
 

そんなふうにおっしゃる方が多いのですが
実際はむしろ逆です。
 

練習時間が少ないのは、むしろ有利に働きます。
どういうことか?

前回のメールマガジンで

 「忙しくても、1日10分で上達できる」
 

といったお話をしました。

「練習なんかしたくない」あなたに朗報です

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「1日10分」というようなお話をすると
 

 「じゃあ、江連さん。
  その10分で一体何をやればいいんですか?」

 

という質問を必ずいただきます。
 

まずは基本として、前回もご紹介した
 

 ・鏡の前でアドレス確認

 ・1スウィングに20〜30秒かけるゆっくり素振り

 ・パター素振り10秒フィニッシュキープドリル
 

などをやっていただくことです。
 

ですが「1日10分で何ができるのか」と
聞いてくる人というのはたいてい
 

 「やっぱりある程度球を打たないと
  ゴルフは上手くならないんじゃないか?」

 

そんなふうに思っていることが多いです。
 

ですがハッキリ言って、それは誤解です。

ゴルフは、球を打たなくても上手くなれる

まずはこの意識に変えていって下さい。
 

「打たない練習」こそ
体に染み込む練習なんです。
 

クラブを振れるぐらいの
スペースがあるのであれば。。。
 

バットなどで連続素振りをすれば、
体力もつくしスウィングプレーンも安定します。
 

ダウンで一歩踏み出すステップ素振りをすれば
リズムがよくなってウェートシフトも身に付きます。
 

クラブを逆に持って、目一杯のスピードで振れば
ヘッドスピードを上げることができます。
 

さらに素振りについても
 

 ・片手素振り

 ・左右の手を逆にしたクロスハンド

 ・両手を離したスプリットハンド
 

と、バリエーションを付けて素振りをすることで
小手先に頼らない動きが身につきます。
 

ここまで紹介してきたメニューを
1日10分ずつの日替わりローテーションでやったら
上達のスピードは明らかに速くなります。

練習量よりも大切なこと

そしていざ練習場に行って球を打つ時に
そうした普段の練習の成果をチェックすれば、
より効果的です。
 

もちろん練習では、球を打たないより
打ったほうがいいに決まっています。
 

ですが、練習の意味を理解して
目的意識を持って行っていれば。。。
 

球を多く打てなかったとしても
上手くなることはできます。
 

むしろ、考えようによっては
練習時間が限られているということは
案外、恵まれたことなのかもしれません。
 

そうした状況で上手くなりたかったら
頭を使っての工夫が必要になりますし、

一球一球、一振り一振りを真剣に
かつ大事にしていくはずですから。。。
 

それだけ上達の近道を
行く可能性が高くなります。
 

1日10分あれば、十分です。
 

球を打てなかったとしても、大丈夫です。
 

たくさん頭を使った人ほど、
ゴルフは間違いなく伸びます。
 

忙しいあなたには、伸びる余地が
まだまだたくさん残っていることを信じて。。。
 

ぜひ、今日から始めて下さい。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

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バンカーでの大ピンチは上達のチャンス

2025.11.10
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From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
木々の葉もすっかり色づいて、
ゴルフ場の景色が一段と鮮やかになってきましたね。

 
千葉の自宅の庭もだんだんと落ち葉が目立ちはじめて、
「もう冬がすぐそこまで来てるな」と感じます。

 
そんな季節になると、
コースでは芝の状態や砂の質も
夏とはまったく変わってきます。

 
同じように打っているつもりでも、
ボールの抜けやスピンのかかり方が微妙に違う。

 
屋外で行うスポーツであるゴルフでは
直面する状況をいかに対処できるかが
上達の分かれ道になるんです。

 
だからこそゴルフでは
常にあらゆるシチュエーションを想定して、
プレーをしなくてはいけません。

上達のチャンス

苦手なシチュエーションで
いかにスコアのロスを抑えられるか。

 
まさに「備えあれば憂いなし」

 
ゴルフではこの言葉がぴったりです。

 
特にこれからの時期で難しいのが、
バンカーショットです。

 
夏場のふかふか砂とは違い、
秋から冬にかけての砂は少し湿って重い。

 
一度ダフるとボールは飛ばないし、
トップすればグリーンオーバー。

 
スコアを乱すきっかけになってしまいます。

 
多くの方は、バンカーと聞くと
「エクスプロージョン(砂を爆発させる)」
を思い浮かべると思います。

 
もちろんこれは基本。

 
ですが、砂の中でもクリーンヒットできる
スイングを身につけておくと、

 
バンカーだけでなく
アプローチ全体が安定してくるんです。

 
砂の中でボールだけを
クリーンに打とうとしてみたとき、

 
芝の上なら滑ってごまかせたミスも、
砂では一切ごまかせません。

 
ほんの少しダフるだけでボールが飛ばない、
トップすればグリーンオーバー。

 
でもこの「シビアな環境」で練習しておくと、
芯に当てる感覚が格段に鋭くなります。

クリーンヒットのための2つのポイント

バンカーからボールを正確に打つには、
次の2つを意識してください。

 
まずはハンドファースト。

 
アドレスで左腕とクラブシャフトを一直線に構え、
インパクトでもその形を崩さずボールを捉えます。

 
振り抜いた後、手元がクラブヘッドより左側にあればOK。

 
右に出てしまうと手がほどけた状態で、
ダフリやトップの原因になります。

 
次は重心コントロール。

 
アドレスではセンター、バックスイングもセンター、
インパクトからフォローで左に乗せ、
フィニッシュでも左をキープ。

 
これを意識すると、
自然とダウンブローの
正しいインパクトが作れるんです。

 
これからの季節の中でのゴルフは、
朝露や霜、締まった砂など、季節の変化が
そのまま練習の教材になります。

 
寒い時期のバンカーは、
芝以上にシビアな感覚のトレーニング場。

 
ぜひバンカー=罰ではなく、スコアアップのチャンス
と思って練習してみてください。

 
この冬の努力が、
来シーズンのスコアを必ず変えてくれます。

 

<本日のおすすめ>

100切りを実現するゴルファーと、
なかなか達成できないゴルファー。

その違いを埋めるための
最も重要な要素。

それこそが「ショートゲーム」

ショートゲームを武器にすれば
100切り達成はかなり容易なものになります。

もしあなたが短期間で
スコアをあと10打縮めて、

100切り、そしてシングルを達成することを
望んでいるのであれば、

これがあなたの現状を打破する
スコアアップの切り札となるでしょう。

今、あなたが100y以内の
ショートゲームに自信がないのであれば、

この「3つのステップ」を試して、
ショートゲームをあなたの武器にして下さい。

スコアに直結するゴルフ上達の裏技:
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【ビデオ】ボール位置を変えるだけで飛距離UP

2025.11.09
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From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。
 

さて、今回は
 

 「ボール位置を変えるだけで飛距離UP」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

ボール位置とスイングには重要な関係があります。

ボール位置を正しくセットすることで
スイングは良くなってきます。

逆にボール位置が悪いと、それに合わせたスイングで
無駄な動きを強要され、悪化の一途をたどります。

ボールと体の関係を常に正しくチェックしたいものですが、
正しいボール位置は次の通りです。

(続きはビデオにて)

ボール位置を変えるだけで飛距離UP


パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf251109/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

正しいボール位置

アイアンなど地面にボールを置く場合は、
左足の母指球の少し後ろから20cm右にボールをセットします。

その理由は次のようなことからです。

正しく体が動いてインパクトするときは
通常の可動域では腰が左に45度程度ターンしたところで、
そのときの重心は左足母指球の少し後ろから右に10cmぐらいになります。

ヘッドの最下点は重心位置にきやすいですから、
そのさらに右10cmである左足の母指球の少し後ろから
20cm右にボールをセットするようにします。

そうすることで、3度前後のダウンブローでの最適なインパクトで
ボールをクリーンに打ち抜くことができます。

ユーティリティやフェアウェイウッドでは
ダウンブローというより水平に近い軌道でインパクトしたいので、
それよりも少し左寄りに置くようにします。

ウッド系は素振りで最下点になったあたりに
ボールをセットするようにすればよいです。

ただし、素振りと実際のショットでは
スイングが変化したりしますから、微妙ですが。

そして、ドライバーショットでは
左足踵のラインにボールをセットします。

その理由はドライバーでは5度前後のアッパー軌道でインパクトすることで、
ロフト10度のヘッドだと打ち出し角度を飛距離にとって最適な
15度ぐらいの弾道にできるからです。

ドライバーのヘッドスピード40m/sでのシュミレーションによる
最適打ち出し角度は、25度という数字もあります。

しかし、実際に打ち出す体の使い方の効率なども考えると、
15度ぐらいで色々調整してみることが得策です。

ドライバーでの注意点

ここで、ドライバーショットでは
この左足踵のラインにボールをセットすることは、
最初は左に引っ掛けるトラブルの原因になったりします。

というのも、多くのゴルファーでは
脚をしっかり使い切ってインパクトしていないために、
手の動きでクラブをリリースする傾向にあるからです。

脚の動きが悪いとクラブのリリースするタイミングが早くなり、
左足踵のラインより手前でヘッドが閉じる動きが大きくなります。

まさに、脚が止まって手元も止まると
急激なアームローテーションが発生します。

そのために、ボール位置を本来よりも右側にセットして
うまく調整しています。

しかし、それでは脚をしっかり使う動きを
身につけることはできなくなります。

練習ではきっちり正しい左足踵のラインにボールをセットして、
脚を使い切ってスイングするようにして
右からのドローになるようにしましょう。

また、普段のショットでボールが外過ぎている場合は、
ヘッドが開いたままインパクトしてスライスやプッシュアウトすることを
ボール位置でごまかしている可能性は高いです。

これも先ほどと同じで、クラブのリリースでのヘッドの開閉を使って
ヘッドを閉じることを利用していることになります。

このようなごまかしの対応ではなく、
本来はヘッドが開いてインパクトに向かわないようにすることが大切です。

ボールと体の距離

そして、ボールと体の距離はヘッドを地面に置くソールした状態で、
シャフトがおへその高さぐらいを向くようにします。

これが遠心力がかかって楽に耐えやすいポジションから、
腕の力を抜いたところになります。

それによって、強い遠心力に耐えるというか
その真逆の方向である向心力をアップしやすく、
ボールを遠くまで飛ばせるばかりか打点も安定します。

ボール位置の最適化は止まっているセットアップでできることですから、
ボールと体のあるべき関係を正して楽にパワフルに
スイングできるようにしましょう。

正しい体の動きの確認

ここで、正しい体の動きを確認してみます。

ダウンスイング開始ではスタンス中央へ落下する体重と腹筋で、
グリップエンド方向に引っ張ります。

そして、グリップエンドを引っ張り続けてダウンスイングしてきて、
腰が左に45度程度ターンしたあたりで腰の回転力のピークに達します。

そのタイミングで上半身のしなり戻りの力が
下半身のターンする力を超えた瞬間に、
上半身の中でも特に左肩甲骨周りは一気にリリースされます。

それによって、水平方向にグリップエンドを引っ張っていた状況から、
左腕に引っ張られて上方向へ持っていかれます。

そうすると、手首を支点とした振り子のように
ヘッドが振られる状態が一気に加速してボールを打ち抜きます。

そして、インパクトというよりもフォローでの腰の高さぐらいまで
しっかり加速する意識で脚を使い切ります。

フォローの腰の高さでヘッドスピードを最大にするイメージなら、
手元はヘッドに対して先行しているので
実際にはインパクト近辺でのヘッドの加速を最大化できます。

この加速中にインパクトすることで、
ヘッドスピードの割にボール初速があがって飛距離が伸びます。

さらに、当たり負けが少ないことはヘッドの向きを安定させてくれて、
不意の曲がりも少なくなります。

左脚のバネは飛距離の要

そして、左脚を使い切って
脚をバネのように使うことは飛距離の要です。

ダウンスイングで左脚で地面を蹴ろうとしながらスタンス中央に落下して、
地面への落下で左脚全体が強いバネのようになって地面を蹴りましょう。

そして、左脚が蹴る方向はまさに振り出し後方斜め45度方向です。

その理由は腰が左に45度程度ターンすると腰の回転力のピークに達するので、
まさに腰がその向きになる方向へいきなり蹴ることが
最も鋭く腰をターンできるからです。

右脚で自ら出そうとする力で蹴る筋肉が短くなりながら収縮する
「短縮性収縮」ではとうてい及ばない爆発的な力を、
左脚はこの落下で獲得します。

左脚は伸ばされた筋肉と腱全体がバネのようにエネルギーをタメて、
それを一気に吐き出す「伸張短縮サイクル」で力を発揮させます。

振り出し後方斜め45度ぐらいに向かって蹴るつもりで
スタンス中央へ落下すれば、
最高に鋭い腰のターンでボールを遠くまで飛ばせます。

このように左脚をバネのように使うためには、
インパクト近辺で調整することは極力排除しなければなりません。

そのためには、ボール位置はものすごく重要となってきます。

繰り返しになりますが、ボール位置の最適化は
止まっているセットアップの状態からできることです。

ですので、ボールと体のあるべき関係を正して
楽にパワフルにスイングできるようにしましょう。
 

では、また。
 

<本日のオススメ>

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