最近のブログ

コレが出来ていなかったら死んだと思え

2024.09.12
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「コレが出来ていなかったら死んだと思え」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

「死んだと思え」なんて物騒な
と、思うかもしれませんが、

ゴルフにおいて、コレができていないと
もう本当に致命的なんです。それは。。。?

ゴルフ上達の「急所」

さて、冒頭の答えは。。。?
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

 「動いていなかったら、死んだと思え」
 

「常に動いていること」これに尽きます。
 

どこかしらが、動いていてほしいんですね。
 

動いていないと、スウィングにリズムが
なくなってきますからね。

ゴルフに対する「誤解」

ゴルフというのは基本的に
 

 「静から動」
 

そんなふうに感じる方も多いかも知れません。
 

ですがそれではダメで、実際は違います。
 

 「どこかがいつも、流れているように」
 

これが正しい感じ方であって、
私は常にそんなふうにアドバイスをしていました、
 

常に流れていて、タイミングがあった時に、上げる。
 

これがすごく大事です。
 

これが出来てくると、スウィング全体が
一つも固くなくなります。

そして、これが出来てきたところで
絶対やってほしいのが。。。

アイアンでティーアップして打つ

最近、こればっかり言っているので
聞き飽きたとおもわれるかもしれませんが、
 

ダフる人、ダフらない人の違いとは?

https://g-live.info/click/240723_nikkan/

 

練習場で打っていて、
特にスウィングの技術を磨きたかったら

アイアンを、マットの上ではなく
ティーアップして打つことです。
 

ピッチングウェッジか9番アイアンあたりで
ハーフスイングか、スリークォーター。
 

一つも硬いところがなく、とにかく柔らかく
しなやかなスウィングで。。。
 

本当にこれについては、プロだとかアマチュアだとか
一切関係なく、やってほしいんですね。

なぜ、硬いのがダメかというと、
冒頭の話に戻ってしまいますが
 

 流れずに、止まってしまうから
 

ですので、常にどこかが動いていること。
それを一番に考えて下さい。
 

これができるようになるだけで
今までと見違えるようなスウィングで
ボールを打てるようになるはずです。
 

 「動いていなかったら、死んだと思え」

 「どこかがいつも、流れているように」
 

ぜひ、お試し下さい。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

<本日のオススメ>

毎回入荷と同時に即完売のゴルフライブの
大ベストセラー『マレットパターの名器』ですが…

前回販売終了後から
「次回の発売はいつですか?」
というお声もある中、納期未定の状況でした。

ですがついに先日
納品されることが決まりました!

数に限りがありますので
気になる方はお早めにチェックしてください。

詳細はコチラをクリック

なくなり次第終了。お早めに
 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

これで勘を取り戻してください

2024.09.11
kondo2

From:近藤雅彦
神田のカフェより、、、

おはようございます。
近藤です。

 
いやぁ、少し暑さが収まってきたかと思ったら
また暑くなってきましたね。

 
今週も猛暑が予想されているので、
皆さん気を付けてお過ごしください!

 
さて、
夏の暑さで外出が億劫になると
ついついゴルフの練習からも
足が遠くなりがち・・・

 
今年の暑さもかなり厳しいですから、
心当たりのある方も多いのではないでしょうか?

 
ただ、久々の練習だと
スイングの感覚を忘れていたり、
違和感を覚えることもありますよね。

 
そんな時にいきなり闇雲にボールを打ち始めても
なかなか勘を取り戻すのに時間がかかるもの。

 
まずは自宅でもできることから
感覚を取り戻しましょう!

ちなみに…

これはしっかり練習に通い続けている方でも
毎回の練習の間の期間のブランクをなくすのに
効果的なので、ぜひ参考にしてください!

STEP1.まずはグリップ

まずはグリップの感覚を行うだけでも、
手の力感や手首の使い方を養うのに効果があります。

STEP.2素振りをしてみましょう!

素振りといっても、室内であれば
スロー素振りがおすすめですね!

 
思い切って素振りができる環境があれば、
クラブ2本や重いものでする素振りもおすすめです。

 
また、素振りの中でも
意識していただきたいことが2つあります。

それは、、、

①スイングリズムを安定させる
⓶前傾角度をキープする

ヘッドスピードを上げようとしたりすると
どうしてもリズムが不安定になったり、

前傾をキープするのはどうしても
体にとって負荷ですから、
楽に振ろうと体が沈んだり浮いたり
崩れてしまいがちです。

 
しかし、そんな癖がつかないよう
普段からこの2点だけは意識的に
チェックしてください。

そして、いざ準備ができたら次のSTEP3へ・・・

いざ練習場へ!

勘を取り戻せてきたら、
きっともう早くボールを打ちたくて
ウズウズしているはずです(笑)

 
ただ、せっかく勘を取り戻すなら
一番大切な感覚をしっかりと磨いて
スコアアップに効果のある練習をしましょう。

 
・・・そう、
「ビジネスゾーン」ですね。

 
まずはビジネスゾーンの精度を見直すために
ゆっくりベタ足スイングなどから始めて、
徐々に精度を上げていってください。

 
自宅でもできる内容をまとめていましたが、
特にスロー素振りなどは自宅でこそやりやすく
しかも効果も高い内容なので、
普段からとりいれてみてくださね!

リクエスト:一番難しい傾斜の攻略

さて、本日のリクエストは、
傾斜の中でも様々なミスが起きやすく、
球も上げづらい最難関の「左足下がり」

 
難易度の高いシチュエーションですが、
重心や目線のポイントを押さえるだけで
かなり成功率を上げられるので、
ぜひ参考にしてみてください!

動画はこちら

 
いかがでしたか?

 
苦手意識を持っている方が多かったり
遭遇した時に嫌なイメージを持ちやすい傾斜ですが、

普段の練習場の安定したスイングと
ちょっとしたポイントを意識するだけで
攻略できるので、必要以上に恐れることはありません。

 
ぜひ、安定したスイングを作れるよう
自宅でも感覚を忘れない習慣を作ってみてください!

 
追伸:

来月の10月25日(金)
兵庫県でラウンドイベントを行う予定です・・・

また近日中に詳細をお送りしますが、
関西の方は宜しければ予定を空けておいてください!

 

近藤

  

<本日のオススメ>

スイングのほかにも、
パターの感覚を養うことも
ベストスコア達成のためには不可欠です。

 
なかでも3パット撲滅のために
最も重要なのは「タッチ(距離感)」。

 
タッチを鋭敏に感じ取れること。
これがパットの感覚を養う上でも
最重要志向です。

 
そこで、、、
感覚的にタッチが良くなることに優れ、
直進性・寛容性も求めたタッチ特化の
ベストセラーパター

『ベストタッチパター』が、
堂々の再入荷しました!

本数は限られているので、
お早めにご確認ください。

詳細はこちら

https://g-live.info/click/bestpt/



  • このエントリーをはてなブックマークに追加

私がゴルフ指導時に大切にしていること

2024.09.10
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「私がゴルフ指導時に大切にしていること」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

自分で言うのもなんですが、私は選手を指導する時に
あるものが「見えて」しまっているんです。

それは何かというと。。。?

教育者の血筋

私は昔も今も、とにかく何事でも
突き詰めて勉強するのが好きです。
 

ゴルフの歴史的なことを一番大切にしているのも
そういうところが根っこにあります。
 

そのようになっている理由というのは
どうやら私には「教育者」の血筋が
入っているらしく。。。
 

そうした気質というのは自分ルーツ、
ご先祖様たちにあるようなんですね。
 

何となくそれは自分でも納得できてしまいます。
 

だからというわけではないんですが
私が選手たちを指導する際に、
 

 「この子は、天才だ」
 

というのが、何となく見えてしまうんです。
 

何を言っているんだと思われるかもしれませんが
そうとしか言いようがないのです。

技術が「見える」

もっと言ってしまえば
教えるその子の、技術の奥深さのようなものが
パッと、見えてしまっているんです。
 

なので、その見えているものに合わせて
指導をしているという感じです。
 

なんというか、この「特殊能力」は
普通の人や他のコーチから見たら
羨ましいと感じる能力かもしれません。
 

実際、教えてきた片山晋呉については
かれこれ30年ぐらい付き合っていて、
晋呉が今でもゴルフが上手い理由がわかります。
 

彼のことは、最大限上手くなるように
教え導いてきたという自負はあるんですが。。。

教えることのジレンマ

こう言ってはなんですが、同じ人間として
片山晋呉と比べても私の方が体が大きくて、
体格面では恵まれているとは思います。
 

そして晋呉のすごさとか、
技術のすごさもわかっていて
アドバイスをしているのは私なのに、

晋呉はそれを表現できて、試合に勝ててしまう。
でも自分は。。。
 

なんて言えばいいのかわからないんですが
そこには複雑な感情を抱いてしまうのも、事実なんです。
 

どうも私はいろいろな方面から
「怖いコーチ」と思われているようなんですが、

こう言ってはなんですが、
基本的に教える選手のことは、
とことん褒めて教えてきました。
 

もちろん技術も教えますが
技術を教えると言うより、その根底にあるのは
 

 「この子は、勝てる」
 

常にそう信じて、教えてきました。
 

というのも「見えて」いましたから(笑)。
 

そういう意味では、そこが他のコーチたちと
少しだけ違っていたのかなと思います。
 

ということで、今日はとりとめのない話になりましたが
私は少しも怖い人間なんかではありませんので。。。

今後ゴルフライブでも前よりもイベントの機会を
増やしたいという話も出ているようです。

そのような時には、どうぞお気軽に
ご参加いただければと思います。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

<本日のオススメ>

この飛ばしの秘密は、

 「もっと正確に、もっと遠くに飛ばしたい」と
 常にドライバーの進化を求め、暇さえあれば
 ゴルフのことばかり考えてしまう…

そんなあなたのためのものです。

以下、江連プロの決意をご確認下さい。

詳細はコチラをクリック

メールマガジン読者限定の特典あり
 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ゴミをゴミ箱に投げ入れられるようにパターの距離感を磨く

2024.09.09
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
パターの距離感は感覚、
感覚を目測で養う能力を鍛えることが大切です。

 
ゴミ箱にゴミを投げ入れるときは
距離を測って投げ入れませんよね。

 
投げ入れる角度や手の振り幅、力加減を深く意識せずに
”感覚”に頼って投げ入れると思います。

 
正確な距離にとらわれすぎてしまうと、

 
小学生が卒業式で緊張しすぎて
手と足が一緒にでるぎこちない歩き方になってしまう現象が
パッティングでも起こってしまうんです。

  
よくレッスン会でもいらっしゃるのですが、

 
少しでも正確な距離を掴むために、
ボールからピンまで歩測をして距離を測っている方がいました。

 
ですが、まずはしっかりと
距離感を身に付けること。

 
この距離だったら
どれくらいの強さで打てば良いのか
感覚を養っていくことが重要です。

距離感を養う

パットの練習で取り入れていただきたいのが
距離感を養う練習です。

 
コースで3パット、4パットしてしまう場合、

 
大きな原因はパットの距離感が
合っていないことが考えられます。

 
パット数を減らしていくために
距離感の養い方として、

 
止める位置をコントロールすることを
意識してみてましょう。

 
方向性が左右に大きくそれて
結果として3パットしてしまうというよりは、

 
オーバーしたり、あるいはショートしすぎたりすることが
3パットの原因になっているケースが非常に高いです。

自分の狙った位置に止める

そこで、パターの練習では
カップイン入れることを目的にするよりも、
止める位置をコントロールする練習を行ってみてください。

 
例えばボールを3つ打つのであれば、
打ったあとの3つのボールが一か所に集まるように
止まる位置をコントロールしてみましょう。

 
自宅の練習マットあるいは
カーペットの上でもかまいませんので、

 
この練習では打つ強さを一定に、
そして止める位置をコントロールする
ということ意識してみましょう。

 
距離感を養う練習をする時には
カップに入れるという意識ではなく、

 
狙った位置に止めるということを意識して
そして少しずつ少しずつ距離感を
養っていくことが大切です。

 
始めは短い距離から、
自分の狙った位置を明確にして
そこをめがけてボールを止める。

 
そして、狙う位置を少しずつ長くしていって
徐々に距離感を養っていきましょう。

パットイズマネー

一般的な練習場には
まともなパターの練習設備って
なかなかありませんよね。

 
身近なものといえば
自宅にある小さなパター練習マット。

 
しかし、実際のグリーンは
パターマットのように平らな場所とは限りません。

 
いくら自宅で練習を重ねて自信をつけても、

 
コースに出れば距離感が合わず
3パット、4パット…と思うような成果が得られず、

 
スコアアップが頭打ちになってしまう方も
多くいらっしゃいます。

 
距離感を養うことができれば
3パット、4パットが改善しスコアアップに繋がります。

 
自宅でも気軽に実践していただける練習ですので
ぜひ取り入れてみてくださいね。

  

<本日のおすすめ>

スイングを大幅に変えたり、
無理に筋力をつけるのではなく、

正確な距離を武器に攻める方法を手に入れ、
次のラウンドでその情報を元にプレーしたとたん…

それまでスイング改善したり、
色々な練習器具を使ってみても

なかなか達成できなかった
100切りを見事達成…

そして、100切り前は考えもしなかったという
90切り達成も手の届く範囲に…

距離計を、ラウンドで使用する
道具に足したことで、

正しい距離感を身に付けることができ、
コース戦略が大きく変わり、
スコアがどんどん良くなっていきました…

あなたの100切り達成を
陰で支える秘密兵器・ピンストライカーの実力とは?

https://g-live.info/click/pinst_hs2409/

 
 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

【ビデオ】最悪スイングがコレだけで全解決

2024.09.08
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。
 

さて、今回は
 

 「最悪スイングがコレだけで全解決」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

スイング中にやってはいけない動きは色々あり、
さらに悪い動きを誘発する悪循環に
陥っているゴルファーは多いです。

そこで、さまさまなスイングの問題の根本を
一気に解決できる最強のドリルがあるので
今からやってみます。それは。。。?

(続きはビデオにて)

最悪スイングがコレだけで全解決


パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf240908/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

シャットあげ手元イン&ヘッド真っ直ぐSW15yC

それは、シャットあげ手元イン&ヘッド真っ直ぐ
サンド・ウェッジ15yキャリー
です。

なんのこっちゃ、と思った方は
以下の文章を一通り読んでみてから
上のビデオを何度も見返してみて下さい。

ちなみに、シャットとは
ヘッドを閉じてバックスイングすることです。

このドリルは普段発生しやすい悪い動きの真逆を
かなり極端にやることで、
スイングを素早く正しい動きに修正する強力な武器です。

左右の母指球の間隔を腰幅程度の30cmぐらいにセットして、
サンド・ウェッジで15y程度キャリーさせるショットを
次の点を強調してやってみます。

バックスイングで手元は体の右回転に従ってインサイド寄りに動かす中で、
ヘッドを真っ直ぐに動かしながら手首の力を抜いてヘッドを垂れさせます。

ヘッドの重心はシャフトから離れている偏重心特性があるので、
手首の力を抜けばヘッドの重さでヘッドのトウは下に垂れさがって
ヘッドは閉じますからそれに素直に従います。

そして、手元が腰の高さぐらいまで脚で動いてきたら、
そこで一旦止まります。

その静止状態で、手元やヘッドのポジションとかヘッドの向きや
脚の形をチェックします。

手元はつま先よりも前に出ないで、
むしろ右足のくるぶしのラインぐらいにあるようにします。

それが、手が余計な動きをしないで
体の右ターンだけで動いてきたポジションです。

ここで、手元がこのポジションになければ、
手の力で無理矢理でも持ってくるようにしてみてもよいです。

そうすると、脚がうまく使えていないとそこにスペースがないので、
脚を伸ばしてスペースを開ける動きができます。

手を自ら出そうとする力で上に持ちあげていると、
手元はつま先よりもボール方向へ出てしまいます。

そして、ヘッドが振り出し後方に向かって
真っ直ぐに動いてきていることを確認します。

シャフトは水平になっていると
手首の力を抜いてシャットにしやすいです。

そうすると、手元とヘッドの関係で
シャフトは上から見て斜めになっています。

これらのことを止まった状態でチェックして修正します。

そして、全ての項目がOKになったら、
脚から動いてダウンスイングして
ヘッドでボールを拾っていきます。

手の動きは極力封印して上半身のしなりでヘッドが置いていかれることで
左わきが開いてくれば、ヘッドはセットアップの向きに戻って
インパクトできます。

右腕はクラブを支えていますが、
左腕と両手首は極限までリラックスさせておけばよいです。

まさに体の左ターンに対してヘッドを遅らせることで、
上半身がしなってハンドファーストの形でインパクトできます。

これならインパクトに向かって
前腕を左に捻ってヘッドを振る動きは封印されます。

手首をリラックスさせてヘッドが閉じた分、
ヘッドを置いてくることで開いてそれがうまい具合に相殺されて
インパクトではセットアップでのヘッドの向きに戻ります。

このショットでボールをできるだけ飛ばさないほど、
しなりを使った動きを習得できます。

15y飛ばすよりももっとゆっくり動いてみることで、
正しい動きを素早く身につけることができますからやってみましょう。

さらに効果アップのために

そして、このドリルをやるときに、チェックすると
さらに効果アップするポイントが3つあります。

 (1)左手のグリップの向き

 (2)クラブを吊る

 (3)手元を浮かさない

まずは、(1)左手のグリップの向きについて、
左手のグリップをインパクトでヘッドをセットアップの向きに
自然に戻せるポジションにセットします。

それは、左手のグリップは3つ目のナックルである
薬指の付け根が自分から見えている向きです。

そして、(2)クラブを吊ることについて。

左手のグリップの向きが正しいと小指の下側の肉球と人差し指で
クラブの重さを支えるようにクラブを吊ることができます。

そして、他の指はグリップの上にそっと置いて隙間を埋るだけで、
バックスイングからインパクトまで手とグリップは密着してくれます。

ヘッドはマットや芝に軽く触れている状態にして
ドカンと落とさないで、左腕で吊っている感じにします。

左手が左にずれているウィークだとクラブは肉球に引っ掛からず、
自ら出そうとする力でグリップを握らなければならなくなります。

そして、もうひとつ(3)手元を浮かさないことについて。

バックスイングで体と手元の関係を変えないようにすることで、
腕などには余計な力が入りにくくなって手首をリラックスできます。

そのためには、体と手元の位置関係を保ったまま
バックスイングします。

特に右腕を意識的に形を変えないように力で固める感じでもよいです。

その代わり左肩から左腕全体と左右両手首はリラックスさせます。

それまでの悪い動きの真逆なので戸惑う

このドリルのトップでは、それまでの悪い動きの真逆なので
戸惑うばかりか最初はボールに当たらない気がします。

しかし、まあまあうまくヒットできますから
とにかくやってみましょう。

そうすると、だんだん手首やグリップは
こんなにソフトでよかったんだとわかってきます。

飛ばすために大切なこと

グリップを強く握っていて
手首まで余計な力を入れたままスイングしているゴルファーは多く、
それが当たり前と思っています。

ところが、本来のグリップの感じや手首の動きは
驚くほどソフトでしなやかです。

とにかくボールを遠くまで飛ばしたいときほど、
上半身はリラックスで下半身は目一杯です。

そのためにも、左腕や両手首をリラックスさせた状態での
ショット練習は重要です。

小さな振り幅でやってみたのと同じ感じで
ドライバーまで打てるようになれば、
飛距離や方向性はぐんとアップしています。

トップで止まることの効果

また、トップで色々チェックしたいので止まって修正しますが、
これがまたおもしろい効果を発揮します。

それは、下半身から動く練習になることです。

トップで止まって全てのチェックポイントがOKになったら、
次は下半身から動くようにします。

まさに、左脚に落下して左脚にまっすぐ立つイメージで
下半身から動けばよいです。

左脚への着地と同時に左脚に立とうとすれば、
左脚は理想的な動きで腰を左ターンさせてくれます。

たかが15y飛ばすとしても左脚へ落下する体重と腹筋を意識して、
グリップエンド方向へクラブの重心を引っ張るようにしてみましょう。

右腰の前でクラブがくるりと回る感じ

左脚への落下で手元は右腰の前あたりにある感じになりますが、
このときに手元を中心にしてクラブがくるりと回ることを感じると
クラブの重心を引っ張る動きがわかってきます。

右腰前でくるっとなっている感じでも、
実際には腰の左回転で手元は左へ動いているので
実際にクラブがリリースされてインパクトする頃には
手元は左股関節前ぐらいにあります。

右腰前でくるっとなる意識だとボールの手前が最下点になる
すくい打ちの感じがするかもしれませんが
左足に素早く立とうとすれば大丈夫です。

この感覚は15yキャリーばかりか、
フルショットやドライバーでボールを遠くまで飛ばす場合も
同じになります。

まずは15yキャリーぐらいの小さな振り幅で
動きもそれほど速くないショットで、
正しい感覚を身につけるようにしましょう。
 

では、また。
 

<本日のオススメ>

 「スコアを良くしたい。」
 「飛距離を伸ばしたい。」
 「過去の自分に打ち勝ちたい。」

ゴルファーであれば持っているこの「願い」を
江連忠プロが叶えるために立ち上がりました。

今のスコアや飛距離に決して満足しないあなたへ。
今まで語ってこなかった

 『賞金王に教えた非道徳な上達の裏技』

を21個収録したのが、
この【スコアメイクシステム2.0】です…

詳細はコチラをクリック

ご案内は間もなく終了。どうぞお早めに
 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
17 / 1,169« 先頭...10...1516171819...304050...最後 »