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練習場とコースでの飛距離のギャップを埋める

2024.07.08
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
若い頃は飛ばせていたのに…

 
このように昔の飛距離と
今の飛距離を比べて肩を落としていませんか?

 
年齢に関係なく飛距離アップというのは
ゴルファーにとって大きな目標です。

 
レッスンでも飛距離アップを目指し
目標達成のために取り組まれている方とお会いします。

 
そして、私も例外ではなく
常に飛距離アップを目指しています。

 
しかし、ここでコースと練習場での
飛距離のギャップに悩まれてしまう方がいらっしゃいます。

 
年齢を重ねるとともに少しずつ筋力が低下し、
飛距離は落ちてきてしまうものです。

 
だからこそ、昔よりも目一杯練習して、
飛距離アップに取り組んでいるのに

なぜ練習場での飛距離が
コースに行くと出せなくなってしまうのか?

 
なかなか根深い問題ですよね。

 
まずはその問題を解消するためには、
なぜそういったことが起こるのか原因を
知っておかなくてはいけません。

スイングの変化

練習場とコースでの飛距離のギャップの原因の1つが
スイングの変化です。

 
練習場のスイングと変わりなく、
コースでも普段通りにスイングできていると思っていても、

 
やはりコースでは芝、微妙な傾斜、風の影響など、
練習場との環境が違いますよね。

 
さらに心理的にもプレッシャーがかかっているので、
無意識のうちにスイングが影響を受けてしまうんです。

 
特に練習場とコースでの
飛距離のギャップに悩まれているケースの中で、

 
多い特徴としては、
明治の大砲言われるようなスイングです。

 
フィニッシュで体重が右足に残ってしまい
最後に体が後ろによろけてしまうような打ち方です。

 
このようなスイングですと飛距離を出すことができず、
またダフりやトップなどのミスショットを誘発してしまいます。

 
ですが、このような本番環境でのスイングの変化に対し、
あらかじめ対処法を知っていれば飛距離のロスを改善することができます。

フィニッシュの姿勢

コースで明治の大砲を改善するために
意識していただきたいポイントがフィニッシュ時の右足です。

 
明治の大砲を改善していくためには、
スイング後に右足の踵が
地面に垂直になるように意識してみましょう。

 
ここで1つ注意していただきたいのが、

 
フィニッシュで右足の踵を垂直に立てたときには
右足を地面に対してしっかりとつま先立ちになるように
垂直に立てるということを心がけてください。

 
スイング中にフィニッシュにおいて
右足のつま先をしっかりと立ち上げ、
重心を左に乗せることが重要です。

  
右足の踵を垂直に立てたときに
足の指が折れ曲がってしまっていると、

 
右足に体重が残りやすい
スイングになってしまっています。

  
重心を左足にしっかり乗せることができると、
体重がボールに乗ったスイングになります。

 
体に染み込むまでは、
フィニッシュで右足が地面に対して垂直になっているかどうか、
目視で確認するようにしていきましょう。

練習場での成果をコースで100%発揮して、
スコアアップを達成してくださいね。

  

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【ビデオ】スイング省力化してヘッド激走り

2024.07.07
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。
 

さて、今回は
 

 「スイング省力化してヘッド激走り」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

スイング中の上半身の余計な動きのやりすぎで
スイングを難しくしているばかりか、

手打ちをやめたいと思ってもやめられず
飛距離や方向性も悪くしているゴルファーは多いです。

では、そこから抜け出すためには
どうすればよいのでしょうか?

(続きはビデオにて)

スイング省力化してヘッド激走り


パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf240707/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

上半身の動きだけ見るとこれが自然

そこで、誰でもクラブに対して
理想的な力を加えることができるための
上半身の一連の動きを知る必要があります。

その動きとはどんな動きで、
それはなぜ理想なのかを見てみましょう。

腕から先の究極の動き

まずは、上半身の動きを純粋にわかりやすくするために、
真っ直ぐに立ってグリップエンドがおへその高さを向くように
支えてみます。

これが手首が親指側に折れるコックが入った
セットアップでの上半身の形となります。

そこからバックスイングして
インパクトまでの一連の上半身の動きだけを抜き出して、
かなり極端にやってわかりやすく動いてみます。

まずは、脚から動いて手元を一番最後に動かすようにすると、
脚による腰から上の体幹の右ターンで上半身は伸ばされて
しなりのエネルギーをためたあとリリースされます。

そこで、右腕はクラブを支えつつも
左腕と両手首をリラックスさせていると、
体幹の右回転でクラブの重心が置いていかれます。

そうすると、コックが入った状態のまま
シャフトは手元を軸にしてワイパーのように左回転し、
手首にはしなりのエネルギーがたまります。

このときに右手でクラブを支えていると
右手を軸にして右腕は左に捻られて、ヘッドは閉じながら
グリップに左手が巻きつくように左手は手の平側に折れてきます。

同時に、ヘッドを振り出し後方へ向かって
真っ直ぐに放り投げるように勢いをつけます。

ヘッドが最も遠くまで動くと、
それまでの勢いでクラブの重心は上向きに回転してきて
ヘッドは振り出し後方を向いてきます。

そして、今度は先ほどとは逆回転である
右回転するワイパーのような動きもプラスされます。

ここでワイパーというと特別な動きのように感じられますが、
実は普通のスイングでもヘッドはボール方向から背中側へ向かって
横に動くので同じことが発生しています。

そうすると、腕全体は右に回転して左脇は開きながら、
手元も上に引っ張られてきて
左腕は両肩のラインに対して斜め上にまであがってきます。

ここで、シャフトが押してくることに対して
右手の親指側で押さえて支えるようにすると、

右手の平は振り出し後方を向いたまま
そこにある窓ガラスを拭く動きになります。

そして、クラブの重心の勢いで
ヘッドは振り出し方向へ向かって動いてくるので、
右手はさらに甲側に曲げさせられるヒンジが深くなります。

同時に左肩をリラックスさせて左の鎖骨を斜め前に出すように、
左肩甲骨を胸の方向へスライドさせるほど深いトップになります。

ダウンスイングでは手元が下に落下しながら下半身の動きで
腰から上の体幹を左回転させると、クラブの重心が置いていかれる形で
上半身のしなりがさらに深くなります。

このとき、バックスイング開始で閉じたヘッドを右手でキープした結果、
ヘッドは軌道方向を向いた状態でダウンスイングの軌道をたどりはじめます。

そして、手元の軌道の接線方向に向かって
クラブの重心をグリップエンド方向へ引っ張ります。

ところが、回転することでクラブの重心には遠心力がかかり、
クラブの重心は回転軸である体幹から離れる力を受けて
どんどん離れようとします。

それは手元を軸としてクラブが回転運動をする動きで、
それまで手元の動きに追従してきた状態から
手元を中心にする回転運動に切り替わります。

そして、腰の回転力がピークとなる
腰が左に45度程度回転したあたりで、
上半身のしなり戻りの力が最大になります。

上半身のしなり戻りでは
左肩甲骨が背骨に向かってスライドして左腕を引っ張り、
まさにクラブの重心をグリップエンド方向へ一気に引っ張る
回転運動の向心力として働きます。

その向心力のクラブの重心が動く軌道の接線方向成分が、
まさにクラブの重心を加速する力となって
その先にあるヘッドは一気に走ります。

なぜこの動きが理想なのか

ここまでの動きを大げさやってみると、
なんだか変な動きのように見えます。

しかし、体幹と右腕でクラブを支えながら
左腕と両手首の力を抜いて動けば、何かしようとしなくても
ここまで見てきた一連の動きになります。

前傾してやってみると、こんな動きになっているとは
わからないぐらいに見えます。

ここで、なぜ上半身のこの一連の動きが理想なのかというと、
それはクラブの重心と体が引っ張り合い続けた動きだからです。

しかも、トップではすでに
インパクトでの形がほぼ完成しています。

これなら、ダウンスイングでは
下半身の動きで上半身をしならせて、
そのしなり戻りに任せることに集中できます。

ここで重要なことは右腕以外は自らは力を出そうとしないで、
脚の動きによるクラブの重心の勢いに任せて
トップに向かうクラブの重心と体が引っ張り合うことです。

そして、クラブの重心をグリップエンド方向へ引っ張り続けるなら
最高の結果がついてきます。

トップまでにヘッドを閉じるメリット

実はトップまでにヘッドを軌道に対して
開いてしまう要因は多いです。

そして、トップでヘッドを開いていると、
多くの場合インパクト直前にヘッドを閉じようとして
前腕を左に捻るアームローテーションをやってしまいます。

このアームローテーションでは、
まさに手でクラブを振る動きです。

ヘッドは閉じようとすると
右腕が上で左腕は下になる形で前腕を左に捻る動きを使い、
結局のところ手打ち状態になります。

そこで、トップまでにヘッドが軌道に対して
開いていないようにすれば、
インパクトに向かって前腕を左に捻る動きを排除できます。

ヘッドを開く要因

ヘッドが開く要因は多いですが、
まずは次の5点はしっかり意識しましょう。

(1) セットアップでの左手グリップがウィークなために
  遠心力で左腕が引っ張られると左腕は内側へ捻れてヘッドが開く

(2) バックスイングで右肘を曲げて手でクラブをあげると
  腕を曲げると外側へ捻れやすいのでヘッドが開く

(3) ヘッドのオフセットでヘッドの重心を先行させるとヘッドが開く

(4) トップで右肘の外側を持ちあげると左手甲側へ折れてヘッドが開く

(5)トップで手元が右肩の上に来るとヘッドは開く方向へ動く

右肘を曲げる問題

ここで、バックスイングで手でクラブを
トップに持っていこうとする気持ちから、
「(2) バックスイングで右肘を曲げて手でクラブをあげる」
ケースは多いです。

バックスイングでしっかり脚を使ってクラブを動かせていないと
下半身のターン不足で上半身は苦しくなるので、
つい手でクラブを持ちあげてトップに運ぼうとするものです。

そして、腕は伸ばすと内側へ捻れますから曲げると外へ捻れるので、
右肘を曲げるに従ってヘッドは開いてきます。

バックスイングでは左脚を固めたりしないで
むしろ重りに使い左サイドを落としながら、
右膝は伸びきるまでしっかり伸ばすことで
腰を脚の可動域限界までターンさせましょう。

そうすれば、右肘を自ら出そうとする力で曲げることもなく、
脚で動いたヘッドの勢いでトップまで運ぶことができます。

そして、右肘はヘッドの勢いでシャフトに押されて
曲げさせられるだけにしましょう。

ヘッドのオフセットに従うトップ

そして、知らないうちにハマっているゴルファーも非常に多く、
ほとんどのゴルファーでは問題とも感じない怖いこと、
それは「(3) ヘッドのオフセットに従うトップ」です。

真っ直ぐに立ってクラブを左右に振ってみると、
右に振ったときにヘッドを先行させて前腕を右に捻って
ヘッドを軌道に対して開くと楽に振ることができます。

これは、振り幅はヘッドの重心の移動量で感じ、
シャフトに対してヘッドの重心は離れていて振られる方向に向かって
ヘッドを先行させるほど大きく振った気がするからです。

本来はクラブの重心を大きく動かせばよいだけなので、
ヘッドを先行させるというよりも
クラブの重心を大きく動かすことが飛距離アップに効いてきます。

そこで、右手の親指側でシャフトを支えるようにすることで
シャフトの左回転を阻止すれば、
ヘッドはダウンスイングの軌道方向を向けたトップにできます。

右腕は体幹に対してクラブが安定した動きをするためには、
セットアップでの形をできるだけキープしたスイングが大切です。

そのため、上半身では体幹と右腕は形をキープしようとする力を
入れ続けますが、左肩から左腕全体と左右両手首はリラックスさせて
脚の動きのターンで動くようにしましょう。

そのときの上半身の動きを追求すると、
今回お伝えしたような動きになります。

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【ビデオ】方向と距離感を安定させる肘間隔

2024.07.06
hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

いつもメールマガジンを
ご愛読いただきありがとうございます。

本日も、
あなたに役立つ情報発信できればと思っておりますので、
どうぞよろしくお願いします(^^)

今日は飛距離アップに繋がる、
腕の間隔についてお話していきたいと思います。

体幹と腕が連動したスイングをするためには、
アドレス時の肘幅をコントロールすることが
ポイントになってきます。

アドレス時にできた肘幅が、
スイング中に広がり過ぎないようにすることで、
安定したショットに繋がるスイングになります。

しかし、

アマチュアの方のスイングを見てみると
この肘の間隔が変わっている方が
多くいます。

特にインパクト時に肘の間隔が
空いてしまう方が多いんですね。

また、多くの方が肘が開いてしまっているという
自覚がなくスイングしています。

今日は、なぜ肘の間隔が空いてしまうのか?
そして、改善方法についてお話していきたいと思います。

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

肘の間隔を狭くする時の
注意点

動画内でもお話したように、
多くのアマチュアは肘幅が広がりやすい傾向にあります。

肘幅が広がり過ぎてしまうと、
手が体の正面から外れる度合いが大きくなる為、

安定してクラブを支えにくくなり、
スイング軌道やフェースの向きが不安定に
なりやすくなります。

肘の間隔を狭めにすることで、
ショットの安定感が高まりやすくはなりますが、

間違ってほしくないのが、
狭ければ狭いほど良い訳ではないということです。

人それぞれに適した肘幅があります。

安定して物を持てる肘の位置や、
スイング中に安定してゴルフクラブを支えられる肘の位置が、
人それぞれありますので、

自分にあったスイング中の肘幅を
見つけていきましょう!


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ほとんどのアマチュアゴルファーが
抱えている悩みです。

そんな悩みを抱えているのだとしたら
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本日も最後までご購読いただきありがとうございました。

服部コースケ

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[ビデオ]アドレスで変わるアプローチテクニック

2024.07.05
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

暑い!!!!(笑)

朝の早い時間でもムシムシと暑いですね…

全国的に気温が高いので、
ゴルフに行かれる際は、
熱中症に十分に気をつけてくださいね。

毎週メールマガジンをお送りしていると
たくさんの方から様々な感想をいただきますが、
その中から、

「ショートアプローチでのダフリやトップを
 改善する方法はありますか?」

という質問について、
お応えしていきたいと思います。

グリーン周りまで運んできたら、
次はいよいよ寄せていくアプローチ。

きっちりパーオンを狙えるプロとは違って、
アマチュアではグリーン周りからのアプローチこそ
スコアを縮める大切な要素の1つです。

いざ寄せワンを狙おうとして
アプローチしたのにも関わらず、

ダフリ・トップが出てしまい、
ボールが寄らない。

こんな経験があるはずです。

そんな時に改善できる方法を
本日はお伝えしていこうと思います。



パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

ダフりやすい人はアドレスで
すでに勝負が決まっている。

アプローチは近い距離を
いかにコントロールできるかがカギですよね。

「ボールをなるべくピンの近くまで寄せたい!」

という思いから、
ついついボールの近くに立ってしまいがちです。

その結果、ボールとの距離感が近くなり
自然とハンドダウンの形になります。

このままアプローチすると、
リーディングエッジ全体が芝に触れるため、

抵抗が大きくなって、
ヘッドが芝にざっくりと刺さってしまう
ダフリが発生しやすくなってしまいます。

ダフリ・トップをしてしまう人は、
今日お伝えしたポイントに注意して
アドレスをしてみましょう。

このハンドアップ・ハンドダウンのアプローチは
特別なスイングや、力加減などの調整は
しなくても大丈夫です。

普段のアドレスを状況によって
少しアレンジするだけです。

次回のラウンドからでもすぐに使える技術ですので、
ぜひ覚えてくださいね!

グリーン周りからのアプローチをレベルアップさせ、
寄せワン増産していきましょう!


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それでは、またメールします。

小原大二郎
 

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なぜ、伊沢利光はドリルをやらなかったのか

2024.07.04
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「なぜ、伊沢利光はドリルをやらなかったのか」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

タイトルの通りなんですが
私が教えていた、賞金王二回獲得の伊沢利光プロは、
練習時にドリルをほとんどやらなかったんです。

その理由は。。。?

ドリル、10球も打てば良くなる?

伊沢さんの話の前に、前提となる話として。。。
 

たとえば「脇が締まる」ようにと
脇にタオルを挟むドリルをするとしましょう。
 

アマチュアゴルファーの方とお話をしていると
その大半の方が、ドリルで10球ぐらい打てば
脇が締まるだろうぐらいに思っていらっしゃいます。
 

もちろん、その程度ちょっとやるだけで
良くなる方もいないわけではないと思います。
 

ですが、もともとドリルをやる前には
その理想の身体の感覚というものが
身体の中にないわけです。
 

その中で脇が「締まる」状態にするには
「締める」ではなく、自然と「締まる」ところまで
持って行く必要があるわけですから。。。
 

100球、200球、300球とドリルで打って
ようやく自然に「締まる」が出来るというのが
「自然」です。
 

人によっては1000球ぐらい打っていただいたり、
あるいは短期間ではなく、長期間にわたって
やっていただく必要もあるでしょう。
 

ということで、ドリルをやるなら10球ではできない。
もともと感覚がないなら、300球はかかる。
 

でも、すでにその締める感覚がある人なら
10球とか30球でもできるかもしれない。
 

これらのことから、言えることは。。。

もともと感覚がある人たちに、ドリルは不要

つまり、伊沢さんのような
もともとすごい感覚を持っている人は
ドリルで思い出させる必要もないということ。
 

そうでなければ、感覚を持っている人よりも
3倍、5倍、10倍のドリル量が必要。。。
 

というわけですね。
 

先ほどの「脇が締まる」で言えば、
脳が自分の身体にこれがいいんだと理解させて、

普通に打って「だいたいこれぐらいかな」
「軽く締まっていい感じ」
の状態に持って行くには
最低でも3倍以上の時間かかるということです。
 

というわけで、伊澤さんとは実際
ほとんどドリルをやらなかったと思います。

片山晋呉はドリル好き

ですがそんな一方で
片山晋呉プロはドリル好きです。
 

これは彼が新しいもの好き、
ミリ単位でスウィングを直したいという
探究心の旺盛さから来るものです。
 

それはさておき、脇が締まる例で言うなら
 

 ・脇や肘は「締める」はダメ

 ・勝手に「締まる」ならOK

 ・「締める」は自分の意識でやっている

 ・「締まる」は無意識でできていること

 ・無意識でできるようになるまですること
 

これの無意識を作るのがドリルだということと、
もう一つ大切なことが
 

 ・無意識を作り出すには、常に動きながらやること
 

上田桃子プロにしても、諸見里しのぶプロにしても
とにかく動きながら身に付けさせるということをメインに
レッスンを行っていました。
 

そのためには、ドリルが有効なんですね。
 

特にゴルフというのは、打つ場所に傾斜がありますし
風もりますし、ミスをしてはいけない方向もあります。
 

それらが毎回違うからこそ
「無意識に」というのが
より重要になってくるんですね。
 

というわけで、ここで言いたかったのは
ドリルを10回、20回やった程度で
「できた」「できる」とは思わないこと。。。
 

根気よく繰り返しやっていただくことを
ぜひ、お試し下さい。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

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