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【ビデオ】コースで突然ショットが乱れる

2014.07.23
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

本日はウィークリーレッスン動画を配信します。

コースで突然ショットが乱れて大叩きのホールを作ってしまう

それまで好調だったのに、ダフる、トップする、、、
それが交互に出て、気付いたら8や9の大叩きになってしまう。

「あれが無かったら100を切れてたのに・・・」
「90を切れてたのに・・・」
こんなことありますよね。

そうならない為に、練習場でバッチリ練習して防げるものなら
防ぎたいですよね。

何を意識して練習しておけば、コースに出た時に、
技術的な部分でカバーできるのでしょうか。

スマホの方、動画が見れない方はこちら

≪本日のおすすめ≫

*片山晋呉選手も愛用するパターの秘密兵器*
ショートパットの精度が上がる100切りの
http://g-live.info/click/eputt140722/

※7月28日(月)までの限定公開

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たられば病

2014.07.22
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

「俺らの安月給じゃ頑張る気もしないよな~」

先日、千葉駅近くの居酒屋で近藤プロと飲んでいたら、
隣の席の男性がこんなことを言っていました。

みたところ30代半ばのサラリーマン。

「マジでうちの会社ありえねえよな~」
「転職しようかな~」

疲れた目をしながら、
ビールをチビチビとすすっていました。

私は会社員になったことがないのですが、
偉そうなことを言えば、その仕事を選んだのはあなたでは・・・?
と思ってしまいました。

給料が安い・・・この仕事に希望が持てない・・・

こんなセリフはよく聞くのですが、
きっとその人は転職しても同じことを
言い続けるのではないかと思います。

これはゴルフでも同じこと。

飛ばせるようになったらもっと頑張れるのにな~とか、
スライスが直ればもっと頑張れるのにな~とか。。。

もしかしたらあなたの周りにも、
こんなことを話している人はいるかもしれません。

そのために魔法のような上達法を探しまわり、
また次へ、また次へ・・・と渡り歩く人を良く見ます。

最も大切な「こと」を抜きにして・・・。

その大切な「こと」とは「努力」です。

結局のところ、ゴルフは日々努力している人にはかないません。

たまたま見つけた良さそうな上達法で適当に練習して、
ゴルフが何となくうまくなればいいな~と考えている人には
上達は無理でしょう。

日々努力をし、改善しつづけていれば、
はじめはうまくいかないかもしれませんが、
やり方さえ間違っていなければ、ゴルフは必ず上達します。

「たら」「れば」を続けていてもゴルフは上達できません。

断言します。

あなたが「エンジョイゴルファー」か「ガチンコゴルファー」か
どちらかはわかりませんが、このメールを読んでくれているあなたは
後者であると思っています。

であるならば・・・。

結局のところ、努力しなければなりません。

上達できる人、出来ない人、
その違いは良い上達法に巡り合うかどうか
が一番重要なのではありません。

良い師に出逢えるかどうか
が一番重要なのでもありません。

良いクラブを手に入れられるかどうか
が一番重要なのではありません。

外的な要素よりも気持ちの部分が最も大事です。

「いや、でも小原プロ、私は頑張っているけど上手くなれなくて・・・」

はっきりと申し上げてそうおっしゃる方のほとんどは
まだ努力が足りてません(キッパリ)

何も並外れた練習量や工夫が必要なのではありません。

少なくとも今より頑張ることで、
今と違う結果がついてきます。

「小原プロ、おっしゃる通りです。でもなかなかやる気が出ないんです・・・」

あなたはこんなことを思ったかもしれません。

どうすればやる気が出るのか?
結局のところ人が頑張れる時って・・・

自分が上達できると信じられるかどうか?

このことにかかっていると思います。

自分を信じることが出来なければ、
頑張れるはずがありません。

自分を信じているからこそ、
たとえ今は結果が出ていなくても、がんばれるんです。

あなたのやり方さえ間違っていなければ、
努力を続ければ、ゴルフは必ず上達します。

私を信じてくれなくてもOKです。

でも自分を信じてください。

これが何よりも大切です。

またメールします。

追伸:
飛ばしに関して頑張りたいと思うなら、このビデオが参考になるかもしれません。

http://g-live.info/click/cap0715/

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「バイエル」ってやったことありますか?

2014.07.21
koga

From:古賀公治
尼崎テクノランドより、、、

こんにちは、ティーチングプロの古賀公治です。

今日は祭日ですので、朝からゴルフに出かけている人も
多いのではないでしょうか?

突然ですが、、、あなたに質問です。
「バイエル」って、やったことありますか?

このバイエル、もしかしたら全く聞いたことがない
なんていう人もいるかもしれませんね。。。

(女性の方のほうが、やったことが多いかもしれません)

とはいえ、ゴルフコーチの私が話すことなので、
ゴルフの話かなと思われた方もいるかもしれませんが。。。

この「バイエル」というのは、ピアノの話です。

でもこの話、ゴルフにもとっても通じる話です。

知らない方のために「バイエル」とは?

「バイエル」というのは、ピアノを始める人が
最初に学ぶ入門書、教則本のことです。

もともとはドイツの作曲家・ピアニストである
フェルディナント・バイエルが書いた
「ピアノ奏法入門書」のことなのですが、

日本では、その入門書を作った作曲者の名前を取って
一般的に「バイエル」と呼ばれています。

このバイエルの教則本は子どもをはじめとして、
主に初めてピアノを練習する人のために作られています。

全部で106の曲と、いくつかの予備練習が入っているのですが、
番号がついているだけで、特に題名などはありません。

これを、ピアノを始めた人は練習し始めるわけですね。

「ベートーベンを弾いてください」と急に言われても…

というわけで、こうした初めての人がピアノが弾けるように
なるための入門書が「バイエル」なわけです。

でも、たとえばもしあなたがピアノを始めるとして
「では、ベートーベンを弾いてみましょう」と言われたら。。。

いきなり、弾くことができますか?

おそらく、、、ほとんどの場合
それはさすがに無理だと思います。

でもですね。

これがゴルフになると、なぜか多くの人がこの
「いきなりベートーベン」をやってしまっているわけですね。

ゴルフになると

「いきなりリズムが難しいジャズが弾ける」

「ベートーベンが弾けるようになる」

そんな「魔法のレッスン」があると
思っている人がいるわけですね。

あなたも思い当たるフシがありませんか?

魔法のレッスンでめちゃくちゃに。。。

こうなってしまう理由としては、
ゴルフというスポーツは大人になってから始めるという方が
ほとんどということも、あるのかもしれません。

「新しい●●●理論」

実際にゴルフ雑誌などでもそうした新奇なタイトルで
いろいろな理論が手を変え品を変え出てきていますね。

でも、そうした「新理論」に振り回されて
何がなんだかわからなくなって、めちゃくちゃに。。。

そうして迷ってしまった人が、私のところに
駆け込み寺のように来ていることがあります。

冒頭でお話ししたように、ピアノならまずバイエル。
ピアノの鍵盤に触れてみて、少しずついろいろなことが
できるようになっていくことが必要です。

いきなりジャズ、ベートーベンは無理です。
そこに行くまで正しい練習が必要なわけですね。

でも、こんなことを言うと、

 「そんな単調な練習ばかりしていてもつまらない」

そんな声が聞こえてきそうですね。
でも安心してください。

その練習が本当に上達というレールに乗った正しいものであれば、
練習の一つひとつを積み重ねていくだけでも
充実感や満足感を得ることができます。

これは私の経験上、間違いありません。
実際に私の生徒さんは、みなさん楽しく練習されています。

ゴルフというのは、単純な練習をしていても
魅力が減ってしまうようなヤワなスポーツではありません。

そのことは、今までゴルフを続けてきたあなたであれば、
一番よく知っているのではないでしょうか?

それでは、今日はこのへんで。

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「技」パッティングストロークを良くするゲーム

2014.07.20
omori

From:大森睦弘
六甲国際ゴルフ倶楽部より、、、

こんにちは、ETGA(江連忠ゴルフアカデミー)の大森睦弘です。

今回は、

 「技・パッティングストロークを良くするゲーム」

以前に「技・パターのストロークを良くする方法」でご紹介した、
ボールにぶつける練習を、ゲーム化してみました。

競ったり、あなた自身でノルマを設定することで、
飽きないで続けられる方法です。

とっても楽しくできますよ。

ストロークを良くする練習とは

(「技・パターのストロークを良くする方法」からの抜粋)

では、どうすれば、ストロークを効率よく上達させられるのか。
それは、ずばり、距離を無視して、打ち出し方向に集中する練習です。

そこで、打ち出し方法にフォーカスできる練習方法とは。

(1)物にボールを当てる

(1)通過させたいゲートを設けて、そこを通す

この2つが、典型的な打ち出し方向重視による、ストローク改善に最高効率な練習です。

ゲーム化できないか

実は先日、梶川プロとボールにぶつける練習をやっていたのですが、
もっと精度よくするための方法ってないだろうかと、いろいろ考えていました。

そして、ゲームみたいにできたら、
みんなで競ってやることができるので、楽しいだけではなく、
もし一人でも、飽きないで続けられると思ったのです。

そこで、次のようなゲームをやってみたら、
梶川プロも、面白がってどんどんやってくれました。

ボール当てゴール目指してゴー

まず、ルールです。

(1)2個ゴルフボールをグリーン上に1m間を開けて置きます。

(2)一方はパターで打ち出す専用、もう一方はターゲット専用です。

(3)ターゲット専用ボールを、決めたゴール地点まで運んだらゲーム終了

(4)ボールに当たらなかったら、元の位置からもう一度

(5)ゴールは一定のラインを超えたらOKとします(グリーンエッジとか)

スタートとゴールが近いと、10ヤード以下ぐらいだと、
一発強く当てると、ゴールできてしまう場合も有ります。

しかし、もし外れたらかなり遠くから当てなければならなくなるので、
次に当てようとすることがかなり困難になります。

弱く当てすぎると、なかなかゴールに向かって進めません。

ボールの芯を外すと、真っ直ぐに進まないで、
横方向に転がってしまいます。

そして、下手をすると、ゴールと反対方向にターゲット専用のボールが
行ってしまい、次の1打は逆行しなけらばならなかったりします。

そして、ターゲット専用のボールへの当て方は、
ホールを想定するのではなく、通過点として当てなければ、
前に進む量が少なすぎてなかなか前に進めないのです。

方向を変えたい場合は、ターゲット専用のボールへの当て方は、
芯に真っ直ぐではなく、ビリヤードをやるみたいに、

少し芯をはずして当てることになります。

そのため、当てる精度が限りなく高くなってきます。

このゲームの特徴

当てる専用ボールが、ホールではなく通過点となるので、
しっかり強めにストロークできます。

タッチというよりも、方向性重視となります。

ですので、パッティングストロークが自動的に良くなるのです。
(「技・パターのストロークを良くする方法」で説明済)

また、距離が20ヤードとかに設定すると、
意外とたくさん打つことになり、飽きないでやり続けることが出来ます。

ボールを2個用意すればいいだけなので、かなり気軽にできます。

ラウンド前の練習グリーンで、ホールがなくても出来ます。
グリーンの回りを一周とかでもいいかもしれません。

そうすれば、他の人に対して、あまり邪魔になることもないと思います。

とにかく、やってみると、簡単に始められて、
結構楽しめますので、やみつきになること間違いなしです。

ちなみに、梶川プロがこのゲームを終了して、
試しに15ヤードぐらい先のホールを狙ってパッティングしたら、
入ってしまいました(笑)。

私と梶川プロは、互いに目と目を合わせて、驚いたのです。

ま、まぐれもあるかと思ったのですが、
また、このゲームをしばらくやっって、
同じように18ヤードぐらいを狙って打ったら、入ってしまいました。

そして、また、私と梶川プロは、
互いに目と目を合わせて驚きの感情を隠せませんでした。

ならば、もう一度ということで、
3回目はさすがに外れましたが、惜しい外れ方でした。

なぜ、ボール当てで長いパットまで良くなるのか

ボール当てで、なぜ長いパットまで良くなるのかということの説明は、
なんともはっきりと言うことはできません。

出球の方向がよくなり、ストロークがいいので、
転がりが良くなる事は確かですが、まさかライン読みまで
良くなるなんて、考えにくいのです。

ボール当てで、右脳がかなり使われるのではないかとか、
いろいろ考えられそうではありますが、
なんとも、確信がもてるような理由は見つかっていません。

そう言えば、ボール当ての時は、スッとアドレスに入ったら、
すぐに打っています。要するに通常よりも、
セットアップが適当いうか本能的というか、
少なくとも、セットアップの時間は短くなります。

いずれにしても、少なくとも方向性はよくなり、
ストロークも良くなる事は確かですので、それによって
右脳がイメージしたラインに、うまくボールを転がしてゆくことが
でき易いからなのかもしれません。

家の中でやるとすれば

家の中でやるなら、ペットボトルを2本とか3本用意して、
その回りをぐるぐる回るとか、ペットボトルを目印に
スラローム(左右に抜ける)するなどでもいいかもです。

でも、ボール当ては、あまり狭いスペース
(3畳以下)ではやりにくいですね。

そうなると、家の中ではゲート通しが最適になります。

ゲート通しなら、ゲートまで20cm、
ボールを当てるクッションなどまで1mもあれば
十分いい練習ができますので、畳1畳あればいいんですね。

では、また。

追伸:その梶川プロのプログラム、今ならキャンペーン中です。
   バンカーショットが苦手な方に、特におすすめです。

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左利きの人って他にいませんか?

2014.07.19
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

ゴルフ、楽しんでますか~?^^

さて、今日はあなたに質問です。

 「あなた、左利きですか?」

いや、なんでそんなことを聞くと、
こんな質問をいただいたからなんです。。。

左利きの方からの質問

こんな質問です。

> ダフるかトップかどちらかしか出ない。
> 本来ボールなどは左手で投げるが、
> ゴルフクラブは右利き用を使っている。
> このまま右利き用で良いのか悩んでいる。
> 一時期とてもよくボールが捕まるときがあったが
> 2日程でまた元に戻ってしまった。再現性が低い。

うーん、なるほどお。。。

。。。。。うらやましい!
いやー、うらやましいです!!!

ハッキリ言います。
左利きの人は、ゴルフでめっちゃ有利です。

実はモンゴも右利きですが、
左手が自在に使えるようになりたくて、
本当にいろいろなことをやってきました。

左手自体の力をつけたかったので、
普段から重いものを持つときはいつも左手。

今でもクセで、普段から左手で持ってしまいます。
しかも、、、

左手の3本指だけで持つ

しかも、左手の小指、薬指、中指だけで持つようにしています。
さらには、、、

いけそうであれば、
小指だけで持つこともあります(笑)。

さすがに小指だけで持つのは今では少なくなりましたが、
でも、今でも気づいた時にはやっていますね。

それのおかげもあって、
今では左手のほうが握力が強くなっています。

これだけの苦労をして、左手を強くしているのに、、、
レフティにするなんて、もったいない!

ぜひ、そのまま右打ちでゴルフをされるのがいいと思います!

そのまませっかく始めていらっしゃるわけですし、
そもそも「いい感覚が続いた時があった」わけですから。

今はちょっと考え過ぎでそうなっているだけのはずです。

やっぱりカギは前傾角度

やっぱりダフリトップを直すためには
カギとなるのが「前傾角度」です。

では、そもそも何が前傾角度を狂わせているんでしょうか?

これは小原プロもよく言っていることですが、
いわゆる3つの角度と呼ばれる

 「両ひざ」

 「股関節」

 「背中」

この3つの前傾角度ですね。

この3つがもちろん大事なんですが、
もしすべてをチェックするのが難しいであれば、
股関節とヒザだけでもOKです。

 「でも、、、自分だと確認ができなくて」

そんな人が一番手っ取り早いのは、
誰かにスイングの動画を撮ってもらっちゃいましょう!

最近は携帯やスマホでも簡単かつキレイに撮れちゃいますから。

そして動画で見ると、自分のスイングが本当によくわかります。

良いスイングではなく、悪かったものも撮って見ましょう。
見ることだけでも構えた時の角度に意識が向くようになります。

その時のチェックポイントとしては、

 「アドレス時の右膝をキープして
  最後までスイングできているかどうか」

ですね。

打ち終わった後も、アドレス時の状態がキープできているかを
しっかりチェックしてみてください。

腰から腰のビジネスゾーンであれば、
その振り幅でもほぼ崩れていなければOKです。

ちなみに、左右の動きはあってもOKです。
多少左右の膝頭が動くのは、私たちでもあります。

前後の伸び縮みがあるとダメなので、
そこをしっかりチェックするようにしてください!

それだけで、ダフリとトップは大きく減ってきますよ~♪

以上、少しでも参考になればうれしいです。
それにしても、左利きがうらやましい!

それでは、今日も楽しいゴルフを!

モンゴより

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