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【ビデオ】腕の無駄な力が分かる究極のドリル

2020.10.11
ohmori

From:大森睦弘
岐阜の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は
 

 「腕の無駄な力が分かる究極のドリル」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

ここで紹介するドリルは、
両腕の無駄な力を無くする最高のドリルです。

その具体的なやり方は。。。?

(続きはビデオにて)

腕の無駄な力が分かる究極のドリル

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf201011/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

クラブ両手持ち往復素振り

この、2本のクラブを左右の手に別々に持って、
左右往復素振りをやる
 

 「クラブ両手持ち往復素振り」
 

は両腕の無駄な力を無くする最高のドリルです。

クラブを束ねないで、
左右の手に別々に持って素振りすることが味噌です。

ちょっと難しいので、
最初は小さな振り幅でやってみましょう。

小さな振り幅の中でもしっかり脚を使って、
脚の動きで上半身を動かすようにします。

上半身で自ら動かすのはコックだけ

ところで、通常のスイングでは
スイング中に上半身で自ら動かすのは、
手首を親指側へ折るコックだけです。

それ以外は、下半身の動きでクラブが置いていかれないように、
受ける力で耐えるだけの動きにします。

しかし、今回の「クラブ両手持ち往復素振り」では、
そのコックすら意識的には入れません。

ということは、あくまでもイメージとしては、
上半身は何もしないような感じです。

通常のスイングでも、自ら出そうとする力で
コックをつくろうとしているのではありません。

脚の動きで腰から首の付け根である体幹を右にターンすることに任せて
手元は円軌道を描いてインサイド寄りに動く中で、
ヘッドを真っ直ぐに動かそうとするだけです。

それだけでちょうど良い具合にコックが入ってきます。

これは自ら力を出してコントロールする動きになりますが、
コックを力で入れている感じではありません。

そのあとは、それまでのヘッドの勢いでトップに向かい、
そのとき右腕が支点になってシャフトを支えれば
力を入れなくてもコックが入ってきます。

腕が出す力

ここで、本来のスイングでの腕が出すべき
受ける力について見てみましょう。

普段のスイングでコックと今からお伝えする力以外を
使っているとしたら、それは無駄な力です。

特に左腕は命綱と言われるように、
左腕はセットアップからボールヒットまで紐のようになって
絶対に自らは何かしようとしないことがスイングを簡単にします。

紐は自らは力を出せません。

縦に引っ張られると、その引っ張られる力に耐えて
伸びないようにする反作用を発生するだけです。

横方向には反作用は発生できませんが、
ゴルフのスイングでは右腕が支えとなります。

右腕はパワーと言われますが、
パワーのためには自ら出そうとする力を使わないことが重要です。

まさに、受ける力で耐える使い方をすることで、
能力限界までのパワーを出すことができます。

まずは、バックスイング序盤では
体幹のターンにクラブが置いていかれないように、
右腕は横方向からの力に耐えるだけです。

トップに向かう切り返しではコックは深くしたいので、
右腕はシャフトに押されることに耐えながらも
少し曲げさせられるぐらいにします。

ダウンスイングではヘッドが置いていかれることに耐えるとしても、
少し押し負けるながらクラブを支えます。

そのときクラブの重さで右腕は、
さらに深く曲げさせられると共に上腕は右に捻られます。

そして、ボールヒット直前では左脚で体幹を急激に左回転させることで、
左肩甲骨が急速に伸ばされて脊髄反射で元に戻ろうとする結果、
左腕が引っ張られます。

そうすると、左腕がグリップエンドを引っ張り、
右腕が支点としてシャフトを支えることで
テコの動きで作用点としてのヘッドが走ります。

このように両腕は自らは力を出して
できるだけ何かコントロールしようとしないで
外からの力に耐えることに任せることが、
再現性が高くてパワフルなスイングの要です。

ところが、ほとんどのゴルファーは
腕でクラブをコントロールしようとして
無駄な色々な動きをやっています。

それでは、ショットも安定しないしボールも飛びません。

無駄な力を使わないで受ける力だけで動けば、
今回お伝えしている「クラブ両手持ち往復素振り」は簡単にできます。

このドリルで大きく振るとなかなかできないので、
普段いかにクラブを力で振ろうとしているのかを実感できます。

まずは小さな振り幅からやり始めて、
だんだんクラブ同士がぶつからないでできる範囲で
振り幅を大きくしてみましょう。

振り幅が大きくなってもできるようになるほど、
通常のフルショットでも無駄な力を使わないスイングが手に入ります。

重いものを往復素振りするメリット

両手でクラブ2本分の重さを支えて素振りすることで、
重いものを往復素振りするメリットを得ることができます。

重いものほど置いていかれる力が大きくなるので、
受ける力の使い方が分かりやすいです。

そして、重いので速くは動かせませんから、
自分の動きを確認しやすいくなります。

さらに、重いほど重力で落ちることを感じやすく、
重力に合わせて自分が動くことを習得しやすくなっています。

これらのことから、スイングで大切なトップに向かう切り返しでの
「間」をつくるドリルとしても活用できます。

「間」をつくるためには、
トップに向かって力でクラブを持ちあげていては無理です。

脚の動きで動かしてきたクラブの勢いに任せ、
クラブがそれまでの勢いで勝手にトップに向かっている瞬間を感じることで
「間」をつくることができます。

まさにこの瞬間は、受ける力さえも最小になり、
体はニュートラルな状態です。

要するになんでもできる、
どんな方向へどんな動きでもできる状態となります。

そのためにも、腕はクラブが置いていかれないぐらいの
ギリギリの力である、受ける力を出すだけに徹します。

そして、ヘッドがまだトップに向かっている最中に、
両脚で地面を踏もうとします。

そうすると、右打ち素振りの場合では、
ヘッドと下半身の真逆の動きに挟まれた左肩甲骨周りが
伸ばされてしなりを強めます。

そうやって両脚で地面を捉えようとしていると、
クラブがトップに到達して両腕とクラブが自重で自然落下をはじめます。

その落ちてくることに合わせて、両股関節を入れるようにして
両脚でしっかり地面を踏もうとしてみましょう。

この両脚で地面を捉えた体勢ができれば、
そのあとの動きでは両脚で地面に大きなパワーを効率よく
伝えることができます。

そこから、左脚で左のお尻を左後ろポケット方向へ押し込むように地面を蹴って、
それまでの前傾角度を維持して体幹を左に急激にターンさせます。

そうすると、左肩甲骨周りは素早く大きく伸ばされることで、
脊髄反射が発生して勝手に縮もうとします。

それによってクラブがパワフルに振られます。

往復素振りでの左打ちの素振りでは、
この左右が入れ替わるだけです。

往復素振りの意味

また、往復で素振りすることには、大切な意味があります。

それは、フォローで次の方向の素振りのための
大きなトップに向かう勢いを強くできることです。

クラブの勢いがあるほど、腕がコントロールするというよりも
脚やクラブからの力を受けてそれに耐えながら
上手くクラブが振られるようにしようとします。

それが、まさに通常ショットでボールを打つときに、
本来行うべき腕の力の使い方となります。

ついでながら、ゴルフで片方ばかり振ることは
体のバランスを崩すことにもなりますから、素振りであったとしても
往復で振ることは体を整えるためにも良いことです。

重いものを振るメリット

そして、左右それぞれの手にクラブを持つことで、
約倍の重さのクラブを振ることと同じになります。

重いものを振ることで、
クラブなどの勢いを利用することを体験できるばかりか、
スイングのための筋力をアップさせることができます。

実際に使える筋肉をつくるためには、
その実際の動きの中で鍛える必要があります。

よくウェイトトレーニングをやったら
目的の運動のパフォーマンスがその分アップするとイメージしやすいですが、
それは全くトレーニングしていないで筋力が弱い場合だけです。

ある程度筋力がある状態では、
目的の動きに近い形で筋力を付けなければ
実際のパフォーマンスアップはつながりません。

筋肉が伸ばされると勝手に縮もうとする脊髄反射である
「伸張反射」に対しても、それを阻害する反射である
「ゴルジ腱反射」があります。

目的とする動きの中でトレーニンしなければ、
この「ゴルジ腱反射」を抑制できず
「伸張反射」のメリットを発揮できません。

そういった意味で、負荷を大きくしてスイングすることは
まさにゴルフのための使える筋肉を育てるための最良の方法です。

ゴルジ腱反射は伸張短縮サイクルの敵

「ゴルジ腱反射」は、伸張短縮サイクルという
限界までのパワーを出しきるための体の仕組みの敵です。

「伸張反射」については、
今までも色々なところでお話させていただいています。

しかし、「ゴルジ腱反射」は同じ脊髄反射に関係することですが、
あまり聞きなれない用語だと思います。

このパワーを出すための敵となる
「ゴルジ腱反射」を抑制するトレーニングとして、
「クラブ両手持ち往復素振り」は有効です。

伸張短縮サイクルの全体像

そこで、「伸張短縮サイクル」という体の壮大な仕組みも含めて、
ここで改めてそれらの仕組みの全体像を見てみましょう。

筋肉が引き伸ばされてくると、
筋肉の中の長さに対応するセンサーが反応して
脊髄に伸ばされたことを知らせる信号が送られます。

そして、脊髄では伸ばされた信号を発したセンサーのある筋肉に向かって、
筋肉を縮める信号が発せられます。

これは「伸張反射」と呼ばれ、
伸ばされている筋肉は勝手に縮もうとします。

特に大きく素早く伸ばされるほど「伸張反射」は強く発生します。

そして、神経の伝達速度を見ると、ざっとした分類になりますが
大脳からの運動神経伝達速度 15〜40m/sに対して、
伸張反射伝達速度 70〜120m/sとなっています。

これは伸ばされている筋肉が「伸張反射」で収縮しようとする場合は、
自ら力を出して筋肉を縮めようとするよりも
2倍以上ぐらい高速に伝わることを示しています。

このような違いは、そもそも「伸張反射」は
筋肉が切れないための防衛反応だったり、
姿勢制御のための仕組みだからです。

また、「伸張反射」が起こす動きは、
大脳が関係していないので力を出している感じがしません。

さらに、大きなパワーを発揮することにプラスされる、
体のすごい仕組みがあります。

筋肉の使い方の違いで、
伸ばされながら縮もうとすることを「伸張性収縮」
縮みながら収縮することを「短縮性収縮」と言います。

具体的な体の使い方でいうなら、
受ける力で伸ばされながら耐えている状態が「伸張性収縮」、
自ら出そうとする力で体を動かすのが「短縮性収縮」です。

そして、「伸張性収縮」の状態では「短縮性収縮」よりも
2倍以上のパワーを発揮できます。

筋肉が伸ばされることでエネルギーが蓄積され、
さらに強く速く伸ばされることで「伸張反射」が発生し、
伸ばされながらも縮もうとする「伸張性収縮」となります。

この「伸張反射」と「伸張性収縮」のダブルパンチで
筋肉は単なる「短縮性収縮」で自らがんばって力を出そうと
しているときよりも2倍以上の大きな力を発揮します。

さらに「伸張反射」と「伸張性収縮」による大きな力で、
筋肉が骨につながるところにある通常は筋肉よりも硬い腱までもが伸ばされて、
腱にも大きなエネルギーが溜められます。

そして、最後に急激に伸びとしてのしなりを強めて
それがピークを過ぎると、
筋肉と腱がしなり戻ろうとする力が一気に解放されます。

この伸びて縮むことで大きなパワーを発揮する仕組みが、
「伸張短縮サイクル」です。

まさに軽く振ったのに飛んだと言う、誰にでも一度や二度は経験のある
何とも気持ち良いショットのときの立役者が「伸張短縮サイクル」です。

ところが、伸張反射の逆の働きを行う反射となる
ゴルジ腱反射も同時に発生します。

筋肉を骨につなげている腱には力の大きさに反応するセンサーがあり、
大きな力が加わるほど今度は脊髄反射で対応する筋肉をゆるめて
腱が切れないように防御しています。

このときの脊髄反射がゴルジ腱反射です。

高い運動能力を発揮したければ、
このゴルジ腱反射の発生を抑えることが必要です。

そして、しなりを使った動きでトレーニングを積めば、
このゴルジ腱反射を抑制することができます。

まさに使える動きとパフォーマンスアップが可能

「クラブ両手持ち往復素振り」を行えば、
まさに使える動きとパフォーマンスアップが可能となります。

くれぐれも言わせていただきますが、最初は小さな振り幅でやりましょう。

いきなりフルショットぐらいで振ろうとすると、
クラブがガチャガチャぶつかり合ったり思いもよらぬ軌道を描いて
まさかのところに当たってしまったりします。

それほど普段は案外気づかない余計な力でクラブをコントロールしています。

まずは腰の高さ程度の振り幅からはじめて、
両手に持ったシャフトが常にほぼ平行を保って同期して動いてきたら、
もう少し大きく振るというようにやってみましょう。

そして、いくら小さな振り幅だからといって、
脚をおろそかにしてはいけません。

冒頭でもお伝えしたように、小さな振り幅の中でもしっかり脚を使って、
脚の動きで上半身を動かすようにします。

さらに、トップに向かう切り返しでは、
しっかり両股関節を入れて「間」をつくりながら両脚で地面をしっかり捉えて
力を出しやすい体勢を整えてからパワーを加えましょう。
 

では、また。
 

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ドライバー、強く握りすぎじゃない?

2020.10.10
服部hattori

From:服部コースケ
東京の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

突然ですが質問です。

ドライバーでアドレスをしたとき、
あなたのグリッププレッシャーは10段階中、
一体どれくらいの強さで握ってますか?

もちろんですが、
MAXの10で力いっぱい握る人は
一人もいませんよね。

おそらく7割~9割のちからで
握る方もいらっしゃらないと思います。

では、5割~6割はどうでしょうか?

ゴルフライブのメールマガジンは
読者が30万人以上いるらしいので、
このあたりからはチラホラと該当者が
出てくるのではないでしょうか?

さて、ドライバーのグリッププレッシャーは、
10段階中どれくらいで握るのが正しいのか?

あなたも実際にドライバーを握ってみて、
どれくらいか少し考えてみてください・・・

適正は1割~2割

「え?そんな弱くていいの?」

こう驚かれる方も
けっこうたくさんいらっしゃると思いますが、
1割~2割でいいんです。

それくらい、本当に力を抜いて、
すべてのクラブの中でも一番ゆるく
握るクラブがドライバーです。

直接のレッスンの序盤では、
必ず生徒さんのドライバースイングの
アドレスからチェックするのですが

そのときに、グリップを握る強さについて
説明するとかなりの確立で驚かれます。

力まないスイングが大事だとわかっていても、
そもそもグリップから力が入りすぎている方が
とっても多いんです。

実際のところ、あなたは、
1割~2割で握れていますか?

もしそれ以上の力で握っていたなら、
グリップの力を抜くだけでヘッドスピードが上がり、
飛距離が大きく伸びる可能性だってあります。

ぜひ、あなたもグリップを、
見直してみてほしいのですが…

今日のメルマガのお話は、
こちらの動画レッスンでもっと詳しく
説明させていただきました。

1割~2割という強さの
目安となるチェック項目も紹介しているので、
ぜひ練習場に行った際にでも確認しながら
軽く握ってドライバーを打ってみてくださいね。


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服部コースケ




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肩から肩で欠かせない3つのポイント

2020.10.09
img1

From:小原大二郎
千葉のゴルフ場より、、、

おはようございます、
小原大二郎です。

ビジネスゾーンは
あなたのゴルフのホーム(家)みたいなもの。

私たちがゴルフをする上で直面する
あらゆるミスや悩みの原因はすべて、
ビジネスゾーンの中に隠されています。

なので、
悩んだらとにかくビジネスゾーンに立ち返る。

そういう意味で、
「ビジネスゾーンはホームだ」と
私は言い続けているのですが…

私がこんなふうに
「ビジネスゾーンは大事だ」
と、お話すると、

ビジネスゾーンの練習しか
やらない方がたまにいます。

でも注意してくださいね。

ビジネスゾーンは重要な技術ですが、
ビジネスゾーンだけやれば上達出来る
というわけではありません。

レベルアップするごとに
ビジネスゾーンにプラスアルファで
技術を肉付けしていきましょう。

ビジネスゾーン(腰から腰)を
「肩から肩」へ拡張し、さらに「フルスイング」を
作っていくようなイメージです。

ビジネスゾーンを核として、
ゴルフ技術を大きくしていきましょう。

とはいえ、、、

ビジネスゾーンの拡張について

とてもたくさんの質問をいただきます。

いちばん大事なビジネスゾーンは、
本を出したりDVDプログラムをつくったりと、
たくさんの方にお伝えしてきたのですが、

ビジネスゾーンを「肩から肩」へ、
そしてフルスイングへ拡張する方法を
ゴルフライブの読者様全員に教える機会が
なかなかありませんでした。

というわけで本日は、
私が主催するレッスンイベント
「ビジネスゾーン道場」の一コマから

ビジネスゾーンを「肩から肩」へ
拡張する際に、ここだけは押さえておこうよ、
というポイントを3つ紹介したいと思います。


スマホの方、動画が見れない方はこちら
 

もちろん、
他にも細かいポイントはたくさんありますが、
まずは何と言ってもこの3つのポイントを
意識しながら拡張してみてください。

あ、もちろん、
ビジネスゾーンで押さえておくべきポイントも
「肩から肩」のスイングで確実に出来ているか
確認してくださいね。

スイングを拡張してしまったがために
ビジネスゾーンが崩れてしまっては
元も子もありませんから、

そういう場合には、
もう一度ビジネスゾーンの腰から腰に戻って
練習してみてください。

そして、ビジネスゾーンの練習で、
わからないことがあるなら気軽にコメントで
質問してくださいね。

返信形式でお答えしたり、
次回のメルマガや動画レッスンの題材として
取り上げさせていただきます。

でも、どうしてもやっぱり、
「聞く」よりも「見る」よりも
「体験」することが一番です。

本日お見せしたレッスンイベント
『ビジネスゾーン道場』は私たちチーム小原が
日本全国に出張開催しているイベントなので、
ぜひ機会があれば体験しにきてくださいね。

小原大二郎


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ショップ店員の相談で納得できないんですが

2020.10.08
tokutake

From:徳嵩力一
千葉のクラブ工房より、、、

こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。
 

今日なんですが、あなたに
 

 「ショップ店員の相談で納得できないんですが」
 

という話をさせていただきます。
 

読者の方から、下記のような相談をいただきました。
 

> 新しいアイアンの購入を考えていますが、
> どんなクラブ自分に合うのか迷っているところです。
>
> ショップへ行ってみたり、店員と相談したりするのですが、
> どうも納得できずにいます。
>
> 結局どれを使っても同じかなと考えている昨今です。
>
> 使用クラブゼクシシオN950シャフト、
> ドライバーとウッドはキャロウエイXホットです。

 

ご相談、どうもありがとうございます。
まず、始めにですが。。。

何を目指して買い換えるかで違う

 「結局どれを使っても同じかなと考えている」
 

ということですが、そもそもそれは基本的に
 

 何を目指して、クラブを買い替えるか
 

が何より大切で、ここをハッキリさせておかないと
確かに「どれを使っても同じかな」になってしまいます。
 

極端な話ですが、買い替えの理由が
 

 「今のクラブに、飽きちゃった」
 

という理由であれば、

(ちなみにコレ、買い替えの理由としては
 意外と多い理由ではあります 笑)

今までのクラブとそれほど違わないものを
選んで使っていただいた方が、結果は出ると思います。
 

ですがこれから先、
自分のゴルフを変えてくれる道具を買いたい、
という目的があるのであれば。。。

やはり思い切って、
違うものを買わないといけない時というのは
来るかもしれません。

「フィッティングあるある…」

これは別に、おそらくこの質問者様に
限ったことではないのですが。。。
 

毎回上がってくる「購入の候補」として、
今使っているクラブとそこまで違いのないものが
上がっている可能性が高いのではないかと思います。
 

そして、これは自分がフィッティングをしていて
しょっちゅう起こることなのですが。。。

お客様自身は「この系統が合っていると思う」
と思って買っているものの、
実際フィッティングをしてみたら、
 

 合っているのは「全く真逆(のクラブ)」
 

というケースです。
 

これは本当にしょっちゅう起こります。
 

となると、ここから言えることは
 

 今と同じクラブの買い方をしている限りは
 劇的に違う結果にはたどり着きにくい。。。

 

かなり意地悪な言い方になりますが、
そのような結論になってしまうのです。
 

もし、そのような結果では困るということなら、
然るべきところでちゃんとフィッティングを
受けていただいた方がいいです。

ですが「今のクラブがベスト」という可能性も
もちろんありますので、

そうなれば、新しいアイアンの購入を考える
必要もなくなるわけです。

どちらにしても、そのへんをはっきりさせることは
やはり重要だと考えています。

(繰り返しのお話になりますが、
 自分たちは購入の必要がないお客様に
 クラブをおすすめすることはありません)

結論として…

ということで、
 

 「結局クラブは、どれを使っても同じということは、ない」
 

と断言します。
 

もし、本当にどれを使っても同じなら、
ショップに行ってこんなにいっぱいクラブが
並ぶこともないでしょうし、

こんなにたくさんのクラブメーカーが
存在する理由もないということになりますよね。
 

基本的には、クラブそれぞれが
どこに向けて作られてるのかということ。

そして、ゴルファーとして何を目指して
クラブを買い替えたいと思っているのかということ。
 

これらが最初からズレてしまっていると、
やっぱり納得するものには
多分たどり着かないのかなと思います。

追伸

ということで、今日の話の一部は
以下の「ラジオ」の中でお話ししています。

最近はちょっとした「ラジオ風」にしていますので、
どうぞお楽しみください。
(音が小さいと感じる方はボリュームを上げてお聞き下さい)
 


スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 


 

それでは、また次回。

徳嵩力一
 

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ラウンドの流れを一瞬で台無しにするもの

2020.10.07
morisaki

From:森崎 崇
新宿四谷店の事務所より、、、

こんにちは森崎です。

先日、大きな失敗をしでかしました…

いや、正確には失敗ではなく
ミスした、という表現のほうが正しいでしょう。

ちなみに、
「失敗」と「ミス」は全くのベツモノです。

新しいチャレンジをして
上手くいかなかった場合は「失敗」

失敗には価値があります。

失敗して初めて
学べることもたくさんありますよね。

失敗を活かすことで
成功に近づくことが出来るので、
失敗には価値があると言えます。

でも、「ミス」は違います。

新しいチャレンジをしているわけではないのに、
単純な、初歩的な間違いをしてしまうこと。

これが「ミス」です。

「ミス」は成功に近づきません。
そういった意味で「ミス」は痛いんですよね。

今回私が犯した失敗も「ミス」

このメルマガをお読みのあなたには、
同じミスをしてほしくないので恥ずかしいですが、
私の失敗談を交えて共有しますね。

恥ずかしいミスで再認識させられた、
ショットの精度に影響を及ぼす “ある原則” とは、、、

どんなに焦ってもルーティンを欠かさない

ということ。

今回の私のミスは、
コーチ仲間とのラウンド中に起きました。

セカンド地点に向かって歩いていたときに、
持ってきたクラブが適切でない事に気づいて、
焦ってカートまで戻ったんですね。

クラブを持ち替えて駆け足でボールのもとへ…

仲間を待たせてしまっていたので、
急いでセカンドを打ったらまさかのひっかけ!
飛距離はグングン伸びてグリーン奥のOBへ…

このミスが起こるまでは、
いいスコアで周っていたのですが、

たった数秒のルーティンを省いただけで、
OBを打ってしまい流れが台無しになってしまう
最悪のミスだったわけです…

ゴルフをする上でルーティンは
とても大切なコースマネジメントの1つです。

・クラブ選択を間違えた
・クラブを替えに行ったせいで仲間を待たせている

この予期せぬ2つの状況で、
私は焦って、緊張してしまったのですが、
そういうときにこそルーティンが大切でした。

どんなイレギュラーな事があったとしても
ルーティンを挟むことでショット直前の環境を整える

メンタルのスポーツと言われるゴルフにおいて、
あらゆる状況をシャットアウトしてショットに挑むことができる
ルーティンは必要不可欠なわけですね。

でも、ルーティンは人のを真似ても意味がありません。

自分が一番シックリくる形を
見つける必要があるのが1つの難点ですが、
本日は私のルーティンの紹介と、

私なりにオススメなルーティンの見つけ方を、
ご紹介させていただこうと思います。


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 「もっと正確に、もっと遠くに飛ばしたい」と
 常にドライバーの進化を求め、暇さえあれば
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