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まっすぐ打てるスイング講座

2020.03.04
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From:ガッツパー水柿
練馬の自宅より、、、

こんにちは。ガッツパー水柿です。

今日はあなたに

「プッシュアウトからの脱却」

というテーマでお話をしたいと思います。

先日、プッシュアウトに悩む生徒さんの話をしましたが、
今日も彼の話をしたいと思います。

彼はもともと長くプッシュに悩まされてきた方なのですが、
レッスンの中で力みをとることを伝えると、
その日中にプッシュは出なくなりました。

レッスンの翌日に早速練習場に行ったそうなのですが、
そこではプッシュの頻度が明らかに激減していて、
かなり手応えを感じていた
そうです。

しかし、彼の苦悩はここでは終わりませんでした…

そこから2日、3日と練習を重ねるほどに、
どんどんプッシュの症状が
戻り始めてしまった
そうなのです。

私のところに来てくれたときには
既に昔の状態に逆戻り…

「プッシュの再現性だったらかなり高いですね笑」
と自虐的になるところまで追い詰められていました^^;

この様に長く悩んでいたミスが
「解決した!」と思ったら逆戻り…

ゴルフをする上で、
この苦しみに共感する方は多いと思います。

なんとか彼に、
ゴルフの楽しさを感じもらいたいと思いました。

なぜ、プッシュは再発してしまったのか?

ということで、再度スイングを
見させてもらいました。

確かに力みは改善されていて、
「しっかり練習しているな」という印象でした。

しかし、今までとスイングが変わることで
新たなミスの原因が顔を出していた
のです。

力みが取りつつしっかりクラブを振るために
下半身リードを意識するように伝えていたのですが…

その意識が影響し、
ダウンスイングで体が過度に突っ込んでしまい、
かなりフェースが開いた状態
でインパクトを迎えていました。

前回のレッスンではそこまで気にならなかったので、
スイングを変える過程でこの癖が
どんどん顕著になってしまった
ようです。

ダウンスイングで突っ込んだり体が浮いてしまうと、
手元が浮くまたは先行してしまい、
インパクトでフェースが開いてしまいます。

アドレスの位置よりインパクト時のほうが
手元がターゲット方向に流れてしまっているようなイメージです。

また、そういった方の特徴として、
”右足のめくれが早い、こらえきれていない”
場合というのが多いです。

彼の場合も、まさにそうなっていました。

ぐっとこらえる右足が身につくドリル

「右足がめくれないように」と言われても
どこまでこらえれば良いのか、
なかなか想像がつきにくいと思います。

なので、今日はこらえられる右足を作る
ドリルを紹介していきます。

このドリル、まず肩から肩のスイングで行い、
その後フルスイングに移っていきます。

①肩から肩のスイング

まず最初に、クラブをもう1本(番手は何でもOK)を
右足の上に置きます。

あとは簡単で、このクラブが落ちないように
肩から肩の振り幅でスイングをするだけ
です。

肩から肩の振り幅のスイングでは、
ベタ足をキープします。

足がめくれるとクラブが落ちてしまうので、
クラブを落とさないスイングをすることで
「右足をこらえる」という感覚を身につけます。^^

②フルスイング

肩から肩のスイングで
クラブを落とさずスイングが出来たら、
今度はフルスイングです。

当然フルスイングでは、
すべてベタ足というわけにはいきません。

フェースが開いてインパクトしてしまうのは
「インパクト前に足がめくれているから」
ですので、
そこまでは絶対に足がめくれないようにしましょう。

下の動画の様に、
スイングに引っ張られるようなイメージ
上がっていきます。

この2つの振り幅でのドリルで
堪えられる右足を作っていきましょう。

実践から2週間後…

彼にこのドリルを実践してもらったのが、2週間ほど前。

1回のレッスンをまるまるこのドリルに費やしました。

この日もやはり方向性はすぐに良くなったのですが、
前回の事もあってすぐには喜べない様子でした。

しかし、後日改めて話を聞いてみると前回とは真逆で、
練習を重ねる度に方向がまとまっているとのこと。

先週末のラウンドではなんと
ベストスコアを7打も更新したそうです!

「今までで一番ゴルフが楽しい」という言葉を
もらえたことが何より嬉しかったです。

プッシュアウトはゴルファーの大敵です。

方向性もさることながら、上手くミート出来ていないと
飛距離もロスしまとまりません。

コースでプッシュが止まらなくなってしまえば、
大たたきの原因になってしまうでしょう。

そして何より、彼のように長い期間悩み続けて、
ゴルフが嫌になってしまう要因の1つ
でもあります。

ただ、長い悩みをクリアしたとき、
「ゴルフをしていてよかったな」
きっと思えるはずです。

プッシュアウトに悩まれている方は、
是非今回のドリルを是非実践してください。

それではまたメールします。

ガッツパー水柿

<本日のおすすめ>

>今まで悩んでいたミスショットが
 みるみる少なくなる!
>ラウンド中でもイメージ通り打てるようになり、
 スコアアップができた!
>どんな練習をしたらいいのかわからない、
 そんな迷いがなくなる!

なぜ、こんな成果が出せたのでしょうか?
秘訣はたった1つだけです…

詳細はこちら »

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ゴルフが勝手に上手くなる3つの環境作り

2020.03.04
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From:近藤雅彦
神田のカフェより

おはようございます、近藤です。



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レッスンの合間にパシャリ(笑)

2月28日から3月1日の3日間、
「練習の鬼合宿」という恐ろしいネーミングの
ゴルフ合宿にコーチとして同行してきました。

場所は宮崎県

とてもハードスケジュールでしたが、
20名近くのゴルフパフォーマンスの生徒様と一緒に
ゴルフ上達目指して切磋琢磨しました。

場所はなんと、
フェニックスカントリークラブ

日本トップ3、
そして世界のトップ100に名を列ねる
日本屈指の名門コース!

日本人ゴルファーなら誰もが憧れる
夢のようなコースで3日間みっちりレッスンです。

が、、、

このような憧れのコースでのゴルフって、
ゴルフ上達にとても良い影響があるのです。

というのも、
ゴルフは他のどんなスポーツよりも、
紳士的で格好いいもの。

こう僕は思ってす。

格好良くプレーしたい

多分あなたも、心の底でこのように
思っているのではないでしょうか?

だってテレビで見る
世界中のトッププロたちは

歓声を浴びながらナイスショットを打ったり、
正確無比なパッティングで観客を沸かせたり、
とっても格好良くて憧れますよね。

僕たちは、そんな彼らに憧れて
「自分もあんなショットが打ちたいな」と
ゴルフ上達に励むのです。。

格好良くドライバーショットが打ちたい!
格好良く障害物を回避したい!
格好良くパッティングを決めたい!

よくよく考えてみるとゴルフって
本当に格好いいスポーツだと思います。

そう考えてくると、
理想のスイング技術も
もちろん大事ですが、

ゴルフをする環境にも
こだわりたくなってきませんか…?

ということで、
ゴルフが勝手に上達する
環境作りをテーマに、

私が考えるポイントを3つ
ご紹介していきます。

①理想のゴルフ場

あなたのあこがれのゴルフ場
一度は行ってみたいゴルフ場って
どこですか?

きっと1つや2つ、
頭に思い浮かびますよね。

そこでプレーしている
自分の姿を想像してみてください。

自然と顔に笑みが浮かんでくるような
変な感じがしませんか?

そう、
憧れのゴルフ場でプレーすることに
僕たちはとても憧れているのです。
(当たり前ですが…)

それが、ゴルフ上達への
大きなモチベーションになるのです。

だって、
憧れのゴルフ場に行くなら、絶対、
ミスなくスムーズに回りたいですもんね。

このことから、
ゴルフが勝手に上達する環境づくりの
1つ目のポイントは、


憧れのゴルフ場に
予約を入れてしまう。

これ、効果絶大です(笑)
思い切って1ヶ月後くらいに、
「行く!」と決めてしまいましょう。

そして、
憧れのコースでプレーしている
自分の姿をイメージしながら
1ヶ月間しっかりと練習しましょう。

きっとモチベーションは途切れることなく
大きくゴルフ上達出来るはずです。

②憧れの道具(ギア)を使う

憧れのゴルフ場の話と同じですが、
あなたの中で憧れのギアがあると思います。

スコッティ・キャメロンだとか
PXGだとか、あるいは最新のドライバーだとか。

憧れのブランドのクラブや、
憧れのクラフトマンが作ったクラブを
握っている自分の姿を想像してみてください。

やっぱりニヤけてきますよね。

それと同時に、
上手く使いこなしたいとも思うはずです。

それがまた、ゴルフ上達の
大きなモチベーションになります。

なので、ぜひ、
思い切って憧れのギアを手に入れてみてください。

きっと手に入れたその日から
今まで乗り気になれなかった練習が楽しく感じたり
実際にそのギアを使ってコースを回りたくなります。

ゴルフを始めたての頃は、
憧れのギアなんて持ってなくても
単純にボールを打つことが楽しくて
練習場に通い詰めたりもします。

もちろんスコアは、
初ラウンドで150叩いたとしても

次のラウンドでは140に、
その次のラウンドでは120に

自分でも驚くほどの早さで
上達していきます。

でも、
その上達ってゴルフ始めたての頃だけで…

次第にスコアが頭打ちをしてきて
練習しているのにベスト更新出来ないような
状況になっていくでしょう。

そんな時期にさしかかった時が、
憧れのギアを手にするサインかもしれません。

③常に憧れのゴルファーを見続けること

3つ目のポイントは、
憧れのゴルファーを常に見続けること

特にゴルフを始めたての方は
がむしゃらに練習すると自己流の
悪い癖が付いてしまうので、

常に、ツアー中継などから
憧れのゴルファーのスイングを
見続けることが大事です。

そして、
自分もあのプロのように格好良くスイングしたい!
と頭にイメージを思い浮かべながら練習すると
モチベーションがとても持続します。

さらに良い影響として、
アドレスとフィニッシュの形だけでも良いので
ピッタリ真似られるように練習してみてください。

アドレスとフィニッシュだけでも真似できれば
第三者から見ても格好良いスイングになります。

また、
始めと終わりの形が定まっているので
スイングに変な癖がつきにくく、

モチベーションが続く限り練習をすることで
大きくゴルフ上達が出来るでしょう。

まとめ

僕が考える
ゴルフが勝手に上達する環境作りとは、

・憧れのコースを予約する
・憧れのギアを手に入れる
・憧れのプロを観察する

この3つでした。

これらの環境作りは、
どれか1つでも効果はありますよ。

3つ全て揃った時には
それはもう練習せずにはいられない
環境が出来上がるでしょう。

その環境にいる限り
モチベーションは持続し
スコアもみるみるうちに良くなっていきます。

ぜひあなたも試してみてくださいね。

ちなみに僕も、
この3つのポイントを意識ながら
自身のゴルフ上達を目指しています。

目指せ!ベストスコア1打更新!

僕と一緒にゴルフのモチベーション、
高めていきましょう!

近藤


追伸

憧れのトッププロのように
華麗に障害物を回避して
スコアメイクをしたいなら、

例えばこんなのはどうですか??

https://g-live.info/click/obad_2002/

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【ビデオ】2020年はスマートなゴルフを!

2020.03.03
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From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて今日は、いつもと趣向を変えて
ビデオでのお届けとなります。
 

本日システムの不具合により、
動画が視聴できない時間が発生しておりました。
現在、上記の不具合は解消されております。

深くお詫び申し上げます。

今日、お届けするのは、この場所からです。。。

宮古島・オーシャンリンクス

2020-0303_1
 

今日は、僕がホームコースとしている
宮古島オーシャンリンクスゴルフコース。。。

宮古島から、お届けします。
 

リンクスと言うだけあって
オーシャンでリンクスなので、海があります。
 

リンクスコースと言うと、もしかしたらあなたは
イギリスを思い出すかもしれません。
 

 ・地面が硬い

 ・フェアウェイにアンジュレーションがある

 ・グリーンが硬い

 ・風が強い
 

などのイメージがあるかもしれませんが、
それがそのまま、その通りです。
 

今日は、その宮古島オーシャンリンクスから
ビデオをお届けします。
 

それでは、どうぞ。

 
 
※事務局より視聴者のみなさまへお詫び

今回、江連プロのビデオ撮影が行われた後で
日本女子プロゴルフツアーの開幕戦である

 ・ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント
  (3月5日~8日)

 ・明治安田生命レディス ヨコハマタイヤゴルフトーナメント
  (3月13日~15日)

の中止が発表されました。

ご承知の通り、さらなる感染拡大が心配されている
「新型コロナウイルス」の影響によるものです。

今回のこの発表がされる前に江連プロの撮影を行ったため、
一部、江連プロが話している内容と事実が異なる点がございます。

その点、どうぞご了承下さい。

今回のツアー開催中止は大変残念なことではありますが、
一刻も早く、この事態が収束することを
事務局一同、心より願っております。

ーゴルフライブ事務局
 
 

2020年はスマートなゴルフを!

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 
 

当たり前ですが、ここ宮古島は東京よりも暖かく、
オーシャン、つまり海(ビーチ)があります。

ゴルフが終わると、すぐ海に行って
身体をリラックスすることができます。
 

宮古島に来て感じるのは。。。

自然の中にあるゴルフ場というのは、
日々風の強さが変わる、風の方向変わる。

それによって、距離って毎日
こんなに変わるんだなと。
 

こうしたことが体感できてて、
今非常に幸せな日々を送っております。
 

ゴルフについては、いろいろお悩みあると思います。
 

ですが、風が吹いたら
「風のゴルフ」を覚えるチャンスです。
 

 ・ちょっとクラブを短く持つ

 ・ちょっとスイングをコントロールする
 

そんな感じで、ボールをコントロールする方法、
スマートなゴルフを身につけるチャンスでもあります。
 

今年はもう、目一杯強く、遠くへ飛ばそうというのではなく
ちょっとスマートなゴルフを目指してほしいなと
そんなことを願っています。

追伸:スウィングを見直したいのなら…

 「ダフらない、力みのないスウィングを身につけたい。。。」

あなたがそう思っているのであれば、
下記の私の人気プログラムは
ぜひ見ていただきたい内容です。

人気プログラムのため
このメルマガ読者限定でご案内している関係で、
「人数限定」でのご案内となっていますが。。。

ご興味のある方は、どうぞお早めに
コチラから申し込んでおいて下さい。

コチラをクリック

本数限定。先着順で特典あり
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

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ご要望に応えて!バンカー脱出法

2020.03.02
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From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

以前、
メルマガ読者様にアンケートを実施させていただいたのですが、
本当にたくさんの方がご協力してくださいました。

ありがとうございます。

「ビジネスゾーンのおかげでベストスコアを更新した!」
「レッスンのおかげでスランプから抜け出せた!」

なんて嬉しいお言葉とともに、
まだまだゴルフ上達の悩みを抱えている方がいらっしゃるなあ、
と感じましたね。

より一層ゴルファーの方のために頑張っていこう、と気合が入りました!

早速いただいたアンケートをじっくり読ませていただいていたのですが、
「お悩みや知りたいことはありますか?」
という質問に対しこんな回答がありました。

 
「バンカーから全然抜け出すことができず悩んでいます。
なにをどうすればいいのかわかりません。
バンカーから抜け出そうとしても、
ダフったりバンカーの顎に当たって、
元の場所に戻ってきたり…
いいスコアで回れていても、一回のバンカーで台無しになることも多々あります。」
 

たしかにバンカーはスコアを崩す大きなきっかけになりますよね。

今回いただいたアンケートの中でも、
「バンカーから抜け出すのが苦手」だと回答をくださった方が、
たくさんいっらっしゃいました。

 
そこで本日は、
アンケートでいただいた声を元に、
魔のバンカーに入っても安心な必殺技を、
ご紹介しようと思います。

これさえ覚えておけば、
「バンカーにはいらないかな」
なんて心配することなくゴルフを楽しめるはずですよ。
 

バンカーが苦手でも仕方ない3つの原因

 
「この調子でいけばベストスコア更新かも?!」
 

そんな期待をしてた中でボールがバンカーへと吸い込まれ、
脱出法がわからず試行錯誤していくうちにスコアが崩れていく。

ゴルファーなら
こんな経験一度はしたことがあるのではないでしょうか?

ですが、
なかなかバンカーを攻略できるようにならない仕方ない理由があるんです

まず第一に、
バンカーの練習の機会が少ないことです。

バンカーに入ってしまったときの傾向や対策が練れないと、
なかなかバンカーを克服することはむずかしいですよね。
 
普段の練習では、
それぞれの目的に沿って練習をしていると思います。

「ドライバーで飛距離アップを目指そう」

「自分の癖や弱点を改善しよう」

「アドレスをしっかり叩き込もう」

なにか自分の目的を明確化して練習に取り組むことは大切です。
 

しかしバンカーを苦手とするゴルファーは多くいるのに、
そもそも練習できる練習場ってかなり限られていますよね。

普段なかなか練習できる機会がないから、
苦手意識の強いバンカーから抜け出す術がわからずパニックに…

 
さらにバンカーでは、
異なった打ち方をしなければならないことも、
バンカーショットが苦手とされる原因です。

先程も言いましたが、
練習する機会が少ないということは、
バンカー特有の打ち方を習得できないということです。
 

砂からボールを出しうまく芝の上に運ぶためには、
いつも練習しているスイングとは違ったスイングをしなくてはいけません。

このスイングの違いもバンカーが敬遠される原因です。

 
また、いざバンカーに入ってしまったときに、
「はやく抜けださなきゃ」と焦りや不安な気持ちが強くなり、
いつもの調子を崩しスコアが乱れる
、なんてこともありますね。
 

とにかくバンカーはゴルファーの天敵なんです。

そんな天敵と対峙したときに、一発で抜け出せる技をご紹介しますね。
 
 

バンカーからの一発脱出法

バンカーショットって一回でなかなか出すのが難しいですよね。

でも、ボールを出そうと気合を入れて強く打ち込むと、
砂ばかりとてしまって逆効果…

今回はバンカーショットを克服するための動画レッスンを再放送致します!
 

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

 

この動画では、
砂が柔らか目なときに使えるアドバイスでしたが…

バンカーめがけて高い位置からボールが落下したとき。

目玉のようにちょこっとボールが見えているような
深くバンカーに埋もれている状態のことを「目玉」といいますが、
こんなとき一発でバンカーから抜け出すのは難しいですよね。

でも安心してください。
今回プラスアルファでお教えするポイントを抑えておけば大丈夫です。

 

目玉になってしまったときのポイントは、
フェースを10時の向きにして上から打ち込むイメージでショットをしてください。

先程は開き目で打つよう言いましたが、
この場合そうして打つとフェース面に多く砂が乗ってしまい、
バンカーから抜け出すのが難しくなってしまいます。
 

そして、
顎と呼ばれるバンカーの縁の前にボールがある場合。

バンカーの縁は高く上がっているので打ちにくいですよね。

この場合フェースの向きは2時の向きにしてください。

砂地のしかも傾斜があるところでのショットになるので、
スタンス幅を普段のバンカーショットよりも大きくし、
腰を深く落としてください。

スイングは横殴りの運ぶように打ち上げてくださいね。

傾斜があるところでのショットになるので、
体を安定させて確実に芝の上にボールを置きにいくようなイ、
メージをしたほうがいいでしょう。

 
バンカーはゴルフを盛り上げるための一つの障害物ですが、
いざ自分がバンカーにボールを打ち込んでしまうと、
なかなかげんなりしますよね。

スコアが乱れるんじゃないか…

抜け出すのに手間取るんじゃないか…

こうしてその日のラウンド自体、
スッキリしないまま終わってしまう、なんてことも。

今回お教えしたバンカー脱出法を頭の片隅に入れておいていただければ、
いざというときにも一発でバンカー脱出して、
鼻高々なんてこともあるかもしれません。

ぜひバンカー脱出法を習得して、
ゴルフ仲間にアッと言わせてやりましょうね!

 

〈本日のおすすめ〉

石川遼プロをはじめとする、
ツアープロたちが愛用している、
話題沸騰中の「スイング形成の秘密兵器」をご存知ですか?

なんとこれを振るだけで、
理想のスイングを手に入れることができてしまうんです。

かなり特徴的な見た目をしているのですが、
この形に理想のスイングを手に入れることができる
「ある秘密」が隠されているんです…

のこり僅かですので、
気になる方はこちらからお早めに…

https://g-live.info/click/fureloop_2002/

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【ビデオ】ボール位置を決めて安定したショット

2020.03.01
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From:大森睦弘
岐阜の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は
 

 「ボール位置を決めて安定したショット」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

ボール位置はズバリ言って、
左足の母指球の少し後ろを基準にほぼ決まります。

その位置はだいたい。。。

(続きはビデオにて)

ボール位置を決めて安定したショット

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf200301/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

左足の母指球の少し後ろ

だいたい左足の母指球の少し後ろから
右に20cmです。

ボールは高くあげたいなら左足寄りで、
低く出したいなら右足寄りという方法もありますが、
ボールは通常ショットから左右に動くほど難しくなります。

左足の母指球の少し後ろから右に20cmの理由

ボールを左足の母指球の少し後ろから右に20cmの理由は、
単純です。

それは、ボールヒットに向かっては左脚が軸となって地面を蹴り、
地面にボールを置くショットでは
下降軌道であるダウンブローでヒットさせるからです。

ところで、左腕は命綱、右腕はパワーと言われます。

左腕は命綱ですから、スイング中長さや形が変わらないほど
スイングはシンプルで簡単になります。

そして、右手を離してクラブが落ちないように
左腕だけでクラブを支える力だけを入れると、
手元は左股関節の前辺りになります。

ボールヒットに向かっては両腿をキュッと締めながら
左脚を長く伸ばすことで、左のお尻を左後ろポケット方向へ押し込めば
骨盤が前傾角度を保って鋭く左にターンします。

左脚がボールヒットに向かって骨盤から首の付根である体幹を、
左にターンさせる起爆剤となります。

そして上半身がリリースされてヘッドが振られてボールに向かうと、
左腕は遠心力を受けて左肩の前で伸ばされます。

しなりは戻りきらないでまだしなりが残っている最中に
ボールヒットすることで、ヘッドが加速中にヒットできて
当たり負けが少なく飛んで曲がらないショットができます。

しなりきらないということは、ボールを地面に置くショットでは
ヘッドはダウンブローでボールに向かいます。

また、ダウンブローならクリーンヒットできるスペースは大きく、
さらにバックスピンもかかりやすくなります。

そして、ヘッドの最下点は重心位置にきやすいものです。

通常の上半身の可動域では、ボールヒットでは
体幹である腰と胸は左に45度程度向いています。 

体幹は左にターンしてヘッドが置いていかれて
左肩甲骨が胸の方向へスライドするしなりが発生しますが、
それが少し残っている状態でボールヒットです。

しなり戻っている最中なら、
ヘッドは加速中にボールを打ち抜くことができます。

人によって違いはありますが
ボールヒットでは体幹が45度程度左を向いていると、
重心は左足の母指球の少し後ろから右に10cmぐらいのところにあります。

そうすると、ボールを左足の母指球の少し後ろから
右に20cmのところに置いておけば、ボールの先10cmぐらいで
ヘッドが最下点となる適正なダウンブローが得られます。

そうするとシャフトの長さのによる多少の差はありますが、
左足の母指球の少し後ろから右に20cmのところが
ちょうど良いボール位置となります。

そのため、番手があがってシャフトが長くなるほと
スタンスの幅は広げますが、右足を右に動かすことでスタンスを広げます。

サンド・ウェッジで15yキャリーさせるなら
両足母指球の少し後ろの間隔であるスタンスの幅は腰の幅程度の
30cmですので、左対右は2:1となります。

それが、7番アイアンぐらいになると1:1、6番では3:4などと、
相対的なボールの位置はだんだん左足寄りに見えます。

ドライバーショットでは、
ボールを左足踵のラインぐらいに置くことで、
自然なアッパー軌道となりボールを遠くまで飛ばせます。

ボールヒットに向かって地面を捉える中心となる
左足母指球の少し後ろを起点に、ボールを決めることを強く意識します。

そうすれば、気持ちよく振れる体とボールの関係を
確かなものにできます。

左脚が起爆剤

左脚の縦への蹴りが起爆剤となって、
骨盤が左にターンします。

ボールヒットに向かって下半身の動きで上半身をしならせますが、
その主な役目を果たすのは左脚になります。

右脚は上半身のしなり戻りでクラブが一気に左に振られる反作用で、
下半身が右回転させられる力を抑える要となります。

上半身をしならせるときは左脚を軸に使い、
ボールヒットでは右脚を土台に使います。

ボールヒットに向かって上半身をしならせる起爆剤として、
左脚をしっかり伸ばして左のお尻を
左後ろポケット方向へ押し込みます。

そうすれば、骨盤がそれまでの前傾角度を維持しながら左回転して、
体幹全体が左にターンすることで
主に左肩甲骨が胸の方向へスライドする形でしなります。

上半身のリリースで腰は止まる

そして、上半身のリリースとして、
左肩甲骨が元のポジションである背中側へスライドします。

そうすると、左肩甲骨が左腕を引っ張り
左手がクリップエンドを引きあげて力点となり、
右腕が支点となるテコの原理で作用点としてのヘッドが加速します。

そうすると腕とクラブは左に振られるので、
下半身ではその反作用を受けて右回転させられる力を受けます。

ここで、右脚が軸となって右回転を止めることで、
上半身のリリースは強烈にヘッドを加速してボールを打ち抜きます。

右脚は限界までの力を出させられて、
腰の回転は止まるぐらいとなります。

そのために右脚は上半身のリリースが始まるまでは
自らはできるだけ力を出しきらないで
静かにしておくようにすることが、ボールを飛ばすための要となります。

トップからいきなり右脚で腰を回そうとか、
右脚を左に蹴ろうとするのではなく、上半身のリリースの反作用を受けて
それを受け止めることが右脚の最大の役割です。

ドライバーショットでボールを左足踵のラインぐらいに置く理由

最も遠くまでボールを飛ばすための打ち出し角度があります。

それは、ダンロップのシミュレーションでは
ヘッドスピードが40m/sの平均的なゴルファーでは、
25度前後となっています。

そして、そのときのバックスピン量は
毎分1500回転ぐらいが理想です。

とはいえ、このような高い打ち出し角度と少ないバックスピン量は
現実的には手に入れることは困難です。

実際の打ち出し角度はもっと低いことに加え、
バックスピンはかなり多くなっています。

打ち出し角度は15度で、
バックスピンは3000回転ぐらいが平均的です。

そこで、この数字に少しでも近づけるための作戦、
それが、ティーを高くしてアッパー軌道で打つことです。

ボールを左足踵のラインにティーアップすれば、
自動的にアッパー軌道でヒットできます。

ボールヒットでは腰と胸は左に45度程度向いていると、
重心は左足の母指球の少し後ろから
右に10cmぐらいのところにありました。

左足踵のラインならボールヒットでの重心から数センチ先ですから、
重心位置で最下点になったヘッドはほんの少し上昇しながら
ボールヒットに向かいます。

さらにボールを左に置けば置くほど上昇軌道となりますが、
注意は必要です。

それは、ボールを左に置くほど
ヘッドの軌道でフェースが閉じながら
右から左に抜ける軌道でのヒットとなります。

ということは、左に出て右に曲がるスライスか、
フェースの閉じ具合によっては左に出て
さらに左に曲がる引っ掛けにもなります。

また、ボールヒット前後は左肩甲骨が背中側へ戻ることで、
テコの原理でヘッドが走っているので
軌道としてはほとんどストレートになります。

しかし、左肩甲骨が元のポジションに戻ると
そこからは体幹が左にターンするためフェースが閉じながら
右から左に抜ける軌道になるからです。

そのため、ボールを左に置いて
打ち出し角度を高くすることにも限界があり、
それが左足踵のラインぐらいからつま先ぐらいまでとなります。

何れにしても、左足の母指球の少し後ろをしっかり意識して、
ボール位置を決めるようにしましょう。

それを、母指球の少し後ろの間隔であるスタンスを
腰幅程度にするサンド・ウェッジで15yキャリーさせるショットで
体に染み込ませましょう。

そうすれば、いろいろなショットでのボール位置も
安定して良いポジションにセットできて、
ショットの再現性が高くなります。

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サンド・ウェッジで15yキャリーさせる
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では、また。
 

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