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ポケモンGOでゴルフが上手くなるって本当?

2016.08.02
近藤kondou

From:近藤雅彦
神田のゴルフパフォーマンスより、、、

おはようございます。
近藤雅彦です。

ポケモンGOすごい人気ですねーーー!

生徒さんに話を聞いてみても、
多くの方がハマってるみたいです。

モンゴさんのブログにも
コメントされてる方いましたね(^^♪

私も嫁にすすめられて
ダウンロードしてみました。

やってみると意外と面白い!
年甲斐もなく、夢中です。

そんな中で、
私はポケモンを通じて
あるすごい秘密に気が付いてしまいました・・・

今話題のポケモンGO

このゲームが面白いのは、
「実際に歩いてポケモンを探さないといけない」
というところです。

GPSと連動しているので
ズルは出来ないです。

移動が速すぎてもダメなので
電車や車を使ってもNGです。

なので、他のゲームと違って
家に引きこもってポチポチとやっても
全然先に進むことが出来ません。

ある意味、アウトドアなゲームですね。

そんな中で、私がポケモンを通じて
とても驚いたことがあります。

それは・・・

めちゃくちゃ出不精の嫁が、散歩に行こうと言いだした!

これです。

ポケモンを捕まえたいがために・・・

しかも深夜0時くらいから(苦笑)

コンビニでアイス買いに行くのも
めんどくさがる嫁がですよ!

嫁の友達も合流するというので
僕も近くの公園まで付き合うことに。

すると、、、

信じられないくらい、人がめちゃくちゃいる!!

大人がまるでゾンビのように、
スマホ持ってウロウロしています(笑)

普段誰もいない公園に
深夜0時にこんなに人がいるなんて。。。

かなりの衝撃でした。

ポケモンGOに隠された秘密

普段全く散歩もしなかった大人が、
ポケモンGOをキッカケに、
突然のウォーキング。

凄いって思うのは、
人って視点を変えればこうも簡単に動くんですね。

ゲーム性も面白いと思ったのですが
それよりも人の行動を簡単に変えてしまったのが
ポケモンの凄さだと思いました。

痩せるためにウォーキングするのは難しいのに
ポケモンのためにウォーキングするのは簡単なんです。

もしかしたらポケモンダイエット
なんてものが流行るかもしれません。

そして、

これはゴルフ上達に非常に有効な考え方です

例えば100切りしたいと思っている人が
なかなか上達できずに悩んでいるとします。

しかし、その方が常連のゴルフ場というのが
実はけっこうな上級者コースだった・・・

そこでちょっと気分転換に
初心者にもやさしいコースで
プレーしてみた・・・

すると、簡単に100切りが達成できた!!

その後、いつものゴルフ場でプレーしてみると
なんとあっさり100切りが出来た!!!

なんてことは、実はとても多いんです。

視点を変えることで、
これまでと全然違う結果が生まれる。

あなたがゴルフで結果が出ずに悩んでいるなら
一度自分の状況を冷静に見つめてみてください。

そして少し視点を変えることで
改善できることはないか?

そんな風に考えることも大切だと思います。

もし私でアドバイスできることがあれば
ぜひお役にたちたいと思います!

またメールします。


追伸:
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なかなかうまくいかないという方へ。

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いい時のことは…思い出してはいけない

2016.08.01
古賀さん写真koga

From:古賀公治
尼崎テクノランドより、、、

こんにちは、ティーチングプロの古賀公治です。

今日はあなたに、

 「いい時のことは…思い出してはいけない」

について、お話ししたいと思います。

あなたはこういう経験はないでしょうか?

「調子が悪くなったとき、いい時のことを
 必死で思いだそうとして、色々試してみる」

「それでもうまくいかず、10年くらい前のイメージまで
 さかのぼって思い出そう試してみる」

でもそれではだめなんです。
過去のイメージを追ってはいけません。

シニアプロたちの証言…

実際、私のスイングのイメージは
5年前と現在では全く違います。

他のシニアプロと話しても、
こんな答えが返ってきます。

 「常に自分に合う新しいイメージを追い続けている」

やはり、同様の事を言っているプロが多いですね。

つまり、同じ動きを再現しようとして
体を動かしても、その時の年齢、体力、柔軟性等によって
イメージは変化していくからです。

ですから、私もよりよいイメージはないかと日々考えています。

アマチュアの方であっても
グッド・ショットも時々は出るわけです。

でも、そのグッド・ショットが出るスイングを
思うようには再現出来ない。。。

そこに問題を抱えていらっしゃるわけですよね。

「期待」だけではゴルフはできない

そもそも、そのグッド・ショットを繰り返し再現できなければ、
いかに素晴らしいショットが時々出来たとしても。。。

その価値は極めて低いものとなってしまいます。

かといって、そのグッド・ショットが出ることを期待して、
毎回 ショットをするだけでは。。。

当然 良い結果にはならないからです。

期待だけで、ゴルフはできません。

上手になるには、絶対にゴルフ・スイングの再現性に
こだわる必要があります。

 「どうしたら毎回、同じようにクラブを振れるのか?」

これを徹底的に考える必要があるわけですね。

そして、その「高い再現性の実現」こそが、
ゴルフの上達ということなのです。

まずは正しいポジショニングから

スイングの再現性を考える上で大切なのが、
スイング時のクラブヘッドの感触です。

最終的にクラブヘッドでボールを打つのですから、

 ・クラブヘッドが何処にあって

 ・そのフェース面が何処を向いているのか

これらの感触が重要なことは、言うまでもありません。

 ・正しいポジショニングを作り

 ・その時に手(指)にどのようなイメージで
  クラブの重さを感じているか?

これを意識して練習しているかがポイントとなります。

ということはすなわち、まずは知識として
正しいポジショニングの形を知ることから
始めないといけないということです。

 「クラブの重さを感じ取ってコントロールしている」

この感覚がなければ、
毎回、同じようにクラブを振ることは出来ません。
 

今日はこんなところにしておきます。

もし疑問については、コメントいただだいたものから
お答えできる範囲で順次お返事を書いています。

画像付きでないと説明が難しいものについては
お答えできないことがあることをご承知ください。

なおお読みになった方は、そちらについても再度コメントをいただけると
「既読」かどうかが私から見てもわかるのでありがたいです。

それでは、今日はこのへんで。

<本日のオススメ>

あなたがもし、ゴルフをイチから見直したい、
もしくは「ゴルフの力みを取る」という観点で
ゴルフを一度おさえておきたいと思っているなら。。。

大森睦弘コーチの基幹メソッドとも言える
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夏のダルマ落としに注意!

2016.08.01
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

夏本番の気候になってきましたね。

関東甲信、東北地方では梅雨明け宣言も発表され
本格的に暑くなりました。

私の住んでいる千葉県も暑いです。

青空も芝の緑も濃くなって、夏本番。

これから暑い日が続くと思うと
ちょっと気合を入れていかなければと思います!

ところで、
「小原さん、毎週毎週、よくブログを書くネタがありますね」
と聞かれることがあります。

もちろん、毎週、
みなさんが驚くようなビッグニュースが起きてるわけではありませんし
ものすごい上達法を毎週発見できるわけではありません。

毎日、レッスンをして、勉強会をして、
時々コースでラウンドして…

とても平凡な日々を過ごしています。

平凡なのは、わたしだけでなく
たいていの人は、普通の日々を送っています。

フェイスブックで
素敵な写真を毎日アップしている人でも、ほぼ、普通。平凡な日々。

ではなぜ、平凡な日々を過ごす
私が毎週ゴルフ上達のブログを書き続けていられるのか。

それは「気づき」の力が大きいと思います。

気づきの力でゴルフ上達?

普通にゴルフしていても、
自分の身体の変化やそのコースの状況

そんなちょっとした上達のヒントになるようなことが
常に目に入って分析してしまう。

ゴルフライブの読者のあなたも
きっと身に覚えがあるはずです。

例えば、夏のゴルフのグリーン周りで
他の季節とは違う気付きを感じたことはありませんか?

「クラブヘッドがボールの下をくぐりぬけて、
 ボールはポンと上にいくだけで、全然前に飛ばない。」

なんて経験はありませんか?

これもひとつの気づきですが
本当にこの時期のラフはやっかいです。

なんといっても成長期ですから
生き生きしていて抵抗が強いんです。

特に夏場の長いラフからボールを打つときに起こりやすいミスで
ボールの下をすくってしまう通称”ダルマ落とし”といいます。

気づきの力が低いと
「あれ、なんだか今日は調子が悪いな」と原因もわからず
一日のラウンドを終えてしまいます。

小さな環境の変化など
全てのことから貴重な情報や気づきを得ることができます。

ダルマ落としの防止法

では今回はそんな夏によくあるミス
「ダルマ落とし」の防止法についてお話しします。

基本的な考え方としては、
深いラフではボールが浮いている状態です。

それも例えるなら高いティーに乗せているような状態。

そう考えると、ロフト角のあるSWなどを使用すると
下をくぐってダルマ落としとなってしまいますよね。

打ち方としては、
グリップを強く握らずクラブの重みを活かしてスイングして下さい。

具体的には、
クラブを加速させないこと、打ち込んだりしないことです。

ボールがどの程度浮いているのかをイメージして、
その高さにあるボールをレベルに捕らえるようにイメージします。

スイングは加速させるのではなく、
クラブの重さを活かして芝の抵抗がどの程度かを素振りで感じ、
素振りと同じようにスイングをします。

極端にヘッドスピードを上げる必要はありません。

クラブの重さを感じながら素振りをして、
これくらいのスイングスピードならこのくらいの芝の抵抗があるな、
というのを感じてスイングをしてみてください。

夏のゴルフ、暑いし大変です。

でも「暑いからゴルフ場じゃなくて海に行こうか~」
とならないのが、私たちゴルファーです。笑

夏ならではの小さなコースの変化に気づき
上達に変えてゴルフを楽しみたいですね!

まだまだ夏のゴルフで気を付けたいポイントがあるのですが
少し長くなってしましいましたので、またご紹介します。

小原大二郎


追伸・・・

この夏一番のスコアを残したいなら
パターは最も重要な要素です。

もしあなたが100を切れていない状態であれば、
10打は軽く縮めることができます。

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[ビデオ]伸びやかなスイングをする裏ワザ

2016.07.31
服部hattori

From:服部コースケ
東京・代官山のスタジオより、、、

こんにちは、服部コースケです。

飛距離を出すために
よく聞くのが、

力を抜いて、伸びやかにスイングをしなさい。
硬くなってはいけません。

という話ですよね。

それはその通りだと、
あなたも分かるかと思います。

でも、皆さんが知りたいのは

「じゃあ、どうやって硬いスイングから
 脱出できるの?」

ってことですよね。

身体が硬いと良いスイングはできないのか?
それなら、年齢が高ければ不利になるのか?

と心配になるでしょう。

しかし私は、
身体の柔らかさとスイングの伸びやかさは

(多少は関係するんでしょうが)
直接、関係してないと思います。

簡単にスイングを伸びやかにする方法が
あるので、今日はそれを紹介しますね。

スイング直前に
足を動きやすくするちょっとした
裏ワザみたいなものです。

下半身をのびのび動きやすくして、
大きなスイングができるようになります。

ドライバーで打つ時に、
ぜひこれを参考にして、
無理をせずに、遠くまで飛ばしてくださいね。



スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

ー服部コースケ

<本日のオススメ>
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あと30y飛ばす裏技が知りたいなら

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「技」グリップエンドはセットアップでおへその高さを向く

2016.07.31
ohmori

From:大森睦弘
岐阜の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は

 「技・グリップエンドはセットアップでおへその高さを向く」

というお話をさせていただきます。

シャフトの延長線が体のどこを向いたら
あなたにとって最良なのかという点について、
じっくり見てみることにしましょう。

セットアップはスイングの問題の80%を含むとも言われます。

セットアップが正しければ、
あとは体を揺らせば最高のスイングです。

最高のスイングとボールヒットのために

ボールヒットで遠心力に対応する時、

グリップエンドはおへその少し上の肘の高さを向くと
左腕が最小の力でクラブを支え、
右腕の強烈なしなり戻りを発生させることを両立できます。

そして、遠心力がない状態では、

グリップエンドはおへその高さを向いていると
クラブが遠心力で引っ張られたときに、
ちょうどおへそのちょっと上の最適なところにおさまります。

なぜかという細かい説明を始めてしまうときりがないので
簡単にさせてください。

前傾や最適関節角度の組み合わせを総合すると、

ゴルフのスイングの動きの関節の関係では
シャフトがおへその高さの少し上が最も楽に
ヘッドが遠心力で引っ張られたことに対向できて、

かつ右腕がしなり戻りやすい位置となります。

そして、振り出し後方から見て
セットアップでクラブのシャフトの付け根と
右肘の下のところを結んだラインをライトエルボーラインといいますが、

このライトエルボーラインにシャフトが重なった状態で
ボールヒットすることが最も効率の良いスイングです。

そしてセットアップでは、
シャフトがおへその高さを向いているなら、
左腕がクラブを最も楽に支えられる形となります。

参考としてオンプレーンやワンプレーンスイング

ところで、オンプレーンスイングと言って、
セットアップでのシャフトのライン上でボールヒットし、
シャフトは常にシャフトラインに並行な面を移動する。。。

こうしたスイングは、シンプルに感じますが、
実は体の使い方としてはいろいろ無理があります。

そして、オンプレーンスイングを行っているツアープロは
世界でも数えるほどしかいなく、
日本人では今野康晴プロぐらいです。

さらにセットアップからボールヒットまで
同じ平面上をたどるスイングは
特にワンプレーンスイングといいます。

ワンプレーンスイングで成功を収めているのはMoe Norman(モー・ノーマン)です。

ですが、多くの人がMoe Normanのワンプレーンスイングに挑戦しましたが
Moe Norman以外に成功者はいません。

単純に見えても、実は体の構造からすると
いろいろ無理難題があり、天才だからできる技となります。

ですから、セットアップでシャフトがおへその高さを向き、
ボールヒットでおへその少し上をシャフトが向くことは、絶対的とは言えませんが、
ほとんどの方々にとって、最適なポジションといえます。

左股関節前

ここで、注意していただきたいことがあります。

それは、セットアップでシャフト向けるのはおへその高さであり、
おへそそのものの方向ではないということです。

セットアップでシャフトの延長線は
おへその高さで左股関節前を向けば最高です。

左股関節前を向く理由としては、
一番大きな理由としては両手の前後差にあります。

試しに、真っ直ぐに立って普通にグリップした状態から
右手をヘッドの方向へ向かって離していってください。

そうすると、シャフトはだんだん右斜め前を向いていきます。

無理やり力ずくでシャフトを体の正面に
真っ直ぐに向けることはできます。

しかし、それでは力が余計に必要となります。

最小限の力でクラブを支えるなら、
シャフトは斜め右を向きますね。

そして、通常のグリップを行った時のシャフトの向きは
ちょうどシャフトが左股関節前を向いたぐらいのところが
最小限の力でクラブを支えるポジションとなります。

ですから、クラブを支えるぎりぎりの力でセットアップするためには、
左股関節前のおへその高さをシャフトが向いているようにします。

そうすれば、下半身の力で上半身をしっかりしならせる
準備ができたことになります。

左腕は命綱にどう対処するか

ところで、実は左腕が縮こまっていては
シャフトがおへその高さを向いていたとしても、
クラブと体の関係は不十分です。

まず、最も大切な基本は左腕は命綱です。

命綱ですからスイング中に自ら緩めたり、形を変えたり、
自ら何かをするということはゼロで、
外からの力を受けて変形するだけです。

セットアップからスイング中、左肩関節から左手首までの間の長さが
変化しないほど、ショットは安定します。

勘違いしやすいのは、左肩甲骨のスライドとの関係です。

左肩関節は左肩甲骨の上に乗っています。

左肩甲骨はスイング中上半身のパワーの源として、
上半身の捻転の本拠地として機能します。

ですから、左肩甲骨は特に切り返しからボールヒットに向かって
体の正面方向へ向かって大きく引き伸ばされてエネルギーが蓄積されます。

そのエネルギーがリリースされることでクラブに対して
下半身からのエネルギーを爆発的に伝えます。

長さが変わってほしくない部分は、
その肩甲骨の上に乗っかっている肩関節から手首の間までの部分ですので
肩甲骨は清々とスライドさせます。

そして、左腕を肩からスッと伸ばし、シャフトがおへその高さを向けると、
体とグリップエンドの間隔はだいたいこぶし2個縦に並べた分離れます。

体とボールの距離

左腕が素直に伸びていてシャフトが適切なところを向いたことに連動して、
体とボールの距離も決まってきます。

左腕を自然に伸ばしシャフトがおへその高さを向くようにすることで、
ボールとの距離も適正にすることができるのですから、
ボール位置などにお悩みの場合は、シャフトの向きをチェックしてください。

また、ついついボールを捕まえたくてハンドダウン過ぎていたり、
猫背になって前傾が深く成り過ぎていると、
知らないうちにボールが遠く離れていたりしてしまいます。

ゴルフはボールに近いほど簡単です。

わざわざボールから離れてスイングするほどもったいないことはありません。

逆にセットアップでグリップエンドがおへそより上を向いていると、
ハンドアップ過ぎたり、ボールに近づき過ぎになり
クラブを清々と振れるスペースがなく、振りきれなくなります。

いずれにしても、セットアップで左腕はスッと伸ばし、
シャフトがおへその高さを向いているように体とボールの距離を調整すれば、
あなたにとってそのクラブでの最良の体とボールの距離となります。

股関節曲げドリル

そこで、体とボールの距離を適切にでき、
股関節を入れることで骨盤も前傾角度にそった斜めにセットできる
簡単なドリルをご紹介します。

それは「股関節曲げ」ドリルです。

セットアップの中でも、股関節を曲げる動きで骨盤を前傾させることが重要です。

骨盤の前傾、振りやすいクラブのポジションへのセット、
ボールへの適正な立ち位置という3つのことを
いっぺんに決めてしまうことができる非常に便利なドリルです。

「股関節曲げ」ドリルのやり方は次の手順です。

 1.真っ直ぐに立ってクリップを作る

 2.グリップエンドをおへその高さの左股関節方向に向ける

 3.股関節を曲げる動きを主体とし
   ヘッドをボールにセットする(膝はバランス保持程度に曲げる)

 4.足踏みをして気持よく振れそうな足場を探る

この要素をセットアップルーティーンのなかに取り入れてしまえば、
セットアップの重要な部分を正しくセットできてしまいます。

また、サンドウエッジで15y程度キャリーさせるショット(SW15yC)では
スタンスの幅は腰の幅程度の30cm前後です。

そして、ボールとの距離は右足つま先のラインに対して
ボールが40cm前後離れたところです。

「股関節曲げ」ドリルでボールとの距離を調整して
実際にSW15yCをやってみてください。

ついでながら、スタンスが広くなるほど腰の位置は低くなるので、
シャフトがおへその高さを向くためにはシャフトはより多く体側へ倒れ、
ボールも体から自動的に離れます。

セットアップを完了してバックスイングを開始するところで止まってみて、
グリップエンドがおへそを向く感じなら自然です。

また、SW15yCでセットアップを完了したときに、
一旦右手をグリップから離してぶらぶらさせてみてください。

ぶらぶらさせて右手がぶらぶらさせる前のグリップのところにあれば、OKです。

今回お伝えしたように、セットアップでシャフトが
どんな方向を向いているのかを確かめることは
セットアップの形を整えるかなり便利な道具となります。

セットアップで無駄な力がはいっていると、
スイング中にはいろいろ悪さをしてしまいます。

是非、セットアップでのシャフトの向きをチェックして、
快適なスイングを手に入れましょう。

では、また。

追伸

8/9(火)、岐阜で私のレッスン会を開催します。

1日でみっちりレッスンを受けていただくことで、
10打を縮めた人も輩出している人気レッスンです。

ぜひ、ご参加下さい。

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追々伸

私が出演している教材DVD「脱・力み」
現行版での販売はこれが最終となります。

明日8/1(月)までとなっていますので、
まだ手に入れていない方は
こちらを一度チェックしておいて下さい。

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※明日8/1(月)まで

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