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大丈夫?4Wが1Wよりも軽いんですが…

2019.05.30
tokutake

From:徳嵩力一
千葉の自宅より、、、

こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。
 

さて、今日もお客様からの質問から。
 

 「今までは、335グラム位のドライバーを使っていましたが、
  もう少し重い(350グラム位)ドライバーを手に入れました。

  ドライバーの下は、バフィー(4W)17度で340グラムです。
  ドライバーの重さは、下のクラブより重いとまずいですか?

  重いほうに変えても、ヘッドスピードは46m/s(Mトレーサーで)
  出せているので大丈夫かなと思い、買いました。」

 

はい、率直に言って。。。

「良いんじゃないですか?」

あれ!? 意外な答えでしたか?
 

だって。。。もう買っちゃったんですもんねえ。
 

今から「返してきて下さい」と言っても
無理なんじゃないかと思いますので。。。

(もちろん、そんなことは言いませんが 苦笑)
 

もちろん、このメールマガジンを長年
お読みでいらっしゃる賢明なあなたであれば、
ドライバーよりもバフィーが軽いのは
 

 徳嵩流フィッティングでは
 あまりおススメできる流れとは言えない

 

ということは、すでにご理解いただいていると思います。
 

繰り返しになりますが、ゴルフにおいて
クラブの「重量フロー」は、とても重要です。
 

 (重量フローについて、あまりなじみのない方は
  下記の記事などを参考にしてください。
  これ以外にも多数あると思いますが。。。)
 

違うメーカーのクラブを併用するメリット
2016.11.10

http://g-live.info/click/161110_nikkan/

 

シャフトのメーカが混ざっているのはOK?
2017.10.12

http://g-live.info/click/171012_nikkan/

 

徳嵩のツアー巡回時にやっていた企業秘密…
2017.10.19

http://g-live.info/click/171019_nikkan/

 

ドライバーの調子が悪い…クラブのせい?
2019.04.18

http://g-live.info/click/190418_nikkan/

 

理想は下の番手もドライバーに合わせて変更

この重量フローの視点から考えていくと、
350グラムのドライバーを使うのであれば。。。

その下の番手を変えていったほうが
良いかもしれないということです。
 

今回のこの質問だけでは、その350グラムのドライバーの
長さまではわからないのですが、常識的な長さだと考えたとすると
 

 「そのドライバーの下のバフィー(4W)、軽いよね」
 

ということに、まず間違いなくなると思います。

そして、この方に更に突っ込んで聞いてみたいのは、
 

 「その350グラムのドライバー、
  もしかしてアイアンと同じ振り心地を感じませんか?」

 「逆に、フェアウェイウッドで引っ掛けたり
  トップしたりすることってありませんか?」

 

つまり、アイアンとドライバーは同じ重量フローっぽい中にあって、
そこにフェアウェイウッドだけが取り残された状態。。。
 

という可能性もあるかなと思い、
そこは知りたいなとは思いました。
 

ですがまあ、結論としては結局、
 

 ドライバーがそれだけ良いのであれば、
 そこにあわせた重量フローに、他のクラブも合わせたら
 もっと良くなるかもしれないですよ

 

ということです。

クラブごとの振り分けはとにかく非効率

どうしてこれほどにも重量フローの重要性を
お伝えしているかというと、
もう何度も言っていることなんですが、
 

 重量フローを合わせることによって、
 全てのクラブが同じ感じで振れるようになる

 

クラブの流れを整えて、一つのスウィングでやることで
クラブによってスイングを変える必要もありませんし、
全体的なスイングのバランスも良くなります。
 

繰り返しになりますが、
スウィングの使い分けは、とても非効率です。

ゴルフをわざわざ難しくしていると言っても
過言ではありません。
 

それと、今回の質問内容からだけではわからないのですが。。。
 

以前の335グラムのドライバーと、今の350グラムのドライバーでは、
ヘッドスピードの平均値は、どちらが良いのでしょうか。

以前に、ヘッドスピードをそこまで
重要視しないとお伝えしたことはありますが

雑誌を参考にゴルフクラブを選ぶには…?
2017.07.20

http://g-live.info/click/170720_nikkan/

クラブを買い替えているがうまくいかない…
2017.07.27

http://g-live.info/click/170727_nikkan/

 

平均ヘッドスピードが前より良くなっていたりするのなら
今のドライバーでも良いのですが、
それでも、平均スピードが落ちているのであれば。。。
 

 「ヘッドスピードを落としてまで重いクラブを使う意義って何?」
 

ということになってしまうかと思います。

求めるのはコンスタントな結果

今のクラブで「コンスタント」にヘッドスピード46m/sが
出ているのならば良いのですが。。。
 

ヘッドスピードにブレがある、ということなら
本当に350を使うべきは、一度考えた方が良いでしょう。
 

これも私のメルマガを読んで下さっている方には
お馴染みの言葉になりますが。。。
 

 「絶好調の時は。。。」

 「一瞬、〇〇ヤードが出たことがある」

 「一度、ヘッドスピード◯◯m/sが出た」
 

など、偶然出た最高の状態は必要ありません。

「どれだけ再現性があるか」ということが重要であり、
平均してコンスタントに出せる数字で考えないと意味がないのです。
 

ですので先ほどの話で言えば、350グラムのクラブで
ヘッドスピード46m/sがある程度コンスタントに出るのなら、
そこを基準に重量フローを作っていけば良いですし。。。

そこにムラが出るようであれば、
今は350グラムを使う状況ではない、ということになります。
 

この質問者様の重いドライバーで、結果が良いのであれば
そこに合わせた重量フローにしたら、
あなたのゴルフがもっと良くなる可能性を秘めている。。。
 

情報量が少ないため、大まかな回答しかできませんが、
自分たちはそちらの「良くなる可能性」を提案することを
日々の仕事としています。

「チーム徳嵩」フィッティング

ということで、本日お話のあったお悩みについては、
やはりフィッティングさせてもらうのが一番の近道なわけですが。。。

クラブをトータルに診断し、スコアアップに貢献する
「ゴルフパフォーマンスのフィッティング」

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しかしながら、こちらからのお申込みで予約確定ではなく
後日担当者から連絡が行きます。

そこでのやり取りの上での日程確定となりますので、
その点、あらかじめご了承ください。
(必ずご連絡は行きますので、ご安心ください)
 

繰り返しになりますが、
ゴルフパフォーマンスのフィッティングは有料で、
かつ、ゴルフクラブのご提案もさせていただきますが。。。

必ず購入していただく必要は全くありませんので
どうぞご安心してご来場ください。

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私の方で開発した「トバシアアイアン」。。。

毎回一瞬で売り切れてしまうのですが、
今回工房のほうに指示をして
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なくなり次第終了となりますので、
ご希望の方はお早めにどうぞ。

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それでは、また次回。

徳嵩力一
 

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良いスイングのためのアドレス確認事項3つ

2019.05.29
kondo

From:近藤雅彦
神田のドトールより

おはようございます、近藤です。

アドレスをないがしろにするゴルファーは
いないと思いますが、だからといって

「何が正しいのか?」

というのを判断するのは
難しいと思います。

そこで、今日はナイスショットを生み出す
アドレスの確認事項を3つご紹介します。

アドレスが良くなければ、
良いショットは生まれません。

断言します。

まずはこの3つから
確認するようにしてください。

1、スタンス幅はちょっと狭め…が良いかも

スタンス幅というのは、
人によって指導内容に差が出ます。

というのも、プロ達の間でも
「幅広」派と「幅狭」派がいるからです。

もちろん、基本は肩幅より
若干広い程度が理想。

そこから、クラブの長さによって
多少の変動があります。

ただ、なぜ今回私が
ちょっと狭めが良いかもと
言ったのかというと、、、

基本的に一般ゴルファーは
スタンス幅が広いからです。

恐らく、理由としては
スタンス幅が広い方が下半身が
安定している感じがするからでしょう。

そのため、レッスンなどで
その方に合ったスタンス幅をお伝えすると

十中八九「狭くて不安」と
おっしゃいますが、これまでが
広すぎたんですね。

なので、

・軸ブレしやすい
・上半身が突っ込む

といったことを指摘される方は
ほぼほぼスタンス幅が広いと思われます。

2、膝の角度は意外と浅い

これは上のスタンス幅にも
影響してくるのですが、

大体のゴルファーは
膝の角度が深いです。

そして、膝の角度が深い
ということは体が地面に近づくので、
インパクトで伸び上がります。

どういうことかと言いますと…

多くのゴルファーが悩む
「伸び上がり」「起き上がり」
といったスイングのクセがありますよね。

インパクトで上半身が起きてしまうことで
様々なミスを誘発するスコアを落とすスイングですが、
この原因はアドレスにあったりします。

なぜなら、

アドレス膝の角度が深い

ダウンスイングで
クラブの通り道が狭くなる

クラブの通り道を
広くしようと膝が伸びる

起き上がる

からです。

もちろん、レッスンプロとして
原因が1つだけとは言い切れません。

ただ、伸び上がるクセの持ち主は
大体が低いアドレスをしています。

なので、膝の角度は適度に。
もしくはお尻がキュッと上がった
アドレスを目指しましょう。

3、構えたら3秒以内に打つ

これは直接アドレスとは
関係無いのですが、構えたら
なるべく早く打ちましょう。

なぜなら、動かない筋肉は
徐々に硬直して思い通りに
動かなくなるからです。

だからなのか、プロを見ていると、
その場で足踏みをしながらアドレスを
整えていることが多いですね。

それに、構えてから早く打たないと
「雑念」がどんどん浮かんできて、
心がざわつきます。

ちなみに倉本昌弘プロは構えたら
3秒で打つそうです。

それに「打つのが遅い」というのは、
ゴルフでも嫌われる行為で
上位にランク付けされます。

マナー・雰囲気・スコアの3つを
一気に向上させるためにも
アドレスしたら早く打つ。

心掛けていただければと思います。

最後に

まだまだ昭和の雰囲気が
漂う平成初期の話。

かつて、接待ゴルフの組にキャディで付きましたが、
普段は80前半の方(後で判明)がホストに合わせて
100くらいに調整してる姿を目撃したことがあります。

わざと負けているのに、それがその人の実力だと
思うほど、ある意味見事なゴルフでしたが、
私の目は誤魔化せません笑

何が言いたいかというと、
「ゴルフの実力はアドレスに出る」
ということです。

スコアとアドレスの良さは比例するので、
是非ボールを打たずにアドレスの練習を
してみてください。

ゴルフが変わります。

<本日のオススメ>

1,611人ものゴルファーが
飛距離アップを実感した
モンスタープログラム。

「服部塾~飛ばしのフタを外す~」

は今日が最終日です。

返金保証付のこのチャンスを
逃すのはもったいないので
なるべくお早めにご確認ください。

飛ばしの神髄を知る
※公開は本日まで

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スライス、テンプラ、飛距離ダウン…なぜ?

2019.05.28
ezure

From:江連忠
神戸の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

今回は、
 

 「スライス、テンプラ、飛距離ダウン…なぜ?」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

朝、自己最高スコアを目指して
意気揚々とラウンドに出たにもかかわらず、

ひっかけ、スライス、テンプラが出まくり。。。

まるで「初心者」のような
自己ワーストスコアで一日を終えた。。。

こんな経験、あなたも身に覚えがあるかもしれません。
その原因は、一体何なのか?

ひっかけ、スライス、テンプラ…

これら加えて、飛距離ダウンに悩まされているのなら
その原因は、
 

 スピンアウト
 

の可能性が高いかもしれません。
 

ちなみにスピンアウトとは
 

 ・ダウンからフォローにかけて
  体重が右足に残ってしまい

 ・左腰が後ろに引けてしまう動きのこと
 

を言います。
 

よくフィニッシュで、右足に体重の残った人を
 

 「明治の大砲」
 

と言うのを聞いたことがあるかもしれませんが、
まさにその動きです。
 

あなたもご承知かもしれませんが、
スピンアウトをしていると
 

 ・軌道がアウトサイドインになるので
  引っかけやスライスが出やすくなる

 ・さらには、飛距離が落ちたり、
  テンプラが多くなったりもする

 

もしあなたが、冒頭で言ったような
「初心者のような自己ワースト」を出したのであれば。。。
 

もともとスピンアウトの傾向があって、
その動きがひどくなったことが原因かもしれません。
 

では、そのスピンアウトを直すには
どうしたらよいのか。。。?

パターで30ヤードを真っ直ぐ打つ練習

 「え、オレは別にパターが悪いわけじゃないんだけど。。。」
 

はい、それは承知しています。
 

ですが、スピンアウトを直すには、
この「パターで30ヤードを真っ直ぐ打つ練習」が
とても効果的なのです。
 

スピンアウトの傾向がある人は、
ダウンからフォローにかけて体重が右足に残ります。
 

そして、左腰が引けます。
 

そうすると、どうしてもフェースが開いてしまいます。
 

フェースが開いたままでは、
パターを打っても球が右に行ってしまいます。
 

すると身体がそれを感じ取り、
手でヘッドを返してしまう。。。
 

その結果、球が左方向に飛ぶという問題を
引き起こしてしまうわけです。

パターで30ヤードの注意点

ということで、パターを使って30ヤードを
真っ直ぐ打ってほしいのですが、
 

 ・クラブは短く持ち

 ・スタンスをいつもより広げて

 ・ひざを曲げて重心を落として

 ・フェースは常にスクエアになるよう意識して打つ
 

これらのことに気をつけて打ってみてください。
 

これらに気をつけて、
30ヤードを目指して真っ直ぐ打てた時の身体の動きが
いい身体の動きです。

それはすなわち、スピンアウトのない
上手に体重移動が出来た状態だと言えます。
 

手でヘッドを返せばボールは左に飛びますし、
体重が右に残っているのに、手打ちを抑えようと意識すると
今度はボールが右に飛んでいきます。
 

あなたもパターで30ヤード、真っ直ぐ飛ばしてみましょう。

板一枚でできるドリル

このパターで30ヤードが難しいと感じたら
こんなドリルもあります。
 

 ・胸の前で薄い板を両手のひらではさんで持ちます

 ・そのまま普段のスウィングの要領で構えて
  スウィングの動きをします

 ・そしてスウィング中、この板の面が常に身体の中心に
  あるように心がけてスウィングをします

 

想像できると思いますが、この板の面はフェースの面です。

この面で球を真っ直ぐ飛ばすよう意識すれば、
インパクトでの腰のスクエアの感覚が身につくでしょう。
 

この感覚をつかんだら、先ほどの「パターで30ヤード」に
もう一度チャレンジしてみてください。

今度は真っ直ぐ打てるようになっているはずです。
 

それでもダメなら…

もし、それでもスピンアウトのクセが抜けないのなら。。。
 

右ひざをゴルフボールのかごに乗せた状態で
ショートアイアンを打ってみるのもオススメです。

スピンアウトをする人というのは、
左足体重で球をとらえる感覚ができていないことが多いです。

ですのでこのカゴを使った練習で、ダウンからフォローで
左足にしっかりと体重が乗るようになれば、
左の股関節に張りを感じるはずです。
 

この感覚をつかんだら、今度こそは「パターで30ヤード」が
打てるようになっているでしょう。
 

そうしたら今度は7番アイアンで同じように30ヤード。
その後は徐々に飛距離を伸ばしていくようにしましょう。

最終的にはターゲットより若干右に球が飛び出す
ドロー系の球が打てるようになれば。。。

スピンアウトが解消された証拠と言えるでしょう。
 

スピンアウトをしっかり直して大叩きを減らして、
スコアアップを目指していきましょう。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

<本日のオススメ>

もし、あなたが今よりずっと飛ばして、
スリリングなゴルフをしてみたいと思うなら…

この250ヤード達成法はあなたのためのものです。

ですが注意して下さい。
この秘密を手に入れると決断することは
ちょっとした勇気が必要かもしれません。

しかし、初めてのことに挑戦する不安と
向き合うことは、あなたの今後のゴルフ人生を
大きく左右する決断になるでしょう。

コチラをクリック

明日5/29(水)まで
 

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[プレゼント付]新宿に新店舗をオープンします!

2019.05.27
obara小原

※メルマガの最後にささやかなプレゼントを
 ご用意していますので、是非ゲットしてください。

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

6月1日より、待望の新店舗が
オープン致します。

場所は西新宿のど真ん中といったところで、
高層ビル群もそばにあるような、
中々立地が良いところです。

スタジオの名前は「スマイラック」新宿店。

と言うのですが、、、
この名前にピンとくる方はスゴいです笑

実を言うと、個人的にはスマイラックという
屋号はとても思い入れのあるものなんです。

なぜなら、、、

ちょうど6年前に…

IMG_0976
※新店舗前にて

それまで場所を転々としながら
レッスンしていた私が近藤さんとモンゴさんを
誘ってスタジオを作ったのが6年前。

2013年のことだったんですが、
その時のスタジオの名前が
「スマイラック」だったんです。

その後、マンツーマンレッスンを伸ばそうと思い、
名前を「ゴルフパフォーマンス」に改めて
徐々に店舗を拡大していったのですが、

なぜ、このタイミングで
昔の屋号を再度使用したのか。

というのも、、、

これまでとコンセプトを変えました

ゴルフパフォーマンスは
マンツーマンのレッスンスタイルです。

絶対的に上達するという面では
やはり1対1というのはかなりの
アドバンテージ。

なのですが、人の流れが激しい
西新宿という場所を考えて、
もう少しライトにしてみました。

今回のスマイラックのコンセプトは
「通い放題」ゴルフスクール。

レッスン・練習も通い放題にして、
お仕事終わりや、休みの日など
ご自身で好きなときにゴルフ練習に打ち込む事ができます。

もちろん、所属するレッスンプロは
私が徹底的に鍛えてあるので、
ご安心くださいね。

、、、と、こんな感じでちょっとだけ宣伝(笑)

詳細はこちらから見ることが出来るので、
よろしければご覧ください!

スマイラック新宿店の詳細はこちら

最後に、

今回はスタジオの話を
させていただきましたが、

上達においてなによりも大事なことは

「上達するための計画」

だと思っています。

どのくらいのスコアを目標にして、
そのためにどれくらい練習するのか、
どれくらいの期間で達成するのか、

まずは練習することも大切ですが、
何も計画しないで続ける練習は
いずれ止めてしまうと思います。

ただ、そうは言っても上達計画を
どうやって立てれば良いか、
どんな練習をすればいいのか、

組み立てるのも大変だと思うので、
今日はあなたに

「スコア別上達計画の作り方」

をまとめたPDFをプレゼントします。

arrows

コメント特典のPDFの請求はこちらをクリック ››

※特典はコメントをいただいた方にプレゼントしています。
 コメントをご記入の上、上記ボタンより特典受け取りの申請をお願いします。

是非、日々の練習にお役立てください。


<本日のオススメ>

単刀直入にお話ししましょう。

飛距離アップしたいときに、
多くの人が間違った考え方をしています。

「どうすれば飛ばせるか?」と。
実は、この考え方が致命的なのです。

断言しますが、これでは飛ばせるスイングは絶対に身に付きません。
ゴルファーが飛距離のために考えなくてはならないのは、
こういう考え方なのです…

飛距離アップに必要なこととは?

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【ビデオ】コレを直すだけでスライス改善

2019.05.26
ohmori

From:大森睦弘
岐阜の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は
 

 「グリップの向きが悪いとトップでグリップがズレる」
 (コレを直すだけでスライス改善)

 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

ウィークすぎるグリップのポジションでは、
トップでシャフトが親指の腹から外れて

ヘッドの勢いをしなりにつなげることができないばかりか、
グリップがズレてしまいます。

そうならないためには。。。?

(続きはビデオにて)

グリップの向きが悪いとトップでグリップがズレる

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

http://g-live.info/click/omrpdf190526/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

ストロングすぎでも同じです

以前にウィークなグリップでは、
ボールヒットに向かうときの遠心力で左腕が引っ張られると、筋肉の構造上
前腕は内側に捻れることでフェースが開くことをお伝えしました。

そして、ゴルフを始めたばかりのゴルファーが必ず
スライスで悩む1番の原因は、グリップがウィークなことでした。

また、ウィークではないグリップとは、
セットアップ終盤で左手の薬指の付け根である
3つめのナックルが自分から見えていることでした。

ウィークと言うことは、左手の親指がこのポジションに対して
左寄りになっていることです。

また、セットアップ終盤で左手の薬指の付け根である
4つめのナックルが自分から見えてしまうと、ストロングすぎです。

では、この左手親指が本来よりも左右にズレたグリップで、
動きとしてはトップまで正しく動いたときのトップで
左手が受ける力を見てみましょう。

グリップがウィークやストロングすぎだと、
トップに向かうヘッドの勢いでシャフトが左手を押してくる方向に対して
左手親指は横にズレています。

そうなると、当然トップでは左手親指はグリップの上で横に滑りやすく、
もし滑ったならグリップの形が変わることになります。

そして、スイング中にグリップの形が変わってしまうと、
人は必ずグリップを力で強く握ろうとしてしまいます。

力で握る動きは前腕に余計な力を発生させ、
それに連動して左肩周りにも力が入ります。

左肩に力が入れば入るほど左肩甲骨はスライドしにくくなり、
しなりが少なくなります。

そうなると、トップでシャフトが水平になるまでの
深いトップはつくれず、浅いトップとなります。

さらにダウンスイングでも左肩甲骨はスライドしづらいために
しなりを溜めにくく、結果として手打ちを誘発します。

何れにしてもグリップの形がスイング中変化することは、
スイングを力任せにしてしまう諸悪の根源です。

正しい左手のグリップでトップまで動いたならどうでしょうか。

ヘッドの勢いでシャフトが左手を押す力は
左手親指にしっかりかかり、
左手親指はグリップにがっちり張り付きます。

これなら指の力で握らなくてもトップでグリップはズレないわけですから、
左肩甲骨周りはリラックスさせたままトップを迎え、
さらにダウンスイングでしならせることができます。

どうですか、トップが浅いとお悩みのあなた、
さらには、手打ちで苦しいゴルフを強いられているあなた、
今一度左手グリップを確認してみませんか。

グリップの左手の親指に対する名言

グリップに対するHarvey Penick(ハービー・ぺニック)さんの
名言があるので、ここでちょっとまとめてみましょう。

(1)私は左の親指を握りの頂点にまっすぐに置くことは
   良くない事だと思っています。

(2)親指は少し右にずらすべきです。

(3)バイロン・ネルソンは左手の親指の位置は、
   彼が教えた中で最も重要な事のひとつだと言っています。
   理由としては、バックスイングのトップで、
   その親指はクラブの真下にあるべきだからです。
   そして、そうすることでコントロールしやすくなります。

このように、グリップにおける左手の親指は非常に重要なことは、
ハービーさんと同じで、私も強く実感しています。

グリップのつくり方での注意

グリップの形での左手親指のポジションは非常に重要ですから、
グリップをつくるときに最新の注意をはらって
左手の親指を決めたいものです。

グリップをつくるときに人差し指から小指にかけて
グリップに乗せることから始めると、
左手の親指を精度良くセットすることは難しくなります。

まずは左親指をきちんと決めて、その親指に対して
左手のVの字である親指と人差し指でできる
Vの字を密着させます。

そうしてから、他の指や親指とグリップの隙間などは
収まりの良いところを探るようにして、決めれば良いです。

あたかも小石の間に砂を埋めていくように、
指がグリップの隙間を埋める感じです。

砂は力はありませんが、隙間を埋めることで
小石をがっちり固定してくれます。

人差し指から小指を先に決めようとすると
どうしてもグリップを力で握ってしまうことにもなり、
上半身に余計な力みが入りやすくなります。

単なる順番とはいえ、親指から先に決めることはかなり重要です。

左手のVの字の密着も重要

左手のVの字が密着していないことも
実質左手がウィークになるばかりか、
トップでグリップがズレる大きな原因となります。

左手Vの字に隙間が大きくあるほど、
トップではヘッドの勢いでシャフトが押してくる方向に対して
左手のひらが横を向くことになるため力を支えにくいからです。

やはりセットアップでグリップをつくるときから、
左手Vの字の隙間も開いていないかチェックしたいものです。

とはいえ、左手Vの字の間を
親指と人差し指をぎゅっと締め付ける力で閉じても
良くはありません。

それだけで、左前腕や左肩周りに余計な力みが入るからです。

また、バックスイングで上半身をリラックスして
しならせ始めようとしたときに、その力も緩んで
左手Vの字の隙間が開くことにもなります。

では、どうやって左手Vの字を閉じたら良いか。

それは、グリップの上にきちんと乗せた左手親指に対して
左前腕を右に捻るようにして、
左手親指の横っ腹に左手人差し指を密着させることです。

そうすれば、スイング中左手のVの字の形は保ち続けることができます。

グリップの上の左手親指と左手Vの字を精度良くチェックして、
力に頼らないグリップで上半身をリラックスさせて
ボールを気持ち良く飛ばしましょう。
 

では、また。
 

<本日のオススメ>

あなたは飛距離を伸ばしたいと思った時、
こんな勘違いをしていませんか?

・もっとたくさん練習しないと
 成功できない

・自分に合う飛距離アップ法は
 必ずどこかにあるはずだ

・今の自分は何から始めるべきか
 見つけないと実践しても失敗する

これら、飛距離アップに挑戦する
ゴルファー達が知らず知らずのうちに
おかしてしまう間違いの典型的な例です

こちらのお手紙の公開は期間限定なので
早めにチェックしてくださいね。

続きはコチラをクリック!

5/29(水)までの期間限定
 

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