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SWを持つ=高く打たなきゃいけないのウソ

2016.09.06
kajikawa

From:ツアープロ梶川武志
愛知の自宅より、、、

皆さん、こんにちは。
ツアープロ梶川武志です!

さて、今日は

 「SWを持つと高く打たなきゃと思ってしまう方へ」

ということで、あなたにお話をしてみたいと思います。

以前、レッスンをしていると、ある参加者の方が
このようなことをおっしゃいました。

 「梶川プロ、サンドウェッジを持つと
  高く打たなきゃいけないような気がするんですが」

 「高く打った方がグリーンに止まる気がして」

確かにおっしゃる通りですね。ですが。。。

高い球は止まる。でも…

疑問の本題に入る前に、まず確認ですが、

スピンが効いていない低い球、
そして、スピンが効いていない高い球を比べると。。。

高い球の方が止まります。

では、スピンが効いている低い球と
スピンが効いている高い球はどうでしょう?

当然、高いスピンの効いた球の方が止まりますね。

それでは、スピンが効いている低い球と
スピンが効いていない高い球は?

どちらが止まるでしょうか?

グリーンが固い場合は
高く打っても止まらなかったりします。

ですが、通常営業のグリーンならば
高い方が止まるかもしれませんね。

ここで、私が紹介している「鉄板アプローチ」のことを
ご存知の方であれば、こんな疑問がうかぶかもしれません。

 「ではどうして、鉄板アプローチをするのですか?
  打ち方をマスターするのも簡単ではありませんし」

復習・鉄板アプローチ

念のため「鉄板アプローチ」についての復習ですが、
簡単に言うと、以下のようなアプローチのことです。

・SWを開いて構えて

・ボールが低く出て

・ファーストバウンド、セカンドバウンドで
 キュッキュッとスピンでブレーキが入って

・その後惰性で少し転がり

・カップに寄っていく

さて、先ほどの質問ですが

 「どうして、鉄板アプローチをするのですか?
  打ち方をマスターするのも簡単ではありませんし」

この主張は確かにその通りかもしれません。

鉄板アプローチを身につけるのには、
やはりちょっとしたコツが必要ですから。

これからお話することは、
以前にもメルマガで書いたかもしれませんが、

鉄板アプローチを練習していると
「ボールを掴まえる」という感覚が出てきます。

これはゴルフを上達していく過程で非常に重要な感覚です。

簡単に言うと「ボールを手で握って投げる」のが、
ここで言う捕まっている感じと思って下さい。

これとは逆に、
「手をパーにしてボールを手に乗せた状態から投げる」
のが、捕まっていない感じです。

もちろん、実際にクラブフェースが
ボールを握る形になるわけではありません。

ですが、クラブフェースに接触している時間が長くなれば
捕まっている感覚を感じられるようになります。

鉄板アプローチの数知れないメリット

この「ボールを掴まえる」感覚が出てくると
低く出てスピンの効く球を打てるようになります。

そしてさらに、捕まった感覚を出しながら
ボールを高く出すと、スピンの効いた高い球になります。

この球が打てるようになると
固いグリーンでもボールを止めることが出来ます。

ですが逆に、SWで捕まった感覚なしに高い球を打つと
グリーンに落ちた後たいてい惰性で転がります。

ですから高く上げてスピンが効き
グリーンでピタッと止まるボールを打つのにも
鉄板アプローチが基本となるわけです。

「ボールを掴まえる」感覚が役に立つのは、
これだけではありません。

ボールを掴まえる鉄板アプローチが出来てくると、
今度はふり幅を大きくするだけで、30Y、40Y、50Yと
低くスピンの効いた球を打てるようになります。

ふり幅が大きくなればスピン量も増えますので
50Yは低い球でもピタッと止まります。

そして30Y~50Yは
低い球の方が完全に距離感を出しやすいです。

さらにさらに、実はこれら以外にも、
鉄板アプローチを練習していると様々な効果があるんですが。。。

それについては、またの機会にご紹介いたします。

追伸

ゴルフライブの事務局からお願いをされまして、
僕のレッスンを今月も関東で9/17(土)開催します。

アプローチレッスン(7:30~10:30) 満員御礼

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ドライバーレッスン(15:00~18:00) 満員御礼

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もちろん、アプローチレッスンのほうでは
「鉄板アプローチ」を取り上げてレッスンします。

毎回すぐに埋まってしまうので、
ご希望の方はお早めにお申し込み下さい。
 

そして愛知のほうはドライバーのレッスンが今週末(9/11日曜日)開催で、
残り「1枠」となっています。先着順です。お早めにどうぞ。

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追々伸

遠方でもアプローチのレッスンを受けたいという方は、
僕の「アプローチを極める」の教材が
現在ちょうどキャンペーン中だそうです。

明日の9/7(水)までは期間限定で安く手に入るようなので、
気になる方はこちらをご覧になってみてください。

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それではまた、次回も楽しみにしていてください。

ーツアープロ 梶川剛奨

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スキルよりも重要なもの。

2016.09.06
近藤kondou

From:近藤雅彦
ゴルフパフォーマンス神田店より、、、

おはようございます!
近藤雅彦です。

本日は、「なかなかゴルフが上達しないなぁ…」と
悩んでいるあなたに重要なことをお話します!

私もゴルフを続けていくうえで、
練習しても上手く行かなかったり、
更にスコアが悪くなっていったり、、

とても落ち込んでいた時期もありました。

しかし、そんな状況を打破できたのはこれのおかげでした、、、

それは「自信」です。

なぜこの「自信」がそんなに重要かというと、
いいショットを打つためには、いいショットが打てるだけの
自信をもつ必要があるからです。

それでは「自信」がないとどうなるでしょうか。

過去の失敗体験から「悪いイメージ」が頭をよぎり、
打つ前に、池やOBの事が気になったり、
パットが外れることを考えて、そのイメージどおりに、、、

一度イメージを持つと、
思考は現実化してしまうんです。

思考は現実化する

悪いイメージが悪い状況を産んでしまうのなら、
良いイメージで良い状況を作り出してしまえばいいんです!

これは、
私がプロになるためにやってきた中で
ずっと実践してきたことです。

過去の成功体験から、
その状況を強くイメージするんです。

迷いなくショットやパットが打てる。
やること全てがうまくいく気がする。
いい結果が出る、もしくはミスしても直ぐに切り替えられる。

そう考えることで、
良い状況へと変化していきます!

私の場合は、大尊敬する今は亡き不屈のプレーヤー、
セベバレステロスを思い描き(モデリングして)、
スタートしプレーしていきます。

どんな厳しい状況でも決して諦めない。
何が起きても受け入れる。

ティーショットなどでは、
最初にそのホールのリスクの高い場所を確認し、
最後に打つポイントを見て、
弾道をイメージしてから(悪いイメージを残さないために)
ショットに入るようにしています。

小さな小さな成功体験を積み重ねることが、
「自信」を作り上げるので、
そういった意味では、本番よりも日常が大事だと思います。

日常の練習のなかで、上手く行った体験を、
ここ一番という大切な本番の時に、
強くイメージしてください!

継続的に続けていくことで
本当にゴルフが変わってきます。

自信をつけるための練習

簡単に自信を持て!と言われても、
練習をどうすれば良いのかわからない、、、

そんなあなたに私が自信をつけるために
実践してきた練習法を紹介いたします!

それは、、、

実践(コース)より難しい状況での練習

を行うことです!

その理由としましては、
難しい状況で行うことにより、
実践が優しく感じたり、

本番の環境よりも難しい練習を
してきたという自負によって
自信が生まれるのです。

練習内容としましては、

  • 片手打ち
  • 目をつぶって打つ
  • 片足立ち打ち
  • カップより小さいターゲットにパッティング練習
  • バンカーからクリーンヒット

などが挙げられます!

是非、実践してみてください!

全てを楽しむ

また、余談ですが、

ゴルフはよく、
ミスのスポーツと言われるように、
ミスは付き物です。

例え良いイメージを持って臨んでも、
失敗した時に凹んでしまっては、
その後のプレーに影響するので、

例えミスをしても
全てを受け入れ、いかにミスを許容できるか
そして切り替えられるかが大事だと思います。

あとは、全て(成功も失敗も)を楽しむことが
大事かなって思います!

「ゴルフが出来るだけで幸せ」って
僕は思うことが多いです。

末永く、楽しいゴルフ生活を
送れたら最高ですよね!

またメールしますね!

近藤


<本日のオススメ>
ツアープロ、梶川武志が教える
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[Video] 股関節の感覚を覚えるには○○

2016.09.05
古賀さん写真koga

From:古賀公治
尼崎テクノランドより、、、

こんにちは、ティーチングプロの古賀公治です。

今日はあなたに、

 「股関節の感覚を覚えるには」

について、ビデオでお話ししたいと思います。

もしあなたが、この股関節の感覚を
身に付けることができたら。。。

肩のブレや、いわゆる「沈み込み」などといった
スイングの問題も解決できてしまいます。

(続きはビデオにて)

股関節の感覚を覚えられるバランスボール

必要なのはバランスボール、大きなボールのことですね。

ですがコレ、実はボールがなくても覚えられます。

例えば、バランスボールの上に座っていると思って、
一度、右、左、右、左と回ってみましょう。

前から見ると、右足が地面を
蹴り下げるような形になるはずです。

まずはビデオの通りに動いて見て下さい。

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

 
 

このドリルは、非常に良いドリルです。

実は私も、ビデオの途中で
少し息切れをしてしまうぐらいです。

是非、頑張ってお試しいただきたいと思います。

やりまんな!

2016-0905_1

オリンピックは無事に終わりましたが、
思わず紹介してしまいました。
 
 

今日はこんなところにしておきます。

もし疑問については、コメントいただだいたものから
お答えできる範囲で順次お返事を書いています。

画像付きでないと説明が難しいものについては
お答えできないことがあることをご承知ください。

なおお読みになった方は、そちらについても再度コメントをいただけると
「既読」かどうかが私から見てもわかるのでありがたいです。

それでは、今日はこのへんで。

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その秘密は、大森コーチのプログラムにありました。

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※本日9/5(月)まで

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あなたにとってのゴルフの先輩は?

2016.09.05
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

あなたにとっての、
ゴルフの先輩って誰でしょうか?

先日、練習場に行くと
ゴルフを教え合っている親子がいたんですが、
息子も自己流、父親も自己流のようでした。

そしてほとんどの方はボールは見ているけど
自分のスイングは見ていないということに気が付きました。

自分ではものすごく満足いくボールが飛んでも、
いいスイングができていると思っても、
他人が見たときどう思うか。

実際、レッスンに来られる生徒さんが
初めて自分のスイングビデオを見ると多くの方が驚かれます。

自分では自然と思ったことが不自然で、
不自然だと思ったことが自然だったりすることがあるからです。


「自分を正しく評価する」のって、
案外難しいですよね。

ちょっと控えめに見ると、過小評価だったり。
普通に見ると、過大評価だったり。

なかなか、客観的にはなれないものです。

かくいう私もその一人で、、、

今はだいぶ慣れましたが、
昔はレッスン動画を撮影しているときは完璧だと思っても

画面で確認すると
なんだかぎこちなかったり
わかりにくい部分があったり
何度も撮り直しすることがありました。

やはり、自分のことを知りたいときは、
客観的にみたり、周りの人と話したりしなければ
何も分からないこともあるんですね。

第二の視点からスイングを評価

特にゴルフの場合、
ナイスショット=正しいスイング
とは限りません。

悪いスイングでミスショットが出ますが、
悪いスイングでナイスショットも出ることもあります。

これがゴルフの面白さでもあり
難しさでもあるのですが・・・。

多くのゴルファーはナイスショットが出ると、
「スイングが良くなった!」自己評価しがちですが、
実際は、悪いスイングでナイスショットを打っていることもあるのです。

これは、本当に危険ですね。

一度良いと思ったものからは欠点が見えなくなったり、
一度悪いと思ったものからは長所が見えなくなったり、

特に、ボールの行方を見ただけでは
スイングの善し悪しを判断するのが非常に難しいので
どんどんスイングがおかしくなってしまうこともあります。

間違った自己評価はゴルフを難しくする

間違った自己評価はゴルフを難しくしてしまいます。

過小評価をすると、
自分の可能性にフタをしてしまいます。

「自分なんて飛ばせるわけない…」
「このスイングが治るわけない…」
と考えてしまうので、
本来できるはずのものも、やらなくなってしまうからです。

過大評価をすると、
リスクを取り過ぎてしまいがちです。

自分には到底できないことをやってみたり
無理な練習量や、トレーニングをしてしまいます。

こうなると、時間を浪費したり、
正しいスイングが身につかない可能性が高まります。

これはこれで、危ないですよね。

やはり「自分を正しく評価する」というのは、
とても大事な技術だと思います。

良い先輩に面倒を見てもらおう

そこで、私がオススメなのは
良い先輩に出会うことです。

そして、その人に、
自分のゴルフについて詳しく評価してもらうのが一番だと思います。

正しい自己評価をするための、一番の近道は
「周りの人に自分を評価してもらう」ことだと思います。

自分では完璧だと思っているスイングでも…。

周りの人に確かめてみると、
穴だらけということも少なくありません。

そもそも、完璧なスイングはなかなか難しいものなので、
「完璧だ!」と思ったときこそ、要注意なんです。

まさに、自分を過大評価している証拠です。

自分のことをよく分かってくれる先輩や、
ゴルフの専門家に聞くべきだと思います。

程よく優しく
程よく厳しく

バランスよく教えてくれる仲間を見つけられれば、
もう鬼に金棒です。

お互いに切磋琢磨するだけで、
一人ではできなかったこともできるようになるはずです。

ちなみに、、、

あなたにとっての、
ゴルフの先輩って誰でしょうか?

年齢は関係ありません。

自分よりも、その道に通じていて、
自分よりも、結果を残していれば、
それで良いと思います。

さて、それは誰でしょうか?

この人とめぐり合えれば、
きっとあなたのゴルフは、遥かに豊かになるはずです。

あなたが、良い人と巡り合えますように…。

またメールします。

小原大二郎


<本日のオススメ>
どうしても先輩が見つからない場合は
スイングを変えずにスコアアップするという方法もあります。

そのために必要な24の思考法を、
このプログラムにまとめました。

http://g-live.info/click/gmsp160830/
※本日9/5(月)までの公開です

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フェード・ドロー打ち分けられる?

2016.09.04
服部hattori

From:服部コースケ
東京・代官山のスタジオより、、、

こんにちは、服部コースケです。

「飛ぶし、かっこいいし、安心感がある」
ドローボールにはこの3つのメリットがあります。

私の生徒さんに言わせれば
ドローボールを打ててさえいれば
100切りは間違いなくできるそうです。

特に、ゴルフを始めた当初は
スライス系の曲がりに苦しめられるので、

左変化で攻められるドローボールは、
打てると上達した感じがする要素だと思います。

私のようなコーチ陣からすれば
持ち玉がドローか、フェードか、ストレートか、

ということよりも、意図的に
この曲がりを打つことができるか?
ということが大事になります。

インテンショナルフック、スライスを打ってもらえれば
その人の、実力がわかるそうです。

あるゴルファーによれば、フック系がいい日と
スライス系が良い日があり、
フェードとドローどちらでその日は攻めるか

決めるということもあるそうです。

あなたも意図的に(インテンショナル)
スライス・フェード

または、ドロー・フェードを打つことができれば
自分のショットの調子の違いに気づけるはずです。

そして、調子だけではなく
あなたの飛距離アップにもドローボールと言った
球の変化を身につけられることは

おおきな意味があります。

少なくともドローボールだけでも
すべてのゴルファーが一度は打てるようになるべきと考えています。

ドローボールは飛距離アップの土台

あなたもドローを打ちたいと一度は思ったことありますよね?

では、なぜドローは飛距離が伸びる、というイメージがあるのでしょうか?
フェードではダメなのでしょうか?

その理由について簡単にまとめてみました。

①フェースが閉じながらインパクトすること

ドローの場合、フェースが閉じてインパクトしていきます。
これは、ボールがインパクトするタイミングで、
より厚くインパクト出来るということです。

つまりは捕まえやすいということ。

インパクトで当たり負けせずに、ボールを捕らえる事ができます。

②スイング軌道と同一方向へ飛ぶこと

ドローは自分のフォローのスイング方向と同じ方向へボールが飛びます。
そのため、ミート率が高いと言われています。

③インサイドからの軌道による適正打ち出し角
インサイドからのスイング軌道と、アッパーブローにより、
適正な打ち出し角が得られやすいと言われています。

上記の理由から、フェードよりもドローボールの飛距離が出しやすいと言われています。

参考にしてみてください。

タイガー・ウッズ選手のアイアンでのドローボール

次回はフェードボールのメリット・デメリットについて解説したいと思います。

ー服部コースケ

<本日のオススメ>
なぜ、ツアープロは高く上がるアプローチを捨てたのか?

9分53秒でこの”キュキュッ”と止まる
アプローチが手にはいる方法(動画付き)

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