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【ビデオ】アイアン精度を決めるFTPとは?

2024.07.09
ishii-150x150

From:石井忍
千葉のゴルフスタジオより、、、

こんにちは、ゴルフインストラクターの石井忍です。

私の過去のメールマガジンの記事については
右のバックナンバーからご覧いただけます。
よろしければどうぞ。
 

さて、今日は
アイアンの精度を決める「FTP」とは?
についてです。

ところで「FTP」という言葉に
あなたはすぐピンと来るでしょうか?

FTP=Face to Pass

FTPとは、フェース・トゥ・パスのことで、
クラブパス(クラブの通り道)に対しての
フェースアングルのことを言います。

クラブパスとの直接的な関係性であり、
球筋をコントロールする上で
重要なカギを握っています。

たとえば、どうしてもアイアンで
引っかかってしまうという方がいます。

ある程度しっかり当てたい、
いい当たりでたというときに限って
引っかかってしまう…

よくあることですね。
 

では、引っ掛けている人というのは
FTPを左に向けているわけです。

つまり、捕まえる動きというのが非常に上手で
きちんと出来ている証拠です。

ということで、引っ掛けているというのは
チャンスなんです。

じゃあここで、どうしたらいいのかというと…?
 

今回はそんな話について、
ビデオでお話ししていますので
こちらをご覧になって下さい。

それでは、どうぞ。
 


パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。


 

今回のようなやり方で
しっかりと体を回す手助けをするというのは
非常におすすめです。

どうしてもアイアンが引っかかってしまうなら
今回紹介した動きはとても役に立ちますから
ぜひ、やってみてください。

つつがなく、72ホール


 


 

映像の冒頭に少しだけ映っているかもしれません。
 

それでは、また次回お会いしましょう。

石井忍
 

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杉浦悠太の優勝にコレだけは言いたい!

2024.07.08
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「杉浦悠太の優勝にコレだけは言いたい!」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

ご承知かもしれませんが、
江連忠ゴルフアカデミー出身の杉浦悠太プロが
初出場の日本プロゴルフ選手権大会でプロ初優勝を飾りました。

非の打ち所がない真面目な子

こんなふうに言うと手前味噌ですが、
悠太は性格そしてゴルフに対する姿勢・態度は
非の打ち所のないぐらいの、真面目な青年です。

そんな彼が、一日一日を大切にゴルフに打ち込んで
いいゴルフをしていたからこそ
今回も運が味方したのかなと思います。

話していても、言葉に濁りがないというか
性格が本当に素直なんです。
 

ニュースでご覧になった方もいるかと思いますが
未だにアカデミーの後輩の子たちと
休みの日に走ったりしています。

そういう意味では、競技は異なりますが
野球の大谷翔平選手や、将棋の藤井聡太竜王・名人とも
通じるものがあります。

もちろん、そんな二人とは比べられないほどの
大きな差が今はあります。

ですが「無敵」とは「敵がない」すなわち
味方しかいないということ。。。

素直なので、心から応援したくなるところは
二人とも共通点があるのかなと思っています。

コーチとの信頼関係

しかしながら、身長172cm、体重74kgと
正直、身体的なポテンシャル面では
今後少し苦労するかもしれません。

ジャンボさん、青木さん、中島さんなどは
身体のポテンシャルを持っていたわけですが、

それでも谷口徹、片山晋呉、藤田寛之など
身体のポテンシャルがなければ
努力と工夫で乗り切るのが日本人の良さでもあります。
 

ですが昨年のフェニックスで勝ってプロ転向、
今年は開幕から5試合連続のトップテン入り。
そして今回の日本プロでも勝利したわけですから。。。

今のところはいい意味で期待以上というか、
全ての期待を裏切ってくれています。

きちんと評価されるのは、まだ先だと思いますが、
出身の愛知校をはじめとした後輩のモチベーションに
なってくれていることに感謝しています。
 

ETGAの愛知校で悠太をずっと指導していたのが
奥雅次(おく・まさつぐ)というコーチなのですが、

二人の間に変わらぬ信頼関係があったからこそ
ここまで来られたというのが大きいです。

今の世の中、情報や練習法は溢れているわけですが
それらを淡々と続けることができたのは
「奥コーチの言う事なら。。。」があったからです。

結局最後は「素直な心」

成功をするためには「素直な心」が必要。。。

いろいろなところでそう言われますが、
悠太はこちらが何も言わなくても
とにかく努力をします。

元々、アプローチのショートゲーム、
そしてパターも上手でした。

ロングゲームについては長いことやっていれば
大抵は上手くなるものなんですが、
小技については中学生の頃から「職人」のようでした。
 

ゴルフの技術面だけではありません。
「英語も話せるようになったら得だぞ」と伝えたら

 「通信教育で英会話を始めました!」

という連絡をもらったこともあります。

「いい本があったよ」と教えたら買いますし
「こういうところはいいよ」
神社やお寺を教えたら行きますし、

「美術館、博物館で心を落ち着けてきたら」
とアドバイスを送れば行くし。。。

本当に素直に、何でもやって吸収します。

そういう何でも取り入れるところは
何となく片山晋呉に似ていますね。
 

まだ若いですので、夏から秋にかけて
勝てるチャンスが膨らんできます。

そのチャンスを掴んで、大きいことを実現して
夢を叶えて、夢を与える選手になってほしいです。

将来、海外のメジャーに出場する時は
手弁当ででも同行できるように
私も今から準備をしておこうと思います。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

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練習場とコースでの飛距離のギャップを埋める

2024.07.08
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
若い頃は飛ばせていたのに…

 
このように昔の飛距離と
今の飛距離を比べて肩を落としていませんか?

 
年齢に関係なく飛距離アップというのは
ゴルファーにとって大きな目標です。

 
レッスンでも飛距離アップを目指し
目標達成のために取り組まれている方とお会いします。

 
そして、私も例外ではなく
常に飛距離アップを目指しています。

 
しかし、ここでコースと練習場での
飛距離のギャップに悩まれてしまう方がいらっしゃいます。

 
年齢を重ねるとともに少しずつ筋力が低下し、
飛距離は落ちてきてしまうものです。

 
だからこそ、昔よりも目一杯練習して、
飛距離アップに取り組んでいるのに

なぜ練習場での飛距離が
コースに行くと出せなくなってしまうのか?

 
なかなか根深い問題ですよね。

 
まずはその問題を解消するためには、
なぜそういったことが起こるのか原因を
知っておかなくてはいけません。

スイングの変化

練習場とコースでの飛距離のギャップの原因の1つが
スイングの変化です。

 
練習場のスイングと変わりなく、
コースでも普段通りにスイングできていると思っていても、

 
やはりコースでは芝、微妙な傾斜、風の影響など、
練習場との環境が違いますよね。

 
さらに心理的にもプレッシャーがかかっているので、
無意識のうちにスイングが影響を受けてしまうんです。

 
特に練習場とコースでの
飛距離のギャップに悩まれているケースの中で、

 
多い特徴としては、
明治の大砲言われるようなスイングです。

 
フィニッシュで体重が右足に残ってしまい
最後に体が後ろによろけてしまうような打ち方です。

 
このようなスイングですと飛距離を出すことができず、
またダフりやトップなどのミスショットを誘発してしまいます。

 
ですが、このような本番環境でのスイングの変化に対し、
あらかじめ対処法を知っていれば飛距離のロスを改善することができます。

フィニッシュの姿勢

コースで明治の大砲を改善するために
意識していただきたいポイントがフィニッシュ時の右足です。

 
明治の大砲を改善していくためには、
スイング後に右足の踵が
地面に垂直になるように意識してみましょう。

 
ここで1つ注意していただきたいのが、

 
フィニッシュで右足の踵を垂直に立てたときには
右足を地面に対してしっかりとつま先立ちになるように
垂直に立てるということを心がけてください。

 
スイング中にフィニッシュにおいて
右足のつま先をしっかりと立ち上げ、
重心を左に乗せることが重要です。

  
右足の踵を垂直に立てたときに
足の指が折れ曲がってしまっていると、

 
右足に体重が残りやすい
スイングになってしまっています。

  
重心を左足にしっかり乗せることができると、
体重がボールに乗ったスイングになります。

 
体に染み込むまでは、
フィニッシュで右足が地面に対して垂直になっているかどうか、
目視で確認するようにしていきましょう。

練習場での成果をコースで100%発揮して、
スコアアップを達成してくださいね。

  

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ラウンド開始前、
これを使った練習を5分間取り入れるだけで、

簡単に球筋が安定したり
1番ホールからでも最高のショットを
手に入れることができるでしょう。

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【ビデオ】スイング省力化してヘッド激走り

2024.07.07
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。
 

さて、今回は
 

 「スイング省力化してヘッド激走り」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

スイング中の上半身の余計な動きのやりすぎで
スイングを難しくしているばかりか、

手打ちをやめたいと思ってもやめられず
飛距離や方向性も悪くしているゴルファーは多いです。

では、そこから抜け出すためには
どうすればよいのでしょうか?

(続きはビデオにて)

スイング省力化してヘッド激走り


パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf240707/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

上半身の動きだけ見るとこれが自然

そこで、誰でもクラブに対して
理想的な力を加えることができるための
上半身の一連の動きを知る必要があります。

その動きとはどんな動きで、
それはなぜ理想なのかを見てみましょう。

腕から先の究極の動き

まずは、上半身の動きを純粋にわかりやすくするために、
真っ直ぐに立ってグリップエンドがおへその高さを向くように
支えてみます。

これが手首が親指側に折れるコックが入った
セットアップでの上半身の形となります。

そこからバックスイングして
インパクトまでの一連の上半身の動きだけを抜き出して、
かなり極端にやってわかりやすく動いてみます。

まずは、脚から動いて手元を一番最後に動かすようにすると、
脚による腰から上の体幹の右ターンで上半身は伸ばされて
しなりのエネルギーをためたあとリリースされます。

そこで、右腕はクラブを支えつつも
左腕と両手首をリラックスさせていると、
体幹の右回転でクラブの重心が置いていかれます。

そうすると、コックが入った状態のまま
シャフトは手元を軸にしてワイパーのように左回転し、
手首にはしなりのエネルギーがたまります。

このときに右手でクラブを支えていると
右手を軸にして右腕は左に捻られて、ヘッドは閉じながら
グリップに左手が巻きつくように左手は手の平側に折れてきます。

同時に、ヘッドを振り出し後方へ向かって
真っ直ぐに放り投げるように勢いをつけます。

ヘッドが最も遠くまで動くと、
それまでの勢いでクラブの重心は上向きに回転してきて
ヘッドは振り出し後方を向いてきます。

そして、今度は先ほどとは逆回転である
右回転するワイパーのような動きもプラスされます。

ここでワイパーというと特別な動きのように感じられますが、
実は普通のスイングでもヘッドはボール方向から背中側へ向かって
横に動くので同じことが発生しています。

そうすると、腕全体は右に回転して左脇は開きながら、
手元も上に引っ張られてきて
左腕は両肩のラインに対して斜め上にまであがってきます。

ここで、シャフトが押してくることに対して
右手の親指側で押さえて支えるようにすると、

右手の平は振り出し後方を向いたまま
そこにある窓ガラスを拭く動きになります。

そして、クラブの重心の勢いで
ヘッドは振り出し方向へ向かって動いてくるので、
右手はさらに甲側に曲げさせられるヒンジが深くなります。

同時に左肩をリラックスさせて左の鎖骨を斜め前に出すように、
左肩甲骨を胸の方向へスライドさせるほど深いトップになります。

ダウンスイングでは手元が下に落下しながら下半身の動きで
腰から上の体幹を左回転させると、クラブの重心が置いていかれる形で
上半身のしなりがさらに深くなります。

このとき、バックスイング開始で閉じたヘッドを右手でキープした結果、
ヘッドは軌道方向を向いた状態でダウンスイングの軌道をたどりはじめます。

そして、手元の軌道の接線方向に向かって
クラブの重心をグリップエンド方向へ引っ張ります。

ところが、回転することでクラブの重心には遠心力がかかり、
クラブの重心は回転軸である体幹から離れる力を受けて
どんどん離れようとします。

それは手元を軸としてクラブが回転運動をする動きで、
それまで手元の動きに追従してきた状態から
手元を中心にする回転運動に切り替わります。

そして、腰の回転力がピークとなる
腰が左に45度程度回転したあたりで、
上半身のしなり戻りの力が最大になります。

上半身のしなり戻りでは
左肩甲骨が背骨に向かってスライドして左腕を引っ張り、
まさにクラブの重心をグリップエンド方向へ一気に引っ張る
回転運動の向心力として働きます。

その向心力のクラブの重心が動く軌道の接線方向成分が、
まさにクラブの重心を加速する力となって
その先にあるヘッドは一気に走ります。

なぜこの動きが理想なのか

ここまでの動きを大げさやってみると、
なんだか変な動きのように見えます。

しかし、体幹と右腕でクラブを支えながら
左腕と両手首の力を抜いて動けば、何かしようとしなくても
ここまで見てきた一連の動きになります。

前傾してやってみると、こんな動きになっているとは
わからないぐらいに見えます。

ここで、なぜ上半身のこの一連の動きが理想なのかというと、
それはクラブの重心と体が引っ張り合い続けた動きだからです。

しかも、トップではすでに
インパクトでの形がほぼ完成しています。

これなら、ダウンスイングでは
下半身の動きで上半身をしならせて、
そのしなり戻りに任せることに集中できます。

ここで重要なことは右腕以外は自らは力を出そうとしないで、
脚の動きによるクラブの重心の勢いに任せて
トップに向かうクラブの重心と体が引っ張り合うことです。

そして、クラブの重心をグリップエンド方向へ引っ張り続けるなら
最高の結果がついてきます。

トップまでにヘッドを閉じるメリット

実はトップまでにヘッドを軌道に対して
開いてしまう要因は多いです。

そして、トップでヘッドを開いていると、
多くの場合インパクト直前にヘッドを閉じようとして
前腕を左に捻るアームローテーションをやってしまいます。

このアームローテーションでは、
まさに手でクラブを振る動きです。

ヘッドは閉じようとすると
右腕が上で左腕は下になる形で前腕を左に捻る動きを使い、
結局のところ手打ち状態になります。

そこで、トップまでにヘッドが軌道に対して
開いていないようにすれば、
インパクトに向かって前腕を左に捻る動きを排除できます。

ヘッドを開く要因

ヘッドが開く要因は多いですが、
まずは次の5点はしっかり意識しましょう。

(1) セットアップでの左手グリップがウィークなために
  遠心力で左腕が引っ張られると左腕は内側へ捻れてヘッドが開く

(2) バックスイングで右肘を曲げて手でクラブをあげると
  腕を曲げると外側へ捻れやすいのでヘッドが開く

(3) ヘッドのオフセットでヘッドの重心を先行させるとヘッドが開く

(4) トップで右肘の外側を持ちあげると左手甲側へ折れてヘッドが開く

(5)トップで手元が右肩の上に来るとヘッドは開く方向へ動く

右肘を曲げる問題

ここで、バックスイングで手でクラブを
トップに持っていこうとする気持ちから、
「(2) バックスイングで右肘を曲げて手でクラブをあげる」
ケースは多いです。

バックスイングでしっかり脚を使ってクラブを動かせていないと
下半身のターン不足で上半身は苦しくなるので、
つい手でクラブを持ちあげてトップに運ぼうとするものです。

そして、腕は伸ばすと内側へ捻れますから曲げると外へ捻れるので、
右肘を曲げるに従ってヘッドは開いてきます。

バックスイングでは左脚を固めたりしないで
むしろ重りに使い左サイドを落としながら、
右膝は伸びきるまでしっかり伸ばすことで
腰を脚の可動域限界までターンさせましょう。

そうすれば、右肘を自ら出そうとする力で曲げることもなく、
脚で動いたヘッドの勢いでトップまで運ぶことができます。

そして、右肘はヘッドの勢いでシャフトに押されて
曲げさせられるだけにしましょう。

ヘッドのオフセットに従うトップ

そして、知らないうちにハマっているゴルファーも非常に多く、
ほとんどのゴルファーでは問題とも感じない怖いこと、
それは「(3) ヘッドのオフセットに従うトップ」です。

真っ直ぐに立ってクラブを左右に振ってみると、
右に振ったときにヘッドを先行させて前腕を右に捻って
ヘッドを軌道に対して開くと楽に振ることができます。

これは、振り幅はヘッドの重心の移動量で感じ、
シャフトに対してヘッドの重心は離れていて振られる方向に向かって
ヘッドを先行させるほど大きく振った気がするからです。

本来はクラブの重心を大きく動かせばよいだけなので、
ヘッドを先行させるというよりも
クラブの重心を大きく動かすことが飛距離アップに効いてきます。

そこで、右手の親指側でシャフトを支えるようにすることで
シャフトの左回転を阻止すれば、
ヘッドはダウンスイングの軌道方向を向けたトップにできます。

右腕は体幹に対してクラブが安定した動きをするためには、
セットアップでの形をできるだけキープしたスイングが大切です。

そのため、上半身では体幹と右腕は形をキープしようとする力を
入れ続けますが、左肩から左腕全体と左右両手首はリラックスさせて
脚の動きのターンで動くようにしましょう。

そのときの上半身の動きを追求すると、
今回お伝えしたような動きになります。

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【ビデオ】方向と距離感を安定させる肘間隔

2024.07.06
hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

いつもメールマガジンを
ご愛読いただきありがとうございます。

本日も、
あなたに役立つ情報発信できればと思っておりますので、
どうぞよろしくお願いします(^^)

今日は飛距離アップに繋がる、
腕の間隔についてお話していきたいと思います。

体幹と腕が連動したスイングをするためには、
アドレス時の肘幅をコントロールすることが
ポイントになってきます。

アドレス時にできた肘幅が、
スイング中に広がり過ぎないようにすることで、
安定したショットに繋がるスイングになります。

しかし、

アマチュアの方のスイングを見てみると
この肘の間隔が変わっている方が
多くいます。

特にインパクト時に肘の間隔が
空いてしまう方が多いんですね。

また、多くの方が肘が開いてしまっているという
自覚がなくスイングしています。

今日は、なぜ肘の間隔が空いてしまうのか?
そして、改善方法についてお話していきたいと思います。

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

肘の間隔を狭くする時の
注意点

動画内でもお話したように、
多くのアマチュアは肘幅が広がりやすい傾向にあります。

肘幅が広がり過ぎてしまうと、
手が体の正面から外れる度合いが大きくなる為、

安定してクラブを支えにくくなり、
スイング軌道やフェースの向きが不安定に
なりやすくなります。

肘の間隔を狭めにすることで、
ショットの安定感が高まりやすくはなりますが、

間違ってほしくないのが、
狭ければ狭いほど良い訳ではないということです。

人それぞれに適した肘幅があります。

安定して物を持てる肘の位置や、
スイング中に安定してゴルフクラブを支えられる肘の位置が、
人それぞれありますので、

自分にあったスイング中の肘幅を
見つけていきましょう!


<本日のオススメ>

こんなお悩みに心当たりはありませんか?

・ドライバーの飛距離が不安定
・ヘッドスピードが上がらない
・クラブが振り切れない

これはゴルフ歴に関わらず、
ほとんどのアマチュアゴルファーが
抱えている悩みです。

そんな悩みを抱えているのだとしたら
これは、あなたのためにある道具だと言えるでしょう。

詳しくはこちら
※数量限定。なくなり次第終了。

本日も最後までご購読いただきありがとうございました。

服部コースケ

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