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練習場は良いのに、コースに出ると全くダメ

2021.01.15
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From:小原大二郎
千葉のゴルフ場より、、、

おはようございます、
小原大二郎です。

ゴルフ練習場では
それなりに上手く打てるのに、

コースに出た途端、
ミス連発でまるっきりダメ

練習場で打てるんだから
スイング技術は身についているはず

なのに、なんでコースでは
思うように打てないのだろうか・・・?

これはほとんどのゴルファーが、
経験する悩みだと思います。

特に、ゴルフ始めたての頃に
ぶつかる大きな壁です。

練習場でできたことがコースで
発揮できないのは悔しいですよね。

こんなとき初心者の方は、
「コースでできないんだからもっと練習しなきゃ!」
という考えてしまうと思うのですが、

もし、練習場とコースにギャップを
感じていたとしたら、単に練習量を増やしても
そのギャップは解消されないでしょう。

というのも、練習場とコースとは、
状況がまるっきり違います。

人工芝と天然芝の違いだとか、
ライの良し悪しだとか、傾斜やプレッシャーなどの
スイングをする際の状況が全く違いますし、

コースでは同じ番手を
連続で振るなんてことはないのに対して、

練習場では1つのクラブを
数十球連続して振ることだってあるでしょう。

状況があまりにも違いますので、
練習場とコースでの成果に違いが生じるのは
当たり前っちゃ当たり前なんですが、

打ちっ放しでの練習に
ひと工夫、ふた工夫加えてあげることで
練習場とコースのギャップを
埋めていくのは可能です。

本日は、練習場では上手く打てるのに
コースに出た途端打てなくなってしまう方へ、
オススメの練習方法をご紹介いたします。



スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。



今現在、練習場とコースに
ギャップを感じている方からしたら
意外な練習法だったかもしれませんが、

オススメなのはイメージトレーニング、
略してイメトレですね。

動画内でも説明したとおり、
練習時間の8割はいつもどおりスイング練習をして、
2割程度をイメトレに充てると良いでしょう。

そして、このイメトレでは、
普段行くコース、何度も行ってコースマップが
頭の中で具体的にイメージできるコースを
思い浮かべながらするのが良いでしょう。

まるでそのコースでプレーしているかのように、
ティーショットからセカンドショット、サードショット、
アプローチ、パターと順番にクラブを持ち替えて、
コースを攻略していってください。

そして、あえてピンチの状況、
バンカーショットや林からのショットなども
積極的に取り組んでください。

1打1打、弾道も追って、
コースで飛んでいくボールをイメージし、
今のショットは良かったのか悪かったのか、
反省会も頭の中でしてみてください。

このイメトレを継続することで、
練習場とコースのギャップは埋まってきます。

ただ、1回で良くなるものではなく、
何度も何度も、何ヶ月も継続することが大切ですので、
ぜひ次回練習場に行った際にトライしてみてください。

ビデオレッスンで振れた
緊張についての話題も大事だと思うので、
ぜひ覚えておいてくださいね。

小原大二郎

追伸

私も開発に携わった
振るだけで理想のスイングリズムが身につく
「トバシア-EXアイアン #7」が公開中です。

もっと早くご案内したかったのですが、
具材がなかなか入らず…

大変おまたせしました。

https://g-live.info/click/tviron_2012/

先着83名様限定です。


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え、UTってカンタンじゃないの?(違います)

2021.01.14
tokutake

From:徳嵩力一
千葉のクラブ工房より、、、

こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。
 

今日なんですが、あなたに
 

 「え、UT(ユーティリティ)ってカンタンじゃないの?」
 

という話をさせていただきます。
 

もしかしたらあなたは、
ユーティリティ(UT)というクラブについて
 

 ・オールマイティなクラブ

 ・どんなシチュエーションでも打ちやすい
 

という認識を持たれてかもしれません。
(実際にそういうイメージを持っている方は多いです)
 

ですがハッキリ申し上げて、それはちょっと違います。
どういうことか?

カギはゴルファー自身が持つ「認識」

 「ユーティリティって、オールマイティで
  どんなシチュエーションでも打ちやすいですよね?」

 

そのように言われると、実際のところは
 

 「うーん。。。」
 

という感じが、自分はしてしまうんですよね。
 

言い方は悪いのですが、ユーティリティというのは
それはそれで「中途半端な子」ではあります。

ですので、そこを考慮しながら
ちゃんと選ぶ自分の用途に合わせて選んであげることが
ユーティリティーは特に重要になってきます。
 

前回のメールマガジンでも、ユーティリティというクラブにも
複数の種類があることをお話をさせていただきましたが、
 

ユーティリティーのシャフト、どう選ぶ?

https://g-live.info/click/210107_nikkan/

 

特にユーティリティについては
クラブを構えたときに、プレイヤー自身が
 

 「これはウッド(型)のクラブなんだよね」

 「こっちはアイアン(型)なんだよね」
 

といった具合に、そのクラブを認識できていると
ボール位置も正しくなって、打ちやすいのですが、
 

そうしたところで、いわゆる反対側のイメージ、
つまり機能はアイアン型なのに、
打っている本人がウッド用のイメージで打ってしまうと。。。
 

当然、ミスというものが起きやすくなってしまうのです。
 

意外に思うかもしれませんが、
そうしたゴルファー個人の、人それぞれの認識が
スイングに影響を与えているものなのです。

自分たちも試打で確認するものの…

ということで、そういうことまでも
きちんと認識した上でのクラブヘッド選びが
大切になってくるわけです。
 

基本的に(先ほどもお伝えしたように)
自分が思っているタイプと全く違う認識を持っていると。。。

ユーティリティというクラブは
その意味が全然なくなってしまうクラブなんです。

ですのでそのへんについて、自分たちはフィッティング時には
お客様に使いこなしていただくべく、
しっかり説明をさせていただいています。

(なんでそのようになってしまうのかということも含めて)
 

ちなみにユーティリティの性格については、
開発メーカーさんのコンセプトがわかりやすいものは
比較的明確なんですが。。。

実際のところ、ユーティリティの中には
「どっちつかず」に見えてしまうものというのも
結構存在しているのは、正直なところだったりします。
 

自分たちが、フィッティングのために
試打クラブを複数導入する際には、それらを組み立てて
一本一本試打をする際に
 

 「このユーティリティって、アイアンぽいのかな」

 「こっちはウッドっぽいのかな」
 

ということを考えながら試打をするわけですが、
 

 「あれ、これって逆だと考えて
  (ウッド型→アイアン、アイアン型→ウッド)
  打たないと、全然上手く当たらないな。。。」

 

というクラブが、やはり存在するんですね。
 

それを知らないで使ってしまうと

 「あれ、ユーティリティって、あんまり役に立たないな」
 

ということになってしまい、せっかく手に入れても
もったいないことになってしまいます。

ユーティリティは意外と繊細なクラブ

ということで、ユーティリティというクラブは
その形状の性格上、プレイヤーの方の認識が
大きく影響を与えるクラブになります。

(これはプロやアマチュアといった技量には関係なく、です)
 

これが、ユーティリティが「万能選手である」
という認識は、必ずしも当たらない理由です。

意外と購入する上での選択が難しい、
繊細なクラブだとも言えるわけですね。
 

先ほども申し上げたように、
自分たちゴルフパフォーマンスのフィッター陣は
いろいろなクラブを「試打クラブ」として試すうちに。。。
 

 「こういう打ち方の人に、適してるんじゃないか?」
 

ということを、自分の感覚で養いながら
お客様にはご提案をさせていただいています。
 

ユーティリティーというクラブも
本当に千差万別でいろいろな商品がありますので、

どのクラブにするかを迷われるようでしたら、
あらゆルクラブを熟知している専門家に
一度相談をされることをオススメします。
 

 「ユーティリティ、思ったより役に立ってくれないな」
 

と思っていたユーティリティが、
単に打ち方、認識が間違っていただけで、
今後は最高の武器になってくれるかもしれません。

フィッティングのご案内

ということで、
 

 「あなたにマッチした最高の一本を提供する」
 

というコンセプトで、
あなたに最適のクラブをご提案させていただく

チーム徳嵩が提供する
「ゴルフパフォーマンスのフィッティング」…
 

募集を少しずつ再開しています。

詳細はコチラをクリック!
 

このフィッティングでは、
 

 ・あなたのクラブに対する疑問、悩みをお聞きして

 ・あなたの現状を診断・分析して

 ・その解消する適切な方法、そしてクラブをご提案
 

完全マンツーマンのため枠数が限られているのですが、

メルマガ読者様に限り、下記にて
若干の空き枠をご用意することが可能です。
 

繰り返しになりますが、
ゴルフパフォーマンスのフィッティングは有料で、
かつ、ゴルフクラブのご提案もさせていただきますが。。。

必ず購入していただく必要は全くありませんので
どうぞご安心してご来場ください。

この機会にぜひ、下記よりお申込み下さい。

詳細はコチラをクリック!

追伸

ということで、今日の話の一部は
以下の「ラジオ」の中でお話ししています。

最近はちょっとした「ラジオ風」にしていますので、
どうぞお楽しみください。
(音が小さいと感じる方はボリュームを上げてお聞き下さい)
 


スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

追々伸:徳嵩開発の練習ツール…

入荷後スグに売り切れてしまう
「チーム小原」プロデュースの
 

 トバシア-EXアイアン #7
 

紆余曲折がありましたが、
今回、再入荷しました。

まだ手に入れていない方は、ぜひこの機会にどうぞ。

このトバシア-EXアイアンの開発の経緯などについては
案内のページに書いてあります。

詳細はコチラをクリック!

今だけの特別プレゼントも付いています。
数に限りがありますので、お早めに

 

それでは、また次回。

徳嵩力一
 

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“ビハインド・ザ・ボール”でスライス解消!

2021.01.13
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From:ガッツパー水柿
東京の自宅より、、、

こんにちは。ガッツパー水柿です。

2021年最初の
私からのメールマガジンです。

年が明けてなってしばらく経ちましたが、
お身体にお変わりないでしょうか?

今年もあなたの悩みを1つでも多く晴らせるように
わかりやすいメールをお送りしたいと思っていますので
どうぞ宜しくお願いいたします!
 

さて、今日あなたにお送りする内容ですが、

他のメルマガ講師同様、

「昨年最も再生頂いた
 ベスト動画レッスン」

お送りさせていただきます。
 

年末にどのような動画が皆さんに注目頂いているのか
調べていたのですが、

特にご好評頂いたのが
「アプローチのミス改善」に関する
記事でした。

飛距離アップについて注目が集まると思っていたので
少し意外でしたが、

皆さんの「スコアアップをしたくて仕方ない…」
という声が聞こえてくるようでした^^

そんな中で再生数&コメント数共に1位に輝いたのが…

【スライスを治す”ビハインド・ザ・ボール”】
200729_ビハインド
 

こちらの動画でした!

翻訳すると「ボールの後ろ」
という意味になるビハインド・ザ・ボール。

インパクトの際に、ターゲットに対して
頭の位置がボールの後ろにある状態を言います。

的確にインパクトしていくために
とても効果
のあるこのビハインド・ザ・ボール。

もしスライスに悩むことがあるなら
きっと役に立つはずです。

是非、見てみてください。


 

改めて、今年も一年宜しくお願いいたします^^

それでは、
またメールします。

ガッツパー水柿
 

<本日のおすすめ>
飛距離が出ない。
飛ばそうと力んでしまい、
ダフリやトップが連発…

実際、多くのゴルファーが
同じ様な悩みを抱えています。

もしあなたもそうなら…
この不思議なアイアンが役に立つかもしれません。

詳しくこちら »

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【悲報】フェアウェイバンカーに入れました

2021.01.13
kondo

From:近藤雅彦
神田のカフェより

おはようございます、近藤です。

「ベストスコアも狙えそうで
 調子良くプレーしていたのに、

 最終ホールでまさかの
 フェアウェイバンカーに入れました。」

芯で捉えたティーショット!

ナイスショットを打ったかと思った矢先、
まさかのフェアウェイバンカー…

チャンスがピンチに真っ逆さま。

こんな状況、あなたも
経験したことがありませんか?

おそらく、1度や2度どころではなく、
何度も悔しい思いをしていることだと思います。

それもそのはず。

フェアウェイバンカーというのは、
グリーンまでの理想のライン上に
配置されていることが多々あります。

簡単には攻略させないぞ、という
コース設計者の意図ですね。

しかも、ナイスショットを打ったら
ちょうど入ってしまうような意地悪な配置も、、、

フェアウェイバンカーに打ち込んだら、
むしろ「ナイスショットの証拠」だと
自信をもってもらいたいのですが、、、

スコアの邪魔をする
障害物にはかわりありませんよね。

できれば避けて攻略したいですし、
もし万が一、打ち込んでしまった際には
スコアロスなく脱出したいはずです。

ですが、現実問題フェアウェイバンカーに
苦手意識を持たれているゴルファーの方は
大変多くいらっしゃいます。

うまく打てたつもりでも、
思ったより飛距離が出なかったり、

ちょっとでもダフると
脱出自体が怪しくなります。

今日はそんな、
フェアウェイバンカーからの安全に脱出しながら
しっかりグリーンを狙うためのコツを

動画レッスン形式で
ご紹介していこうと思います。



スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。



今回、動画でご紹介した状況は、
フェアウェイバンカーからのショットに加えて
池超えしなければならないという

プレッシャーのかかるシチュエーションでしたが、
フェアウェイバンカーからショットを打つポイントは
どんなシチュエーションでも共通です。

確認しますと、
以下の3つです。

・ボールの位置はやや右側
・若干ボールから離れてアドレスする
・肩から肩のコンパクトスイング

一番やりたくないミスはダフリ、
ハーフトップはOKですので、ボールの位置は
やや右側に持っていきます。

ダフりたくないということで
ボールから少し離れます。

そして、軸ぶれを防ぐために、
フルスイングではなくコンパクトな
肩から肩のスイングで対応します。

コンパクトなスイングですと、
フルショットにくらべて飛距離が落ちますので、
1番手長いアイアンを握りました。

このように、
どんなにシビアなシチュエーションからでも、
しっかりと前準備をしておくことで、

クリーンヒットで正確に
グリーンを狙っていくことができるでしょう。

フェアウェイバンカーは
決して難しいものであありません。

ご紹介した3つのポイントを忘れずに、
自信を持って挑んでいきましょう!

 
近藤



<本日のオススメ>

コロナ禍で入荷が遅れていた
チーム小原の飛距離アップツール
「トバシア-EXアイアン #7」が

ついに、入荷しました!

ただ、注意点がございます。
今回入荷した83本はワケ有りにつき、
お値引きされた特別価格で公開です。

性能には問題ありませんので、
お安く手に入れたい方はお見逃しなく…

https://g-live.info/click/tviron_2012/

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2021年はバックスウィングを覚える

2021.01.12
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From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「2021年はバックスウィングを覚える」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

ゴルフでここが上手くなりたい、悪い癖を直したい、
というように、悩みは人それぞれだと思います。

ですが私としては、プロ・アマチュア問わず
テークバックに悩んで欲しくないという思いがあります。
それは、なぜか?

テークバックに悩んでほしくない理由

ここで言うテークバックとは
バックスウィングそのものではなく、

バックスウィングを始動する時に
 

 「どこを動かそうか?」

 「どこに上げようか?」
 

といったことを考えない、ということです。
 

そもそも、もしあなたが今
 

 「どこにどうやって上げようか」
 

と悩むことがあるのなら、
それはテークバックを手で上げている証拠なのです。

ですのでまず、あなたに目指してほしいのは
 

 ・まず、手で上げるテークバックを避けて

 ・あくまでも体幹部を使って

 ・リズム良く自然といい所に上がってしまう
 

そんなテークバックなのです。

効果が高い、意外なアレを使った練習

もしあなたが、
 

 ・テークバックの上げ方に悩んでいる

 ・リズムよく始動できない

 ・本番に弱い

そんな悩みをお持ちであるなら
特に効果的なのが
 

 バーベルを使ったバックスウィングの練習
 

です。
 

 「え、江連さん。バーベルですか?」

 「なんでバーベルが
  バックスウィングの練習になるんですか?」

 「そもそも、重いバーベルなんて、
  自分には持てませんよ。。。」

 

実は僕のアカデミーなどでは、
軽めのバーベルを使って
バックスウィングの練習をしています。

重いバーベルで練習する必要はありませんし、
アマチュアの方にもオススメの練習です。
 

以下、順を追ってご紹介していきますね。

なぜ、バーベル運動なのか?

まず、重い物というのは
小手先の力では持ち上げることはできません。

手や腕の力に頼ると、力の強い人であっても
すぐに疲れてしまいます。
 

それでも重たい物をリズムよく
続けて何度も上げようと思えば。。。

自然に脚や背中の大きな筋肉を使って
上げるようになります。
 

そしてその時は、どこで上げようかなどとは
考えていないはずです。

この体全体を使って上げる感覚は、
実はバックスウィングと同じなんです。

ということで、テークバックで悩まなくなる
バーベルを使った練習を、
早速ご紹介していきます。
 

1.十分な準備運動

まずは十分な準備運動が必要です。

肩のストレッチはもとより、伸脚などで
膝裏も忘れずに筋肉をほぐしておきましょう。
 

2.軽い(10キロ)ぐらいから始める

まずは10キロ程度のバーベルから始めます。

アマチュアの皆さんが最初から重い物を持つと
どうしてもケガをしやすいので、
このくらいの重さから始めることをオススメします。
 

3.バーベルを腰の位置まで

軽く両足を開き、背筋を伸ばして
バーベルを腰の位置まで持ち上げます。
 

4.ジャンプをするように胸まで上げる

次に、脚・腹筋・背筋など、大きな筋肉を使って
軽くジャンプをするように
一気に胸まで上げていきます。

上げ方はオリンピックの重量挙げの選手が取るリズムを
思い描くと良いでしょう。
 

5.腰→胸を連続して持ち上げる

腰の位置から胸の位置までバーベルを持ち上げる動きを
連続して行ってみます。
 

6.足の入れ替えを加える

この時、リズム感や体全体で持ち上げる感覚を
身につけるために、足の入れ替えを加えてみましょう。

バーベルを腰まで持ち上げた時に、
片方の足を一歩前に出して構えます。
両ひざを少し曲げて、軽い前傾姿勢になるはずです。
 

「1、2の3!」で軽くジャンプしながら
一歩前に出している足を入れ替えます。

そのジャンプのタイミングで
バーベルを胸の位置に上げます。

そこから足は動かさずに、バーベルだけ下げて、
また軽くジャンプしながら一気に胸まで持ち上げる。

この動きを繰り返します。
 

たった10キロのバーベルでも
手先を使っているとすぐに疲れてしまいます。

ですのであくまで体全体を使って
あげるようにしてくださいね。
 

この練習をしておくだけで、クラブを持った時にも
同じ感覚で始動できるようになります。

どこで上げようとか、
どこに上げようといったことを考えなくても
バックスウィングが自然と上がるようになるわけです。
 

ぜひ、お試し下さい。

追伸:明日迄…私の「2020年で一番売れた」教材

私のこの教材はゴルフライブで
2020年に一番売れた教材だったと
事務局から連絡がありました。

それを記念してということで
新年の期間限定でご案内中です。

明日1/13(水)までとのことですので、
どうぞ今のうちにアクセスしておいて下さい。

詳細はコチラをクリック
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

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