From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます。
小原大二郎です。
梅雨明けとなったかと思えば、
台風のせいもあって
先週はぐずついた天気が続いていましたね。
まだまだ予報的には
空模様が優れないようですが、
日光が遮られている分、
先日までの猛暑に比べると
いささか過ごしやすい気温ではあるので、
束の間のラウンド日和かもしれませんね。
とはいえ、気温や湿度は高いので、
どうか体調の変化に気をつけてくださいね。
さて、本日のブログでは、
ダフリに悩んでいる方へワンポイントレッスンを
させていただきたいと思います。
ダフリの原因
ダフってしまう原因というのは、何かと言いますと
たくさんの原因があるわけなんですけれども
その中でも、大きな原因となっているのがスエーです。
スエーというのは、
バックスイングをあげていった時に、
腰が大きく右へ動いてしまう動きです。
クラブの理想の最下点の位置は
本来ボールの左側になるのですが、
スエーをしてしまう場合、
クラブの最下点が右側にきてしまいます。
当然、クラブの最下点が
ボールの右側にズレてしまいますと、
結果としてボールにヒットする前に
地面を打ってしまいますので、
ダフリに繋がってしまいます。
スエー解消法
そこで、ダフリに繋がる要因である
スエーを防止するための方法をご紹介したいと思います。
まず右の足の裏側。
特に、土踏まずを意識してください。
そして、バックスイングをあげていく際に、
土踏まずを地面に
しっかりと押し付けるように
ホールドして上げていきます。
この時に右足の小指側に
重心が乗ってしまいますと
スエーしてしまいますので、
土踏まずをしっかりとホールドして
地面にギュッと押し付けるよう
意識するのがポイントです。
くれぐれも重心が外側に流れないように
意識をしてください。
しっかりと足裏を
地面にくっつける意識を持つことで、
体重が流れることなく正しい腰の回転が生まれ、
最下点がボールの左側にきます。
結果として正しいダウンブローショット
に繋がっていきます。
ぜひ、ダフリに悩まれている方は、
スエーが起こっていないかどうか
確認していただきたいと思います。
そして、もしスエーが起こっているようでしたら
しっかりと土踏まずをホールドする意識を持ってください。
そうすることで、スエーが改善し
ナイスショットに繋げていくことが出来ます。
最後に・・・
スエーを改善する時の注意点としましては、
今までスエーしていた方が、
スエーしないようになると
少しスイングが窮屈に感じてしまいます。
しかし、その窮屈感というのは
今まで必要以上に動きすぎていた動きが制限され
正しい動きに収まっている証拠とも言えます。
その窮屈感に慣れていくことで
正しいショットを再現性良く打つことが出来ますので
是非、その苦しさに負けぬように
練習を続けていっていただきたいと思います。
是非、参考にしてみてくださいね。
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