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(画像付き)ゴルフ質問回答&正しいグリッピング解説

2017.09.09
kameko

From:亀子充温

こんにちは、、、
いつもメルマガをお読み頂きありがとうございます。

前回メルマガでのプレゼントに沢山のご応募&コメントを戴き
ありがとうございました。

皆さんからのコメントは、熟読しました。
そのコメントの中に沢山の質問がありました。
その中から質問の多かった事についてお答え致します。

先ず
Q1:グリッププレッシャーの適度な強さを教えて下さい?

A1:ゴルフクラブを持ち上げられる程度の力で握って下さい。
ゴルフクラブを下から持ち上げてソフト&リラックスしてにグリッピング・・・
強いグリッピングは、腕や体が硬直しテイクバックの始動がスムーズに行えません。

前回説明した小指~中指でグリップを握る【自然に腋が締まる】グリッピングを体得して下さい。
アドレス→テイクバック→トップまでは・・・
ゴルフクラブを持ち上げられる程度の力でグリッピング

トップからの切り返し→ダウンスイング→インパクトでは・・・
グリップを握る手にも自然に力が入り、強いインパクトに成ります。

Q2:楽しい練習方法を教えて下さい?

A2:皆さんの技量にもよりますが・・・

僕のオススメは、練習の初めに・・・

(1)ハーフショット(ミドルアイアンで)=
インパクトでのフェイス面をスクエアに意識して
①ストレート
②ドロー
③フェード
を打ち分けて下さい。

(2)アプローチショット(9番アイアン~ウェッジで)=
①低弾道のピッチエンドランランランの打球
②中弾道のピッチエンドランの打球
③高弾道のボールが止まる打球

*(1)(2)は、ボールコントロールの練習になります。
ガムシャラにただボールを打つのではなく、出来なくても構わないので
ボールコントロールを意識した練習をしてみて下さい。
出球の方向性も管理でき、何かが掴めるキッカケになり、貴方のゴルフの意識が変わります。

Q3:ラウンド中は、ナイスショットの距離でクラブ選択したした方が良いですか?

A3:一口にナイスショットと言ってもその人のパワーなどにより飛ぶ距離も様々ですが・・・

貴方が納得するナイスショットの距離で各クラブを選択して下さい。
ミスショットを考慮して保険をかけながらの練習は、あまり意味がないと思います。

7番アイアンのナイスショットなら・・・
150~155ヤードとか、ご自分のナイスショットを5ヤード以内でお考えになると良いと思います。

*因みに太一郎の場合:
8番アイアンでストレートボールの場合=
160~165ヤード(キャリー158~163ヤード+ラン2ヤード)

掴まえたドロー=
170ヤード前後 抜いたフェード=155ヤード前後・・・
こんな距離を頭に入れてキャディーをします。

また、一般的な女子プロの場合:
同じ8番アイアンでも男子と違いヘッドスピードが遅く、
スピン量が少ないのでキャリー135ヤード+ラン5ヤード=140ヤードくらいが標準です。

他にも質問は、ありましたが・・・また、折を見て

さて、前回は、【自然に腋が締まる】グリッピングについて語らせて戴きました。

なぜ、腋が締まる事が重要なのか???

腋が締まる=
力やコントロールがしやすくなる

クラブが体の近くを通りプレーンが安定する

カット打ちがなくなりスライスが軽減される・・・

などなど、ゴルフやテニス、はたまた相撲や柔道でもとても重要だからです。

今回のメルマガは、もう少しグリッピングを掘り下げます。

グリッピングには、2種類の項目があります。

握る手の形状で3種類(握り方)
★オーバーラッピング
★インターロッキング
★テンフィンガー

手の平の向きにより3種類
★ウィークグリップ
★スクエアグリップ
★ストロンググリップ

上記の組合せが基本ですが・・・
他にもクロスグリップやスプリットグリップなどがあります。

僕は、その人にマッチしたグリッピングでボールを飛ばせ&コントロール出来れば・・・
どんなグリッピングでも構わないと思っています。

ただ、これだけは譲れない必須条件があります。
それは・・・・

インパクトでクラブフェイスがターゲットにスクエアに成るグリッピングです

何故、必須条件か?と言えば・・・
インパクトでクラブフェイスがターゲット方向にスクエアにヒットしない限り、
ターゲット方向にボールが飛ばないからです。

これを簡単にチェックする方法があります。
(1)貴方は、ゴルフクラブを持ち、いつも通りのグリッピングする
(2)その状態からヘソの前辺りに両手を伸ばしゴルフクラブを持ち上げ、シャフトを地面と平行にする
(3)誰かに貴方と正対して立って貰い、その人にクラブのネックに人差し指を引っ掻けて貰い→お互いに引っ張り合う

引っ張り合った時に、クラブフェイスが貴方の体に対しスクエアに成れば・・・
インパクトでも貴方の打球はターゲットに飛ぶ正しいグリッピングです。

2017-09-07 22.10.21-min

このグリッピングチェックでフェイスが閉じたり(クローズ)、開いたり(オープン)したら・・・
スクエアに成る様にグリッピングを調整して下さい。

2017-09-07 22.10.04-min

2017-09-07 22.10.43-min

グリップは、ゴルフクラブと貴方を繋ぐ唯一の接点です。
正しいグリッピングを身につける事は、とてもとても重要です。

例えば
フェイスを閉じた(クローズ)グリッピングでターゲット方向にボールを打ち出せた場合、インパクトで手の位置が過剰にハンドファーストに成ってフェイスを開いてスクエアにしています。
これがクセになると安定したスイングが身に付きません。

スコアが伸び悩んでいる方
打球方向が安定しない方
是非、初心に帰りグリッピングから見直してみて下さい。

腋が自然に締まるグリッピングと共に!!!

正しいグリッピングが出来るとこんな事が出来ます。
【2本スイング】
左右のグリッピングが正しく出来れば・・・
シャフトが同じ軌道を通り、フェイス管理が容易になり、ショットが安定します。

右手に9番アイアン  左手に8番アイアン スローなスイングで
スイング中、なるだけシャフトは平行に

1-min

2 (1)-min

4-min

5-min

6-min

7-min

次回は、太くて短いグリップ:短く硬く重いシャフト:
マッスルバックで3本のスコアラインのヘッド

僕が立案し、江連さんのアドバイスを受けながら1年の歳月をかけて作った片手打ち用の練習アイアン【ワンハンドグリップアイアン】についてお話しします。

2017-09-07 23.20.05-min


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ゴルフの後半ハーフでバテないためには?

2017.09.09
img1

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

こんにちは、小原です。

さて、今日は

 「ゴルフの後半ハーフでバテないためには?」

についてお話しようと思います。

よくお客様から悩みとして受けるのが

 「18ホール体力が続きません…」

 「後半でバテてしまいスコアが崩れます…」

といったご相談です。

そんなあなたは、こんな状態になっていませんか?

コースレッスンでのひとコマ

これは以前にコースレッスンでご一緒した
K様との会話です。
 
 

K様 「小原プロ。やっぱり私、
    後半どうしても崩れてしまうんですよ」

小原 「ああー、そうですか。。。
    何か自分で思い当たることはありますか?」

K様 「うーん、そうですねえ。何かあるかな」

小原 「まさかKさん、
    ハーフでビールとか飲んじゃってないですよね?」

K様 「いやー、それはさすがにないです!
    帰りの運転もありますから。。。」

小原 「ですよね。^^
    で、何か思い当たることってありますか?」

K様 「。。。しいて言えば、ペース配分ですかねえ」

小原 「ペース配分?」

K様 「ええ、やっぱり前半は元気なんで、
    ブンブン飛ばしすぎちゃって、それでバテてるのかもしれません」

小原 「あー、なるほど。
    ちなみにKさんの前半と後半の元気の配分って、
    100が全部だとしたらどれぐらいですか?」

K様 「そうですねえ。。。」

K様「前半70、後半30ぐらいかもしれません」

小原 「え、そうなんですか。
    前半70、後半30。。。それ、ずいぶん偏ってますね」

K様 「え、そうですか?」

小原 「もちろん、前半のほうが難しいホールが多かったり、
    前半のほうが距離があるんだったら、
    前半のハッスルもアリだとは思いますよ。

    でも、そういうのでなければ、
    前半7の後半3というのは、
    バテてもしょうがないかもしれませんね。。。」

K様 「そうなんですか。。。」

小原 「ええ、でもKさんみたいなパワーヒッターの方は
    そうなる傾向が強いんですよ。

    やっぱり元からボールが飛ぶのもあって、
    前半からパワーで勝負しちゃうんでしょうね。

    ちなみに、後半になって手がしびれたりしてませんか?」

K様 「あー、してますしてます!
    小原プロ、なんでわかったんですか?」

小原 「それも、パワー勝負で行っちゃう人に多いんです。
    たぶん前半に飛ばしすぎて、
    その衝撃で、後半に手が疲れちゃうんですよ」

K様 「ああ、なるほど。。。」

小原「ペース配分も、コースマネジメントの一部です」

小原 「人間誰しも、のっけから全速力だと疲れますからね。
    やっぱりペース配分は大事ですよ」

K様 「そうですよね。。。」

小原 「どうしても朝からだと体力的には落ちてきますから、
    18ホールを通して、いかにいい状態で続けられるかですね。
    やっぱり、18ホール回ってのゴルフなので」

K様 「はい、わかりました。
    ペース配分、これからちゃんと意識するようにしてみます」

 
 

これはおそらく、以前にもどこかでお話ししたかもしれない、
アイアンが飛びすぎるみたいな話にも共通するんですが、

「自分の最高距離」でずっとラウンドをしようとするのは、
かなりの「振り過ぎ」になってしまいます。。。

それはパワーの要るゴルフになってしまい、
というか、それでは18ホール持ちません。

それはプロだって同じで、男子ツアープロなら4日間、
女子なら3日間ないしは4日間のトータルで
スコアを出さなければならないんですからね。。。

ですのでもし、あなたが後半に
バテてしまうことで悩んでいるのなら、
 

 「ペース配分も、コースマネジメントの一部!」
 

今日はこの言葉を覚えておいていただくと
いいんじゃないかなと思います!^^

追伸:それでも疲れてしまうなら…

それでももし、体力に自信がないのなら、
私もオススメしているこちらの高級アミノ酸サプリ

 「マックスチャージ」

をお試しいただいてもいいかもしれません。

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今ならかなりオトクにお試しいただけますので
ちょっとチェックしてみて下さい。
 

またメールします。

小原大二郎
 

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年齢と共に落ちていく飛距離はコレで挽回

2017.09.08
mizugaki

From:ガッツパー水柿
ゴルフパフォーマンス練馬店より、、、

こんにちは。ガッツパー水柿です。

今日は、あなたに

「年齢と共に落ちていく飛距離はコレで挽回」

というテーマでお話をしたいと思います。

あなたは年齢とともにドライバーの飛距離が
落ちてきてしまい、年齢のせいだから仕方がない。
と半ば諦めてはいませんか?

生徒Mさんからのご相談

「30代、40代の頃はドラコンも取れていたのに、
50代半ば頃から、ガクッと飛距離が落ちました。

以前は越えていたバンカーに
入るどころか届かなくなる始末。

それでも昔が忘れられず何とか飛距離を取り戻そうと
あれこれやってもなかなか戻りません。

まだまだ若い者には負けたくありません。
ガッツパー水柿コーチどうしたら良いでしょうか?」

そこで僕がコレで挽回しましょう。

とアドバイスした所、
次のラウンドから早速結果が出たそうです。^^

そのアドバイスとは?

早く振る動きを身体にインプット

まず最初に軽いものを振るドリルをご紹介しました。

軽いものを振ると、
いつもよりも速いスピード
スイングすることができます。

この速く振るという動きを体に覚え込ませていきます。

そうすることで、体が錯覚して、普通のクラブを持った時も
速く振れる感覚が身につき、徐々に距離が伸びていくのを感じられると思います。

実はこうすることで脳をだます効果があるんですね。

具体的にはクラブを逆さに持って、
通常のスイングで速く振っていきます。

手元

二枚

ドラコンホールの前にこの練習を
取り入れるのも効果テキメンですね。^^

しっかりと練習をして、
飛距離アップを体感してみて下さいね。

スイング軸の安定

次に、ただ早く振るだけではなく、スイング軸も意識していきましょう。
スイング軸がブレてしまうとしっかりと力を伝えることができません。

くるくる回るコマを想像してみて下さいね。^^
微動だにしない軸を作ることで、
100%に近い力を発揮することが出来ます。

逆にどんなに早く振ることが出来ても
このスイング軸が安定していなければ、

ミート率が上がらず、パワーをロスし、、、
安定した飛距離アップは期待出来ません。

そこで、スイング時に軸を安定させる
体幹トレーニングをご紹介したいと思います。

自宅でも外出先でも
「1日10秒×3セット」行ってみてくださいね。^^

見た目は簡単なドリルですが、
やってみると意外と辛いです。

ではさっそくやり方をご紹介していきます。

①まず、立った状態で脚を肩幅に広げます。

②両手を合わせます。

③身体の軸がブレないように高速で
 左右に捻転させてみて下さい。

はい、これだけです!

3枚

「スイング軸強化ドリル」

はじめからキツいトレーニングを始めて
挫折してしまっては意味がないので、

初めは【緩く楽しく簡単に】体幹を強化する
ドリルから始めてみましょう。

はじめは回数など気にせず、
継続することを目標に続けてみて下さい。^^

ランニングをしたりジムに通うためには、
そのための時間を確保する必要がありますよね。

やらなければと思いながらも、なかなか時間が取れず、
先延ばしになってはいませんか?

忙しい人やトレーニングと聞いただけでちょっと敬遠してしまう人には、
短時間で出来るこのドリルがおすすめです。^^

食事の前やお風呂の前、
寝る前などのちょっとした時間に。

毎日続ける事が大事

自分の好きな音楽をかけながら、
毎日コツコツ続ける事で次のラウンドの時に
違いを感じることが出来るかもしれませんよ。

あまり練習場に行けない人でも
自宅で出来るこのドリルを実践するだけで
スイング軸は安定していきます。

今の自分のスイングをどう変えて良いかわからない。

でも何か少しでも改善したいと思っている人は、
今すぐにでも実践してみましょう!

身体の軸を作ることは健康維持にも役立ちますので、
日頃の習慣にしていきましょう。^^

それでは、またメールします。

ガッツパー水柿

 

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▼ガッツパー水柿コーチのスイング動画

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【ビデオ】初! 小原式学科授業「100切り達成のために」

2017.09.08
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

こんにちは小原大二郎です。

突然ですが学生時代
あなたはどの科目が得意でしたか?

私はというと体育のような
身体を動かす授業は大好きだったのですが

教室の机でうける学科のような授業は
苦手で落ち着きがなく怒られてばかりでした。

なんと今回、
大の学科嫌いだった私がホワイトボードを
使って授業スタイルのレッスンをしていきます。

初の試みなので今回は
ビジネスソーンとともに
私の代名詞である「100切り」

これについて話していこうと思います。

・100切りを目指したいけど週に何日練習は必要?

・1回の練習量はどのくらい必要なの?

などなど、、、

実際に100切りに最速でたどり着くには
どうしたらいいかを解説していきます。

慣れなていないので少々恥ずかしいのですが

ぜひご覧になって下さい。


スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

 

PS

_

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『ビジネスゾーンフィッティング』の裏側…

2017.09.07
tokutake

From:徳嵩力一
千葉のクラブ工房より、、、

こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。

今日なんですが、あなたに

 「『ビジネスゾーンフィッティング』の裏側…」

という話をしたいと思います。

実は先週、千葉にて

 『ビジネスゾーンフィッティング』
 マスター講座~C級ライセンス認定コース~

を開講しまして、その時に得た気づきを
あなたにシェアしたいと思います。

もちろん、あなたのお役にも立つ内容です。

内容の濃い2日間

初日はフィッティングの基礎的な内容について
講義と質疑応答の形式で進めて、
二日目は実地で実践的な内容でした。
 
 

2017-0907_1

2017-0907_2
 
 

染野フィッターにも協力してもらいながら、
無事2日間の日程を終えました。
 
 

2017-0907_3
 
 

特に一番反応が良かったのは、2日目の実習的な内容で、
参加者一人ひとりがドライバーのフィッティングを受けるという
時間があったのですが。。。

実際にクラブを変えたらスイングが変わって、
それを実際に目の当たりにした参加者のみなさんから
 

「変わるって、こういうことなのか…」

 「あー、クラブ変えたら、
  確かにスイングって変わるんですね」

 

というのを、身をもって実感していただけたことです。

実際、クラブを変えただけで
 

 ・ヘッドスピードが上がったり、

 ・同じシャフト重量にもかかわらず
  ヘッドスピードが変わったり、

 ・逆に、合わないシャフトだと
  ヘッドスピードが落ちたり。。。

 

ということを目の当たりにしたことで
参加者のみなさんはびっくりしていました。

それもそのはずです。
だって通常位なら、他の人がフィッティングされているのを
見る機会なんてありませんからね。。。

参加者の中には、自分がフィッティングをした方も
複数名いらっしゃいました。

フィッティングを受けた時には
 

 「徳嵩はこう言ってるけど、本当に変わったのかな?」
 

と、なんかだモヤモヤしていたようなんですが、
他人が変わるを実際に見て、改めて実感したようでした。

正直、違いが鮮明に出なかったらどうしようかと思いましたが(汗)
みなさん違いが如実に出ていらっしゃいました。

見るだけでもわかる

もちろん、フィッティングの前に受講生のみなさんには
「スイングの見るべきポイント」を事前に指導しています。
 

 「まずは、このポイントだけ見ておいて下さいね」
 

ということをやっておいたので、
ハッキリと違いを分かってくださいました。

もちろん数値的なところの違いも出しましたが、
実は、違いは目で見てもハッキリわかるものなのです。

特に今回は他人のビフォーアフターを見比べているので、
鮮明にわかるのですが、これは素人でもわかります。
 

 「気持ちよく振ってるな」

 「スムーズにスイングしているな」

 「ヘッドが走っているように見えるな」

 「スピード感があるな」

 「何も考えずに振れてるな」
 

というのと、
 

 「何となくひっかかりがあるな」

 「ナチュラルじゃないな」

 「振る時に考えちゃってるなこれ」

 「ちょっとオイルが足りないんじゃない?」
 

というのは、見ているとよくわかります。

これは言葉にするのが難しいのですが、
注意深く見比べてみれば、ハッキリわかるのです。

前日の座学で得た情報と、このの実地での体験を経て、
点と点だったのが線につながるような、そんな感じでしょうか。
 
 

今回の講座に参加された方の中は
クラブに興味がある人も来ていらっしゃいましたが、
実際にすでにフィッティングを受けた方の中には
 

 「今回の講座を受講することで、
  なんで自分がそのクラブを選んでもらったのか
  その理由が知りたい」

 

という研究熱心な方もいらっしゃいました。

実際にどういう意図で選ばれたのか知りたかった、
ということですね。

もちろん、一応フィッティングの際にも
そうした情報はお伝えしているんですが、
初日に学んだ座学での知識も得て、改めて納得されたのだと思います。
 

こうした講義や実習の他にも、
初日夜の今回や昼食の時間にもご一緒したのですが。。。

そうした時間のほうが、むしろ盛り上がっていました(笑)。

ともあれ、私も楽しい時間を過ごしましたし、
この講座だけでしか体験できないこともお伝えできました。

開講してよかったです。
どうもありがとうございました。

追伸:小原プロのパタープログラム

先日、小原プロからの案内のあったそうですが

 「マグネティック・パッティング」

が期間限定でご案内中とのことです。

言うまでもなく、パターはスコアの要(かなめ)です。

しかも今回は一年ぶりの販売だそうなので、
ぜひ一度チェックしてみて下さい。

http://g-live.info/click/obmp170903/

※期間限定
 
 

それでは、また次回。

徳嵩力一
 

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