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良いスイングをつくる習慣

2015.02.10
2009100816315916780

From:ツアープロ梶川剛奨

愛知の自宅より、、、

皆さん、初めまして。

ツアープロ梶川剛奨です!

皆さんにメールするのは2回目ですね。

前回では、僕が特に、スイングの形づくりとして
シャドースイングという練習法を勧めているということまでは
分かってもらえたと思います。

シャドースイングとは、
ボールを打たず、正しいスイングの軌道を
きっちりなぞっていくというスイング練習法です。

なぜ、僕がこの練習法をあなたに勧めるのか?

それは、あなたにシャドースイングという練習法を
習慣にしてもらい、
あなたの体に正しいスイングを覚え込ませて欲しいからです。

正しい練習を習慣として身につけることは、
とても大事なことだと僕は信じています。

良いスイングはどう身につける?

あなたの今日のスイングを
思い浮かべてみてください。

そのほとんどが、
今までのあなたのスイングの形から
大きく違ったものはないですよね。

良いスイングも悪いスイングも、
何回も振って習慣づけてきた形が
自分の身についたものです。

まず、スイングは
「こうしたほうが上達するだろう」というあなたの考えの通りに
練習していくことで育っていきます。

ゴルフ雑誌なんかを見て、

「こういう練習をしましょう!」

「こういうスイングを目指しましょう!」

とあったから、その通りにやろうと
練習しますよね?

その練習によって作られたスイングの形は、
しばらく続けていくことで
体が覚えていきます。

それが良いスイングか悪いスイングかは別にして、
そのスイングは
あなたの体から離れなくなるのです。

この「離れなくなる」という表現は、
良いスイングよりも悪いスイングの方に
ぴったりの表現だと言えるでしょう。

打ちっぱなしでの、ただ数をこなすだけの練習、
目標を定めず惰性で続けるコース練習、

練習場だけで上手くなったと錯覚させるも、
コースでは役に立たないような素振り。

こんな悪い習慣から生まれる悪いスイングは
身に付けるのは簡単ですが、
壊すのは困難なものが多いです。

悪い習慣は楽なものが多いですから。

良い習慣を続けて、
良いスイングを身につけようとする場合は、
多少なりとも根性が必要です。

しかし偶然良い練習法を続け、
無意識のうちにそれが良い習慣となって
きれいなスイングを打てるようになったという場合もあるでしょう。

ですが、、、

良いスイングを身につけていない人に
惑わされてしまうということは非常に多いので、
自分1人でその良いスイングを保ち続けるのはとても大変なことです。

また、さぼったり体調を崩して
暫くお休みした時も、
良いスイングはすぐに体が忘れてしまいます。

にも関わらず間違った情報が多く出回り、
悪い習慣をそうだとわからないまま続けている人が多い
このゴルフ界では、
悪いスイングなら簡単に持続させることができます。

一方で、良いスイングを
しっかり身につけている人と練習場で出会う機会など
滅多にありません、、、

まずは皆さん、良いスイングのために
良い習慣を1つだけ
身につけるように頑張ってみませんか。

最低2週間、その良い習慣を
続けてみてください。

そして良いスイングが
「あなたから離れなくなった」ら、
次に加えたい良い習慣のことを考えるのです。

良い習慣を積み重ねるうちに
良いスイングができるようになりますよ。

良い習慣としてのシャドースイング

私がシャドースイングを勧めているのは、
正しいスイング軌道を知ることによって、
良いスイングをあなたに習慣づけてほしいからです。

シャドースイングではスイングの動作
1つ1つを丁寧に確認します。

インパクトの時のフェースの角度、
素振りでは確認が難しいダウンスイング、
手首のコックをほどく位置、、、

間違った形で習慣化してしまうと
体からその悪いスイングが離れなくなります。

日々の積み重ねを甘く見てはいけません。

正しいスイングの軌道、
体のそれぞれの部位の位置や向きを
正しい練習で身につけましょう。

その習慣が、
あなたのスイングを飛躍的に上達させますよ!

PS.

ちなみに、
私がオススメする習慣として、

スイング練習する時にも
コースに出るのと同じスパイクシューズを履く
というものがあります。

シャドースイングを行う時も同様にするんです。

左足をよく踏ん張れるようにもなれますし、
右足の親指もピンとしたフィニッシュを作りやすくなります。

まずはこういう簡単なことから始めてみるといいですよ。

試してみてください。

ーツアープロ梶川剛奨

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この漢字↓書けます?

2015.02.10
小原obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

この前、恥ずかしい失敗をしました・・・
ちょっと聞いてくれませんか?

この前生徒さんのレッスンで、
カルテを書いていたんですね。

スイングを診断して、
スイングのここに問題があるから
次はこうしていきましょう、
というレッスンの礎になるものです。

そこである生徒さんは、
以前に比べてショートアプローチが
飛躍的に上達していました。

そこでカルテに、
「完壁!」と二重丸を付けて書きました。

すると生徒さんは
おやっ?という顔をして私に言いました。

「あの・・・小原プロ・・・。
かんぺきって漢字違いますよね?」

「かんぺき」って書ける?

ん?と思ってカルテを見ると、
「完壁」と書いてありました。

え?何が違うの?と思って、
辞書を引いてみたら・・・

「完璧」

あれーー!!?

そう、完璧の璧の球の部分を
私は土と書いてました。

いつの頃からか、分かりませんが、
「完璧」を「完壁」と思い込んでました。。。

たぶんあなたも私も
雑誌や新聞で時々「完璧」という言葉を
読んでいると思うんですね。

読んでいると思うのですが、
思い込んでるうちは、
「完璧」を見ても、「完壁」と見ています。

思い込みって怖いですよね。

慣れてくると、
間違いに気付けないことってよくあります。

特にレッスンをしていて思うのは、
ゴルフが上手く行かないと悩んでいる方の9割は、
この思い込みが原因です。

上手く行かないのは、
能力やセンスが足りないからでなく、
ミスが出る原因を勘違いしているのです。

例えば、スライスが出るのは、
フェースが開いていることが原因。

だからフェースを直角に当てれば、
スライスせずに真っすぐ飛ぶ、
と思っている方が多いと思います。

思い込みでは上達できない・・・

でも実は、まずクローズに当てていくことが大事。

真っすぐ当てようと思って、
スライスしているのですから、
思った以上にクローズにしてOKです。

直角に当たると直後にフェースが開いてしまいますが、
少しかぶって当たればかぶりが是正されるので
ストレートになってきます。

でも、参考書や教材をみると、
とにかく真っすぐ当てることが大事、
と書いてあります。

理論上そうですが、
アマチュアの方にとっては、
この思い込みは危険です。

何年もスライスで悩んでいる方に
この思い込みはとても多いです。

でも思い込みって、
自分で当たり前のことと思っていることなので、
なかなか気付けないんですよね。

一度やってみてほしいのは、
自分が長年悩んでいるミスや、
頻発してしまう問題があれば、
それを紙にリストアップしてみてください。

そしてそれを持って、
教材を見てみたり、レッスンを受けることをお勧めします。

こんな準備をするだけでも、
かなり吸収力は変わってきますし、
無駄を省くことが出来ます。

またメールします。

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なんでゴルフクラブは14本なの?

2015.02.09
koga

From:古賀公治
尼崎テクノランドより、、、

こんにちは、ティーチングプロの古賀公治です。

さて今日のテーマは、

 「なんでゴルフクラブは14本なの?」

について、お話ししたいと思います。

先週に引き続き、ルール編的な話になりますが、
その14本のクラブの前に。。。

ゴルフボールの歴史

その前に、ゴルフボールの歴史も結構奥深いものがあるので、
それについてまずはお話ししますね。

ゴルフボールの歴史を見ますと、
初めは石などをボールに見たてて打っていた時代がありました。

その時代から木のボールになりました。
で、その次が「羽毛球(フェザーボール)」になったんですね。

水鳥の柔らかなのど元の羽毛を
草袋に詰めて打ったといいます。

水鳥の羽毛ですから、当然当時は高価なもので、
盗んだ者は刑に処すとのお触れも出たそうです。

ロストボールしたら悲しいでしょうね。。。(笑)

で、羽毛球の次に1854年頃に登場したのが
「ガッタパーチャーボール」です。

このボールの出現のおかげで、
ゴルフは飛躍的に普及したと言われています。

なぜかというと、ガッタパーチャーというのは一種のゴムで、
大量生産が出来たので、当然安価になったのだそうです。

しかもゴムなのでよく飛ぶということで、
ゴルフの面白さが倍加しました。

実はこの「ガッタパーチャー」というのは、
歯医者さんが虫歯の穴に埋める材料なんです。

虫歯の穴に埋めるために細工しやすく、暖めると柔らかくなり、
冷えると堅くなるから再生にも便利でした。

現在も歯医者さんで使われています。

そして、クラブの本数…

そして、冒頭にお話ししたクラブの本数についてです。

昔はクラブをキャディバッグにクラブを入れる本数に
特に制限はなく、何本入れても良かったのです。

そのうちに機能別のクラブを何本か入れ、
それを争うようにさえなっていきました。

1930年代に活躍し、全英アマにも勝ったことのある
ローソン・リトルという人は、

 ・ウッド5本

 ・アイアン18本

 ・さらにはトラブル用に左打ちのアイアンまで

なんと合計24本もバッグに入れていたのだそうです。

で、こんな風潮で、それに一番困った人がいます。
それが、キャディさん。

もしかすると重量オーバーのチップを要求したのかもしれません。

ともあれ、そうしたキャディの苦情の声がきっかけになり、
クラブ制限へと向かっていきました。

しかし、その数は13本でも15本でもよかったはずです。
実際、13本が適当ではないかと言う声も大きかったそうです。

ですが、13は不吉な数で、減らすより増やす方がいいということで
14本になったというのが有力な説だそうです。

練習も持ちすぎていませんか?

確かに当時24本も持ったら、
キャディとしてははたまったもんではないですし、
ものすごいスロープレーになってしまうかもしれませんね。

ですがこれは別にゴルフクラブだけに言えることではなく、
練習でも同じではないでしょうか。

今はネットで気軽に情報が手に入りますから、
「することがない」ということは基本ありません。

ですが逆に、情報の嵐の中で
なにをすればいいのかわからないという声も聞きます。

まさに、クラブを24本持っているのと同じですね。

そんなにやってもこなしきれないのに、
練習でやることが多ければ多いほどいいと思っている、
そんな方を見かけることがあります。

しかし、事態は全く逆で、やるべきことは最小限のほうが
結果として上達は早くなります。

もちろん、必要なことをやることが前提ですが、
やはり「過ぎたるは及ばざるが如し」です。

最小限のことをコツコツと続けていく。
そして、結果を検証していく。

そうした姿勢を忘れないようにして下さい。

先週に引き続きルールの話が続きましたけれど、
今日はこんなところにしておきます。

もし疑問については、コメントいただだいたものから
お答えできる範囲で順次お返事を書いています。

画像付きでないと説明が難しいものについては
お答えできないことがあることをご承知ください。

なおお読みになった方は、そちらについても再度コメントをいただけると
「既読」かどうかが私から見てもわかるのでありがたいです。

それでは、今日はこのへんで。

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これが、これからあなたが
最も安全にボールを飛ばすための方法です。

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「体」冬の乾燥肌対策でスコアアップ!?

2015.02.08
omori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は

 「体・冬の乾燥肌対策でスコアアップ」

というお話をします。

乾燥肌で、かゆくて集中できない、なんてことありませんか?

私も以前は乾燥肌によるかゆみに悩まされた事があったのですが、
今年から取り入れた「まさか!?」の方法で、
そんなかゆみとオサラバできたのです。

一体何をやったのか?

私の場合は、これからご案内する方法が強烈に効いたので、
乾燥肌にお悩みの方で、なかなか解消できないという方は
選択肢のひとつにいかがでしょうか。

乾燥肌との戦い

私は乾燥する冬になると、腰の横やお尻の後ろ、
脇のすぐ下ぐらいの脇腹、腿の斜め外側、
脛の下側の靴下とこすれるあたりなどがかゆくなりました。

白い粉を噴いたようになったり、
湿疹ができたりしてしまう事がありました。

これらのかゆくなる場所は、ゴルフのスイングとかで
着ている衣服とこすれやすいところなんですね。

当然、保湿クリームとかアロエとかも、いろいろ試したのですが、
効果がたいしてなかったり、副作用があったりで、
どれも結局やめてしまいました。

以前、腰の少し下あたりがやたらかゆくて、
夜も眠れないぐらいになり、
すっかり寝不足になってしまったことがあったのです。

とうとう我慢できず、皮膚科に行ったら、
「自家感作性皮膚炎」という病名でした

かゆくてかいているうちに、細菌に感染して炎症が広がり、
かゆみがよけいにひどくなるという病気だったらしいのです。

皮膚科ではステロイドを処方されて、やっとで治ったことがありました。

ここまではひどくなったことは1回だけですが、
毎冬、腰の回りはラウンド中に特に
かゆみを感じることが多かったのです。

からだのどこかにかゆみがあると意識が散漫になり、
ゴルフの「目の前の1打」に、集中するパワーがそがれてしまいますね。

え、そんな事あり?女房の妹のやり方

実は女房の妹は今、キルギスに住んでいるんですが、
家族みんなでやりはじめて、やめられなくなったというやり方。

それは「お風呂で体を、お湯だけできれいにする」という方法です。

最初聞いたときは、
「まさか、そんな事できない」と思いました。

でも、そういえば「タモリ式入浴法」とか、
それを福山雅治氏もやっているという話をちらりと聞いた記憶も
わたしの脳裏をかすめていったのです。

いずれにしても女房の妹の家族は、みんなでやっていて、
全員調子がいいという言葉で、わたしの気持ちもかなり、
グラグラっときたのです。

なんせ、女房の妹はアメリカの大学で全米の論文賞を取った秀才なので、
彼女が言ったからには、きっと何かあると確信したのでした。

女房は「そんな馬鹿な」ということで、やろうとしません(笑)。

でも私にとっては、死活(?)問題なので、
とにかく実験してみようと思い立ったのです。

「お風呂で体を、お湯だけできれいにする」具体的方法

普通に体をボディソープなどで洗って、洗い流す様にする事から、
ボディソープだけを省くだけです。

ところで、私は通常、ボディソープを使うときも、
タオルなどに付けて洗いません。

お湯洗いする以前は、手にボディソープを付けて、
そこで一生懸命泡をたて、さらにおなかの上で泡立てます。

ある程度泡ができた両手を、おなかの回りを時計回りでぐるぐる
(正面から見て時計回りに)10周ぐらいなでます。

そうすると、おなかの周りのリンパの流れを良くすると同時に、
手の中の泡が、さらに増幅されるからです。

いずれにしても、普段からタオルではなくて、
素手でボディソープを使って、頭以外をしっかりくまなく洗います。

そして、あまりゴシゴシこするというより、やさしく撫でてあげるように、
撫で残しができるだけないように、隅々まで撫でたかに意識を集中させて、
撫で洗いするのです。

ま、このような洗い方なので、
単にボディソープをマイナスするだけという感じでいいのです。

もし、普段タオルで洗っている方はこの
「お風呂で体を、お湯だけできれいにする」という方法は、
私よりも普段との違いが大きいですね。

やり始めるためには、私よりも一段、乗り越える段階が多いかもです。

「お風呂で体を、お湯だけできれいにする」を効果的にするためには、
タオルではなく、素手で、ていねいに洗う事が前提にあるかもです。

しかし朗報としては、私が1か月ぐらいやって、その効果を見た女房が、
わたしもやってみようかなと、やりはじめたのです。

女房はタオルで洗っているのですが、まあまあ効果が出てきたようです。

そして最後の締めとして、お風呂からあがって、
体の水分を拭くときにこすらないで、タオルを皮膚に乗せるように、
ポンポンと水分を、タオルの繊維の間にしみこませてゆきます。

背中は、タオルを両手で長く持って、張ったりゆるめたりすると、
背中にタオルがポンポンと乗っかったり浮いたりします。

ですので、他の手の届くところと同じ様に、
肌の上の水分をやさしく、タオルにしみこませる事ができます。

また、女房の実家は水道水ではなく、
富士山の地下水の井戸水を使っているのですが、
神戸の水道水よりも、調子がいいと言っています。

塩素の影響ですね。
富士山の伏流水だと、塩素が入っていないので、
髪の毛の感じが全く違うと言っています。

体にも、塩素がない水の方がいいですが、ま、よしとします。

「お湯だけで…」を確定させるまでの道のり

「お風呂で体を、お湯だけできれいにする」は、
一発でできるようになったわけではありません。

それには、ちょっとした道のりがあったのです。

最初のステップ。

それは、からだの一部だけ
「お風呂で体を、お湯だけできれいにする」を実践。
その他の部分はボディソープでいつもの様に洗ってみました。

そうすると、1週間ほどすると、明らかに差が出てきたのです。

ボディソープを使ったところはかゆみがあるままで、
以前と同じでした。

ところが「お風呂で体を、お湯だけできれいにする」
をやった部分は、まったくかゆみがなくなったのです。

そして、皮膚の強さを感じるといいますか、
言葉では表現しにくいのですが、なんだか張りがあるというか、
水分を良くはじくというか、とにかくなんだか強くなった感じです。

では、全身に適用してみようと決意してやりはじめ、
2週間ほどたったころ、ほんとうに全身、
かゆいところがなくなったのです。

2週間洗剤を使わないと、本当に変わったという実感がありました。

そこで、実験。
家族がお風呂に入った最後に、わたしが入るときに実験しました。

5日ほどお湯洗いだけにして、
その日も、いつもと同じようにシャワーを出しながら全身をお湯洗い。

それから湯船にはいって、お湯の表面がきれいな事を確認。
そこで、湯船の中で体を、手で洗ってみたのです。

そして、湯舟の面を確認。
でも、お湯の表面はきれいなまま。

これなら、汚れというか、余計な角質とかは
意外とお湯洗いだけでも落ちているということになると判断しました。

頭はどうする

さて、頭をやるには、勇気がいりました。
でも、頭もやりはじめたのです。

頭は、もともとかゆくはなかったのですが、
からだの皮膚の変化を見たら、頭にもいいかもと思ってのことです。

そこで、また実験。
からだと同じ様に、家族がお風呂に入った最後に
わたしが入るときに実験しました。

3日ほど頭もお湯洗いだけにして、
その日もいつもと同じようにシャワーを出しながら頭をお湯洗い。

それから湯船にはいって、お湯の表面がきれいな事を確認。
そこで、頭に洗面器でお湯をかけながら、手で洗ってみたのです。

そして、湯舟の面を確認すると、なんと、
頭の油のようなものが、浮かんでいたのです。

そして、角質のかけら?も浮かんでいました。

では、シャンプー後はどうなんだろうと思い、しっかりシャンプーをして、
以前と同じようにきれいに洗ってから、
また、湯船で頭にお湯をかけて手洗いの実験をやってみました。

そうすると、油は浮かんでいませんが、
少しだけ角質のかけらは浮かんでいました。

やはり、頭はまだまだ実戦投入するには、
まだまだなんだなと感じたのです。

しかし、また1週間後ぐらいに同じ実験をやってみたらなんと、
頭もお湯洗いだけで、きれいになったのです。

毎日シャンプーとかしていると、油分が足りず、
頭の表皮からどんどん油が出ていたのが、
お湯洗いだけにしたら、適正に油分が頭皮に残るので、
それほど油分が分泌されなくなったのかもしれません。

いずれにしても、頭でも、OKになったのでした。

続けるための支え

こんな、洗剤を使わないという方法を続けるためには、
実際の結果以外に、わたしの場合は理論的裏付けがないと、続けられないのです。

そこで、常在菌の登場です。

例えば、大腸の中には、善玉菌と悪玉菌があって、
殺菌すればいいというものではない、という事は、あなたもご存じの事ですね。

同じように、皮膚にも10種類ぐらいは、
常在菌として、私たちにとって良い働きをしてくれる菌が、
本来は住んでいてくれるます。

そして常在菌たちが復活するためには、
約2週間ぐらいかかるとも言われています。

ちょうど、私の肌が急激な変化をしたのが、洗剤なし洗いを始めて、
やはり2週間目ぐらいでしたので、納得できます。

昨今、消毒、殺菌。。。という単語がたくさん飛び交うようになっています。
これって、本当にいい方向なのでしょうか。

頭で考えた事(ここでは洗剤とか消毒とか殺菌)をどんどん追加すると、
結局、全体としては何がいいのかわからなくなってしまう。

余計な事を取り去ってしまうと、
本当の自然界の仕組みが見えてくるという事なのかもしれません。

そういえば、丈夫な子に育てるためには、生まれてすぐに
牛舎に連れて行って育てるといいという話を聞いたことがありました。

それは、細菌とかから逃げるのではなく、いろいろな細菌に触れさせることで、
耐性が早い段階ででき、結果として丈夫な体になるということ。

消毒、殺菌、これって必要ですが、程度問題ではないでしょうか。

ゴルフでいうと、対処療法的に、ボールがこう曲がったから
どこどこをちょいと直して、とか、
即効性のあるスイングの直し方もありますが。

わたしは、根本となる原因から、本来はどうすればいいのかを
じっくり検討して、重大な問題から取り組むことが好きです。

いろいろな方がみえますので、とりあえず明日ラウンドだから、
ここだけなんとかしてほしいといわれることもあります。

そんなときは、お客様の一番の幸せを考え、
頓服を処方させていただくこともあります。

でも、レッスンの全体としては、根本治療をさせていただくようにしています。

対処療法を積み上げて、結局、本来はどう動くべきだったのかが、
見えなくなってしまう。

そんなこと、実はものすごく多いんです。
人間は、頭が良すぎて(?)どんどんいろいろなものを追加してしまう。

良いスイングとは、無駄が極力少なく、
今ある体を、最大限に使えるスイングです。

足し算的スイングから、引き算的スイングという事も、
時には考えてみるといいです。

「脱・力み」とは、不要な動きを減らしてゆく事です。

一般情報では

「タモリ式入浴法」では、10分ほどお湯につかっていると、
汚れがとれてしまう。ということでした。

あの福山雅治氏も実践しているとのこと。

でも私の場合は、外から帰って、まずはお風呂でリセット。
これが、わたしの緊張を解放す方法なのです。

お風呂から出たら、その日一日のいろいろなことは全てリセットして、
リラックスして、おいしい食事とお酒で、明日の活力を取り戻すのです。

ですから、家族より先にお風呂に入る事もあるので、
先に湯船に10分浸かるという事は、実践できないことがあります。

そのためその問題を回避できて、しかも効果があるということで、
わたしのやり方をご紹介したわけです。

あなたも、わたしのこの驚きを、引き出しの中の一つの方法として、
入れておいていただければ、と思います。

では、また。


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捻転を意識したら腰を痛めた…(泣)

2015.02.07
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

ゴルフ、楽しんでますか~?^^

さて、今日は読者さんからのご相談に
お答えしたいと思います。

 「捻転を意識したら腰を炒めた…じゃなかった。痛めた」^^;

についてです。

ゴルフで腰の捻転が大切だということは、
あなたもどこかで一度は聞いたことがあると思います。

が、身体が固くて捻転が思うようにできない、
そんな人は間違いなく、今回のお話は参考になります。

とにかく無理をしないのが第一

こんな質問をいただきました。

> 最近回転で安定していましたが捻転を意識したら、
> 腰を痛めてしまった。
> 正しい捻転を会得して80台をキープしたい。
> 2月に満80歳を迎えるが今年もエージシュート9回目を達成したい

おおお、エージシューター! Σw(゚д゚* )wわぉ!!

スゴイですね~ ぜひ9回目のエージシュート、
達成しちゃってください!

ですが、腰を痛めてしまったとのこと。。。(T_T)

これについてはとにかく無理をしないこと。
とにかく「それが~イチバン大事~♪」です。^^

で、捻転を意識したら腰を痛めてしまったようですが、、、
これはある意味、逆に考えればですが、

 「ちゃんと捻転ができている!」

とも言えますよね。

ですがいきなりフルスイングからやってしまうと
やっぱり腰を痛めてしまいます。

年齢を重ねるとどうしても、身体の負担が増えます。

実際、こうやって身体を痛めているという方は
今回の質問者さん以外にもいっぱいいます。

ですので身体は徐々にならさないといけませんね。

腰を痛めないための捻転

身体に負担をかけないためには、
とにかくゆっくり小さい振りから意識しましょう。

特に今回の質問者さんは80歳を迎えるわけですから、
それぐらいの年齢になったら注意してくださいね。

もちろん、フルスイングができるのならしたいでしょうけれど、
小さい振りから捻転を意識するようにして下さい。

そうすることで「これが捻転か!」ということが
練習の中でわかってくるはずです。ですが、、、

これは別に80歳の人に限りません。
年代を問わず、やることは同じです。

それがわからずにいきなりフルスイングをやってしまうと
別に70歳、80歳でなくても反動で身体を痛めてしまいます。
注意しましょう!

そもそもの話、スポーツ全般はそうだと思うんですが、
どんなスポーツであっても、動きというのは基本的に
「ゆっくり」というのが理想の動きです。

早い動きというのは、どうしてもスピードを
コントロールしないといけません。

さらに、早さというのは人間誰しも限界があります。

ゆっくりというのは自分でいくらでもコントロールできますし、
何より自分のイメージした通りに身体を動かすことができます。

モンゴがレッスンでやるんですが、5秒かけてスイング、
そして実際に珠を打つというドリルをやっています。

もちろんそれだと、ボールにコツンと当たるだけだから
ボールは飛ぶわけがありません。

ですが、これをやってみると、、、
驚くほど同じような間違いをするんです。何か?

それをやってもらうと、、、みなさん3秒かからないぐらいで
スイングをしてしまっているんですね。

インパクトのいい感触よりも、いい形

テークバックからトップまではすごくゆっくり出るんです。
ですが、ダウンスイングから早くなります。

どうしてそうなってしまうかというと、
要するに「当てに行きたくなってしまう」からなんです。

トッププロがやったとしても、
インパクトの瞬間まで集中力がもちません。

しかも息が止まってしまうからメチャメチャ疲れます。
いい形というのは、それなりに負荷がかかります。

でも、モンゴもレッスンでよく言うのですが、
いいインパクトの感触よりも、いい形を求めたほうが
上達が早いんです。

もちろん、プロもいい感触を求めるし、
それを大事だということはわかっています。

ですがその感触というのは「手の感触」なんですね。

だからそればっかりを求めると
最終的には「手打ち」になってしまうんですね。

一番いい感触を感じるのは「手」です。
だからそれをまた再現したくなってしまうわけなんですね。

「こんな形か」「こんな感触か」となると、
手が悪さをするようになります。

これには注意が必要です。

以上、少しでも参考になればうれしいです!

それでは、今日も楽しいゴルフを!

モンゴより

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