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【ビデオ】ボールが右にいってしまう2つの原因

2019.11.13
kondo

From:近藤雅彦
神田のドトールより

おはようございます、近藤です。

スタートホールのティーショットを打つ時、
右にOB杭が見えていたりするコースって嫌ですよね。

変にプレッシャーがかかるといいますか、
右はダメだと思えば思うほど
右に飛ばしてしまったり
右の林や池に行ったりと、

ボールが右に飛び出してしまうというのは
スコアを崩す大きな原因となります。

また、ボールが右に飛び出してしまうというのは
初心者やラウンド経験の少ない
ゴルファーに多いトラブルですが、

実はゴルフ歴が長いベテランゴルファーにも
悩んでいるかたが大勢います。

実際に僕のコースレッスンを
受けてくださる方の中にも
ボールの方向性に悩む方がいて

右と左どちらに悩まれているかと言うと
断然右に飛ばしてしまう方が多いですね。

ボールが右にいってしまう大きな原因は
「クラブフェースが開いている」こと

なので、クラブフェースを
スクエアに持ってくるだけで
右に飛びだすミスは大幅に減らせます。

では実際にどこを意識すればいいのか

今日は動画レッスン形式で
注意すべきポイントを2つ紹介しましたので
こちらからどうぞ御覧ください。



スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。




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[全レヴェル対象] 初心者は何から始める?

2019.11.12
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

今回は、
 

 「初心者は何から始めたらいいの?」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

ゴルフを始める時は
 

 「7番アイアン1本で」

 「ウェッジで30ヤード」
 

とか聞きますね。あるいは、
 

 「最初にゴルフの醍醐味を味わおう」

 「飛ばす感覚を知るために、まずはドライバーだ!」
 

そんなふうにおっしゃる方もいます。
 

では、何が正しいのか???

お友達やご家族にも…

というわけで、今日は
 

 「初心者は何から始めたら良いの?」
 

ということを、紹介していきたいと思うんですが。。。
 

ゴルフ上級者の方であれば、
お友達やご家族でゴルフを始めようという方から、
こういった質問を受けることも多いかもしれませんね。
 

ぜひあなたも、初心者ゴルファーが
「ゴルフの楽しさにはまる」魔法の順番で
伝えてあげてほしいんですが。。。
 

まず、初心者の方というのは得てして
 

 「ドライバーでフルショット」
 

からスタートしがちです。

ですが、

生まれて初めてのスウィングが、空振り…

そんなケースも、多いのではないでしょうか。
(あなたは、どうだったでしょうか?)
 

ですので、ドライバーよりやさしい
ショートアイアンやアプローチから教えようと
思う人もいるわけですが。。。

ですがそれがゴルフの楽しさに最初から
ハマる環境にあるとは、言いにくいでしょう。
 

私が考える、初心者にとって
ゴルフの楽しさを知る重要なポイントは、
 

 『失敗しない安心感』
 

つまり、
 

 『空振りしないこと』
 

だと思っています。
 

ということはつまり、

パターから始めること

実はこれこそが、上達の一番の近道なんです。
 

パターはカップを狙うという
「ゲーム性」もありますから楽しいですし、

楽しいからもっと上手になろうと意欲が湧いてきます。
 

 「え、でもパターから習って、
  本当にショットに結びつくの?」

 

もしあなたが上級者であれば、
そんなふうに疑問に思うかもしれません。
 

ところが、パターから始めることについては
実は多くのメリットがあるんです。
 

その一番のメリットとは、なんだと思いますか?
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 
 (あなたも考えてみて下さい)
 
 ・
 

 ・
 

 ・
 

手の力を抜く感覚を覚える

です。どういうことか?
 

当たり前ですが、パッティングストロークは
遠くに飛ばす必要がありません。

それはつまり。。。
 

 ゴルフを覚える上で大変重要なテーマである、
 「力を抜く」という感覚を、知らず知らずのうちに
 身に着けることができる

 

ということです。
 

ところがこれが、
アイアンやドライバーから始めてしまうと。。。
 

どうしても上体に力が入りやすくなって、
何度も『力を抜いて』と指導しなければならないぐらい
力を抜く感覚を体得しにくいのです。
 

これは初心者を指導する上で、
とっても重要な要素です。
 

この他にも、パターから始めることには
多くのメリットがあるんですが。。。

続きは来週に譲りたいと思います。
 

ですが、今回お話しした
「力を抜くという感覚を身につける」こと、
まずはあなたの心に留めておいて下さい。

追伸:力みや緩みをなくしたいあなたへ

 「無駄な力みのないスイングを身につけたい。。。」

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 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

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やられた、、、

2019.11.11
obara小原

From:小原大二郎
千葉のゴルフ場より、、、

おはようございます、
小原大二郎です。

IMG_6950
先週木曜・金曜と
ゴルフパフォーマンスの社員研修で
木更津金田のとあるホテルにて合宿を行いました。

海沿いのオーシャンビューで
富士山と夕焼けも見える絶景で
気分も一新。
IMG_6952

木更津金田といえば
子供の頃に、GWには

親友と一緒に潮干狩りに
毎年のようにでかけていたことを思い出します。

木更津の潮干狩りのシーズンは
だいたいGWあたりが一番良く
新鮮なアサリ、ハマグリがたくさん取れるんです。

取って帰った貝は
味噌汁にしたり
バターで焼いたり。

取って帰った貝を
親に自慢して

夕食に出してもらうのが
とても好きでした。

今回の研修先のホテルでも
目の前が海だったので

干潮を迎えた
海を見て、そんな潮干狩りのことを
思い出したんですが

とんでもない事実をスタッフから聞かされました・・・

衝撃の事実

スタッフ「潮干狩りの貝って、
     事前に漁師さんが取った貝を撒いているらしいですよ」

小原  「えっ!?あれってそこで採れた貝じゃないの!?」

スタッフ「はい、潮干狩り用に撒いているんですよ」

小原  「ガビーン、、、」

この今まで天然物だと
思い込んでいた貝たちが

実は、用意されたものだと知り
一気にテンションが落ちてしまいました。

まさか観光資源として
用意された貝たちだったとは・・・

よくよく考えれば
入場料まで取って
あんなに大量の人間が毎日貝を取り続けているのに

なぜ、無くならないんだろう
なんて考えたこともなかったんです。

「やられた、、、こんな情報誰も教えてくれなかった・・・」

それまで純粋に楽しんでいた
私の子供心が、サンタクロースの真実に気づいた
子供のように、裏切られてしまった瞬間でした。

潮干狩り攻略法

しかし、よくよく考えてみると
潮干狩りの攻略法といえば

・盛り上がった土の部分を狙う
・波打ち際で、表面に出てきた貝を狙う

これが攻略法です。

なぜ、土が盛り上がっているエリアが
あるのか、というと

事前に仕込んだアサリたちが
集中的に住んでいるからなのかもしれません。

なるべく均等に撒くようにしているとは思いますが
多分、海をまんべんなく撒くことまではできないので

いる場所と、いない場所が極端になるのかもしれません。

つまりは、この真実を知っていれば
貝が取れるところ、取れないところが
極端に偏るのも納得がいきます。

そうだったのか・・・

ゴルフ攻略の真実

こんな風に、
最初から言ってくれていたら
よかったのに!!

そんな風に思うことも
ゴルフでもたくさんあります。

例えば、
・グリーンの読み方
・逆目の芝のときのアイアンの打ち方
・左足上がりのときの打ち方
・風の計算
・ドッグレッグのホールの攻め方
・バンカーの打ち方

などなど

ただ、その攻略法を
知ってさえいれば、あんなミスをしなくて済んだのに。

ということがたくさんあります。

それまでは
ただただ、何も考えずに
ゴルフをしていたのが

ちょっとしたコツを知るだけで
ゴルフがうまくなる、ということがあります。

あなたの自分のゴルフで
このように状況別に
どんな風にプレーをすればいいのか?

を考えてラウンドに臨めれば
いかに様々な状況で
必要な対応が変わってくるかがわかるでしょう。

あなたがうまく出来ていること
逆に、全く出来ていないことが見えてきます。

今まで苦手だったゴルフ場が
なぜ、苦手なのかという原因も見えてくるかもしれません。

あなたが、今ラウンド中で特に苦手な状況はどんなところですか?
特にスコアに伸び悩むゴルフ場で、あなたはなぜスコアが出ないと思いますか?

あなたのラウンド、プレー、状況を
もう一度よく見直してみてください。

考え方を変えるだけで、よりよいラウンドにつなげることができるかもしれません。

追伸:

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【ビデオ】グリップは握るのではなく隙間を埋める

2019.11.10
ohmori

From:大森睦弘
岐阜の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は
 

 「グリップは握るのではなく隙間を埋める」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

私はコーチングでグリップの強さを
チェックさせていただいていますが、
ほぼ100%のお客様はグリップを強く握りすぎています。

そして、それはクラブを力で振り回すためのグリップです。

しかし、本当のゴルフのスイングでは力ではなく。。。

(続きはビデオにて)

グリップは握るのではなく隙間を埋める

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

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※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

しなり戻りをクラブに伝えるだけ

しかし、本当のゴルフのスイングでは
力ではなく下半身の動きで上半身をしならせて、
そのしなり戻りをクラブに伝えるだけです。

そうなるとグリップは握るのではなく、
左手の親指と人差し指でできるVの字のポジションと形を維持するように
指が収まりの良いところに収めて隙間を埋めるだけで十分です。

スキーブーツの調整

私は競技スキーをやっていたとき、
自分でスキー靴のフィッティングをやっていました。

スキーブーツもバックルを強く締めて
足をブーツの中で固定しようとすると、
足の微妙な感覚がなくなってしまいます。

スキーは足裏の感覚が大切で、
雪面の状況とかスキーの動きやしなり具合を感じて
コントロールします。

そのため足の柔らかい部分にはあまり圧力がかからないで、
その他の部分に均一に圧力がかかるようにして
収まりの良い形に整えていました。

ゴルフでも手でクラブを感じる

ゴルフでも指を強く握っていては
上半身をしならせることができないばかりか、
クラブの動きを感じることができなくなります。

さらに、ゴルフではヘッドはたくさん動いて
体はできるだけコンパクトな動きなほど、
スイングは簡単になります。

そのための要が、クラブと体の接点である
グリップや手首の動きです。

グリップを力で強く握っていては、
手首にも余計な力が入って動きにくくなります。

さらに手や手首に力が入ると前腕や腕全体、
さらには肩甲骨周りにまで不要な力が入ります。

そうなると、しならせたい肩甲骨周りはしなりにくくなって
エネルギーをたくさん溜めることができなくなります。

さらに悪いことに、力で握っていては
スイング中にグリップは必ずズレます。

そして、スイング中にグリップがズレると、
セットアップからグリップを力できつく握るようになります。

力で握るほどスイング中にグリップがズレる悪循環で、
どんどんグリップを握る力は強くなってしまいます。

隙間を埋める

グリップは力ではなく、収まりの良いところに指を乗せて
全体が均一の圧力でグリップを支えるイメージです。

あたかも石の間に砂を入れると石を固定できるように、
指で隙間を埋めてグリップを安定させます。

硬い木ほど台風などの強風で折れてしまいますが、
しなやかな柳の木は強風にも耐えてくれます。

それと同じでグリップはソフトに指で包み込むことで、
スイング中にクラブと体を繋ぎ止めてくれます。

グリップにはテーパーがあり
グリップエンド側が太くなっていますから、
案外力を出さなくてもすっぽ抜けることはありません。

遠心力でクラブが飛んでいかないように少しは握らされますが、
そのための力はそれほど大きくはありません。

実際、片山晋呉選手の握力は、なんと27kgと言う数字もあります。

これでも飛ばそうとすれば、320y以上飛ばすこともできます。

こんな数字を見れば、力で振り回すのではなくしなりを使うなら
手の握力はそれほど必要がないことが分かります。

グリップは力で握る必要はなく、
まさに指が収まりの良いポジションにはまっていれば
最高のスイングができます。

テコの動き

握力が飛ばすためにそれほど重要でない理由は、
ボールヒット近辺ではクラブはテコのように使うだけだからです。

ボールヒットに向かって胸の方向へスライドされた左肩甲骨と、
シャフトで押された右腕が勝手に元のポジションに戻ろうとします。

そのときに右腕が支点として機能させれば、
左腕が左肩甲骨に強烈に引っ張られることで
グリップエンドが力点となります。

そうすれば、左手と右手の距離と
右手とヘッドの距離の差によるテコの原理で、
作用点としてのヘッドが肩甲骨の何倍も加速されます。

このような状況では、左腕は単に紐のようになって
左肩甲骨とグリップを繋ぐだけですし、
右腕は単にシャフトを押すことができれば良いことになります。

左手は鉄棒でぐるぐる回るときのように、
グリップを引っ掛けているだけです。

体操の内村航平選手は握力が35kg(2015年ごろ)
との話もあります。

しかも、内村選手曰く
「鉄棒は力を抜いて指を引っ掛けていないと技ができない」
らしいです。

右手はパーの形でもシャフトをしっかり押すことができます。

正しいポジション

グリップのポジションとしての形や向きは非常に重要なので、
私も機会あるたびにお伝えするようにしています。

そもそも正しいグリップとは、どんなグリップでしょうか。

ここでグリップを考えるにあたって、大切なイメージがあります。

それは、左腕は命綱ということです。

左腕はセットアップからボールヒットまで紐のように使い、
長さや形が変わらないほどスイングは簡単になります。

特にクラブが遠心力で引っ張っぱられたときに、
前腕を捻るなどの力をできるだけ入れなくても
ヘッドが軌道に向いているグリップが正しいグリップです。

ヒトの腕は骨格に対して筋肉や腱が真っ直ぐに
付いているわけではなく斜めに付いているため、
腕が伸ばされたり腕を突き出すなど伸ばしたときに内側に捻れます。

そのため遠心力で腕が引っ張られたときの形を
セットアップからすでにつくっておくことで、
ボールヒットでの余計なコントロールを排除できて
清々と振り切ることができます。

その左腕が遠心力で引っ張られたときの
左手の親指と人差し指でできるVの字がどんな方向を
向いているかと言うと、首の右端と右肩の端の真ん中を向きます。

そういった理由からセットアップから左手Vの字が
首の右端と右肩の端の真ん中を向くようにしておくことで、
自然なスイングが可能となります。

グリップは左手の親指が起点

グリップをつくるときに指から握ろうとすると、
良いことはひとつもありません。

左手親指を先にセットして、その左手親指を起点に
他の指を収まりの良いところに収めます。

それを、もし親指以外からグリップしようとしたら
最初に力で握るばかりか、さらに悪いことに
左手親指のポジションを精度良くセットしにくくなります。

左手の親指のポジションが1mmずれたら、
200y飛ばすとしたら曲がりも含めるとボールは
30y近くターゲット方向から外れます。

え、ほんと?と思うぐらい大きな数字ですので、
その内訳を書いておきます。

グリップの円周はグリップの種類やテープの巻き方で
違いはあるとしても55mm前後なので、
グリップの上で1mmの違いは角度で言うなら約6.5度です。

 360度 / 55 = 約6.5度

ドライバーだとボールヒットでのフェースの向きに80%程度依存して、
ボールの飛び出し方向が決まります。

これだけ飛び出し角度が狂ったとしたら、
200y先では約22yズレます。

 200y x tan6.5度 =200y x 0.11 = 約22y

実は飛び出し角度以外にも軌道に対しての
フェースの向きのズレでボールは曲がりますから、
左右のボールの散らばりはもっと大きな数字になります。

また、マーク・ブロディ氏の統計によると平均スコアが100の場合、
150〜200yのショットではショットの半分が収まる範囲は
18%となっています。

もっと分かりやすく言うなら、200yでは
ショットの半分以上が36y以上ズレることになります。

さらに、ツアープレーヤーでのドライバーショットでの方向精度は
4.4度以下、平均スコアが90のプレーヤーで
左手親指の1mmのズレと同じ6.5度となっています。

グリップの上での左手親指の1mmのズレによる
フェースの向きの変化である約6.5度が、
いかに大きな数字であるかが分かります。

逆に言うなら、インテンショナルショットで意図的に
ボールを左右に曲げるときに、左手の親指の位置を少しずらせるだけで
曲がりをコントロールできます。

ウィークすぎるグリップのゴルファーは多い

一般的には95%ぐらいのゴルファーがグリップがウィークで、
正しいグリップのポジションに対してグリップの上で
手が左まわりにずれています。

そして、ウィークなグリップではセットアップでヘッドをターゲットに
向けていたとしても、遠心力で引っ張られたときに
フェースはターゲットに対して開いてしまいます。

そうなると、ボールヒットでフェースが軌道に対して開いて当たって、
打ち出されたボールは右に曲がるスライスボールとなります。

そのため、思った球筋を出すためには、
ボールヒットに向かって前腕を左に捻る力を使って
無理やりフェースを閉じなければならなくなります。

ボールヒットでできるだけ無駄な力を使わないで
清々と振り切れるためには、セットアップで遠心力で
引っ張られたような形を作っておくことが効果的です。

さらに前腕を左に捻る動きでは主に右腕の力で左に捻じろうとするので、
右腕は伸ばす力を出そうとすることで同時に
クラブをリリースしてしまいます。

そうなると早すぎるリリースのために、
エネルギーをじっくり溜めてそれを一気に爆発させることはできません。

セットアップ終盤でヘッドをターゲットに向けたときに、
左手の薬指の付け根である3つ目のナックルが見えているかどうか
確認しましょう。

もし、3つ目のナックルが見えていないとすると、
左手のグリップはウィーク過ぎます。

さらに左右の手の向きを一致させるために、
右手の生命線が左手親指の真ん中に沿って左右の手が
密着するようにしましょう。

そうすれば左右の手が同じ方向を向くことで、
左右の手の動きが同調して動くことができてグリップには
無駄な力が入りにくくなります。

グリップの向きを正しくセットして、
力で握らずに指で隙間を埋めてセットアップで決めたポジションを
スイング中も安定させましょう。

では、また。

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【ビデオ】あなたの軸、ブレていませんか?

2019.11.09
服部hattori

From:服部コースケ
恵比寿のゴルフスタジオより、、、

おはようございます。
服部コースケです。



今日のメルマガは
ワンポイントレッスン動画で配信するのですが、
動画を見る前に少し考えてみてください。

「練習場に行く時、
 どのクラブを持っていきますか?」

ドライバーはほぼ全員が
持っていくと思います。

ドライバー以外だとしたら
サンドウェッジや
7番、8番アイアンあたりでしょうか。

フルセット常に持っていくのは大変ですし
何本か選んで持っていくとしたら
上に書いたようなクラブだと思います。

そこで提案なのですが、

次回、練習場に行くときには
「フェアウェイウッド」を持っていったら
いかがでしょうか?

なぜなら、、、

今日のワンポイントレッスンはもちろん
飛距離アップに関するドリルなのですが、

フェアウェイウッドを使った
ドライバー飛距離アップ練習法なのです。

ドライバーの飛距離を伸ばしたいからと言って
ドライバーだけ振っていればいいわけではありません。

ドライバーショットでは身につきにくい要素が
フェアウェイウッドを振ることによって
簡単に身につけることが出来ますよ。

ぜひ今日のドリルを参考に
次練習場に行くときは
フェアウェイウッドでの練習をしてみてください。


スマホの方、動画が見れない方はこちら

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アイアンとドライバーの中間に
位置するフェアウェイウッド

基本は距離が残ったセカンドショットで
使うことになると思います。

ミドルホールなど、ドライバーでは
オーバーしてしまうようなティーショットで
フェアウェイウッドを使うことがあるかもしれませんが

わざわざ練習場でティーアップしたボールを
フェアウェイウッドで何打も打つなんてことは
今までしたことがないかもしれません。

しかし、フェアウェイウッドの特徴
「ドライバーのクラブヘッドを小ぶりにした感じ」
を活かして、

わざとハイティーアップした球を打つことで
スイング時の軸を保つ
トレーニングが出来るのですね。

これはドライバーショットが
安定することにも繋がりますし
ドライバーの飛距離アップも期待できます。

フェアウェイウッドの練習で
ドライバー飛距離が伸びる

そんな意外なドリルですが
必ず成果があるものですので
是非試してみてくださいね。




服部コースケ




追伸:

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