From:森崎 崇
ゴルフパフォーマンス新宿店より、、、
こんにちは森崎です。
まずは21日にゴルフライブ交流ラウンドに
ご参加くださった方、まことにありがとうございました。
雨が降る中でのラウンドとなりましたが、
大事もなく、みなさんとゴルフが出来て
とても楽しかったです。
次回は12月になりまして、
こちらは賞品も用意しますので、
是非楽しみにしていてくださいね!
さて、今日は
「ケガから復帰した時に有効な練習は?」
という話。
スポーツである以上、ケガというのは
どうしてもつきものです。
また、ケガで体を痛めると再発するかも
しれない。。。という恐怖がスイングの
妨げになってしまいますよね。
ですが、それでもゴルフしたいなと
思ってしまうのがゴルファーの性。
そこで、今日は
・ケガの治療中
・ケガからの復帰後
こんな時に有効なトレーニングを
解説します。
半月板を痛めたTさんのケース
半年ほど前、僕が20代のころから
付き合いのあるゴルファーさんが
半月板を痛めました。
現在、46歳。
ラウンド中にちょっと
力んでティーショットしようとしたところ、
左膝をやってしまったようです。
全治3ヶ月で、最初の1ヶ月は
クラブすら握らず治療に専念。
ただ、この間も3日に1回は
グリップの確認として、スイングせずに
クラブを握るだけというのをしていたそうです。
そうして、2か月目から徐々に
リハビリがてらの練習を始めます。
座ったままのスイングが効果的
まず、行ったのはパター練習。
パターは大きく体を動かさないので、
普段もそうですが、久しぶりのゴルフで
感覚を取り戻すのに効果的です。
他にも効果的なのは
座りながらの素振りとボール打ちです。
椅子打ちなどとも呼ばれていますが、
この練習は昔から存在する練習としては
今でも効果的だと思います。
なぜなら、下半身と上半身を分けて
考えることが出来るから。
一般的なスイングは全ての体の部位が
連動しているので、良くない部分が見つけにくいです。
しかし、このようにそれぞれを分割することによって
特定の部分をピンポイントに練習できるので、
効率が良くなります。
同様の理由でスプリットハンドのドリルも有効です。
というように、
・パター
・椅子打ちスイング
この2つをひたすら練習していました。
(もちろん、無理の無い範囲で)
そこから徐々にヒザが動くように
なったTさんは練習場行きを再開しますが、
ヒザを痛めて2か月経ったくらいではまだフルスイングは厳禁。
そこで、オススメなのは
4時~8時のスイング。
ビジネスゾーンより小さなスイングですね。
ゴルフを始めた時と同様に、リハビリ時も
インパクト前後から大きくしていくと
スイングの勘を取り戻しやすいです。
そういった流れで、治療中も出来る限りの
練習をしていたTさんは10月のはじめには
ラウンド復帰が出来たそうです。
出来ないなら出来ないなりに
ケガの間の行動をまとめると
・本当に安静にしていなければいけない時は
振らなくてもいいのでグリップを握るだけ
・徐々に体が動くようになってきたら
パターの練習と椅子打ちスイング
・練習場に行けるようになったら
4時~8時のスイング(やれるならビジネスゾーン)
この流れが僕としてはオススメです。
ケガの間は日常生活でも行動が制限されて
しまいますが、出来ないなら出来ないなりに
やれることを考えていきましょう!
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