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玄人好みのピンポイント飛ばしFW登場

2022.12.05
glteam

こんにちは。
ゴルフライブ事務局です。

 
日本の国内3大メジャートーナメントにおいて、
かつてプロのFW使用率No.1の称号を獲得した

プロ御用達のFWメーカーである
「ロイヤルコレクション」から、
玄人好みの新FWが発表されました。

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その名も、
TM-X(ティーエム・エックス)フェアウェイウッドです

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玄人好みって、どんなFW?

 
ロイヤルコレクションのFWといえば、
今年の初めにリリースされた「やさしいフェアウェイウッド」こと
「AM-X」も記憶に新しいところです。

 
ではその対をなすように発表されたこの
「TM-X」は、ひたすらに難しくてプロ向けに作られたのかというと、
単純にそういうワケではなく、
ゴルファーのお悩みによって適合するかどうかが違うというだけの差です。

 
まず、「やさしさ」といわれる決め手の多くは、
ヘッドがどれだけ大きいか(インパクトの範囲が寛容か) と
つかまりがどれだけ良いか(スライスが出にくいか)にかかってきます。

 
FWを使い慣れない方には、こういった部分でミスが出やすいので、
こういったお悩みを持つ方には、やさしいFWが適しています。

 
ただ一方、やさしいFWも適さない場合はあり・・・

 
ヘッドが大きく、つかまりが良い設計だと、
FWに慣れた方にとっては

・フェースコントロールがしにくくなる (方向性が細かく調整しにくい)
・深いラフからの抜けが悪くなる (特に春~夏の芝でFWの調子が悪くなる)
・球筋が左側に寄るような傾向になってしまう (フック気味だったり、左へのOBが出る)

といった問題が起こる場合があります。

 
もし、こういったお悩みに心当たりがあり、

「しっかり飛んで、方向性もよりまとまる、もう一段上のFWに興味がある」
考えているのならば、

この強弾道・高操作性を追求したフェアウェイウッド
TM-Xの秘密を、ぜひ知ってください。

 
もちろん、ヘッドの大きさなどは玄人向けに抑えてありますが、

ロイヤルコレクションがかつてプロから愛されたもう一つのやさしさの要因、
「抜けの良いソール設計」のDNAはきちんと継承している
ので、
玄人好みでありながらも、ヘッドの小ささ故の扱いやすさを加速させたような性能になっています。

玄人好みの新FW
TM-Xの特徴

 
特徴① 世界初「アスナーシート」採用

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アスナーシートとは、微妙な振動を吸収するためのゴムシート素材です。

このシートを今回ロイヤルコレクションは世界で初めてゴルフクラブに採用し、
インパクト時の振動を抑えるためにソール部に装着。

 
インパクト時の打感をクリアにするのと同時に、振動として逃げてしまうエネルギーを抑制することで
ミートの改善とボール初速アップを目指しました。

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また、近年人気の軽量カーボンクラウンも採用しているため、
低重心化によって適正スピンの強弾道をサポートし、
フェース下部でインパクトしても初速が落ちづらい設計
になっています。

 
またカーボン素材を使った分、自由度の高くなった余剰重量をどう配分するかで
クラブの性能や完成度が左右されますが、後述する4つのウェイト配置により
重心配置も細かく設定しており、振りぬきやすさを最大化するよう設計されています。

 
特徴② 小ぶりなヘッド+ロイコレ伝統

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FWのヘッド体積は、近年の大手メーカーの多くのモデルが
180㎤台~190㎤台に集中しているのに対し、

TM-Xのヘッドの体積は3Wで145㎤、5Wで130㎤、7Wで120㎤と
約20~25%ほど体積が小さくなっています。

 
サイズを落とした小ぶりなヘッドは振りぬきやフェースコントロールに優れ、
またロイヤルコレクションの伝統的なソール形状である
「キャビティソール状のFW」構造のおかげで、より一層の振り抜きの良さを実現しています。

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さらに、小ぶりなヘッドに更なる抜けの良さを加えるための設計が、
船底型ソール
キャビティソール構造の2つです。

 
船底型ソールは傾斜地やハンドポジションを問わずに
安定した打ちやすさをサポートし、

ロイコレ製FWの十八番ともいうべきキャビティソール構造は、
その深い重心深度・振りぬきの良さを向上させ、
小ぶりなヘッドの汎用性をより高めるよう設計されています。

 
夏芝の深いラフや日本のコースではほぼ避けられない傾斜など、
通常のFWでは不安を感じる場面でも問題なく
安定した結果を出すことが可能です。

特徴③ 誰でも安心な調整機能付き

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このTM-Xは中弾道の強い弾道により、風や吹き上がりによる
飛距離のロスを抑えられる
ことが特徴ですが、

もし今やさしいFWを使っている方なら、
「玄人向けのモデルで果たしてしっかり球を上げられるか?」と
不安な方もいらっしゃると思います。

 
そんな方のために、ロフト角やライ角を調整し、
全8通りに調整できるアジャスタブル機能を搭載しています。

ロフト角は-1.5度~ +1.5度、ライ角は標準~ 3度フラットまで設定できるので、
ご自分のスイングでしっかりボールが飛ぶように練習場で調整をして頂ければ、
大きなスイングの変更や改善を必要とせずにこのFWを使いこなすことが可能です。

 
さらにスクリューウェイトが4ヶ所も設置されているので、
更なる最適化を求める方にはそちらできめ細やかなチューニングが可能となっています。
(※ウェイトスクリューは別売りとなっています。)

10セット限定、ゴルフライブ特別価格のご案内です

こちらのTM-Xは10月のリリース発表から今までの間、
特にプロからの要望が多く在庫が枯渇していたため、
ショップ限定での取り扱いとなっていました。

しかしようやく今回追加分が入荷したため、
ゴルフライブでの販売が可能となりました。

 
それも、過去にAM-Xシリーズを販売した時と同様、
特別割引での販売が可能となりました!

ただし、このご案内はゴルフライブ読者様限定の案内となっていて、
各フレックスの10セットが完売次第、閉じてしまうのでご注意ください。

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商品スペック

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▼3番FWの単品注文はこちら

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▼5番FWの単品注文はこちら

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▼7番FWの単品注文はこちら

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▼3本セットでのご注文はこちら

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商品は通常ご注文から1週間以内に発送いたします。

 
クレジットカードのお支払いをご選択の場合は、ご注文時に即時決済完了となりますので
予めご了承くださいませ。

よくあるご質問

 
Q. 公式大会やコンペでも使える適合モデルですか?

A. はい、適合モデルになります。公式競技等で使用いただいても問題ございません。


Q. レフティー用はありますか?

A. 申し訳ありません。右利き用のみとなります。


Q. 返品・返金は出来ますか?

A. こちら、ご返金・ご返品には対応できませんので、ご了承ください。
 初期不良の認められた場合は無償での交換を承ります。


Q. どんなゴルファーに向いていますか?

A.FWをある程度使い慣れているゴルファーの方に向いています。
 中弾道の強いボールが特徴で、フェースコントロールがしやすく、コースの芝などの影響を受けづらいため
 環境や芝の状況に左右されずらい点がオススメです。


Q. 注文に関して、不明点があるのですが、、、

A. ご注文に関するご不明点につきましては
 株式会社ゴルフライブお客様サポートをご確認ください。
 その他不明点はこちらまでお問い合わせ下さい。
 ゴルフライブ カスタマーサポート連絡先
 ■TEL:03-5295-7334(10-17時 土日祝休)
 ■MAIL info@g-live.info
(メールは24時間受付)


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商品は通常ご注文から1週間以内に発送いたします。

 
クレジットカードのお支払いをご選択の場合は、ご注文時に即時決済完了となりますので
予めご了承くださいませ。

 


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プッシュアウトの原因と改善ポイント

2022.12.05
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

コースでボールが狙ったところよりも
右へ飛び出してしまうプッシュボール。

打ったボールにエネルギーが上手く伝わらず
右側に出てしまうミスショットですが、

このプッシュアウトの大きな原因は
体の左サイドが上がってしまったり、

左脇が大きく開くことによって
クラブが寝た状態になり、

クラブヘッドが振り遅れになっている状態によって
プッシュアウトが引き起こされていることが非常に多いです。

このようなスイングになってしまいますと
右へ飛び出すプッシュアウトも出やすいのですが、

そこから急にクラブヘッドを返す動きをしてしまいますと、
大きくボールが左へ曲がるチーピンも
出やすくなってしまいます。

そこで、スコアを崩す要因になるプッシュアウトを
スイングから改善していくために、

今回は体から左腕が外れて、
クラブが内側にねてしまう動きを改善する
練習方法を紹介していきたいと思います。

左肘と左肩



まずアドレスでセットアップするときに
左手だけでグリップを行っていきます。

そして、右手で左肘が体から外れないように
しっかりと抑えます。

バックスイングをしても
体から左脇が離れて外れないように、

ダウンスイングからインパクト以降も

体から左腕が外れないように
右手で動きを矯正していきます。

そしてもう一つのポイントが、左肩の動きです。

スイング中に左肩が上がってしまわないように
ダウンスイングからフォローで出来るだけ
左肩の高さを変えないよう意識してください。

左手でまずグリップをしたら
右手で左肘の上をサポートして
外れないようにスイングを行う。

アドレス時のこの左肩の高さを変えずに、
レベルに回転していきます。

こうすることで左脇が開きや左肩の動きが原因で
クラブが振り遅れてしまう状態を抑制することが出来ます。

スイングを見直す前に…



また、プッシュアウトの改善に取り組まれる前に、
アドレスをチェックしてください。

ボールが右に飛び出してしまったときには、
にまず始めにアドレスの向きをチェックするということです。

突然コースでボールが
右に曲がってしまったという時には、

最初から無意識に右方向を向いていて
ショットをしたという事に気付かず、

ターゲットに対してまっすぐ構えられていないまま、
スイングが間違っていると認識してしまうこともあります。

もしコースで突然ボールが右に飛びたというときには、
すぐに打ったあとすぐに足を崩さずにフィニッシュで止まって、
つま先のラインにクラブを置くということを行ってみてください。

この時につま先に置いたクラブが
ターゲットの右を向いている場合は、

そもそもアドレスの段階で
右へ打ち出すような構えをしているということになります。

意外と打った後でもそのことに気がつかず、
スイングが間違っていたと判断してしまうことがありますので、

コースに入ってプッシュアウトが出た際には
まずはじめにスタンスの向きのチェックし
もしスタンスが間違っていたらスタンスを修正する。

そしてスタンスが正しいのに
ボールがプッシュアウトしてしまっていた場合には、
スイングの改善に取り組んでいただきたいと思います。

是非、コースでボールが右へ飛び出すプッシュアウトが原因で
スコアを崩してしまうという方は、試してみてくださいね。



〈本日のおすすめ〉

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『マスタードライブプログラム』

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こちらのページをご覧ください。

https://g-live.info/click/master2211/



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【ビデオ】なぜ、太いグリップは最高なのか?

2022.12.04
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。
 

さて、今回は
 

 「なぜ、太いグリップは最高なのか?」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

ズバリ、言わせてください。

「ミッドサイズ」と言われている
太めのグリップは、最高です。

これは、なぜかというと。。。?

(続きはビデオにて)

なぜ、太いグリップは最高なのか?


パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf221204/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

ソフトに持つことができるから

なぜかというと、グリップをソフトに持つことができ、
さらに、前腕を左に捻らないスイングがやりやすいからです。

そこで、太いグリップでスイングを理想に近づける理由を、
もう少し詳しく見てみましょう。

太いと楽に持てる

実は、力では握りにくく感じたとしても、
グリップは太いほど楽に捻れの力を受け止めることができて
スイングは楽になります。

ところで、女性用クラブのグリップは特に細くなっています。

その理由は指が短いとかの理由で、
グリップが太いと力を入れにくく握った感じがしないからです。

しかし、本当はグリップは力で握る必要はありませんから、
正しいスイングのためには握りやすいことはむしろ逆効果です。

実際、自ら出そうとする力による手打ちでヘッドをボールに当てると、
ヘッドは押し戻される力を受けてシャフトは右に捻られて
グリップも同じような力を受けます。

そして、人はヘッドがボールに当たることで
ヘッドが開かされる力を受けることを感じていて、
ヘッドを閉じる動きで対応しようとします。

ところが、グリップは細いほど、捻れに対応するためには
より大きな力が必要になります。

太いほうが楽に振れる

ここで、しっかり握りやすいほうが良いのか、
捻れの力を小さくできるほうが良いのかという話になります。

しかし、握りやすくて力を出すようにスイングするよりも、
捻れの力が小さくて楽に振れたほうがスイング全体としては
リラックスできて体やシャフトのしなりを使えます。

まさに、グリップは太いほどヘッドを開かされる力は弱くなって
ヘッドを閉じようとする意識は減り、
グリップをよりソフトに持つことができるようになってきます。

と言うのも、軸から離れるほど、捻る力であるトルクを
より小さな力で発生させることができるからです。

また、本来は当たり負け対策でグリップを握る必要はありません。

ヘッドは大きく加速しながらインパクトするほど
当たり負けが少ないことでシャフトの捻れは少なくなり、
グリップにまで捻れの力は伝わらなくなるからです。

ところが減速中にヒットさせたりヘッドのトウ寄りに当たるほど、
グリップにまでヘッドを開かされる力が伝わります。

太グリップでのリラックス効果でしなりを使ったスイングになるほど、
ヘッドの加速中にインパクトしやすくなり
さらにグリップへの負担は減ります。

グリップをソフトに持つメリット

そして、グリップはできるだけソフトに持てるほど、
スイングは楽になるばかりかヘッドスピードもアップします。

なぜなら、グリップを握る力を減らすほど手首はもちろん、
前腕や肩の力まで抜くことができるからです。

手首はしなやかに使えるほど、ヘッドの動きはじゃまされずに
与えられたエネルギーでぐんぐん加速することができます。

また、特に左肩周りをリラックスできるほど
左肩甲骨を楽にスライドさせることができて、
上半身のしなりでのエネルギーをたくさんためることもできます。

それは、しなやかなものほど同じ力で伸ばすなら、
より大きなエネルギーをためることができるからです。

私はミッドサイズグリップをドライバーで試してみて、
結局、全てのクラブのグリップを太くしました。

太グリップは少し重い

実は太グリップは重量は10gぐらい重くなる場合は多いです。

しかし、手元方向が重くなるカウンターバランスは、
実はスイングが安定して体もしなりやすくなり
ヘッドスピードもアップして良いことばかりです。

シャフトの長さに対するクラブ総重量は
太グリップにしたクラブだけはみ出ることになったとしても、
重さが乗るのがグリップ側なので実質的な振動数はあまり変化しません。

そのため、シャフトの長さに対するクラブの振動数は
太グリップ前と同じぐらいで、それほど問題になりません。

腕時計を付けていても外しても、
スイングとしては問題にならないことと同じです。

それどころか、手元が重くなることで
バックスイングでの動きがより安定するばかりではなく、
ダウンスイングでは手元が体の回転に対して置いていかれやすくなります。

ということは、それだけ体はしなりを深めることができます。

そして、クラブ全体は重くなったにもかかわらず、
バランスは軽くなるので楽に振ることができてヘッドスピードアップにつながります。

グリップを自ら握る力はゼロ

また、時々お客様にグリップはどれぐらいの力で握っているのですかと、
ご質問を受けることがあります。

その場合に私は10段階でいうなら
1ぐらいでしょうかとお答えしています。

しかし、実際には自ら出そうとする力で握る力はゼロです。

ただし、これは自ら出そうとする力の話であり、
出させられる力ではありません。

この力の違いは何?とお思いのことと思いますので、
少し説明させていただきます。

自ら出そうとする力は
筋肉を短くしながら収縮させる「短縮性収縮」です。

ところが、クラブを吊るように左手の小指の下の肉球と人差し指で支えると、
押される力に耐える筋肉は伸ばされながら収縮する「伸張性収縮」になります。

「短縮性収縮」に対して「伸張性収縮」では、
止まっている状態でも2倍ぐらいの大きな力を出せます。

そして、動く速度がアップするほどその力の差は大きくなって、
「伸張性収縮」は1桁上の力を発揮します。

そこで、両手のグリップをつくって右手を外して、
左手だけでクラブを吊ってみます。

そのときに、左手の小指の下の肉球と人差し指には
クラブの重さで圧力がかかります。

このときにクラブが落下しないように支えている力は、
自ら出そうとする力ではなく押されることに耐える
「伸張性収縮」状態での力となります。

そうすると、軽くソールしてクラブを吊るようにすれば、
グリップを力で握ろうとしなくても受ける力で支えることができます。

これはセットアップばかりかインパクトに向かって
クラブが遠心力で引っ張られても同じで、
ボールヒットではさらに大きな「伸張性収縮」での力を発揮します。

グリップを温存して抜く

また、太グリップが不安なら自分でグリップ交換する場合に
元のグリップを温存して抜く方法があります。

それは、揮発液のスプレー缶のブレーキクリーナーを使う方法です。

まずは、グリップエンドの穴に木のティーをさして、
中の両面テープの蓋を突き刺して開けておきます。

そこに、ブレーキクリーナーのノズルを入れて
2秒程度揮発性の液をシャフトに入れて、
すかざす木のティーでその穴を塞ぎます。

そうすると、揮発性の液が気体になって
グリップエンド側から膨らんできます。

そうならないようだったら、クラブ全体を振るとよいです。

その膨らんできたグリップエンドはまさに
小さな風船のように柔らかいゴムのようになっているので、
それを手で揉むようにするとだんだんグリップの先端に広がってきます。

そうすると、内部を貼り付けてある両面テープの状態にもよりますが、
あるところから一気に内部の気化した気体の圧力で
グリップがスポッと抜けます。

このときに、顔に向かって液が飛ばないように、
シャフトは水平にしておくようにしましょう。

また、グリップが勢いよく飛び出すこともありますから、
グリップは飛んでも大丈夫な方向へ向けておきます。

そして、グリップからシャフトに向かって
揮発液が吹き出すこともあります。

そのため、グリップの1cmぐらい先のシャフトに
ティッシュペーパーなどをセロテープで巻いておくと良いです。

また、シャフトに残った両面テープはそのまま使える場合もあります。

シャフトの口をテープで塞いでから、
シャフトの表面と新しく刺すグリップの内側ににブレーキクリーナーを吹きかけて、
グリップを押し込めばグリップ交換完了です。

私はいつもこの方法でグリップ交換していますが、
このやり方に責任は持てませんので
あくまでも自己責任の範囲でやってください。

グリップを刺して30分ぐらいはグリップの向きなどを調整できますから、
多少向きを間違って入れても修正できますし、最悪やり直しもありです。

一度は試す価値のある太めのグリップであるミッドサイズを試してみましょう。

スイングが楽になって飛距離アップにもつながります。
 

では、また。
 

<本日のオススメ>

大森睦弘コーチ監修の
「ショット基礎アプローチ」(SW15yC)

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【ビデオ】スコアアップに効果的な練習法知ってますか?

2022.12.03
服部hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

いつもメールマガジンを
ご購読いただきありがとうございます。

本日も、
あなたに役立つ情報発信できればと思っておりますので、
どうぞよろしくお願いします(^^)

さて、2022年も残り1ヶ月となりました!
早い!としか言えないです(笑)

沖縄も肌寒い日が増えてきて、
冬の訪れを感じています。

仕事にしろ、ゴルフにしろ、
1年で最も慌ただしい季節になりましたが、
どうぞお体には十分気をつけてお過ごしくださいね。

さて、今日は練習場での練習法について
お話していきたいと思います。

突然ですが、あなたは練習場で練習する時、
どんな練習をしていますか?

・ドライバーを連続で振っている。

・ボールを構えてポンポン打っている。

など…

多くの方は、
割とハイペースでボールを打っている印象です。

特に、良くない練習方法の例としては、、、

ただやみくもに漠然とボールを打ってしまう事です。
良いボールが出たら、「ナイスショットだ!」
当たり損ねだと、「チクショー!」

というのを繰り返すことです。

練習もただ漠然にボールを打っているだけでは、
上達していきません。

せっかく時間とお金を使って練習場に行っているのですから、
しっかりと身に付く練習をしたいものですよね。

今日は、練習場で大切なことをお話していきたいと思います。

スマホの方、動画が見れない方はこちら

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あえてバランスが取りづらい状態でも
ボールを打ってみましょう!

練習場では良いショットが打てれいるはずなのに、
コース本番で苦戦した経験もあるはずです。

その原因の一つとして、
実際のコースでの傾斜対応があります。

練習場の様なフラットな状態で打っていると、
上達によるナイスショットも出やすくなるのと同時に、
慣れによるナイスショットがではじめることもあります。

「慣れ」とは、何度も反復運動をすることによって
起こる現象です。

しかし、練習場のマットに傾斜が
付いている所はほとんどありませんよね。

コースでは同じフラットな状態で反復運動をする事はなく、
様々な傾斜が常に変化する状態でバランスを崩す事なく
スイングしていかなければなりません。

そこで、練習場でできる対策としては、

・両足を閉じてショットする

・右足、左足ずつの片足立ちでショットする

・左足下がり、左足上がりにしてみる

・スマ先下がり、上がりにしてみる

など、、、

安定した球筋が打てるようになってきたら、
あえてアンバランスな状態でスイングもしてみましょう。

アンバランスも意識することで、
傾斜地のショットも安定して打てるようになってきます。

追伸:
今だけ67%OFFでご案内中!
12月5日(月)まで

「飛距離を伸ばしながら
 安定したドライバーショットが打ちたい。」

といった悩みをお持ちの生徒さん、
アマチュアゴルファーと共に、

様々な解決方法や解決策を考え、
答えを導き出してきました。

もちろん、
成功ばかりではありませんでした。

あるアイディアは失敗し、
また別のアイディアは効果は上げたものの、
一時的なものであったり…。

たくさんの試行錯誤を
重ねてきました。

そこで発見した『たった1つの秘密』とは…

詳しくはこちら

本日も最後までご購読いただきありがとうございました。

服部コースケ

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[ビデオ]傾斜からのショットはコレだけ意識してください

2022.12.02
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

いよいよ、12月になりましたね!
2022年も残り1ヶ月となりました!

本当に早くて驚いています(^^;)

更に昨日から冬将軍がやってきて
これからはゴルフ場に着いたらけっこう寒い
なんてこともありますよね…

年末コンペを控えているゴルファーも
多いと思いますので、体調に気をつけて
ゴルフを楽しんでくださいね。

さて、今日は傾斜地ショットの話をします。

ゴルフにおいてティーショット以外は
全て傾斜を計算したスイングをしないといけませんよね。

左足上がり、左足下がり、つま先上がり、つま先下がりと
大きく4つありますが、その際に役に立つのがベタ足スイング。

ただ、ベタ足スイングをするにもコツが必要。

今日はそんな傾斜地からのベタ足スイングで
気をつけるべきポイントについてお話したいと思います。


スマホの方、動画が見れない方はこちら

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ベタ足スイングのコツは
土踏まず!

ベタ足スイングの練習をする際に必ず意識してほしいのは、
バックスイングでは右足の土踏まず、
フィニッシュでは左足の土踏まずを意識することです。

傾斜地はとにかく足場が不安定ですから
スイング中にスイング軸がブレやすくなります。

特に小指側に力が逃げやすくなるため、
土踏まずを意識することが重要です。

また、練習をなさる際はフルスイングが10だとしたら
6~7割くらいの力加減で練習してみてください。

まずは形を自分に定着させることからスタートしてみてください。

このスイングを自分の強みとすることが出来れば、
フェアウェイから外れたところからでもいつもと
変わらないショットを打つことができます。

是非、練習してみてください。

それでは、またメールします。

小原大二郎
 

<本日のオススメ>

「年齢70代以上の方でも、
3ヶ月以内に飛距離を250yを達成させ、
その後も飛距離を伸ばし続ける方法」

…そんな都合の良い話があるわけないと思ったかもしれませんが、
ある条件さえ満たせば実現出来ると服部プロは言います。

もし、あなたが今飛距離アップが出来ないとお悩みであれば、
このプログラムがお役に立つでしょう。

詳しくはこちら

 

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