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ボールが左右どちらに出るかわからない方へ

2026.06.16
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「ボールが左右どちらに出るかわからない方へ」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

実際に打つまで、そのボールが
左右どっちに飛んでいくか分からない。。。

 「どっちに飛ぶかは、ボールに聞いてくれ!」

そんな状態は、危険極まりありません。
では、そうならないためにどうしたらよいか?

前回のメールマガジンで

スライスと引っ掛け、両方が出る方に向けて
お話をさせていただきましたが、

スライス引っかけに悩む人はココだけ注目!

https://g-live.info/click/260611_nikkan/

 

その両方出てしまう方というのは
 

 ヘッドが垂れている
 

ことが原因の場合が少なくありません。
 

その原因は単に「手の使い方が悪い」のではなく
体がトップからダウンスウィングで
緩んでいるというところから生まれます。
 

私は、ゴルフにはある種の
「我慢」が必要だと思っています。
 

とはいえこの我慢というのは、
力むこと、固めることではありません。
 

そうではなくて
 

 体を締めたまま使うこと
 

です。
 

たとえばトップでヘッドが垂れる人は、
体が緩んでいるんですが、これを言い換えると
 

 わきが空きやすい

 上体がほどけやすい

 必要以上にラクな形に流れる
 

こうした状態です。
 

ですがクラブというのは、放っておくと寝ますし
垂れますし、開きます。
 

ですので、少しでもそうならないように
少しだけ我慢して、
体を「締めて」使う必要があるんです。

締める感覚=ボクシングの構え

この「締める」感覚を説明する時に私はよく
ボクシングのファイティングポーズを例に出します。
 

ファイティングポーズというのは、
 

 体が締まっている

 どこでも動ける

 でも無駄には動かない
 

そうした感じです。

これはゴルフも同じで、トップで緩んでしまう人は、
戦う姿勢が少しほどけています。
 

逆に、体が締まっている人は、
 

 前傾も崩れにくい

 わきも空きにくい

 ヘッドも垂れにくい
 

なので、余計な動作が減るということです。
 

トップで垂れる人だけでなく、
ダウンスウィングでクラブが寝る人も、
 

 体が締まっていない

 体が耐えていない
 

根っこは同じです。
 

体が締まっていれば、
前傾姿勢は簡単には崩れません。
 

そうすれば、クラブもプレーンから
大きく外れることはありません。
 

ここを理解しておくことが、大切です。
 

では、どうやって体を締める
感覚を身につけたらよいのか?
 

おすすめはいくつかありますが、
まず一つ目は

四股の素振り

 四股の状態での素振り
 

これは、かなり効きます
 

これをやると、すぐにわかりますが
下半身が安定しないと、そもそも振れません。
 

しかも、ラクをしようとすると
すぐ形が崩れます。つまり、
 

 体を締める

 下半身で支える

 上体だけでごまかさない
 

この感覚が自然と、出てくるんですね。
 

見た目以上にきついドリルですが、
そのきつさが、大事です。

もう一つ、オススメできるのが

片足での素振り

片足素振りも、おすすめです。
 

これも、ごまかしがききません。
 

片足になると、バランスが悪い状態になりますから
少しでも体が緩んでいると、すぐに崩れます。
 

逆に言うと、
 

 体の芯を使う

 余計な力を抜く

 締めるところは締める
 

これができないと成立しないドリルです。
 

片足素振りは、スイングの見た目をよくするというより
ヘッドを垂らさない体の使い方を覚える練習として、
とても効果的です。
 

さらに、

クロスハンドドリル

実はクロスハンドで打つのも
いい練習ドリルです。
 

普通にクラブを持っていると
どうしても手の慣れた動きが出てしまいます。
 

ですがクロスハンドにすると
その慣れたごまかしが効きにくくなります。
 

その結果として、
 

 体で支える

 体で向きを作る

 手先で合わせすぎない
 

という感覚が出てきます。
 

普段と違う握りだからこそ、
体の使い方が見えやすくなるんですね。

さらにさらにもう一つ、

前傾を保つドリルも効果的

以前にもご紹介したことがありますが
クラブを2本使って前傾姿勢をキープさせるドリル
とても効果があります。
 

2024-0403_3
 

2024-0405_2
 

ヘッドが垂れる人というのは、結局のところ
 

 トップで緩む

 ダウンで伸びる
 

このどちらかが強いのですから、
 

 前傾を保つ

 体の形を保つ

 手元を浮かせない
 

そういう練習をしておくと、
余計な動作がかなり減ります。

「締まっていこうぜ」は、ゴルフも同じ

よく、高校野球などで
 

 「締まっていこうぜ!」
 

と掛け声を言うことがありますが、
私はゴルフも同じだと思っています。
 

もちろん、ガチガチに固めろという
意味ではありません。
 

ですが、
 

 緩まない

 ほどけない

 ラクなほうへ流されない
 

こういう意味での「締まり」は必要です。
 

ヘッドが垂れる、クラブが寝る、
フェースが開く。。。
 

それを防ぐには、小手先の修正より先に、
体を締めて使うという感覚を覚えることが大切です。
 

ヘッドが垂れるのを見て、多くの人は
 

 手をこう使おう

 フェースをこう戻そう

 クラブをこう上げよう
 

と考えますが、
手先で直そうとしないことが大切です。
 

繰り返しになりますが、大事なのは
 

 体が締まっているか

 前傾が保てているか

 芯で支えられているか
 

これらが整えば、ヘッドは自然と
垂れにくくなります。
 

ゴルフは見た目の形を作る競技ではなく、
体の使い方を整える競技です。
 

今日お伝ええしたように
まずは体を「締める」こと。
 

ここから、始めてください。
 

ぜひ、お試し下さい。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

<本日のオススメ>

この飛ばしの秘密は、

 「もっと正確に、もっと遠くに飛ばしたい」と
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その1メートル、なぜか外してしまうなら…

2026.06.15
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
ゴルフをしていて不思議なのが、
ドライバーで250ヤード飛ばすよりも、

 
1メートルのパットを決める方が
緊張することがあることです。

 
「これを入れればパー」
「外したくない」

 
そう思った瞬間に、

 
手が動かなくなったり、
逆に強く打ってしまったり。

 
経験がある方も多いのではないでしょうか。

 
実際、パターというのは
大きな力も必要ありませんし、
難しいスイングもしません。

 
それなのに、

 
なぜか結果が安定しない。

 
なぜか同じ距離でも
入る日と入らない日がある。

 
その原因は、

 
意外にもストローク中の
「手首の使い方」にあるケースが
少なくありません。

パット数が減らない人に共通するクセ

パターは全ショットの約4割を占めると言われています。

 
つまり、

 
スコアアップを目指すなら、
ドライバーの飛距離よりも、

 
まずはパッティングの精度を高めることが
近道になるケースも少なくありません。

 
しかし、

 
多くのアマチュアゴルファーの方の
ストロークを見ていると、

 
インパクト前後で
手首を必要以上に使ってしまう方が
とても多いんです。

 
距離を合わせようとして手で打つ。

 
方向を合わせようとして手で操作する。

 
するとどうなるか。

 
フェースの向きが毎回変わり、

 
・押し出す
・引っかける
・距離感が合わない

 
というミスにつながります。

 
パターで求められるのは
力強さではありません。

 
再現性です。

 
毎回同じ動きができること。

 
そのためには、
アドレスで作った手首の角度をできるだけ変えずに
ストロークすることが重要になります。

距離感と方向性を安定させるショルダーストローク

そこでおすすめしたいのが、

 
「ショルダーストローク」

 
です。

 
ショルダーストロークとは、
手や手首でクラブを動かすのではなく、

 
肩を振り子のように動かして
ストロークする方法です。

 
イメージとしては、

 
手を動かすのではなく、
胸が動いた結果として
腕とパターが動く感覚です。

 
この動きができるようになると、

 
手首の余計な動きが減り、
フェース向きが安定します。

 
さらに、ストローク幅で距離感を作りやすくなるため、
ショートやオーバーも減っていきます。

 
パッティングで重要なのは、
毎回同じ動きを繰り返せること。

 
その意味でも肩主導のストロークは
非常に再現性が高い打ち方なんです。

 
練習の際は、
手先で振っていないかを確認しながら、

 
肩の上下運動だけで
パターを動かしてみてください。

 
最初は違和感があるかもしれませんが、

 
慣れてくると
ボールの転がりも安定してきます。

パターには「型」がある

「パターに型なし」

 
という言葉があります。

 
確かに構え方やリズムには
個人差があります。

 
しかし、

 
安定してスコアを作るための
基本原則は存在します。

 
その基本とは、

 
・ラインを正しく読むこと
・フェースを目標に向けること
・芯でヒットすること

 
この3つです。

 
そして、その3つを支えているのが
安定したストロークです。

 
感覚だけに頼って打っていると、
その日の調子によって結果が大きく変わります。

 
ですが、ショルダーストロークを身につければ、
調子に左右されにくい再現性の高いパッティングが
できるようになります。

 
派手な技術ではありません。

 
ですが、

 
スコアを安定させるためには
欠かせない土台です。

最後に・・・

ドライバーの飛距離が10ヤード伸びても、
スコアが10打縮まることはありません。

 
ですが、

 
3パットが減れば、
スコアは確実に良くなります。

 
だからこそ私は、

 
ショット練習と同じくらい
パター練習を大切にしてほしいと思っています。

 
まずは次回の練習で、

 
「手で打たない」
「肩で振る」

 
この2つだけ意識してみてください。

 
その小さな変化が、

 
18ホール終わったときのスコアに
大きな違いを生み出してくれるはずです。

 
 
<本日のおすすめ>

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【ビデオ】飛距離UPはこの一点突破だけでOK

2026.06.14
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。
 

さて、今回は
 

 「飛距離UPはこの一点突破だけでOK」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

ズバリ、もしあなたが飛距離を伸ばしたいなら
「ゆっくりバックスイング」これだけでOKです。

ではその実際のやり方とは。。。?

(続きはビデオにて)

飛距離UPはこの一点突破だけでOK


パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf260614/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

ゆっくりバックスイングでも飛ぶコツ

よいトップをつくれば、そこまでゆっくり動いても
思った以上によい結果を得ることができます。

では、どんな風にバックスイングしてきて、
どういったトップを意識すればそれが叶うのでしょうか。

まずはセットアップ

なんと言ってもセットアップは
スイングの問題の80%以上を含みます
から、
何をやるにしても最重要です。

まずは、ヘッドを打ち出したい方向へきっちり向けて
ボールの後ろにセットします。

そして、左手でストレートパンチを出して
それを下におろしてきたところに、グリップを持ってきて
左手の向きをキープしたままそこにグリップを押し込みます。

本気で強いストレートを出そうとすると、
誰でも必ず手は内側にねじれてパンチを出しています。

これは骨格と筋肉の構造から、
腕を伸ばすとか伸ばされると内側にねじれるからです。

そうすると、左手は左股関節前あたりにあって、
左手の3つ目のナックルである薬指の付け根が
自分から見えています。

これが、左手グリップの正しいポジションと手の向きです。

右腕は右肘の内側であるエクボを上に向けて、
振り出し後方から見たら右腕の上に左腕を見せるイメージで
軽く曲げておきます。

そうすると、右肘は腰から上の体幹に対して
横に動きにくくなります。

そして、エクボは上向きですが
右手首は10度ぐらい左回転である回内させて、
グリップに対して少し上から被せる感じにします。

体幹は息を吐いてお腹をへこめるようにして固めます。

本来は息を吸ってお腹を膨らませて腹圧で体幹を固定したいのですが、
ちょっと難しいので比較的簡単にできるお腹の周りの筋力で
体幹を安定化させます。

これを意識してゆっくりバックスイング

ここまで準備できたらバックスイングを開始します。

そこで、バックスイングで腰から上の体幹に対して右腕の形を変えないで、
しっかり脚を使い切ります。

まさに、体幹の右下にあるフックにぶらさがるイメージで、
右脚で体幹の右サイドを支えながら左サイドの力を抜きます。

そうすると、何かしようとしなくても、
体重で腰を右にしっかりターンしてくれます。

この右ターンの最中、腰から上の体幹に対して
特に右腕の形を変えないことをかなり強く意識するとよいです。

そして、脚をしっかり使ってターンすると、
手元はかなりインサイド寄りに入ってくることがわかります。

これが手が余計な動きをしない、本来の手元の位置です。

手元を置いてくる

次に、このバックスイングで手元をセットアップのポジションに置いたまま、
先ほどの右股関節のフックにぶらさがるようにして脚で動いてみます。

そうすると、体幹の右ターンで右腕の外側に張りを感じてきます。

そして、脚を使い切ったら手首をリラックスさせて
手元を自由にしてあげます。

そうすると、正しい脚の動きで
手元が動いてきたところに収まろうとする中で、
手元はヘッドを引っ張ってきます。

全体の動きの中でヘッドが一番最後に
動いてくることになります。

ヘッドから一番遠い脚から動いて
ヘッドが最後に動きはじめることで、
体もシャフトもしなりやすい動きになります。

ヘッドは閉じる

しかも、手首をリラックスさせておくと、
ヘッドの重心がシャフトから離れていることでヘッドは閉じます。

ここでヘッドが閉じることで、
トップからダウンスイングでの左肩甲骨をしっかり動かすことができて
飛距離アップに直結しますからかなり重要です。

さらに、手元はインサイド寄りに動きますが、
ヘッドを振り出し後方へ向かってまっすぐに動かします。

手元に対してヘッドをアウトからインへ向かうループにすることで、
ヘッドの勢いで左肩甲骨周りのしなりを大きくできます。

そして、手元をインに向かわせるほど、
ダウンスイングでは手元が素早くインパクト面に近づくことで
スイングは簡単になります。

また、ヘッドを閉じて手元が腰の高さぐらいで右手の甲は真上を向き、
左手はグリップに巻き付いて手の平側に折れていることを確認しましょう。

左肩や左手に余計な力が入っていると左手はグリップに巻き付かず、
手の甲側に折れていたりしますから、きっちりチェックします。

アウトからインへのループ

そして、ヘッドのアウトからインへのループの勢いを邪魔しないイメージで、
トップに向かって左脇を開けるようにして左腕を右回転させます。

これによって左肩甲骨の最も可動域の大きいポジションに入ってきます。

実際にはゆっくり動いているので勢いはないのですが、
勢いがあったらこんな感じというように
クラブが手元や体を引っ張ることを醸し出します。

そこで、シャフトが垂直を少しすぎたぐらいのところで止まってみます。

このときに、ヘッドを閉じてきていることで
右手の平は振り出し後方である右に向いていて、
右手の甲は自分を向いていることを確認します。

この止まったところから、左右両手首と左肩周りをリラックスさせると、
クラブの重さでクラブは振り出し方向である左の背中方向に倒れてきます。

背中方向にも倒れるのは、左腕が可動域限界まで動こうとして
左腕が内旋である右回転するからです。

右腕に体重をかける

そこで、このシャフトが倒れている最中に右腕に体重をかけて、
グリップエンドを引っ張るように体の右サイドに落としてきます。

そうすると、クラブ全体が体重による加速でスピードアップして、
遠心力でヘッドが振られてくるので、
そのままクラブを振り切ってフィニッシュしてみます。

最初は素振りでやってみて、感じがつかめてきたら
実際にボールを打ってみましょう。

楽なトップからボールを打っているのに、普段よりも飛んでいたり
ショットも安定していることを実感できます。

ゆっくりが有利な点

まずはゆっくり動いて、自分の動きを確認しながらトップをつくって
一旦止まってからダウンスイングすることは
スイングを素早く良くする最良の道です。

え、普段どんな風にバックスイングしているかわからないなんて
言っていませんか?

そんな場合でも、まずはこんな感じということを考えながら
ゆっくりバックスイングして
トップと考えているところで止まってからショットしてみましょう。

そのゆっくりな動作は普段どう動いているのかわからせてくれます。

そのままだと、飛距離は普段よりも落ちていることと思います。

しかし、先ほどの動きをやると、逆にいつもより飛距離が伸びて、
しかもショットの安定性もアップするおもしろい経験を
することができます。

どんなトップを意識するとよいのか

さまざまなトップはあるとしても、
よくある悪い動きの真逆を極端に行なったトップをつくることで、
悪い動きを封印できます。

そこで、悪い動きの真逆を極端に行なうとすると
どうすればよいかですが、
よくある悪い動きをリストアップしてみます。

バックスイングで手でクラブをあげようとして、
ヘッドよりも手元が先に動いて
ヘッドがインサイド寄りに入りすぎてヘッドも開く傾向があります。

特に腕を伸ばすと内側にねじれることから、
その逆の右肘を自ら曲げようとする動きでは外側にねじれて
ヘッドは開くことになります。

また、クラブを腕であげようとして手
元がバックスイングの早い段階から上に向かってあげる、
まさに手あげの悪い動きになっていることは多いです。

さらに、トップ近くでトップが苦しいとかもっと高くあげようとして、
右肘の外側を上に向かってあげて右肘が体の外側にズレることもあります。

そして、左肩周りに力が入っていたりすると、
収縮する筋肉は固くなることで左肩周りは硬直して
トップに向かって左肩甲骨の動きが悪くなります。

そうなると、左肩甲骨周りにしなりのエネルギーを
タメることができません。

体幹を固めて脚を使って動いて、その体幹に対して
右腕の形を変えないつもりで動けば良いです。

実際にはクラブの勢いで右腕が押されて曲げさせられたり、
右腕が右肩甲骨を押してくると
右肩甲骨のスライドで右肘は体幹から外れていきます。

しかし、自ら出そうとする力ではなく、
耐える使い方ならヒトの姿勢制御の働きで
自動的に右腕は元の形に戻りますから大丈夫です。

左脇を開ける動きと可動域の関係

そして、トップに向かって左脇を開けるようにして
左腕を右回転させることで、トップは楽に深くできます。

これは左腕が引っ張られると内側に捻れるからです。

試しに左脇をギユッと締めたままバックスイングして、
できるだけトップを深くしようとして限界で止めます。

そこから、左腕の力を抜いて右回転させてみましょう。

そうするだけでトップはさらに深くなって、
体の正面方向から見たときのシャフトは
より多く倒れて腕との角度は深くなります。

それなら、最初から左腕の力を抜いて
クラブの勢いが左腕を引っ張ることをできるだけ邪魔しないようにすれば、
楽に深いトップをつくることができます。

さらに、別の方法で
左肩周りの最大の可動域となるポジションを探ってみます。

左右往復素振りで右に振り切ったときに、
左腕は内側にねじれる内旋となって脇は開いています。

それに加えて、左肩甲骨の最も可動域の大きいポジションである
両肩のラインに対して斜め上になっています。

その理由は、リラックスしていることで
左肩甲骨が最大可動域のポジションに収まるからです。

これは通常のスイングにおける
トップでの理想的な左腕のポジションとなります。

運動生理学的に重要な点

ここで、少し専門的な話になりますが
運動生理学的に重要な点があります。

トップに向かって左脇が開くということは、
左肩甲骨は外転+上方回旋、
左上腕は内旋+水平内転となっています。

肩から先全体をみると
内旋+斜め前上方への動きとなります。

この内旋+斜め前上方という動きは、
理学療法のPNFで言う屈曲・内転・内旋である
D1屈曲パターンに近い動きです。

PNF(Proprioceptive Neuromuscular Facilitation:固有受容性神経筋促通法)の基本思想は、
1940〜50年代にKabat、Knott、Vossらによって開発されました。

筋の走行が斜めであるため、
斜めの対角線パターンのときに最も筋長変化が大きく、
最大の力を発揮できるという力学的優位性があります。

PNFの最も重要な発見は脳・脊髄は運動パターンを
個別の筋への指令としてではなく、
パターン全体として記憶・実行している点です。

これを協調パターンとしてシナジーと呼びます。

リハビリや運動学習でパターンを
まとめて練習することが有効なのはこのためです。

ゴルフで腕の力を抜いて脚で振ると
自然なD1屈曲パターンが出現しますが、
それはこの神経制御の自動化によるものです。

食事、投球、歩行の腕振りなどの日常動作で
上肢にはD1とD2と言われる2つの対角線 × 屈曲・伸展の
計4パターンが発生します。

2つの対角線は肩を中心に交差して、
D1として右肩なら右下〜左上を結ぶ対角線になります。

D2として右肩なら左下〜右上を結ぶ対角線で、
各対角線に対して上へ向かう屈曲方向と
下へ向かう伸展方向になります。

このD1とD2の組み合わせで計4パターンになります。

このようにトップに向かって左肩周りを極限までリラックスさせて
左脇を絞めないで開けることは運動生理学的に理にかなった動きです。

シャフトがほぼ垂直となるトップまでゆっくり動いて、
正しい状態からダウンスイングして
楽々飛距離アップと安定したショットを手に入れましょう。
 

では、また。
 

<本日のオススメ>

大森睦弘コーチ監修の
「ショット基礎アプローチ」(SW15yC)

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【ビデオ】サッカーとゴルフの以外な共通点

2026.06.13
hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

飛距離を伸ばそうと思うと、
つい力を入れて振ろうとしてしまう方も
多いのではないでしょうか。

その気持ちはすごく分かるのですが、

実は、飛ばしている人ほど
腕以外の力を上手に使っています。

そのひとつが、
「ダウンスイングでの左足の使い方」です。

この使い方ができるようになると、
体がスムーズに回転し、
ヘッドスピードを高めることができます。
 

サッカーとゴルフの共通点

今まさに、
FIFAワールドカップ2026が開幕しましたね!

世界中がサッカーで盛り上がるこのタイミングで、
少しゴルフにも繋がる話をしたいと思います。

突然ですが、

サッカーボールを蹴る動きと、
ゴルフスイングに共通点があることをご存知でしょうか?

htr

一見、まったく別の動きに思えるかもしれません。

ですが実は、

ダウンスイングで
回転スピードを高めるヒントが、

この”蹴る動き”の中に隠されています。

特に、

「腰がうまく回らない」

「飛距離が伸びない」

「左サイドが詰まる」

そんな悩みを持っている方は、
ぜひ試していただきたい内容です。

今日の動画で詳しく解説していきます。

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

今できる動きから

飛距離アップというと、

スイング改善や筋力アップを
イメージする方も多いかもしれません。

ですが、

まずは今ある体を上手に使う事が先です。

今回の左足の使い方も、
そのための重要なポイントのひとつです。

大きく力を入れる必要はありません。

地面を前に蹴る感覚を意識しながら、
ぜひ練習に取り入れてみてください。


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全米ツアープロをはじめ、
海外のトッププレーヤーやティーチングプロ、
世界中のゴルファーが愛用している
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正しいスイングを身につけたい方、
練習の質を高めたい方は、
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本日も最後までご購読いただきありがとうございました。

服部コースケ

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【ビデオ】ミスを減らすイメージトレーニング

2026.06.12
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

アプローチ場面でこんな経験はありませんか?

普段のアプローチなら
問題なく打てるのに、

目の前にバンカーや池があるだけで
急にキスが増えてしまう。

「絶対にバンカーへ入れたくない」

「池だけは避けたい」

そんな気持ちが強くなった結果、

ダフったり、
トップしたり、

かえって大きなミスに
つながってしまうものです。

実はこうした場面で大切なのは、
技術だけではありません。

むしろ結果を大きく左右するのは
メンタルの使い方です。

そこで今回は、

バンカー越えや池越えなど
プレッシャーのかかる場面で

成功率を高めるための
考え方についてお伝えしていきたいと思います。



パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

「苦手だ」と決めつけないこと

動画でもお伝えしていますが、

バンカー越えや池越えのような
プレッシャーがかかる場面では、

技術だけでなく
メンタルが大きく結果を左右します。

そしてもう一つ、
私が大切だと思っていることがあります。

それは、

「苦手だ」

と決めつけないことです。

先日、ある女子プロのプレーを
見ていた時のことです。

バンカー越えでピンは近い。

ライもあまり良くない。

多くのゴルファーなら、

「嫌だな…」
「失敗したくないな…」

と考えてしまう状況でした。

ところがその選手は、

「私、こういうのワクワクするんです」

と言っていたのです。

もちろん技術があることも
理由の一つでしょう。

ですが、

それ以上に

「この状況をどう攻略しようか」

という発想を持っていました。

苦手な状況ではなく、
チャレンジを楽しむ状況として
捉えていたのです。

実は私たちも、
考え方を少し変えるだけで
プレッシャーとの向き合い方が変わります。

「難しいな」

ではなく、

「ここからどうやって成功させようか」

そう考えるだけでも
気持ちは前向きになります。

「やるぞ」とニッコリしてみる

さらに、

「やってやるぞ!」という気持ちで
ニッコリするだけで、

ストレスで固まっていた
体の緊張も和らぎます。

逆に、

「嫌だな」

「入れたくないな」

「失敗しそうだな」

と言った言葉は、

知らないうちに
心も体も固めてしまいます。

特に気をつけたいのは、
頭の中で言葉を増やしすぎることです。

「ああ打たなきゃ」

「こう打たなきゃ」

「絶対ミスできない」

そんな言葉が増えるほど
スイングは窮屈になります。

そして、

苦手な場面ほど、
結果ではなくルーティンに集中してください。

深呼吸する。

ターゲットを見る。

素振りをする。

構える。

ルーティンに意識を向けることで、
「苦手な状況」という意識から離れることができます。

最後に。

メンタルは才能ではありません。

練習によって身につく
大切なスキルです。

ぜひ今日から、
成功するためのイメージを描く練習を
始めてみてください。


<本日のオススメ>

全米ツアープロもこぞって愛用している、
スイング作りの心強い味方。

それが、プロのお墨付き練習器具
『パワーパッケージ』です。

スイングを定着させるためには、
正しい動きを何度も繰り返し、
体に覚え込ませることが大切です。

とはいえ、独力で練習していると、

「今のスイングは正しいのか?」
「どこを直せばいいのか?」

を確認するだけでも、
長い時間と手間がかかってしまいます。

その点、パワーパッケージは
ご自身のクラブに装着するだけ。

スイングの良し悪しを確認しながら、
改善のヒントを得やすくなります。

正しいスイング作りを効率よく進めたい方は、
ぜひ一度チェックしてみてください。

詳しくはこちら

それでは、またメールします。

小原大二郎
 

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