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最高のゴルフ上達環境を手に入れる方法

2019.05.13
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

「今すぐ鼻を触ってみてもらえますか?」

こう言われて触れない人って
果たしているのでしょうか?

あなたも今思った通り、
最低でも99%の方は確実に
難なく達成出来ると思います。

なぜか?

あまりにも簡単過ぎるからです。

そして、今鼻を触ることが出来た
あなたはおめでとうございます。

上達への道は確約されたも同然です。

今日はなぜ私がこんなことを
言い始めたのか、もちろんゴルフと
絡めてお話したいと思います。

現代人は決断に疲れている?

このメルマガをお読みの方は
部下を従える立場にいらっしゃったりする方が
とても多いと思います。

私自身そうなのですが、責任ある立場になると
毎日決断、意思決定の場面だらけではありませんか?

お気づきの通り、意思決定というのは
本来かなりのエネルギーを使う作業。

にもかかわらず、1日に使えるエネルギー、
体力というのは限界がありますから
家路につく頃にはクタクタになります。

そして、決断すること以上に
エネルギーを使う行為が

「新しいことを始める」です。

新しいことを始めることが
なぜ難しいかというと、
習慣になってないからです。

言い換えるならば
「意識的に行動しないといけない」
行為は相当に体力を使います。

その上、人間はストレスに晒されると
新しいことは絶対にしないで、普段から
している行動に依存します。

考えないで行動出来ますからね。

私が今回あなたにご提案したいのは
「無意識にゴルフの練習をしてしまう」
方法です。

「ゴルフの練習をあなたの日々のローテーションに
組み込んで、スコアアップしやすい環境を手に入れる」
状況を作り出す方法です。

そこでヒントになるのが

「今すぐ鼻を触ってみてもらえますか?」

ということなんです。

挫折することを難しくする

例えば「毎日5分素振りをする」ことを
習慣にしようとしましょう。

この時、初日から5分素振りは
しなくて大丈夫です。

なぜなら、これまで素振りを
していなかったゴルファーが
急に5分も素振りをするのは

とてもエネルギーを使う作業だからです。

私ならまず、挫折する方が
難しいことから始めます。

玄関にクラブを置いといて
帰宅と同時にグリップを
握ってからリビングに行くとか

ゴルフ上達の本や映像を
1分だけ、1ページだけ読むとか

携帯やパソコンで1日1回必ず
ゴルフと検索するとか、

こういうことなら、
挫折するほうが難しいと思います。

私の経験談ですが、こういった行動を
積み重ねることで、じつにゴルフの
やる気が出てきます。

ちなみに、多くの方は
「やる気があるから行動する」と
思いがちですが、それは逆です。

「行動するからやる気が出る」んです。

やりたくないことでも、
やり始めると意外に没頭してしまうのは
こういったメカニズムがあるからです。

最後に

大型連休も終わり、
まさに5月病といったように
ダランとしてしまう時期だと思います。

だからこそ「挫折する方が難しい」ことから
何かを始めましょう。

またメールします。

追伸

そしてもしよろしければ
今日から「ドローボール」の
習得を目標にしてみませんか?

ハイ、私はドローを打てるようになります

ドローの習得も多くのゴルファーが
挑戦しては夢破れることが多いです。

スライスも治り、飛距離も伸びる
というのはじつに魅力的ですもんね。

そこで、私がドローを習得したいゴルファーに
レッスンしている内容をそっくりそのまま
映像化致しました。

ビジネスゾーンを実践するあなたなら
難なく達成出来ると思います。

是非、ご覧ください。

今すぐ詳細を確認する

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【ビデオ】右手人差し指はセンサー

2019.05.12
ohmori

From:大森睦弘
岐阜の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は
 

 「右手人差し指はセンサー」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

右手人差し指はシャフトの傾きを感じる重要なセンサーです。

そのためにもセットアップで右手の人差し指と親指でできる
Vの字の間に隙間を開け、シャフトをまたぐようにしましょう。

ところが、右手のVの字が密着しているゴルファーは非常に多いです。
その原因は。。。

(続きはビデオにて)

右手人差し指はセンサー

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

http://g-live.info/click/omrpdf190512/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

右手のVの字が密着してしまう理由

それは、グリップがウィークなために
ボールヒットに向かってクラブが遠心力で引っ張られたときに
フェースが開くからです。

腕は伸ばされると内側に捻れる骨格と筋肉の構造になっています。

パンチを清々と出そうとすると、腕は内側に捻れます。

それを考慮した正しいグリップの形がボールヒットで
前腕を捻る力をコントロールしないために大切です。

左手の3つめのナックルである薬指の付け根が、
自分から見えているポジションならOKです。

ところが3つめのナックルが見えないウィークなグリップでは
フェースが開いてボールヒットに向かうので、
力でフェースを閉じなければなりません。

フェースを閉じるためには右腕を左に捻る動きで
シャフトを左にターンさせますが、
そのときに右手のVの字が密着していないとやりにくくなります。

そのためボールヒットに向かって前腕を左に捻る動きをやっていると、
右手のVの字は必ず密着するようになってきます。

ところが右手のVの字が密着すると、
シャフトの傾きを感じることができなくなります。

全て正しく動いているならシャフトの傾きは感じなくても、
シャフトは自然にインパクト面に沿った傾きになります。

ところがそんなに理想的な動きばかりできる訳ではないので、
無駄な動きの修正のための微調整が必要となることもあります。

特にダウンスイングでのシャフトの傾きを敏感に感じて
クラブを安定したインパクト面に載せるためには、
右手人差し指でシャフトからの圧力を感じたいものです。

右手人差し指も親指もグリップの上にそっと乗せる程度の圧力でグリップと接し、
Vの字の間に隙間があって人差し指と親指はグリップをまたいでいるようにしましょう。

そうすれば右腕がしゃしゃり出なくなるばかりか、
誰にでも備わっている本能を上手く使って
シャフトをインパクト面に乗せることができます。

本来は落下で全てが上手くいく

本来はトップに向かう切り返しからダウンスイング序盤では、
落下させるだけで全てが上手くいきます。

トップに向かう切り返しでは、右斜め上にあがってきた
背骨の前側の重い内臓を落下させる下半身の先行動作を行います。

そしてトップからは腕とクラブの重さで下に落ちるほど、
ダウンスイングの早い段階でクラブ全体がインパクトの面に乗ります。

本来はまさに重力で落とすだけで良いです。

トップで骨盤から首の付け根までの体幹が右にターンしていることで、
背骨の前側の重い内臓は右斜め上にあがってきています。

その内臓を下に落とすだけで体幹は左にターンする力を得て、
セットアップのポジションまで戻ることができます。

そうすると体幹の左ターンでヘッドは置いていかれることで、
インパクト面の傾き程度にシャフトも傾いてきます。

これはほとんど何もコントロールしなくても、
余計な力が入っていないトップから重力で落とすことに専念すれば
自然にできることです。

そしてバックスイングでフェースを力で開いていなければ、
ヘッドの向きも軌道に一致して落ちてきます。

バックスイングで右肘を曲げてクラブを持ちあげるとか、
右肘を体の横にシフトさせるなどの腕の動きでクラブを動かしていると、
フェースを開く力も出してしまうものです。

右膝を伸ばすことを意識して右脚を長く伸ばす動きで
右のお尻を右後ろポケット方向へ押し込み、
左脚は力を抜いて重りのように落とせば骨盤は右にターンします。

右股関節は上半身の前傾角度を保つ程度に入れたままですが
右膝はしっかり伸ばして、右膝が伸びきる辺りまで
右腕の形を変えないようにすればフェースは開きません。

まさに、ヘッドの下側であるリーディングエッジが
上半身の前傾角度なりにあがってきます。

手元は体幹の回転なりにインサイドに入ってきますが、
フェースがボール方向を向いたままヘッドを振り出し後方へ
真っ直ぐに動かそうとすれば良いです。

そしてグリップさえ正しければボールヒットに向かって何もしなくても、
しなり戻りだけでボールを強く打ち抜くことができます。

しかしトップやトップに向かうバックスイングで余計な力が入っていると、
シャフトの傾きはインパクト面に一致しなくなります。

特にトップ近くで右手首に力が入っていると、
トップに向かうシャフトが地面と水平になったときに
シャフトが振り出し方向の右を向くシャフトクロスになります。

シャフトクロスではそのまま落下すると
ヘッドはインパクト面に対して落ちた形で、
ヘッドの軌道としてはインサイド・アウトで降りてきやすくなります。

ほんの少しだけのインサイドだとしなりやすく、
体も緩みにくいので安定したパワフルなショットが可能ですが、
インサイドすぎでは問題が発生します。

ヘッドがインサイドに入りすぎるとフェースは開く傾向となり、
ボールヒットに向かってフェースを力で閉じる動きを
行わなければならなくなります。

そしてフェースがどの程度開いているのか感じることができなければ、
閉じる動きも上手くできません。

このようにヘッドがインサイドに落ちすぎたときに、
右手の人差し指へのシャフトからの圧力が大きくなります。

ヒトは感じることができれば、本能で自動的に対処できます。

右腕の形

上手くコントロールできるためには、
まずは感じることが大切です。

ところが、その敏感であるべきセンサーに力を入れてしまって
役に立たなくしてしまっているゴルファーは世に溢れかえっています。

そして左腕は命綱、右腕はパワーです。

左腕はセットアップとボールヒットで形が変わらず、
長さも同じほどショットは簡単になり、
右腕はしならせてしなり戻る動きでパワーを発揮します。

そのため、右腕はセットアップでしなりやすい形をつくっておきます。

しなるためには余計な力を入れず、
外からの力を受けてそれを受け止めることが大切です。

例えばボールを投げるとき、ボールをリリースする前に
手元が先行していては手投げです。

右腕をしならせて体で投げるなら、
ボールが手から離れるときの右腕の形は右肘が先行して
手元が遅れてついてきている状態になります。

ゴルフでも同じで、ボールヒットに向かって
右肘に対して手元が先行していては手打ちです。

しなりを使えたスイングでは、
右肘は手元に先行してボールヒットに向かいます。

そしてこの右腕の形をセットアップでしっかりつくっておくことで、
ボールヒットに向かっても右肘先行の良い形のしなりをつくることができます。

右肘の内側であるえくぼを上に向けておけば、
セットアップからすでにまさに右腕はしなる形になっています。

セットアップで右肘えくぼが上を向かないで左などを向いて、
右肘が体の右方向を向いていたらこれはすでに
セットアップから手打ちの形です。

これではスイングを始めてから
右腕をしならせることは至難の技となります。

セットアップからあらかじめしなりやすい形を整えておくことで、
スイング中に無駄な動きをしなくても自然にしなってきます。

まずは右手のVの字を開いて右肘えくぼを上に向けることを、
セットアップでしっかり意識して実行しましょう。

そうすればしなりと右手人差し指のセンサーで、
飛んで曲がらないショットに一歩も二歩も近づけます。
 

では、また。
 

<本日のオススメ>

飛距離アップにチャレンジする時に
絶対にしてはいけないことがあります。

もしコレをしているなら…

それが飛ばない原因や、球が曲がる原因に
なっているかもしれません…
(でも、ほとんどの人がやっています)

続きはコチラをクリック!

5/15(水)までの期間限定。5つの特典プレゼント
 

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180yのショートホール、どう攻める?

2019.05.11
服部hattori

From:服部コースケ
東京・代官山のスタジオより、、、

おはようございます、
服部コースケです。

大型連休明けのお仕事、
お疲れさまでした。

憂鬱になることなく過ごせましたか?
五月病にはなっていませんか?

今日からまた休日なので、
気を取り直して飛距離アップの
練習を頑張っていきましょう!

というわけで、
今日も飛距離アップのポイントを
お伝えしていきたいのですが、、、

ここ3週間連続で
飛距離アップの話題でしたので、

今日は300yを目指す話題ではなく、
ショートホールの180yをどう攻めるか
という話をしたいと思います。

連休明けのお仕事で今週は疲れましたしね…
今日は控えめに行きましょう。

かっ飛ばすか、それとも控えめに打つか

ゴルフでボールをかっ飛ばすというのは
野球でいうところの「ホームラン」

しかし、忘れてはいけないのは
野球でいうところの「手堅いヒット」

一言に「飛ばす」といっても
ホームランを打つか、手堅いヒットを打つか
状況判断することがとても大切になってきます。

つまり、
スコアアップという観点では

かっ飛ばすとき(ホームランを狙う場)と
狙った場所に落とすとき(手堅いヒットで出塁する場面)を
見極める必要があるのですね。

例えば
あなたのドライバーの平均飛距離が240yだとします。

180yのショートホールで
かっ飛ばしますか?

いくら飛距離の虜になっているあなたでも
そんなことはしないでしょう。

なるべくグリーンに近いところへいくように
力を加減するでしょう。

つまりボールを打つたびに
かっ飛ばすか、または狙った場所に落とすか
どちらにするか判断する必要があるのです。

180yのショートホールの攻め方

フルスイングのできないショートコース、
全然届く距離なのにパーオンはなかなか難しいですよね。

スイングの力加減で
距離を完璧にコントロール出来る人なら
簡単に攻略できそうですが、

実はプロでも
2回に1回、ワンオンできればいいかな、
という感じです。

ですのでアマチュアゴルファーなら
10回に1~2回の成功率と考えてください。

180yのショートホールは
2オン、2パットか
2オン、1パットを目指しましょう。

その成功率を少しでもあげるための
おススメの方法を紹介します。

真っ直ぐピンを狙うのは危ない?

「ピンが見えたら思わず狙ってしまう」
そんなことないですか?

確かに、その気持ちも
わからなくはありません。

上手いことピンそばに落とせれば
バーディーチャンスですが、

万が一外した時は
大叩きしてしまう可能性が
非常に高くなります。

そうならないためにもまず、
ピンポジションを見ます。

どこに落としたら
グリーンに乗せやすいかを見定めましょう。

例えば
右にピンがあるとき、
右に狙いがちなんですが

右からではボールを上げなければいけなかったり、
グリーン手前のエッジからピンが近いと
アプローチがとても難しくなります。

ですので、基本的には
広いサイドから狙うようにしてください。

そうすれば転がして寄せられるので
アプローチが比較的簡単になります。

大事なことは
危険サイドを察知して、そこにはいかないようにする!

グリーン上で
行ったりきたりのミスをしないためにも
ぜひとも広いサイドから狙いましょう。

そして、もし180yが
ドライバーで届かないという方は

手前が花道や、狙いやすいところを探して
30y手前に落としても全然いいですよ。

逆に180yのショートホールを
ワンオンできる実力があれば
それはもうシングルゴルファーです。

シングルゴルファーを目指すためにも
まずは1歩1歩 段階を踏んで、
ゴルフの腕前を上げていきましょう。

服部コースケ




<本日のオススメ>

飛距離が伸びるだけでなく
スライス予防にもなる
憧れのドローボール

今すぐマスターして
最高飛距離を更新しませんか?

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【ビデオ】スイングの安定性

2019.05.10
obara小原

From:小原大二郎
千葉のゴルフ場より、、、

おはようございます、
小原大二郎です。

2週に続けて、トップ・ダフリが
ラウンド中に連発してしまうときの
対処方法をお伝えしました。

ご覧になっていただけたでしょうか?

状況に分けてお伝えしていますが、
コースでなにか特定のミスが出るというよりも
様々なミスが出てしまうこと
もあると思います。

時にはシャンクしたり、時にはダフったり…

そういうときはスコアも大きく崩れてしまいますし、
気持ち的にもとても苦しいですよね。

どうすればいいか
わからなくなってしまうこともあると思います。

こんな状況を少しでも良くするためには
どうしたら良いのか?

実は、あるポイントを意識するだけで
これらのミスを減らすことが出来ます。

その、意識すべきポイントが
こちらです。

字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックし、[日本語]を選択すると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[なし] を選択します。

ベタ足スイング

ベタ足スイングの一番のメリットは
「スイングが安定すること」です。

身体の動きにばらつきがなくなり、
スイングの再現性も上がります。
結果的にミート率が上がり

ミスに強くなります。

ベタ足スイングをする際に
特に注意していただきたいのが、右足です。

飛距離を出そうとして力が入ると、
インパクト時に右足が上がってしまいやすくなります。

しかし、右足が上がると

・左肩が開き
・スウェーしやすくなり
・体が伸び上がりやすくなる

こんな問題がおきてきます。

これらがミスに繋がる場合がとても多いです。

足が上がらないように、狭い振り幅から
徐々に振り幅を広げて素振りをしてみるのが良いでしょう。

是非、ミスが続く際には
試して見てください。

小原大二郎
 

<本日のオススメ>
もしあなたが、ドローボールを打ちたいなら…
それも飛距離が30~40yも伸びてしまう
圧倒的なドローボールが打ちたいなら・・・

このプログラムは
あなたのためのものです。

詳しくはこちら

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なんでスプーンって使っちゃダメなの?

2019.05.09
tokutake

From:徳嵩力一
千葉の自宅より、、、

こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。
 

さて今日は、こんな質問をいただきました。
 

 「スプーンそんなに難易度が高いんでしょうか?

  私はスプーンで210ヤード、
  ドライバーで220ヤードしか飛ばないので、
  広いところではドライバーを持ち、
  不安があると迷わずスプーンです。」

 

いつも、どうもありがとうございます。

うーん、まあ
開き直って言ってしまいますが、

「使いたいのなら、使ってもいいのでは?」

なんだか突き放したキツイ言い方に
聞こえるかもしれませんが。。。
 

ですが、どうしてもスプーン(3W)が使いたいのであれば、
使っていただくのはゴルファーそれぞれの自由です。

14本のうちであれば、どのクラブを入れてもよいわけで、
それについて自分がとやかく言うことはできませんので。。。
 

まあおそらく、このような質問が来るのは、
自分が以下のようなことをたびたび
お伝えしていることが原因だと思います。
 

[ビデオ]3Wより5Wのほうが飛んでしまう方へ
2019.02.14

http://g-live.info/click/190214_nikkan/

 

スプーン(3W)は入れてOK?まだ早い?
2015.12.10

http://g-live.info/click/151210_yuukan/

 

それはさておき、
質問者さんに一つだけお聞きできるのであれば
 

 「今、スコアいくつで回っていますか?」
 

これだけは聞けたらな、とは思いました。 

質問者さんがドライバーで220ヤード、
スプーンで210ヤードも打てているのであれば、
うまく打てていると思います。
 

ですが、その飛距離がどれぐらいの確率で
出ているのでしょうか?

コンスタントに210yならOK。でも…

自分のベストの飛距離が210ヤードで、
それがコンスタントに出ているのなら、申し分ありません。

ムラなくコンスタントに打てているのであれば
そのスプーンは武器になるから使ったほうがいいし、
むしろ積極的に使うべきです。
 

ですがもし、そのナイスショットに
ムラがあるのであれば。。。
 

申し訳ないですが、正直言って
「クエッション。。。」になってしまうかもしれません。
 

 「なんだよ、さっきまで自分の好きなクラブを
  入れればいいって、言っていたじゃないか!」

 

はい、それはおっしゃる通りなんですが。。。
 

自分がフィッティングをしていても時々困るのですが、
お客様に「(そのクラブは)何ヤード飛びますか?」
と質問させていただくと、
 

 自分の「目一杯の最大飛距離」を回答する
 

どうもゴルファーというのは
そのような習性のある生き物のようです(笑)。
 

ですが、これをお読みの賢明なあなたはご承知の通り、
ゴルフというのは「確率」のスポーツです。
 

 そのショットが、コンスタントに出るのか?

 毎回再現性良く、同じ距離が出るのか。。。?
 

大切なのはそこで、それがスコアに大きく
影響を与えるわけです。
 

 「いい飛距離も出るけど、チョロも出る」
 

ゴルフはスコアを作っていくのがゴールである以上、
 

 「それでは、ちょっとお話にならない。。。」
 

厳しいようですが、そう言わざるを得ません。

フィッティングでの「よくある答え」

フィッティングにいらっしゃるお客様の中には
 

 「ちゃんと当たれば、○○ヤード飛びます」

 「ナイスショットすれば。。。」

 「当たるときもあります」
 

このようなご回答をいただくことも、少なくありません。
(これもゴルファーの習性。。。? 苦笑)
 

いや、ぶっちゃけむしろ
そのような方のほうが大多数、もう圧倒的です。
 

先月もクラブの重量フローについて
少しお話をさせていただきましたが

ドライバーの調子が悪い…クラブのせい?
2019.04.18

http://g-live.info/click/190418_nikkan/

 

お客様が今現在お持ちのクラブの
重量フローがズレているのをグラフなどで
お見せしたりするのですが、
 

 「いやー、確かにズレているのかもしれませんけど、
  でも、ナイスショットすることもあるんですよ」

 

はい、それはそうです。
 

それがクラブの形をしていて、
球が打てる形状をしているのですから。。。(笑)
 

クラブとしてヘッドとシャフトとグリップとが付いている
「棒」であれば、ナイスショットが出ないわけがないのです。

ですがたとえばこれが、
ヘッドがついていないシャフトだけの棒なら。。。
 

いくらがんばっても、
ナイスショットは打てないとは思います。

それにヘッドがちゃんと付いていれば
ナイスショットが出る可能性はゼロではないのです。

ゴルフパフォーマンスの「こだわり」

繰り返しになりますが、ゴルフは確率的に
平均的に打てることが重要です。

ですから、自分たちのスタジオ、
「ゴルフパフォーマンス」であれば、
うまくスプーンが打てたとしても。。。

正しいスイングだったからいいボールが出たのか、
それともミスショットだったから、
ナイスショットが出てしまったのか、

それが偶然なのか、必然なのかについては、
クラブの面、そしてスイングの面からも
きちんと追求するようにしています。
 

偶然で出たナイスショットなのか、
必然的に出たナイスショットなのか?

それは同じナイスショットでも、大違いです。
 

偶然打てたナイスショットは、偶然に過ぎず
偶然が来ない限りは、再度当たりません。

そこに再現性はありません。
 

逆にそれが必然のショットであれば、
正しい裏付けのショットですから
次もナイスショットが出る可能性があります。

きちんとスイングの問題を問題として、
理屈がわかって動かした結果
当たるわけですから。。。
 

結果それが、スコアにどう反映されるのか。

たまたまなのか、必然なのか。
 

その差が歴然なのは、言うまでもありません。

ティーショットでの使用は、話は別

というわけで、スプーンの話に戻しますが、

まずは、スコアを聞いてから
どのぐらい可能性で、そのスプーンで
ナイスショットが出ているのか?
 

ミスがほとんど出ていないのであれば、
それは間違いなく、入れたほうがいいです。
 

そして(これは可能性は低いですが)ドライバーが220ヤード、
3番ウッドが210ヤードをミスがなく打てていて、
それでスコア100が切れていないのなら。。。

まず間違いなく、他の要素に問題があるはずです。

ティーショットが14ホールほぼほぼすべて
ちゃんと飛んでいたのなら、
まず変なスコアにはならないはずだからです。
 

もうここまで言うとくどいですが。。。
ということで、全員にスプーンがダメというわけではありません。

その人のゴルフのレベルがどれくらいかによっても
変わってくる、ということになります。
 

ちなみに、最後にちょっとだけ蛇足ですが。。。
 

スプーンというクラブは、
ティーアップして打てるのであれば
それほど決して難しいクラブではありません。
 

ご承知の通り、ドライバーは毎回ティーアップして打つ、
それ以外のクラブは地面から打つのが大前提かと思います。

ですが人によっては(この質問者さんもそのようですが)
スプーンをティーアップ限定で使っているという人も
いるかもしれませんので。。。

そのような方の場合、ティーショットで
ティーアップ限定で使うのであれば、スコアにさほど関係なく
入れていただいて構わないかと思います。
 

自分が「スプーンは難しい」と言っているのは
地面から打っている前提での話。。。
ということを、最後に付け加えさせていただきます。

「チーム徳嵩」フィッティング

もしあなたがこうしたクラブ選択でお悩みなら、
クラブをトータルに診断し、スコアアップに貢献する
「ゴルフパフォーマンスのフィッティング」。。。

枠数限定ですが若干名、今ならご用意が可能です。

http://g-live.info/click/abcstudio180510/
 

東京千葉大阪
各3店舗でお申込みいただけます。

しかしながら、こちらからのお申込みで予約確定ではなく
後日担当者から連絡が行きます。

そこでのやり取りの上での日程確定となりますので、
その点、あらかじめご了承ください。
(必ずご連絡は行きますので、ご安心ください)
 

繰り返しになりますが、
ゴルフパフォーマンスのフィッティングは有料で、
かつ、ゴルフクラブのご提案もさせていただきますが。。。

必ず購入していただく必要は全くありませんので
どうぞご安心してご来場ください。

この機会にぜひ、下記よりお申込み下さい。

http://g-live.info/click/abcstudio180510/
 

それでは、また次回。

徳嵩力一

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