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疲れないスイングの処方箋

2025.04.28
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
「ゴルフって、歳を重ねるほど面白くなりますね」

 
これは、先日お会いしたゴルファーの方
がぽつりと漏らした言葉です。

 
ゴルフ歴30年、70代のその方は
リタイヤして第二の人生はゴルフを満喫し、

 
毎週コースに出て、昔からのゴルフ仲間と
ラウンドを楽しんでいらっしゃるそうです。

 
年齢を重ねてもなお
「もっと上手くなりたい」と思える、

 
そしていつまでもスコアが伸びる喜びが
失われないことがゴルフの魅力ですよね。

  
私のレッスンには、
定年後に本格的にゴルフに取り組み始めた
60代〜80代の方も多くいらっしゃいますが、

 
その熱意とエネルギーに、
こちらが刺激を受けることもしばしばです。

 
そんな人生の先輩方からの刺激を受け
私も少し前から体作りのためにダイエットを再開しました。

 
ゴルフを長く楽しむためには、体が資本。

 
体に無理のないスイングを身につけることがとても大切です。

ゴルフ寿命を延ばす

スイング時の肘や膝といった関節はもちろん、
実は見落としがちなのが「脇腹」への負担が
痛みのもとになることがあります。

 
上半身と下半身の捻転差は
飛距離を出すためには重要なのですが、

  
年齢とともに体が硬くなると、
無理に捻じることで筋肉や関節に過度な負担がかかり、
ケガや慢性的な痛みの原因になることがあります。

 
そこで捻転差を抑えるスイングが
長くゴルフを楽しむための鍵となります。

 
そこでおすすめしたいのが、
「捻転差を減らすスイング」へのシフトです。

 
たとえば、バックスイングで肩を無理に回そうとせず、
腰の回転を主体にした動きを意識します。

 
このとき、膝を真っすぐに固定しようとせず、
右ひざが少し右方向に動くのもOK。

 
腰から下半身全体でスムーズに
右を向いていくイメージを持ってください。

 
ダウンスイングも同様に、
しっかりと下半身から戻してくる。

 
これにより、体幹の動きが自然になり、
捻転のストレスを大きく軽減できます。

  
特に、肩まわり・脇腹・腰・膝などに
ハリや違和感を感じている方にとっては、
強い捻転は怪我の元もなりかねません。

 
ポイントは肩を回そうとするのではなく、
腰から回す意識を持つこと。

 
バックスイングでは、下半身ごと右を向くつもりで。
膝や腰、そして足まで連動させて回してOK。
ダウンスイングでは、同じようにスムーズに戻す。

 
こうすることで、スイング全体がなめらかになり、
体への負担も格段に減らすことができます。

今の自分に合ったスイングを

ゴルフを長く続けていらっしゃる方の中には

 
「会社を卒業したからこそ、
 今が一番ゴルフを楽しめている」

 
という方も多くいらっしゃいます。

 
そんな姿を見るたびに、
「ゴルフは年齢で諦めるものではない」と
私自身、あらためて感じさせられます。

 
ただしやはり体への負担は、
少しずつ意識して調整していく必要があります。

 
ゴルフを長く続けるために大切なのは、
痛みを我慢して続けることではなく、
痛みを避けながらゴルフを楽しむことです。

 
ラクに振れて、しかも結果が安定する。

 
そんなスイングを手に入れれば、
10年後も20年後も思う存分ゴルフが楽しむことができます。

 
そのためにも、自分の体と相談しながら、
スイングの形を少し変えていくのも一つの工夫です。

 
「今の自分に合ったスイング」に
アップデートしていくことが大切になっていきます。

 

追伸:チャンスは残りわずかです。

さて、先日からお知らせしている
2025年春の交流ラウンド。

 
参加できるチャンスは残りわずかです。

 
5月27日(火)に千葉県市原市にある
PGM南市原ゴルフクラブで行われる今回の交流ラウンドには

 
私はもちろんのこと、
森崎崇プロや近藤雅彦プロも参加予定です。

 
今回は順位をつけずに18ホールを回っていただく
交流ラウンド形式ということで、

 
日頃の練習成果の確認と、
プロからのミニアドバイスを受ける形のイベントにします。

 
ゴルフのベストシーズン真っ只中、
ゴルフをするには最高のシーズンです。

 
練習の成果を試す腕試し。

 
ぜひ、ご参加をお待ちしていますね。

ゴルフライブ交流ラウンドの詳細はこちら

 
 

【ビデオ】悪い動きを全て一掃!にはコレ

2025.04.27
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。
 

さて、今回は
 

 「悪い動きを全て一掃!にはコレ」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

誰もがスイングに、何らかの悩みを抱えているものです。

そこで、ショットが不調になったときに
思い出してやってみると「調子が戻る!」
私のレッスンでも好評な動きがあります。

それは。。。?

(続きはビデオにて)

悪い動きを全て一掃!にはコレ


パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf250427/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

「シャットあげ右手甲側振りトップ直角」

それは、バックスイングでまずはヘッドを軌道に対して閉じる
シャットあげにすること
です。

右手甲側へ振り、トップは打ち出し方向に直角にします。

ところが、ヘッドのトウ側を上にあげようとするほど、
手首に力を入れて動作しなければなりません。

結局、手首だけではなく腕全体にも余計な力を入れて、
手でトップをつくることになりやすいです。

本来はトップのポジションを安定させて
ショットの再現性を高めるためにも、
手ではなく脚で動かしたクラブの勢いを使います。

まさに、腰の高さからはクラブの勢いで右手甲側へ振ります。

そして、シャフトが打ち出し方向に対して直角に向いてからは、
腕の形を変えないままクラブの勢いに任せるようにして
トップに収めます。

まさに、感覚的にはシャフトが打ち出し方向に対して
直角に向いたトップのつもりで、
そこからは実際には肩甲骨のスライドでトップに向かいます。

この一連の動きを
「シャットあげ右手甲側振りトップ直角」
といいます。

セットアップも重要

ここで、セットアップでの腕は重要です。

まずは、左腕の力を抜いてダランとぶらさげると
左手は左股関節の内側あたりにきます。

そこで左腕でクラブを吊って、
そこに右手を持っていってグリップに添えます。

右腕は肘の内側であるエクボが上を向いて
少し曲がった状態にします。

左腕と左右両手首は力を完全に抜いて
グニャグニャのリラックスです。

そこからバックスイング開始しますが、
右腕に力を入れて手元を止めたまま脚を使い切って
腰をセットアップでの前傾角度を保って右斜め回転させます。

そうすると、右肩周りには張りができるので、
その筋肉が伸ばされて収縮しようとしている力を利用して
クラブを動かします。

まさに、右腕を支えにして体幹を軸として
クラブが回転する感じです。

このときに左右両手首の力を抜いていることで、
ヘッドの重心がシャフトから離れている偏重心特性によって
ヘッドの重さでヘッドは閉じてきます。

左右両手首の力を完全に抜いているなら、
手首が回転する可動域限界までヘッドは閉じます。

そうすると手元が腰の高さでシャフトが水平になったところで、
ヘッドは閉じて右手の甲はほぼ上を向きます。

そこからは右手の甲の向きに向かってクラブを振るようにします。

そして、腰の高さぐらいまで動いてきたクラブの勢いを
できるだけ邪魔しないように、
左腕から左肩全体を可能な限りリラックスさせます。

トップに向かってシャフトが振り出し方向に対して
直角になったあたりからは、まさにクラブの勢いに任せるだけなら、
手首が余計な動きをすることを封印できます。

結果として、両肩周りをリラックスさせておけば、
そこからは肩甲骨のスライドだけで
シャフトは振り出し方向の少し左ぐらいまで向きます。

ここで、手首を内回転させる回内可動域は90度ですが、
右手をセットアップであらかじめ10度程度左回転である
回内させておくと、右手首はそこから80度内側に回転します。

そして、肩が内側へねじれる動きである内旋可動域は
腕を水平ぐらいにあげたポジションでは約80度になります。

結果として、この右手首の左回転と左腕の右回転は相殺しあって、
トップでヘッドは軌道を向きます。

この一連の動きを意識するならバックスイングで悩むこともなく、
安定した最高のショットを手に入れることができます。

インパクトの形

ここで、インパクトの形を確認してみます。

まさにボールを打ち抜こうとしているインパクトでは、
セットアップに対して右手が甲側に折れるヒンジが深くなります。

左手で言うなら手の平側に折れる掌屈が
深く入っている状態です。

腰の高さからはほぼ上を向いた右手甲側へ振ることで、
トップでは右手は甲側に折れ左手で言うなら
掌屈が深くなります。

と言うことは、「シャットあげ右手甲側振りトップ直角」なら、
トップでまさにインパクトでの手首の形に
近づいていることになります。

これならダウンスイングはシンプルで簡単になり、
まさに、 バックスイングで発生する多くの問題を
クリアすることができます。

バックスイングでの問題

ここで、バックスイングでの大きな問題として
次の3つがあります。

1.手元を自ら出そうとする力であげる

2.右肘を自ら出そうとする力で曲げる

3.左脇が開かない

これらの問題は特に飛距離を伸ばせない
大きな原因となっています。

さらに、スイングの再現性を低下させることで
打点の狂いを生じさせ、飛距離はもとより
ボールを不意に曲げることにつながります。

そのほかにも無駄な動きを誘発することで
スイングを迷走させるバックスイングでの
次のような問題もあります。

a.ヘッドを開く

b.ヘッドがインサイドに入りすぎる

c.右肘が腰から上の体幹に対して右にズレる

d.トップ近くのシャフトが水平のときに
  シャフトが打ち出し方向の右を向くシャフトクロスになる

これらのことを全てよい方向に向かわせてくれる動きが、
「シャットあげ右手甲側振りトップ直角」です。

トップが苦しいと

また、トップ近くで手首を親指側に折って
コックを深くしようとしていると、親指側に折れる橈屈の可動域は
25度とかなり浅いので苦しくなります。

ところが、手首が甲側へ折れる背屈では70度まで折れるので、
左手を甲側へ折る背屈で逃げようとします。

左手の背屈ではヘッドは開き、
右肘は腰から上の体幹に対して右にズレます。

これはダウンスイングで多くの無駄な動きを誘発します。

脚で動けば再現性が高い

また、手は器用なのでクラブを色々なところに運ぶことができます。

しかし、脚は不器用でゴルフで前傾したポジションからは
それほど色々な動きはできません。

そのため、脚の正しい動きでバックスイングを開始して、
それに上半身をついて来させることで
再現性のよいトップになります。

しかも、下半身の動きで上半身を引っ張ることで、
トップでは上半身にしなりのエネルギーをタメはじめることができます。

スイングの精度ばかりか飛距離のためにも、
脚から動いて腰から上の体幹が脚の動きに連動してターンし
体幹の回転で腕が動いて最後にヘッドがついてくるようにしましょう。
 

では、また。
 

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【ビデオ】飛距離アップの鍵は手首の”自由化”

2025.04.26
hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

今日は飛距離アップに大事な、
手首の動きについてお話していこうと思います。

「力が入りすぎている」と
指摘されたり、悩んだりされたことはありませんか?

手に力を入れたままでいると、
自然と身体にも力が入ってしまい、

飛距離ロスになってしまったり、
ミスショットに繋がります。

そのために重要なのが、
「手首」です。

筋力であったり、体格であったり、テクニックだったり、
質量やスピード、主力とする身体の部分は
人によって違います。

でも、共通していることは
「手首」です。

そして、飛距離が伸びない。と悩んでいる方で、
「手首」を使えていないケースが多いです。

スイング時は、手首の掌屈、撓屈の
動きが生じます。

それらを組み合わせて、
手首を柔らかく使うことで「スイング軌道が安定する」
「ヘッドスピードが上がる」「飛距離アップに繋がる」
などの効果を期待できます。

今日は、飛距離アップに有効的な手首の使い方について
お話していこうと思います。

スマホの方、動画が見れない方はこちら

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「意識して動かす」より「自然に動ける準備」が大切

ここで大事なのは、「手首を意識的に使う」のではなく、
「自然に使われる状態をつくる」ということです。

・グリップの握り方

・無駄な力を抜いたアドレス

・リズムのよいテンポ

飛距離を狙ってスイングをしようと思うと、
多くのゴルファーがグリップを強く握ってしまいます。

今日の動画でもお伝えしていますが、
グリップを強く握ると手首にロックがかかってしまうので、
なるべく力を抜いていきましょう。

スイングにとって、手首の動きはとても重要なので、
なるべく柔らかい手首で入ることが正しいインパクト。

そして、飛距離アップにとって
大切なことになります。

手首はクラブとの連結部分としても重要なパーツです。
練習やラウンド前は十分なストレッチも行ってくださいね。

追伸:
このメールマガジンを読んでくださっている方へ
特別のご案内!

ヘッドスピードを上げるための練習と言われれば、
どのようなイメージを持ちますか?

「地道で、筋トレが必要」

「すぐにはできない。時間がかかる。」

「腕の力を鍛えたいが、難しい」

など、、、

「簡単にはできない」と
感じる方が多いと思います。

ですが、、、

なかなか練習する時間の余裕が持てない
アマチュアゴルファーの方でも、

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本日も最後までご購読いただきありがとうございました。

服部コースケ

[ビデオ]方向性が安定しない…その本当の原因とは?

2025.04.25
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

今日は「方向性を良くするための」
ワンポイントレッスンをお伝えしていきたいと思います。

真っ直ぐ飛ぶこと。

これはゴルフの基本であり、最大の課題でもあります。

実際、私の元に届く悩み内容もこうです。

「フェアウェイキープ率が低い」

「アイアンが左右にブレる」

「狙ったところに打てない」

でも、実は方向性の不安定さの多くは、
常にビジネスゾーンにおいても
ミステイクが出ているケースがほとんどです。

なので、ドライバーが曲がるから、
ドライバーを繰り返し練習するのではなく、

一度、ビジネスゾーンに立ち返って
今日お伝えするポイントを練習してみてください。



パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
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骨格を受け入れたグリップ

手の大きさ、指の長さ、腕の角度、肩の付き方。

誰一人として、同じ体の構造をした人はいません。

なのに、
「理想のグリップ」「本に載っていた握り方」を
無理やり自分に当てはめてしまっている。

その結果どうなるかというと…

・不自然に力が入る

・手首が固まり、フェースが返らない

・方向性が安定しない

まさに「骨格に逆らったゴルフ」の典型です。

その人の体型や骨格に合う角度を無視して、
必要以上にストロングで握ったり、

左手の甲を無理に目標方向に向けて握ったりすると、
スイングした時に必ずズレが生じてしまいます。

練習する時以外にも、
グリップを握る練習を日常に取り入れることで、
短時間で違和感を克服することができますので、
ぜひ、試してみてくださいね。

\残り席わずか!/
2025年!交流ラウンド

先日からご案内しておりました、
ゴルフライブが開催する交流ラウンドですが…

今回も”すでに残席わずか”となっております!

交流ラウンドの人気の理由のひとつが、
ラウンド前に行われるミニレッスン。

私含め、ゴルフライブメールマガジン講師の
近藤雅彦プロ、森崎崇プロが
その場でフォームやポイントをアドバイス!

「ラウンド前にチェックしてもらえて助かった」
「教わったことがスコアに直結した!」

そんな声が毎回寄せられています。

ただ楽しいだけでは終わらない。
「楽しみながら上達する」という、
明確なコンセプトがあります。

「もっとゴルフが好きになる」そんな一日を、
ぜひ、一緒に過ごしませんか?

残席わずかです!

コースでお会いできるのを楽しみにしております!

ゴルフライブ交流ラウンドの詳細はこちら

それでは、またメールします。

小原大二郎

 

右に行かないように被せて打つ→OK?ダメ?

2025.04.24
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「右に行かないように被せて打つ→OK?ダメ?」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

 「始めからフェースを被せて打てば、
  ドライバーで捕まるボールが打てて
  右に行かなくなるんじゃないか?」

 

はい、これについては。。。?

スライスに悩む方に多い

あなたも練習場などに行くと、
ドライバーでフェースを被せて打っている人を
見たりしたことはありますか?
 

おそらくご想像の通り、スライスに悩む方が
そのようにしているのではないかと思います。
 

 「フェースを被せれば、ボールがつかまるはず」
 

まず、この考え方について
私の考えはというと。。。
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

 必ずしも、間違いではない
 

いろいろな考えがあるとは思いますが
フェースを被せて構えること自体は、
必ずしも悪いことではないと思います。
 

実際、プロの中にも
 

 ・少しだけフェースを被せ気味にアドレスして

 ・インパクトでフェースを開きながら合わせて

 ・フェードを打つ
 

そんな選手も、いないわけではありません。

「フェースを被せる」のは間違いか?

また、スライスが直らないアマチュアの方には
私もあえてフェースを被せて
構えていただくこともあります。
 

これについては
 

 閉じたフェースで
 インパクトを迎える感覚を
 つかんでいただくため

 

という意図で行っています。
 

ただし。。。

ここからが大事なのですが、もしスライスを嫌って
フェースを被せて打つのであれば、
絶対に守ってほしい「条件」があります。

それは。。。
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

 その打ったボールは100%、
 左に曲がっていなければならない

 

これが守られているかが、重要です。
 

どういうことかというと
何にしても、スライスしているということは、
 

 インパクト時にフェースが「開いている」
 

ということですよね?
 

もし、被せて構えていたにもかかわらず
スライスしてしまうのなら。。。

フェースが開いてしまっている証拠

それは、スウィング中にフェースが極端に
開いてしまっているということを意味します。
 

すなわち、
 

 そもそもフェースがコントロールできていない
 

ということになり、
それは単なる構えの問題ではなく
スウィング全体の問題ということになります。
 

ではなぜ、そのようになってしまっているかというと
多くの場合に考えられるのは、

スウィング中の「力みすぎ」

被せて構えたのにスライスしてしまうのは、
 

 スウィング中に力みすぎて、腕や上体が暴れている
 

これがほとんどです。

ですのでまずはそこに気をつけつつ、
フェースを閉じた状態で当てる感覚を
養って下さい。
 

その際に、フェースを被せ気味に
アドレスすることは問題ありません。
 

被せて構えることで左にボールが曲がれば、
それは少なくとも
 

 「閉じたフェースに当たった」
 

ということになりますから
まずはその「閉じて当たる感覚」を
大切にして下さい。

その上で、インパクトを安定させる
スウィング作りを行っていきましょう。
 

フェースを閉じようと閉じまいと、
スライスにお悩みの方は
フェースの向きだけで解決しようとしないこと。
 

まずはそこが、第一歩です。
 

ぜひ、お試しください。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

<本日のオススメ>

この飛ばしの秘密は、

 「もっと正確に、もっと遠くに飛ばしたい」と
 常にドライバーの進化を求め、暇さえあれば
 ゴルフのことばかり考えてしまう…

そんなあなたのためのものです。

以下、江連プロの決意をご確認下さい。

詳細はコチラをクリック

メールマガジン読者限定の特典あり
 

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