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【ビデオ】頭を右下に落とすとダフリにくい

2020.02.23
ohmori

From:大森睦弘
岐阜の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は
 

 「頭を右下に落とすとダフリにくい」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

ボールヒットに向かって遠心力に対応するように
頭を振り出し後方である右下に押し込んで落とす動作は、
ドライバーなら飛距離アップの特効薬です。

しかし、頭を右下に落とすメリットは、
ボールを飛ばすだけではありません。

実はなんと。。。

(続きはビデオにて)

頭を右下に落とすとダフリにくい

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf200223/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

アプローチ、パッティングにもメリットあり

なんと、短い距離のアプローチショットであっても、
実はパッティングでもメリットがあります。

今回は、アイアンやウェッジなどでもボールヒットに向かって
遠心力を感じて、それに対応するように頭を右下に落とすことで
ダフリにくくなることを中心に見てみましょう。

実際には腰の左シフトがあるので、
ヘッドスピード追求でなければ頭は右には動かなくても
重心に対して頭を右下に落とそうとすることで効果があります。

そもそもダフリの原因は何?

そもそもダフリの原因は何だと思いますか?

それは、クラブのリリースが早いことです。

ようするにトップから力で振りにいって、
しなりが溜められないまま
ヘッドが体から離れることでダフリます。

ボールヒットではセットアップに比べて、
クラブが遠心力で引っ張られて腕などが伸びます。

そうすると、それだけでボールの手前で
ヘッドが地面に落下してダフることになります。

そのためダフらないためには上半身をしならせて、
そのしなりが戻りきらないままボールヒットさせます。

クリーンヒットのためには地面にボールを置くショットなら、
下降軌道であるダウンブローでボールヒットさせる必要があります。

上昇軌道でヘッドがボールに近づくと、
クリーンヒットできるスペースは狭くなります。

ダウンブローならクリーンに当たる範囲は広く、
やさしくボールを打ち抜くことができます。

頭が落ちるとダフる?

ダフリの原因はダウンスイングで頭が下に落ちることだと
言われることもありますが、実は逆です。

なぜ逆なのか、それは頭が落ちるほど
上半身をしならせようと本能が働くからです。

頭が落ちるとヘッドは地面にそれだけ近づきます。

そうすると、クラブをトップから力で振ろうとすると
リリースが早くてダフることを感じます。

その結果、トップからのリリースが遅くなるようになります。

結局しなりが溜められてリリースが遅くなるほど
ヘッドは地面に近づきにくくなり、
ダフリが軽減される方向となります。

確かに頭を落とそうとした最初のショットは、
ダフることが多いのも事実です。

しかし、何球か打っていると、
逆にクリーンに当たりだす確率が高くなることに気づきます。

まずは、騙されたと思って、ボールヒットに向かって
遠心力を感じながら頭を右下に落とそうとしてみましょう。

ダフりにくくなるばかりか、しなり戻りでヘッドが加速することで
フェースにボールが乗って気持ち良い打感にびっくりすることと思います。

ついでに行うと良い動き

頭を右下に落とす動きに加えて、それを有効利用しやすくなるために
プラスすると良い動きがあります。

それは、ボールヒットに向かって左脚をしっかり伸ばすことで、
左サイドに大きなスペースをつくろうとすることです。

左脚を長く伸ばす動きで左のお尻を左後ろポケット方向へ押し込むほど、
腰は鋭く前傾角度を維持して左にターンして
左サイドには広いスペースが空きます。

左サイドにスペースがあるほど、
手元とクラブは清々と振られて遠心力を感じやすくなります。

そして、ヘッドの最下点は重心位置にきやすいので、
背骨の前側の重い内臓が左を向けば向くほど重心は左に移動して
その分ボールに対してダウンブローにはります。

そうすると、さらにダフリにくくなります。

また、左脚でしっかり地面を踏めるためには、
両脚の腿の内側である内転筋をキュッとしめるようにします。

太ももの骨である大腿骨は
骨盤に下から真っ直ぐに付いているわけではなく、
Lの字になって横から付いています。

そのため、腿を内側へ締める動きを行わないと脚は外に倒れてしまい、
股関節を伸ばす動きを行う大きな筋肉である大殿筋を使えません。

逆に、腿を締めることで、大殿筋が勝手に動いて脚を伸ばして
地面に対して強い圧力をかける動きができます。

そうすることで、腰は勝手に鋭くターンしてくれます。

まさに両腿をキュッと締めながら左脚をしっかり縦に蹴って
左のお尻を左後ろポケット方向へ押し込むことを意識すれば、
腰は鋭く左へターンしてくれます。

遠心力に耐えてフォローで振る感じがする

遠心力に耐える形として、
頭と左脚でしっかり地面を踏める体勢ができると、
フォローで振る感じが出てきます。

実は、強いボールヒットのためには、
ボールヒットでヘッドスピードが最大ではなく、
フォローの腰の高さぐらいでヘッドが最大スピードになるイメージにします。

これは、ボールヒットでヘッドがまだ加速していることで
当たり負けが少なく、ヘッドスピードに対するボール初速が
アップするからです。

さらに加速中のヒットならフェースの向きも安定して当たるので、
不意の曲がりも少なくなります。

ドライバーで素振りをしていて、まさにフォローの腰の高さぐらいで
ビュンと音がするように振ろうとすると飛びます。

アプローチショットではボールが飛ぶというよりは、
当たり負けが少ないことでボールをコントロールしている感じがでてきます。

アプローチからドライバーまで、ヘッドは加速中にボールに当たることが
良いショットのための要ともなります。

私が一番ダフリにくくなったのは頭を右下へ落としてから

また、頭を右下へ落とす練習で、
私は一番ダフリにくくなったと記憶しています。

そして、実際に外見上は頭を右下へ落としているように見えなくても、
頭を右下へ落とす練習のときの遠心力への対応する感じが
良いショットへ導いてくれます。

サンド・ウェッジで15yキャリーさせる(SW15yC)練習でも、
頭を右下へ落とす意識で打っていると
フェースにボールが乗る感じでクリーンに当たります。

実施にSW15yCでは動きは小さいので、
外見上は見えなかったりします。

そして、トップで右脚に多く乗った状態から、
ダウンスイングで両脚で踏む動きで背骨の前側のお腹が左を向いてくるので
重心も一緒に左にシフトします。

しかし、重心の左シフトに対してボールヒットで
頭を右下へ落とすイメージで頭が置いていかれる感じにしてみましょう。

そうするだけで、クリーンヒットの確率がアップするばかりか、
まさにヘッドが加速しながらボールヒットして
フェースにボールが乗る感じで気持ち良くショットできます。

実はパッティングでも

実はパッティングでも、ボールヒットに向かって
頭を右下に落とす動きは良い結果を生みます。

パッティングの上手い人ほど、後ろからお尻を見ていると
いつストロークしたか分からないぐらい下半身は不動です。

しかし、頭はほんのわずかですが、
右下へ落ちながらストロークしていたりします。

やはりパッティングでは遠心力は小さいとはいえ
遠心力で引っ張られて腕が伸びたりしますから、
それを補正しなければなりません。

また、パッティングで転がりの良いボールを打つためには、
芝からボールを抜け出させるために
一般のグリーンでは2〜3度の上昇軌道が必要です。

芝の刈り高いが短いツアーのグリーンでのツアープレーヤーの平均は、
1.5度の上昇軌道となっています。

ボール位置を左目の真下より左に置くことでも
2〜3度の上昇軌道は手に入りますが、上昇軌道でヘッドが減速して
当たり負けが多くなるとタッチが悪くなります。

そこで、頭を右下へ落とすことでヘッドは上昇しながら加速できて、
そのジレンマを解消できて良いタッチが得られます。

それが、遠心力に対応するように頭を右下に落としながら
ストロークしてボールを打ち抜く感じとなります。

頭は不動と考えるよりも、重い頭を上手く利用して
ショットだけではなくパッティングにも生かしていきたいものです。

追伸:伸張短縮サイクルでダフリを解消するなら

こうしたミス防止のためのちょっと実践的な話、
そして私が提唱するスイングスキルの初歩、サンド・ウェッジで
15yキャリーさせる「SW15yC」練習をイチから学びたいなら。。。

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では、また。
 

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最近のプロは飛ばしすぎ…

2020.02.22
服部hattori

From:服部コースケ
恵比寿のゴルフスタジオより、、、

おはようございます。
服部コースケです。

ドライバーショット。

ゴルフをやっている以上、
ドライバーショットにこだわらない人は
おそらくいないでしょう。

ゴルファーなら誰でも、
ドライバーでドカンと遠くまで飛ばす
インパクトのあるショットに憧れます。

私もオーストラリアでのゴルフ留学では、
周りの体格に恵まれたライバルに負けじと
かなりキツイ練習をしていました。

そのおかげもあって、今でも
300y前後の飛距離を保てているのですが、、、

ここ数年間の、
ツアー中継を見ていて
思ったことがありました。

それは、、、

最近のプロ飛ばしすぎ

最近のツアープロのドライバー飛距離が
年々伸びているのをあなたはご存知ですか?

2018年のPGAツアーの
ドライバー平均飛距離は296ヤードとのこと。

これは、1990年代後半の、
タイガー・ウッズのドライバー平均飛距離と同じです。

当時、
群を抜いて飛ばしていたタイガー・ウッズの飛距離は
今では “平均的” となってしまっているのです。

ドライバー飛距離の
驚異的なインフレですよね。

でも、

このドライバー飛距離インフレは、
タイガー・ウッズが引き起こした
と、私は考えています。

もちろん悪い意味で言っている訳ではありません。

タイガーウッズは、
私が最も憧れるゴルファーですから。

では、

「飛距離インフレはタイガー・ウッズが引き起こした」
というのがどういう意味なのかというと…

皆の憧れの存在だったから

まさにこの一言に尽きると思います。

タイガー・ウッズが活躍する以前の
ゴルフというのは「戦略的」なゲームと考えられていました。

しっかりとマネジメントをしながら
確実にピンに近づけていく感じです。

そんなゴルフ界に、
タイガー・ウッズという飛ばし屋が
突如として現れたのです。

ライバルが「戦略的」なゴルフをしている中、
タイガー・ウッズだけが圧倒的な飛距離を武器に
PGAツアーで連勝していったのです。

タイガー・ウッズの飛距離だけ
PGAツアーで飛び抜けていましたからね。

そりゃもう当時のゴルフファンや
プロを目指している研修生の
憧れの存在になりますよ。

しかし、当時の他のプロだって
黙っていたわけではありません。

突如として現れたタイガー・ウッズに
「マズい」と感じて、負けじと
飛距離を鍛えていった結果

「戦略的なゴルフ」から「飛距離重視のゴルフ」へ

時代が移り変わっていくのです。

そして、冒頭でもお話した
2018年のPGAツアーで平均飛距離が300y近いのは

今活躍している若いツアープロが、
全盛期のタイガー・ウッズに
憧れて育ったからでしょう。

私もタイガーウッズに憧れて
育ったゴルファーの1人です。

本当にタイガー・ウッズは
偉大なゴルファーですね。

ギアの驚異的な進化

そんなタイガーの作り上げた
新しいゴルフの戦略に乗り遅れまいと

各メーカーが「飛び」にフォーカスした
ギア作りを始めたのも飛距離インフレに
拍車をかける大きな要因でしょう。

飛びを規制するルールと聞いて
真っ先に思いつくのが「反発係数」

SLEルールというで、
公式戦で使えるドライバーの反発係数は
0.830以下と定められていますよね。

このルールは、
飛距離という要素がドライバーに
あまりにも委ねられてしまっているため

ゴルフというスポーツの本質が
失われてしまうことを危惧して作られたのです。

しかも施行は、2008年。

タイガー・ウッズが初優勝してから10年、
まさにドライバーの飛距離競争が
激化していた時代です。

SLEルールが作られたキッカケも
タイガー・ウッズにあるのかもしれません。

これからの飛距離は…

ツアープロのフィジカルの強化にギアの進化が合わさり
平均飛距離がグングン伸びるPGAツアー

これからもツアープロの
平均飛距離は伸びる一方なんでしょうか。

理論的には、飛距離は
反発係数次第で無限に伸びます。

それを阻止しようと
後発でどんどんと新しい規制が生まれる。

なんだか追いかけっこをしているみたいです。

でも、
伸びる飛距離を規制しなければ
ゴルフの競技性を失う可能性だってあるのです。

過去にマスターズのゴルフコースで、
ドライバーの平均飛距離の増加の影響で、
コースを無理矢理伸ばす修正がされました。

これは、

フェアウェイが狭い左ドッグレッグのホールで
上手くフェアウェイキープしながらグリーンを目指す
コースレイアウトでしたが

あるプレイヤーが大胆に
ショートカットをしてしまったため、
ティーグラウンドを後ろにズラしたのです。

このように、
コース設計者がプレイヤーに対して
こんな風にマネジメントして楽しんでほしい
といったような思惑を

圧倒的な飛距離があれば
無視することもできちゃうのです。

「ショートカット」というのも
1つのコースマネジメントですが、

昔に作られたコースを
昔ながらのマネジメントで楽しむための
飛距離に対する規制が必要なのもわかります。

これからのツアーの飛距離、
あなたはどんなふうになっていくと思いますか?

服部コースケ

追伸:

反発係数の誤差で
同じモデルのクラブでも
20yも差が出るかもしれない…

知っていましたか?
とても驚く方もいたかもしれません。

飛距離というのはクラブの性能に
とても大きく影響されることが
よく分かりますね。

でもクラブの性能と同じくらい、
フィジカル面も重要ですよ。

クラブの性能を最大限に活かす
飛ばし屋のためのスイングとは?

気になる方はぜひ、
私のプログラムを手に入れて下さい。


詳しくはこちら

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【ビデオ】クラブを使わない飛距離アップ法!?

2020.02.21
img1

From:小原大二郎
千葉のゴルフ場より、、、

おはようございます、
小原大二郎です。

今日は私がゴルフをする前や最中に
いつもやっているエクササイズを
動画でご紹介します。

なんとこのエクササイズ、スイング改善の効果を持ち、
「飛距離アップできた!」と生徒さんからも好評です。

体もしっかり暖まるエクササイズなので、
まだまだ寒い今の時期にもおすすめです。

私のゴルフレッスンスタジオでは、
必ずこのエクササイズをレッスン前に
やっていただいています。

「エクササイズって、
 体をほぐすためのものじゃないの?」

「エクササイズなんて、
 ラウンド前に少しやれば十分」

そんな風に思われる方も多いと思いますが、
今回ご紹介するエクササイズは少し違います。

その理由を、
この動画でお伝えします。

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

 
2つ目にご紹介したエルボーカールズですが、
最初は両肘がつくまで閉じるのが
難しいはずです。

できるところまでで構いませんので、
ゴルファーズグリップを維持しながら
手がこめかみから離れないかを特に重要視してください。

慣れてくればどんどん閉じれるようになってきて、

「ゴルファーにとって理想的な骨格」

を手に入れることができます。

その頃には体の可動域も増えていますので、

・捻転が浅くなるのを防いで飛距離アップしたり、

・体がうまく使えることでスイングの再現性も高まる

といった効果が出てくるでしょう。

皆さんも、
できれば毎日続けてみてください。

更に高い効果を出すために…

今日お話させて頂いた内容は、
「ゴルフスイングエゴスキュー」の内容の
ほんの一部です。

以前もメールマガジンで紹介したところ、
大変好評だったので、

今回もゴルフライブに話して、
キャンペーンを用意してもらいました。

ジャック・ニクラウスも長らく取り入れている、
この「ゴルフスイングエゴスキュー」。

皆さんのこれからのゴルフ人生と
寄り添い続けられるメソッドに
なってくれるはずです。

是非、チェックしてみてくださいね。

ゴルフスイングエゴスキューの詳細はこちら

それでは、またメールします。

小原大二郎

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[Video] 接着剤、何でもいいわけじゃない

2020.02.20
tokutake

From:徳嵩力一
千葉のクラブ工房より、、、

こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。

今日なんですが、あなたに
 

 「接着剤、何でもいいわけじゃない」
 

という話を、動画(ビデオ)でさせていただきます。
 

今日はビデオでのお届けとなります。
以前にご紹介した「工房シリーズ」なんですが、
 

 「ヘッドとシャフトをくっつけるのに
  どういう作業がされているのか?」
  @チーム徳嵩の工房から

ということで、千葉店にある工房から
お届けしたいと思います(カメラ初潜入)。

実はかなり気の長い作業…

接着については、ゴルフパフォーマンスでは
「2液性」を使っています。

二つの接着剤を同じ量混ぜて使うんですが。。。
 

 ・配合の配分が悪いと、接着強度が落ちてしまい
  抜ける原因になってしまう
  (安全上、絶対にあってはいけないこと)

 ・混ぜるてから固まるまでの時間があるので
  手早く接着の作業をする必要がある
  (つまり接着の1本ずつ、都度都度で混ぜる必要がある)

 

と、意外と神経を使う作業だったりするんです。
 

また、接着時に接着剤が多すぎたりすると、
その接着剤が後で剥がれて、音鳴りの原因に
なったりもするので。。。(中でカラカラ音が鳴る)

そうしたことにも、注意を払っています。
 

今回も正直、絵的には地味な作業なんですが、
ご覧になっていただきたいと思います。
 

それでは早速、どうぞ。
 

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 
 

ちなみに以前のビデオをご覧になっていないという方は
こちらからどうぞ(バックナンバー)。
 

[Video]初公開!チーム徳嵩の工房に潜入…
2020.01.23

https://g-live.info/click/200123_nikkan/

 

[Video] グリップ交換って簡単? 難しい?
2020.01.30

https://g-live.info/click/200130_nikkan/

 

[Video] クラブの仕上げ、ココで俄然変わる
2020.02.06

https://g-live.info/click/200206_nikkan/

 

今日のビデオでは、この接着剤のところに関連して
「シャフトの挿し方を間違えてしまうと起こる不具合」
についてもお話ししています。
 

本当に細かい部分にはなるんですが、
こうした作業の一つひとつをみていただくことで。。。

自分たちがどういった点にこだわって
お客様にクラブをお届けしているのかということが、
少しでも伝われば嬉しいです。

そんなこだわりのクラブを手に入れたいあなたへ

ということで、
 

 「あなたにマッチした最高の一本を提供する」
 

というコンセプトで、
あなたに最適のクラブをご提案させていただく

チーム徳嵩が提供する
「ゴルフパフォーマンスのフィッティング」
を、ご案内させていただきます。

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こちらのお申込みだけで予約確定ではありません。
後日、担当者から連絡が行きます。

そこでのやり取りの上での日程確定となりますので、
その点、あらかじめご了承ください。
(必ずご連絡は行きますので、ご安心ください)
 

繰り返しになりますが、
ゴルフパフォーマンスのフィッティングは有料で、
かつ、ゴルフクラブのご提案もさせていただきますが。。。

必ず購入していただく必要は全くありませんので
どうぞご安心してご来場ください。

この機会にぜひ、下記よりお申込み下さい。

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それでは、また次回。

徳嵩力一
 

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目標に向かって打つの難しい…

2020.02.19
morisaki

From:森崎 崇
埼玉の自宅より、、、

こんにちは、
森崎 崇(もりさき たかし)です。

練習場では真っ直ぐ飛ぶのに、
コースではミスショットばかり・・・

これはレベルを問わず
全ゴルファーの共通の悩みといっても
過言ではありませんよね。

特に、

100切りを目指すゴルファーにとっては、
「コースで真っ直ぐ飛ばない」というのは
死活問題かもしれません。

練習場では良いショットが何回か出るのに
いざコースに出てみるとダフリやトップ、
そして大きく右に打ち出すスライスが連発…

クラブを持って走り回り
なんとか18ホール終えてみると
スコアは100に程遠く、

練習場のナイスショットが
コースでも打てたらなあ、と
落胆する方も多いと思います。

普通に考えてみると、

練習場で真っ直ぐ飛ばせるなら
あなたのスイングに致命的な
間違いはないはずです。

そして、

練習場のナイスショットを
コースで打つことだって可能なはずです。

でもなぜ、コースに出た途端
ナイスショットが打てなくなるのでしょうか・・・

大きな原因はアドレスにある

その大きな原因として考えられるのが、
「アドレス」です。

練習場でナイスショットを打った時と
同じアドレスを、コースでは
出来ていない可能性があります。

特に100切りを目指す方
“ゴルフクラブでボールを打つ” という動作に
慣れていない方は、

コースに出た途端
アドレスが不安定になります。

というのも、

ゴルフ練習場は、
打席にマットが敷かれていたり、
背の低い壁や機械が置かれていたり

ターゲットに対してアドレスをした時に
体の正面に何かしらの「モノ」があるはずです。

私たち人間は無意識に、
視界に入ってくる情報を元に
平衡感覚を保ちます。

なので練習打席でアドレスをするとなると
練習マットの境目やスイング解析機の配置、
隣の打席との境目にある背の低い壁などの

視覚的情報を元に、
自然とターゲットに対して
スクエアなアドレスが出来ます。

そして、それらの「モノ」
マットや解析機や壁は動きませんから
何度も何度も同じアドレスが出来るのです。

そのため、

練習場でナイスショットを
打った時の感覚を思い出せば、
そのショットを打った時の正しいアドレスを
再現することだって出来ます。

一方で、
コースに出てみたらどうでしょうか。

アドレスをする時、
体のすぐ近くに目印となる「モノ」がありません。

ティーグラウンドにはティーマーカーがありますが
セカンドショット以降では体の平衡感覚を確認できる
目印となる「モノ」がありません。

とても広い視野を持って
ターゲットまでの方向と
それに対したスクエアなアドレスを
しなければいけないのです。

自分から近い場所に目印がある場合と
自分から遠い場所に目印がある場合では
後者のほうがアドレスにズレが生じやすいですよね。

そういった理由から
「練習場では打てるのにコースでは打てない」
なんてことが起こりえるのです。

その対処法

ではどうすれば、
コースでも安定して正しいアドレスを
出来るようになるのか。

はっきり言ってしまうと
何度もコースでアドレスをして
正しい感覚を身につけるのが一番です。

やはり経験第一といいますか、

練習場での感覚とコースの感覚って大きく違いますので、
コース経験を積むのが一番良い解決策です。

とはいえ、

コース経験が少なくても、
久しぶりのラウンドだとしても

ナイスショットを打って良いスコアで回りたい
と、誰もが考えると思います。

それなら、コースに出る前から
正しいアドレス体に覚えさせる必要があります。

練習場でマットや壁などを目印にせず
ターゲットに対してスクエアなアドレスが出来るように
何度も何度もアドレスをし直してみるとか。

でもマットや壁を目印に
アドレスをするのは無意識な行動なので、
見ないように意識したところで
少なからずアドレスに影響しています。

だから極端に言ってしまえば、
練習打席でボール後方からターゲットを確認し、
目を閉じてからボールに向かって歩き
そのままアドレスして目を開ける

目を閉じていてもしっかりと
ターゲットに対してアドレスを出来るようになれば
それはもう完璧と言えるでしょう。

練習場からコースに出ても
正しいアドレスをどんなシチュエーションでも
再現できることでしょう。

「目を閉じてアドレス」なんて
大げさに聞こえるかもしれませんが、

それがそのまま
「ルーティン」と呼ばれるものでもあります。

プロはそれぞれのルーティンを
たとえ目を閉じていたとしても正確に
行うことが出来ます。

そのレベルになれば
練習場で打てたのにコースで打てない
という悩みは大幅に減ることでしょう。

その次のステップとしてスイングがありますが、
「練習場で打てるのにコースで打てない」原因の
8割以上はアドレスによるものですから

まずはアドレスをどんな場所でも
完璧に出来るように練習してみてくださいね。




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