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ゴルフを始めて1年以内に90切りする方法(出直しも可)

2013.11.16
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

今日は嬉しいニュースです。何かと言いますと、、、

たった一度しか教えていない生徒さんが、
わずか半年で、スコア90を切ってしまったのです。

しかもこの方、驚いたことに、
ゴルフを始めたのが今年からだったとのこと!(驚)

今日は、その上達の秘密についてお話ししたいと思います。

ちなみにこの話は、ゴルフを始めて間もない人はもちろん、
最近スコアが伸び悩んでいる人にも有益な話です。

「ドライバーでやってもいいんですか?」

この方はKさんという方で、今年の春に企画したレッスン会で、
私のところにやってきました。

私にしては珍しく(笑)、飛距離アップをテーマにしたレッスンで、
10人ぐらいの参加者がいらっしゃいました。

そんなレッスンの合間に、Kさんはこんな質問をして来たんですね。

Kさん「小原先生、お聞きしたいことがあるんですが」

小原 「はい、何でしょう?」

Kさん「小原先生がおっしゃるビジネスゾーンの練習ですが、
    主にショートアイアンを使ってやっていらっしゃいますよね?」

小原 「ええ、そうですね」

Kさん「これはショートアイアンだけではなくて、
    ドライバーでもやっていいんですか?」

小原 「ええ、もちろん。

    ショートアイアン、ロングアイアンだけではなくて
    ドライバーでもビジネスゾーンのチェックをすることで、
    大崩れすることがなくなると思いますよ」

Kさん「はい、やってみます。ありがとうございます」

その時には、こんなやりとりをしたのですが、Kさんはその後、
ドライバーでも腰から腰のビジネスゾーンの練習を続けたそうなんですね。

腰から腰だけではなく、肩から肩の練習もあわせて行っていたようです。

今度は70台を目指して頑張ります!

Kさんはそのようにアドバイスした時には、
まだスコア100も切れていなかったのですが。。。

その後順調に90台が出て、
さらに今回、80台(スコア89)を出してしまったのです。

まさに私がお伝えしたように、ドライバーでもビジネスゾーンのチェックを行なうことで、
大きくスコアを崩すことがなくなり、ベストスコアを更新してしまったんですね。

また、これはビジネスゾーンの練習なのだと思いますが、
以前は出ていたどスライスがほとんど出なくなった、ともおっしゃっていました。

そのおかげで、バーディこそなかったものの、ベストスコアを更新したのだそうです。

Kさんはその時のスコアカードを写真に取って送って下さいました。

Kさんからいただいたメールには、

「80台がコンスタントに出るようになったり
 70台が出るようになったら、
 コンペではなく大会とかにも出場しようと思います。
 目標はアマチュアの日本一です(笑)」

そんなふうに書いてありました。

私が出している教材での成果であれ、直接のレッスンの成果であれ、
こうした成果の報告をいただだけるのは、とってもうれしいものですね。

なぜKさんは結果が出せたのか?

たとえばこれには、これにはいろいろな要因があると思いますが、
最初にあげられるのは、目標をきちんと明確にしていたことが大きいでしょう。

目標を大きく「アマチュア日本一」ということを言えるというのは、
なかなかできることではありませんからね。

しかし、それよりも上達の要因として大きかったのは、

 「毎日欠かさず、同じ練習をブレずに続けてきたこと」

これに尽きるのではないかと思います。

話を聞いてみると、Kさんはとにかく
ビジネスゾーンの練習を徹底的にやってきたのだそうです。

お仕事も忙しく、練習場での練習もできない中で、
自宅の畳一畳での練習をコツコツと続けることで、ここまでの成果を達成しました。

私のレッスンを受けたのも今年の春の一回だけ。

しかし、そのレッスン会を最大限に利用して、ビジネスゾーンの練習を続けることで
ドライバーも曲がらなくなり、アプローチもよくなったそうです。

そしてそのきっかけが、何気なく私にしてくださった質問だったのです。

私のレッスンを受けた人、あるいは教材をご覧になった人であれば
ご存知でしょうが、ビジネスゾーンの練習はどちらかというと単調なものです。

また、たとえば練習場で腰から腰のビジネスゾーンの練習を
一人で黙々とドライバーでやっているのは、ちょっと恥ずかしく感じるかもしれません。

しかし、それを黙々とやることができたからこそ、
Kさんは結果が出せたのだろうと思います。

また、Kさんはメールの最後に、

 「そしていつも、メールマガジンありがとうございます。朝の日課です!」

とも書いていただきました。

このメルマガも、スコアアップのきっかけになっているのなら、
これほど嬉しい事はありませんね。^^

またメールします。

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スコアアップの3つ要素

2013.11.15
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

ゴルフは自分との戦い
と言われます。

はたまたゴルフはうまくいかないスポーツ、
とも言われます。

そんなゴルフで一打でも早く他の人より
ホールアウトするために確認してもらいたい点をまとめました。

ぜひ、参考にしてくださいね。

スコアの作られ方

あなたが、◯月×日にラウンドして
良いスコアが出た!

もちろん、とても嬉しいことでしょう。

多くの人は、そのスコアという結果に意識が行きがちですが、
スコアを作る要素は

どんなスイングをして
どうやって球をインパクトしたのか、
ということです。

自分のアベレージよりも、10打も多く叩いてしまったとか
ゴルフを始めてから2年たつのに、120切れないとか

いう時には、スイングとインパクト
がしっかりとしていない証拠なのです。

スイングとインパクトを正しい形へもっていくためには
あなたのスイングフォームを改善していかなくてはなりませんよ。

スイング改善と聞くと、なんだか難しいように
感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、

多くは、ドリルを実践していただくことで
普段のスイングを変える方法で
私はお教えしています。

どんなスイングをすればいいかわからない?
としたら、ぜひとも私を参考にしてください。

今までの動画やDVDの中でその方法はご紹介してきているはずです。

スコアアップの3つの要素

スコアアップのための3つ要素は

・ドライバーで遠くへ飛ばす
・アプローチでなるべく近くへ寄せる
・パターでボールをカップに寄せる

この3つに分けられます。
この3つの精度が上がれば上がるほど
あなたのゴルフは上達していきます。

そして、これらをもっとシンプルにすると

・球をしっかりと打てるようになる

とってもシンプルに感じましたよね?

ですが、これが重要なのです。

みなさん思っている以上にボールを
しっかりとインパクトできていない場合が多いのです。

これだけであなたのスコアは上がります。

ゴルフの上達とは、この上手なインパクトを作るために日々練習するということです。

それが日々のラウンドのスコアの安定と成長につながっていくんですね。

1,2回のラウンドで
今までにない良いスコアが出たら
とても素敵なことですが、

もっと達成して欲しいのは
そのスコアを着実に継続して出していただくことです。

ゴルフとスコアは積み上げていくもの、

良いスコアを出すためにも
良いプレーを積み重ねていくもの。

その時その時の良いプレーというのは
コースの状況、自分の調子で絶えず変化するので
柔軟に対応しなければなりません。

あなたがしっかりとしたインパクトをできていれば
そんな状況に対応しやすいんです。

もしあなたが上達するのに悩んでいるとしたら
スイングとインパクトが大事と覚えておいて下さい。

またメールします。

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こんな経験↓ありますか?(シャフトの硬さの話)

2013.11.14
hattori

From:服部 コースケ

こんにちは!
服部 コースケです。

↓ある生徒さんの話です。

「このシャフト、なんだか合わない感じがする・・・」

ともやもやした事を気にしながら、練習場を後にする。

そして、次の日

「今日の打球はどうだろうか。
 やっぱりシャフトが合っていないんだろうか?」

と今日もクラブとシャフトのことが練習中に気になる・・・

そんな相談を受けました。
そして、生徒さんのシャフトの硬さを確認してみました。

その方、Sを使われていたのですが、
私が見る限りRが合っているようだったんですよね。

そして、Rで試打してみたところ、
飛距離も10ヤードほど変わったみたいで。

ちょうどいいシャフトを選べてよかったということでした。

もし、この生徒さんのように自分のクラブやシャフトに悩んでいて
自分のミスショットが全てクラブのせいに思えてくるようなら

その悩みの解決に今回のメールが役に立つかもしれません。

服部公翼プロフィール

1983年3月25日、茨城県潮来で生まれる。
代官山の会員制ゴルフレッスンアカデミー、
「K’s Island Golf Academy」の代表。
300yを超えるショットと、飛ばしのレッスンで話題を呼ぶ。
高校卒業と同時に、ゴルフの専門学校国際ゴルフビジネス学院に入学、ゴルフの基礎を徹底的に学ぶ。
その後、さらなる成長のために豪州留学。現地で競技経験を積むと同時に、ツアーにも足を運んでオーストラリアゴルフメソッドを学ぶ。帰国後、独自の飛距離アップ法を作り上げ、ティーチングを始める。その独自の飛距離アップ法が話題を呼び、ティーチングの道に専念。
自身のスイング研究から培った、美しく飛距離のでるスイングが持ち味。スイングからトレーニングまで、飛距離アップのトータルケアは万全。さらに、飛距離をテーマにしたDVD「ロングドライブプログラム」を2011年に発売。その他ゴルフ雑誌に関わらず、多方面のメディアにも出演経験をもつ。
レッスンでいつも生徒に伝えている想いは、、、「あと、30ヤード飛ばすと、ゴルフが100倍楽しくなる」

服部公翼のスイング動画

シャフトが合わない感じがする

シャフトというのは、硬さ・重さがそれぞれ違います。

あまりクラブフィッティングの経験などが無い方は
普通の重さ、普通の硬さということで選ばれているかもしれません。

ですが、ある程度ゴルフが上達するに合わせて
あなたのスイングの形というのが出来上がってきて、

そのスイングの形に合っているクラブが
ぼんやりながら出来上がってくるものです。

クラブフィッティングというのは
そのスイングの変化によって

オススメされるクラブも変わってくるところが
難しいかもしれませんが、

今の自分のスイングにあった
フィッティングをある程度知っておくということは

あなたのクラブ選びのレベルを上げることにつながりますので
知っておいていただきたいと思います。

クラブシャフトの硬さを選ぶ方法

シャフトの硬さにはみなさんご存知かと思いますが、
以下のような種類があります。

柔 ⇒⇒⇒⇒⇒シャフト⇒⇒⇒⇒⇒ 硬
J、L、A、 R、(SR)、S、X、(XX)

シャフトの硬さを選ぶとき、硬さはヘッドスピードに比例していて
ヘッドスピードが早い方はX、普通ならRといったように、

ヘッドスピードだけで選んでいる方も多いと思います。

つまり、先ほどの図で表すと・・・

遅 ⇒⇒⇒⇒⇒ HS ⇒⇒⇒⇒⇒ 速
柔 ⇒⇒⇒⇒⇒シャフト⇒⇒⇒⇒⇒ 硬
J、L、A、 R、(SR)、S、X、(XX)

という選び方をしている、ということですね。

実際、それは間違いではありません。

ですが、もう一つ重要なポイントがあるので
それを抑えておいてください。

それが、先ほどの方がシャフトが合っていないように感じる原因でした。

シャフトのしなり

クラブをスイングすると、シャフトというのは「しなり」ます。
この「しなり」によって、ダウンスイングの最下点で
一番早いヘッドスピードが出るのですが

この「しなり」が多すぎたり、少なすぎたりすると
そのシャフトが合っていないということになります。

ヘッドスピードが早い方はそれだけしなりが大きくなるので
しなりが少なくなるよう、硬いシャフト。

ヘッドスピードが遅い方はそれだけしなりが少ないので
しなりが多くなるよう、柔らかいシャフト。

という風に、ヘッドスピードがシャフトを選ぶ基準になるのですが、
もう1つ考慮して欲しいのが、スイングリズムです。

スイングリズム

スイングリズムもヘッドスピードと同様に人によって違いますよね。

スイングリズムが早い人というのは
切り返しでシャフトが強くしなります。

逆にスイングリズムが遅い人というのは
切り返しでシャフトは弱くしなるのです。

ですから、スイングリズムによっても
シャフトのしなりは違うので
スイングリズムが遅い、または早い方は

シャフト選びの時に考慮しなければなりません。

ヘッドスピードがやや速くてSを使っている方のスイングテンポが早い
としたら、切り返しでシャフトが強くしなるので
もう一つ上のXを検討してみる価値はあります。

逆に切り返しが遅くシャフトがあまりしならない方は
もう一つ下のRも検討してみてください。

ヘッドスピードだけのシャフト選びはやめてくださいね。

<<まとめ>>
遅 ⇒⇒⇒⇒⇒ HS ⇒⇒⇒⇒⇒ 速
柔 ⇒⇒⇒⇒⇒シャフト⇒⇒⇒⇒⇒ 硬
J、L、A、 R、(SR)、S、X、(XX)

※ スイングテンポが遅い方はもう1つ柔らかいものも検討する
※ スイングテンポが早い方はもう1つ硬いものも検討する

参考にしてくださいね。

服部コースケ

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【ビデオ】スライスの直し方(いつもと別の角度から…)

2013.11.13
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

実は今風邪をひいてしまいまして・・・
ちょっとひどい声になってます。

ビデオを先日撮っておいてよかったです^^;

さて、今日のテーマはスライスの直し方についてです。

今までも何度かスライスについてはお話ししてきましたが、
今日はいつもと別の角度からお話ししています。

動画が見れない方、スマホの方はこちら(Youtube)

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あれもやりたい、これもやらなきゃは上達しない

2013.11.12
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

先日担当した生徒さん、ゴルフ初めてからまだ2年で
アベレージ120ほど。

ラウンドレッスンでお話をしたのですが
ここ最近自分の「課題」「やること」が多すぎて
どうしたらいいかわからないよという感じがするそうです、、、

私がメールなどでお教えしていることもあるし、
その他色々な方や雑誌などから教わることがある。

ラウンド中に自分自身気づいた箇所もある。

色々とやることが多くてどうしたらいいか
わからない、というお悩みを伺いました。

うーん、確かにどれから始めたらいいかわからない
ということで悩んでしまう方もいらっしゃるかもしれませんよね。

これは、ゴルフを頑張っている方、
特に真面目にゴルフと向き合っている方に出がちな症状なのですが

効率がよい練習を沢山勉強して取り入れているはずなのに
悩んでしまって全然効果がでない症状です。

新しい練習法を知っただけで
ゴルフがより上達するようになったか?

というとそれは逆で、どちらかというと、
前より自分で取り組む時間自体が減ってしまっているようなんです。

おそらく、まじめに練習法を色々と勉強してくださった結果、
自分の課題がたくさん見えて、「あれもやらなきゃ」「これもしたい」
と思えて・・・

じゃあ何から始めればいいんだろう?

と悩んでしまったのかもしれません。

アレもやりたい、これもやらなきゃ・・・

そんな風にしているうちにやることリストがどんどん積み上がって
結局練習自体をやらずじまい。

実際のところ、どうすればそのような
練習をやらずに終わってしまう状態を解決できるかというと

素晴らしく結果を出している生徒さんというのは
やりたいと思った練習を全てをこなしている、というよりも、、、

一つの練習をしっかりとこなしている場合がほとんどです。

例えば、ビジネスゾーンの練習。
ここに特化していくことに時間をかけた方が私の生徒さんでは
結果が出るケースが多いです。

色々とやりたいことはあると思いますが、
自分に一番重要な部分の練習に集中することで

あなたの時間を有効に使うことが出来ます。

ビジネスゾーンをしっかりと構築するにも
継続的な練習は必要ですし、大変ですが

ビジネスゾーンを放っておくとすぐに、その基本も忘れてしまうので注意が必要です。

練習は100点じゃなくていい

先ほどの生徒さんの話に戻りましょう。

1つの練習に集中しなければならないのはわかるが、とてつもなく難しい。
どうすればいいか。

「どうやって一つのことに集中し続けるのか?」

はっきり行って、ものごとをスタートするのは非常に簡単。
しかしものごとを”やらない”と決めたり
”断捨離”したりするのは非常に難しい。

私や他のコーチが教えてくれる
練習を一つ一つ備忘録、練習ノートなどに記録することも
いいことだと思いますが、

記録していて、「やらなければ」
と思っているだけでは全く意味がありません。

なぜなら練習メニューが増えただけで
あなたの練習量が増えたわけではないからです。

選択肢が増えただけで、
練習量と質が変わったわけではないと。。。

なので、1日に実践する練習メニューの数をしぼり、
その練習に集中するようにして下さい。

練習の質は100点でなくていいので
十分な時間を取るようにしましょう。

練習の断捨離を進めると
あなたの頭もスッキリして

もっと基礎的な練習に取り組むことができるでしょう。

またメールします。

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