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打ち下ろしのショートホール、ココで差がつく

2023.11.15
kondo2

From:近藤雅彦
神田のカフェより、

おはようございます。
近藤です。

 
本日は思わぬ落とし穴にハマりがちな
ショートホールの注意点についてのお話です。

 
みなさん、ショートホールは
「絶対にパー以上を取ってやる!」
ピン・グリーンへの意識が強くなりますよね?

 
その意気込み自体は良いのですが、
状況によってはピンへの意識が
ミスを呼び込むことも、、、

特に注意していただきたいのが、、、

打ち下ろしのショートホールにご用心

打ち下ろしのショートホールは
遭遇率も高く、注意が必要なホールです。

 
まずはレーザー距離計などで
打ち下ろし分を考慮した距離を知ることはもちろん(※)

※公式競技では高低差機能の付いた距離計は
 使用が認められていないのでご注意下さい。

 
打ち下ろしは風の影響を受けやすい点にも注意が必要なので、
風が強い場合には、球の打ち分けが可能な方は
低い球を打って風のリスクを抑えることも重要です。

 
ですが、それ以前に
ミスなくインパクトすることが前提になりますが、

実は打ち下ろしでピン・グリーンを意識すると
ミスが起こりやすくなるカラクリをご存じですか?

 
今回、そのからくりと対処法をまとめたので、
ぜひショートホールの成功率を高めたい方は
参考にしてみて下さい!

練習場との違いとして、
特に構えた時の目線や体の向き
意識しておく必要があります。

 
ターゲット方向や状況が毎回変わるラウンドでは、
いつも通りアドレスを取ったつもりが
不利益になってしまうことも。

 
そもそもターゲット方向とズレた方向を向いていたり、
目線のせいでショットに悪影響が出たり。

 
それらを意識した丁寧なプレーをすることで、
ショットの精度に差が出てきます。

 
ぜひ、練習の成果を100%出すために
実践してみて下さい!

 

 
近藤
 
 
 
 
 
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ベン・ホーガンに学ぶ!ドライバー方向性UP

2023.11.14
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「ベン・ホーガンに学ぶ!ドライバー方向性UP」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

今日は私が尊敬するベン・ホーガンの話なんですが、
ベン・ホーガンさんって、実はドライバーで。。。

ドライバーは「あまり狙わない」

これはビデオで見たり、
ベン・ホーガンと縁の深いプロの方たちから
聞いた話なんですが、
 

ベン・ホーガンは、ドライバーの練習時は
初めからあまり狙わないらしいんですね。
 

練習場などで、初めは適当な感じで狙って
パーンと打って。。。
 

いい球が出始めて、
 

 ・振っていて心地いい

 ・芯を食った感覚

 ・思っていた球筋が出始めた
 

そうなったタイミングではじめて、
250ヤード先の右2ヤード、左2ヤード
といった具合に方向性を考え始めて
 

 「あっ、もうちょっとこうだな」

 「もうちょっとこっちかな」
 

という感じで、
最後に方向(アライメント)を作るという手順で
練習をしていたんだそうです。

やっぱりまずは自分の心地よさ

ドライバーという長いクラブで打つ際には
やはりまずは、自分の心地よさなんです。
 

実際に私がビデオでも
 

 「スウィングプレーン、バランス、
  ミート率とやっていって、

  最後に200ヤード先の1ヤード、2ヤードの向きを
  調整するのが、アライメントだ」

 

ということをビデオで見た記憶があります。
 

そもそも、ドライバーというのは割と曲がっても
コース内に入ればいいというのはありますよね。
 

ですがこれがサンドウェッジのアプローチとなれば
50cmの幅であれば次のパットもほぼ入りますが、
 

80センチとか1メーターの幅にズレてしまうと
外してボギー、ダブルボギーの可能性が高まります。
 

なのでアプローチに関しては特に
真剣に狙ってほしいんですが、
ドライバーにしろサンドウェッジにしろ大切なのは
 

 自分はこのショットを
 どこでアライメントしていくのか?

 

この一点に尽きます。

真っ直ぐ向いているだけでは不十分

前回のメールマガジンでもお伝えしましたが、
 

えっ、真直ぐ構える=アライメントはNG!?

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アライメントというののは、
単に打ちたい方向に真っ直ぐ立って
 

 「だって、真っ直ぐ向いてますよ」
 

だけでは、不十分なんですね。
 

 ・お腹

 ・足

 ・膝
 

こうした体の全身で狙ってはじめて
アライメントであるということを
理解してほしいんですね。
 

たとえばドライバーであれば、
スタンスの向きは若干クローズになっていても
構わないわけです。
 

逆にドライバーでまっすぐ構えていると、
スライスしてしまうことも少なくありません。
 

繰り返しますが、アライメントというのは
構えた時の足の向きではありません。
 

私の中で、アライメントが合っているというのは
 

 ダウンスウィングの途中からインパクト直後
 

ここのイメージから
アライメントを作っていくんですね。
 

そして、これを実現するために必要になってくるのが、
ベン・ホーガンも大切にしていた
「心地よさ」というわけです。
 

少しでも伝わっていたら嬉しいです。
 

ぜひ、お試し下さい。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

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アプローチの精度を高める素振り

2023.11.13
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
短い距離のアプローチ。

 
寄せワンでしっかりと
スコアを狙いにいきたいところで、

 
距離感がつかめずに、
グリーンをオーバーしてしまったり
ショートしてしまったり…

 
ピンの側で行ったり来たりしてしまい
スコアが崩れてしまう…

 
ドライバーでナイスショットをしても
これではなかなかスコアを縮めることが
できませんよね。

 
そこで、本日はグリーン周りのアプローチで
距離感が掴めずに、

 
1パット圏内になかなか寄せることができない
とお悩みの方へ向けて、

 
お話させていただきたいと思います。

アプローチは振り幅で決まる

 
アプローチの距離感で
まず第一に大事になってくるのは振り幅です。

 
狙っている距離に対して適正な振り幅で
ボールを打つことが大切なのですが、

 
距離に対して大きく振り過ぎてしまっている
ケースをよくお見受けします。

 
距離に対して振り幅が大きすぎてしまうと
当然距離は飛んでしまいますし、

 
たとえ、良いショットだったとしても
なかなかピンに近づけることができなくなってしまいます。

 
大きく振り過ぎてしまう原因として
一番多いのが手首でクラブを上げてしまうことです。

 
手首でクラブを扱うと
簡単にクラブを動かすことができるのですが、

 
インパクトにバラつきが出てしまったり、
振り幅もなかなか思ったように
コントロールができなくなってしまいます。

 
特にインパクトの直前で、
手首の角度が解けてしまいますと
ボールの右側を叩きやすくなってしまいます。

 
ですので、アドレスでできた
手首の角度を変えずにキープしたままで、

 
スイングしていくということが、
振り幅を抑えるポイントになってきます。

 
どうしても軽いものは、
手先で扱おうとしてしまいます。

 
なので、アプローチでも
無意識に手だけで振ろうとしてしまいがちです。

手首キープのコツ

そこで手首の形を変えずに
スイングをするために有効なドリルをご紹介します。

 
当然ですが、重いものは手だけでは動かしづらいので、
体全体で動かすように反応できますよね。

 
そこで、まず、クラブ2本用意してください。

 
そしてグリップの形はあまり気にしなくて構いませんので、
クラブ2本をまとめて持ちます。

 
あとはこのクラブ2本でスイングをするだけです。

 
2本クラブを持ってスイングをすることで、

 
振り子運動をより体感しやすくなり、
リズムやテンポも体に覚えさせることができます。

 
そして、次は2本のクラブで
スイングをしたときの感覚が残っているうちに、
実際に打ってみてください。

 
最適な振り幅やテンポ、リズムで
スイングを行えるようになりますので、

 
手首を使わないスイングを身に付け
距離感も出せるようになりますので、

 
ぜひゴルフを楽しみながら
スコアアップを狙っていただけたらと思います。

 

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【ビデオ】左手パンチ一発でゴルフ上達

2023.11.12
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。
 

さて、今回は
 

 「左手パンチ一発でゴルフ上達」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

えっ、左手パンチで上達って、
一体何を言っているの?

そんなふうに思ったあなたには
ぜひ続きをお読みいただきたいです。

(続きはビデオにて)

左手パンチ一発でゴルフ上達


パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf231112/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

なぜ「左手パンチ」か?

なぜ「左手パンチ」かといいますと
正しい左手のグリップの向きに、
大きなヒントを与えてくるからです。

左手グリップの向きが
スイングに大きな影響を与えていることは、
意外に知られていません。

そのため、問題があっても放置されているんですね。

では、本来はクラブに対して
どんな向きに左手をセットするのが、
簡単に楽にパワーを出すために大切でしょうか。

左手グリップのあるべき姿

まずは、左腕でストレートパンチを出してみましょう。

そのとき、左手の向きはどうなっていますか?

左腕全体は内側へ回転して左手の甲はほぼ上を向きます。

これは骨格と筋肉の構造から自然に発生する動きで、
背中の大きくて広くて薄い広背筋が
左腕の内側を引っ張っているからです。

そこで、左腕でパンチを出してそのまま下におろしてきて、
そこにグリップを持ってきて
左手でグリップをそっと包み込むようにします。

それが、左手のグリップの向きの本来あるべき姿となります。

しかし、統計では95%のゴルファーは
左手のグリップの向きは左手でパンチを出した向きよりも
左向きであるウィークになっています。

ダウンスイングでの腰の高さでの状況

実は、誰でもダウンスイングしてきて
手元が腰の高さぐらいのところでの左手の向きを見ると、

まさに左手でパンチした向きになっています。

これはダウンスイングしてきて
クラブに発生する大きな遠心力が
左腕を引っ張っているからです。

そこからインパクトまでに左手の向きはそのままで
ボールを打ち抜けるほどヘッドスピードアップに集中できます。

そのためには、
セットアップで左手でパンチを出したときの左手の向きで
左手をグリップにセットすればよいです。

それよりもウィークになっていると、
腰から下でまさにヘッドをぐんぐん加速している最中にヘッドを左に捻って
セットアップでの向きに向ける動きをしなければなりません。

そのヘッドを閉じる動きは、
右腕を伸ばして左腕の上に右腕を被せるように動かす
アームローテーションになります。

そして、前腕を左に捻るアームローテーションでは、
ヘッドを手元に対して先行させる形になるまさに手打ちです。

ハンドファーストなインパクトをやりたいと思っていても、
左手のグリップがウィークなままでは
自然なハンドファーストインパクトは不可能です。

左手がウィークでは下半身で上半身を引っ張ってきて
しなりのエネルギーをそれまでためていたとしても、
インパクト前に解放してしまうことになります。

インパクトはまさにしなり戻りはじめた瞬間ぐらいになっていることで、
当たり負けを減らせてボールを精度良く遠くまで飛ばせます。

アームローテーションはやりますが、
インパクト前ではありません。

ボールを打ち抜いた後で左肘をたたんで
アームローテーションです。

このアームローテーションのタイミングが
インパクトに対して後なのか前なのかは、
ショットの質にとって非常に重要です。

まずはセットアップからすでに
左腕のインパクトでの感じを出しておきたいものです。

クラブを手で振ろうとすると

クラブを手で振ろうとすると、
左手のグリップはウィーク寄りになります。

左手でパンチを出した方向のまま手でグリップを包み込むと、
力で握りにくいポジションになるからです。

まさにウィークなグリップは指でグリップを握りやすいです。

そのため、ドライバーショットなどでボールを遠くまで
飛ばしたいと思うときほど、左手のグリップはウィークになって
指や腕とか肩にまで力を入れてしまいます。

クラブをつる

そして、左手のグリップがウィークな向きになるほど
左手でクラブをつろうとしたときに引っかかる部分がなく、
指で握らなければクラブは落ちてしまいます。

セットアップで落ちやすいなら
インパクトに向かってはなおさらです。

しかし、左手でパンチの向きである左手のグリップの正しい向きなら、
クラブをつろうとすると左手の小指の下側の肉球に
クラブの重さがかかって引っかかってくれます。

そうすると、自ら出そうとする力で握らなくても、
押されて耐える力の出し方でクラブを支えることができます。

押されて耐える力の使い方では
筋肉が伸ばされながら収縮しようとする
「伸張性収縮」です。

自ら出そうとする力は
筋肉を短くしながら収縮させる
「短縮性収縮」です。

「伸張性収縮」では「短縮性収縮」に対して、
動きのスピードが速くなると1桁以上大きな力を発揮できます。

まさに、インパクトでクラブが飛んでいかないために
できるだけ楽に支えるためには「伸張性収縮」的な
耐える力の出し方がキー
となります。

広背筋をしならせるためにセットアップ準備すること

また、スイングで広背筋のしなりを使えるために、
セットアップで準備しておくとよいことがあります。

それは、先ほどお伝えした
セットアップでクラブを吊るようにして、
左腕が引っ張られているようにすることです。

そうすると、左腕は右に回転して
左肩甲骨は背中の上で体の外側へスライドして、
背中の薄くて大きな筋肉である広背筋が少し伸ばされた状態になります。

左手のグリップは左腕でストレートパンチを出したときに、
内側へ回転しているのでそのままの向きにセットすればよいです。

そして、右肘内側のエクボを上に向けるようにして
右肘を少し曲げて右腕が押されてしなった感じにすると、
右肩は前に出ないでグリップを支えている感じになります。

これなら左肩甲骨をスライドさせて上半身をしならせはじめたことになり、
バックスイングからダウンスイングにかけて
上半身を素直にしならせやすい準備が整います。

このセットアップでの準備のすべては、
しならせやすい構造の広背筋を最大限に利用できるためにあります。

セットアップでの左手のグリップの向きが、
インパクトでの力の発揮の大きさにも影響しますから
セットアップでできることは全部やっておきたいものです。
 

では、また。
 

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 「スコアを良くしたい。」
 「飛距離を伸ばしたい。」
 「過去の自分に打ち勝ちたい。」

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【ビデオ】飛距離を生み出すバックスイング

2023.11.11
hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

いつもメールマガジンを
ご購読いただきありがとうございます。

本日も、
あなたに役立つ情報発信できればと思っておりますので、
どうぞよろしくお願いします(^^)

大きな飛距離を獲得するためには、
捻転が重要なことはご存知のはずです。

しかし、
身体を回しているつもりが、
腰がスエーしたり、

上体が伸び上がっていたりするだけで、
上手く回すことができない人が多いようです。

「回転」と「捻転」を混同している
アマチュアゴルファーもたくさんいると思いますので、

今回は、身体の捻転を使って、
飛距離アップに繋がるための
ワンポイントアドバイスをしていきたいと思います。

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

プロのバックスイングが
コンパクトなのはなぜか

バックスイングは飛距離アップには
重要なファクターです。

バックスイングは大きく作れたほうが
スピードアップに有効です。

インパクトまでに加速する
助走距離となるため大きな回転を
達成させていきましょう!

しかしながら、
プロのバックスイングはコンパクトなのに
あれだけの飛距離がなぜ出せるのか?

そんな疑問をお持ちの方もいると思います。

プロはコンパクトなバックスイングでも
体が強いため加速させることができますし、
再現性が良くなるメリットもあります。

しかし、
アマチュアゴルファーの方には
同じようにしても飛距離を出すことが難しい。。。

特に男性は年齢とともに柔軟性が低下するので、
なるべく大きなトップスイングを
私はオススメします。

飛距離にお悩みの方は、
今回のワンポイントレッスン動画を見ていただき、
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本日も最後までご購読いただきありがとうございました。

服部コースケ

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