From:近藤雅彦
千葉駅のドトールより、、、
おはようございます、近藤です。
先週末、出先で一人、用事を終えて
小腹をすかせながらフラフラ歩いていると、
おいしそうな良い匂いが!
当たりをキョロキョロしてみると、
おいしそうなたこ焼き屋さんを発見!
たこ焼きってもう半年くらい食べてなかったので、
すぐに飛んでいって買いました。
お店の外においてあるイスに座って
さっそく堪能です(^^)
そのたこ焼き屋さんには
元気の良いお兄さんが2人、
「いらっしゃいませぇ~!!」
と大きな声で、表に向かって声をかけています。
若いお兄さんの元気いっぱいの掛け声、
気持ちが良いですね(^^)
僕はこういうの好きです(^^)
でも・・・
このお店が面している道、
住宅地の細道でがら~んとしています。
いるのはすでにたこ焼きを買って
ほくほく食べてる僕と、あとは、、、
1個落とせと言わんばかりに僕を見ている鳩くらいです^^;
「いらっしゃいませぇ~!!」
の掛け声、お店の中からがんばってかけてますが、
本当にお客さん呼ぶなら、
お店から出て右手に
20秒くらい歩いて大通りに出て、
ビラでもまいたりして宣伝すればいいのでは?^^;
店の主に「常に元気良く声かけしろ」とでも
言われているのでしょうか?
なんだかせっかく元気がいいのに、
もったいなく感じちゃいました(T_T)
元気良く声をかけるのは
もちろん「良いこと」ですが、悲しいことに
それを全力で頑張っていれば報われるわけでもないですよね。
一生懸命やっていれば誰かが見てくれる、
というこは確かですが、目標達成とか、
成果に結びつくわけではないです。
「良い」とされていることというのは
もちろんやるべきですが、
成果につながってない、と思ったら、
すぐに方向転換できる行動力はたぶん、
もっと大事です。
方向転換をするというのは、
ちょっと勇気がいることですし、
もしかしたら、そんなことをするより
今のまま慣れている「良いこと」を続ける方が
ラクなのかもしれません。
ビラを作って大通りで人に配るより、
いつものお店の中で仕事仲間と雑談して
いつもみたいに大声を出した方がラクかもしれません。
僕たちゴルファーで言えば、
同じ練習を同じ練習場で同じ量だけ繰り返し、
同じ仲間と同じコースでラウンドしていた方が
ラクかもしれません。
でも、そうすると同じ結果しかでないんです。
ゴルフの場合、
下手すると年齢の問題も多少は関係してきますから、
同じことばかりやっていると、
飛距離やスコアはだんだん下がってしまうかもしれません。
ちょっと面倒でも、
勇気がいることであっても、
「今していることは成果につながっているのか?」
という、
努力と成果の関係を時々見なおさなければならないんだと思います。
そうしたら
「大声でいらっしゃいませ!」→お客さんがいっぱい集まってくる
という因果関係は必ずしも成立しないな。
と考えつくかもしれません。
「汗水たらして300球!」→スライスの改善
には必ずしもつながらないな、
と気づくかもしれません。
もし、それに気づけたら、
「今までのやり方を変えなければ」
と他の方法を試しましょう!
ゴルフに限らず、
「良いことをしている」ことが
必ず良い結果につながることにはなりません。
その行動は結果につながるか?
を意識しながら、日々、やり慣れた方法を見直したいものです。
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