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ゴルファーが捨てなくてはいけないもの

2015.04.28
小原obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

プロゴルファーというのは、
日々自分のスキルを高めるための習慣を持っています。

毎日のルーティンを自分で決めて、
それに沿って行動することで、コンディションを保っているのです。

そんなルーティンとは別に、私たちゴルファーは仕事柄、
ゴルフ雑誌やゴルフ上達本もよく読みます。
(あなたには「雑誌は読むな!」なんて言ったりしていますが、、、)

おそらく私は、あなたが雑誌や本を読む時に引っかかるところと少し違う、
一般の人が見ないようなものの方にむしろ目がいっていると思います。

この誌上レッスンが何を目的にしているのか、
その先にさらなるゴールが設定されているのかどうか、、、

などなど。

「このやり方だったら、あの人のスコアアップにちょっと使えるかも。」
「このままだったらあまりよくないけど、ここをこう変えればいいかもな。」

ゴルフをしていなくても、常にゴルフのことを考えているような状態ですので、
やっぱり世の中の見方が少し違うのかもしれませんね。

一人の生徒さんを相手にするときも、時間をかけて現状把握をし、
生徒さんのコンディションを整えて集中力を高め、
一打でもスコアを縮めるための練習、調整を行う。

次のレッスンでも同じようにチェックを行って、元に戻っていないかを確かめる。

気がつけば、一人の生徒さんに多大な努力と時間をかけます。
それは結果として、自分のスキルアップにもつながっている部分もあります。

しかし、そこにも思わぬ落とし穴が

こんなに熱心にゴルフをしていても、実はここに思わぬ大きな落とし穴があります。

私自身も何度も落ちて痛い目にあった経験があるし、
意識している今でも、気をつけなければ落ちてしまいます。

もしかしたらあなたも落ちているかもしれないし、
あるいは落ちていることに気づいてすらいないかもしれません。

そしてこの落とし穴からぬけ出すこと、
落とし穴に落ちないように注意することが、
ゴルファーとして次のレベルに進むためのカギ、になります。

その落とし穴とは、

 「エゴ」

です。

エゴとは、自分がゴルフがうまいということを見せつけたいという気持ち。
レッスンなら、こんなにうまく教えられるんだという気持ち。

生徒さんのベストスコアを20も縮めて「すごい!」と言われたい気持ち。
他人に意見されたくない、意見されたことを受け入れたくないという気持ち。

これら全てが「エゴ」です。

一人のゴルファーとして、このエゴがあるせいで、
生徒さんの実力が思うように伸びなかったりすることもあります。

そのたびに「これじゃいかん!」と思って軌道修正をします。

一人のゴルファーとして、人に上手く見られたいという欲は確かに大切です。
でも悲しいことに、その欲だけではゴルフは上手くなりません。

無心になってゴルフと向き合うことで、
より大きな結果をつかむことができるようになります。

だったら、、、エゴを捨てるべし。

またメールします。

小原大二郎

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【写真付】左手歯磨きでパター技術アップ!?

2015.04.27
koga

From:古賀公治
尼崎テクノランドより、、、

こんにちは、ティーチングプロの古賀公治です。

今日はあなたに

 「左手歯磨きでズバズバとパターが入る!?」

について、脳科学的に証明されていることも踏まえて
あなたにお話ししたいと思います。

おそらくこれをお読みの多くの方は右利きだと思いますが、
あなたは左手で歯を磨いたことはありますか?

左手歯磨きの効果とは?

利き手ではない左手で歯を磨くというのは
時間もかかるしちゃんと磨けないと思われがちです。

ですがそんなことを差し置いたとしても
脳科学的に実験でその効果が証明されています。

とある実験で「左手で(利き手でない方の手で)の歯磨き」
を実際に2週間続けた人たちは、

・衝動買い

・だらだらとテレビを見続けるという悪習感

これらが改善されたという実験結果があるそうです。

実験では「左手で歯磨きをすることで意志力が鍛えられる」
と言われています。

強い意志を持つことはものごとをうまく進めるための必要条件です。
意志力を鍛えることは脳力を鍛えることにも繋がります。

また歯磨きに限らず、日常生活の色々な場面で
利き手でない方の手を活用するようにすることで、
意志力を鍛えることができます。

場合によっては、いわゆる認知症予防とかにもなるかもしれませんね。

歯磨きは習慣的に毎日することなので、
脳力アップに有効に利用してみてはどうでしょうか?

距離感やラインを読むのは右脳の作業

さて、この左手を使った練習ですが、
ゴルフに応用することもできます。

ゴルフにおいては、パッティングというのは
もっとも右脳を駆使する場面になります。

なぜかというと、距離感やラインを読んだりするのは
すべて右脳の作業だからです。

距離感やラインはいわゆる空間認識能力が大切です。

空間認識能力は視覚・聴覚など複数の感覚器の協力で
成り立っていて、右脳によってコントロールされています。

右脳は左半身を制御し、左脳は右半身を制御していますので、
右脳を鍛えるためには左半身の運動が有効になります。

そこで効果があるのが「左手だけのパッティング」です。

左手一本で打つというのは、はじめは慣れないので、
距離感が狂ったり、クラブフェースが正しいラインに向かないでしょう。

ですが、目標のところに打てないからといって、
気にする必要はありません。

この練習を繰り返すことで、次第に左手の動きスムーズになり、
そのうちカップインすることも多くなってきます。

ドリル・左手でパッティングする練習法

この練習は右脳の刺激を高めるだけでなく、
パッティング技術の向上にも役立ちます。

この左手一本のパッティングに慣れてきたら、
下の写真のようなことをやってみてください。

25-01

1.カップから1メートル50センチ離れたところに
  ボールを20センチ間隔で5個並べて置く

2.左手だけでパターを握って、
  リズム感を持たせて連続して打つ練習をする

通常のパッティング練習を始める前に
ウォームアップを兼ねて、この練習を5分間だけ、
時間を割いて行ってみてください。

週2、3回のペースでいいので、この練習を続けることで、
確実に右脳の機能が向上してきます。

5~6週間もすれば距離感やラインを読む技術が向上するだけでなく、
ストロークそのものがスムーズに動くようになるでしょう。

繰り返しますが、大切なのは目標のところに打つことではありません。
このような練習をすることで、あなたの能力を最大限に引き出すことです。

今日はこんなところにしておきます。

もし疑問については、コメントいただだいたものから
お答えできる範囲で順次お返事を書いています。

画像付きでないと説明が難しいものについては
お答えできないことがあることをご承知ください。

なおお読みになった方は、そちらについても再度コメントをいただけると
「既読」かどうかが私から見てもわかるのでありがたいです。

それでは、今日はこのへんで。

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「技」セットアップ軽視…?もったいない!

2015.04.26
omori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

今週のLPGAジサンケイで、いっしょに練習してきた松森彩夏が、優勝まであと一歩で、わたしも興奮ぎみです。(2015.04.26 日 12:00)結果はどうであれ、これからが楽しみです。また、今年の宮崎合宿では、セットアップからスイング開始で、いい感触を得たようです。みなさんも応援よろしくお願いいたします。

さて、今回は

 「技・セットアップでのわざ特集」

ということで、一気にまとめてご紹介します。

「え、セットアップなんて、技なんてないでしょ?」
そんな事を言っているあなたは、本当に損をしています。

なぜなら、セットアップには、特別な能力もいらないのですから。

セットアップというのは、いまさらですが、
スイングを始める前に行う、体勢作りです。

どんな事を目的としていて、そのために何をすればいいのか、
そしてどうなっていたら最高なのかという、知識だけでもあるかないかで、
そのあとに続くスイングには、雲泥の差ができてしまうのです。

コーチとして、わたしがいつもチェックしている事を、あなたにもお伝えします。

セットアップの真実

スイングの問題の80%以上が、
セットアップにあるというコーチは多いですね。
私も同じように実感しています。

実際にコーチングしていて、セットアップが悪すぎて、
それが当然スイングにかなり悪影響を与えている事が多いのです。

それほど、スイングを始める前に大切なことが、
セットアップには、たくさん詰まっているのです。

しかし、そのコーチングを受けるお客様も、
もし、セットアップの事しかやらなかったら、

 「なんだ、このコーチは」

こんな事しか言わないのかという気持ちになるのではないでしょうか。

また、セットアップの中のグリップは、
変えるとボールがうまく打てなくなる場合もあります。

それは、グリップの違和感からくる動きの変化のためなのです。

グリップが悪くて、余計な動作をして、
うまくボールに当てていたとします。

そして、良いグリップを作ってみたとします。

本来は、グリップが良くなったので、
それに合わせて自然な動作をすればいはずです。

しかし、余計な動作が体にしみこんでいるため、
その動きが出てしまい、自然に振れないのです。

良いグリップに合わない無駄な動作を消すには、
しばらく慣れるための時間が必要となります。

コーチの多くは、グリップを直したがりません。

それは、すぐに効果が見られる場合もあるのですが、即効性が得られにくく、
あたかもスイングを改悪したかの様になる場合があるからです。

そうですよね、そのグリップで何十年もスイングしてきた人にしてみれば、
それのグリップがベースとなって、スイングが構築されているのですから。

グリップの話だけでも、いくらでも話をできてしまいます。

しかし、今回は、セットアップにおける技というものがどれぐらいあって、
どんな事があるのかという、全体のイメージを描いていただきたいので、
グリップなど、それぞれの項目に関しては、また別の機会でお伝えします。

外見に見えにくい点が多い

スイングの中でセットアップは、
外見としては、なかなか分かりにくい点も多いのです。

例えば、グリップの力感。
これは、動画でお知らせしようとしても、なかなか伝わるものではありません。

言い方としてはいろいろありあますが。
小鳥が逃げない程度とか、水をタップり含んだおしぼりから水が滴り落ちない程度とか。

実は、先日、私が講師を行ったセミナーで、
こんな場面がありました(二次会での話ですが)。

 「グリップの力感がわからないので、
  正しいグリップの力感で手を握ってみていただけませんか?」

とおひとりの方が、私に手を差し出してきました。
そこで、わたしは、いつものグリップの力感で握ってあげたのです。

そうしたら、「え、こんなにソフトでいいのですか。」の第一声。

そうしたら、私も、わたしも、という感じで、
押し寄せて来ていただいたのには、びっくりでした。

グリップを取り上げてみても、力感以外に、

左手のVの字(左手親指と人差し指でできる形)の締り具合とか、
指で握っているのか手の平で握っているか、小指側が強めか弱めか、親指の位置はどうか、
グリップの太さが合っているのかどうか、など。

左手だけでも、まだまだたくさんチェックポイントが出てきます。

さらに、右手、両手の関係、グリップによる肘の位置の変化など、
掘ればほるほど、映像を見ただけではわかりにく話題がたくさん出てくるものです。

レッスンを受ける方もそうですが、コーチもついつい
形に現れる点を、あれこれ言うことを好みたがります。

しかし、実は、形という水面の、さらにその下にある、
スイングの結果に大きな影響を与える、重要な点も多いのです。

そんな水面下の世界を、少しでも意識していただければ、
なかなか前に進めないとお感じの場合の、突破口となるかもしれませんね。

技のリスト

では、今回はセットアップでの技のリストをお見せします。

たくさんあるのですが、このどれをとっても、
スイングの結果に影響を与えるものばかりです。

これらのどれかが悪いと、スイングの形にも影響を与えます。

リストというのは、文字数は少ないのですが、
一つひとつの項目には、かなり重い内容が詰め込まれています。

このリストをじっくり見て、
できれば、音読を10回とかしていただけるといいです。
それだけで、あなたのゴルフは別の世界に入ることができます。

印刷ではなく、手書きで書いて、練習の前には必ず見るとか。
練習に行く前に、一通り手書きしてから出かけるなど、
本当にやっていただきたいのです。

それぐらい、重要ですから。

(1)攻め方のイメージを描く

(2)(テイーグランドなら)立ち位置の決定

(3)必要な球筋を決める

(4)打とうとしている球筋を打つための素振り

(5)ターゲットラインを決める

(6)グリップを決める

(7)グリップの力感

(8)ヘッドをポンと地面に落とす

(9)フェースをターゲットに向けてボールにセット

(10)足踏み(ボール位置、スタンスの向き、スタンスの幅、重心位置…など)

(11)ターゲットをしっかり見る

(12)ワッグル

(13)息を吐きながらお腹を凹める

(14)重心を落とす

(15)フォワードプレス

(16)ターゲットを狙う

(17)下半身から動かす

(18)セットアップルーティーン(動作、時間)

このリストを見ていただき、一つずつ、
あなたはどうしているのか、思い起こしてみてください。

今回の目的は、セットアップの大切さと、
どれだけの事を考えていただきたいか、それを感じていいただくことです。

ですから、詳細な説明は省かせていただきます。

しかし、このリストの最大の活用方法は、
これらの項目の一つひとつについて、気づき、
これって何だろうと興味を持っていただくこと。

そして疑問があったら調べてみるとか、コーチに聞いてみるとか、
試しに、こうかな、あかな、と、とにかくやってみようとすることです。

今まで、意識していないがゆえに、適当にやっていたということは、
本当にもったいない事ばかりです。

スイングを開始する前に、これだけ100%できたら、
あとは実はすごくシンプルで簡単なスイングが、
あなたを待ち構えていること間違いなしなのですから。

補足説明「ヘッドをポンと地面に落とす」

見ていただいたリストの中で、意味が分かりにくい点について、
簡単に補足説明させていただきます。

「ヘッドをポンと地面に落とす」というのは、グリップを決めて、
ソフトに握った状態で、ヘッドの重さで地面にボンとヘッドを落とす動作です。

脱力したいときは、クラブのヘッドを、ボンっと地面に落とし、
そのタイミングで上半身からすべての余分な力を飛ばしてしまいます。

ヘッドがポンと落ちるようなソフトな力感が、
グリップ、前腕、肩、上半身全体にできていると、
それから始まるスイングでは、上半身は無駄な力を使いにくくなります。

地面への落ち際で、ソフトだけど緩まないように、
ポンとヘッドを地面に落とします。

ボン(濁点入りホ)ではなく、ポンです。この違いは大きいのです。
手首、グリップ、前腕、肩の力を抜いて、ヘッドをポンと落とすのです。

グリップが悪いと、このとき、グリップがずれてしまいます。

グリップは右手Vの字(親指と人差し指で作られるライン)以外は、
グリップと手が、力ではなく、形で密着しているようにします。

そうすれば、このポンの時も、スイング全体でも
グリップは力で握らなくても、ずれにくいのです。

補足説明「足踏み」

「足踏み」について。ヘッドをターゲットに向けて、ボールの後ろにセットしたら、
そのフェースの向きを、できるだけ変えないで、両足とも足踏みをしながら、
打とうとしている球筋を打つためのスイングが、楽にできると感じる足場を探します。

この「足踏み」がはいるだけで、リズム良くスイングしやすくなるので、驚きです。

それはそうでしょう。
あながご自身が、今、打ちやすいと感じるところを、探せばいいのですから。

打ちやすいと感じれば、気持ちよく動き出すことができますね。

ポジティブにイメージして、スイングできるのですから、
自然にリズムだって良くなります。

また、「足踏みは」ボール位置、スタンスの向き、スタンスの幅、重心位置などを、
最終的に確定させる、重要な作業になります。

ボール位置一つをとっても、ショットの難易度は大きく変化します。
ボールが上がる高さも変わります。
バックスピンがどれだけかかるかにも影響することになるのです。

補足説明「重心を落とす」

「重心を落とす」とは。ワッグルをするために、いったんボールの後ろに
ターゲット方向をきっちり向けてセットしたヘッドを、上に浮かせますが、
この時、少し股関節を伸ばして上にあげます。

そして、ボールの上でリラックスさせて
手首の動きでヘッドを振らせてワッグルを行います。

次に、その伸びた股関節を曲げていって、
ヘッドがボールに届くところまで体を下に落としてきます。

この両股関節を曲げていく感じが、重心を落とすという感覚です。

ヘッドをボールに届かせるために、上半身を動かすというより、
腰から上の形は変えないで、脚を使って、体全体を下に落とす感じです。

重心が下に落ちることで、スイング中も上に浮きにくくなります。

また、股関節を曲げ直すことで、両股関節が入って、
テークバックからスイング全体で、股関節を使って動きやすくなります。

こんなちょっとした動きですが、スイング全体に大きな影響を与えます。

補足説明「ターゲットを狙う」

気持ちがターゲットに行って、全身の細胞の一つひとつが
ターゲットを狙うよう持ちです。

外から見たら、誰が見ても、この人は狙っているなという、
体勢から見えてくる狙っている感、それが醸し出させるように、
全身全霊をもってターゲットをねらいます。

セットアップにはいったら、狙う気持ちではなく、
スイングの技術などにこだわっている場合ではありません。

そのために、今回リストアップさあせていただいた項目は、
頭に入れて、普段の練習の時から、何も考えなくてもできてしまうように、
訓練を積み上げてください。

そうすれば、実際のショットでは、何も考えなくても、
体が動いて、知らないうちにターゲットに意識が強烈に
集中していくことができるのです。

止まっているボールを打つという、
ゴルフがほかの多くのスポーツとは異なる特別な点。
これをできるだけ有効に活用しようではありませんか。

そのためにも、セットアップを極めるという事の大切さをに、
気づいていただけたでしょうか。

気づきは、大きな進歩です。

では、また。

追伸

今回から連続して、セットアップからスイング開始、
スイング全体に影響する、クラブを振る感覚などについて、
順にお伝えする予定です。

どれも、外見には見えにくい、
動画などでは表現しづらいことなのです。

そいういった項目は、ついつい軽視されがちなのですが、
わたしもなんとかいしょうけんめいお伝えしてみます。

100をまだ切ったことのない方は、
どうしても形にとらわれすぎてしまいます。

本当はもっと簡単に改善できて、効果がある点も多いのに、
本当にもったいない話です。

追々伸

今回新しく出た、私の新プログラム。
何度も何度も自分で撮影をし直して完成させました。

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結果的に、3時間もの長編プログラムになりました。
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コンペで上達する人、しない人。違いは?

2015.04.25
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

ゴルフ、楽しんでますか~?^^

さて、今回は

 「コンペに出たことをうまく上達に結びつける方法」

についてお話しししたいと思います。。。

前回もお話ししたように、
先週はゴルフライブのコンペだったんですが、
参加者の方からそんな質問をいただいたので。。。

今回はそんなことについて、
まとめてみようかなと思いました。

コンペに出て、それを利用して上手くなれる人って、
やっぱり特徴があるんですよ。。。
(そのヒミツは?^^)

やっぱコレだねぇ~!

コンペに出てうまくなる人のポイントは、
やっぱりコレなんですよ。。。

 「多くのことを無理してやろうとしない!」

モンゴはことあるごとに「ワンスイング・ワンポイント」と
あなたに言っていると思いますが。。。

コンペなどのラウンドではまさに
「ワンラウンド・ワンポイント」なんです!

いつも気をつけていることがたくさんあったとしても
「今日はこれだけに気をつけよう」と、決めてしまうんです。

たとえばその日に回るコースレイアウトを見ながらだと
その日に気をつけるべきポイントが出てくるものです。

人間はたくさんのことは同時にそうそうできませんから。

 「今日は絶対にこれしか気をつけないぞ!」

ぐらいがちょうどいいと思います。^^

そして、、、せっかくの実践の場ですから
終わった後はそれが何割ぐらいできたかを
自分なりに評価しておきましょう。

ここで気をつけたいのは、
「5割も出来ていればかなりイイ」ってことです!

今の自分ができないことを問題にしているわけですから
いきなり100%できるわけがありませんよね?

だから、5割もできていれば上出来です。

そして、その残りの5割がどこで埋まらなかったのか?
それを振り返って練習するようにしましょう~^^

モンゴ流、ラウンド前の朝の過ごし方

ちなみに、モンゴがもし朝にボールを打つ練習を
たとえばひとカゴ25球ぐらいあったとしたら、、、

たぶんこんな感じで配分しますかね。。。

・最初にウォーミングアップで5球のアプローチ

・その後の10球は長いクラブで

・最後の10球はまたアプローチ

25球中、15球はアプローチに充てると思います。

やっぱり短いクラブから大きいクラブに打っていって、
また大きいクラブから短いクラブに戻ります。

よくプロだと、最後に大きいクラブで締める人が多いです。

最後に「ドカーン」と打てる人ならいいんですが、
アマチュアの方だと、長いクラブを持っていると
強く当てたいという感覚が残ります。

そしてやっぱり、そうすると「手打ち」になりやすいんですね。

だから、リズムが取れる短めなクラブで
練習を終えておくのが、ここでのポイントかと思います♪

しかも重たいSWなどで、30~50ヤードを
しっかり距離を合わせて打つ練習をしておけば、
インパクトを手で合わせに行く動きも軽減されますから。。。

そう。こういうルールを決めている人というのは、
やっぱり上達のスピードも早いんです!

知らない人と回っても大丈夫な方法は?

そして、、、やっぱりコンペの醍醐味はこれです。

 「知らない人と回る」

ゴルフはどれだけ緊張になれるかが大事です。

ということは、知らない人と回るコンペというのは
そのためのまたとないチャンスということです。

知らない人と回る経験をすることで、
心の「耐性」のようなものがついてきます。

(こんな話、当たり前すぎる?)

そもそもですね、緊張というのは
いろいろな感情から来るわけですが、
だいたいが「恐れ」という感情から来ているものです。

 「初めての人と回るのは怖い」

 「でも、いいところを見せないと。。。」

でも別に、いいところを見せる必要はないです。

初めての人と回るときに気をつけるポイントは、
たった一つだけです(ワンラウンド・ワンポイント)。

 「ゴルフマナー」

もう、これだけです。

 ・他人が打つときは動かない

 ・音を立てない

 ・他人のボールが無くなったら、
  笑顔で一緒に探してあげる

別に高度なことではなくて、極めて当然のことだけを
当たり前にやって、迷惑はかけないようにすることです。

そうすると何が起こるかというと、、、

 「初めての人とも仲良くなれます!」

だって、初めての人と仲良くなれたら
「怖い」とか「いいとこ見せよう」とか、そんな気持ちなんて、
どこかに飛んでいってしまいますよね?

以上、まとめると、、、

「多くのことを無理してやろうとしない」

「朝やることのルールを決めておく」

「ルールに気をつけて、初めての人と仲良くなる」

うーん、言葉にするとホント、当たり前すぎますけど。。。^^;

でも、意外とそんなシンプルなところに、
コンペでうまくなれる答えがあるような気がしますよ~♪

以上、少しでも参考になればうれしいです!

それでは、今日も楽しいゴルフを!

モンゴより

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シャフトを見極めるヒント~粘り&弾き~

2015.04.24
服部hattori

From:服部コースケ
東京・代官山のスタジオより、、、

こんにちは、服部コースケです。

ゴルフ楽しんでますか??

今日もあなたに飛ばすための
ヒントをお届けしますので、
時間をとってしっかり読んでくださいね。

今日紹介するのは、「シャフト」について。

ドライバーの飛距離を決める要素として
シャフトは外すことができませんよね。

ヘッドの運動性能を決め、
インパクトでのボールの当たり方を左右します。

しかし、シャフトの性能の違いを
意識したことがないゴルファーが
大半ではないでしょうか。

さらにメディアや雑誌で
高級シャフトとか新型シャフトがどんどん出ている
みたいだけれど、本当に高いシャフトって飛ぶのか?

そんな疑問を持ったこともあるかもしれませんね。

今回はそんな最近のシャフトについて
飛ばしの参考にしていただきたいと思います。

新シャフト、続々開発中

もし、あなたがご自身で
シャフトを色々と選んでいらっしゃるのであれば
とても意識が高いゴルファーだと思います。

中でもアイアンやパターのシャフトに
カーボンシャフトを採用している方が近年増えていて

カーボンシャフトを多く使っている方は
道具選びに熱心なんだな、なんて感じます。

実際、今シャフトは次々と新しいモデルが開発され
かなりエッジがたったものが世の中に出てきています。

その特徴は様々、値段も廉価なものから、数十万円するものまで。
多くのニーズに応えようとしています。

逆に、その分選べないという方が増えているので
今回はそんな参考にしていただきたいと思ってこのメールを書いています。

他のクラブ触ってる?

そんな話の前提としてあなたに
クラブを触る機会について質問したいと思います。

新しいシャフトや良いクラブと出会えれば
あなたのゴルフもどんどん良くなると思いますが

注意しないと自分のクラブ以外何年も触っていない
なんてことになってしまっていませんか?

そうすると、自分のクラブ打てないんじゃないか
という風に自分のクラブを変えることが怖くなってしまいますよね。

実際、生徒さんと話していても、
ずっと10年間同じセットを使っている方、
同じドライバーでグリップがボロボロになっている方もいらっしゃいます。

こだわりがあるのはいいことだと思いますが、
結果を追求されるのであれば、

道具は時折チェックしていきたいですね。

購入せずとも気になったクラブを
触っていると、道具勘が出てきて

良いクラブ、悪いクラブの良し悪しが
つかめてくることになるでしょう。

シャフトの豆知識

そして、その中でもわかりづらいのが
シャフトの性能の違いではないでしょうか。

例えば、

「弾き系シャフト」、「粘り系シャフト」。

なんだか、どっちも強そうな印象を受けますよね。
聞いたことはあるけど、どんな違いがあるんでしょうか?

もし、これを知らないとしたら
知っている方と大きな違いが生まれてしまうので
ぜひ、この機会に知っておいていただきたいので紹介します。

この弾き系、粘り系というのは
シャフトのしなり戻り
のことを表しています。

シャフトは、しなり戻りを利用して
ヘッドを加速させて打ちます。

シャフトの調子や構造によって
早くしなるのか、遅くしなるのかが違うということ。

今、シャフトが選べるドライバーも
販売され始めていますが、

しなり戻りが早い方が合っている方はそちらを
しなり戻りが遅い方が合っている方はそちらを
選択すると、今よりも飛距離アップ間違いなしですね。

では、弾き系、粘り系についてもっと詳しく説明すると

『弾き系』というシャフトは
比較的、しなり戻るスピードが早いシャフトのこと。

『粘り系』というシャフトは
比較的、しなり戻るスピードが遅いシャフトのこと。

単に飛距離アップを考えた時に
弾き系が良いと言われることもあるのですが、

自分にあったしなり戻りを見極める事のほうが先決です。

シャフトが硬い、柔らかいと表現することがありますが
弾き系は硬く、粘り系は柔らかいです。

つまり、スイングテンポが遅い方は
粘り系があっていて

スイングテンポが早い方は
弾き系があっていると感じると思います。

まずはあなたの使っているシャフトが
弾き系なのか、粘り系なのか
知ることから始めると

あなたの最適なドライバーや
シャフト選びの参考になるでしょう。

自分にあったシャフト探してみてくださいね。

ー服部コースケ

<本日のオススメ>
「アイツはいいショット打ってるのに
 なんで自分は…」

ショットとスイングに迷うことがなくなる
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※来週月曜までの限定公開

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